「犠牲になるのは女性・子ども」終戦後も…満州で起きた“性暴力”そして“中絶”【報道ステーション】(2025年8月12日)

「犠牲になるのは女性・子ども」終戦後も…満州で起きた“性暴力”そして“中絶”

【報道ステーション】(2025年8月12日)

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■ソ連の侵攻…満州で起きた“性暴力”

かつて中国東北部にあった満州国。日本軍の主導で1932年に建国され、27万人もの日本人が開拓移民として渡りました。終戦直前、ソ連軍が突如、満州に侵攻。日本人の多くが略奪や虐殺などで犠牲になりました。その被害は女性にも及びました。

当時の状況を知る、鈴木政子さん（90）。ソ連軍が侵攻してきた時は10歳で、家族とともに満州にいました。鈴木さんら日本人はソ連軍によって連れ去られ、施設に収容されました。そこで鈴木さんは、おぞましい出来事を目撃します。

鈴木政子さん

「だんだん私ね、分かってきたんですよね。5年生でしたけど、犯されるということはどういうことなのかというのが。若い女性はどんどん連れていかれて、ソ連兵も8人ぐらいいたんですよ。8人が全部、1人の女性を犯す。帰ってくる人はそんなにいませんでした。そこで亡くなってしまうか、動けなくなってしまうか」

当時、ソ連軍が接収し、収容所として使っていた工場の見取り図。敷地の中にはソ連兵が住居として使っていた倉庫が3棟。そして事務室。トイレは別の棟にありました。

鈴木政子さん

「私たちが入れられたのはこの事務室。事務室からトイレに行くまで（ソ連兵に）襲われましたね。だから、このトイレに行くのに大変だった」

（Q.女性が連れていかれたのは）

「たぶん、この中（倉庫）の1つだと思う。自分たちのベッドを入れたりして、女性を引き込んで、この倉庫でやっていましたね」

事務室の部分には、こんな言葉が書かれていました。

「すし詰めで人、人、人。女子てい身隊の人もいる。この人達がソ連兵の相手として毎日連れて行かれた」

何人ものソ連兵に強姦され、望まぬ妊娠をした女性たちが大勢いました。

■引き揚げ後も続いた“苦しみ”

終戦後まもなく日本への引揚げが始まると、船の中でも悲劇は続きました。ソ連兵の子どもを身ごもったままでは親や夫に合わせる顔がないと、海に身を投げた女性もいたと言います。満州や朝鮮半島などから多くの人たちが引揚げてきた福岡・博多港。そこで女性たちを待っていたのは、さらなる苦しみでした。検査され、妊娠が明らかになった人は、かつて二日市保養所と呼ばれた中絶手術を行うための施設に連れていかれました。

当時、理由なき中絶は違法でした。『堕胎罪』として罪に問われ、懲役刑が科されていました。それにもかかわらず行われた手術。保養所で看護師を務めた村石正子さんから、当時の様子を詳しく聞いていた人がいます。助産師の平田喜代美さん（83）です。

助産師　平田喜代美さん

（Q.村石さんは当時をどう振り返っていましたか）

「（胎児を）殺さないといけない。殺すために引き出す。引き出して殺すわけだから。下手に同情していたらできないことだから、心を鬼にして接するしかないと」

物資が不足していて麻酔もない中、保養所の浴室を改造した場所で、女性たちは手術を受けました。

助産師　平田喜代美さん

「麻酔なしで中絶するということは、暴れまくって蹴とばして手術なんてできないぐらい痛い。それを微動だにせず、彼女（村石さん）の手をしっかりとちぎれんばかりに握って『チクショー』と耐えて、耐えていた姿はいまだに忘れることができないと」

村石さんは生前、取り出された胎児は「瞳や髪の毛の色が明らかに日本人とは違っていた」と語っていたといいます。

当時、違法だった中絶手術を行ったのは二日市保養所だけではありません。福岡や佐賀の療養所などでも手術が行われていました。いったいなぜなのか。当時の厚生省の資料にその理由が記されていました。

■“違法”とされた中絶　国が関与か

当時、違法とされながらも、多くの場所で行われた中絶手術。実はそのウラで、国が積極的に中絶を指示していたとされる記録が残されていました。

『引揚婦女子医療救護実施要領』。当時の厚生省から各地の国立病院などに対して通知されたもので、引揚げてきた女性たちにどう対処するかが示されています。【妊娠】の項目には「正規分娩不適ノ者ニ対シテハ極力妊娠中絶ヲ実施スルコト』と書かれていました。厚生省が示した“正規分娩不適ノ者”が何を指すのか、正確には分かっていません。ただ、過去の資料の中には、性病のまん延や“異民族の血”の流入を水際で防ぐ目的で国が中絶を指示したという証言もあります。

望まぬ妊娠をした女性に中絶手術を行った医師たち。国立病院の執刀医から当時の状況を聞いていた天児都さん（90）は、彼らの心情をこう推測します。

産婦人科医　天児都さん

「（妊婦を）助けてあげなきゃいけないという、その一心だと思います。みんな助けてあげたいという気持ちで（中絶手術を）やったと。それは本当だろうと思うんですよ」

当時の厚生省の資料には、約3年半の間に中絶手術が必要だとされた女性は520人という記録があります。

福岡県筑紫野市。かつて、二日市保養所があった場所には水子地蔵が祀られています。今も毎年、供養祭が行われています。

■戦争が終わっても…女性の“性被害”

当時、保養所で看護師をしていた村石さんの話によりますと、身ごもっていた女性は、保養所に来た時には口もきけないほど憔悴していたけれど、手術を終えた後、ほっとしたような表情を見せた方もいたといいます。

当時10歳だった鈴木さんにとって、性被害を見たことはとても重い体験で、開拓団の団長から口止めされていたこともあり、これまで語ることはなかなかできなかったといいます。ただ、90歳になった今、自分が話さなければ、女性たちのつらかった経験がなかったことになってしまうという危機感から今回、話してくれました。

[テレ朝NEWS] https://news.tv-asahi.co.jp

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희생이 되는 것은 여성·아이' 종전 후에도… 만주에서 일어난 ‘성폭력’ 그리고 ‘낙태’

【보도 스테이션】(2025년 8월 12일)

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■소련의 침공… 만주에서 일어난 “성폭력”

한때 중국 동북부에 있던 만주국. 일본군의 주도로 1932년에 건국되어 27만명의 일본인이 개척 이민으로서 건너갔습니다. 종전 직전, 소련군이 갑자기 만주에 침공. 일본인의 대부분이 약탈이나 학살 등으로 희생되었습니다. 그 피해는 여성에게도 있었습니다.

당시의 상황을 아는 스즈키 마사코씨(90). 소련군이 침공해 왔을 때는 10세로 가족과 함께 만주에 있었습니다. 스즈키 씨 등 일본인은 소련군에 의해 꺼내져 시설에 수용되었습니다. 그래서 스즈키 씨는 끔찍한 사건을 목격합니다.

스즈키 마사코

「점점 저네, 알고 왔네요. 5학년이었습니다만, 저지르는 것은 무슨 일인가라고 하는 것이. 병도 8명 정도였어요. 8명이 전부, 1명의 여성을 범한다. 돌아오는 사람은 그렇게 없었습니다.

당시, 소련군이 접수해, 수용소로서 사용하고 있던 공장의 견해도. 부지 안에는 소련병이 주거로 사용하고 있던 창고가 3동. 그리고 사무실. 화장실은 다른 건물에 있었다.

스즈키 마사코

「우리가 넣어진 것은 이 사무실. 사무실에서 화장실에 갈 때까지(소련병에) 습격당했어요. 그래서, 이 화장실에 가는데 힘들었다」

(Q.여성이 데려간 것은)

「아마, 이 안(창고)의 하나라고 생각한다. 자신들의 침대를 넣거나 하고, 여성을 끌어들이고, 이 창고에서 하고 있었어요」

사무실의 부분에는, 이런 말이 쓰여져 있었습니다.

