2018-11-21

韓経:「日帝強制占領期間を素材にした韓国映画は失敗する」との俗説崩れている | Joongang Ilbo | 中央日報



韓経:「日帝強制占領期間を素材にした韓国映画は失敗する」との俗説崩れている | Joongang Ilbo | 中央日報


韓経:「日帝強制占領期間を素材にした韓国映画は失敗する」との俗説崩れている2016年08月12日13時15分
[ⓒ韓国経済新聞/中央日報日本語版]comment19

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3日に封切りしてから1週間で観客230万人を超えた映画『徳恵翁主』。
「日帝強制占領期間を素材にした映画は失敗する」という俗説が崩れている。『東柱(ドンジュ)』『鬼郷』『アガシ』に続き3日に封切りした『徳恵翁主』は公開から1週間で観客230万人を超えた。抗日の武装独立運動団体である義烈団と朝鮮人、日本の警察の間の暗闘と懐柔を描いたキム・ジウン監督の映画『密偵』、日本の軍艦島から命がけの脱出を図る朝鮮人の話を描いたリュ・スンワン監督の『軍艦島』など公開を控えていたり撮影中であったりする映画も多い。

日帝強制占領期間を背景にした映画が洪水のようにあふれている理由は何だろうか。国を奪われた悲劇的で混乱した時代を生きていく多様な人間群像を描けるためだと専門家たちは分析する。歴史的な悲劇とは別に新文物を吸収した男女の自由恋愛が行われ、新時代と旧時代が入り乱れた時期だという点も映画素材を発掘するのにこの上なく良い条件だ。

昨年チェ・ドンフン監督の『暗殺』が観客1270万人を超えて興行に成功するまではこの時代を背景にした映画の興行事例はほとんどなかった。『ドマ安重根(アン・ジュングン)』(5万人)をはじめ『ラジオデイズ』(21万人)・『モダンボーイ』(76万人)・『京城学校』(35万人)などが相次ぎ興行に失敗した。

大作も同じだった。2000年当時としては巨額の製作費20億ウォンでチョン・ジュノ、チャン・ドンゴン、イ・ボムスらトップスターをキャスティングした韓中合作映画『アナーキスト』の観客は23万人に過ぎなかった。韓日中合作でチャン・ドンゴン、オダギリジョー、ファン・ビンビンら超豪華キャスティングで製作したカン・ジェギュ監督の『マイウェイ』は210万人にとどまった。280億ウォンの製作費と比較すればみすぼらしい成績だった。

有名監督とスター俳優がタッグを組んでも興行が難しいのは歴史的に敏感な時期のため国民感情に触る可能性があるからだ。初の女性飛行士パク・ギョンウォンの人生を描いた映画『青燕』は実存人物パク・ギョンウォンの親日行為が議論になりながらインターネットユーザーが観覧拒否運動を展開した。韓日兵士の友情を描いた『マイウェイ』も親日論議を呼んだ。朝鮮最後の翁主の数奇な人生を扱った徳恵翁主も作品性と俳優の好演にもかかわらず一部のインターネットユーザー間で「無気力だった朝鮮最後の王室の人生を美化しかねない」として「歴史わい曲論争」が広がった。

考証と復元のための費用が莫大な点も負担だ。セットと衣装だけで35億ウォンを投じた『暗殺』は損益分岐点が600万人だった。『アガシ』もやはり純製作費が124億ウォンに達した。

忠武路(チュンムロ)の「日帝強制占領期間ジンクス」が崩れながらそれなりの「興行公式」もできている。時代状況を重く直視した映画(暗殺、東柱、鬼郷、徳恵翁主)は興行に成功し、ロマンスに集中して時代が小道具に転落したケース(解語花、ラジオデイズ、ワンス・アポン・ア・タイム、GABI)は興行が難しいということだ。朝鮮初のバリスタになったターニャが高宗(コジョン)皇帝暗殺作戦に巻き込まれる過程を描いた『GABI-国境の愛-』(27万人)や、日帝強制占領期間に歌手を夢見た最後の妓生の話を描いた映画『解語花』(49万人)が代表的な失敗例だ。※本記事の原文著作権は「韓国経済新聞社」にあり、中央日報日本語版で翻訳しサービスします。


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韓経:「日帝強制占領期間を素材にした韓国映画は失敗する」との俗説崩れている
総コメント数(19)
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なすなす 2016-08-16 11:20:59推薦 16反対 1削除北朝鮮風の軍帽は止めてくれ。



博文伊藤 2016-08-15 01:36:38推薦 28反対 2削除フィクションとノンフィクションと事実の区別がつかない人たちってどうやって意思疎通すりゃいいんだ。まるで宇宙人だ。鳩山とか鳥越を鉄砲玉にするか。



池山 浩 2016-08-13 09:28:18推薦 29反対 3削除そろそろネタ切れなのでしょうか。嘘もここまで来たかという感じです。荒唐無稽な妄想がエスカレートしてきて、だんだん中国の抗日映画に似てきましたね。次は盗賊同士の小競り合いを対日本軍大勝にねつ造した「青山里大捷」の映画化でしょうか。



matugori1998 2016-08-13 09:23:27推薦 14反対 3削除こうゆうのって反日映画って言うんでしょ?国内向け限定なら商売になるかもね。



平安都 2016-08-13 01:44:18推薦 11反対 6削除日本の映画『近松物語』はジャン=リュック・ゴダールの『映画史』に引用されている。その意味がわからないのは映画音痴。



kremlin 2016-08-13 00:15:58推薦 20反対 0削除成功失敗というのは視聴率や観客動員数のことなんだね。日本でもレイプ、近親相姦、不倫、低年齢層の暴力などを盛り込んだ作品が相次いで「成功」した例があるよ。要は過激であればあるほど大衆の興味を引くということさ。「韓国人男性は日本人の皆殺しに遭い全滅し、女は一人残らず慰安婦になった」という映画ならきっと「大成功」するよ。



浅見法夫 2016-08-12 23:07:09推薦 17反対 2削除このような記事を読むと隣のチョウセンジンを殺しに行きたくなる。



DDですが何か 2016-08-12 23:00:51推薦 15反対 0削除せめて映画の中だけでもいい気分になりたい。需要は確実にありそうだな。



マケドニアの国旗 2016-08-12 20:43:09推薦 18反対 8削除題材がない!日本叩きの映画が売れる?頑張って映画を作製してくださいwwwww




chosenjo4126 2016-08-12 20:08:37推薦 42反対 0削除要は反日映画でしょ。そんなもん見て、日本へ観光に来るなと言いたい。支那へ行け、支那へ。

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