2022-10-07

Rekishi Wakai To Taimen Tetsudō: Eikokujin Horyo Ga Egaita Shūyōjo No Shinjitsu: 9784022599490: Amazon.com: Books

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Nobuko Kosuge
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Yuha Paku
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Rekishi Wakai To Taimen Tetsudō: Eikokujin Horyo Ga Egaita Shūyōjo No Shinjitsu Tankobon Hardcover
Japanese Edition
5.0 out of 5 stars 5 ratings

Japanese
Publisher

Asahi Shimbun Publishing


Product details
Language ‏ : ‎ Japanese
ISBN-10 ‏ : ‎ 4022599499
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022599490
Item Weight ‏ : ‎ 10.6 ouncesCustomer Reviews:
5.0 out of 5 stars 5 ratings


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Yuha Paku



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Jack Bridger Chalker



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Customer reviews
5.0 out of 5 stars
5 out of 5
5 global ratings


5 star 100%


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TA
5.0 out of 5 stars 筆者のスケッチの絵が歴史の真実を教えています。
Reviewed in Japan on March 29, 2019
Verified Purchase

筆者のスケッチの絵によって戦争中何があったのかよくわかりました。
捕虜の方々一人一人に実際何があったのかを知ることができました。

2 people found this helpfulReport abuse
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Double White
5.0 out of 5 stars 互いに歴史を学ぶことの意義
Reviewed in Japan on December 13, 2008

BC級戦犯の悲劇を描いた「私は貝になりたい」と、あわせて読みたい一冊。

「泰緬鉄道」は、南京やバターン「死の行進」とならんで、欧米諸国ではよく知られてきた日本軍の残虐事件。本書は、鉄道建設の様子を現場でつぶさに描いたイギリス人捕虜、ジャック・チョーカーのイラストをカラーで紹介している。かなりショッキングで残酷なイラストも少なくない。/

だが、本書が訴えているのは、日本軍の問題行為の「告発」ではなく、相互の歴史の学びをふまえた「和解」である。チョーカーは、日本に謝罪や補償を要求せず、互いに歴史を学習することの意義を強調する。/

複雑な「歴史のひだ」のなかで、かつての敵同士が、加害者も被害者も共に歴史に対して謙虚であるということが、本書のいう「歴史和解」の前提である。/

「和解」の論客である朴裕河と小菅信子、ビルマ研究家の根本敬による座談会は、さまざまな意味で非常に刺激的である。小菅のいう、和解は非常に困難な課題であって、一度に100点満点はとることはできない、だからこそ、「0点よりは40点、40点よりは60点」をめざして相互に多様な取り組みをすべきだ、という議論は印象的である。/

また、朴と小菅が口をそろえて、「国際和解」よりも「内部の和解」「国内和解」のほうが困難と指摘している部分は示唆に富んでいた。/

本書でなされている議論の多くは、今後の国内の戦争責任論や「和解論」の展開のための、良い叩き台になるだろう。






28 people found this helpful

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vyj01354
5.0 out of 5 stars 好著です。
Reviewed in Japan on May 13, 2013

捕虜になった立場で、書かれた本です。
よくここまで、きちんとまとめて本にしてくれたと、思います。
戦争の本としてではなく、鉄道の歴史の本として、読みました。

12 people found this helpful

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曇り雨のち晴れ
5.0 out of 5 stars 過酷な捕虜労働
Reviewed in Japan on February 2, 2014

この本は、東南アジアをタイ、ビルマを通してできればインドまで軍事鉄道を作ろうとした日本軍が行った行為です。これは過酷な地形と短期間で作るという作戦作業で、これを、各国の捕虜を動員して強行したのです。この過酷な労働と取扱いにより、多くの捕虜が耐えられなくって、多くの犠牲を出しました。
今この鉄道はありません。しかし、なぜか、靖国神社の遊就館に入ったところに機関車が飾ってあります。

6 people found this helpful

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kazuki
5.0 out of 5 stars 自国の歴史を真摯に受け止めるべき
Reviewed in Japan on June 7, 2014

こちらの本の中で、海外の女性が日本人学生と話した時、日本人の自国の歴史に対する無知に呆れたという体験が書かれていました。
「ドイツ人がナチスの蛮行を知らないなどありえない。知らないから冷静に考える事が出来ないのだ」
まさしくその通りです。日本の加害行為を否定する者たちは、屁理屈をまくしたて、ヒステリックに叫んで他者を罵倒する者が少なくない。
そして、彼らの虚栄心を増長させているのは「無知の無自覚」である大勢の「普通の日本国民」である。
海外によく行く日本人男性が言っていました。
「日本人はどうして日本人は海外で好かれていると思い込んでいるのだろう?海外にもアジア人を見下す人はいるが、何故か「日本人」は差別されないと思っている。海外のレイシスト達にしてみれば、日本人も「黄色い猿」なのに。その無知さが恥ずかしい」
今の日本人の無知と傲慢さは異常であると思います。
この本を冷静に受け止められるかどうか。その人の人間性が見れるかもしれない。

15 people found this helpful
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