"스시 포장으로 사람, 사람, 사람. 여자 테이신대의 사람도 있다. 이 사람들이 소련병의 상대로서 매일 데려갔다"

몇 명의 소련병에 강간당하고 원치 않는 임신을 한 여성들이 많이 있었습니다.

■인양 후도 계속된 “고통”

종전 후 곧 일본에 인양이 시작되자 배 안에서도 비극은 계속되었습니다. 소련병의 아이를 착용한 채로는 부모나 남편에게 맞는 얼굴이 없으면 바다에 몸을 던진 여성도 있었다고 합니다. 만주나 한반도 등에서 많은 사람들이 인양해 온 후쿠오카・하카타항. 거기서 여성들을 기다리고 있었던 것은, 더욱 고통이었습니다. 검사를 받고 임신이 밝혀진 사람은 한때 이치이치 보양소라고 불린 낙태 수술을 실시하는 시설에 데려갔습니다.

당시 이유없는 낙태는 불법이었습니다. '낙태죄'로서 죄에 묻히고 징역형이 부과되었습니다. 그럼에도 불구하고 이루어진 수술. 보양소에서 간호사를 맡은 무라이시 마사코씨로부터, 당시의 모습을 자세하게 듣고 있던 사람이 있습니다. 조산사의 히라타 키요미씨(83)입니다.

조산사 히라타 키요미 씨

(Q.무라이시씨는 당시를 어떻게 되돌아보고 있었습니까)

「(태아를) 죽여야 한다. 죽이기 위해서 꺼낸다. 꺼내서 죽이는 것이니까. 서투른 동정하고 있으면 할 수 없는 것이니까, 마음을 귀신으로 해서 접할 수밖에 없다고」

물자가 부족해서 마취도 없는 가운데, 보양소의 욕실을 개조한 장소에서, 여성들은 수술을 받았습니다.

조산사 히라타 키요미 씨

「마취 없이 낙태한다는 것은, 날뛰고 걷어차며 수술은 할 수 없는 정도 아프다. 그것을 미동으로 하지 않고, 그녀(무라이시씨)의 손을 확실히 꽉 잡아 『치쇼』와 견디고, 견디고 있던 모습은 아직도 잊을 수 없다고」

무라이시씨는 생전, 꺼낸 태아는 「눈동자나 머리카락의 색이 분명히 일본인과는 달랐다」라고 말하고 있었다고 합니다.

당시 불법이었던 낙태 수술을 한 것은 니카이치 보양소 뿐만이 아닙니다. 후쿠오카나 사가의 요양소등에서도 수술이 행해지고 있었습니다. 도대체 왜인가. 당시의 후생성의 자료에 그 이유가 기록되어 있었습니다.

■“불법”으로 여겨진 낙태국이 관여하는가

당시 불법으로 여겨지면서도 많은 장소에서 행해진 낙태 수술. 실은 그 우라로, 나라가 적극적으로 낙태를 지시하고 있었다고 하는 기록이 남아 있었습니다.

『인양부 여자 의료 구호 실시 요령』. 당시의 후생성으로부터 각지의 국립 병원등에 대해서 통지된 것으로, 인양해 온 여성들에게 어떻게 대처하는지가 나타나고 있습니다. 【임신】의 항목에는 “정규 분만 부적합 노자 니 대 시테하 최대한 임신 낙태 오 실시 술코토”라고 쓰여졌습니다. 후생성이 나타낸 “정규 분만 부적합 노자”가 무엇을 가리키는지, 정확하게는 알 수 없습니다.단지 과거의 자료 중에는 성병의 만연이나 “이민족의 피”의 유입을 물때로 막는 목적으로 나라가 낙태를 지시했다는 증언도 있습니다.

원치 않는 임신을 한 여성에게 낙태 수술을 한 의사들. 국립병원의 집도의로부터 당시의 상황을 듣고 있던 천아도씨(90)는, 그들의 심정을 이렇게 추측합니다.

산부인과 의사 천아도 씨

"(임산부를) 도와주지 않으면 안 된다는, 그 일심이라고 생각합니다. 모두 도와주고 싶다는 마음으로 (낙태 수술을) 했다고.

