2019-09-06

「徴用工」の悪心 – 2018/12/27 シンシアリー (著)




    「徴用工」の悪心 (扶桑社新書) 新書 – 2018/12/27
    シンシアリー (著)

    5つ星のうち4.5 11件のカスタマーレビュー



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    朝鮮半島統一後に日本に起こること ~韓国人による朝鮮半島論~ (扶桑社新書) - シンシアリー 新書 ¥864


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    シンシアリー
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    単行本(ソフトカバー)
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    商品の説明

    内容紹介

    【緊急出版!】
    日本人が激怒した「徴用工」最高裁判決の影響は、日本企業の韓国内の財産差し押さえの警告にまで及ぶ。 今後、韓国は、日本から莫大な金を毟り取るため当時の労働者ほぼ全員を「“強制”徴用被害者」にしたてる。それを阻止する方法を、「法」と「史実」から冷徹に分析!

    「併合は合法」の動かぬ証拠がここに!

    シリーズ累計58万部突破!

    【目次】
    第一章「徴用工裁判」の策略 
    第二章 韓国歴代大統領と「基本条約」
    第三章「強制徴用」被害者数を見積もる
    第四章 本格化する日韓「国際世論戦」
    第五章 併合は「合法」である

    ・併合時代後に唐突に出てきた「強制徴用」「強制動員」「日帝強占期」
    ・「基本条約」があるかぎり、責任は日本ではなく韓国にある
    ・子供新聞に掲載された社説「強制徴用認めず駄々こねる安倍」
    ・英国の国際法専門家、クロフォード・ケンブリッジ大教授の主張
    ・「徴用」に関する問題で、なぜ「慰謝料」にだけ言及したのか
    ・韓国人が驚喜した「『時効』が存在しない」判決
    ・日本は「基本条約」に則って朝鮮半島に所有していた莫大な資産も諦めた

    【著者プロフィール】
    シンシアリー(SincereLEE)
    1970年代、韓国生まれ、韓国育ちの生粋の韓国人。
    歯科医院を休業し、2017年春より日本へ移住。母から日韓併合時代に学んだ日本語を教えられ、子供のころから日本の雑誌やアニメで日本語に親しんできた。また、日本の地上波放送のテレビを録画したビデオなどから日本の姿を知り、日本の雑誌や書籍からも、韓国で敵視している日本はどこにも存在しないことを知る。
    アメリカの行政学者アレイン・アイルランドが1926年に発表した「The New Korea」に書かれた、韓国が声高に叫ぶ「人類史上最悪の植民地支配」とはおよそかけ離れた日韓併合の真実を世に知らしめるために始めた、韓国の反日思想への皮肉を綴った日記「シンシアリーのブログ」は1日10万PVを超え、日本人に愛読されている。
    初めての著書『韓国人による恥韓論』、第2弾『韓国人による沈韓論』、第3弾『韓国人が暴く黒韓史』、第4弾『韓国人による震韓論』、第5弾『韓国人による噓韓論』、第6弾『韓国人による北韓論』、第7弾『韓国人による末韓論』、第8弾『韓国人による罪韓論』、第9弾『朝鮮半島統一後に日本に起こること』、『なぜ日本の「ご飯」は美味しいのか』『』(扶桑社新書)、『人を楽にしてくれる国・日本』、『朴槿恵と亡国の民』(小社刊)、著書は58万部超のベストセラーとなる。
    内容(「BOOK」データベースより)

    韓国は、日本から莫大な金を毟り取るため当時の労働者ほぼ全員を「“強制”徴用被害者」にしたてる。それを阻止する方法を、「法」と「史実」から冷徹に分析!「併合は合法」の動かぬ証拠がここに!シリーズ第10弾。商品の説明をすべて表示する


