2019-09-14

「南京事件」日本人48人の証言 阿羅 健一



「南京事件」日本人48人の証言 (小学館文庫) | 阿羅 健一 |本 | 通販 | Amazon




「南京事件」日本人48人の証言 (小学館文庫)をご覧になったお客様は、こんな商品もご覧になっています



阿羅 健一
+ フォロー


「南京事件」日本人48人の証言 (小学館文庫) 文庫 – 2001/12/1
阿羅 健一 (著)

5つ星のうち4.1 54件のカスタマーレビュー



内容紹介

一九三七年十二月、南京で何が起きたのか? 三十万人あるいは数千人といわれる「南京虐殺」の現場は、一体どうなっていたのか?
過去、「南京事件」の証拠、証言とされたものには多くの虚偽が含まれ、大新聞にさえ虚報が載り、真相を一層わかりにくいものにしてきた。
本書は、当時南京にいた軍人・記者・写真家等、日本人生存者に直接インタビューした証言集である。今は亡き人人も多数含む貴重な証言集から浮かび上がってくる「歴史的事件」の真相とは…?
昭和六二年刊行時、各界に衝撃を与えた「第一級資料」を復刊。 解説・櫻井よしこ
出版社からのコメント

南京事件の実相は?各界に衝撃を与えた問題作を復刻文庫化!商品の説明をすべて表示する


登録情報

文庫: 316ページ
出版社: 小学館 (2001/12/1)
言語: 日本語
ISBN-10: 4094025464
ISBN-13: 978-4094025460
発売日: 2001/12/1
梱包サイズ: 15 x 11 x 2 cm

カスタマーレビュー
5つ星のうち4.1
星5つ中の4.1
評価の数 54

星5つ 57%
星4つ 19%
星3つ 11%
星2つ 3%
星1つ 9%


54件のカスタマーレビュー
トップレビュー

Millefeuille

5つ星のうち5.0必読2018年10月3日
形式: 文庫Amazonで購入
知らなかったことばかり。すり替えられた日本近代史がよく分かる内容。

4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立ったコメント 違反を報告

★★amaれびゅの玉様太朗★★

5つ星のうち4.0無知のため2019年8月23日
形式: Kindle版Amazonで購入
南京事件じたいあまり知らないアラサーです。
色々な方の証言が記載されており、そのようなことじたいが、なかったのではないか? そう思わせられる内容でございましたが、歴史のことになるので、真相はわかりませんが、もうすこしは勉強しないといけないなと、アラサーとして、感じさせられました。読みやすかったです。

役に立ったコメント 違反を報告

イエスちゃん

5つ星のうち5.0松井石根自身は「南京大虐殺」を起こしたことを、後から知った!だから、 「五十日祭」2回目の慰霊祭で、師団長らに泣いて、その戦争犯罪を叱咤した!2019年8月9日
形式: 文庫
松井石根自身は「南京大虐殺」を起こしたことを、後から知った!だから、
「五十日祭」2回目の慰霊祭で、師団長らに泣いて、その戦争犯罪を叱咤した!
しかし逆に、師団長らは「当然だ」と、松井を馬鹿にした。
日本軍においては、兵士の規律の維持は、師団長の責任である。
師団とは、4連隊を含み「約2万5千人の戦闘集団」であり、憲兵も軍事裁判官も含んだ独立した組織である。南京陥落時点では松井は防止の権限・実力はなかった。
南京大虐殺では、中国兵捕虜、7万~10万人以上殺害した(第65連隊の複数の従軍日記で、確認できる)
民間人は、5万~6万人以上殺害した(ジョン・ラーベがドイツのヒトラーに報告している)
東京裁判では、松井石根は、A級戦犯は無罪であり、B級戦犯だけで死刑にするのだから、確実な数字として、19万人以上の虐殺で、死刑の判決を下した。
松井石根は、最後まで、自分にはその責任はなく、師団長クラスに責任があると主張していた。
死刑の直前に「自分は死刑になるが、このことで師団長たちが反省してくれると考えると、自分の死刑に意味がある」と発言している。
つまり「日本軍による南京大虐殺がなかった」のに不当に死刑にされるとは考えていない。
実際、揚子江=長江の河畔の「下関」で、膨大な中国人民間人・兵士の虐殺現場を見て知っているから。

問題は、この本の著者・田中にある。

3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立ったコメント 違反を報告

toge

5つ星のうち4.0日中問題に少しでも疑問を持った人には必読書2013年4月3日
形式: 文庫Amazonで購入
「南京事件」と呼ばれている捏造事件!
当時の南京状況を知る生き証人が、高齢化マタは数少なく成っている現在、我々に本当の事を教えてくれる著書です。

17人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立ったコメント 違反を報告

八木下滋

VINEメンバー
5つ星のうち5.0信頼度の高い証言集2004年8月21日
形式: 文庫Amazonで購入
本書には、証言者の略歴と実名及び、証言者がどこで何を見たのかが正確な日付と共に記されている。また、著者と証言者の面会は平均三回で、正確を期すための証言者による原稿のチェックも行われている。もちろんそこに政府機関や圧力団体など、第三者の介入はない。証言の内容のみならず、ジャーナリストとしての姿勢も本多勝一著中国の旅 (朝日文庫)と対照を成している。

これと同じことを中国側でも行なえば、当時の南京の実情により近づくと思うのだが…。中国にそのようなジャーナリズムの存在しないことが「南京事件」最大の悲劇と言えるかもしれない。

111人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立ったコメント 違反を報告

健一

5つ星のうち5.0南京攻略戦を実際に戦った日本帝国軍人やその時軍に随行した新聞記者達とのインタヴュー2013年7月19日
形式: 文庫Amazonで購入
阿羅健一氏が行った南京攻略戦を戦った皇軍の将兵、および軍に随行した大勢の日本の新聞記者達とのインタヴューを収録した非常に価値ある第一級の証言集である。これを読めば南京大虐殺が中国側のでっちあげたプロパガンダに過ぎないことが自ずと解る筈である。日本人必読の書。

21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立ったコメント 違反を報告

すずママ

5つ星のうち4.0歴史の資料としては超一級でしょう2012年12月25日
形式: 文庫Amazonで購入
証言を羅列してあるだけなので、読み物としては最後単調さを感じました。
これを読むと、東京裁判判決での「南京虐殺」はなかった、と言えると思いますが、
捕虜を殺したことは事実としてあると思います。
自分の中の歴史観を固める一助となったと思います。

14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立ったコメント 違反を報告

yanbo

5つ星のうち3.0編集がまずい2013年9月14日
形式: 文庫Amazonで購入
入場した場所毎に時系列でまとめればいい物を職業別で分けている。しかもインタビューする人は事件が有ったという人も無かったという人も入り乱れ混乱しやすくなる。公平さを出そうと両主張を掲載したのだろうが、反対の意見を述べた人の人物像に触れたり触れなかったり一貫性が無い。このような手法をとる限り、いいとこ取りに見え読者を納得させられない。死体を全く見てない人、数百人見た人、数千人見た人、数万見た人、占領から何日だから片付けが終わっていたとか、とても片付けられる日数では無いのに見てないのだから・・・、等の説明が無いので何が本当なのかわからない。

30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立ったコメント 違反を報告

すべてのカスタマーレビューを見る(54)
カスタマーレビューを書く

No comments: