特別対談『ガザ地区で今起きていることと、私たちにできること』
(『ガザとは何か』著者 岡真理×哲学者 永井玲衣)
オーディオブック配信audiobook.jp
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<『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』オーディオブック化>
パレスチナ問題に長年携わる岡真理・早稲田大学教授による「パレスチナ問題の本質」についての緊急セミナーを書籍化。2023年10月7日に始まる、イスラエルによるガザに対するジェノサイド攻撃を受けて開催された講演を基に、歴史的文脈や現状の論点を平易かつ力強く解説。単なる解説にとどまらず、私たちの学びと行動の指針を提示する「いま、最初に手に取るべき」一冊。現在のガザ情勢を踏まえ、より多くの人々に届けるためオーディオブック化も実現。
オーディオブック版▼
https://audiobook.jp/product/270116
<特別対談:著者 岡真理×哲学者 永井玲衣>
オーディオブック化に際し、audiobook.jp配信のオーディオブック『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』の巻末にて公開。また、7月5日〜9月31日までaudiobook.jpのYouTubeチャンネルでも期間限定で無料公開いたします。
直近のガザの状況/ことの重大性に見合った報道がされていないというメディアへの問題提起/「超越的な立場」で俯瞰する姿勢をとり、「戦争反対」と言えない社会の問題/「スーパーマン症候群」に陥らず、今自分ができることから行動に移す重要性/「人間性」の側に立つということ
■岡真理プロフィール
1960年生まれ。東京外国語大学大学院修士課程修了。在モロッコ日本国大使館専門調査員、大阪女子大学人文社会学部講師、京都大学大学院人間・環境学研究科教授等を経て、早稲田大学文学学術院教授。専攻は現代アラブ文学・第三世界フェミニズム思想。
■永井玲衣プロフィール
人びとと考えあう場である哲学対話を行っている。エッセイの連載のほか、政治や社会についておずおずとでも語り出してみる場「おずおずダイアログ」、せんそうについて表現を通し対話する、写真家・八木咲とのユニット「せんそうってプロジェクト」、Gotch主催のムーブメントD2021などでも活動。著書に『水中の哲学者たち』(晶文社)。第17回「わたくし、つまりNobody賞」受賞。詩と植物園と念入りな散歩が好き。
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ガザとは 何かパレスチナを知るための緊急
講義オーディオBOOKJP特別 対談著者岡
ま哲学者長井
例今回はオーディオブックJP特別編と いうことでえガとは何かの著者様そして
特別企画として哲学者の長井レ様にお越し いただきましたよろしくお願いいたします えガとは何か著者のりですよろしくお願い
します哲学者の長井ですよろしくお願いし ますそしてえ僕は今回進行させていただき
ますオートバンクの山田と申します岡さん の著書であるガとは何かなんですけども あの帯に長井さんがコメントを寄せてらし
てご感想とかお聞してもいいですかはい あの本当に素晴らしい本であの今多くの人
が求めていることがここにまとまって書か れているなっていうのをまず思ったんです よねであの今まさに何が起こっていて何が
起きてきたかっていったことをあの極めて こう分かりやすく書かれているだけじゃ
なくってそのま元々公園が元でっていう ことだと思うんですけれどもその岡さんの
ま怒りだったり悲しみだったりとかそう いったものがこう滲み出るようなヒッチで
描かれているのもすごく印象的でしたで 私たちが今どのの地点からこの問題を見る
べきなのかっていったところの提示と そして何をすべきなのかといったところが 明らかになっているのにも勇気づけられる
すごく大事な本だと感じましたあ ありがとうございます今回対談という形で
お2人にお話をしていただきたいと思うん ですけどもあの今今日は6月20日でまだ
とガ地区の紛争は続いていてと日々 ものすごい大量の情報が流れてくるじゃ
ないですか直近だと僕は知ってるとこでは また支援車両が攻撃されたとかアメリカが
提示した低正案がまだ合意に至っていなく てどっちが反対してるのかもよくわから
ない結構状況は混沌としているので先生に こういった状況今どうなってるのかって
いうのをお話いただきたいというのと今回 の紛争って長井さんみたいな哲学というか
人の頭の中を専門にされている方にこう 話していただきたいテーマもたくさんある
んですよね例えばこの紛争どうやって見る べきなのかとか何を考えるべきなのかとか
そういうことも合わせてあのテーマとして 設定しておりますのでお二方に話して いただければと思いますえっとまずなん
ですけども今日6月20日の木曜日時点で えっとガ地区でどんなことになってるの
かっていうことについて岡先生にまずお話 をいただければと思っておりますはい昨年
の10月7日にイスラエルによるえマガに 対するま攻撃が始まってでもう今日で8
ヶ月と2週間8ヶ月半になりますで今ま
日々大量の情報があるという風に おっしゃったんですけれど もあの日本語で情報に触れてる限り私は
そのガザで起きていることのその重大さに 見合った質や量の報道がなされているとは
全く思えないんですねで今あのその8ヶ月 半のそのガの状況買つまんでご紹介いたし
ますとあのガザの保健所の発表によればあ まその遺体が確認されてえその死者が確認
されているものたちだけで
3万7千円それから負傷者は85523人
ですからもう あれ支障者だけでですねえま10数人
