2021-03-31

『東アジア市民社会を志向する韓国』 동아시아 시민 사회를 지향하는 한국

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私が編著者として執筆した本『東アジア市民社会を志向する韓国』が、ついに風響社から出版されました(2019.3.20)。 30年間続けられてきた韓国の移住労働、特にカンボジアからの農業移住労働や沿海州をはじめとする高麗人移住等の近況、そしてその延長線としての韓国のアジア・フェアトレード、社会的経済運動等のネットワークに関する現場の声を集めました。
제가 묶고 쓴 <동아시아 시민사회를 지향하는 한국>이란 책이 후쿄샤에서 출판되었습니다(2019.3.20). 30여년간 계속되어온 한국의 이주노동, 특히 캄보디아 농업이주노동과 연해주를 비롯한 고려인 이주 근황, 그리고 그 연장선 상에서의 한국의 아시아 공정무역, 사회적 경제운동 등의 네트워크에 관한 현장의 목소리를 모았습니다.
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[序論] 東アジア市民社会への道:「東洋平和論」の実践として、野村伸一(のむら しんいち)慶應義塾大学名誉教授
[第1章] 安山テッコル村と高麗人移住労働、金勝力(キム・スンニョク:김승력)㈳高麗人支援センター「ノモ(超えて)」の代表
[第2章] 華僑華人の変貌と「東アジア市民」の形成、申明直(シン・ミョンジク:신명직)熊本学園大学教授、NPO法人東アジア共生文化センター代表
[第3章] 韓国の移住労働者政策とシティズンシップの再構成、盧恩明(ノ・ウンミョン:노은명)熊本学園大学非常勤講師、 NPO法人東アジア共生文化センター理事
[第4章] 韓国のネパールコミュニティと帰還後の活動、李蘭珠(イ・ランジュ:이란주)「アジア人権文化連帯」代表
[第5章] ベトナム人母娘3代の結婚と韓国、許吳英淑(ホオ・ヨンスク:허오영숙)、「韓国移住女性人権センター」の代表、江陵原州大学多文化学科兼任教授
[第6章]「地球人の停留場」と農業移住労働者:農業、とくに女性労働者を中心に、金二瓚(キムイチャン:김이찬)安山の移住労働者シェルター「地球人の停留場」代表
[第7章] 公正貿易(フェアトレード)と公正貿易タウン(Fairtrade Town)運動:なぜアジアでなぜネットワークなのか?、李康伯(イ・ガンベク:이강백)「韓国公正貿易団体協議会」常務理事、「アジア公正貿易ネットワーク」代表
[第8章] ロシア沿海州の高麗人と社会的企業 バリの夢:東北アジアコリアンとともに東アジア協同経済ネットワークを構築する社会的企業バリの夢、金鉉東(キム・ヒョンドン:김현동)社会的企業㈱バリの夢(바리의꿈)代表、東海協同社会経済ネットワーク代表
[第9章] 韓国の社会的経済運動とアジア市民社会、李栄煥(イ・ヨンファン:이영환)聖公会大学の教授、聖公会大学社会的企業研究センター所長
[翻訳]は、浦川登久恵(うらかわ とくえ)熊本大学非常勤講師、申惠媛(シン・ヒェウォン:신혜원)東京大学大学院博士課程、金良淑(キム・ヤンスク:김양숙)立教大学教育講師

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roduct description 内容(「BOOK」データベースより) 「他人事」ではない、これは日本の「現在」「明日」でもある。急激に民主化と高度成長を成し遂げた韓国は、同時に200万を超える移民の住む多文化社会にも急変した。本書の著者たちは、競争と格差、非正規就労や高齢化の波に直面する庶民の問題を移民たちの問題と同根と見なし、さまざまな活動を行ってきた。貴重な実践レポートの先に見えるものは… 著者について 執筆者・訳者紹介(掲載順、編者は*印)

野村伸一(のむら しんいち) 1949年、東京生まれ。1981年、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学、博士(文学)。専攻は東アジア地域文化研究。現在、慶應義塾大学名誉教授。近年の著書、『東シナ海文化圏──東の〈地中海〉の民俗世界』(講談社、2012年)、編著『東アジア海域文化の生成と展開──〈東方地中海〉としての理解』(風響社、2015年)など。

