ハーバード日本史教室 (中公新書ラクレ) |
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ハーバード日本史教室 (中公新書ラクレ) (日本語) Paperback Shinsho – October 5, 2017
by 佐藤 智恵 (著), アンドルー・ゴードン (著), & 9 more
4.5 out of 5 stars 28 customer reviews
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Paperback Shinsho
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ハーバードでいちばん人気の国・日本 (PHP新書) by 佐藤 智恵 新書 ¥864 Prime
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ハーバードでいちばん人気の国・日本 (PHP新書)
佐藤 智恵
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内容紹介
世界最高の学び舎、ハーバード大学の教員や学生は日本史から何を学んでいるのか。
『武士道』『忠臣蔵』から『メイド・イン・ジャパン』まで取り上げる一方で、「終戦の詔書」を読み上げたり、和食の奥深さを学んだり……。
授業には日本人も知らない日本の魅力が溢れていた。
アマルティア・セン、エズラ・ヴォーゲル、アンドルー・ゴードン、ジョセフ・ナイほか。ハーバード大の教授10人のインタビューを通して、世界から見た日本の価値を再発見する一冊。
【内容例】
ポーカーの名手として有名だった山本五十六/全米に「武士道」を伝えた新渡戸、羽織・袴でアメリカを闊歩した岡倉/なぜハーバードの教授は須坂藩大名、堀直虎に魅了されるのか/『忠臣蔵』は素晴らしい物語だ/長州と薩摩が明治維新を主導した本当の理由/ハーバードの教授が涙する被災地の物語/岩手県大槌町の「風の電話」から学生は何を学ぶのか/米国政府にも影響を与えた『ジャパン アズ ナンバーワン』/ハーバードも注目する世界最古の企業「金剛組」/日本が世界一の長寿企業大国である理由/「トルーマンと原爆」からの学びを米国企業で生かしたい/義理チョコとホワイトデーで盛り上がる授業/築地市場が象徴する「日本人の現場力」/聖徳太子の「十七条憲法」こそ民主主義の先駆け/アジアの模範となった日本の経済発展モデル
【目次】
序 ハーバード大学と日本人
第1講義 教養としての『源氏物語』と城山三郎
第2講義 『忠臣蔵』に共感する学生たち
第3講義 龍馬、西郷は「脇役」、木戸、大久保こそ「主役」
第4講義 ハーバードの教授が涙する被災地の物語
第5講義 格差を広げないサムライ資本主義
第6講義 渋沢栄一ならトランプにこう忠告する
第7講義 昭和天皇のモラルリーダーシップ
第8講義 築地市場から見えてくる日本の強みと弱み
第9講義 日本は核武装すべきか
第10講義 世界に日本という国があってよかった
内容(「BOOK」データベースより)
世界最高の学び舎、ハーバード大学の教員や学生は日本史から何を学んでいるのか。『源氏物語』『忠臣蔵』から、城山三郎まで取り上げる一方、玉音放送を読み上げて日本の天皇制について考えたり、和食の奥深さを噛み締めたり…。授業には日本人も知らない日本の魅力が溢れていた。ハーバード大の教授10人のインタビューを通して、世界から見た日本の価値を再発見する一冊。See all Product description
Product details
新書: 254 pages
Publisher: 中央公論新社 (October 5, 2017)
Language: 日本語
ISBN-10: 4121505999
ISBN-13: 978-4121505996
Release Date: October 5, 2017
: 6.8 x 4.3 x 0.9 inches
Average Customer Review: 4.5 out of 5 stars 28 customer reviews
Amazon Bestsellers Rank: #724 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)
#3 in Japanese Books > Shinsho Pocket-Sized Paperback > Chuko Shinsho Laclef
#12 in Japanese Books > History & Geography > Japan > General > General Japanese History
#155 in Japanese Books > Business & Economics
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5.0 out of 5 stars知らなかった、習わなかった史実がもりだくさんOctober 26, 2017
Format: 新書
直虎は直虎でも、堀直虎は知らなかった。
日本人以上にがっつり築地と関わって、研究している教授も!