당시 후생성 자료에는 약 3년 반 사이에 낙태 수술이 필요하다고 여겨진 여성은 520명이라는 기록이 있습니다.

후쿠오카현 치쿠시노시. 일찌기, 니카이치 보양소가 있던 장소에는 미즈코 지장이 모셔져 있습니다. 지금도 매년 공양제가 열리고 있습니다.

■전쟁이 끝나도… 여성의 “성 피해”

당시, 보양소에서 간호사를 하고 있던 무라이시씨의 이야기에 의하면, 몸을 잡고 있던 여성은, 보양소에 왔을 때에는 입도 못할 정도로 추악하고 있었지만, 수술을 끝낸 후, 안심한 표정을 보인 분도 있었다고 합니다.

당시 10세였던 스즈키씨에게 있어서, 성 피해를 본 것은 매우 무거운 체험으로, 개척단의 단장으로부터 구제되고 있었던 적도 있어, 지금까지 말하는 것은 좀처럼 할 수 없었다고 합니다. 다만, 90세가 된 지금, 자신이 말하지 않으면, 여성들의 괴로운 경험이 없게 되어 버린다고 하는 위기감으로부터 이번, 말해 주었습니다.

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「희생이 되는 것은 여성·아이」종전 후에도… 만주에서 일어난 “성폭력” 그리고 “낙태”【보도 스테이션】(2025년 8월 12일)

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Transcript

かつて中国東北部にあった満州国。

日本軍の主導で1932年に建され27万

人もの日本人が開拓移民として渡りました

。

終戦直前ソ連軍が突如満州に進行。

日本人の多くが略奪や虐殺などで犠牲になったのです。その被害は女性にも呼びました。

[音楽]

お願いします。お邪魔します。

当時の状況を知る人がいます。今日はよろしくお願

鈴木正子さん

90歳連軍が進行してきた時は

10歳で家族と共に満州にいました。

おじいちゃんと

鈴木さんら日本人はソ連軍によって連れ去られに収容されました。

そこで鈴木さんはおましい出来事を目撃します。

うん。

で、だんだん私ね、分かってきたんですよね。

あの、5年生でしたけど、犯され

るっていうことはどういうことなのかって

いうのが

もう若い女性はもうどんどん連れてかれて

、それであのロシア兵もね8人ぐらいん

ですよ。とね、8人が全部1

人の女性を犯す

ということで、もうね、

帰ってくる人っていうのはそんなにいませんでした。だからもうそこで亡くなってしまうか、もう動けなくなってしまうか。

これは当時ソ連軍が接取し収容所として使っていた工場のトり図です。

敷地の中にはソ連兵が住居として使ってい

た倉庫が3等。

そして事務室。

[音楽]

トイレは別の塔にありました。

私たちが入れられたのはこの事務室。うん

。

で、こっからここまでトイレに行くまでこれで襲われましたね。

ここの手洗いに行く時に

うん。

みんな連れて行かれる人がいた。

そう。だからこのトイレに行くのに大変だった。

若い女性たちが連れて行かれていたのはどこだったんですか?

多分この中の1つだと思う。

うん。

自分たちのベッドを入れたりして、それで

あと

女性を引き込んでこの倉庫でやってました

ね。

事務室の部分にはこんな言葉が書かれてい

ました。

寿司詰で人人人人人人人

女子停身隊の人もいる。

この人たちがソ連兵の相手として毎日連れて行かれた。

何人ものソ連兵に合換され、

望まぬ妊娠をした女性たちが大勢いました。終戦後、間もなく日本への引き上げが始まると、船の中でも悲劇は続きました。

[音楽]

ソ連兵の子供を見もったままでは親や夫に

合わせる顔がないと海に身を投げた女性も

いたと言います。

福岡、博多

マン州や朝鮮半島などから多くの人たちが

引き上げてきた港です。

そこで女性たちを待っていたのはさらなる

苦しみでした。

検査され、妊娠が明らかになった人は

かつて2日保容所と呼ばれた忠絶手術を

行うための施設に連れて行かれたのです。

当時理由なき中絶は違法でした。がとして

罪に問われ懲役が重いたのです。それにも

関わらず行われた手術所

で看護師を務めた村石さんから当時の様子

を詳しく聞いていた人がいます。

だとかね。あの清だけだけどその下で

村石さんは当時のことどう振り返ってましたか?