金勝力(キム・スンニョク:김승력) 1968年ソウル生まれ。秋渓芸術大学文芸創作科卒業(1996)。沿海州の東北アジア平和連帯事務局長、㈳高麗人支援センター「ノモ(超えて:너머)代表などを経て、現在、高麗人センター「ミール(mir:平和・世界)」代表、㈳東北アジア平和連帯理事。中央アジアと沿海州の高麗人の現地および韓国内定着支援活動や韓国内市民社会と高麗人交流事業などをしている。慶應大学と韓国移民史博物館などで高麗人問題に関連した特講をおこなった。

申明直(シン・ミョンジク:신명직)* 1959年ソウル生まれ。延世大学文学博士(2000)。東京外国語大学の客員教授を経て、現在、熊本学園大学教授(韓国文学・文化)。NPO法人東アジア共生文化センター代表。東アジア共生社会に向けた「東アジア市民共生映画祭」、東アジアフェアトレード活動、学生たちと共に共生ブックカフェ運営等の活動をしている。著書に『幻想と絶望』(2005;韓国語版『モダンボーイ京城を闊歩する〈모던뽀이 경성을 거닐다〉』(2003)、『在日コリアン3色の境界を越えて〈재일코리안 3색 경계를 넘어〉』(2007)、『ガマラマジャイ─ネパールの幼い労働者〈거멀라마자이-네팔의 어린 노동자〉』(2010)など。

盧恩明(ノ・ウンミョン:노은명) 1959年ソウル生まれ。延世大学英文学科卒業。九州大学大学院法学府(前、法学研究科)修士(2008)、同大学院法学府博士後期課程退学(2016)。現在、熊本学園大学非常勤講師。「東アジア市民共生映画祭」実行委員、「話して見よう 韓国語」熊本大会実行委員として活動し、フェアトレード活動等に参加。主要著作は「日本の出入国管理体制反対運動研究──1969〜71年の日本人の反対運動を中心に」(2009)、「べ平連の反`入管体制'運動──その論理と運動の展開」(2010)など。

李蘭珠(イ・ランジュ:이란주) 大韓民国で生まれ育ち、1994年に移住労働者と出会い同行を始めた。韓国の「富川外国人労働者の家」で活動し、現在は「アジア人権文化連帯」の活動とともに移住民を含む「村共同体」活動を展開している。著書は『話して、チャンドラー〈말해요 찬드라〉』、『パパ、絶対捕まらないで〈아빠 제발잡히지마〉』、『アンニョン、アジアの友よ(共著)〈안녕 아시아친구야(공저)〉』など。 許吳英淑(ホオ・ヨンスク:허오영숙) 「韓国移住女性人権センター」代表、江陵原州大学多文化学科兼任教授。現場活動家としての 女性運動とその社会的勢力化が主な関心事である。著書は『結婚移住女性の本国の家族支援(결혼이주여성의 본국 가족 지원)(2013)、『受信確認──差別が私に来た(共著)(수신확인: 차별이 내게로 왔다)』(2013)など。

金二瓚(キム・イチャン:김이찬) ソウル大学法学部を卒業後、ケーブル放送局でプロデューサーとして50本を超える短幕劇を演出。京畿道安山「外国人勤労者支援センター」でビデオ教室を開いた後、独立ドキュメンタリー を作り始める。現在、安山の移住労働者シェルター「地球人の停留場」代表。韓国農畜産業の移住労働者の実情を初めて公開し、特にカンボジアからの農畜産業界の労働者の支援活動を行っている。監督した映画作品は韓国独立短編映画祭ドキュメンタリー部門最優秀賞受賞作「デモクラシー・イェダボン(데모크라시 예더봉)(2000)、「全泰壹の記憶(전태일의 기억)」(2000)、「同行(동행)」(2003)、「この星で暮らします─地球人の停留場1(이 별에서 살으렵니다-지구인의 정류장1)」(2010)など。