そして、ノーベル経済学賞のアマルティア・セン教授のねっこに「十七条憲法」があったとは。
――多くの日本人がおそらく知らないであろう、史実と日本の魅力が詰まった一冊。
世界的な教授たちを前にひるまず、わかりやすい説明を引き出した著者のインタビュー力もすばらしい。
学生たちへの取材もコラムでついており、雰囲気が伝わってくる。学生の実像にもっとページを割いて深堀りしていたら、もっとよかった。
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あめ
5.0 out of 5 stars胸が熱くなります!November 6, 2017
Format: 新書
書店で見かけて「なぜ世界最高の知性は日本史から学ぶのか」という帯に惹かれて読んでみました。
最後まで一気に読めてとても面白かったです!
世界から見た日本の歴史や、現代の日本の価値観や問題点について、ハーバード大学の教授にインタビューする形で進んでいくのですが、全体的に読みやすくてすいすい読み進められます。
特に面白かったのは、核武装問題や、築地移転問題など、自分にとっても身近な問題を取り上げているところで、ハーバード大学の教授が日本の強み・弱みを指摘したうえで何が問題なのか指摘してくれます。
私は日本史が別に好きじゃなくてよく知らないのですが、その上で読んでも面白く読めました。ハーバードの学生さんが日本の企業や文化を熱心に研究してるというのは、胸が熱くなりますね!
Comment| 7 people found this helpful. Was this review helpful to you?
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茨城の酒がのめっぺよ!
5.0 out of 5 starsアメリカでは日本の何を教えているのか?November 15, 2017
Format: 新書|Verified Purchase
とても面白く、考えさせられる事の多い為になる一冊。アメリカでは、日本の事を、どの様に、何を教えているのか。・・・全く、門外漢の我々には、知る事の出来ない世界。世界の頂点に君臨する名門大Harvard University。その、「日本史教室」の授業内容の紹介。特に、第7講義「昭和天皇のモラルリーダーシップ」Sandra J.Sucherの「トルーマンと原爆」の話は為になった。戦争にも「正しい戦争」があるということ。原爆投下は、果たして、それに当てはまるのか?・・・氏は、このテーマについて、15年以上に渡り、教え続けているという。人の生命を左右する決断に迫られた時に取るべきリーダーとしての判断基準とは何か?・・・「東京裁判」を読んだ時にも感じた疑問を、この一冊は解決すべきヒントになる。これからの日本を背負って立つ今の若い世代の人々に、是非読んで貰いたい本だ。そして、共に考え、悩みましょう。( ^ω^)・・・
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アラヤタロウ
5.0 out of 5 stars勉強になる一冊December 17, 2017
Format: 新書
冒頭からいきなりハーバード大学で出題された日本史の問題が掲載されているのですが、そのレベルの高さに驚かされます。ハーバード大学の日本史授業の概要がよくわかる本書は、日本の美点を改めて気づかせてくれるとともに、日本のこれからの課題と役割も教えてくれます。
教材に使われている源氏物語や忠臣蔵などの日本ではお馴染みの文化を学生たちがどう捉えているのかも興味深く読むことができます。
最も印象深かったのは「トルーマンと原爆」の授業で、大半の学生がトルーマンの原爆投下の決断を否定し、昭和天皇の終戦決断に共感しているといったものです。人道的見地から戦争を考え、決断に至る過程にも責任を負うのがモラルリーダー(道徳的リーダー)だという教授の教えが忠実に学生たちに浸透していることがわかります。
本書を通じて得られる世界から見た日本の捉え方は、日本人にとって大変意義あるものかと思います。読後は自国の歴史をもっと勉強しなければという強い思いに駆られました。
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前山 貴茂
5.0 out of 5 stars価値観の違いが教えてくれる意外な日本史とは。November 3, 2017
Format: 新書
世界から見た日本を教えてくれるビジネス書です。
ハーバード大学の教授陣が、日本の歴史について違った視点で示唆してくれます。
