동아시아의 평화와 화해의 정치학 Scrapbook: 崔吉城オーストラリア「親日と反日の文化人類学」（タイムライン）というタイトルで講義

2020-12-04

崔吉城オーストラリア「親日と反日の文化人類学」（タイムライン）というタイトルで講義

オーストラリア在住の親友韓相大さん、シドニー大学の元教授である彼が運営する大韓学校で昨日最新拙著「親日と反日の文化人類学」（タイムライン）というタイトルで講義をした。ところが韓さんが入院中で欠席。とても心配になり寂しかった。
　私は38度線の下の小さな村で生まれ、朝鮮戦争の苦戦場、売春婦の村と化した故郷を出てソウルに転校し、ソウル大学師範大学で文学と心理学、教育学などの影響を受け、研究と教育の生涯、その歩みには大きな変化があった。
　日本留学を終えて帰国して「親日派」という非難を受けたことで植民地研究に力を注ぎ、韓日関係にも言及することになった。多くの人々から日韓の「友好の架け橋」とほめられることもある。ところが私はその「架橋」から落ちそうな状況になる時が多いと冗談を言ったもする。
40分間の私の話に続き、多くの方々と90分ほど討論をした。1935年生まれの女性の尹氏は日本の植民地時代を肯定的に証言し、金哲圭さんらは韓国の発展と関連し、戦後日本の影響が大きかったことを指摘した。唯一、宣教牧師の金ギュボク氏は日本を非難する言葉として、私の講義時間程度を論じた。結局長老の仲裁で討議を締め切ることになった。
植民地の開化期に日本のキリスト教教団の組合教会などが韓国に宣教、総督府の植民地政策に応じる宣教に屈服するように変わっていった。そしてほとんどすべての教団が植民地政策に屈するまでに至った歴史がある。いま反対の現象がおこっている。宗教ビザを取りやすい日本に韓国から多くの宣教師が来ている。多くの宣教は民族主義で行われている。私は牧師に向かって「人類愛」についての説教をしたことになった。
호주 거주의 친한 친구 한상대씨가 운영하는 시드니대학 전 교수인 그가 운영하는 대한학교에서 어제 <친일과 반일의 문화인류학>이라는 제목으로 강의를 했다. 그런데 한씨가 입원중 불참되어 매우 염려되고 섭섭했다.
나는 38선 밑의 작은 마을에서 태어나서 6.25전쟁의 고전장, 매춘부의 마을로 변해 버린 고향을 떠나 서울로 전학하여 서울대학교 사범대학에서 문학과 심리학, 교육학 등의 영향을 받아 연구와 교수 생활의 생애, 거기에 큰 변화가 있었다.
일본 유학을 마치고 귀국하여 친일파라는 비난을 받음으로 식민지 연구에 힘을 쏟아 드디어는 한일관계에 영향을 받고 주는 데에 이르렀다. 많은 사람들로부터 한일간의 <우호의 다리>를 놓는다고 칭찬하여 주기도 한다. 그런데 나는 그 다리 <가교>에서 떨어지는 지경에 있을 때가 많다고 우스게소리를 하고는 한다.
40분간 나의 설명에 이어 많은 분들과 90분 정도 토론을 하였다. 1935년생 여인 윤씨는 일본 식민지 시대를 긍정적으로 증언하고, 김철규님 등은 한국의 발전과 관련하여 전후에 일본 영향이 컸음을 지적하였다. 그런데 유일하게 선교 목사 김규복씨는 일본을 비난하는 말로 거의 나의 강의 시간 정도 논하였다. 결국 노장로의 중재로 토의를 마감되었다.
식민지 개화기에 일본의 기독교 교단 조합교회 등이 한국에 선교, 총독부 식민지 정책에 응하는 선교로 변하여 갔다. 결국은 거의 모든 교단이 식민지 정책에 굴복하는 지경에 이른 역사가 있다. 지금 반대의 현상이 일고 있다. 종교 비자얻기가 쉬운 일본을 비롯해 많은 나라에서 민족주의 선교가 흥행하고 있는 것을 실감한다. 목사에게 내가 인류애에 대해 설교하는 식으로 마감하였다.

116민속원, Bongsik Kim and 114 others

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坂実雄saka jhitsuo 確か無教会の矢内原忠雄が.朝鮮の植民地政策の論文を出したのでは？。
　戦前の日本人は朝鮮に悪意的で無く.善意的であったと思うが。その牧師の年齢は幾つでしょうか？。
　戦前の日本の宣教師は善意的だったと思う。確かに戦争時は宮城遙拝もあったが。全般的には善意的。
　しかし現代韓国の日本伝道は悪念悪意が漂っているような。過去を恨んで現実も悪念する。
　これはキリスト教では無い。韓国的なキリスト教があるように思う。アガペ愛は過去の悪念に生きてない。過去の悪念を捨てて.未来にアガソス善的である筈だが。
　何だろう？。カルト的に犠牲を奪う行動をしている観も。日本は犠牲を奪う伝道をしただろうか？。犠牲を奪う植民地政策をしただろうか？。
　朝鮮を強くして.連帯する積もりでは無かったろうか？
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· Edited

崔吉城コメント本当にありがようございます。今その問題について執筆中です。日本からキリスト教の伝道が行われた。日露戦争前後から日本からキリスト教の「組合教会」の布教活動が行われた。台湾、朝鮮など植民地へ急速に盛んになった。監理教派と組合教会の両派が日清戦争の後朝鮮伝道を開始した。初めには主に朝鮮在住の日本人に伝道することであったが次第に朝鮮人に伝道するようになった。
組合教会は「東亜思想の善導」「朝鮮人をよき日本臣民なる」「文化的理想の実現」といって1911年から朝鮮人伝道を大々的にはじめた。基督により新に生れたる内鮮一体となり、兄弟主義を主張した。朝鮮人を「忠良なる日本臣民」に教化する伝道であった。半島から大陸まで経済的文化的進歩に貢献せんとの一大努力であるとも言った。
矢内原忠雄は恩師新渡戸稲造の後任として、東京大学径済学部の教授となり、植民政策担当の教授となった。朝鮮をキリスト教によって救おうと決心した。何時になれば朝鮮人自ら政治能力は成熟するか。朝鮮人の自治を平和的に推進し、さらに発展して領有関係が平和的に終了せられることを望んだ。自治によって朝鮮を独立、分離に至らせることこそ殖民政策の成功であるともいった。
しかし一九一九年三・一独立運動に、水原の堤岩里虐殺事件でおとなしく従順な朝鮮人たちがはげしく爆発した。三・一独立運動を契機に総督府は「武断統治」から「文化統治」へ変わった。教育、文化啓蒙の社会改革の中心ともなった。この「文化統治」は本質において、あくまでも朝鮮を植民地として支配しようとした。一九四二年日曜礼拝以外のほとんどすべての集会は禁止された。一九四五年全教派が統合され、牧師たちは神官に引率されてみそぎを受けた。外国宣教師は全部朝鮮から追放された。
一方キリスト教へ弾圧に反抗した人もいた。矢内原忠雄がそれである。矢内原の憤激と悲哀をよそに大学から追放された。矢内原は戦後、東大教授に復帰し、のち東大総長となった。