李康伯(イ・ガンベク:이강백) 慶尚南道居昌生まれ、成均館大学哲学科卒業。2001年から「参与連帯」代案社会局部長、「美しい店 아름다운 가게」事務処長、「美しいコーヒー 아름다운 커피」事務処長などを歴任。現在、「韓国公正貿易団体協議会」常務理事、「アジア公正貿易ネットワーク」代表。世界絶対貧困者の3分の2が存在するアジアの貧困問題をアジア人が自ら関心を持ち解決するため、フェアトレード活動に力を入れている。

金鉉東(キム・ヒョンドン:김현동) 1962年江原道原州生まれ。成均館大学社会学科入学(1981)・中退。富川地域金属労組委員長、ウリ民族分ち合い運動対外協力局長、沿海州東北アジア平和基金理事長を経て、現在、社会的企業㈱バリの夢(바리의꿈)代表、東海協同社会経済ネットワーク代表。1996年から中国東北3省とロシア沿海州に移住。韓国入国詐欺被害中国朝鮮族の救済、沿海州高麗人再移住定着の支援、北朝鮮食糧難民救済などの活動をしてきた。現在は、コリアンネットワークを基盤とした東北アジア社会的協同経済圏作りを推進中。著書は『企業別労組の壁を越えて(共著)(기업별노조의 벽을 넘어)』、『中国朝鮮族基礎資料集(編著)(중국조선족기초자료집)』、『南北ロ三角協力農業と高麗人農業(남북러삼각협력농업과 고려인 농업)』など。

李栄煥(イ・ヨンファン:이영환) 1957年慶尚南道密陽生まれ。ソウル大学文学博士(社会福祉学)。仁川YMCA幹事を経て、1990年から聖公会大学社会福祉学科在職中。「参与連帯」社会福祉委員会委員長、「批判と代案のための社会福祉学会」会長、聖公会大学副総長などを歴任。現在、聖公会大学社会的企業研究センター所長、非営利IT支援センター理事長。関心研究分野は社会福祉政策と住居福祉、社会福祉運動および社会的企業と社会的経済など。著書は『韓国社会と福祉政策──歴史とイシュー(한국사회와 복지정책-역사와 이슈)』(2004)、『韓国の社会福祉運動(編著)(한국의 사회복지운동)』(2005)、『フィリピンの社会福祉とNGO(필리핀 사회복지와 NGO)』(2007)など。

翻訳者

浦川登久恵(うらかわ とくえ) 1958年横浜生まれ。早稲田大学第一文学部日本史専攻卒業。高校教諭、予備校講師などを経て、社会人大学院生として熊本学園大学国際文化研究科に学ぶ(修士取得)。現在、熊本大学、熊本学園大学非常勤講師。著書、『評伝 羅蕙錫』(2017)、訳書に『韓国文学ノート(共訳)』(2009)など。

申惠媛(シン・ヒェウォン:신혜원) 1990年ソウル生まれ、2001年より日本在住。東京大学教養学部卒業、同大学大学院総合文化研究科修士課程修了(2015)。現在は同博士課程在籍、日本学術振興会特別研究員(DC1)。社会学を専攻し、主な研究分野は移民研究および都市社会学。主要著作は「『新大久保』の誕生──雑誌が見た地域の変容」『年報社会学論集』29号、2016年など。

金良淑(キム・ヤンスク) 1971 年東京生まれ。立教大学文学部史学科卒業。東京大学人文社会系研究科韓国朝鮮文化研究専攻博士課程中退。現在、立教大学教育講師。論文「韓国の出稼ぎ巫者とトランスナショナルな信仰空間の生成」旅の文化研究所『研究報告』No.18(2009)、「済州島の龍王信仰──堂信仰とチャムスクッ(海女祭)を通して」野村伸一編『東アジア海域文化の生成と展開─〈東方地中海〉としての理解』(2015)など

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 申/明直 1959年ソウル生まれ。延世大学文学博士(2000)。東京外国語大学の客員教授を経て、熊本学園大学教授(韓国文学・文化)。NPO法人東アジア共生文化センター代表。東アジア共生社会に向けた「東アジア市民共生映画祭」、東アジアフェアトレード活動、学生たちと共に共生ブックカフェ運営等の活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) Read less




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