2021-01-22

宇佐見りん - Wikipedia

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宇佐見りん
日本の女性小説家
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宇佐見 りん(うさみ りん、女性、1999年5月16日[1] - )は、日本の小説家

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来歴編集

2019年に「かか」で文藝賞を受賞し(遠野遥と同時受賞)[2]2020年、同作品で三島由紀夫賞を最年少で受賞[3]。第44回野間文芸新人賞候補にも選ばれる[4]。「推し、燃ゆ」で第164回(2020年下半期)芥川龍之介賞受賞[1]綿矢りさ金原ひとみに次ぐ、史上3番目の若さでの受賞となった[5]

人物編集
静岡県沼津市[1]生まれ、神奈川県育ち[6]
好きな作家は中上健次[7]
著書編集
『かか』(2019年11月、河出書房新社ISBN 978-4-309-02845-3) - イラスト:Little Thunder[8]
かか(『文藝』2019年冬号)
『推し、燃ゆ』(2020年9月、河出書房新社、ISBN 978-4-309-02916-0) - イラスト:ダイスケリチャード[9]
推し、燃ゆ(『文藝』2020年秋季号)
エッセイ編集
顔パックの悲しみ(『群像』2020年10月号)

脚注編集
[脚注の使い方]


^ a b c 第164回芥川賞 宇佐見りんさん『推し、燃ゆ』の受賞が決まる 文春オンライン 2021年1月20日閲覧。
^ 『文藝』2019年冬号
^ 第33回三島賞・山本賞が決定 宇佐見りん『かか』、早見和真『ザ・ロイヤルファミリー』が受賞Yahoo!ニュース2020年9月18日配信記事
^野間文芸新人賞 | 講談社”. www.kodansha.co.jp. 2021年1月20日閲覧。
^ “芥川賞の宇佐見りんさん、3番目の若さで受賞 「小説が背骨、全力で書く」”. 株式会社産経デジタル. (2021年1月20日) 2021年1月22日閲覧。
^かか :宇佐見 りん|河出書房新社』(日本語)。
^虚無と諦めの時代「生きづらさを書く」”. 朝日新聞デジタル. 朝日新聞 (2020年9月19日). 2020年11月10日閲覧。
^ “Little Thunder / Book Cover” (プレスリリース), Agence LE MONDE 2021年1月21日閲覧。
^ 宇佐見りん『推し、燃ゆ』『かか』 [@rinrin_usami] (28 August 2020). "『推し、燃ゆ』単行本の刷り出しが出てきました!" (ツイート). Twitterより2021年1月21日閲覧。

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