123人というようなあもうガザのガザの 人口って230万人ですからもうその5%
にあたるものたちが支障しているという ことになりますでえ育不明者がもう
1万1000全人いるんですねでこの行方 不明さというのはあのまイスラエル軍に
拉致されてイスラエルのま刑務省に 連れ去られたままあ消息不明のものたちも
含まれているんですが大半は攻撃されて 破壊されえ瓦礫となってしまったそこに
まだ遺体が埋まっていてえその遺体があ 収容されていない人たちですだからもう
実際には亡くなった人たちというのはもう 4万えま7000人を超える5万人近くに
え迫っているということになりますしかも ガザではあの若年人口がすごく多くてえ4
割が14歳以下の子供たちなんですねと いうことはもうあのもう1万数千人のその
子供たちが亡くなっているということに なりますさらに1万人以上が腕や足の切断
を余儀なくされていてあの1000人以上 の子供たちがあその腕や足をこれまでも
切断されているとえで1月7日の時点です けれどもCNNが発表したところでは毎日
10人以上の子供が片足か両足を失って いるね家族全員を殺されてでしかもあの
両足と片腕を失ってしまったというような 子供のえ報道もありますでさらにですね
あのええ住宅のもう半分ですねガの建物の
半分が全開に見舞われているえそしてえ イスラエルはえ大量に人を殺していると
いうだけではなくそのガザの歴史とかその
ガザという土地でえその何百年もあるいは あ1000年以上もそのパレスチナ人が
その土地に根ざして生きてきたというそう した歴史の記録であるとかあるいは記憶を
証言するえそのような場あつまりえその 中世から続くモスクであるとか教会である
とかあるいは博物館やあ図書館であるとか そういったあの記憶の場そのものを
ターゲットにして破壊することによって ですねパレスチナ人が自分たちはこの土地
にねざして生きてきたこの土地に対して 権利を持つパレスチナ人というそういう
歴史的存在なんだえそういう政治的え主体 性を持った存在なのだというその基盤自体
をま破壊していますですからそういった あの今本当にあのえ英語やアラビア語で
日々あの報道される伝えられてくる ニュースに接しているものとしてはあの
日本の主流メディアの記事報道というのは 全然その本質とかあの出来事の重大さに
見合った内容を伝えていないようにあの 思いますありがとうございますえっと今 報道の日本の報道の話があったんですけど
岡さんがおっしゃったように民間人の犠牲 者が増えているとそれってこちらからし
たらすごく分かりやすいじゃないですか 民間人が犠牲になっていてだからそれは イスラエルがひどいっていう風なそれは
すごく分かりやすいんですけどではこの 紛争の構図はどうなってるのかって言うと それはもうよくわかんないんですね多くの
日本人にとってでなんかそういう イスラエルが悪いっていう人もいるしま
ハマに原因があるって人も色々いる中で どんな風にこのガ式関連のニュースに
触れればいいのかっていうところについて あのちょっとお二方にお話をいただければ と思うんですけどもどんな風に意識して
触れてますかガ関連の報道ってそうですね やっぱりただその多くの人が分からないっ
ていう状況があると同時にあのこの岡さん の本のだったりとかそういったあのおかげ
でですねあのま市民がこう一斉にこう学習 し始めたっていったところもあると思うん
ですよねで私自身もこのガザとは何かを手 にてこうあまりに自分が無邪気にえ
あるいはむもうなんて言うんですかね 脳天気にと言ってもいいと思うんです けれども無責任に物事を俯瞰してみていた
かっていうことをま思い知ったわけですで ま多くあるその言説としてま10月7日
っていうものを起点としてハマスという テロ集団がテロを行いましたでなんだか
分からないけれどもどっちもどっちだよ ねっていうような見方っていうのが非常に 圧倒的だったわけですけれどもそうでは
ないとというまこうするような仕方で言葉 がどんどんどんどん今現れてきていると
思いますもちろんまだまだ足りないです けれどもそこはもっとメディアだったり 出版まだからこのあの大和書房さんはあの
すぐにこう出版されたのは私は本当に大事 なことだったなと思うんですけれどもあの こういった積み重ねがもっともっとなけれ
ばいけないと思いますしその際大事なのは やっぱりどこを起点に見るかっていう1つ の態度だと思うんですけどもこの点につい
ては是非こう岡さんにどの起点から見 るっていうことが大事なのかっていうのは 伺いなと思いますはいありがとうござい
ますあの日本の主流メディア新聞テレビ などの報道の問題点というのはその今起き
ているまさにジェノサイドの実態をその ジェノサイドであるということをしっかり
伝えていないという非常にその散発的断片 的なものであるということと同時に今長井
さんがおっしゃったようにえあの一体この 問題が何から生じているのかというこの
問題の本質は何なのかというえそこの ところをむしろあえて語ろうとしない
語ろうとしないところかあのその10月7 日のハマースによる鍵格好そのテロが起点
となっているというような語りをすること によって歴史的文脈を消し去ってしまって
いるという問題点がすごくあると思うん ですねですからあの新聞テレビの散発的
報道に触れるだけではガで起きていること の実際もですねそして問題の本質も知る
ことができないえできないどころか逆に 本質からこう理したうんえ非常に誤った
解釈をこう擦り込まれてしまう恐れがある でその誤った解釈というのがあそのハマス
のテロによってえでイスラエルがそのテロ に対する自衛の戦争としてこれをガザに
対する攻撃を行っていてでも自衛にしては それはやりすぎじゃないかということでえ
