
Nobuhiko Utsumi
14 hrs ·
学徒出陣させられた私の二人の叔父は、「昭和」の天皇翼賛体制を支えた、民衆の熱狂のなかで、戦場に送られて殺されました。
今年二月に百歳で亡くなった絵描きの叔母は、二人の兄弟を天皇翼賛の民衆の熱狂で奪われたと、私に何度も語りました。叔母は私が子どもの頃から、民衆が天皇を踏み絵にされて、権力になびいていった時代の恐ろしさを何度も話していました。
「だめですよ、選挙なんかにすべてを託しなんかしたら。権力者が選挙なんかで権力を自分で手放すなんてことはないんですよ。普段からの生き方を変えなきゃ、選挙なんかで世の中を変えるなんて出来ないの。
あたしたちは大正デモクラシーの後、選挙が支配階級の欺瞞になって行った時代から、すぐに翼賛体制になり、中国との戦争からアメリカと戦争するところまで、あっという間になってしまったんですから。
怖いのは民衆が熱狂的になって、愛国者だの、国士だのと言い始めた時が、一番危ないんです。選挙で戦争反対と言っていた人たちが、時流に乗っかって、手のひらを返すように、戦争を煽り始めたのですよ」
私は今、叔母の言っていたことの意味が、物凄く良くわかります。
私はどう考えても、令和元号政党と、天皇直訴を容認することは、思想転向の第一歩だと思います。「現実的選択」という近頃蔓延している政治主義の流れには、私は流されません。
令和令和の連呼を見ていると、虫酸が走り、過去から学ばない愚かな熱狂に鳥肌が立ちます。
改憲勢力を押さえただの、一定の勝利だの、民衆の目覚めだの、天皇に頭を下げて、元号を用い、世襲を容認しておいてよく言えますね。
新九条論だのを唱えていた人たちは、安倍晋三の改憲論にすっかり取り込まれたにもかかわらず、相変わらず改憲別働隊として、元号連呼と天皇翼賛の露払いをしているではありませんか。
改憲は、天皇に頭を下げて元号を連呼し、天皇を翼賛させる全体主義体制と一体だということを不問に付して、思い入れした政党だけを例外にする不定見は、過去を繰り返す結果に至るでしょう。
私は政治主義者たちの翼賛化を、しっかり記録しておいて、孫たちの世代に伝えていくことにします。
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Follow 14 hrs 학도병당한 내 두 명의 삼촌은 "쇼"천황 익찬 체제를지지 한 민중의 열광 속에서 전장에 보내져 죽임을당했습니다. 올해 두 월 백세에 죽은 화가의 이모가 두 형제를 천황 익찬 민중의 열광에 빼앗겼다 고 나에게 여러 번 말씀하셨습니다. 이모는 내가 어릴 때부터 민중이 황제를 널조각으로되어 권력에 있고 갔다 시대의 무서움을 여러 번 얘기했습니다. "안돼요, 선거 따위에 모두 투입 따위한다면. 권력자가 선거 따위로 권력을 스스로 놓아 같은 건 없어요. 평소의 생활 방식을 바꾸지 않으면 선거 따위로 세상을 바꾸는 건 할 수 없다 의. 우리들은 다이쇼 데모크라시 후 선거가 지배 계급의 사기가 갔다 시대에서 바로 익찬 체제가 중국과의 전쟁에서 미국과 전쟁하는 곳까지 순식간되어 버렸다 땅 이니까요. 무서운 것은 민중들이 열성적되고, 애국자 이니, 국사 이니 말하기 시작했을 때가 가장 위험한 거죠. 선거에서 전쟁 반대라고하던 사람들이 시류에 올라 타 밖으로 손바닥을 반환하는 전쟁을 부추 시작한 거죠 "지금은 이모가 말한 것의 의미가 굉장히 잘 알 수 있습니다. 나는 아무리 생각해도 令和 연호 정당과 천황 직소을 용인하는 것은 사상 전향의 첫 걸음이라고 생각합니다. "현실적인 선택 '이라는 최근 만연하고있는 정치주의의 흐름에 내 버리지 않습니다. 영 화 令 일본의 연호를 보면, 虫酸가 달리고, 과거에서 배우지 않는 어리석은 열광에 소름 끼치. 개헌 세력을 눌렀다 느니 일정한 승리하는 민중의 각성 이니 천황에 머리를 숙이고, 연호를 사용 세습을 용인 해 놓고 잘 할 수 있지요. 새로운 19 조 론이다를 부르짖 던 사람들은 아베 신조 개헌론에 완전히 채워진에도 불구하고 여전히 개헌 별동대로서 연호 연호와 천황 익찬의 露払い을하고있는 것은 없습니까. 개헌은 천황에게 고개 숙여 연호를 연호하고 천황을 익찬시키는 전체주의 체제와 일체라는 것을 불문에 붙이고, 깊은 생각 한 정당 만 예외로하는 부정보고는 과거를 반복 결과 에 이르는 것입니다. 나는 정치 주의자들의 익찬 화를 제대로 기록 해놓고 손자 세대에 전하기로합니다.




72Haesoo kang, Ota Hideaki and 70 others
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Yoshikazu Okuyama あべ政治を否定し、自公政権を打倒するには体制内改革では自ずと限界があると考えます!
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· 12h

吉澤幸子 怖いです。
自分は違うと信じている信者達が、ゾンビの様に街に溢れています。
頭の中は、自分の集団の事だけです。
そういう人間にまともに意見しても通じません。
振り込めサギと同じく取り込まれない様にまともな人間どうしでスクラムをくむしかありません。
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· 11h

Yosiuo Kaneta 「選挙なんかで世の中は変わらない」…。薄々頭にはあったけど投票の前に聞いておくべきでした。
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· 9h

Atuteru Yamamura 彼は「思想転向」と呼べる内実はないと思います。元々そう言う天皇制に拝跪する要素があり、その地金が出たと私は考えています。そう言う彼が安倍ら現体制を批判することで【左翼】だとか、【リベラル】だとかの幻想を多くの人が思い込んでいたに過ぎません。
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· 8h

Yoshinori Takeda 重要な問題、兆候を全く不問に付して、体制に反対しているからとヒーローに祭り上げて熱狂し、自分たちの未来を仮託している状況に、翼賛体制の深化を感じ、非常に気持ちが悪くなっています。「流されない」決意をさらに改めてしなくてはと思いました。
ありがとうございます。シェアさせていただきます。
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· 7h

Yuichi Tsurugaoka 「・・この東大生の隊列の最後尾にただひとり、銃も持たず、ゲートルもつけず、レインコートのボタンもかけぬ着流しで、コートのポケットに両手をつっこんだまま歩いている学生がいたことが、明らかになった。『この学生は、憲兵につかまって殺されるかも知れない』と(スタンドから見送っていて目撃した)彼女たちは実感したという・・。」(山下肇著『学徒出陣五十年』より)
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· 7h

吉川義彦 厳しい・・。でも、言われてみると、たしかにホントです。
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