*「田内千鶴子 – 韓国孤児の母」
… 千鶴子は、1911年に高知県高知市若松で生まれた。
朝鮮総督府官吏の父にしたがい、7歳のとき家族とともに木浦にわたる。孤児養育施設の木浦共生園で奉仕活動をはじめ、1938年韓国木浦で尹致浩(ユン・チホ)と結婚、夫と共に、孤児救済のために共生園で働く。
朝鮮戦争で夫が行方不明になるも、孤児救済のために尽くし3000人の孤児を守り育てた。「韓国孤児の母」としたわれる。
1965年韓国文化勲章国民賞を受賞。
1968年韓国の木浦市で死去した。木浦市では市民葬を行い、3万人が出席した。
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