2021-03-28

「行動する保守」運動における参加者の相互行為とジェンダー ▼ 鈴木 彩加

 

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フォーラム現代社会学
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16 巻 (2017)
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書誌

論文
「行動する保守」運動における参加者の相互行為とジェンダー
―非-示威行動の場での参与観察調査から―
鈴木 彩加

「行動する保守」運動における参加者の相互行為とジェンダー

―非-示威行動の場での参与観察調査から―

鈴木 彩加

要 旨》》

1990年代以降に草の根レベルで展開されるようになった保守運動に人びとが参加する理由は、「癒し」や「不安」といった言葉で論じられてきた。しかし、冷戦体制の崩壊やグローバル化の進展などの社会変化に由来する「不安」がナショナリズムへと接続することで解消されるという説は、「不安」が運動を通してどのように「癒される」のかという点について明らかではない。さらに、国内や海外の先行研究では、女性参加者らが運動内で性差別に遭遇していることが示されており、「癒し」と「不安」という説明は女性参加者にも適用できるのか、ジェンダーの観点から慎重に検討する必要がある。本稿では女性の動きが活発だと言われている「行動する保守」を対象に、女性団体A会の非-示威行動で実施した調査から、保守運動の参加者同士の相互行為をジェンダーの観点から考察することを目的とした。

A会の非-示威行動の場で参加者たちは様々なジョークを話していることから、本稿ではジョークの持つ機能に着目した。「嫌韓」や「愛国心」といった政治意識上「右」に位置するジョークは、参加者たちが共有する知識や価値観をもとに成立しており、参加者同士の交流を円滑にする機能を有していた。しかしながら、「慰安婦」問題に関しては高齢男性の性差別的ジョークに女性参加者たちが「沈黙」する場面が見られ、ジェンダーに関するトピックは参加者間の相違を顕在化させることが明らかとなった。

キーワード》》保守運動、「行動する保守」、嫌韓、「慰安婦」問題、ジョーク

 

1 はじめに

従来の市民運動が「左派」的な運動であったのに対し、「右派」的市民運動の登場として注目された「新しい歴史教科書をつくる会」(以下、「つくる会」と略記)が 1997 年に結成されてから、20 年近くが経つ。この間、保守運動1)とそれを取り巻く社会状況は常に変化してきた。運動レベルでは、「在日特権を許さない市民の会」(以下、在特会)が 2007 年に結成されたことを契機に、運動はより先鋭化した。街頭演説やデモ行進・抗議活動といった示威行動を重視する運動スタイルから、在特会及びその関連グループは「行動する保守」と呼ばれている(安田 2012)。保守運動に対する社会的関心も高まっており、近年では、「つくる会」と同年に結成され、日本最大の保守系組織と言われる「日本会議」の実態や人脈・系譜を扱った書籍の発行が相次ぎ2)、戦後の保守運動の歩みも解明されつつある。

2000 年以降の保守運動は、女性活動家の動きが突出している。2001 年には「日本会議」の女性版組織である「日本女性の会」が結成されており、地方でも「やまぐち女性フォーラム宇部」などの女性中心のグループがつくられている(小柴 2008)。「行動する保守」においても、「日本女性の会 そよ風」、「愛国女性の集い 花時計」、「なでしこアクション」、「日本侵略を許さない市民の会」、「凛風やまと」といた女性グループがあり、今日では女性もまた保守運動の重要な担い手となっている(山口 2013; 菊地 2016)。

こうした保守運動に人びとが魅せられていく理由は、これまで「癒し」や「不安」といった言葉で説明されてきた。冷戦体制の崩壊やグローバル化などの社会変化によって「不安」が生じ、ナショナリズムによって「癒される」というものである。在特会の優れたルポルタージュを発表した安田浩一も、人びとが在特会に参加するようになった理由を、「日常生活のなかで感じる不安や不満が、行き場所を探してたどり着いた地平が、たまたま愛国という名の戦場であった」と論じている(安田 2012: 313)。

人びとが「不安」から保守運動へ参加し、同じ価値観を持つ人と繋がることによって「癒される」という説明は説得力があるものの、ジェンダーの観点からは、女性参加者にも適用できるのか検討の余地がある。米国の人種主義運動研究の第一人者である K. ブリーは、「人種主義運動団体は人種的・宗教的優位性を信奉することに加えて、個人主義・反平等主義・ナショナリズム・伝統的道徳心といった考えも推進しているが、これらは女性にとって有害であるか、少なくとも問題含みのものである」とし(Blee 2002: 31)、人種主義運動と女性参加者との間には緊張関係があると指摘する。日本の事例でも、運動内の性差別は指摘されているが、この点については十分に考察されていない。

そこで本稿では、女性活動家が精力的に活動している「行動する保守」を対象に、女性団体 A 会が主催した非-示威行動で実施した参与観察データをもとに、運動参加者の相互行為をジェンダーの観点から考察することを目的とする。本稿の構成は、まず、先行研究の整理を通じて保守運動参加者の相互行為に着目する意義を論じ(第 2 節)、調査対象団体およびデータの概要を述べる(第 3 節)。その後、相互行為の中でも参加者たちが話すジョークに着目し、参加者同士の交流が円滑に行われる場面と(第 4 節)、参加者間での意見の相違や緊張関係がみられた場面をジェンダーの観点から析出・考察する(第 5 節)。

2 保守運動の人的資源動員に関する先行研究

2.1  運動への参加/継続要因とジェンダー保守運動研究における中心的な問いは、人びとはなぜ保守運動に参加するのかというものである。樋口直人(2014)は人びとが保守運動に参加する要因を、①運動への参加局面と②継続局面の 2 つに分けることを提唱している。以下では、この区分に倣いながら保守運動研究がどのように展開されてきたのかを確認したい。

2000 年代からはじまる日本の保守運動研究で最初に議論が集中したのは運動の継続局面についてであった。「つくる会」地方支部の調査から保守運動をいち早く社会学の議論の遡上に載せた小熊英二・上野陽子(2003)は、同会参加者らが「普通の市民」であることを自称していたことから、同会は参加者らが「普通」である自己を確認できる「癒し」の場であるとした。人びとは冷戦体制の崩壊やグローバル化などの「流動化現象」によって「不安」を抱き(小熊・上野 2003: 5)、そうした「不安」がナショナリズムへと接続されているとしたこの説は、安田(2012)のルポルタージュ『ネットと愛国』でも踏襲されている。

「不安」という観点から人びとが保守運動に動員されていくとした説に対して樋口は、「『しんどそうな人びと』ばかりで運動が組織されているとみるのは無理がある」と批判する(樋口 2014: 15)。先述のように樋口は、「不安」を抱く人びとが「癒し」を得るために保守運動に参加するという説は運動の継続局面の説明であり、そうではなく運動への参加局面を明らかにする必要があると主張する。そのため樋口は、在特会および「行動する保守」の活動家 34 名に対してインタビュー調査を行い、活動家たちは運動参加以前の政治的社会化の過程で排外主義運動と親和的なイデオロギーを既に形成しており、インターネットを媒介にして運動に参入していることを明らかにした。

樋口の研究によって保守運動への参加局面に関しては解明が進んだ一方で、運動の継続局面については依然として曖昧な部分が多い。近時の研究では、久木山一進が保守系ソーシャル・ネットワーキング・サービスである

「my 日本」のオフ会参加者への調査から、「癒し」や「孤立からの救済」といった感覚を参加者たちが得ているとしている(久木山 2015: 262–5)。しかし、個々の活動家が何らかの「不安」を抱いているとして、その「不安」は保守運動に参加することでどのように解消される/されないのかは明らかではない。

加えて、運動の継続局面に関する先行研究には、ジェンダーの視点が欠けている。今日、女性は保守運動の重要な担い手となっている。米国の人種主義運動研究では、女性はたとえ熱意があったとしても組織や団体の要職に就けないなどの性差別が運動内にあり、それに対して明確に不快感を示す女性参加者の存在も指摘されている(Blee 2002)。日本でも、保守運動の女性参加者に焦点を当てたルポでは、デモの女性参加者がストーカー被害に遭ったという事例や(佐波 2013)、同じグループの男性から「性の対象と見られていたことがガマンならなかった」という女性参加者の語りが紹介されている(北原・朴 2014: 146)。運動の継続局面を考察する際には、このようにジェンダーによって運動内の経験が異なる可能性に留意する必要があるといえよう。

2.2 活動の場における相互行為への着目ナショナリズムと接続することによって「不安」がいかに解消する/しないのかを検証するためには、どのような調査手法を用いるかが重要となる。保守運動研究の主たる調査手法はインタビュー調査である。男女共同参画に反対する地方の保守系団体のリーダーらに聞き取りを行った山口智美・斉藤正美・荻上チキ(2012)や、在特会と「行動する保守」の活動家からライフヒストリーの聞き取り調査を行った樋口(2014)、保守系 SNS のオフ会参加者を対象とした久木山(2015)の研究が例としてあげられる。

インタビュー調査は活動家の生い立ちや運動参加経緯・動機についてのデータが得られる一方で、調査手法に内在する限界もある。それは、調査者に対する活動家の語りは、運動の場での語りとは異なるという点である。樋口(2012)は、在特会と「行動する保守」の活動家に対して行ったインタビュー・データの書き起こしを研究ノートとして公開している。その中で注目されるのが、「在日朝鮮人を東京湾に叩き込め」「売春婦(=「慰安婦」)は嘘八百で日本を貶めようとしている」といった直接行動の場で発せられる暴力的な言葉と、調査者に対して発せられる活動家の言葉のギャップである。例えば、「彼ら(=在日外国人:引用者)なりにも日本に溶け込みたいし、やっぱり在日というのもあるし。まあ彼らは彼らなりに悩んでいるんだなあと思いますけども」というような調査者に向けられた語りは(樋口 2012: 102)、活動家らが運動上は敵視している在日コリアンあるいは調査者への「配慮」や「留意」が含まれている3)。こうした語りが見られるのは、調査者との関係性が活動家の語りに影響を与えているためだと考えられる。

上記の問題点を克服するために本稿では、これまであまり着目されてこなかった運動内の参加者同士の相互行為を取り上げる。小熊・上野(2003)は「つくる会」の地方支部会員へのインタビューだけでなく活動の様子についても記述している。運動継続局面を見るためには、何よりも活動の場での参加者の言動を見る必要があるものの、小熊・上野(2003)以降、保守運動の活動の場を対象とした研究は行われていない。

以下では、G. A. ファインの「独自の文化(idioculture)」という概念を参考に(Fine 1987=2009)、「行動する保守」の女性団体における参加者たちの相互行為を記述・分析していく。「独自の文化」とは、「知識、信念、振る舞い、習慣のシステムから構成されており、メンバーが論じたり、それ以外の相互作用の基盤として役に立つようなもので、集団のメンバーによって共有されている」ものである(Fine 1987=2009: 153)。「行動する保守」の参加者たちはどのような相互行為をし、その相互行為は何を基盤として成り立っているのか、そして、運動継続要因にどのような影響を持つのかを析出していきたい。

3 調査対象団体および調査概要

3.1 調査対象団体 A 会の概要

調査対象としたのは、「行動する保守」の女性団体 A 会である。A 会は 2009 年に結成された女性中心のグループである。役職として会長と顧問を置いており、それぞれ 60 代くらいの女性が務めている4)。会員数は約 800 名と公表されているが、A 会で正会員になれるのは女性のみであり、男性は準会員扱いとなる。それぞれの内訳は、正会員が約 500 名、準会員は約 300 名とされている5)。会員の年齢層は、会のホームページでは「10 代から 80 代まで」と記載されているが、調査を通しての印象では参加頻度の高い会員は 50 代以上であった。A 会は東京都内での活動を主としているが、他にも大阪と北海道に支部がある。

A 会が扱う係争課題は多岐にわたる。在日韓国・朝鮮人、中国・韓国・北朝鮮、左翼への批判、「慰安婦」問題のほか、靖国神社問題などにも精力的に取り組んでいる。活動形態は街宣・デモ行進・抗議活動・署名活動などの直接行動がメインだが、その他にも行政や国会・地方議員への働きかけ、皇居参賀、靖国神社「みたままつり」での献灯も行っている。

3.2 調査概要

本稿で扱うデータは、A 会の非-示威的活動である「東北復興支援料理教室」と講演会および講演会後の懇親会において、2014 年 4 月から 2015 年 1 月にかけて行った参与観察調査と、A 会会長(女性、60 代、以下会長と略記)と料理教室の常連参加者 J さん(男性、70 代)への聞き取り調査で得られたものである6)。A 会は 2011 年に起きた東日本大震災以降、1 か月から 2 か月に 1 度、「東北復興支援料理教室」を開催している。この催しは、もともとは会員同士の交流を目的とした餅つき大会をした際に料理を作ったことから始まっている。料理教室では被災地支援のために東北産の食材が使用される。当初は牡蠣や野菜などを東北から取り寄せ、復興支援のために教室内で販売もしていたそうだが、調査に入った時点では既に行われていなかった7)。この料理教室は会員以外の人も参加することができ、会員同士や他団体に所属する人たちとの交流の場として、また、はじめて A 会にアクセスする人を受け入れる場となっている8)。参加人数は毎回平均して 20 名ほどである。

先述のように A 会の主な活動は街宣・デモ行進・抗議活動といった直接行動であるため、料理教室はそれらの活動と参加者層にずれがあることが推測される。この点について、インターネットで公開されている A 会の直接行動に関する動画を確認したところ、正会員と思われる料理教室の常連参加者は A 会の他の活動にも参加していることがわかった。他方で、料理教室の常連参加の中でも男性については、直接行動で姿を確認することができなかった。料理教室は A 会の主たる活動よりも男性が多く、そのことが参加者同士の相互行為に与える影響にも留意したい。以下、フィールドノートからの引用は(Fn 年 . 月 . 日)、インタビューからの引用は(In

年 . 月 . 日)と表記する。

3.3 「 行動する保守」における A 会の位置づけ

A 会は「女性」中心で活動することを目的として作られた団体である。A 会の会長はもともと「つくる会」で活動していたが、当時は女性が少なく「女性がもっと声出していこうと思った」と会長は語る(In 2014.4.19)。加えて、その時の活動仲間はサラリーマンや定年後の男性が大半であったため、活動できる時間帯がそれらの参加者とは異なり、主婦のように「日頃動ける人がいたらいい」という考えもあったそうだ(In 2014.4.19)。

そのために会長たちがまず取り組んだことは、女性のみの「連絡網」をつくるということだった。最初は講演会などのイベント情報を共有するために作られた「連絡網」だったが、次第に人が増えていき A 会の結成へと至った。A 会は結成直後から街宣やデモ行進を行っているが、始めたばかりの頃はどこで演説の練習をしたらよいかわからず、会員たちはカラオケボックスで練習し、都内の主要駅の前で行った初めての街宣は「緊張して足も震えていた」という(In 2014.10.17)。「行動する保守」の活動は基本的にすべて動画で撮影され、その場でインターネット配信されたり、後日に動画投稿サイトにアップロードされる。A 会もまた、当初からこれらを念頭に置いていたそうだが、最初は人づてに動画の撮影ができるスタッフを探し、撮影してもらったのだそうだ(In 2014.10.17)。その後は、自分たちで拡声器などの機材を揃えるようになったと会長はいう。

結成までの経緯からもわかるように、A 会は「行動する保守」に連なるひとつの団体であるだけでなく、女性中心志向を強く持つ団体でもある。会の主旨には「もう男性達だけには任せておけない」、「日本を護る為に私たち女性は立ち上がります」という文言が含まれており、「女性」の会であることは A 会の重要な要素となっている。

4 料理教室における参加者たちの相互行為

4.1 料理教室の風景

A 会の料理教室は、週末の午後に東京都内の公共施設で開催されている。参加者たちは会場に到着すると、エプロンと三角巾を身につけて、すでに到着している人たちに挨拶しながら材料費を含む参加費を支払う。この料理教室は、「先生」と呼ばれている 50 代くらいの女性が進行役を務めている。会長と顧問、「先生」、会員と思われる女性数名はいつも会場に早めに到着し、雑談をしながら野菜の下ごしらえや調味料の用意などをし、これからやって来る参加者のためにお茶を淹れたりしている。時間になると「先生」からその日につくる献立のレシピが配られ、調理手順の説明を全員で聞く。レシピは A4 サイズの紙で 2 ~ 3 枚のものである。「東北復興支援料理教室」というタイトルの下には日の丸の絵が描かれており、さらにその下には「私の好きな国、日本」という文字が印刷されている。

「先生」から説明が終わると参加者たちは 3 ~ 4 人のグループに分かれ、それぞれのグループで誰が何を担当するのかを相談しながら調理していく。顔なじみ同士で同じグループになる人もいれば、初対面の人が多いグループもある。参加者は女性が 7 割ほどで、男性も毎回 5、6 人が参加している。会員ではないが料理教室の常連となっている人や、初めて A 会の活動に参加したという人もいる。また、地方議員が挨拶のためにやって来ることもある。参加者たちは互いに協力し合って調理をし、片栗粉でエプロンが汚れてしまった女性を他の参加者たちが「大活躍した証拠ですよ」と労う場面も見られた(Fn 

2014.10.17)。

夕方頃になると、仕事帰りと思われる人たちが続々と到着し、各グループへと合流していく。料理が完成するとそのまま懇親会となる。料理教室の告知は A 会のホームページでなされるが、懇親会からの参加も可と記されている。そのため、調理はしないが懇親会から参加するという人も毎回数名いる。懇親会では 4 つの調理台兼テーブルに 5 ~ 6 人ずつに分かれて料理を食べ、持ち込みのアルコール類を飲みながら料理の感想を言い合い談笑する。そして、料理教室・懇親会の最後に全体で自己紹介をする時間が設けられている。参加者たちは単に自己紹介をするだけでなく、最近関心のあることや疑問に思っていることなどを話題として提供し、それがディスカッションに発展することもある。

A 会の料理教室の雰囲気は明るく、それは参加者たちが頻繁にニュースや事件などの話題を口にするためである。映画が公開されれば「『永遠のゼロ0』見ました?」と感想を言い合い(Fn 2014.4.18)、サッカーワールドカップが開催されれば NHK サッカー放送番組のテーマソングとなった椎名林檎の『NIPPON』についてどう思うか、「旭日旗のマークは外国でも見られるから人気があるんじゃないですか?」といった雑談をしていた(Fn 2014. 6.22)。

料理教室の参加者たちは基本的に、料理教室が始まる前、調理中、懇親会、そして 2 次会まで、上記のようなジョークを交えて談笑を楽しんでいる。こうしたやり取りは一見すると瑣末なことのように思えるが、参加者たちのジョークはこの料理教室が「行動する保守」の A 会の料理教室であることを示す「独自の文化」と言える。社会運動において、ジョークはグループのアイデンティティや結束の強化を促す重要な機能を持つため(Crawford 2003)、以下では料理教室で話されるジョークに着目し、こうしたジョークが参加者たちにどのような影響を与えているのかを分析したい。

4.2 嫌韓と愛国心

樋口(2014)は、在特会らが台頭した要因のひとつとして言説の機会構造の変化を指摘する。『正論』『諸君!』『Will』という「右派論壇」では、2000 年代から「東アジア諸国が最大の敵手とみなされるように」なったという(樋口 2014: 153–4)。「東アジア諸国」とは中国・韓国・北朝鮮のことである。A 会もこれらの国々には敵対的な姿勢を取っており、そのことは「料理教室」という文脈においても散見された。会長と B さん(女性、 40 代)、他団体からの参加者 C さん(女性、 70 代)、筆者の 4 人で同じグループになったときのことである。B さんは顔なじみの会長とは話をするが、C さんとはほとんど会話がなかった。この日のメニューは「つくねのネギ焼き」で、以下は添え物のパプリカのソテーを作っているときの B さんと C さんの会話である。

B さん:「パプリカも最近は韓国産ばっかり」

C さん:「日本で作れないんですかねぇ」 

(Fn 2014.4.18)

スーパーマーケットで販売されているパプリカのほとんどが韓国産であることを嫌悪する B さんに対して C さんは共感を示し、2 人はこの日初めて会話をしたのであった。

この韓国産パプリカの話は次回の料理教室にまで継続していた。以下は、「先生」が調理手順を説明しているときの「先生」と会長のやり取りである。

「先生」:「カラーピーマンはだいたい韓国産のものが多いんですけど」会長:「ほんとそうなのよね」 

「先生」:「そうなんです、でも今日はちゃんと日本産を探して買ってきました。嫌なので、韓国が。」(Fn 2014. 