定戦即事生鮮を求める声があるというよう な部分もあの指摘できると思うんですえ
しかしですね日本の報道っっていうのは 10月7日のはか以前からそのガザ地区に
ついてえ言及する時にえそのイスラム組織 ハマスが実行支配するガザ地区でとか
あるいはハマスに言及する時はガザを実行 支配するイスラム組織ハマスがというよう
な言い方をしていてあかもそのハマスがあ isそのイスラム国を名乗るまあの武装
集団ですねえのようにそのミに反してえ ガザ地区を暴力によって制圧してえ統治し
ていてでそれがすごくその何かこう イスラム組織という言葉だけでえ反ユダヤ
主義であるかのようにでそのユダヤ人憎の ありイスラエルをに対してテロ攻撃をした
かのようなま設を振りまいていると思うん ですけれども実際はそうではなくてあの
むしろえそのイスラエルという国がえ 1948年にパレスチナを民族浄化すると
いう形そういう暴力の上に建国されたとで ですからあのガザにいる230万の住民
たちの7割が この時その元々住んでいた家や村を追われ
て難民となってガザにやってきた者たちと その子孫であるということやあですから
そのイスラエルという国家がそのま アメリカやカナダやオーストラリアや
ニュージーランドやあるいはあの満州国と 同じような入植者による植民地主義の国で
あるという歴史的な事実それから1967 年にこのガザ地区を軍事占領して以来その
占領が今に至るまで続いているそして 2007年にはあこのガザ地区をその完全
封鎖してでえそのガザに対してですね食料 であるとか医薬品であるとか燃料であると
かもうそうしたライフラインも初めとして 人間の出入りだけでなくその物資のえ画材
へのその搬入搬出というものをえ制限して きただえでこの10月7日の出来事が
起きるまでガザ地区というのは世界最大の 野外韓国であると言われていたそういう
そのそうした暴力積年のイスラエルによる 暴力でしかもあの封鎖されたガザに対して
この間10月7日以前に4度の大規模な その軍事攻撃というのがあってそのたびに
え戦争犯罪や人道に対する罪というものが もう重ねられてきたにも関わらずそれが人
たも国際法によってあるいはあの正しく 国際社会によってさかれてきたことが
なかったというその集積の果てにですねえ 10月7日のハマス主導によるガザの戦闘
員たちによるイスラエルへのま影響奇襲 攻撃があったという事実だからやっぱり
世界がこの間ずっとですねこのえ イスラエル建国から数えれば76年ガザの
ガザや星眼の占領から数えればもう間も なく60年になろうとしているえそして
違法長座の封鎖だけでも10月7日の時点 ではもうえ17年目に入ろうとしていた
それを世界がずっと放置してきたわけです からやはりあのその10月7日のその
ハマスその他によるその攻撃が起きたと いうそのことに対してもですねあのもう
私たち自身国際社会が私は大きな責任を
追っているという風に思います うんそうですよねそのニュースなどを見て
いるとま例えばそのイスラエルはこういう 決断をしましたイスラエルはこういう動き がありますでまパレスチナのことは描かれ
ないだったりとかあるいはそのパレスチナ でこんなことがありましたで何人死亡し
ましたというようなじゃ誰がその爆弾を 振らせたのかなぜ振らせているのかって いったところは切り取られた上でお母さん
がおっしゃったように断片的散発的まだ からこそそのニュースを見た時にまよく
あの知人が言ってるんですけれどもこう すごくこう漠然とした瓦礫みたいな印象は
あってもそこでどのように殺されているの かとかどんな虐殺がそこにあるのかって
いうのはま覆い隠されているしなんだっ たら見たくない辛いっていう風に距離を
取ってしまうまそういったニュースのあり 方がすごく増えているなというのは思い ますねそうですね私あのいつもその出勤の
電車の中でえあのパレスチナ情報サイトの その英語のん記事をあのチェックしている
んですけれどもであの今日も来る途中にえ
最新の記事の中でえそのもガザの子供たち があのそのイスラエルは木が上ですね上を
あのその戦争遂行の武器と利用していてで もうそのガの人たちの住民の半数がその
壊滅的祈願に品しているという中で その子供たちのがいかにその上栄養出張に
よってどういう状況に置かれているかと いう非常にあの詳しい具体的な記事を読ん
でも電車の中であの本当に涙出てきて しまって全然写真なんかないんですよ
うんうんうんうんただ本当その具体的なあ 状況が客観的に書かれているだけなんだ
けれどもあのすごくねガザって病気の人 たちが多いんですねうんでそれはそもそも
あの10月7日以前のその16年17年 続く完全封鎖の中でもう十分な栄養を取る
ことができないでいる6割の人たちが十分 な食料が取れないそういう食料難の状況に
置かれていて世帯の8割が国連などの国際 機関による小麦子だとか里だとかそういっ
た物資の配給によって過して命を支えてい たというのが10月うん以前の状況なん
ですでしかもその封鎖が続く中で下水処理 施設などが破壊されてもその建築資材も
入ってこないですし再建することができ なくてあるいは稼働させるための燃料も なくてということでもうその200万以上
の人口のその生活排水があそのずっとその
まま下水処理されないままあそのガの川
にんですねえ排水されていてでそれが地下 水を汚染してなのでもうそのガザの水道水
の95%が飲料に適さないとうんだけどお
もう8割が国連の国連その他の国際機関の 援助がなければ食いつげないというような
貧困状況ですでそういう中で体に悪いと 分かっていてもそういう水を飲むしかない
だからあの もうそのさんによるそもそもおそれによっ
て経済が破壊されてしまってえ失業率が 47で収入がないでえそして
あの食べるものもないで水も汚染されてい てでもその水を飲むしかないというそうし