戦国時代や明治維新、太平洋戦争、最近では東日本大震災などの歴史的大転換を学ぶことでリーダーの在り方や日本の行く末を知ることができます。
これからの日本を変えていきたい若者に読んで欲しいですね。
日本では人気の『源氏物語』がアメリカの女性に不評だったことにビックリしました。
日本では恋愛物語、アメリカでは性的虐待と、真逆の価値観が露呈したからです。
文化や時代が違えば、どんな名作でも駄作と呼ばれるのかもしれません。
同じように日本が経済に重視しても、世界ではファッションマンガ・アニメなどの日本文化を重視しているのです。
価値観の相違からお客さんを落とさないためにも、まずは自国の歴史を学ぶことから始めましょう。
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革命人士
TOP 1000 REVIEWER
4.0 out of 5 stars米国から見た社会・文化の「多様さ」の対象としての日本January 3, 2018
Format: 新書
ハーバードでいちばん人気の国・日本 (PHP新書)」が好評だった著者の続編。「世界最高峰」ハーバードの日本研究者ら10人に話を聞いている。江戸や明治の日本人、日本の社会・文化をを絶賛しているが、決して薄っぺらい「日本スゴイ」ではない。ハーバードのジャパノロジストは「日本スゴイ」だから学生たちに学んでほしいわけではない。アンドルー・ゴードンはいう。「世界には様々な政治・社会・文化のシステムがある。現代のシステムは、近代化の経験を共有しながらともに発展してきた」。日本は米国とはかなり異なる社会システムで平和な社会を維持している。教員たちは本書で「地球市民」という言葉を繰り返す。世界が米国とは異なる社会システムがあることを伝えるために、ハーバードの日本史教員は講義を行っているようだ。
現役教員の授業テーマは多彩かつ深い。「赤穂浪士の切腹までなぜ2か月もかかったか」「なぜ義理チョコの風習ができたか」「東日本大震災の遺族はなぜ『風の電話』を手に取るのか」など。ビジネススクールでは「トルーマンの原爆投下判断の是非&昭和天皇はなぜ終戦を決断したか」。リーダーは撤退の決断をしなければならないときもある。将来リーダーとなるMBA学生は、国体護持のために陸軍の反乱も顧みず、ロスカットを決断した昭和天皇に共感するのだという。
現役だけではなく、ジョセフ・ナイやアマルティア・センといった大学OB・重鎮の日本論も収容している。センの研究動機は、日本のミャンマー侵攻に伴うインド大飢饉を経験したことだったはずだが、仏教国としての日本をえらい高く評価している。「聖徳太子の十七条憲法は民主主義」「浜田宏一氏は世界の中でもトップレベルのエコノミスト」ほんまかいなとも思うが。昨今教科書に入れるか否かで話題の坂本龍馬について、維新史を専門とするアルバート・クレイグは「龍馬や西郷は維新の主役ではない。リーダーは大久保と木戸」と断言する。
もう一点「日本スゴイ」本にない特色として、著者から研究者に日本への提言をさせている。直接・間接的に彼らの多くが、今の日本社会を「内向き」と捉え、海外との交流を増やすことを訴えている。多くの研究者は「進取の気性に富み、積極的に海外へ出た明治期の精神を取り戻せ」という。同じ民族しかいない社会は過ごしやすいが停滞しやすく、イノベーションは起こらない。ナイも「労働力不足は深刻で、移民を受け入れざるを得ない」という。もう1点「自国の負の歴史を認めてこそ、品格・良心がある国家」と主張する。エズラ・ヴォーゲルを始め、トランプ大統領を激烈に批判する研究者が少なくないのには驚いた。リベラルな大学なのだろう。
タイトルに「教室」とあるが、基本は教員インタビュー。教員・学生に講義の様子は取材しているものの、実際にどのような講義が行われているのか読んでみたかった。だが、対話の内容は平易な文章ながら深くて面白い。著者も各教員のバックグラウンドを付け焼刃でなく、しっかり予習した上でインタビューしていて、対話の歯車がしっかりとかみ合っている。米国の強みは外国の強みを次々と飲み込んでいくことだ。エズラ・ヴォーゲルが「ジャパン・アズ・ナンバーワン」で紹介した品質管理・官民共同を取り込み、米国人には異常な食習慣だった「すし」も自国の食文化として取り込んだ。「米国が評価する日本の社会システムとは何か」を知る上で興味深い本だった。
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ハーバード日本史教室 (中公新書ラクレ) (日本語) Paperback Shinsho – October 5, 2017