いやそれはもうね殺さないといけないわけ殺すために引き出す引き出して殺すわけだから下手に同場していたらできないことだからやはり心を鬼にして接するしかない。

[音楽]

物資が不足していて、麻酔もない中、保用所の浴室を改造した場所で女性たちは手術を受けました。

[音楽]

麻酔なしで忠絶するっていうことは

もうもう

暴れまくって手飛ばして手術なんてできないぐらい痛いんですよね。

それを出せずに彼女の手をしっかりとちぎればかり握ってちって耐えて耐えていた姿は未だに忘れることはできない。

取り出された胎児は瞳や髪の毛の色が明らかに日本人とは違っていた。前村石さんはそう語っていたそうです。

[音楽]

当時違法だった忠絶手術を行ったのは2日

保容所だけではありません。福岡や佐賀

などでも手術が行われていました。一体

なぜなのか?

当時の厚生省の資料にその理由が記されて

いました。

長崎県佐保市

当時違法とされながらも多くの場所で行わ

れた忠絶手術

実はその裏で国が積極的に忠絶を指示して

いたとされる記録が残されていました。

き上げ扶助市医療実施容量。

当時の厚生省から各地の国立病院などに

対して通知されたもので引き上げてきた

女性たちにどう対処するかが示されてい

ます。

妊娠の項目には

[音楽]

正規不のものに対しては極力妊娠中絶を実施すること。

[音楽]

厚生が示した正規不適のものが何を刺すのか正確には分かっていません。

[音楽]

ただ過去の資料の中には整病の蔓延や

移民族の地の流入を水際で防ぐ目的で国が

忠絶を指示したという証言もあります。

[音楽]

望まぬ妊娠をした女性に忠絶手術を行った一師たち

得意じゃないから

国立病院の頭から当時の状況を聞いていた天子さんは彼らの心情を高推測します。

展望台からまけてあげなきゃいけないというそそのその一心だと思います。

やっぱりみんなに助けてあげたいっていう

気持ちでね、みんなやった。で、それが

本当だろうと思うんですよ。

当時の厚生省の資料にはおよそ3年半の間

に忠絶手術が必要だとされた女性は520

人という記録があります。

福岡県の市

かつて2日保用所があった場所には水子

地蔵が祭祀います。

お地蔵さんが1体

赤ちゃんを泣いたお地蔵さんがいました。

こう優しく赤ちゃんを見守るような

少し微笑んでいるようなそんな表情のお

地蔵さんですね。

今も毎年

苦祭が行われています。

あの、

想像をこう絶するような被害を受けた女性たちですけれども、こう当時あの保養所で看護師をしていた村石さんのお話によりますと、その見った女性が保養所に来た時にはもう口も効けないほど消水をしていたけれども

手術を終えた後には少しこうほっとしたような表情を見せた方もいたと。ま、そういうこともあったということでした。

あの、そのことを聞くとなおのことなんですけれども、いかにこの被害者の方々の追った傷というものが深刻でかつ複雑なものかということをほと感しますし、ま、これだけ無い事実だからこそこう触視をしてやっぱり我々を継承していかなければならないという風に思いますね。

そうですね。

あの、やはり正被害に会われた方っていうのはその記憶を、ま、心の奥の奥に押しとめて、ま、戦後の長い期間を歩んでいかれたんでしょうね。

本当にそうだと思います。あの、正防力を

10

歳の時に見た鈴木さんにとってもそれを見たということがものすごく重たいことで

うん。

そして、あの、開拓団の団長さんからこう、この被害については言ってはいけないよと口止めをされていたこともあって、なかなか語ることはできなかったそうです。

ただ90

歳になった、今自分が話さなければ女性たちの辛かった経験がなかったことになってしまうという危機感と共にお話を今回してくださいました。

の鈴木さんが教えてくださった戦争の一面をしっかりと受け止めたいと思います。

の人出てく

[音楽]

[拍手]