たものが複合的に絡まりあってもうすでに あのガザの人たちの健康があの蝕まれてい
てでですからあのお腹に赤ちゃんのいる お母さん自うんがその妊娠期間中に十分な
栄養を取ることができないのでもうすでに 赤ん坊が生まれてきた時点でいろんな問題
を抱えているでその子たちが今この10月 7日以降のもうあのその食料ももう本当に
あのもう入ってこないという状況の中でえ 上に見舞われていて病気でその特別なその
例えばあのお母さん母乳が出ないえでも そのその子はあえその牛乳に対して
アレルギーがあるから粉ミルクしか飲め ないでもその粉ミルクがもう手に入らない
というような状況の中でえもうあの どんどんその体が悪化していってこの攻撃
のさ中に生まれて7ヶ月でもう骸骨のよう に痩せ細って体重7kmになってなくなっ
たというようなあの記事を今日読みました うんはいあのだからま最初の話にあの戻り
ますけれどもやっぱりそういう実態が今 あの英語だとそしてあのインターネット上
にはそういう記事があのたくさんあるにも 関わらずもう日本語ではあの私はほとんど
報じられていないというような気がします うんうんうんいやもうそういった実態を
もう聞けば聞くほどこう言葉を失っていく んですけれどもそのやはりこういったお話
を聞くとにもう手渡されてくるわけですよ ねそれをちゃんとこう受け取りたいと思っ
た時に私がすごく恐れるのはこういった 大きな暴力というのを前にした時に人は
すごくこう超越的な立場から物事をこう まるでスポーツ感染をしたりだとかゲーム
の駒をこう操作するようにあこれはこう いう風にしたらいいんじゃないとかこれは こうじゃんとかこれは何人でこっちは何人
でとかいう風にすごくなんでしょうねま それは1つの防衛反応なのかももしれない
ですけれどもただの数としてしか見なく なるでこれはこの危険性っていうことは
あの岡さんもすごく何度も言葉を重ね てらっしゃると思うんですけれども私も 同様にそれを恐れるんですよねまるで自分
が関係なくて外から何かを見ているような 感覚でもそのパレスチナの人たちには
1人1人の性があって言葉があってって いったところをから目を離さないっていっ
たところもすごく大事だなっていうのも 思いますねうんうんあのまどうしても日本
のあの報道の批判になってしまうんです けれどもあの結局今長井さんがおっしゃっ
たその超越的なあの認識あるいはその俯瞰 するような視点やっぱりあのそういう見方
を促すような報道だと思うんですつまり ガザで起きていることそれは中東イスラム
世界私たちからは遠いところで起きている んだというような形でのであのこれ非常に
特徴的だなと思ったのは2月29日の報道 あのまこれどこの報道番組もそうであった
と思うんですけれどもあのもう冒頭から 延々大谷翔平選手の結婚話だったんですよ
ねもうそれをあの20分以上やってで じゃあ次はと思ったらやっぱり次もなんか
別のゴルフ選手かなんかの話題ででそして スポーツででその番組終了間際に今日ガで
はえ死者が3万人を超えましたうんと一言 言ってでキャスターの方がいや世界では
色々なことが起こっていますねはいそれで は皆さんさよならまた明日みたいな感じで 番組が終わってでこれってうんあ私そんな
形であの伝えるんだったらむしろあの何も 言わない方がいいと思うんですねで翌日
しっかりとそのことをやるうんこの番組の 終了間にただ一言そうやって語ってって
いうのはそのガにおけノのその最新局面を
伝えたのではなくってガで死者が3万人 超えたことよりも私たちにとって大切なの
はあるいは私たちにがもっと関心を持つ べきなのは1スポーツ選手のその
プライベートな話そっちの方が私たちには 大切なんだということをメタメッセージと
して伝えていると思うんですうんだから あのそういう形であのこれえっと
え10月の末の時点だったかなあの グテレス国連事務総長がガザの悪夢はあ
その人道危機以上のものだとこれはあその ヒューマニティもう人類そのものの危機で
あるということを言っていてでそれはあの 日本の報道番組も伝えているんですけれど
もでもこれってあの人道危機であればねえ
中東のパレスチナのガ地区で今人道危機が 起き来ているということだけれどもうんで
も人類そのものの危機だっていうのはもう これはこのその起きてるのはガザかもしれ
ないけれどもそれはこの地上に生きてる者 たち全員に関わる危機であってでそれに
対してもうこの地上に生きる私たち 1人1人が応答する責務を負っているそう
いう危機だっていうことを訴えているわけ ですよねうんうんでも結局そのゼノサイド
がジェノサイドであるということを しっかり報じていなくてえそしてえその
具定列国連事務総長の言葉だけを今日事務 総長がこんなことを言いましたで結局それ
で聞き流されてしまうだからなんか伝えて いるようでその伝え方を通してですねでも
あのとルデレ事務総長は言ってるけれども までもあの関心のある人は関心を向けて
ください程度の話にんになってしまうとで そうした中でもですねだからむしろあのま
いろんなところであのこの間え我山につい てお話しさせていただいていて感じるのは
あの報道が今申し上げたようなあの非常に 不十分なもので場合によってはむしろその
本質を隠蔽しえ私たちがそれに真剣に 向き合うことをむしろ阻害するようなもの
であるにも関わらずですねあのむしろ多く の方がガザにあの関心を寄せてくださって
いるっていうことの方をあのすごく強く 感じますそしてあの本当に
えその自分にできること ををそれなりに皆さんそれぞれにやって
くださっていてあるいはあのも本当にその 心が痛んでとにかく何をしたらいいのか
それを知りたいというような思いの方とか あのそうした方たちが本当に全国に大勢