6.22)

B さんと C さんの会話があった回では、2 人のほかに野菜の産地について言及する人は見られなかった。しかし、その次の回では「先生」自らが野菜の産地について言及するようになり、日本産の「カラーピーマン」であること、それを敢えて「探して」きたことが会長との会話を通して参加者全員に示されている。

上記のやり取りは「嫌韓」意識が野菜の産地へのこだわりという形として具体化したものだが、「愛国心」についてもまた、料理教室という文脈に埋め込まれた形で見られた。以下は、三角巾についてのDさんとEさん(ともに女性、50 代)のやり取りである。

「先生」が調理手順を説明している途中、 D さんと E さんが入室してきた。2 人が椅子に座ると、D さんが黒地にピンクの桜の花の模様がついた三角巾をかぶり始めた。それを見た E さんは「それいいですね」と小声で話しかけ、D さんも「100 均で購入したの。秋だけどね。」と笑顔で答えた。

(Fn 2014.10.17)

E さんは、D さんが三角巾をかぶったという行為だけでなく、桜柄の三角巾であることの意図に気づいている。桜は日本や「愛国心」を表象するモチーフであるという知識が共有されており、2 人のやり取りはそのうえに成り立っていることが分かる。

上記はすべて女性同士の会話であるが、「嫌韓」のジョークは男性参加者とも話されていた。F さん(男性、60 代)は「先生」が A 会とは別に開いている料理教室 G 会の参加者でもある。以下は F さんを交えて G 会についての話をしている場面である。「先生」によれば、その G 会は「右とか左とかそういうところではない」が、「先生」は F さんが「そう(=右)なんだろうなとわかった」のだそうだ。G 会の参加者は「普通の人」であると説明されていた時、B さんが「極左はいますか」と冗談で尋ねた。F さんは笑いながら「さすがにいないんじゃないかなぁ」と答えた。それを受けて「先生」は、G 会には以前、夫の仕事の関係で来日していた韓国人女性が参加していた時期があったが、しばらくするとその女性は来なくなり、「良かった」と語った。そして、このやり取りを聞いていた顧問の女性が、「キムチが作れると思って来たんじゃない?」と冗談を言った(Fn 2014.6.22)。

G 会をめぐってなされた上記の会話は、会話の主導権は女性が握っていた。「右とか左」「極左」というように参加者の政治的イデオロギーに関するジョークから始まったこのやり取りは、韓国の人が参加していたがしばらくすると来なくなったことが「先生」の口から語られると、同じグループではなかったが近くにいた顧問の女性も交えて「嫌韓」のジョークが語られるようになる。男性が混ざっていても、A 会の料理教室では「嫌韓」の話題は参加者が共通して「楽しむ」ことができる話題となっている。

4.3 料理教室におけるジョークの機能このように、「嫌韓」や「愛国心」についてのジョークを参加者同士でやり取りすることにはどのような意味があるのだろうか。 G. A. ファイン& M. ソーシー(2005)によれば、小集団におけるジョークには、①相互行為をスムーズにする、②集合的アイデンティティを共有させる、③集団の内と外の境界を作り出し維持する、④その集団にとって適切な行為を固定化する、という 4 つの機能があるという。この知見を踏まえると、上記の A 会の料理教室で見られたジョークは、以下の 3 つの機能を持つものとして解釈することができる。

第一に、参加者たちはジョークを交えることによって相互行為をスムーズにしている。日常生活では他者が自分と同じ政治意識を持っているのかどうかを判断することは難しい。そのため、「嫌韓」や「愛国心」といった一定の指向性をもつ話題を口にすることは、他者との間に軋轢を生じさせる可能性がある9)。A 会は「嫌韓」や「愛国心」といった普段は口に出せない話題を「楽しむ」ことができる場であり、そして先に見たパプリカに関する B さんと C さんのやり取りのように、参加者たちは「嫌韓」「愛国心」といったトピックを、ジョークを交えて話すことによって、交流を円滑にしていると考えられる。

第二に、こうしたジョークは他の参加者が自分と同じ価値観を有しているか否かを判断する機能も有している。A 会の料理教室は会員以外の人も参加できる。少数ではあるが A 会に初めてアクセスしたという人もいるものの、自己紹介の時間は料理教室の最後に設けられている。それゆえに、「行動する保守」のコミュニティにおいてその時々で関心が持たれている時事問題などをジョークとして話すことで、そうした話題を相手が知っているか否かを場の雰囲気を乱すことなく知ることができ、ジョークを笑える人は自分と同じ価値観を持つと判断することができる。これはファイン&ソーシー(2005)が提示した機能のうち、②集合的アイデンティティの形成に大きく関与していると言えるだろう。

そして第三に、「嫌韓」「愛国心」のジョークは参加者が A 会や「行動する保守」運動に参加するにあたって必要な知識やふるまいを生産/再生産する機能も有している。先にみた韓国産パプリカの例では、韓国への敵対心が食材の産地という料理教室に固有の文脈で見られた。最初は B さんと C さん 2 人のみの会話であったが、次の回では「先生」と会長が参加者全員の前で国産のパプリカであることを示す会話へと発展しており、料理教室の方針にも影響を与えている。このように、料理教室の参加者たちは「嫌韓」のジョークをとおして集団における適切な行為を固定化していると考えられる。

A 会の料理教室でみられた「嫌韓」や「愛国心」に関するジョークや会話は、上記のように集団内の人びとにとってはポジティブな意味を有している。しかし、ファイン&ソーシー(2005)が提示したジョークの 4 つの機能には、③集団の内と外の境界を作り出し維持するという排他的な性質を持つものもある。この点について、普段は和やかに行われる A 会の料理教室の雰囲気が一変した場面を以下では見てみたい。

5 「慰安婦」問題に関するジョークをめぐって

5.1 「慰安婦」を嗤う高齢男性

「嫌韓」や「愛国心」に関するジョークは参加者全員が「楽しめる」一方で、A 会の料理教室では「慰安婦」問題についてのジョークは参加者によって異なる反応が見られた。 A 会は「慰安婦」問題にも精力的に取り組んでいる。調査時に A 会が最も力を入れていたのは、ある地方自治体所有の公園内に設置されていた戦時中の朝鮮人強制連行の犠牲者を偲ぶ追悼碑の撤去であった。A 会がこの活動を始めた背景には「嫌韓」だけでなく、「慰安婦」問題も存在している。例えば、追悼碑撤去の活動報告がなされた A 会の講演会では、日本国内で朝鮮人追悼碑が撤去されない限り、米国に建設された「慰安婦」の少女像の撤去は到底無理だという発言がなされてい

る(Fn 2014.7.19)。

A 会は街宣や署名活動などの直接行動では「慰安婦」問題に積極的に取り組んでいるが、非-示威行動の場で「慰安婦」問題が話題となる場面は少ない。料理教室で「慰安婦」問題が話題となったのは一度だけであり10)、次のようなやり取りが見られた。料理教室の最後に設けられた自己紹介の時間で、H さん(男性、20 代)が元「慰安婦」女性の証言集会に参加したと言及したことから始まる場面である。

H さんが元慰安婦のハルモニの証言集会に行ったと発言した。すると、会長はすぐさま「ハルモニ?慰安婦の?嘘ばっかだったでしょう?」と質問した。ところが H さんは「全部が嘘というよりかは基本は本当で、それを少し脚色した感じでした」と答えた。H さんは当初、「慰安婦」に否定的な感情を持って集会に参加したようだが、証言を聞くうちに一部共感したような印象を受けた。他の参加者は H さんの話を黙って聞き、しばらく誰もしゃべらなかった。すると突然、I さん(男性、60 代)が「慰安婦いい女だった?」と大きな声で質問した。H さんはそれには答えずただ苦笑いを浮かべるだけで、結局 H さんの自己紹介はうやむやになって終わった。次は J さん(男性、70 代)の番になった。J さんがイスから立ち上がり、話し始めようとすると、再び I さんが「慰安婦好きな人~?」と呼びかけ、J さんは「はーい!」と手を挙げながら無邪気に答えた。他の参加者は 2 人のこのやり取りを笑いながら見ていたが、 I さんと J さんのやり取りに加わったり、何かを発言したりする人はいなかった。

(Fn 2014.6.22)

若年男性の H さんは料理教室に初めて参加した人で、高齢男性 I さんと J さんは料理教室の常連である。上記の場面では、I さんと J さんが「慰安婦」にされたという過去をもつ高齢の女性を再び性的客体に位置づける性差別的なジョークを展開している。「慰安婦=売春婦」とする主張を「行動する保守」の人びとが直接行動で訴えていることを踏まえると、このやり取りは買春を肯定すると同時に、自分たち男性は性を「買う」側であることを暗に示すものとなっている。

先に見たような「嫌韓」「愛国心」のジョークが、参加者同士のつながりを深め、運動の内部に人びとを留めようとするものであるならば、この「慰安婦」問題をめぐってなされた相互行為は、運動にとって相応しくないとみなされた人を、外部へと追いやる機能を有している。すなわち、I さんと J さんのやり取りは、若年男性である H さんを「からかう」ことで、H さんの発言を無効化しているのである。「からかい」という行為には、①遊びであること、②「からかう」側の発話者と発話内容に匿名性・普遍性を帯びさせる、③「からかわれた」側の発話者の発話内容をその意図と切り話して別の文脈に置き換える、といった特徴がある(江原 1985)。「慰安婦いい女だった?」という発話は「遊び」であるためにその言葉に対する責任は問われず、元「慰安婦」女性に対して示された H さんの共感は、その女性が性的に魅力的であったか否かという個人の性的指向の文脈に置き換えられている。I さんと J さんのジョークは、元「慰安婦」女性に共感を示した H さんの言動が A 会の料理教室という場には「ふさわしくない」ということを、H さんに対して暗に示しているのである。実際に、このやり取りがあった後、調査期間中に H さんの姿を見ることはなかったが、I さんと J さんはその後も料理教室に参加し続けていた。

5.2  排除される「他者」と排除できない「他者」

他方で、上記の場面は A 会の女性参加者たちの反応に注目すると別の様相を呈する。 H さんの発言を発端とする一連のやり取りの中で、唯一発言した女性は会長だけである。それも、「ハルモニ?慰安婦の?嘘ばっかだったでしょう?」というように、元「慰安婦」女性に対する「敵意」や「怒り」を含む発言であった。しかし、会長はその後、他の女性参加者と同様に「沈黙」してしまっている11)。

こうした参加者間の意見の相違が露呈するような場面はA会の料理教室では珍しく、「気まずい」雰囲気はその後もしばらく継続した。自己紹介の時間では話し手が話し終わるとそれに対して他の参加者からも発言がある。しかし、先のやり取りの後は参加者全員を巻き込むような展開はしばらくみられなくなった(Fn 2014.6.22)。ようやく他の参加者からも発言がなされるようになったのは、常連の女性参加者 D さんの番になってからである。D さんが提供した話題は、最近になって近所に中国人が増え、外での会話がうるさくゴミ出しのルールも守られなくなった、という話であった。それに対して男性参加者から「ゴミのルールが守られていないなら現場の写真を撮っておくといいよ」という現実的なアドバイスが出されたのであった(Fn 2014.6.22)。

料理教室の女性参加者たちが元「慰安婦」女性を揶揄するジョークに対して「沈黙」した理由として、次の二点が考えられる。第一に、「慰安婦」問題に対するスタンスの違いがあげられる。聞き取り調査において会長は「慰安婦」問題についても言及していたが、その見解は女性という自身の立場性に密接に結びついたものだった。会長は、韓国は「慰安婦問題」では「日本を責める」のではなく、まず韓国国内の「女性の性を守るべき」であり、「今の売春婦の人権は守らなくていいのか」、「女性としてそう思います」と語る(In 2014.4.19)。この発言において「慰安婦」問題は、歴史認識や外交問題であるだけでなく、今日まで連続する女性問題として位置づけられており、その「慰安婦」問題に会長は「女性として」取り組んでいることが示されている。

さらに、「慰安婦」問題に関する会長の見解は、男性の買春批判をも含んでいた。会長は「売春はなくならない」と断言したが、この発言の直後、「絶対自分は(売春婦に:引用者)ならないと思って高みから物を言っているけれど」とし、「一番は男性が買春しなければいい」とも述べていた(In 2014.4.19)。「高みから物を言っている」という言葉とは対称的に、売春しなくても生きていける女性であるという自己の立場性に自覚的な発言である。

他方で、若年男性 H さんから始まる「慰安婦」問題に関するやり取りの中で、元「慰安婦」女性を「使った」からかいに乗った J さんに対して後日行ったインタビューでは、 J さんは「慰安婦」問題は「あれはもうお笑いにするしかないですよね」と述べた(In 2014.11.15)。J さんがこのような表現をするのは、戦時性暴力は日本に限らずどの国でも生じるものであるにもかかわらず、「慰安婦」問題が取り沙汰されているのは「プロパガンダで、日本の足を引くためにやっている」という認識からである(In 2014.11.15)。J さんにとって「慰安婦」問題は自身の性とはかけ離れた問題と捉えられていることが分かる。

第二に、男性参加者に対して女性参加者が反論や異論を唱えることの困難があげられる。調査期間中、A 会の料理教室では上記の「慰安婦」に関するやり取りと類似した場面があった。A 会が熱心に取り組んでいた朝鮮人追悼碑の撤去問題について、自己紹介の時に K さん(男性、60 代)が「追悼碑の撤去は絶対になされない」と断言し、「もし撤去されたら 100 万円あげますよ」と挑発的な発言をしたことがあった(Fn 2014.4.18)。その場では面と向かって反論する人はいなかった。しかし、K さんがいなかった次の回で、 K さんへの反論を書いた女性会員のブログを会長が参加者に向けて読み上げ、それに対して女性参加者から拍手が起きるという場面があった(Fn 2014.6.22)。K さんに反論するために極めて間接的な手法が取られていることが分かる。A 会の活動では場を管理する権限を持つ会長ですら、このような手法を用いないと男性参加者に反論することは難しいのである。

先述の小集団におけるジョークの 4 つの機能(Fine & Soucey 2005)のうち、A 会の料理教室でみられた「慰安婦」問題に関するジョークは、集団の内と外の境界を作り出し維持する機能に該当する。若年男性 H さんへの「からかい」は、元「慰安婦」女性に共感を示すことが A 会の活動において適切なふるまいではないことを伝えるものである。しかし、I さんと J さんによる元「慰安婦」女性への揶揄に対する女性参加者たちの「沈黙」や、「慰安婦」問題に対する会長と J さんの語りの差異を踏まえると、元「慰安婦」女性を性的対象とするジョークを語ることも、A 会においては適切なふるまいとはみなされていない。しかし、女性参加者たちがそのことを高齢男性に対して積極的に提示することはない。

若年男性 H さんを集団の外へ「排除」することはできても、女性参加者たちは H さんを追いやった I さんと J さんを「排除」することはできない。それは、そもそも男性参加者に対して女性参加者が反論や異論を呈することが難しいことに加えて、常連である I さんと J さんは少なくとも「嫌韓」や「愛国心」に関しては同じような志向性を有しているからである。元「慰安婦」女性に対するスタンスというジェンダーの軸よりも、「慰安婦」問題の解決に反対することや「嫌韓」「愛国心」といった政治的イデオロギーの軸の方が A 会の料理教室では優先されており、ジェンダーの軸で異なる「他者」は A 会の完全な「内」ではないが「外」に追いやることもできないのである。

6 おわりに

「行動する保守」を含めた保守運動研究に対して、本稿は 2 つの知見を提示し得るものである。第一に、保守運動団体への参加継続局面に関連する非-示威行動という「舞台裏」での参加者の相互行為を明らかにしたことである。先行研究では、保守運動の活動は「嫌韓」や「愛国心」、排外意識を持つ人びとの受け皿となっており、そうした価値観を共有する他者と出会うことで個々人の持つ「不安」が「癒され」、運動継続につながると考えられてきた。この点について本稿では、「行動する保守」の非-示威行動の場における参加者たちの相互行為を具体的に記述することを通して、参加者たちはジョークを交えた会話をすることで、互いの価値観や政治意識を確認し合っていることや、そうしたジョークは時に意見を異にする人を排除する方向にも作用することを明らかにした。

