2019-09-02

韓国 近現代史 研究会 ☆ 日本語 HJP : #高橋亨 #歴史記術 #民族 #党派分裂 ��️ 分裂、その悲しい歴史 高橋の悪霊をこの地に留めているのは日本ではない 高橋亨 (1878年12月3日〜1967年9月4日)は、日本の韓国学研究... | BAND



韓国 近現代史 研究会 ☆ 日本語 HJP : #高橋亨 #歴史記術 #民族 #党派分裂 ��️ 分裂、その悲しい歴史


高橋の悪霊をこの地に留めているのは日本ではない

高橋亨 (1878年12月3日〜1967年9月4日)は、日本の韓国学研究... | BAND




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江上貴子
Apr 27, 2019, 8:48 PM


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#高橋亨 #歴史記術 #民族 #党派分裂


🔷️ 分裂、その悲しい歴史


高橋の悪霊をこの地に留めているのは日本ではない





高橋亨 (1878年12月3日〜1967年9月4日)は、日本の韓国学研究者。 新潟県出身である。



高橋亨は、韓国近代史を勉強する時に避けられない日本の学者だ。 1902年に韓国に来た彼は、韓半島解放の時まで韓国を研究した。 思想・宗教・政治はもちろん、説話・ことわざまで掘り下げた。

彼が残した韓国学の研究成果は膨大である。 帝国主義の学問はだから恐ろしい。 相手を軽蔑しながらも、研究するのである。 支配するためだ。 彼はここで徹底的に奉仕した学者であった。

高橋が100年前の朝鮮の民族性について書いた本「朝鮮人」は長い分量ではない。 しかし、韓国史に残した波長は長かった。

当時の支配エリートは、この本を通して朝鮮観を形成した。 「事大主義は朝鮮人が朝鮮半島に住む限り、永遠に続く特性」というフレーズは、今でも日本の右派の韓国観を支配している。 問題は彼が主張した民族性論が、解放後も悪霊のように私たちに付きまとったということだ。

高橋が挙げた朝鮮の10種類の民族性を全て取り上げる価値はない。 偽であるか、矛盾していたり、歪曲された叙述が多いからである。 当時にはそうだったが、近代化と民主化の過程で取り除くことに成功した悪習もある。

しかし、今でもなかなか否定するのは難しい一つが、しつこく私たちに食い下がる。 彼が朝鮮人の4番目の民族性に取り上げた「党派心」即ち、分裂的民族性である。

高橋は「家門・階級・信仰・利益を根幹に簡単で丈夫な党派を作る人々を朝鮮人以外にまだ見たことがない」と書いた。 「朝鮮人は、元々利害に沿って動く群」という放言も残した。

日帝はこのような視点を、当時の朝鮮の小学生にも教えた。 植民教育とは被支配民族が自ら蔑視し、支配民族に奉仕するようにするものである。 この目的に近寄るに当たり、高橋の党派主張は効果的であった。 今日の友達を明日の敵にしてしまう民族に、どうして誇りを感じただろうか。

我が国の学者たちは、これを否定するために絶えず努力した。 事実どの国でも権力闘争は起こる。 闘争は正反合を繰り返しながら、歴史を発展させる。

朝鮮の党弊の象徴のように議論される士禍も、やはり腐った既得権を浮き彫りにする歴史的発展の過程で起こった。 悲劇だが意味のある犠牲だった。

しかし、いくら悩んでも、朝鮮後期の朋党闘争まで肯定的に解釈することは難しい。 哲学も名分もない。 奴らの利益があるだけだ。 だから相手を永遠に消してしまう独存を追求した。

その独存に成功すると、すぐに分裂して再び戦った。 北人は、大北・小北、肉北・骨北・沢北・清北で、西人は功西・清西、洛党・原党・漢党・山党、老論・少論、僻派・時派に... 。最近起こっている複雑多端な政派分裂を見るようだ。

そのように分裂している中で、国全体を滅亡させる場面は、盛んに分裂していた細胞が、あっという間に癌の塊に変わる過程を連想させる。

高橋以前から朝鮮の党派は、我が国の学者たちによって辛辣な批判を受けた。 朝鮮末期の大文章家の李建昌(イ・ゴンチャン)は著書「党議通略」で「二党が三党になり四党になって、200年余年という長い期間、結局正論を立てられなかった朋党を挙げれば、唯一我が朝鮮がそうだ」とした。

高橋の誤りは、17〜18世紀の時代的な悪習を韓国史全体に拡大し、民族性に飛躍したことである。 従って、私たちが分裂しなければ、高橋の主張は歴史の中に消える。 しかし、現実はそうではない。 高橋の悪霊をこの地に留めているのは、日本ではない。

私達はなぜ分裂したのだろうか。 李建昌(イ・ゴンチャン)が提示した八つの理由の最後が印象的である。 「国の太平が余りにも長過ぎたから」であるという。

朋党は両戦乱の廃墟から始まった。 李建昌(イ・ゴンチャン)は「敵が侵略して来たら、突然応戦出来ず、敵が退けば上下の両方が安心し、最初から困難がなかったようだった」と批判した。

朝鮮の虚しい禮訟の議論は、丙子胡乱22年後に起こった。 後代はこれを厳しく批判する。 解放71年、戦争66年後に繰り広げられる今日の虚しい分裂を、後世はどのように評価するだろうか。

先日、与党指導部は「璽闘争」に明け暮れ「西海の守護の日」の行事に参加した。 北朝鮮が武力示威をする時だった。 そんな政党が相手に「安保を放棄した」と後ろ指を差した。 朝鮮後期の朋党もこのレベルではなかった。

韓国人は危機に結束する民族という。 そうだ。 しかし、旧韓末の危機では結束出来なかった。 そして国を失った。

党派分裂が臨界点を超えて収拾することが出来ない状況に達したからである。 分裂が再び国を揺さぶる前に、大統領と与党に向けた明確な警告が必要である。

選挙で表れる民心だけが共存の価値を回復させ、必然的に近づく危機の前に国民を団結させるだろう。







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Member박민혁 부산


좋은 정보 감사합니다


Apr 27, 8:57 PM
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Member손찬호


외눈박이가되어 허접한 사회주의
사상에 빠져 지냈던 학생때의 지난
시간을 복기중 입니다.
그 중에 한일관계도 함께 공부중 입
니다. 좋은 자료 공유해 주셔서 고맙습니다. 🇰🇷🇯🇵...🏃‍♂️🏃‍♀️


Apr 28, 6:03 AM
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Member이종태


즐감합니다
우리모두가 현재의사황을극복할
힘과지혜를♡~


Apr 28, 7:28 AM
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