いらっしゃるんだっていうことをあの この間痛感していますうんうんありがとう ございますえっと次のテーマに行こうかと
思うんですけどもガ地区の紛争でもそうな んですけどウクライナの戦争でも同じこと
が起きていてそれ何かというとどっちも どっちみたいな風潮が出てくるんですよ
こうなぜそんな風になるのかっていうと 報道の問題もあると思うんですけどなんか その他の理由って何か心当たるってあり
ますかどっちも悪いそれがなぜか中立よう に思というそうですねま私は
あの全国いろんな場所で人々と対話する場 を開くということをしていてでそこであの
まあの色々な問を真ん中に置いてあの人々 と聞きあって考え合うということをするん
ですけれどもあのこれまではどんなにこう 安心できる場所を作ったとしても政治的な
問というのは出ないんですよねうんここに すごく限界も感じているんです
あのみんな皆さんここに参加するとすごく 安心できて本音で話せるとか普段言えない
ことま言えないっていうのはすごくそう いうなんでしょう押し込められた差別的な こととかではなくってあの言っちゃいけ
ないんじゃないかっていう風に隠していた ようなこともゆっくり語り出せるで聞いて もらえるっていう風にあの応答して
くださるんですけどもそれでもやはり政治 的な問いというのは出ませんでそれは
やっぱりどっちもどっちだっていうような 立場っていうのは自分はま政治的っていう のはこうある種の対立が生じていることを
政治的と言うと思いますけれどもその どちらにも組みしたくないっていうような
自分はさっきの話かもしれませんが超越的 な立場から物事を俯瞰していたい参加して
いたくないていうようなまある種の不安だ と私は思うんですけれどもだと思うんです
よねでそれはまあの色々な角度から見て みることも可能かと思っていてあダメじゃ
ないかそんなんみたいな風にあの 怒るっていうこともありると思いますし
ただ同時にその不安って何なのかっていっ たところがすごく私は気になるんですね
なぜ参加したくない参加が怖いと思って しまうのかである時ま今回はこう戦争と
言い方私はしませんけれども紛争と言い方 も私はしませんけれどもこのある他の場所
である方が自分は戦争反対なんて言葉も なんか言っちゃいけない気がするっていう
風に言っていた人がいてもうそんなこと さえも何かに反対するて自分の立場を表明
することで何かしらの方向に立つことです よねそれさえも表現できないという風に
思わせているのだとしたらじゃそれは どんな社会なんだろうっていったことが すごく気になって探し回っている過程だな
という風には思っていますまただ一方で さっきあの岡さんが声あげる人がすごく
多くなってきたっていうのは私もすごく 感じていて先ほど政治的な問が立ちづらい とは言いましたけれども私がパレスティナ
関連の発信をしているっていうもあるかも しれませんがパレスチナ関連の問いは出て くるようになったんですよねそれはすごく
大きな驚きでしたうん うんうん
あのま先ほどそのま歴史の話しました けれどもやっぱり歴史的な認識というもの
がかけているっていうことが1つあると 思いますそのしっかりとですねえそのこの
問題が何どこに期限があるのかというその 歴史的な背景を知ったならばあそのどっち
もどっちというような話にはならないと いう風に思うんですねでもう1つあのま
この間 え感じているのはその日本の人たって
かわいそうな人に対する気の毒だと思う かわいそうだと思う何かしてあげたいと
いうそういう同情心っていうのはすごく あるだけれどもその不正義にに対して怒
るっていううのがものすごく希薄なような 気がするんですでそれって先ほど長井さん
がおっしゃったこととすごく重なるんです けれどもうんあのそのかわいそうな人に
対する道場心っていうのはまそこ距離が あるわけですよねでもあの不正義に対する
怒りってその自分にはこんなことは絶対 起きてはいけないとでそれが多にの身に
起きている時にあの何ピであってもこんな 目に会うっていうことはいけないんだと
いうそうそういうむしろ怒りですよねで あのそうしたその不正義に対して私たちは
怒らなくてはいけないんだ声をあげなくて はいけないんだその不正義に対して声を あけないでいるっていうことはそれは
むしろその不正義に加担することになるん だというようなそうしたうんなんでしょう
ねというものが あそれこそ教育を通じてこう社会的にえ
むしろ共有されていないじゃないかという ような気がすごくしますうんうんうんうん
あのどっちもどっちとかあとよく聞くのは しょうがないっていう言葉もまよく聞く 言葉ででやはりどちらも距離を取るという
ような言葉遣いだと思うんですよねでそれ とこう退的になっているのが行動参加連帯
あるいうんはま自分の言葉あの自分がの 活動に照らせば対話だと思うんですで
先ほど言葉を失うような実態だっていう風 にお話ししたんですけれども私はあの作家
もしていて言葉を書く仕事をしてます けれどもあのこの実態を目にしてから本当
に書けなくなったんですよねあの連載が もうどんどん止まってしまってでこのこと
について書かなければいけないのにもう 書くことができない でもそこにま仲間たちがそれにでももがき
ながらやはり言葉を探すことが重要だと いう風にも言ってもらえてなんとか紡げて いるところもありますでそこで思うのは
こういったところに言葉を失ってそれでも さらにもくためにはやはり人々と一緒に
何かを試み続けること言葉を探し続ける ことだと思うんですよねぱ1人だけだと
しょうがないよねとかまどっちもどっちだ よねって言ってこう見ないふりをして市場 に戻っていくということがありえます
けれどもこ れって何が起きてるのとかこ
れってこの虐殺ってどういう体験なのかと かそういったどこから自分たちはどこに
立ってこれを見ればいいのかっていう問い がそこにあった時に問いというのは私は
あの他者をきあの切望するものだと思うん です分からないとか言葉を失うっていうの
はア然とすることでもありますけれども 分からないから一緒に探そうっていう風に
に他者を望するものだと思っていてから こそこう多くの人が声を上げていくあげ方
は本当に対応だと思いますけれどもそこに こう巻き込まれて巻き込んでいくっていう
ことをすごく重視したいなって思いますね うんどっちもどっちってよくよく考えると
中立でも公平でもなんでもなくて単に思考 停止をしてるだけだろうと僕は思っている んですけどもこの思考停止からこう我々
いかに抜け出すかっていうことについて ちょっとお話を伺ってもよろしいでしょう かそれはしたようなやはり対話の力だと
思います対話っていうのはあのもちろん 何か話し合うというような意味を持ちます
けれども同時に聞きあうということもあっ てで聞き合うっていうのだと随分呑気に
思えますけれどもでもこのことにこう するっていう構えを育てるすごく重要な
時間だと思うんですよねでそこでまあの 思考停止させない少しでもいいから他者の
力を借りて自分の頭を動かす対話っていう のは何か主張をあらかじめ持っていて
ぶつけ合う場ではありませんから誰かが 語り出したその言葉に引きずられ引きずら
れるように自分の言葉を見つけていくって いうことを重ねることによって停止させ
ないそやって進み続けるっていうことを私 は重視したいですねうんあとその中立って
いうことに関して言えばその中立という 立場を取った時点でもうあの無効の価値な
んですよねでこれこの間イスラエルが この間っていうのはもうもうかなりえもう
前からですけれどもその情報戦においてえ やっていることでで例えばそのイスラエル
軍兵士に殺害された子供であるとか あるいはジャーナリストであるとかこうい
た時にでその世界的にそれに対する避難が 高まるとでそうするとそのカウンター
インフォメーション対抗情報を流すわけ ですえそこの少女が殺されたのはの中に
爆弾を仕掛けていてそれをイスラエル兵に 投げようとしたからあその自閉のためにえ
その兵士は打ったのだとかえあるいはその 星眼でえ取材中に殺害されたあパレスチナ
系アメリカ人のジャーナリストの死に関し てはえこれはあの好戦に巻き込まれて
なくなったんだとでそのでも私たちはそれ がどちらの言分が正しいのかということを
その時点でその確かめる術はないですから そうするとパレスチナ側はこう言っている
でイスラエル側はこう言っているで 確かめる術がない以上その判断を留保する
しかないとでまこれで中立ですよねで結局 それでもうその中立の立場を取ったらもう
それでえあちらの思う壺というようなま そういう作戦なんですねでまその後にあの
実際にその時え戦闘は行われていなくてで 狙撃したイスラエル兵自身がそれを認めた
とかいうことが後から分かってももうその 時にはあのそのことを覚えている人はい ないとかいう形ではいなのでこの中立って
いうのも一体何なのかっていうえ一体誰誰 がその中立を求めているのかていうことを
やっぱり考えるべきだし例えば司法これ 英語でジャスティスですよね構成とか正義
これその司法においてじゃ裁判官って中立 なのかでそうではなくて不正というものが
存在する罪というものが存在するで不正は 立たされなければいけないというやぱその
立場に私たちは立つべきであってその不正 があってそれによる抑圧があって人間性が
否定されている時にそこにおいて中立で あるなんていうのはもうこの人間性の否定
抑圧に対する加担以外のもう何者でもない とま私は思いますうんうんそもそも中立で
あろうとすべきなのかみたいな話もあると 思うんですけどもなん中立であろうとする
としたらいい中立と悪い中立っていうの あるんですかっていうのをちょっとお話を お聞きしたいなといや私中立っていう言葉
って本当一体何なんだろうってすごい思う んですよね中立でなく公平だろうといつも
思うんですけれどもあのねメディアの方と 話してたりとかしてま自分は中立なんでえ
公平になってください公平の立場から語っ てくださいって思うんですけれどもなんか そういった時ま中立っていう言葉がでも
あの興味深いうんのはやはり立つという字 を書くんですねだからあのまるでも何度も
この繰り返しですけど超越的なこう空から こう下空から下を見ているかのような感覚
を覚えさせてくれる言葉ですけれども立っ てはいるんですよね地に足をつけているで
その立っている場所は決して真ん中などと いうものっていうのは存在しないわけです よね今のお話でももうすでに立っていて
中立っていう風に言ってまるでなん でしょうねこう中間地点にいるのようだ けれどもそれ自体がすでにどちらかに加担
しているということなのであの何かをなん でしょうねこうカバーしてくれたりとか
あのくるんでくれるような言葉には そもそもなり得ないと思ってますだから
いい中立悪い中立っていう言葉自体が すごくこう混乱するというかま何を思って
いいのかっていうのもあると思うんです けどあのすごくあわあわするなんていうか ぐるぐる混乱する言葉だなといつも思い
ますねはいあの私も同じですって何なん だろうと思いますであのこれって双方が
その言分なその対等なもの同士であれば
レフェリーは中立でなければいけないと 思いますがでもそうじゃないわけですよね
だからあのやっぱり歴史的な文脈がこう 抑圧されるというのはこれがそのなんか
対等なも同士のおその例えば宗教対立で あるとかこう領土を巡るその紛争であると
かなんかそういう話に還元してっていう ことになっちゃうと思うんですよでそう
じゃなくてその抑圧されているものがいる 時に抑圧者と非抑圧者に関してその中立で
あるなんていうことはそれはありえないと 思いますであのやっぱり人間性の側に立ち