    登録情報

    新書: 241ページ
    出版社: 扶桑社 (2018/12/27)
    言語: 日本語
    ISBN-10: 4594081436
    ISBN-13: 978-4594081430
    発売日: 2018/12/27
    梱包サイズ: 17.3 x 11 x 1.8 cm
    おすすめ度: 5つ星のうち 4.5 11件のカスタマーレビュー
    Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 13,387位 (本の売れ筋ランキングを見る)
    11位 ─ 扶桑社新書
    18位 ─ 韓国・北朝鮮の地理・地域研究
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    11件のカスタマーレビュー

    5つ星のうち4.5
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    日本と韓国 徴用 ブログ 反日 政権 朝鮮 国際シンシアリー 事件 分析 慰安 様々


    11件中1 - 8件目のレビューを表示
    トップレビュー

    ミスター・ディグ

    5つ星のうち5.0シンシアリー氏を見習いたい2018年12月27日
    形式: 新書Amazonで購入
    その商売根性を見習いたい。
    著者の本はこれで13冊目。売上部数はシリーズ累計58万部を達成するなど、すっかり売れっ子である。
    元々韓国で歯科医として働きながら、ブログを書いていたと言う。最初はアメーバブログだったが、今は違うブログに移行している。しかし、歯科医として働いている割には、やたら投稿数が多いなと疑問を感じ、個人的に調べてみた。
    すると、次のような結果が出た。投稿が集中しているのは、月曜日~金曜日で、土日は極端に少ない。投稿時間帯は、9時~17時が圧倒的に多い。歯科医として勤務している筈の時間帯に投稿が集中している。
    他にも疑問点はある。著者が認めるように、韓国はネット社会だが、では何故著者は身バレしていないのか。自分の所有する車についてブログに書いていた事があったが、そんな事を書いたらすぐバレてしまうのではないか。
    次の疑問点はやたら日本語の文章が上手い事。日本語は、話せるようになるのは簡単らしいが、文章を書くとなると至難の業。あの日本研究家、ドナルド・キーン氏でさえ、彼の日本語の文章には違和感を覚えるくらいである。しかし、著者の日本語の文章は、ほとんどネイティブの日本人と遜色がない。同じアジア人とは言え、今までこのような人は見た事が無い。
    以上の様々な事例から、個人的に著者の正体を推理してみた。
    ①正真正銘の韓国人だが、職業の歯科医は嘘(ブログの投稿頻度から見て無職の可能性もある)
    ②韓国人ではなく、日本人のなりすましである。これなら、日本文が上手い事や、身バレしていない事、ブログの投稿時間と歯科医の勤務時間との矛盾、そして日本寄りの文章を書いている点などに合点がいくのだが。また、韓国の事については詳しい一面もあるから、韓国在住経験のある日本人ではないかな。
    前置きが長くなったが、これから本題に入る。
    本書は全5章に分かれているが、重点が置かれているのは1章、2章、5章ではないかと思う。本書の要点を分かり易く言うと以下のようになる。
    ・韓国は反日。
    ・徴用工は違法ではない。
    ・韓国側は日韓基本条約の破棄を狙っている。
    ・日韓併合は合法である。
    よく著者は韓国は反日である、というが、反日の定義はあるのだろうか。日本の過去の戦争犯罪を批判すれば反日になると言うのなら、原爆を批判すれば反米か、シベリア抑留を批判すれば反ロシアか。違うだろう。
    著者は「徴用」には合法という意味が含まれており、韓国はわざとそれに「強制」という語を付けて「違法」に見せかけている、と主張する。結論から言うと、全然違う。著者は、朝鮮人の「徴用」が1944年から行われ、それ以前の1939年から始まった「募集」と1942年からの「官斡旋」の内容について知らないと思われる。2つとも聞こえの良い言葉だが、実際はその多くが強制供出(強制連行と同義)で、人間を狩り集めていたこと、そして1944年の「徴用」までに、ほとんどの労働者は集まっていた事を知らないのだろう。外村大氏の『朝鮮人強制連行』によると、自主的に日本へ来た朝鮮人はほぼいないそうだ。著者は安倍政権の「朝鮮半島出身労働者」との呼称を高く評価し、「とても明快で、爽快」とまでほめちぎっているが、著者の正体の一端をうかがわせる表現である。
    著者は日韓基本条約がある限り、請求先は韓国である、と主張する。しかし、条約において、日本の植民地支配、それに連なる徴用工等の被害者に対する賠償が日本と韓国の間で取り決められた事はない。日本の国会でも、個人請求権が消滅していない事は何度も確認されている。中国人の徴用工に、三菱マテリアルや西松建設が責任を認めて金を払うと言った事例もあり、今回の韓国の判決は、著者が言うほどおかしなものではない。
    日韓併合は合法か否か。これが本書の重要なテーマといっても過言ではない。
    著者は、徴用工の判決の議論は、結局は併合が合法かどうかの話になる、と主張する。そして、著者は併合は合法である、という。当時の条約に違法性を見つける事が出来ないかららしい。また、産経新聞のクロフォード教授の発言や、『朝鮮王朝実録』を引き合いに出し、合法の根拠としている。つまり、強制ではなかったから違法ではないし、強制だったとしても合法である、という訳。特に後者は、ハーグ密使事件にかこつけて日本が韓国の皇帝を高宗から、意思決定能力に問題があった純宗に代えさせ、韓国の内政権を奪った事実を無視し(第三次日韓協約)、皇帝が統治権を渡したから、併合は合法であると結論づけるトリックを使った主張である。
    以上見てきたが、日本側の主張をそっくりそのまま代弁している箇所が多かった。この内容を韓国人が書いているという触れ込みだから売れるのだろう。