by 佐藤 智恵 (著), アンドルー・ゴードン (著), & 9 more
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日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書)
磯田 道史
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世界最高の学び舎、ハーバード大学の教員や学生は日本史から何を学んでいるのか。
『武士道』『忠臣蔵』から『メイド・イン・ジャパン』まで取り上げる一方で、「終戦の詔書」を読み上げたり、和食の奥深さを学んだり……。
授業には日本人も知らない日本の魅力が溢れていた。
アマルティア・セン、エズラ・ヴォーゲル、アンドルー・ゴードン、ジョセフ・ナイほか。ハーバード大の教授10人のインタビューを通して、世界から見た日本の価値を再発見する一冊。
【内容例】
ポーカーの名手として有名だった山本五十六/全米に「武士道」を伝えた新渡戸、羽織・袴でアメリカを闊歩した岡倉/なぜハーバードの教授は須坂藩大名、堀直虎に魅了されるのか/『忠臣蔵』は素晴らしい物語だ/長州と薩摩が明治維新を主導した本当の理由/ハーバードの教授が涙する被災地の物語/岩手県大槌町の「風の電話」から学生は何を学ぶのか/米国政府にも影響を与えた『ジャパン アズ ナンバーワン』/ハーバードも注目する世界最古の企業「金剛組」/日本が世界一の長寿企業大国である理由/「トルーマンと原爆」からの学びを米国企業で生かしたい/義理チョコとホワイトデーで盛り上がる授業/築地市場が象徴する「日本人の現場力」/聖徳太子の「十七条憲法」こそ民主主義の先駆け/アジアの模範となった日本の経済発展モデル
【目次】
序 ハーバード大学と日本人
第1講義 教養としての『源氏物語』と城山三郎
第2講義 『忠臣蔵』に共感する学生たち
第3講義 龍馬、西郷は「脇役」、木戸、大久保こそ「主役」
第4講義 ハーバードの教授が涙する被災地の物語
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第7講義 昭和天皇のモラルリーダーシップ
第8講義 築地市場から見えてくる日本の強みと弱み
第9講義 日本は核武装すべきか
第10講義 世界に日本という国があってよかった
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世界最高の学び舎、ハーバード大学の教員や学生は日本史から何を学んでいるのか。『源氏物語』『忠臣蔵』から、城山三郎まで取り上げる一方、玉音放送を読み上げて日本の天皇制について考えたり、和食の奥深さを噛み締めたり…。授業には日本人も知らない日本の魅力が溢れていた。ハーバード大の教授10人のインタビューを通して、世界から見た日本の価値を再発見する一冊。See all Product description
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新書: 254 pages
Publisher: 中央公論新社 (October 5, 2017)
Language: 日本語
ISBN-10: 4121505999
ISBN-13: 978-4121505996
Release Date: October 5, 2017
: 6.8 x 4.3 x 0.9 inches
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佐藤 智恵
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日本史の内幕 - 戦国女性の素顔から幕末・近代の謎まで (中公新書) 新書
磯田 道史
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北川 智子
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新・世界の日本人ジョーク集 (中公新書ラクレ) 新書
早坂 隆
4.0 out of 5 stars 327 offers from ¥900
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5.0 out of 5 stars知らなかった、習わなかった史実がもりだくさんOctober 26, 2017
Format: 新書
直虎は直虎でも、堀直虎は知らなかった。
日本人以上にがっつり築地と関わって、研究している教授も!