たいなと思いますしでそうだとするとね そのまさにホロコーストそのヨーロッパに
おけるユダヤ人に対するそのジェノサイド あってはならないことだとその人間性の
否定というものそれをそれに えあってはならないことだと思うからこそ
そのガザでパレスチナでパレスチナ人に 対して起きていることもあってはならない
ことだと思うしで同様にもうあのその
イスラエルという国家のそのえ人たち
がそして国家のあり方侵略主義的でえ アパルトヘイトのその非常にそのえ人種
差別的なそのような国家のあり方の中でえ
そのパレスチナ人というパレスチナ人を その対等な自分たちと同じ人間とはみなさ
ないようなそのようなあ思考にこうさせ られてしまっているそしてそれ上に
あの戦場に駆り出され彼らもまたトラウマ
を追って傷ついてまた殺されているわけ ですよねやっぱそれもあってはならない ことだと思うしだからあまりなんかその
中立っていう言葉はこうした状況において なんかそんなに
あのうんむしろ本当にあの混乱させるうん
うんわけがわからなくさせてしまう うんありがとうございますとこちらで最後
なんですけども僕も日々このガ地区の報道 に触れていてま大変なことが起きていると
はもちろん思います思ってるんですけど ただその自分にじゃあ何ができるのかって
いうとちょっとしたこう無力感も感じて しまうんですんですよねでそういう人って 多分僕だけではないような気がしていて何
もできることがないからあえてニュースに も触れないとかそういう人もいるでしょう しという中でその
今自分に何ができるのかっていうところで 最後にお二方あのコメントをいただければ と思っておりますこの何ができるかていう
問をこのガザとは何かの最後でも投げかけ られていると思うんですけども私はあの
お母さんの公演もあのYouTubeで見 ていたんですねでその時のお母さんの応答
が忘れられなくてそれがいろんなことが できると思いますってはっきりおっしゃっ
たんですよねで私も雷に打たれたみたい みたいになんてこれがずっと支えになっ
てるというかなんかその折れないでね私が 折れるっていうのも何なんだってこんな 実態の前で私が心れちゃうとかそんなんな
んだとも思うんですけどもなんか歩み続け てこれた言葉だなと思っていてだからこの
ガのことに対してあの問をずっとどう立て ていいのかっていうのがこう空を掴むよう
な気持ちでいたんですけれどもまはっきり と私には何ができるかっていう問いから 離れたくないなといつも思うんですで本当
におっしゃる通り何でもできてでも私たち はついつい無力感に引き流されるような気
になっちゃうだから私に何ができるか会議 っていう対話の場を作ったりもしたんです ねそうすると例えばタイピングが得意です
とか実は翻訳が得意ですとかデザインが 得意ですとかそれぞれ皆さんの生活の中で
得意なこともしくは書類整理が得意ですと かあるんですよねでそれってガザあ
のガザをこうなんでしょうねと共に立つ あるいは人間の側に立つ人間性の側に立ち
たいっていう言葉もありましたけれども ために例えばガザの言葉をはもっと発信 するとかえーあるいは私は結構配信番組
やったりするんですけれどもそれの文字 起こしを手伝ってもらうとかデモに行くと かもう無数にあるんですよねでそれも
やっぱり対話で私たち自身が発見していっ たことでなんかついついないとか私がなん
か言ったところで爆弾が減るかなみたいな 風になっちゃうんですけれどもそれって すごく早計というかあのだなという風に
思いますだからこうこれを聞きの皆さんで 自分なんかと思ってる方がいたら是非一緒
に集まって探すっていうのもいいと思い ますしどんなことも繋がるんだっていう風 には私は思いますねはいあのよく自分1人
が何かしたところで何も変わらないとかね あの問題は解決しないとかこうあの言っ
たり書いたりする方いらっしゃるんだ けれども私はそれをスーパーマン症候群と
呼んでいてなんか自分1人が何かして 世界が平和になるとかねそんなことそれは
もちろんないけれどもでも あのその自分に何ができるのかこれ本当
純粋疑問でそれが本当に分かったらそれを やろうと思っている人とその何ができるの
か何をしたって変わらないじゃないか できることなんかないっていうなんかこう 自分が何もしないことのあのあるいはそこ
からその距離を取っている無関係である ことのなんか言い訳としてそれを言って いる人二通りあると思うんですがいや本当
にもうやるあのやれることいっぱいあり ますであのそのもう本当もう私やりたい
ことしたいことしなければならないこと いっぱいあってでも1人ではできないので
もう本当にそれを手伝ってくれる人がい たらもうあの本当に助かりますで
あの やっぱりその10月7日の今回のその
ジェノサイド攻撃が始まる以前にもうあの とりわけその10年前の2014年の51
日間戦争の直後からもうガザの人たち とりわけ若い人たちの自殺がとても多く
なっているんですねもうこれってもう絶望 しているからでもう明日に絶望してるから
ででも明日明日がもうこれは変わらないん だとその世界に絶望するっていうのはその
ガの状況に絶望するというよりもこれ世界 に対して私たちに対して絶望してい
るっていうことだと思うんですからあの 希望はどこにあるのかこやっぱ希望は
私たちだと思うんですねであのぱこれ 先ほどのあのま日本の教育とかその社会の
その私たちのあるそのメンタリティと 関わるんだけれどもその私たち自身が声を
上げることによって世界は変わるんだと あるいはその確実なのは声を上げなければ
行動しなければ絶対に変わらないうんその 声をあげたからじゃあ明日変わるかって
言ったら変わらないけれども声をあげない 限りは変わらないわけだから声を上げる そして歴史というものは確かにそうやって
