息子がアイスホッケー、やっています。結構面白いです。だから、今回のデタラメにうんざりします。
「おい、みんな聞いてくれ、今日から、新しいメンバーが加わることになった。これまでの練習の成果を発揮しつつ、新しいメンバーと協力しながら頑張ってくれ!」(韓国アイスホッケー女子チーム監督)・・・。「えっ!?」って急に言われてもねえ・・・。
・・・というところでしょうか、韓国のアイスホッケー女子チームは。板門店で開かれた次官級実務協議で平昌冬季五輪での南北朝鮮合同チームでの出場が合意された、そうです(朝日1/18)。
スポーツ競技ですが、突如、政府の次官級協議で、合同チーム化が決まっちゃう・・・恐ろしや、恐ろしや、これがオリンピック、という政治の祭典の本質ですね。
一方、「北朝鮮の核・ミサイル問題」という「お題目」で、黄海では、日本政府、韓国政府、中国政府が、一触即発の鍔迫り合い。「密輸による制裁逃れを阻止する海上での船舶監視活動の強化で一致するなど、日米を中心とした圧力路線で結束を示した」そう(同じ朝日1/18)。
なんというか、握手をしながらのテーブルの下での蹴っ飛ばしあい、オリンピックって完全に政治利用、選手ら当事者の想い、なんて、これっぽっちも考えていませんねえ。
オリンピックというのは、そういう意味では本質的に「スポーツへの冒涜」、なんでしょうね。
スポーツ大好き、だから、オリンピック反対!、はありだと思います。
スポーツ大好き、だから、オリンピック反対!、はありだと思います。
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