そして、ノーベル経済学賞のアマルティア・セン教授のねっこに「十七条憲法」があったとは。
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あめ
5.0 out of 5 stars胸が熱くなります!November 6, 2017
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書店で見かけて「なぜ世界最高の知性は日本史から学ぶのか」という帯に惹かれて読んでみました。
最後まで一気に読めてとても面白かったです!
世界から見た日本の歴史や、現代の日本の価値観や問題点について、ハーバード大学の教授にインタビューする形で進んでいくのですが、全体的に読みやすくてすいすい読み進められます。
特に面白かったのは、核武装問題や、築地移転問題など、自分にとっても身近な問題を取り上げているところで、ハーバード大学の教授が日本の強み・弱みを指摘したうえで何が問題なのか指摘してくれます。
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とても面白く、考えさせられる事の多い為になる一冊。アメリカでは、日本の事を、どの様に、何を教えているのか。・・・全く、門外漢の我々には、知る事の出来ない世界。世界の頂点に君臨する名門大Harvard University。その、「日本史教室」の授業内容の紹介。特に、第7講義「昭和天皇のモラルリーダーシップ」Sandra J.Sucherの「トルーマンと原爆」の話は為になった。戦争にも「正しい戦争」があるということ。原爆投下は、果たして、それに当てはまるのか?・・・氏は、このテーマについて、15年以上に渡り、教え続けているという。人の生命を左右する決断に迫られた時に取るべきリーダーとしての判断基準とは何か?・・・「東京裁判」を読んだ時にも感じた疑問を、この一冊は解決すべきヒントになる。これからの日本を背負って立つ今の若い世代の人々に、是非読んで貰いたい本だ。そして、共に考え、悩みましょう。( ^ω^)・・・
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5.0 out of 5 stars勉強になる一冊December 17, 2017
Format: 新書
冒頭からいきなりハーバード大学で出題された日本史の問題が掲載されているのですが、そのレベルの高さに驚かされます。ハーバード大学の日本史授業の概要がよくわかる本書は、日本の美点を改めて気づかせてくれるとともに、日本のこれからの課題と役割も教えてくれます。
教材に使われている源氏物語や忠臣蔵などの日本ではお馴染みの文化を学生たちがどう捉えているのかも興味深く読むことができます。
最も印象深かったのは「トルーマンと原爆」の授業で、大半の学生がトルーマンの原爆投下の決断を否定し、昭和天皇の終戦決断に共感しているといったものです。人道的見地から戦争を考え、決断に至る過程にも責任を負うのがモラルリーダー(道徳的リーダー)だという教授の教えが忠実に学生たちに浸透していることがわかります。
本書を通じて得られる世界から見た日本の捉え方は、日本人にとって大変意義あるものかと思います。読後は自国の歴史をもっと勉強しなければという強い思いに駆られました。
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5.0 out of 5 stars価値観の違いが教えてくれる意外な日本史とは。November 3, 2017
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世界から見た日本を教えてくれるビジネス書です。
ハーバード大学の教授陣が、日本の歴史について違った視点で示唆してくれます。
戦国時代や明治維新、太平洋戦争、最近では東日本大震災などの歴史的大転換を学ぶことでリーダーの在り方や日本の行く末を知ることができます。
これからの日本を変えていきたい若者に読んで欲しいですね。
日本では人気の『源氏物語』がアメリカの女性に不評だったことにビックリしました。
