2020-01-17

韓国・朝鮮植民地支配と日本の戦争―三・一独立運動100年から考える



韓国・朝鮮植民地支配と日本の戦争―三・一独立運動100年から考える (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2019/8/15
赤旗編集局 (編集)

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単行本(ソフトカバー)
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戦争の真実―証言が示す改憲勢力の歴史偽造

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商品の説明

内容紹介

日本の植民地支配下の朝鮮半島で民衆による三・一独立運動が起きてから100年。戦後70年以上たつのに、日韓間でいまだに元徴用工、日本軍「慰安婦」など問題が噴出するのはなぜか。地道な取材で、侵略戦争と植民地支配の実態を究明してきた「しんぶん赤旗」の記事から、日本と韓国・朝鮮関係の根本を考える第3集。
内容(「BOOK」データベースより)

100年前の韓国・朝鮮民衆蜂起が現代日本に問いかけること。元徴用工、日本軍「慰安婦」など問題の根本を考える。商品の説明をすべて表示する


登録情報

単行本(ソフトカバー): 192ページ
出版社: 新日本出版社 (2019/8/15)
言語: 日本語
ISBN-10: 4406063684
ISBN-13: 978-4406063685
発売日: 2019/8/15
梱包サイズ: 19 x 13.2 x 1.6 cm


目次を見る
1部 三・一独立運動―抑圧への抵抗精神(朝鮮三・一独立運動100年
徴用工問題の真実
日本軍「慰安婦」問題とは ほか)

2部 戦争の歴史に向き合う(中国への侵略戦争の傷跡
731部隊下部組織「岡9420部隊」―“ペストノミ”大量製造
アジア・太平洋戦争 パラオ諸島「激戦地」の真実 ほか)

3部 証言・戦争(「隼」操縦、上空で敵機待ち―半田照彦さん
目前で奪われた身内の命―中島松江さん
「平和の礎」に叔父の名が―大沢ユウ子さん ほか)




カスタマーレビュー
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1件のカスタマーレビュー
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BORACHO

5つ星のうち5.0 ディープすぎて読むのが辛いが最後まで読まずにいられない。2019年10月5日

小さい判型にソフトカバーなのにこの本の内容はやたらと重い。さらに書名はやたらと長く、読後でも一発で言い当てることはかなり困難だ。
しかし最後まで読ませてくれるのは実際に当事者に取材し、発言と史実を噛み合わせた編集手法を用いているからであろうか。あとでよく見たら「赤旗編集部編」とあった。地図・図版や写真も多く入っており、地理関係もわかりやすく親切なつくりだ。
構成は3部からなり、
Ⅰ部が「三・一独立運動-抑圧への抵抗精神」、
Ⅱ部が「戦争の歴史に向き合う」、
Ⅲ部が「証言・戦争」となっている。

語りの舞台は朝鮮半島のみならず、東京・神田、中国・南京・海南島、パラオ諸島、沖縄、インドネシア・レンバン島、川崎市中原区、山口県光市、青森市、浜松市、鹿児島県姶良市、福島県西白河、中国通州、満洲、横浜市、栃木県那珂川町、インパール、と東アジア全域にわたっており、読むのは大変辛くはっきり言って実に不愉快である。しかしなぜか最後まで読ませてくれた。掲載された高齢の語り部たちの反戦の心が私を導いたのかもしれない。

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