    59人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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    FTNS

    5つ星のうち5.0悪意のあるレビューがありますね2019年3月24日
    形式: Kindle版Amazonで購入
    シンシアリー氏の著書は、韓国人としての実感がどう言うものか悪意抜きでわかるので、毎回楽しみにしています。

    ところでブログのトラフィック解析を行なってドヤ顔しているレビュー者がいますが、とんでもない誤解です。即ち:
    ・シンシアリー氏は現在日本に作家業として滞在しており、歯科医としては引退されている。
    ・ブログの公開時刻はあらかじめ設定できるので、実際に書いた時刻とは無関係。
    ... と言う事を知らないが故に、悪意のある文章を書かれていますね。少なくとも歯科医を引退された事は氏のブログや著書を読んでいればわかる事なので、ロクに読まずに批判したのでしょうか。
    某中学生なりすましツイート事件とは、正反対な顛末ですね。

    41人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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    鯖鰺大根

    ベスト1000レビュアー
    5つ星のうち5.0行き着くところは、韓国による一方的な日韓条約の廃棄という、迷走な世界2019年1月13日
    形式: 新書
    徴用工問題から哨戒機へのレーダー照射事件を経て、日本と韓国の関係は修復不可能な事態となっている。元韓国籍の著者だけに、こうした事態を歓迎している韓国人に対する心理分析は鋭い。著者によれば、韓国の目指すところは、日韓条約の廃棄であるという。廃棄ののち、日本が謝罪・賠償という形の新たな条約を結ぶなら、韓国は永遠に日本に優位に立てよう。その先にあるのは、韓国併合を非合法と日本に認めさせることであり、これにより韓国民は日本に対して全面勝利、真の独立を勝ち取ったということになろう。
    ただ、それは韓国民の願望と妄想の世界であり、現実にはありえないだろう。何年にもわたって日本におかしな政権がつづくなら、百歩譲ってありかもしれないが、そうなれば日本でも倒閣運動が起きよう。そんな無理な世界を韓国はつくり出そうとしているから、日韓関係は悪化していくしかないだろう。もはや、諦念の世界である
    韓国は日本に誤らせたい、でも、ゆるしはしないという著者の指摘は鋭い。そうなのだ。韓国は永遠に日本を誤らせつづけ、優位を自覚したいのだ。この韓国人の心情は、もはや制御不能の段階に達している。日本がどうこうできるものではなくなっている。