日本では恋愛物語、アメリカでは性的虐待と、真逆の価値観が露呈したからです。
文化や時代が違えば、どんな名作でも駄作と呼ばれるのかもしれません。
同じように日本が経済に重視しても、世界ではファッションマンガ・アニメなどの日本文化を重視しているのです。
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4.0 out of 5 stars米国から見た社会・文化の「多様さ」の対象としての日本January 3, 2018
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ハーバードでいちばん人気の国・日本 (PHP新書)」が好評だった著者の続編。「世界最高峰」ハーバードの日本研究者ら10人に話を聞いている。江戸や明治の日本人、日本の社会・文化をを絶賛しているが、決して薄っぺらい「日本スゴイ」ではない。ハーバードのジャパノロジストは「日本スゴイ」だから学生たちに学んでほしいわけではない。アンドルー・ゴードンはいう。「世界には様々な政治・社会・文化のシステムがある。現代のシステムは、近代化の経験を共有しながらともに発展してきた」。日本は米国とはかなり異なる社会システムで平和な社会を維持している。教員たちは本書で「地球市民」という言葉を繰り返す。世界が米国とは異なる社会システムがあることを伝えるために、ハーバードの日本史教員は講義を行っているようだ。
現役教員の授業テーマは多彩かつ深い。「赤穂浪士の切腹までなぜ2か月もかかったか」「なぜ義理チョコの風習ができたか」「東日本大震災の遺族はなぜ『風の電話』を手に取るのか」など。ビジネススクールでは「トルーマンの原爆投下判断の是非&昭和天皇はなぜ終戦を決断したか」。リーダーは撤退の決断をしなければならないときもある。将来リーダーとなるMBA学生は、国体護持のために陸軍の反乱も顧みず、ロスカットを決断した昭和天皇に共感するのだという。
現役だけではなく、ジョセフ・ナイやアマルティア・センといった大学OB・重鎮の日本論も収容している。センの研究動機は、日本のミャンマー侵攻に伴うインド大飢饉を経験したことだったはずだが、仏教国としての日本をえらい高く評価している。「聖徳太子の十七条憲法は民主主義」「浜田宏一氏は世界の中でもトップレベルのエコノミスト」ほんまかいなとも思うが。昨今教科書に入れるか否かで話題の坂本龍馬について、維新史を専門とするアルバート・クレイグは「龍馬や西郷は維新の主役ではない。リーダーは大久保と木戸」と断言する。
もう一点「日本スゴイ」本にない特色として、著者から研究者に日本への提言をさせている。直接・間接的に彼らの多くが、今の日本社会を「内向き」と捉え、海外との交流を増やすことを訴えている。多くの研究者は「進取の気性に富み、積極的に海外へ出た明治期の精神を取り戻せ」という。同じ民族しかいない社会は過ごしやすいが停滞しやすく、イノベーションは起こらない。ナイも「労働力不足は深刻で、移民を受け入れざるを得ない」という。もう1点「自国の負の歴史を認めてこそ、品格・良心がある国家」と主張する。エズラ・ヴォーゲルを始め、トランプ大統領を激烈に批判する研究者が少なくないのには驚いた。リベラルな大学なのだろう。
タイトルに「教室」とあるが、基本は教員インタビュー。教員・学生に講義の様子は取材しているものの、実際にどのような講義が行われているのか読んでみたかった。だが、対話の内容は平易な文章ながら深くて面白い。著者も各教員のバックグラウンドを付け焼刃でなく、しっかり予習した上でインタビューしていて、対話の歯車がしっかりとかみ合っている。米国の強みは外国の強みを次々と飲み込んでいくことだ。エズラ・ヴォーゲルが「ジャパン・アズ・ナンバーワン」で紹介した品質管理・官民共同を取り込み、米国人には異常な食習慣だった「すし」も自国の食文化として取り込んだ。「米国が評価する日本の社会システムとは何か」を知る上で興味深い本だった。
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