第二に、「行動する保守」の中でも女性中心に構成される団体は特殊な立ち位置にあることが指摘できる。「嫌韓」や「愛国心」といったトピックとは異なり、ジェンダーの要素が大きく関与してくる「慰安婦」問題についてのジョークは、男性/女性、高齢者/若年者といった属性による立ち位置の違いを顕在化させていた。「行動する保守」の A 会は、「慰安婦」問題の解決には反対の立場を取っており、参加者たちは元「慰安婦」女性に怒りを向ける。しかし、「慰安婦」問題のジョークを口にすることはできても、元「慰安婦」女性個人を性的客体とするジョークを語ることはできない。そして、こうした「慰安婦」問題に関する女性参加者たちの複雑な意識は、必ずしも他の男性参加者には認識されておらず、その結果、男性同士ならば相互行為を円滑にするジョークが、他方では女性参加者を「沈黙」させることにもなり、保守運動を女性が担う際に直面する困難にも繋がっている。「行動する保守」の女性団体は、男性中心の団体よりも「慰安婦」問題に力点を置く傾向があると言われている(山口 2013)。A 会も街宣やデモ行進・抗議活動といった直接行動では「慰安婦」問題を取り上げているが、本稿でみてきたように会員同士の交流を主たる目的とする場では、「慰安婦」問題への言及は極めて少ない。こうした対外的/対内的な「慰安婦」言説の使い分けがなぜ・どのように生じているかについては、直接行動における「慰安婦」言説も含めて検証する必要があるため、今後の課題としたい。

〈付記〉本稿は、2015 年度大阪大学大学院人間科学研究科に提出した博士論文『現代日本社会における右傾化現象と女性たちの保守運動』の一部を加筆修正したものである。

1) 本稿では蒲島郁夫・竹内佳彦(1996)による戦後日本社会の政治的イデオロギーの変遷を踏まえ、「保守運動」を、戦前の旧体制と日米安保を支持し、福祉制度の充実と市民の平等な政治参加には反対し、「愛国心」を唱えるナショナリズムと結びついた運動、と定義する。

2) 例として、菅野完(2016)、青木理(2016)、山崎雅弘(2016)、俵義文(2016)、上杉聰

(2016)による日本会議の研究があげられる。

3) 安田も在特会会員について、「実際に会ってみれば『フツー』としか形容する以外にない者がほとんど」であったため「在特会やその関係者を取材するようになってから、拍子抜けばかりしている」という感想を書いている

(安田 2012: 315)。

4) 本調査では参加者たちの基本属性に関する情報を得ることができなかったため、以下で言及する参加者の年齢はすべて、調査者の目算である。

5) 在特会の会員数について言われてきたことと同様に、A 会の場合も実際に活動しているメンバーは少なく、会員数は登録者数と捉えた方が適切である。

6) 調査実施に関しては、筆者の所属機関である大阪大学大学院人間科学研究科の調査倫理委員会の承認を得たうえで、A 会の会長から調査実施についての許諾を得た。なお、その他の会員および参加者に対しては、料理教室や懇親会の場で自己紹介をする際に、調査のために参加しており、会長からも許可を得ていることを毎回アナウンスした。

7) ただし東北復興支援という当初の趣旨と完全に切り離されているわけでもなく、東北にボランティアに行ってきた参加者が、東北の地酒を差し入れすることもあった。

8) 調査を始めるにあたって A 会会長と相談をした際、日程上、直近のイベントであった料理教室への参加を打診したところ、「話し好き」「世話好き」の「保守のおじいさん、おばあさんが料理作りや政治談義で賑やかに盛り上が」るため、料理教室から調査を始めることは「大正解」であると伝えられた。

9) A 会の料理教室の参加者たちは、自分たちは社会的少数派であるという意識を持っている。自己紹介をする際に、他者からの理解が得られずに悩んでいることを打ち明ける人も

少なくない(Fn 2014.4.18)。

10) 料理教室以外では、講演会で「慰安婦」問題についてのジョークが見られた。A 会主催の講演会と同日同時刻に、近くの会場で「慰安婦」問題の解決を求める講演会が行われていた。司会を務めていた会長は冒頭の挨拶のときに「今日は同じ時間帯、◯◯大学で『漫談があるので』」と言及し、会場からは笑いが

起こった(Fn 2014. 7.19)。

11) この場面で女性参加者たちが実際にどのように思っていたのかを確かめるデータは存在しない。インタビュー調査の承諾を取ることができた女性会員もいたが、調査の前日に急遽キャンセルとなったことがあった。その際、その女性はインタビューのことを考えると緊張して体調を崩してしまったと話していた。一般の女性会員にとって、インタビュー調査は精神的な負担になると判断したため、中止したという経緯がある。

文 献

青木理,2016,『日本会議の正体』平凡社.

Blee, M. Kathleen, 2002, Inside Organized Racism: Women in the Hate Movement, Berkeley: University of California Press.

Crawford, Mary, 2003, “Gender and Humor in Social 

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sity of Chicago Press.(= 2009,住田正樹監訳『リトルリーグの社会学―前青年期のサブカルチャー』九州大学出版会.)

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樋口直人,2014,『日本型排外主義―在特会・外国人参政権・東アジア地政学』名古屋大学出版会.

蒲島郁夫・竹内佳彦,1996,『現代日本人のイデオロギー』東京大学出版会.

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北原みのり・朴順梨,2014,『奥さまは愛国』河出書房新社.

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小熊英二・上野陽子,2003,『〈癒し〉のナショナリズム―草の根保守運動の実証的研究』慶応義塾大学出版会.

佐波優子,2013,『女子と愛国』祥伝社.菅野完,2016,『日本会議の研究』扶桑社.

鈴木彩加,2016,「現代日本社会における右傾化現象と女性たちの保守運動」大阪大学大学院人間科学研究科 2015 年度博士学位論文.

俵義文,2016,『日本会議の全貌―知られざる巨大組織の実態』花伝社.

上杉聰,2016,『日本会議とは何か―「憲法改正」に突き進むカルト集団』合同出版.

山口智美,2013,「フェミニズムの視点から見た行動保守運動と『慰安婦』問題」『Journalism』282: 81–91.

山口智美・斉藤正美・荻上チキ,2012,『社会運動の戸惑い―フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』勁草書房.

山崎雅弘,2016,『日本会議―戦前回帰への情念』集英社.

安田浩一,2012,『ネットと愛国―在特会の「闇」を追いかけて』講談社.

(大阪大学大学院人間科学研究科助教)

E-mail: ayaka.s.45@gmail.com

 

 

Humor and Gender in Japanese Female Conservative Movements: Through an Analysis of Participants’ Interaction

Ayaka SUZUKI

Osaka University, Assistant Professor

E-mail: ayaka.s.45@gmail.com

Since the 1990s, conservatives have created many groups in Japan. The reasons people participate in these movements have been discussed with the keywords “anxiety” and “healing.” According to recent studies, social changes such as the end of the Cold War system, globalization, and an increase in non-regular employment make people concerned and join conservative movements to reassure themselves by accepting one another and attacking socially vulnerable people. However, there is a question whether this theory can be applied to female conservative activists, because in many countries, researchers have shown that female conservatives have been discriminated against in the movements.

The purpose of this paper is to consider the interaction among members of conservative movements in Japan from a gender perspective. The data was gathered through participant observation conducted in a female conservative group in 2014.

Results of the analysis show that members of the group make jokes frequently and there are two types of jokes that have different functions. One is right-wing jokes related to anti-Korean sentiment and Japanese nationalism. These kinds of jokes were based on the knowledge and values shared by members, and functioned to facilitate communication. Another type of jokes was sexist ones related to sexual slavery by the Japanese military during WWII. This type of jokes was enjoyed by elder male members, and they consider women who were Japanese military sex slaves as sexual objects. In contrast, many female members could not show an active reaction such as laughter or anger to elder male members; they only gave a grim smile.

My research reveals difficulties surrounding female conservatives and gender discrimination in conservative movements. The sexist jokes have different functions for male and female participants.

 

Keywords:

conservative movements, female conservatives, anti-Korean sentiment, Japanese military sexual slavery, joking

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2021-03-28
"행동하는 보수 '운동의 참가자의 상호 행위와 젠더 ▼ 스즈키 채가
 

https://www.jstage.jst.go.jp/article/ksr/16/0/16_29/_pdf/-char/ja



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포럼 현대 사회학
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16 권 (2017)
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서지

논문
"행동 보수 '운동의 참가자의 상호 행위와 젠더
- 비 - 시위 행동의 장소에서 참여 관찰 조사에서 -
스즈키 채가
"행동하는 보수 '운동의 참가자의 상호 행위와 젠더

- 비 - 시위 행동의 장소에서 참여 관찰 조사에서 -


스즈키 채가

요지 ""

1990 년대 이후 풀뿌리 열기되었다 보수 운동에 사람들이 참여하는 이유는 '치유'와 '불안'등의 단어에서 논의되어왔다. 그러나 냉전 체제의 붕괴와 세계화의 진전 등 사회 변화에 유래하는 「불안」이 민족주의로 연결함으로써 해소된다는 설은 "불안"이 운동을 통해 어떻게 "진정"또는 하는 점에 대해서는 분명하지 않다. 또한 국내 및 해외의 선행 연구에서는 여성 참가자들이 운동에서 성 차별이 발생하고있는 것으로 나타나고있어 '치유'와 '불안'이라는 설명은 여성 참가자도 적용 할 수 있는지 젠더의 관점에서 신중하게 검토 할 필요가있다. 본고에서는 여성의 움직임이 활발하다라고하는 "행동하는 보수"를 대상으로 여성 단체 A 회 비 - 시위 행동으로 실시한 조사에서 보수 운동의 참가자 간의 상호 행위를 젠더 관점 에서 고찰하는 것을 목적으로했다.

A 회 비 - 시위 행동의 자리에서 참석자들은 다양한 농담을 이야기하고 있기 때문에 본고에서는 농담이 가지는 기능에 주목했다. 「혐한」나 「애국심」라는 정치 의식에서 "오른쪽"에 위치하는 농담은 참가자들이 공유하는 지식과 가치관을 바탕으로 성립하고, 참가자 간의 교류를 원활하게하는 기능 을 가지고 있었다. 그러나 '위안부'문제에 관해서는 고령 남성의 성 차별적 농담에 여성 참가자들이 '침묵'하는 장면을 볼 수있어 성별에 관한 주제는 참가자 간의 차이를 표면화시키는 것이 밝혀졌다 .

키워드 ""보수 운동 "행동하는 보수"혐한 "위안부"문제 농담

 

1 소개

기존의 시민 운동이 '좌파'인 운동이었다 반면, '우파'으로 시민 운동의 등장으로 주목받은 '새로운 역사 교과서를 만드는 모임'(이하 '새역모'로 단축) 1997 년에 결성 된 지 20 년 가까이이지. 그동안 보수 운동 1)과 그것을 둘러싼 사회 상황은 항상 변화 해왔다. 운동 수준에서는 '재일 특권을 용서하지 않는 시민의 모임'(이하 재특 회)가 2007 년에 결성 된 것을 계기로, 운동은 더 첨예화했다. 가두 연설이나 행진 · 시위 등 시위 행동을 중시하는 운동 스타일, 재특 회 및 그 관련 그룹은 "행동하는 보수"라고 불리고있다 (야스다 2012). 보수 운동에 대한 사회적 관심도 높아지고 있으며, 최근에는 '새역모'와 같은 해에 결성 된 일본 최대의 보수 조직과 말하는 '일본 회의'의 실태와 인맥 · 계보를 다룬 책의 발행이 잇따라 2) 전후의 보수 운동의 행보도 밝혀지고있다.

2000 년 이후의 보수 운동은 여성 활동가의 움직임이 돌출하고있다. 2001 년에는 '일본 회의'의 여성 버전 조직인 '일본 여성의 모임'이 결성되어 있으며, 지방에서도 '야마구치 여성 포럼 우베」등 여성 중심의 그룹이 만들어지고있다 (고시 2008). "행동하는 보수"에서도 "일본 여성의 모임 바람」, 「애국 여성의 모임 꽃 시계」, 「나데시코 액션」, 「일본 침략을 용서하지 않는 시민의 모임 ','凛風야마토"고 있던 여성 그룹 가 오늘날 여성도 보수 운동의 중요한 담당자가되어 있는 (야마구치 2013; 키쿠치 2016).

이러한 보수 운동에 사람들이 매료되어가는 이유는 지금까지 '치유'와 '불안'등의 단어로 설명되어왔다. 냉전 체제의 붕괴와 세계화 등 사회 변화에 따라 '불안'이 생겨 민족주의에 의해 '진정'라는 것이다. 재특 회의 뛰어난 르포르타주를 발표 한 야스다 고이치도 사람들이 재특 회에 참가하게 된 이유를 "일상 생활 속에서 느끼는 불안과 불만이 가고 장소를 찾아 왔고 지평이 우연히 애국이라는 이름의 전장이었다 "고 주장했다 (안 논 2012 : 313).

사람들이 '불안'에서 보수 운동에 참여하고 같은 가치관을 가진 사람들과 연결되는해서 "진정"라는 설명은 설득력이 있지만, 젠더의 관점에서 여성 참가자도 적용 할 수 있는지 검토 의 여지가있다. 미국의 인종주의 운동 연구의 제일 인자 인 K. 브리는 "인종주의 운동 단체는 인종적 · 종교적 우위를 신봉하는 것 외에도, 개인주의 · 반 평등주의 · 민족주의 · 전통 도덕 같은 생각도 추진하고 있지만, 이들은 여성에 유해하거나 적어도 문제 포함 것이다 "며 (Blee 2002 : 31), 인종주의 운동과 여성 참가자 사이 에는 긴장 관계가 있다고 지적한다. 일본의 사례에서도 운동의 성 차별은 지적되고 있지만,이 점에 대해서는 충분히 고려되어 있지 않다.

본고에서는 여성 활동가들이 적극적으로 활동하고있다 "행동하는 보수"를 대상으로 여성 단체 A 협회가 주최 한 비 - 시위 행동으로 실시한 참여 관찰 데이터를 바탕으로 운동 참가자의 상호 행위를 젠더 관점에서 고찰하는 것을 목적으로한다. 본고의 구성은 먼저 선행 연구의 정리를 통해 유지 보수 운동 참가자의 상호 행위에 주목하는 의의를 논 (제 2 절) 조사 대상 단체 및 데이터에 대한 개요 (제 3 절). 그 후, 상호 행위 중에서도 참가자들이 말하는 농담에 주목하고, 참가자 간의 교류가 원활하게 이루어질 장면과 (제 4 절) 참가자 간의 의견 차이와 긴장 관계를 보였다 장면 를 젠더 관점에서 석출 · 고찰한다 (제 5 절).

2 보수 운동의 인적 자원 동원에 관한 선행 연구

2.1  운동에 참여 / 지속 요인과 젠더 보수 운동 연구의 중심적인 질문은 사람들은 왜 보수 운동에 참여 하는가하는 것이다. 히구치 나오토 (2014)는 사람들이 보수 운동에 참여하는 요인을 ① 운동에 참여 국면과 ② 계속 국면의 2 가지로 나눌 수를 제창하고있다. 다음은이 분류에 모방하면서 보수 운동 연구가 어떻게 전개되어 왔는지를 확인하고 싶다.

2000 년대부터 시작 일본의 보수 운동 연구에서 처음으로 논의가 집중 한 것은 운동의 계속 국면 내용이었다. '새역모'지방 지부의 조사에서 보수 운동을 재빨리 사회학의 논의의 소상에 올린 작은 곰 에이지 우에노 요코 (2003)은이 모임 참석자들이 '보통 시민'임을 자처 있던 것으로부터,이 모임은 참가자들이 '보통'인 자기를 확인할 수있는 '치유'의 자리 인했다. 사람들은 냉전 체제의 붕괴와 세계화 등 "유동화 현상"에 의해 "불안"을 안아 (구마 · 우에노 2003 : 5) 그러한 '불안'이 민족주의로 연결되어있는 한이 이론은 야스다 (2012)의 르포르타주 「인터넷과 애국」에서도 답습되고있다.

'불안'이라는 관점에서 사람들이 보수 운동에 동원되어 간다고 한 설에 대해 히구치는 ""진도 것 같은 사람들 "만에 운동이 조직되어 있다고 보는 것은 무리가있다"고 비판 (히구치 2014 : 15). 앞서 언급했듯이 히구치는 '불안'을 품는 사람들이 '치유'를 위해 보수 운동에 참여한다는 설은 운동 지속 국면의 설명이며, 그렇지 않고 운동에 참여 국면을 공개 필요가 있다고 주장한다. 따라서 히구치는 재특 회와 "행동하는 보수 '의 활동가 34 명에 대한 인터뷰 조사를 실시해, 활동가들은 운동 참여 이전의 정치 사회화 과정에서 배외주의 운동과 친화적 인 이데올로기를 이미 형성 하고 있으며, 인터넷을 매개로하여 운동에 참여하고 있음을 밝혔다.

히구치의 연구에 의해 보수 운동에 참여 국면에 관해서는 해명이 진행된 반면, 운동을 계속 국면에 대해서는 여전히 애매한 부분이 많다. 킨지의 연구는 久木 山一 진행이 보수 소셜 네트워크 서비스이다

"my 일본 '의 오프라인 파티 참가자의 조사에서'치유 '와'고립에서 구호"라는 느낌을 참가자들이 얻고 있다고하고있다 (久木 산 2015 : 262-5). 그러나 개별 활동가들이 어떤 '불안'을 안고있는로 그 '불안'은 보수 운동에 참여함으로써 어떻게 해소되는 /되지 않는 것인지는 분명하지 않다.

또한, 운동을 계속 국면에 관한 선행 연구는 젠더 관점이 결여된다. 오늘날 여성은 보수 운동의 중요한 일꾼이되고있다. 미국의 인종주의 운동 연구에서 여성은 비록 열정이 있더라도 조직이나 단체의 요직에 앉 히지 않는 등의 성 차별이 운동에 있고 그에 대해 명확하게 불쾌감을 나타내는 여성 참가자의 존재 도 지적되고있다 (Blee 2002). 일본에서도 보수 운동의 여성 참가자에 초점을 맞춘 르포에서는 데모 여성 참가자가 스토커 피해를당한 사례와 (사바 2013) 같은 그룹의 남성에서 "성적인 대상으로보고되었다 이 자제되지 않았다 "는 여성 참가자의 이야기가 소개되어있다 (키타 박 2014 : 146). 운동의 지속 국면을 고찰 할 때, 이처럼 성별에 따라 운동의 경험이 다른 가능성에 유의할 필요가 있다고 할 수있다.

2.2 활동 장소의 상호 행위에 주목 민족주의와 연결하여 '불안'을 어떻게 해소하기 /하지 않는지를 검증하기 위해서는 어떤 조사 방법을 사용 하는가가 중요하다. 보수 운동 연구의 주요 조사 방법은 면접 조사이다. 남녀 공동 참가에 반대하는 지방의 보수 단체의 지도자들에게 듣기를 간 야마구치 토모미 사이토 마사미 · 荻上 치키 (2012)와 재특 회와 "행동하는 보수 '의 활동가에서 라이프 히스토리 청취 조사 를 한 히구치 (2014), 보수 SNS의 오프라인 파티 참가자를 대상으로 한 久木 산 (2015)의 연구가 예로들 수있다.

인터뷰 조사는 활동가의 육성과 운동 참여 경위 동기에 대한 데이터를 얻을 수 있지만, 조사 방법에 내재하는 한계도있다. 그것은 조사에 대한 활동가의 이야기는 운동 장소에서 이야기와 다르다는 점이다. 히구치 (2012)는 재특 회와 "행동하는 보수 '의 활동가에 대해 한 인터뷰 데이터 내역을 연구 노트로 공개하고있다. 그 중에서도 주목되는 것이 '재일 조선인을 도쿄만에 주입해라 ""매춘부 (='위안부 ')는 嘘八百에서 일본을 비하하려하고있다 "고 직접 행동의 자리에서 냄새가 나는데 폭력적인 말과 수색자에 나오는 활동가의 말의 간격이다. 예를 들어, "그들 (= 재일 외국인 : 인용 자) 나름대로 일본에 용해 싶고, 역시 재일 것도 있고. 그럼 그들은 나름대로 고민하고있는구나 생각 합니다만"라는 같은 수색자를 향한 이야기는 (히구치 2012 : 102) 활동가들이 운동으로는 적대시하고있는 재일 코리안 또는 조사에게 "배려"와 "주의"가 포함되어있다 3). 이런 이야기가 보인다는 조사들과의 관계 성이 활동가의 이야기에 영향을주고 있기 때문이라고 생각된다.

위의 문제점을 극복하기 위해 본고에서는 지금까지별로 주목되지 않았던 운동의 참가자 간의 상호 행위를 다룬다. 새끼 우에노 (2003)는 '새역모'의 지방 지부 회원들과의 인터뷰뿐만 아니라 활동의 모습에 대해서도 설명하고있다. 운동 지속 국면을보기 위하여는 무엇보다도 활동 장소에서 참가자의 행동을 볼 필요가 있지만, 새끼 우에노 (2003) 이후 보수 운동의 활동의 장을 대상으로 한 연구는 이루어 없다.

다음은 GA 파인의 '독자적인 문화 (idioculture)'이라는 개념을 참고로 (Fine 1987 = 2009), "행동하는 보수"여성 단체의 참가자들의 상호 활동을 기술하고 분석 할 예정이다. "독자적인 문화"는 "지식, 신념, 행동, 습관의 시스템으로 구성되어 있으며, 회원이 논의하거나 그렇지 상호 작용의 기초로서 유용한 같은 것으로, 집단 구성원에 의해 공유되어 있는 "것이다 (Fine 1987 = 2009 : 153). "행동하는 보수"의 참가자들은 어떤 상호 행위를하고 그 상호 행위는 무엇을 기초로 성립되고 있는지, 그리고 운동 지속 요인에 어떤 영향을 미칠 것인가를 석출하고 싶다 .

3 조사 대상 단체 및 조사 개요

3.1 조사 대상 단체 A 회의 개요

조사 대상으로 한 것은 '행동하는 보수 "여성 단체 A 회이다. A 협회는 2009 년에 결성 된 여성 중심의 그룹이다. 직책으로 회장과 고문을두고 있으며, 각각 60 대 정도의 여성이 맡고있다 4). 회원수는 약 800 명으로 공표되어 있지만, A위원회에서 정회원이 될 수있는 여성 전용이며 남성은 준회원으로 취급된다. 각각의 내역은 정회원 500 명, 준회원은 약 300 명으로되어있다 5). 회원의 연령층은 모임의 홈페이지에서 "10 대부터 80 대까지」라고 기재되어 있지만, 조사를 통해 인상 참여 빈도가 높은 회원은 50 대 이상이었다. A 협회는 도쿄 도내에서 활동을 주로 있지만, 그 밖에도 오사카와 홋카이도에 지부가있다.

A 협회가 취급하는 분쟁 과제는 다방면에 걸친다. 재일 한국 · 조선인 중국 · 한국 · 북한 좌익에 대한 비판, '위안부'문제 외에도 야스쿠니 신사 문제 등에도 적극적으로 임하고있다. 활동 형태는 가선 · 행진 · 시위 · 서명 활동 등의 직접 행동이 메인이지만, 그 외에도 행정이나 국회 · 지방 의원에 대한 작용, 황궁 상가 야스쿠니 신사 "보고 霊祭"에서 献灯도하고 있다.

3.2 조사 개요

본고에서 다루는 데이터는 A 회 비 - 시위 활동 인 '동북 부흥 지원 요리 교실 "고 강연 및 강연회 후 친목회에서 2014 년 4 월부터 2015 년 1 월에 걸쳐 갔다 참여 관찰 조사 하면 A 회장 (여성, 60 대, 다음 회장 약기)와 요리 교실의 단골 참가자 J 씨 (남, 70 대)로 청취 조사에서 얻어진 것이다 6). A 협회는 2011 년에 일어난 동일본 대지진 이후 1 달에서 2 달에 1 번, "동북 부흥 지원 요리 교실 '을 개최하고있다. 이 행사는 원래는 회원끼리의 교류를 목적으로 한 떡 대회를했을 때 요리를 만든 것에서 시작한다. 요리 교실에서는 재해지 지원을 위해 동북 산의 재료가 사용된다. 처음에는 굴과 야채 등을 동북에서 들여와 부흥 지원을 위해 교실에서 판매도하고 있었다고하지만, 조사에 들어간 시점에서 이미 행해지고 있지 않았다 7). 이 요리 교실은 회원이 아닌 사람도 참가할 수 있으며, 회원끼리 나 다른 단체에 속한 사람들과의 교류의 장으로, 또한 처음으로 A 회에 액세스하는 사람을 수용 장이되고있다 8) . 참가 인원은 매회 평균 20 명 정도이다.

앞서 언급했듯이 A위원회의 주요 활동은 가선 · 행진 · 시위 등 직접 행동이기 때문에 요리 교실은 그 활동과 참여 타깃에 차이가있는 것으로 추측된다. 이에 대해 인터넷에 공개 된 A위원회의 직접 행동에 관한 동영상을 검토 한 결과, 정회원 것으로 보인다 요리 교실 단골 참가자는 A 사회의 다른 활동에 참여하고있는 것으로 나타났다. 한편, 요리 교실 단골 참가 중에서도 남성은 직접 행동에 모습을 확인할 수 없었다. 요리 교실은 A위원회의 주된 활동보다 남성이 많아 그 수 참가자 간의 상호 행위에 미치는 영향에 주목하고 싶다. 다음 필드 노트에서 따옴표 (Fn 년. 월. 일) 인터뷰에서 따옴표 (In

년. 월. 일)로 표기한다.

3.3 " 행동하는 보수"의 A 회의 평가

A 협회는 '여성'중심으로 활동하는 것을 목적으로 만들어진 단체이다. A 회장은 원래 '만드는 모임'에서 활동하고 있었지만, 당시는 여성이 적고 "여성이 더 소리내어 가려고 생각했다"고 회장은 말한다 (In 2014.4.19). 또한, 그 때의 활동 동료는 샐러리맨이나 정년 후 남성이 대부분 이었기 때문에, 활동할 수있는 시간이 그 참가자와 달리 주부처럼 "평소 움직일 사람이 있으면 좋겠다"라는 생각도 있었다 그렇다 (In 2014.4.19).

그래서 회장들이 먼저 임한 것은 여성 만의 '연락망'을 만든다는 것이었다. 처음에는 강연회 등의 이벤트 정보를 공유하기 위해 만들어진 '연락망'이었지만, 점차 사람이 늘어 A위원회의 결성으로 이르렀다. A 회는 결성 직후부터 가선과 행진을하고 있지만 시작한지 ​​얼마 안된 무렵 어디에서 연설 연습을해야할지 몰라 회원들은 노래방에서 연습하고, 도내의 주요 역 앞에서 한 처음의 가선은 "긴장하고 다리도 떨리고 있었다」라고 (In 2014.10.17). "행동하는 보수"의 활동은 기본적으로 모든 동영상으로 촬영되어 그 자리에서 인터넷 전송되거나 추후에 동영상 투고 사이트에 업로드된다. A 회도 처음부터이를 염두에두고 있었다고하지만, 처음에는 인편으로 동영상 촬영이 가능한 직원을 찾아 촬영하고받은 것이라고한다 (In 2014.10.17). 그럼 당신은 스스로 확성기 등 장비를 갖추게되었다고 회장은 말한다.

결성까지의 경위에서도 알 수 있듯이, A 회는 "행동하는 보수"에 이어지는 하나의 단체뿐만 아니라 여성 중심 지향을 강하게 갖는 단체이기도하다. 모임의 취지는 "이제 남성들만에 맡겨 둘 수 없다", "일본을 지키기 위해 우리 여성은 상승합니다"라는 문구가 포함되어 있으며, 「여성」의 모임 인 것은 A 회 중요한 요소가되고있다.

4 요리 교실의 참가자들의 상호 행위

4.1 요리 교실의 풍경

A 회 요리 교실은 주말 오후에 도쿄 도내의 공공 시설에서 개최되고있다. 참가자들은 행사장에 도착하면 앞치마와 슬링을 입고 이미 도착 해있는 사람들에게 인사하면서 재료비를 포함한 참가비를 지불한다. 이 요리 교실은 '선생님'이라고하는 50 대 정도의 여성 진행자를 맡고있다. 회장과 고문 "선생님"회원 보인다 여성 여명은 항상 장소에 일찍 도착하고, 잡담을하면서 야채의 사전 준비와 양념 준비 등을하고 앞으로 오는 참가자를 위해 차를 끓이는 되기도한다. 시간이되면 "선생님"에서 그날 만드는 식단 조리법이 배부되고 조리 단계의 설명을 전원이 들었어요. 레시피는 A4 사이즈의 종이에 2 ~ 3 장의 것이다. "동북 부흥 지원 요리 교실"이라는 제목 아래에는 일장기의 그림이 그려져 있고, 또한 그 아래에는 "내가 제일 좋아하는 나라 일본 '이라는 문자가 인쇄되어있다.

"선생님"에서 설명이 끝나면 참가자들은 3 ~ 4 명의 그룹으로 나누어 각 그룹에서 누가 무엇을 담당 할 것인지를 상담하면서 조리 해 나간다. 낯 익은끼리 같은 그룹이 될 사람도 있고 처음 보는 사람이 많은 그룹도있다. 참가자는 여성이 70 % 정도, 남성도 매번 5,6 명이 참가하고있다. 회원은 아니지만 요리 교실 단골이되고있는 사람이나, 처음 A 협회 활동에 참여했다는 사람도있다. 또한 지방 의원이 인사를 위해 오는 경우도있다. 참가자들은 서로 협력하여 요리를하고 녹말 앞치마가 오염되었을 여성을 다른 참가자들이 '맹활약 한 증거입니다 "라고 치하 장면도 볼 수 있었다 (Fn 

2014.10.17).

저녁 무렵이되면 퇴근길 있다고 생각되는 사람들이 속속 도착하고 각 그룹에 합류 할 예정이다. 요리가 완성되면 그대로 친목회가된다. 요리 교실의 고지는 A 협회 홈페이지에서한다, 친목회에서의 참여도 가능이라고 적혀있다. 따라서 조리는하지 않지만 친목회에서 참가하는 사람도 매번 몇 명있다. 친목회에서는 4 개의 조리대 겸 테이블에 5 ~ 6 명씩 나뉘어 요리를 먹고 반입 주류를 마시 며 요리의 의견을 말다툼 담소한다. 그리고 요리 교실 · 친목회의 마지막에 전체로 자기 소개를하는 시간이 마련되어있다. 참가자들은 단순히 자기 소개를 할뿐만 아니라 최근 관심이있는 것이나 생각해보고 있는지 등을 화제로 제공하고 그것이 토론으로 발전 할 수도있다.

A 회 요리 교실의 분위기는 밝고 그것은 참가자들이 자주 뉴스와 사건 등의 화제를 입 때문이다. 영화가 공개되면 ""영원한 제로 0 "봤어요?"고 소감을 말다툼 (Fn 2014.4.18) 축구 월드컵이 개최되면 NHK 축구 방송 프로그램의 테마 송이 된 시이나 링고의 「NIPPON」에 대해 어떻게 생각 하느냐 "욱일 깃발의 마크는 외국에서도 볼 수 있기 때문에 인기가 있지 않습니까?"라고 잡담을하고 있었다 (Fn 2014.  6.22).

요리 교실 참가자들은 기본적으로 요리 교실이 시작되기 전에, 조리 중, 친목회, 2 차까지 위와 같은 농담을 섞어 담소를 즐기고있다. 이러한 상호 작용은 언뜻 보면 사소한 일처럼 보이지만 참가자들의 농담이 요리 교실이 "행동하는 보수"의 A 회 요리 교실임을 나타내는 "독특한 문화"라고 말할 수있다. 사회 운동에서 농담 그룹의 정체성과 유대 강화를 촉구하는 중요한 기능을 가지고 있기 때문에 (Crawford 2003) 다음은 요리 교실에서 말한 농담에 착안하여 이러한 농담이 참가자들에게 어떤 영향 을주고 있는지를 분석하고 싶다.

4.2 혐한과 애국심

히구치 (2014)는 재특들이 대두 된 요인의 하나로서 담론의 기회 구조의 변화를 지적한다. 「정론」 「제군! " 'Will'라는 '우파 논단'에서는 2000 년대부터 '동아시아 국가들이 최대의 적수로 간주되도록"되었다는 (히구치 2014 : 153-4). "동아시아"는 중국 · 한국 · 북한이다. A 회도 이들 국가에 적대적인 자세를 취하고 있으며, 그 것은 "요리 교실 '이라는 맥락에서도 산견되었다. 회장과 B 씨 (여성, 40 대) 다른 단체에서 참가자 C 씨 (여성, 70 대), 필자의 4 명으로 같은 그룹에있을 때의 일이다. B 씨는 낯 익은 회장과 이야기를하지만, C 씨와 거의 대화가 없었다. 이날 메뉴는 '완자 파 구이 "에서 다음은 종과 경적 파프리카 볶음을 만들 때의 B 씨와 C 씨의 대화이다.

B 씨 : 「파프리카도 최근에는 한국산뿐 "

C 씨 : "일본에서 만들 수 없나요 네요" 

(Fn 2014.4.18)

슈퍼마켓에서 판매되는 파프리카의 대부분이 한국산 인 것을 혐오하는 B 씨에 대해 C 씨는 공감을 표시 두 사람은 이날 처음으로 대화를 한 것이었다.

이 한국산 파프리카의 이야기는 다음에 요리 교실까지 계속했다. 다음은 '선생님'이 조리 단계를 설명하고있을 때 "선생님"고 회장의 상호 작용이다.

"선생님": "칼라 피망은 대체로 한국산 것이 많은데」회장 :"정말 보이는군요 " 

"선생님" "그래요,하지만 오늘은 제대로 일본 산을 찾고 구입했습니다. 싫어서 한국이"(Fn 2014. 

6.22)

B 씨와 C 씨의 대화가 있었다 시간은 2 명 외에 야채의 산지에 대해 언급하는 사람은 보이지 않았다. 그러나 그 다음 시간에 "선생님"자신이 야채의 산지에 대해 언급하게 일본 산 '컬러 피망'임을 그것을 굳이 '찾고'온 수 회장과의 대화를 통해 참가자 전원에 나와있다.

위의 상호 작용은 "혐한"의식이 야채의 산지에 집착하는 형태로 구체화 한 것이지만, '애국심'에 대해서도 또한 요리 교실 맥락에 포함 된 형태로 보였다. 다음은 슬링에 대한 D 씨와 E 씨 (모두 여성, 50 대)의 상호 작용이다.

"선생님"이 조리 단계를 설명하다가, D 씨와 E 씨가 입장하고있다. 2 명이 의자에 앉아서 D 씨가 검정 바탕에 분홍색 벚꽃의 모양이 붙은 슬링을 쓰고 시작했다. 그것을 본 E 씨는 "그것은 좋네요"라고 작은 목소리로 말을 건네 D 씨도 "100 균에서 구입 한의 가을이지만."라고 웃는 얼굴로 대답했다.

(Fn 2014.10.17)

E 씨는 D 씨가 슬링을 쓴 행위뿐만 아니라 벚꽃 무늬 슬링임을 의도에 대해 인식하고있다. 벚꽃은 일본과 '애국심'을 표상하는 주제이다 지식이 공유되고, 2 명의 교환은 데다 이루어져있는 것을 알 수있다.

위는 모든 여성끼리의 대화이지만, "혐한"농담은 남성 참가자도 얘기했다. F 씨 (남, 60 대)는 "선생님"이 A 회와는 별도로 열려있는 요리 교실 G 회의 참가자이기도하다. 다음은 F 씨를 섞어 G 모임에 대한 이야기를하고있는 장면이다. 「선생님」에 의하면, 그 G위원회는 "오른쪽이나 왼쪽이나 그런 곳이 아니다"가 "선생님"은 F 씨가 "이렇게 (= 오른쪽) 일까라고 알았다」라고한다. G 회의 참가자는 "보통 사람"이라고 설명되어 있었을 때, B 씨가 "좌경은 있습니까」라고 농담으로 물었다. F 씨는 웃으면 서 "과연 없나요 않을까"라고 대답했다. 그것을 받아 "선생님"은 G 회에는 이전 남편의 일 관계로 일본에 있던 한국인 여성이 참가했던시기가 있었지만, 잠시 후 그 여자는 오지 않게 "좋았 "고 말했다. 그리고이 상호 작용을 듣고 있던 고문의 여성이 "김치를 만들 생각해온 거 아냐?"라고 너스레를 떨었다 (Fn  2014.6.22).

G 회 둘러싸고 이루어진 위의 대화는 대화의 주도권은 여성이 쥐고 있었다. "오른쪽이나 왼쪽" "극좌"과 같이 참가자의 정치적 이데올로기에 대한 농담에서 시작된 통신은 한국 사람들이 참여하고 있었지만 잠시 후에 오지 않게 된 것이 '선생님'의 입에서 거론되는 동일한 그룹은 없었지만 근처에 있던 고문의 여성도 함께 "혐한"농담이 말씀된다. 남성이 섞여 있어도 A 회 요리 교실에서는 '혐한류'의 주제는 참가자들이 공통적으로 '즐길'수있는 화제가되고있다.

4.3 요리 교실에서 농담의 기능이 같이 '혐한'나 '애국심'에 대한 농담을 참가자들끼리주고받는 것에는 어떤 의미가있는 것일까. GA 파인 & M. 소시 (2005)에 의하면, 소집단의 농담은 ① 상호 활동을 원활하게하는, ② 공동 정체성을 공유하는, ③ 집단의 내부와 외부의 경계를 만들어 유지, ④ 그 집단에게 적절한 행위를 고정화하는 등 4 가지 기능이 있다고한다. 이 연구 결과를 감안하면 위의 A 회 요리 교실에서 보인 농담은 다음의 3 가지 기능을 가진 것으로 해석 할 수있다.

첫째, 참가자들은 농담을 섞게 의해 상호 활동을 원활하게하고있다. 일상 생활에서 타인이 자신과 같은 정치 의식을 가지고 있는지 여부를 판단하는 것은 어렵다. 따라서 「혐한」나 「애국심」등 일정한 지향성을 가진 화제를 입에하는 것은 다른 사람 사이에 갈등을 야기 할 가능성이있다 9). A 협회는 "혐한」나 「애국심」등 평소 말해서는 안되는 화제를 '즐길'수있는 장소이며, 앞으로보고 파프리카에 대한 B 씨와 C 씨의 교환처럼 참가자 우리는 "혐한」 「애국심」라는 주제를 농담을 섞어 대화를 통해 교류를 원활히하고 있다고 생각된다.

둘째, 이러한 농담은 다른 참가자가 자신과 같은 가치관을 가지고 있는지 여부를 판단하는 기능도 가지고있다. A 회 요리 교실은 회원이 아닌 사람도 참가할 수있다. 소수이긴하지만 A 회에 처음 방문했다는 사람도 있지만, 자기 소개의 시간은 요리 교실의 마지막에 설치되어있다. 그러므로 "행동하는 보수 '의 커뮤니티에서 그때 그때 관심을 받고있는 시사 문제 등을 농담으로 말하는 것으로, 그러한 화제를 상대가 알고 있는지 여부를 현장의 분위기를 방해하지 않고 알 수 농담을 웃기는 사람은 자신과 같은 가치관을 가진 것으로 판단 할 수있다. 이것은 파인 & 소시 (2005)가 제시 한 기능 중 ② 공동 정체성의 형성에 크게 관여하고 있다고 할 수 있겠다.

그리고 셋째, '혐한' '애국심'농담은 참가자가 A 회나 "행동하는 보수 '운동에 참여하기 위해 필요한 지식과 행동을 생산 / 재생산하는 기능도 가지고있다. 먼저 본 한국산 파프리카의 예에서는 한국에 대한 적개심이 재료의 산지는 요리 교실에 고유의 맥락에서 볼 수 있었다. 처음에는 B 씨와 C 씨 두 사람 만의 대화 였지만 다음 시간에 "선생님"이라고 회장이 참가자 앞에서 국산 파프리카임을 나타내는 대화로 발전하고 있으며, 요리 교실의 정책에도 영향을주고있다. 이처럼 요리 교실 참가자들은 "혐한"의 농담을 통해 집단의 적절한 행위를 고정화하고 있다고 생각된다.

A 회 요리 교실 보였다 "혐한"과 '애국심'에 관한 농담이나 대화는 위와 같이 집단의 사람들에게 긍정적 인 의미를 가지고있다. 그러나 파인 & 소시 (2005)가 제시 한 농담의 4 가지 기능으로는 ③ 집단의 내부와 외부의 경계를 만들어 유지하는 독점적 인 성격을 가진 것도있다. 이 점에 대해 평소에는 부드럽게 열리는 A 회 요리 교실의 분위기가 달라졌다 장면을 다음에서보고 싶다.

5 '위안부'문제에 대한 농담을 둘러싸고

5.1 '위안부'를 비웃는 고령 남성

'혐한'나 '애국심'에 관한 농담은 참가자 전원이 "즐길"한편, A 회 요리 교실에서는 '위안부'문제에 대한 농담은 참가자들이 서로 다른 반응을 보였다. A 협회는 '위안부'문제에도 적극적으로 임하고있다. 조사시 A 회가 가장 주력했던 것은 어느 지방 자치 단체 소유의 공원 내에 설치되어 있던 전시의 조선인 강제 련행 희생자를 기리는 추모비 철거였다. A 회가이 활동을 시작한 배경에는 '혐한'뿐만 아니라 '위안부'문제도 존재하고있다. 예를 들어, 추모비 철거 활동보고가 이루어졌다 A 회 강연회에서는 일본에서 조선인 추모비 철거되지 않는 한, 미국에 건설 된 '위안부'소녀 동상 철거는 도저히 무리라는 발언 이 이루어지고

다 (Fn 2014.7.19).

A 협회는 가선과 서명 운동 등의 직접 행동은 '위안부'문제에 적극적으로 임하고 있지만, 비 - 시위 행동의 자리에서 '위안부'문제가 화제가되는 장면은 적다. 요리 교실 '위안부'문제가 화제가 된 것은 한 번 뿐이며 10) 다음과 같은 상호 작용을 보였다. 요리 교실의 마지막에 마련된 자기 소개 시간에 H 씨 (남, 20 대)가 원래 '위안부'여성의 증언 집회에 참석했다고 언급 한 것으로부터 시작 장면이다.

H 씨가 위안부 할머니의 증언 집회에 갔다라고 발언했다. 그러자 회장은 곧바로 "할머니? 위안부? 거짓말뿐이었다 지요?"라고 질문했다. 그러나 H 씨는 "모두가 거짓말 이라기보다는 하나는 기본 사실이 그것을 조금 각색 한 느낌이었습니다"라고 대답했다. H 씨는 당초 "위안부"에 부정적인 감정을 가지고 집회에 참가한 것 같지만, 증언을 듣는 중 일부 공감 한듯한 인상을 받았다. 다른 참가자는 H 씨의 이야기를 가만히 듣고 잠시 아무도 말하지 않았다. 그런데 갑자기 I 씨 (남, 60 대)가 '위안부 좋은 여자였다? "라고 큰 소리로 질문했다. H 씨는 그에 답하지 않고 그냥 쓴 웃음을 짓는 것만으로, 결국 H 씨의 자기 소개는 흐지부지 끝났다. 다음은 J 씨 (남, 70 대)의 차례가되었다. J 씨가 의자에서 일어 서서 이야기 시작하려고하면 다시 I 씨가 '위안부 좋아하는 사람 ~? "라고 호소 J 씨는 「네!」라고 손을 들면서 무죄 답했다. 다른 참가자는 2 명의이 상호 작용을 웃으며보고 있었지만, I 씨와 J 씨의 상호 작용에 참여하거나 무언가를 발언 할 사람은 없었다.

(Fn 2014.6.22)

젊은 남성 H 씨는 요리 교실에 처음 참가한 사람 고령 남성 I 씨와 J 씨는 요리 교실의 단골이다. 위의 장면에서 I 씨와 J 씨가 '위안부'로되었다는 과거를 가진 고령의 여성을 다시 성적 객체에 자리 매김 성 차별적 인 농담을 전개하고있다. "위안부 = 매춘부"라고하는 주장을 "행동하는 보수"의 사람들이 직접 행동에 호소하는 것을 감안하면,이 교환은 매춘을 긍정하는 동시에 자신들 남성들은 성을 '구입'측에서 있음을 은근히 나타내는 것으로되어있다.

먼저 본듯한 '혐한' '애국심'농담이 참가자끼리의 연락을주고 운동의 내부에 사람들을 말릴려고하는 것이다한다면,이 '위안부'문제를 둘러싸고 이루어진 상호 행위는 운동에있어서 적합하지 않다고 판단되는 사람을 외부로 쫓아주는 기능을 가지고있다. 즉, I 씨와 J 씨의 상호 작용은 젊은 남성 인 H 씨가 "농담"것으로, H 씨의 발언을 무효화하고있는 것이다. '눈속임'이라는 행위는 ① 놀이 인 것 ② 「농담」측의 화자와 발화 내용에 익명 성 · 보편성을 띠게, ③ "조롱했다"측의 화자의 발화 내용을 그 의도 끄고 말했다 다른 문맥에 대체하는 특징이있다 (강원 1985). "위안부 좋은 여자였다?"라는 발화는 '놀이'이기 때문에 그 말에 대한 책임은 묻지 않고 원래 '위안부'여성에 나타난 H 씨의 공감은 그 여성이 성적 매력적 이었는지 여부는 개인의 성적 취향의 문맥으로 대체하고있다. I 씨와 J 씨의 농담은 원래 '위안부'여성에 공감을 표시 한 H 씨의 언동이 A 회 요리 교실이라는 장소에 "합당하다"는 것을, H 씨에 대해 넌지시 보여 있는 것이다. 사실,이 교환이 있은 후 조사 기간 동안 H 씨의 모습을 볼 수는 없었지만, I 씨와 J 씨는 그 후에도 요리 교실에 참가 계속했다.

5.2  배제되는 '타자'와 배제 할 수 없다 '타자'

한편, 위의 장면은 A 회 여성 참가자들의 반응에 주목하면 다른 양상을 나타낸다. H 씨의 발언을 발단으로하는 일련의 상호 작용 속에서 유일한 발언 한 여성 회장이다. 그것도 "할머니? 위안부? 거짓말뿐이었다까요?"와 같이 원래 '위안부'여성에 대한 '적개심'나 '분노'를 포함 발언이었다. 하지만 회장은 이후 다른 여성 참가자뿐만 아니라 "침묵"하고 버리고 있는 11).

이러한 참가자간에 이견이 드러난다 같은 장면은 A 회 요리 교실에서는 드물게 '어색한'분위기는 이후에도 한동안 계속했다. 자기 소개의 시간에서 화자가 이야기 끝나면 그에 대한 다른 참가자도 할말이있다. 그러나 앞으로의 교환 후에는 참가자를 말려 들게하는 열기는 당분간 볼 수 없게되었다 (Fn 2014.6.22). 간신히 다른 참가자도 발언이 이루어지게 된 것은 단골 여성 참가자 D 씨의 차례가되고 나서이다. D 씨가 제공 한 주제는 최근 들어 인근에 중국인이 증가 밖에서 대화를 시끄럽게 쓰레기 배출의 규칙도 지키지 않게되었다는 이야기였다. 이에 대해 남성 참가자에서 "쓰레기의 규칙이 지켜지지 않는다면 현장 사진을 찍어두면 좋아」라는 현실적인 조언이 나왔다 것이었다 (Fn 2014.6.22).

요리 교실의 여성 참가자들이 전 '위안부'여성을 조롱하는 농담에 대해 "침묵"한 이유는 다음의 두 가지를 생각할 수있다. 첫째, '위안부'문제에 대한 입장의 차이를들 수있다. 청취 조사에서 그는 "위안부"문제에 대해서도 언급하고 있었지만, 그 견해는 여성이라는 자신의 입장 가능성에 밀접하게 결합 된 것이었다. 회장은 한국은 '위안부 문제'에서는 '일본을 비난 "것이 아니라 먼저 국내의"여성 성을 지켜야한다 "이며,"지금의 매춘부의 인권은 지키지 않으면 좋은 것인지 " "여성으로 그렇게 생각합니다"라고 말한다 (In 2014.4.19). 이 발언에 대해 '위안부'문제는 역사 인식과 외교 문제 일뿐 아니라 오늘날까지 연속 여성 문제로 자리 매김하고 있으며, 그 '위안부'문제에 회장은 "여성으로서"작동하는지 이 나타나고있다.

또한 '위안부'문제에 대한 회장의 견해는 남성의 매춘 비판도 포함했다. 회장은 "성매매는 없어지지 않는다"고 단언했지만,이 발언 직후 "절대 자신은 (창녀 : 인용 자) 안된다고 생각하고 높이에서 물건을 말하고 있지만"며 "가장 남성 이 매춘해야된다 "고 언급했다 (In 2014.4.19). "높은 곳에서 물건을 말하고있다"라는 말은 대칭 적으로 성매매하지 않아도 살아갈 여성이라는 자신의 입장성에 자각적인 발언이다.

한편, 젊은 남성 H 씨부터 시작 '위안부'문제에 대한 교환 가운데에서 원래 '위안부'여성을 "사용했다"눈속임에 탄 J 씨에 대해 나중에 한 인터뷰에서 J 씨는 " 위안부 "문제는"그건 벌써 웃음 할 수 밖에 없지요 "라고 말했다 (In 2014.11.15). J 씨가 이런 표현을하는 것은 전시 성폭력은 일본뿐만 아니라 어느 나라에서도 발생하는 것으로 임에도 불구하고 '위안부'문제가 거론되는 것은 "선전으로 일본의 다리를 끌기 위해 일한다 '는 인식 때문이다 (In 2014.11.15). J 씨에게 "위안부"문제는 자신의 성과는 동떨어진 문제로 파악되고있는 것을 알 수있다.

둘째, 남성 참가자에 여성 참가자가 반론이나 이의를 제기 할 어려움들 수있다. 조사 기간 동안 A 회 요리 교실에서는 위의 '위안부'에 관한 교환과 유사한 장면이 있었다. A 회가 열심히 임하고 있던 조선인 추모비 철거 문제에 대해 자기 소개 시간에 K 씨 (남, 60 대)가 '추모비 철거는 절대로하지 않는다 "고 단언하고"만약 철거되면 100 만엔 올릴께요 "고 도발적인 발언을 한 적이 있었다 (Fn 2014.4.18). 그 자리에서 얼굴을 반박 할 사람은 없었다. 그러나 K 씨가 없었다 다음 회에서 K 씨의 반론을 쓴 여성 회원의 블로그 회장이 참가자를 향해 낭독, 그에 대한 여성 참가자들의 박수 갈채가 일어난다는 장면이 있었다 ( Fn 2014.6.22). K 씨에 반박하기 위해 매우 간접적 인 방법이 취해지고 있는지 알 수있다. A 회의 활동은 장소를 관리하는 권한을 가진 회장조차도 이러한 방법을 사용하지 않으면 남성 참가자에 반박하기 어려운 것이다.

전술 한 소집단의 농담의 4 가지 기능 (Fine & Soucey 2005) 중 A 회 요리 교실에서 보여진 '위안부'문제에 대한 농담은 집단의 내부와 외부 경계를 만들어 유지하는 기능 해당한다. 젊은 남성 H 씨의 "농담"원래 '위안부'여성 공감을 나타내는 것이 A 회의 활동에서 적절한 행동이 아니다 말할 것이다. 그러나 I 씨와 J 씨의 전 '위안부'여성에게 야유 대한 여성 참가자들의 '침묵'과 '위안부'문제에 대한 회장과 J 씨의 이야기의 차이를 감안하면 전 "위안부 "여성을 성적 대상으로 농담을 말하는 것도 A 회에서는 적절한 행동으로 간주되지 않았다. 그러나 여성 참가자들이 그 것을 고령 남성에 적극적으로 제시하는 것은 아니다.

젊은 남성 H 씨 집단의 외부에 "제거"할 수도 여성 참가자들은 H 씨를 내몰았다 I 씨와 J 씨가 "제거"할 수 없다. 그것은 원래 남성 참가자에 여성 참가자가 반론이나 이견을 보이는 것이 어려운 것 외에도 단골 인 I 씨와 J 씨는 적어도 '혐한'과 '애국심'에 관해서는 같은 지향 성을 가지고 있기 때문이다. 원래 '위안부'여성에 대한 자세는 남녀 축보다 '위안부'문제의 해결에 반대하거나 '혐한' '애국심'등 정치적 이데올로기의 축 쪽이 A 회 요리 교실에서는 우선 되어 있으며, 성별 축에서 다른 '타자'는 A 회 전체 '내'은 아니지만 '바깥'으로 내모는 수 없기 때문이다.

6 끝으로

"행동하는 보수"를 포함한 보수 운동 연구에 대한 논문은 2 개의 연구 결과를 제시 할 수있는 것이다. 첫째, 보수 운동 단체에 참여 계속 국면에 대한 비 - 시위 행동이라는 '무대'에서 참가자의 상호 행위를 밝혔다이다. 선행 연구에서는 보수 운동의 활동은 「혐한」나 「애국심」, 배외 의식을 가진 사람들의 접시가 있으며, 그러한 가치관을 공유하는 다른 사람과 만나는 것으로 개개인이 가진 '불안'이 ' 치유 "운동 계속 이어질 것으로 생각되어왔다. 이에 대해 신문은 "행동하는 보수"비 - 시위 행동의 장에서 참가자들의 상호 행위를 구체적으로 설명하는 것을 통해, 참가자들은 농담을 섞어 대화를함으로써 서로의 가치관과 정치 의식을 확인 어울린다거나 그런 농담은 때 의견을 달리하는 사람을 배제하는 방향으로 작용하는 것을 밝혔다.

둘째, "행동하는 보수"에서도 여성 중심으로 구성된 단체는 특별한 서있는 위치에 있다는 것을 지적 할 수있다. 「혐한」나 「애국심」라는 주제와는 달리 성별 요소가 크게 관여 해 오는 일본군 '위안부'문제에 대한 농담은 남성 / 여성, 노인 / 청소년 등 특성에 의한 서있는 위치의 차이를 표면화시키고 있었다. "행동하는 보수"의 A 회는 '위안부'문제의 해결에 반대 입장을 취하고있어 참가자들은 원래 '위안부'여성에게 분노를 조준한다. 그러나 '위안부'문제의 농담을 입에 담을 수도 원래 '위안부'여성 개인 성적 객체로 농담을 말할 수 없다. 그리고 이러한 '위안부'문제에 대한 여성 참가자들의 복잡한 의식은 반드시 다른 남성 참가자는 인식되지 않고, 그 결과, 남성끼리라면 상호 활동을 원활하게하는 농담이 다른 는 여성 참가자를 "침묵"시킬 수도되고 보수 운동을 여성이 담당하면서 직면하는 어려움에도 연결되어있다. "행동하는 보수"여성 단체는 남성 중심의 단체보다 '위안부'문제에 역점을 두는 경향이있는 것으로 알려져있다 (야마구치 2013). A 회도 가선과 행진 · 시위 등 직접 행동은 '위안부'문제를 거론하고 있지만, 본고에서 살펴본 바와 같이 회원 간의 교류를 주된 목적으로하는 장소는 '위안부'문제에 언급은 극히 적다. 이러한 대외적 / 대내적 인 '위안부'담론의 구분이 왜 · 어떻게 발생하는지에 대해서는 직접 행동의 '위안부'담론을 포함하여 검증 할 필요가 있기 때문에 향후의 과제로하고 싶다.

<부기> 본고는 2015 년 오사카 대학 대학원 인간 과학 연구과에 제출 한 박사 학위 논문 「현대 일본 사회의 우경화 현상과 여성들의 보수 운동 '의 일부를 가필 수정 한 것이다.

참고

1) 본고에서는蒲島이쿠오 · 타케우치 요시히코 (1996)에 의한 전후 일본 사회의 정치적 이데올로기의 변천을 근거로 '보수 운동'을 전전의 구체제와 미일 안보를지지하고, 복지 제도의 충실과 시민의 평등 한 정치 참여에 반대하고 '애국심'을 주창하는 민족주의와 결합 된 운동으로 정의한다.

2) 예를 들어, 칸노 완료 (2016), 아오키 리 (2016), 야마자키 마사히로 (2016), 곤포 요시후미 (2016), 우에스기 사토시

(2016)의 일본 회의의 연구를들 수있다.

3) 야스다도 재특 회 회원에 대해 "실제로 만나 보면"후쯔」라고 밖에 형용 할 수밖에 없다 사람이 대부분 "이었기 때문에"재특 회와 그 관계자를 취재하게되고 나서 , 맥 빠짐 만하고있다 "고 소감을 쓰고있다

(야스다 2012 : 315).

4) 본 조사에서는 참가자들의 기본 특성에 관한 정보를 얻을 수 없기 때문에 다음에서 언급하는 참가자의 연령은 모든 조사의目算이다.

5) 재특 회 회원 수에 대해 말해 온 것과 마찬가지로, A위원회의 경우도 실제로 활동하고있는 멤버는 적고, 회원수는 등록자 수 및 파악하는 것이 적절하다.

6) 조사 실시에 관해서는 필자의 소속 기관인 오사카 대학 대학원 인간 과학 연구과의 연구 윤리위원회의 승인을 얻은 후, A 회장으로부터 조사 실시에 대한 허가를 얻었다. 또한, 다른 회원 및 참가자에게는 요리 교실이나 친목회 장소에서 자기 소개를 할 때 조사를 위해 참여하고 있으며, 회장에서도 허가를 받고 있는지를 매번 발표했다 .

7) 그러나 동북 부흥 지원한다는 당초 취지와 완전히 분리되어있는 것도 아니고, 동북 자원 봉사에 다녀온 참가자가 동북의 토 산술을 차입 할 수 있었다.

8) 조사를 시작하기 A 회장과 상담을했을 때, 일 정상 예정된 이벤트였다 요리 교실에 참여를 타진했는데, "말 많은" "싹싹한" "서비스 할아버지, 할머니가 요리 제작과 정치 담론에서 화려하게盛り上が"하므로 요리 교실에서 공부를 시작하는 것은 「타이 쇼"인 것으로 전해졌다.

9) A 회 요리 교실 참가자들은 자신들이 사회적 소수라는 의식을 가지고있다. 자기 소개를 할 때 타인의 이해를 얻지 못하고 고민하고있는 것을 털어 놓는 사람도

적지 않다 (Fn 2014.4.18).

10) 요리 교실 이외로는 강연회에서 '위안부'문제에 대한 농담을 보였다. A 주최의 강연회와 동일 동 시간에 가까운 장소에서 '위안부'문제 해결을 촉구하는 강연회가 이루어지고 있었다. 사회를 맡고 있던 회장은 서두 인사 때 "오늘은 같은 시간, ◯◯ 대학에서 「만담이 있기 때문에" "고 언급, 회장은 웃음이

일어난 (Fn 2014. 7.19).

11) 이 장면에서 여성 참가자들이 실제로 어떻게 생각하고 있었는지를 확인 데이터는 존재하지 않는다. 인터뷰 조사의 동의를 취할 수 여성 회원도 있었지만 조사 전날 갑작스럽게 취소 된 적이 있었다. 그 때, 그 여성은 인터뷰의 수를 생각하면 긴장하고 컨디션을 무너 뜨려 버렸다고 말했다. 일반 여성 회원에게 인터뷰 조사는 정신적 인 부담이된다고 판단했기 때문에 중지 한 경위가있다.

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(오사카 대학 대학원 인간 과학 연구과 조교수)

E-mail : ayaka.s.45@gmail.com

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Papago

 취지》"

1990년대 이후 풀뿌리 차원에서 진행되기 시작한 보수운동에 사람들이 참여하는 이유는 치유와 불안이라는 단어로 거론돼 왔다.그러나 냉전 체제의 붕괴나 세계화의 진전 등 사회 변화에서 유래한 '불안'이 내셔널리즘으로 접속함으로써 해소된다는 설은 '불안'이 운동을 통해 어떻게 '치유되는가'라는 점에 대해서는 분명하지 않다.더욱이 국내외 선행연구에서는 여성 참여자들이 운동 내에서 성차별적으로 조우하고 있는 것으로 나타나 힐링과 불안이라는 설명을 여성 참여자에게도 적용할 수 있는지 성전환 차원에서 신중하게 검토할 필요가 있다.본 논문은 여성의 움직임이 활발한 것으로 알려진 "행동하는 보수"들을 대상으로 여성단체 A회의 비시위 행동에서 실시한 조사를 통해 보수운동 참여자들 간의 상호행위를 젠더의 관점에서 살펴보는 것을 목적으로 하였다.

A회의 비시위 행동의 장에서 참가자들은 다양한 농담을 하고 있음에 따라, 본고에서는 농담이 갖는 기능에 주목했다.혐한이나 애국심 같은 정치 의식상 우측에 위치한 농담은 참여자들이 공유하는 지식과 가치관을 바탕으로 성립되어 참여자들 간의 교류를 원활하게 하는 기능을 가지고 있었다.그러나"위안부"문제에 관해서는 고령 남성의 성 차별적 농담에 여성 참가자들이 "침묵" 하는 장면이 보이며 젠더에 관한 주제는 참가자 간의 차이를 현실화시키는 것으로 나타났다.

키워드)》보수 운동"행동하는 보수", 혐한,"위안부"문제, 농담



1 처음에

기존의 시민운동이 좌파적 운동이었던 데 비해 우파적 시민운동의 등장으로 주목받았던 새로운 역사교과서를 만드는 모임(이하 모임으로 약기)이 1997년에 결성된 지 20년 가까이 되었다.그동안 보수운동1)과 이를 둘러싼 사회상황은 항상 변화해 왔다.운동 차원에서는 재일특권을 허용하지 않는 시민의 모임(이하 재특회)이 2007년 결성된 것을 계기로 운동은 더욱 첨예해졌다.가두연설이나 데모행진·항의 활동과 같은 시위 행동을 중시하는 운동 스타일로부터, 재특회 및 그 관련 그룹은 「행동하는 보수」라고 불리고 있다(야스다 2012).보수운동에 대한 사회적 관심도 높아지고 있어 최근에는 「모임」과 같은 해에 결성되어 일본 최대의 보수계 조직으로 일컬어지는 「일본회의」의 실태나 인맥·계보를 다룬 서적의 발행이 잇따라 2), 전후 보수운동의 행보도 해명되고 있다. [납치 <구하는 회>의 역할이 없음] 

2000년 이후의 보수운동은 여성운동가의 움직임이 두드러지고 있다.2001년에는 '일본회의'의 여성판 조직인 '일본여성회'가 결성되어 있으며, 지방에서도 '야마구치여성포럼 우베' 등의 여성 중심의 그룹이 만들어지고 있다(고시바 2008).행동하는 보수'에서도 '일본여성모임 산들바람', '애국여성모임 꽃시계', '나데시코 액션', '일본침략을 용서하지 않는 시민모임', '린푸야마토' 등의 여성그룹이 있으며, 오늘날 여성 또한 보수운동의 중요한 역할을 담당하고 있다(야마구치 2013; 기쿠치 2016).

이 같은 보수운동에 사람들이 매료되는 이유는 그동안 힐링이나 불안 같은 말로 설명돼 왔다.냉전 체제의 붕괴나 세계화 등 사회 변화에 의해 「불안」이 발생하며, 내셔널리즘에 의해 「치유를 받는다」는 것이다.재특회의 뛰어난 르포르타주를 발표한 야스다 고이치도 사람들이 재특회에 참여하게 된 이유를 일상생활에서 느끼는 불안과 불만이 갈 곳을 찾아 나선 지평이 우연히 애국이라는 이름의 전쟁터였다고 논한 바 있다(야스다 2012:313).

사람들이 불안에서 보수운동에 참여하고 가치관이 같은 사람과 연결됨으로써 치유된다는 설명은 설득력이 있지만 젠더의 관점에서는 여성 참여자에게도 적용할 수 있을지 검토할 여지가 있다.미국 인종주의 운동 연구의 일인자인 K. 브리는 인종주의 운동 단체는 인종적 종교적 우위성을 신봉하는 것 외에 개인주의, 반평등주의, 전통적 도덕심 등의 생각도 추진하고 있지만, 이들은 여성에게 해롭거나 적어도 문제포함의 것이라며 (Blee 인종 2002: ). 여성과의 관계에는 해롭다고 지적되어 있다.일본의 사례에서도 운동 내 성차별은 지적됐지만 이 점은 제대로 고찰되지 않았다.

이에 본 논문은 여성 활동가들이 열정적으로 활동하고 있는 '행동하는 보수'를 대상으로 여성단체 A회가 주최한 비시위 행동에서 실시한 참여관찰 데이터를 바탕으로 운동 참여자의 상호행위를 젠더 차원에서 고찰하는 것을 목적으로 한다.본고의 구성은 우선 선행연구의 정리를 통해 보수운동 참가자의 상호행위에 주목하는 의의를 논하며(제 2절), 조사대상 단체 및 데이터의 개요를 기술한다(제 3절).그 후 상호행위 중에서도 참가자들이 말하는 농담에 착안하여 참가자 간의 교류가 원활하게 이루어지는 장면과(제 4절), 참가자 간의 의견차이나 긴장관계가 보이는 장면을 젠더의 관점에서 분석·고찰한다(제 5절).

2 보수운동의 인적자원동원에 관한 선행연구

2.1운동 참여/지속요인과 젠더 보수운동 연구에 있어서 중심적인 질문은 사람들이 왜 보수운동에 참여하는가이다.히구치 나오토(2014)는 보수운동 참여 요인을 ①운동 참여 국면과 ②계속 국면 두 가지로 나눌 것을 제창했다.이하에서는 이 구분에 따라 보수운동 연구가 어떻게 전개되어 왔는지를 확인하고 싶다.

2000년대부터 시작된 일본의 보수운동 연구에서 최초로 논의가 집중된 것은 운동의 계속 국면에 대해서였다.「모임」지방 지부의 조사로부터 보수운동을 재빨리 사회학의 논의의 소상에 실은 오구마 에이지·우에노 요코(2003)는 동회 참가자들이 「보통 시민」인 것을 자칭하고 있던 것부터 동회는 참가자들이 「보통」인 자신을 확인할 수 있는 「힐링」의 장소라고 했다.사람들은 냉전체제 붕괴나 세계화 등의 "유동화 현상"에 의해 "불안"을 품고(小熊上野2003:5), 그러한 "불안"이 내셔널리즘으로 접속되어 있다고 한 이 설은 야스다(2012)의 르포르타주 "넷과 애국"에서도 답습되고 있다.

'불안'이라는 관점에서 사람들이 보수운동에 동원되어 간다고 한 설에 대해 히구치는 '힘들어 보이는 사람들'만으로 운동이 조직되어 있다고 보는 것은 무리가 있다(히구치 2014:15). 앞서 기술한 바와 같이 히구치는 '불안'을 느끼는 사람들이 '힐링'을 얻기 위해 보수운동에 참가한다고 하는 것은 무리가 있다.이에 따라 히구치는 재특회 및 행동하는 보수 활동가 34명을 인터뷰 조사했으며 이들은 운동 참여 이전의 정치적 사회화 과정에서 배외주의 운동과 친화적인 이데올로기를 이미 형성하고 있으며 인터넷을 매개로 운동에 참여하고 있다고 밝혔다.

히구치의 연구에 의해 보수운동 참가국면에 관해서는 해명이 진전된 반면 운동의 계속국면에 대해서는 여전히 애매한 부분이 많다.최근의 연구에서는 히사키야마 일진이 보수계 소셜 네트워킹 서비스이다.

'my 일본'의 오프라인 모임 참가자에 대한 조사에서 '힐링'이나 '고립으로부터의 구제'라는 감각을 참가자들이 얻은 것으로 보고 있다(쿠기야마 2015:262-5). 그러나 개개 활동가가 어떠한 '불안'을 안고 있다고 하여 그 '불안'은 보수운동에 참가함으로써 어떻게 해소되는/되지 않는지는 분명하지 않다.

덧붙여, 운동의 계속 국면에 관한 선행 연구에는, 젠더의 시점이 결여되어 있다.오늘날 여성은 보수운동의 중요한 담당자가 되고 있다.미국의 인종주의 운동연구에서 여성은 비록 열의가 있다 하더라도 조직이나 단체에서 요직을 맡지 못하는 등의 성차별이 운동 내에 존재하며, 그에 대해 명백히 불쾌감을 나타내는 여성 참여자도 있다(Blee 2002).일본에서도 보수 운동의 여성 참가자에게 초점을 맞춘 르포에서는 데모 여성 참가자가 스토커 피해를 당했다고 하는 사례나(사와 2013), 같은 그룹의 남성으로부터 "성의 대상으로 보여지고 있던 것을 참지 못했다"라고 하는 여성 참가자의 이야기가 소개되고 있다(키타하라 · 박 2014: 146). 운동의 계속 국면을 고찰할 때에는, 이와 같이 젠더에 의해서 다른 형태의 운동이 필요하다.

2.2 활동 장에서의 상호행위에 대한 주목 내셔널리즘과 접속함으로써 '불안'이 어떻게 해소될/되지 않을지를 검증하기 위해서는 어떤 조사방법을 사용할지가 중요하다.보수운동 연구의 주된 조사방법은 인터뷰 조사이다.남녀 공동 참가에 반대하는 지방의 보수계 단체의 리더등에 청취를 실시한 야마구치 토모미·사이토 마사미·오기가미 치키(2012)나, 재특회와 「행동하는 보수」의 활동가로부터 라이프 히스토리의 청취 조사를 실시한 히구치(2014), 보수계 SNS의 오프회 참가자를 대상으로 한 히사키야마(2015)의 연구를 예로 들 수 있다.

인터뷰 조사는 활동가의 성장 과정이나 운동 참가 경위·동기에 대한 데이터를 얻을 수 있는 한편, 조사 수법에 내재하는 한계도 있다.그것은, 조사자에 대한 활동가의 이야기는, 운동의 장소에서의 이야기와는 다르다고 하는 점이다.히구치(2012)는, 재특회와 「행동하는 보수」의 활동가에 대해서 실시한 인터뷰·데이터의 녹취록을 연구 노트로서 공개하고 있다.그 중에서 주목 받는 것이 "재일 조선인을 도쿄 만에 고키입메""매춘부(="위안부")는 거짓말로 일본을 떨어뜨리려는고 있다" 같은 직접 행동의 자리에서 발산되는 폭력적인 말과, 조사자에게 발산되는 활동가의 말의 격차다.예를 들면, 「그들(=재일 외국인:인용자) 나름으로 일본에 융화되고 싶고, 역시 재일이라고 하는 것도 있고.뭐 그들은 그들 나름대로 고민하고 있다고 생각합니다만」라고 하는 조사자를 향한 이야기는(히구치 2012:102), 활동가들이 운동상으로는 적대시하고 있는 재일 한국인 혹은 조사자에 대한 「배려」나 「유의」가 포함되어 있다3). 이러한 이야기를 볼 수 있는 것은, 조사자와의 관계성이 활동가의 이야기에 영향을 주고 있기 때문이라고 생각할 수 있다.

상기의 문제점을 극복하기 위해서 본고에서는 지금까지 그다지 주목되지 않았던 운동내의 참가자끼리의 상호 행위를 다룬다.오구마·우에노(2003)는 「모임」의 지방 지부 회원에 대한 인터뷰 뿐만이 아니라 활동의 모습에 대해서도 기술하고 있다.운동계속국면을 보기 위해서는 무엇보다도 활동의 장에서 참가자의 언동을 볼 필요가 있지만, 오구마·우에노(2003) 이후 보수운동의 장을 대상으로 한 연구는 이루어지지 않고 있다.

다음은 G. A. 파인의 "독자적인 문화(idioculture)"라는 개념을 참고하여(Fine 1987=2009), "행동하는 보수" 여성 단체에서의 참여자들의 상호 행위를 기술하고 분석한다."독자적인 문화"란 "지식, 신념, 행동, 습관의 시스템으로 구성되어 구성원이 논하거나 그 이외의 상호작용의 기반으로서 도움이 되는 것으로 집단의 구성원에 의해 공유되고 있다"는 것이다(Fine 1987=2009:153)."행동하는 보수"참가자들은 어떤 상호 행위를 하고, 그 상호 행위는 무엇을 기반으로 성립되고 있었는지, 그리고 운동 지속 요인에 어떤 영향을 갖는지 분석하겠다.

3 조사대상 단체 및 조사개요

3.1 조사대상 단체 A회의 개요

조사 대상으로 삼은 것은 '행동하는 보수' 여성단체 A회다.A모임은 2009년에 결성된 여성 중심의 그룹이다.직책으로서 회장과 고문을 두고 있으며, 각각 60대 정도의 여성이 맡고 있다4).회원수는 약 800명이라고 공표되어 있으나, A회에서 정회원이 될 수 있는 것은 여성뿐이며, 남성은 준회원으로 취급된다.각각의 내역은, 정회원이 약 500명, 준회원은 약 300명으로 되어 있다5).회원 연령대는 모임 홈페이지에서는 '10대부터 80대까지'라고 기재되어 있는데, 조사를 통한 인상에 따르면 참가 빈도가 높은 회원은 50대 이상이었다.A회는 도쿄도내에서의 활동을 주로 하고 있지만, 그 밖에도 오사카와 홋카이도에 지부가 있다.

A회가 취급하는 계쟁 과제는 다방면에 걸친다.재일 조선인, 중국·한국·북한, 좌익에 대한 비판,"위안부"문제 외에도 야스쿠니 신사 문제 등에도 정력적으로 임하고 있다.활동 형태는 가선·시위·항의 활동·서명 활동 등 직접 행동이 메인이지만 그 밖에도 행정과 국회, 지방 의원을 압박, 황궁 참하 야스쿠니 신사"미타마 마쓰리"에서의 헌등도 가고 있다.

3.2 조사 개요

본 글에서 다루는 데이터는 A회의 비시위적 활동인 '동북부흥지원 요리교실'과 강연회 및 강연회 후의 친목회에서 2014년 4월부터 2015년 1월에 걸쳐 실시한 참여관찰조사와 A회 회장(여성, 60대, 이하 회장이라고 약기)과 요리교실 단골 참가자 J씨(남성, 70대)에의 청취 조사에서 얻은 것이다6).A회는 2011년에 일어난 동일본 대지진 이후 1개월부터 2개월에 한 번씩 '도호쿠 부흥 지원 요리 교실'을 개최하고 있다.이 행사는 원래 회원들간의 교류를 목적으로 한 떡메치기 대회를 했을 때 요리를 만드는 것에서부터 시작되었다.요리 교실에서는 재해지 지원을 위해 동북산 식재료가 사용된다.당초는 굴이나 야채등을 토호쿠로부터 주문해, 부흥 지원을 위해서 교실내에서 판매도 하고 있었다고 하지만, 조사에 들어간 시점에서는 이미 행해지지 않았던 7).본 요리교실은 비회원도 참여할 수 있어 회원 및 타 단체에 소속된 사람들과의 교류의 장으로서, A회에 액세스하는 사람을 받아 들이는 장소가 되고 있다).참가인원은 매회 평균으로 20명 가량이다.

앞에서 설명한 바와 같이 A회의 주된 활동은 거리 선전·시위 행진·항의 활동이라는 직접 행동이기 때문에 요리교실은 이들 활동과 참가자 층 간에 차이가 있을 것으로 추측된다.이 점에 대해 인터넷을 통해 공개되고 있는 A회 직접행동에 관한 동영상을 확인해보니, 정회원으로 추정되는 요리교실 단골 참가자들은 A회의 다른 활동에도 참여하고 있는 것으로 나타났다.한편, 요리 교실의 단골 참가중에서도 남성에 대해서는, 직접 행동으로 모습을 확인할 수 없었다.요리 교실은 A회의 주된 활동보다 남성이 많아, 그것이 참가자끼리의 상호 행위에 미치는 영향에도 유의해야 한다.이하, 필드 노트로부터의 인용은 (Fn 년). 월 . 일) 인터뷰 인용은 (In

연.월.일)로 표기한다.

3.3 '행동하는 보수'에 있어서의 A회의 자리 매김

A모임은 "여성" 중심으로 활동하기 위해 만들어진 단체이다.A회장은 원래 「모임」에서 활동하고 있었지만, 당시는 여성이 적어 「여자가 더 소리를 내려고 생각했다」라고 회장은 말한다(In 2014.4.19). 게다가, 그 때의 활동 동료는 샐러리맨이나 정년 후의 남성이 대부분이었기 때문에, 활동할 수 있는 시간대가 그러한 참가자와는 달라, 주부처럼 「평소에 움직일 수 있는 사람이 있으면 좋겠다」라고 하는 생각도 있었다. 4.

그 때문에 회장들이 먼저 한 일은 여성만의 연락망을 만드는 것이었다.처음에는 강연회 등 이벤트 정보를 공유하기 위해 만들어진 연락망이었으나 점차 사람이 늘어가면서 A회 결성에 이르렀다.A회는 결성 직후부터 거리선전과 시위행진을 벌이고 있지만 막 시작할 때는 어디서 연설연습을 해야 할지 몰라 회원들이 노래방에서 연습했고, 도내 주요 역 앞에서 한 첫 거리는 긴장돼 다리도 떨렸다고 한다(In 2014.10.17).「행동하는 보수」의 활동은 기본적으로 모두 동영상으로 촬영되어 그 자리에서 인터넷 전달되거나 후에 동영상 투고 사이트에 업 로드된다.A회 또한, 당초부터 이것들을 염두에 두고 있었다고 하지만, 처음은 인편에 동영상 촬영을 할 수 있는 스탭을 찾아, 촬영해 주었다고 한다(In 2014.10.17).그 다음은, 스스로 확성기등의 기재를 갖추게 되었다고 회장은 말한다.

결성까지의 경위에서도 알 수 있듯이 A모임은 행동하는 보수와 연계된 한 단체일 뿐 아니라 여성 중심 지향을 강하게 가진 단체이기도 하다.모임의 취지에는 '이젠 남성들에게만 맡겨둘 수 없다', '일본을 지키기 위해 우리 여성은 일어섭니다'라는 문구가 들어 있어 '여성' 모임이라는 것은 A 모임의 중요한 요소가 되고 있다.

4 요리교실 참가자들의 상호행위

4.1 요리교실 풍경

A회 요리교실은 주말 오후에 도쿄 시내 공공시설에서 열리고 있다.참가자들은 행사장에 도착하면 앞치마와 삼각건을 착용하고 미리 도착한 사람들에게 인사하며 재료비를 포함한 참가비를 지불한다.이 요리교실은 '선생님'이라고 불리는 50대 가량의 여성이 진행역을 맡고 있다.회장과 고문, 선생님, 회원으로 보이는 여자 몇 명은 항상 일찍 도착해 잡담을 나누며 채소 손질과 조미료 준비 등을 하고 다가올 참가자들을 위해 차를 끓이기도 한다.시간이 되면 「선생님」으로부터 그 날에 만드는 식단의 레시피가 배부되어 조리 순서의 설명을 전원이 듣는다.레시피는 A4 사이즈의 종이로 2 ~ 3 장 짜리이다.「동북 부흥 지원 요리 교실」이라고 하는 타이틀 아래에는 일장기가 그려져 있고, 또 그 아래에는 「내가 좋아하는 나라, 일본」이라고 하는 문구가 인쇄되어 있다.

'선생님'에서 설명이 끝나자 참가자들은 3~4명의 그룹으로 나뉘어 각각의 그룹에서 누가 무엇을 담당할지를 상의하면서 조리해 나간다.낯익은 사람끼리 한 조가 되는 사람도 있고 처음 만나는 사람이 많은 그룹도 있다.참가자는 여성이 70% 정도이며, 남성도 매회 5, 6명이 참가하고 있다.회원은 아니지만 요리학원의 단골이 된 사람이나, 처음으로 A. 모임 활동에 참가했다고 하는 사람도 있다.또 지방의원들이 인사차 찾아오기도 한다.참가자들은 서로 협력해 조리를 해, 녹말가루로 앞치마가 더러워져 버린 여성을 다른 참가자들이 「대활약했다는 증거예요」라고 위로하는 장면도 볼 수 있었다.

2014.10.17)。

저녁 무렵이 되면, 퇴근이라고 생각되는 사람들이 잇달아 도착해, 각 그룹에 합류해 간다.요리가 완성되면 그대로 친목회가 된다.요리교실 공지는 A회 홈페이지에서 이루어지는데 친목회 참석도 가능하다고 되어 있다.그래서 요리는 안 하지만 친목회에서 참석하겠다는 사람도 매번 몇 명 있다.친목회에서는 4개의 조리대 겸 테이블에 5~ 6명씩 나뉘어 음식을 먹고, 가져온 알코올류를 마시며 요리감상을 이야기하고 담소를 나눈다.그리고 요리교실 친목회 마지막에 전체에서 자기소개를 하는 시간이 마련되어 있다.참가자들은 단순히 자기소개만 하는 것이 아니라 최근 관심사항, 궁금증 등을 화제로 제공하면서 토론으로 발전하기도 한다.

A회 요리교실의 분위기는 밝고, 그것은 참가자들이 자주 뉴스나 사건 등의 화제를 들먹이기 때문이다.영화가 개봉되면 "'영원한 제로 0' 봤어요?"라고 서로 소감을 말했고(Fn 2014.4.18), 월드컵이 개최되면 NHK 축구방송 프로그램의 주제가 된 시나 린고의 'NIPPON'에 대해 어떻게 생각하느냐, "욱일기 마크는 외국에서도 볼 수 있어서 인기가 있는 것 아닙니까?"라는 잡담을 했었다. 6.22)。

요리교실 참가자들은 기본적으로 요리교실이 시작되기 전, 조리 중, 친목회, 그리고 2차까지 위와 같은 농담을 섞어가며 담소를 즐긴다.이런 얘기들이 일견 사소해 보이지만 참석자들의 농담은 이 요리교실이 "행동하는 보수" A모임의 요리교실임을 보여주는 "독자적인 문화"라 할 수 있다.사회운동에서 농담은 그룹의 정체성 및 결속 강화를 촉진하는 중요한 기능을 가지기 때문에(Crawford 2003), 이하에서는 요리교실에서 언급되는 농담에 주목해 이러한 농담이 참여자들에게 어떤 영향을 주고 있는지를 분석하고자 한다.

4) 혐한과 애국심

히구치(2014)는 재특회 등이 대두한 요인 중 하나로 언설의 기회구조 변화를 지적한다.『정론』『제군!』『Will』이라는「우파 논단」에서는 2000년대부터「동아시아 제국이 최대의 적수로 간주되게」되었다고 한다.(히구치 2014: 153–4)。'동아시아 국가'란 중국·한국·북한이다.A 모임도 이들 나라에는 적대적인 자세를 취하고 있고, 그것은 「요리 교실」이라고 하는 문맥에서도 산견되었다.회장님과 B씨(여성, 40대), 타 단체 참가자 C씨(여성, 70대), 필자의 4명이 한 그룹이 되었을 때의 일이다.B 씨는 낯익은 회장과는 이야기를 하지만 C 씨와는 거의 대화가 없었다.이 날의 메뉴는 「츠쿠네의 파구이」로, 다음은 곁들인 파프리카의 소테를 만들고 있을 때의 B씨와 C씨의 대화이다.

B: "파프리카도 요즘 국산만"

"일본에서 만들 수 없나요?"

( Fn 2014 . 4 . 18 )

슈퍼마켓에서 팔리는 파프리카 대부분이 한국산임을 혐오한다 B씨에 대해 C씨는 공감을 표시했고, 두사람은 이날 처음으로 대화를 나누었다.

이 한국산 파프리카 이야기는 다음 번 요리교실에까지 이어졌다.다음은, 「선생님」이 조리 순서를 설명할 때의 「선생님」과 회장이 주고 받는 것이다.

"선생님": "칼라피망은 대체로 한국산이 많은데요" 회장: "정말 그래요"

"선생님" : "그래요, 하지만 오늘은 제대로 일본산을 찾아서 사왔어요.싫은데 한국이.(Fn 2014.

6.22)

B씨와 C씨의 대화가 있었던 회에서는 2명 외에 야채의 산지에 대해 언급하는 사람은 찾아볼 수 없었다.그러나 그 다음 회에서는 '선생님' 스스로가 야채의 산지에 대해 언급하게 되어 일본산 '컬러 피망'이라는 것, 그것을 굳이 '찾아' 왔다는 것이 회장과의 대화를 통해 참석자 전원에게 알려지고 있다.

이러한 대화는 '혐한' 의식이 야채의 산지에 대한 고집으로 구체화된 것이지만, '애국심' 또한 요리교실이라는 맥락에 박힌 형태로 나타났다.다음은, 삼각건에 대한 D씨와 E씨(모두 여성, 50대)의 교환이다.

'선생님'이 조리 절차를 설명하다가 D 씨와 E 씨가 입실해 왔다.두 사람이 의자에 앉자 D 씨가 검은 바탕에 분홍색 벚꽃 문양이 새겨진 삼각건을 쓰기 시작했다.그것을 본 E씨는 「그거 좋네요」라고 작은 소리로 말을 걸었고 D씨도 「100 균에 구입했어.가을이지만.」이라고 웃는 얼굴로 대답했다.

( Fn 2014 . 10 . 17 )

E 씨는 D 씨가 삼각건을 썼다는 행위뿐만 아니라 사쿠라 무늬의 삼각건에서

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( Fn 2014 . 10 . 17 )

E 씨는 D 씨가 삼각건을 썼다는 행위뿐 아니라 사쿠라 무늬의 삼각건이라는 의도를 알고 있다.벚꽃이 일본이나 애국심을 표상하는 모티브라는 지식이 공유되고 있어, 두 사람이 주고받는 것은 그 위에 성립되어 있는 것을 알 수 있다.

위는 모두 여성들끼리의 대화인데, "혐한"의 농담은 남성 참가자들과도 이야기되었다.F씨(남성, 60대)는 「선생님」이 A회와는 별도로 열고 있는 요리 교실 G회의 참가자이기도 하다.다음은 F씨를 섞어 G회에 대한 이야기를 하고 있는 장면이다.「선생님」에 의하면, 그 G회는 「오른쪽이라든가 왼쪽이라든가 그러한 곳이 아니다」이지만, 「선생님」은 F씨가 「그래(=오른쪽)구나라고 알았다」라고 한다.G회 참석자는 보통 사람이라고 설명될 때 B씨가 극좌가 있습니까라고 농담으로 물었다.F 씨는 웃으면서 「역시 없는 것이 아닐까」라고 대답했다. 그러자 「선생님」은 G회에는 전에, 남편의 일 관계로 일본에 와 있던 한국 여성이 참가하고 있던 때가 있었지만, 얼마 후 그 여성은 오지 않게 되었고, 「좋았다」라고 말했다. 그리고, 이 이야기를 듣고 있던 고문인 여성이, 「김치가 만들어지는 줄 알고 온 것이 아닐까?」라고 농담을 했다.

G회의를 둘러싸고 이루어진 위의 대화는, 대화의 주도권을 여성이 쥐고 있었다.오른쪽이나 왼쪽 극좌라는 식으로 참가자의 정치적 이데올로기에 관한 농담으로 시작된 이 대화는 한국인이 참여했다가 얼마 지나지 않아 사라졌다는 것이 선생님의 입에서 전해지면 같은 그룹이 아니었지만 가까이 있던 고문 여성들도 함께 혐한 농담을 던지게 된다. 남성이 섞여 있어도 A회 요리교실에서는 혐한 화제는 참가자들이 공통적으로 즐길 수 있는 화두다.

4.3 요리교실에서의 농담의 기능처럼 혐한이나 애국심에 대한 농담을 참가자들끼리 주고받는 것은 어떤 의미가 있는가. G. A. 파인 & M. 소시(2005)에 따르면, 소집단에 있어서의 농담은 ①상호행위를 원활하게 한다 ②집합적 정체성을 공유하게 한다 ③집단의 안팎으로 경계를 만들어내고 유지한다 ④그 집단에게 적절한 행위를 고정화한다는 4가지 기능이 있다고 한다.이 지견을 고려하면 상기 A회의 요리교실에서 볼 수 있었던 농담은 이하의 3가지 기능을 가진 것으로 해석할 수 있다.

첫째, 참가자들은 농담을 함으로써 상호행위를 원활하게 하고 있다.일상생활에서는 다른 사람이 자신과 같은 정치의식을 갖고 있는지 판단하기 어렵다.따라서 혐한이나 애국심 같은 일정한 지향성을 갖는 화두를 꺼내는 것은 다른 사람들과의 갈등을 야기할 수 있다9).A모임은 '혐한'이나 '애국심' 같은 평소 말못할 화제를 '즐길' 수 있는 자리이며, 앞에서 본 파프리카에 관한 B씨와 C씨의 대화처럼 참가자들은 '혐한' '애국심' 같은 화두를 우스갯소리로 주고받음으로써 교류를 원활하게 하고 있다고 볼 수 있다.

둘째로, 이러한 농담은 다른 참가자가 자신과 같은 가치관을 가지고 있는지 아닌지를 판단하는 기능도 가지고 있다.A회 요리교실은 회원이 아닌 사람도 참가할 수 있다.소수이긴 하지만 A회에 처음 접속했다는 사람도 있지만 자기소개 시간은 요리교실 끝에 마련되어 있다.그러므로 '행동하는 보수' 커뮤니티에서 그때 관심을 받고 있는 시사문제 등을 농담으로 이야기함으로써 그러한 화제를 상대가 알고 있는지 아닌지를 장의 분위기를 흐트러뜨리지 않고 알 수 있고, 농담을 웃을 수 있는 사람은 자신과 같은 가치관을 갖는다고 판단할 수 있다.이것은 파인&소시(2005)가 제시한 기능 가운데 ②집합적 아이덴티의 형성에 크게 관여하고 있다고 말할 수 있을 것이다.

셋째, 혐한 애국심의 농담은 참가자들이 A회나 행동하는 보수 운동에 참여하는 데 필요한 지식과 행동을 생산/재생산하는 기능도 가지고 있다.앞서 본 한국산 파프리카의 예에서는 한국에 대한 적대감이 식재료의 산지라는 요리교실에서 고유 문맥으로 나타났다.처음에는 B씨와 C씨 두 사람만의 대화였으나, 다음 회에는 「선생님」과 회장이 참가자 전원 앞에서 국산 파프리카임을 나타내는 대화로 발전하고 있어, 요리 교실의 방침에도 영향을 주고 있다.이처럼 요리교실 참가자들은 "혐한" 농담을 통해 집단 내 적절한 행위를 고착화하고 있다고 생각된다.

A회 요리교실에서 볼 수 있었던 "혐한"이나 "애국심"에 관한 농담이나 대화는 위와 같이 집단 내 사람들에게 긍정적인 의미를 가지고 있다.그러나 파인&소시(2005)가 제시한 농담의 4가지 기능에는 집단의 안팎 경계를 만들어내고 유지한다고 하는 배타적인 성질을 가지는 것도 있다.이 점에 대해 평소 화기애애하게 진행되는 A회 요리교실의 분위기가 확 바뀐 모습을 다음에서 보고 싶다.