    55人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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    デッチー

    5つ星のうち5.0いわゆる「嫌韓本」とは違います、一読をお勧めします2019年1月24日
    形式: 新書Amazonで購入
    著者の本は今まで沢山でていますが、今回の本は最もよくまとまった内容と思います。
    いわゆる徴用工の問題で、ここまでわかりやすく解説、論評した本は他に見当たりません。
    レベルの低い嫌韓本が嫌いな方でも、安心して読めると思いますよ。

    本書を読み終わって、この問題を始め、慰安婦等すべての日韓の問題は、感情論を廃して冷徹に見れば、
    最終的には そもそも日韓併合が合法だったのか、違法だったのか、の解釈の違いに行き着く、と思いました。
    日本としては、当時の国際法では合法だったという本音がありますが、韓国民を配慮して、日韓基本条約では
    「もはや無効」という表現にしましたが、韓国は当然今でも「違法だった」と考えており、それが元に憲法が作られ、
    数々の反日運動が続き、今回の判決にまで至っていると感じています。

    28人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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    Amazon カスタマー

    5つ星のうち4.0被害者ビジネスそのもの2019年1月28日
    形式: 新書Amazonで購入
    慰安婦も徴用工も、被害者を装い、ひっくり返しては金をせびる。なんと日本の左翼系反日の弁護士やジャーナリスト、反日団体などが韓国を後押ししているのだからたちが悪い。しかしこうも続けば日本国民のほとんどが目が覚めたはずだ。いつまでも謝罪と大金を渡していたのでは、日本こそが時代に取り残される。

    22人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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    オニオンスープ

    5つ星のうち5.0日本vs韓国から、国際社会vs韓国, 韓国vs韓国へ2019年2月23日
    形式: Kindle版Amazonで購入
    最近の隣国との様々なニュースを分析する上で、読んでみた本の1冊です。
    他国の「想い」を知る良書と思います。

    この本の仮定に基づくと、日本と韓国は、例えば日本と米国のような関係にはなれないと考えます。

    つまり、日本はいくら日本の主張を丁寧に説明しようとも、そもそもの土台が違うので、分り合うのは不可能です。
    日本は韓国ではなく、国際社会に対して、日本の主張を丁寧に説明するしかありません。
    また、韓国内部では、保守派と革新派で対立が激しいようなので、日本はこの対立を利用すべきでしょう。今は革新派が政権をとっていますので、保守派を勇気づけるような「姿勢(だけ)」を見せるのも良いと思います。

    あとは経済には敏感なようですので、渡航危険レベルをあげ日本からの旅行者を抑制したり、日本企業の撤退を促すなどの方針が良いかもしれませんね。

    いずれにしても、日本の世論がとても重要と思います。この状態が続くことは、お互いにとって良いことだと最近は思うようになりました。

    10人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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    yosh

    5つ星のうち5.0韓国の情報満載です。2019年2月4日
    形式: 新書Amazonで購入
    韓国と聞くと、最近嫌な気持ちになりますが
    この本を読んでみて、ますます韓国が嫌になりました。
    小さい頃、朝鮮人には近づくなと両親によく言われたことを思い出します。
    顔や肌が浅黒く、変な匂いなどしてなのが、よーくわかりました。

    11人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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    Amazonのお客様

    5つ星のうち3.0引用が多くて読み物として不満2019年2月21日
    形式: Kindle版Amazonで購入
    とても丁寧に様々な情報を調べて、

    相変わらず的確な分析力を感じる内容でした。
    ただ引用部分がとても多く、
    読書を楽しむ場合、不満が残ります。
    引用って読書のリズムが途絶えて自分は好きではありません。
    韓国ウォッチャーとしての記事や発言の収集より、もっと著者の主張や理論が読みたかった。

    3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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