5 "위안부"문제에 관한 농담을 놓고

5.1"위안부"를 우습게 여기는 고령 남성

"혐한"이나 "애국심"에 관한 농담은 참가자 전원이 " 즐기는 "한편, A회의 요리 교실에서는 "위안부"문제에 대한 농담은 참가자에 의해서 다른 반응이 나타났다. A회는 "위안부"문제에도 정력적으로 임하고 있다.조사 시 A회가 가장 공을 들인 것은 한 지방자치단체 소유의 공원 내에 설치된 전시 조선인 강제연행 희생자들을 기리는 추모비 철거였다.A회가 이 활동을 시작한 배경에는 혐한뿐만 아니라"위안부"문제도 존재하고 있다.예를 들어, 기림비 철거 활동 보고가 있었던 A회 강연에서는 일본 내에서 조선인 기림비가 철거되지 않는 한 미국에 건립된"위안부"의 소녀상의 철거는 도저히 무리라는 발언이 이루어지고 있다

있다(Fn 2014.7.19).

A회는 가선이나 서명 활동 등 직접 행동에서는 "위안부"문제에 적극 나서고 있지만 비-시위 행동의 자리에서 "위안부"문제가 화제가 되는 장면은 적다.요리 교실에서 "위안부"문제가 화제가 된 것은 한번뿐이다 10), 다음과 같은 거래가 보였다.요리 교실 마지막에 마련된 자기 소개의 시간이며 H씨(남성, 20대)이 원나라"위안부"여성의 증언 집회에 참석했다고 언급한 것부터 시작되는 장면이다.

H씨가 위안부 할머니의 증언 집회에 갔다고 발언했다. 그러자 회장은 곧바로"할머니?위안부?거짓말만 했지?"라고 물었다.그러나 H씨는 "모든 것이 거짓말이라기보다는 기본은 정말이고 약간 각색한 느낌이었어요"라고 대답했다.H씨는 당초"위안부"에 부정적 감정을 갖고 집회에 참석한 것 같지만, 증언을 듣는 중에 일부 공감한 듯한 인상을 받았다.다른 참가자는 H 씨의 말을 잠자코 듣고 한동안 아무도 말을 하지 않았다.그러다 불현듯, I씨(남성, 60대)이 "위안부 좋은 여자였어?"와 큰 목소리로 질문했다.H씨는 대답하지 않고 그저 쓴웃음만 지을 뿐 결국 H씨의 자기소개는 흐지부지되고 말았다.다음은 J씨(남자 70대) 차례가 됐다.J씨가 의자에서 일어서서 이야기를 시작하다면 다시I씨가 "위안부 좋아하는 사람?"고 외치며, J씨는 "네~!"과 손을 들네 등 순진하게 답변했다. 다른 참가자는 2사람의 이 교환을 웃으며 바라보고 있었지만,I씨와 J씨의 대화에 참가하거나 무엇을 발언하는 사람은 없었다.

( Fn 2014 . 6 . 22 )

젊은 남성 H씨는 요리교실에 처음 참가한 사람으로, 고령 남성 I씨와 J씨는 요리교실의 단골이다.상기의 장면에서는 I씨와J씨가 "위안부"에됐다는 과거를 가진 고령의 여성을 다시 성적 객체에 위치 즈의 성 차별 별애는 농담을 전개하고 있다."=매춘부"라는 주장을 "행동하는 보수" 사람들이 직접 행동으로 호소하고 있는 점을 고려하면, 이 대화는 매춘을 긍정함과 동시에 자신들 남성은 성을 "사는" 측임을 암시하고 있다.

먼저 본 듯한 "혐한""애국심"농담이 참석자끼리의 연결을 높이고 운동의 내부에 사람들을 두는 것이라면 이"위안부"문제를 놓고 벌어졌던 상호 행위는 운동에게 맞지 않다고 간주된 사람을 외부로 밀어내기능을 가지고 있다.  즉, I씨와 J씨의 대화는 젊은 남성인 H씨를 '놀림'으로써 H씨의 발언을 무효화하고 있는 것이다.「놀림」이라고 하는 행위에는, ①놀림인 것, ②「놀림」측의 발화자와 발화 내용에 익명성·보편성을 띠게 한다, ③「놀림당했다」측의 발화 내용을 그 의도와 끊어서 다른 문맥으로 치환한다, 라고 하는 특징이 있다(강원 1985)."위안부 좋은 여자였어?"라는 언어는 "놀이"이기 때문에 그 말에 대한 책임은 묻지 않고 전"위안부"여성에 대한 제시된 H씨의 교감은 그 여성이 성적으로 매력적이었는지 여부는 개인의 성적 취향의 문맥에 대체되고 있다.I씨와 J씨의 농담은 전"위안부"여성에 공감을 표시한 H씨의 언행이 A회의 요리 교실라는 장에는 " 어울리지 않는다"라는 것을 H씨에 대해서 은근히 보이는 것이다.실제로, 이 교환이 있은 후, 조사기간중에 H씨의 모습은 볼 수 없었지만, I씨와 J씨는 그 후도 요리 교실에 계속 참가하고 있었다.

---5.2 배제되는 '타인'과 배제할 수 없는 '타인'

한편, 위의 장면은 A회 여성 참석자들의 반응에 주목하면 다른 양상을 띤다. H씨의 발언을 발단으로 하는 일련의 교환 중에서, 유일 발언한 여성은 회장뿐이다.그것도 할머니?위안부?거짓말만 했지?"고 하듯이 전"위안부"여성에 대한 "적의"이나 "분노"를 포함한 발언이었다.그러나, 회장은 그 후, 다른 여성 참가자와 마찬가지로 「침묵」해 버리고 있다11).

이런 참가자들 간의 이견이 노출되는 장면은 A회 요리교실에서 보기 드물었고 어색한 분위기는 이후에도 한동안 계속됐다.자기소개 시간에는 화자가 말을 마치면 그에 대한 다른 참가자의 발언이 있다.그러나, 앞의 교환 후에는 참가자 전원을 끌어들이는 전개는 당분간 볼 수 없게 되었다(Fn 2014.6.22). 드디어 다른 참가자로부터도 발언이 이루어지게 된 것은, 단골 여성 참가자 D씨의 차례가 되고 나서이다.D씨가 제공한 화제는, 최근 들어 근처에 중국인이 증가해, 밖에서의 대화가 시끄러워 쓰레기 배출의 룰도 지켜지지 않게 되었다는 이야기였다.그에 대해 남성 참가자로부터 「쓰레기의 룰이 지켜지지 않고 있다면 현장의 사진을 찍어 두면 좋아요」라고 하는 현실적인 어드바이스가 나왔다(Fn 2014.6.22).

요리 교실의 여성 참가자들이 전"위안부"여성을 야유하는 농담에 대해서"침묵"이유로 다음 두점이 있다.첫째,"위안부"문제에 대한 견해 차이가 꼽힌다.청취 조사에서 회장은 "위안부"문제에 대해서도 언급했지만 그 견해는 여성이라는 자신의 입지성에 밀접하게 연결된 것이었다.회장은 한국은 "위안부 문제"에서는 "일본을 비난"것이 아니라 먼저 한국 국내의 "여성의 성을 지켜야 할 "이며"지금의 윤락녀 인권은 지키지 않어도 되나","여성으로서 그렇게 생각합니다"라고 말하는(In 2014.4.19). 이 발언에서 "위안부"문제는 역사 인식이나 외교 문제일 뿐 아니라 오늘까지 연속 여성 문제로 자리 매김 되고 있으며, 그"위안부"문제에 회장은 "여성" 하고 있는 것이 나타난다.

이어"위안부"문제에 관한 회장의 시각은 남성의 매춘 비판도 포함하고 있었다.그는 "성매수란 없어지지 않는다"고 단언했지만, 이 발언 직후 "절대 자신은 (성매수 인용자) 안 된다고 생각하고 허세부터 말하고 있지만"이라며 "첫째는 남성이 성매매를 하지 않으면 된다"고도 했다(In 2014.4.19)."높은 데서 말하는 것"과는 대칭적으로 매춘을 하지 않고도 살아갈 수 있는 여성이라는 자신의 입장성에 대한 자각적인 발언이다.

다른 한편으로 젊은 남자 H 씨부터 시작하는"위안부"문제에 관한 와중에 전"위안부"여성을 " 쓴 "놀림에 탄 J씨에 대해서 후일 인터뷰에서는 J씨는 "위안부"문제는 "저건 그만 웃음으로 할 수밖에 없군요 "이라고 말했다(In 2014.11.15).J씨가 이러한 표현을 하는 것은 전시 성폭력은 일본뿐만 아니라 어느 나라에서나 발생하는 것임에도 불구하고,"위안부"문제가 거론되는 것은 "프로파간다로 일본의 발을 끌기 위해서 하는 "이라는 인식 때문이다(In 2014.11.15).J씨에게 "위안부"문제는 자신의 성과는 동떨어진 문제로 파악되는 것으로 나타났다.

둘째, 남성 참여자에 대해 여성 참여자들이 반박이나 이의를 제기하는 데 어려움을 들 수 있다.조사 기간 중 A회의 요리 교실에서는 상기의 "위안부"에 관한 교환과 유사한 장면이 있었다.A 모임이 열심이었던 조선인 추모비 철거 문제에 대해 자기소개 때 K 씨(60대)가 추모비 철거는 절대 안 된다고 단언했고 만약 철거되면 100만엔 드릴게요라고 도발적인 발언을 한 적이 있었다(Fn 2014.4.18). 그 자리에서 면박을 주는 사람은 없었다.그러나 K씨가 없었던 다음 회에서 K씨에게 반론을 쓴 여성 회원의 블로그를 회장이 참가자를 향해서 읽어내려가고, 그에 대해 여성 참가자로부터 박수가 일어나는 장면이 있었다(Fn 2014. 6.22).K씨에게 반론하기 위해서 지극히 간접적인 수법이 취해지고 있는 것을 알 수 있다.A회 활동에서는 장을 관리할 권한을 가진 회장조차 이런 방법을 사용하지 않으면 남성 참가자에게 반박하기 어렵다.

앞서 기술한 소집단에 있어서 농담의 4가지 기능(Fine & Soucey 2005) 중 A회의 요리교실에서 볼 수 있었던"위안부"문제에 관한 농담은 집단의 안과 밖의 경계를 만들어 내는 유지하는 기능에 해당한다.젊은 남자 H씨에 대한 "놀림"은 전"위안부"여성에 공감하는 것이A회의 활동에서 적절한 짓이 없음을 알려도 것이다.그러나 I씨와 J씨의 전"위안부"여성에 대한 야유에 대한 여성 참가자들의 "침묵"과 "위안부"문제에 대한 회장과 J씨의 이야기의 차이를 감안하면 전"위안부"여성을 성적 대상으로 하는 농담을 말하는 것도, A회에서는 적절한 짓이라고는 여겨지지 않았다.그러나 여성 참여자들이 이를 고령 남성에게 적극적으로 제시하는 일은 없다.

젊은 남성 H씨를 집단 밖으로 '배제'할 수는 있어도 여성 참가자들은 H씨를 쫓아낸 I씨와 J씨를 '배제'할 수는 없다.이는 원래 남성 참가자에 대해 여성 참가자가 반박이나 이론을 제기하기 힘들고, 단골인 I 씨와 J 씨는 적어도 "혐한"이나 "애국심"에 관해서는 같은 지향성을 가지고 있기 때문이다.전"위안부"여성에 대한 입장으로 하는 여성의 축보다,"위안부"문제의 해결에 반대하는 것이나 "혐한""애국심"와 같은 정치적 이데올로기의 축이A회의 요리 교실에서는 우선되어 있으며 양성의 축으로 다르다"타자"는 A회의 완전한 "우치"는 아니지만"밖"에 몰아넣지 못하는 것이다

6 마지막으로

「행동하는 보수」를 포함한 보수 운동 연구에 대해서, 본고는 2개의 지견을 제시할 수 있는 것이다.첫째로, 보수운동 단체에의 참가 계속 국면에 관련된 비시위 행동이라는 「무대 뒤」에서의 참가자의 상호 행위를 분명히 한 것이다.선행연구에서 보수운동의 활동은 '혐한'이나 '애국심', 배외의식을 가진 사람들을 받아들이는 것이 되고 있으며, 그러한 가치관을 공유하는 타인과 만남으로써 개개인이 갖는 '불안'이 '치유'되고 운동이 계속될 것으로 여겨져 왔다.이 점에 대해 본 글에서는 「행동하는 보수」의 비시위 행동의 장에서의 참가자들의 상호행위를 구체적으로 기술함으로써 참가자들은 농담을 섞은 대화를 함으로써 서로의 가치관이나 정치의식을 확인하는 것이나, 그러한 농담은 때때로 의견을 달리하는 사람을 배제하는 방향으로도 작용한다는 것을 밝혔다.

둘째, 행동하는 보수 중에서도 여성 중심으로 구성된 단체는 특수한 위치에 있음을 지적할 수 있다.'혐한'이나 '애국심' 같은 주제와는 달리 젠더 요소가 크게 관여하게 된다."위안부"문제에 대한 농담은 남성/여성, 고령자/청년 같은 속성에 의한 입장의 차이를 발생시키고 있었다."행동하는 보수"의 A회는 "위안부"문제의 해결에는 반대 입장을 취하고 있어 참가자들은 전"위안부"여성에게 분노를 돌린다.그러나"위안부"문제의 농담을 꺼내기는 있어도 전"위안부"여성 개인을 성적 객체로 농담을 말할 수 없다.그리고 이런"위안부"문제에 관한 여성 참가자들의 복잡한 의식은 반드시 다른 남성 참가자에는 인식되지 않았고, 그 결과 남성끼리다면 상호 행위를 원활한 농담이 한편으로는 여성 참가자를 "침묵"시킬 보수 운동을 여성이 담당하는에서 직면하는 어려움에도 이어지고 있다."행동하는 보수"여성 단체는 남성 중심의 단체보다 "위안부"문제에 역점을 두는 경향이 있다고 한다(야마구치2013).A회도 가선과 시위 행진과 항의 활동 같은 직접 행동에서는 "위안부"문제를 거론하고 있으나, 본 보고서에서 보고 온 것처럼 회원끼리의 교류를 주된 목적으로 하는 자리에선 "위안부"문제에 대한 언급은 극히 드물다.이러한 대외/대내적인 "위안부"언설의 사용이 왜, 어떻게 생겼는지는 직접 행동에 있어서"위안부"언설도 포함하고 검증할 필요가 있기 때문에, 향후의 과제로 하고 싶다.

〈부기〉본고는, 2015년도 오사카 대학 대학원 인간 과학 연구과에 제출한 박사 논문 「현대 일본 사회에 있어서의 우경화 현상과 여성들의 보수 운동」의 일부를 가필 수정한 것이다.


1) 본고에서는 가마시마 이쿠오·타케우치 요시히코(1996)에 의한 전후 일본사회의 정치적 이데올로기의 변천을 근거로 '보수운동'을 전전 구체제와 미일안보를 지지하고, 복지제도의 충실화와 시민의 평등한 정치참가에는 반대하며, '애국심'을 주창하는 내셔널리즘과 결부된 운동이라고 정의한다.

2) 예로 칸노 오사무(2016), 아오키 사토시(2016), 야마자키 마사히로(2016), 다와라 요시후미(2016), 우에스기 사토시

(2016)에 의한 일본회의의 연구를 들 수 있다.

3) 야스다도 재특회 회원에 대해 "실제로 만나보니 '후투'라고밖에 표현할 수밖에 없는 사람이 대부분"이라 "재특회나 그 관계자를 취재하면서 맥이 빠진다"는 소회를 썼다.

(야스다 2012: 315).

4) 본 조사에서는 참가자들의 기본 속성에 관한 정보를 얻을 수 없었기 때문에 아래에서 언급하는 참가자의 연령은 모두 조사자의 목표이다.

5) 재특회의 회원수에 대해서 말해 온 것과 마찬가지로 A회의 경우도 실제로 활동하고 있는 멤버는 적고, 회원수는 등록자수로 파악하는 것이 적절하다.

6) 조사 실시에 관해서는 필자의 소속기관인 오사카대학 대학원 인간과학연구과의 조사윤리위원회의 승인을 얻은 후 A회 회장으로부터 조사 실시에 대한 허락을 받았다.덧붙여 그 외의 회원 및 참가자에 대해서는, 요리 교실이나 친목회의 장소에서 자기소개를 할 때에, 조사를 위해서 참가하고 있어, 회장으로부터도 허가를 얻고 있다고 매회 방송했다.

7) 다만 토호쿠 부흥 지원이라고 하는 당초의 취지와 완전하게 떨어져 있는 것도 아니고, 토호쿠에 자원봉사를 해 온 참가자가, 토호쿠의 토속주를 차입하기도 했다.

조사를 시작함에 있어서 A회 회장과 상담을 했을 때, 일정상, 가장 최근의 이벤트인 요리 교실에의 참가를 타진했는데, 「이야기 좋아」 「돌봄 좋아」의 「보수의 할아버지, 할머니가 요리 만들기나 정치담의로 떠들썩하게 분위기 업」하기 위해, 요리 교실에서 조사를 시작하는 것은 「타이쇼해」라고 전해졌다.

A회 요리교실 참가자들은 자신들이 사회적 소수라는 의식을 갖고 있다.자기 소개를 할 때 다른 사람의 이해를 얻지 못해 고민하고 있는 점을 털어놓는 사람도

적지 않다(Fn 2014.4.18).

10) 요리 교실 외에는 강연회에서 "위안부"문제에 대한 농담이 나타났다.A회 주최 강연회와 이날 이 시각에 인근장에서 "위안부"문제 해결을 촉구하는 강연회가 진행되고 있었다.사회를 맡은 회장은 첫인사 때 '오늘은 같은 시간대 OO대학교에서 '만담이 있기에'라고 언급하자 회의장에서는 웃음이 터져 나왔다.

일어났다(Fn 2014.7.19).

11) 이 장면에서 여성 참가자들이 실제로 어떻게 생각하고 있었는지를 확인하는 데이터는 존재하지 않는다.인터뷰 조사 승낙을 받은 여성 회원도 있었지만 조사 하루 전날 갑자기 취소된 일이 있었다.그때 그 여자는 인터뷰를 생각하면 긴장이 돼 몸이 상했다고 얘기했다.일반 여성 회원에게 인터뷰 조사는 정신적 부담이라고 판단해 중단한 바 있다.

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