声を上げて行動したきた行動してきた者 たちが大勢いたからこそそれによって世界
っていうのは少しずつ変わっていったん ですよねやっぱりこの声を上げることにに
よってで単に声を上げるだけじゃなくって その行動を起こすことによってで場合に
よっては血を流すことによってやっぱり 例えば植民地になった国というのは独立を
そういう形で勝ち取ってきたわけだしそう いう形で色んな色々なものが少しずつあの
よくいい方向へ向かってきたやっぱりそれ があの人間の歴史だと思うんですだから
あのそういう意味であの本当にええ声を 上げるそして行動するっていうのがすごく
大切なことなんだっていうことがやっぱり 日本の教育ではむしろそれを積極的に教え
てないような気がするんですよねであの そのまじゃ私自身に関して何ができる
かっていうとこれちょっと先ほど前の方の 話にま絡むんですけれども
あのその要するにガで起きてることが遠い そう自分のこととそう重ならないていうの
考えた時にあのえっとこのガザとは何かの
読書会が前あったんですでその時に参加さ れた方がまでもわざわざ参加費を払って
そういう読書会に参加される方だから関心 はあるわけですよねでもその方がま質問と
いう形でおっしゃったのがその自分は パレスチナ人で知ってる人もいないしだ
からそのどうしてもその傘で起きてること がねなんこう自分ががその取り組む積極的
に取り組むというような問題という風に 思えないんだとなんかその方は関心があっ
て参加されてるんだけれどもでもそこに今 1つのめり込むようなインセンティブと
いうかそのモチベーションがないという ことに葛藤しておられてそれであの思った
のはあの長井さんのご本の中でジンケ を引用されていてその死人間の死と
いうものをその分の死1人称の死それから なも名も知らぬも顔も知らない
えー3人章の死えそしてその身近な家族だ
とか友達だとかそういう顔を知っている人 たちの2人称の死という風にまあのジャン
ケルがそのように死をま分けている というまそその部分読んであの思ったん
ですけれどもそのこのまうんうん分類と
いうか定義というかそれはそれで一般論と してそういう風に言えると思うんですがで
もこの間あのすごく感じるのは先ほども 申し上げたようにただ数字でしか報道され
ていないのにつまり3人称の死なのにそこ に顔を感じるうん自分が応答すべきその他
の顔というものを感じとる人たちがいるん だということなんですで
あの思うの はその2人称家族とか友人であったとして
もその場になかったらその人は3人称です よねでこれ前に蓮見彦さんがエッセの中で
書いておられたんだけどその奥様フランス の方ででそうすると息子さんと奥様は
フランス語で会話をしているで自分のい ないところで自分のことを彼と呼んでいる
これ日本語の世界だったらないですよね目 の前にががお父さんはお父さんでていうで
そこでその言語の違いによるそのなんか そのえフランス語の世界ではその自分が
こう阻害されるようなねえまそういうあの ことを書いておられてででそうするとあの
顔を知っていてもその場になければ3人称 になるっていうあのことを考えると多分
その2人称と3人称の間に2.5人の死 っていうのもあるんじゃないかでそうする
と私はあのまえまあのま
文学に携わるものなのでその文学とか
あるいは映画などでえそうしたパレスチナ であるとかあるいはまどこでもいいんです
けれどもその世界のいろんなところの人 たちのその物語に触れるというのはその
ような形でえその遠い世界界の人だ人たち の存在が自分にとって2.5人称になると
いうことなのではないかあるいはあのえと まコロナでえそのオンラインで繋が
るっていうことがすごく一般的になって それでま10.7の前ですけれどもあの
パレスチナ関連の大学のゼミで学生たちが あのガザとか西岸地区のパレスチナ人の
大学生と繋がってそれであのゼミであの 交流授業をやったことがあるんですでそう
するともうそこであのオンラインで モニター越しではあるけれども顔と名前を
持った存在になるわけですよねでそこで そうした繋がりがあの生まれるとやはり
あのガザや星眼で亡くなっている人達て
あの全くの知らない他人ではなくてそこ から2.5人称になるあの例えばえっとね
あの最近お孫さんができておじいちゃんに なった方がもうあのもう本当その孫が
可愛くてでそうするとそのガザでもう子供 がっていうもうその言葉見た途端に涙が出
てきてしまうとかあとあのお家で犬を飼っ ている方がねその自分その犬を飼って
すごくその犬自宅で飼っている犬が家族 同様の存在だからこそ例えば保健所でえ
その毎月毎年もう何百何千何万引と殺さ れるということが他人ごではありえないの
と同じようになんかそういう形でえあの 単なるそれが名も知らない顔も知らない人
たちの死ではないというようなそういう 繋がり方をあの生み出すことってできると
思うんですよねだからま文学に携わるえ私 自身私がその文学を通してできることと
いうのはその3人称の存在を2.5人称に するっていうことなのかなと思います
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8 Comments
@romenavi
1 year ago
とても分かりやすい対談です。 これを拡散し一人でも多くの方に伝えることも、私たちが出来ることの一つです
17
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@manieranutella12
1 year ago
「ガザで起きてることを戦争や紛争とは呼びません」と表明してくれる永井さんの言葉に涙が出ました。戦争や紛争と呼ばない、アパルトヘイトでありジェノサイドであると言い切ることも、日本人にはハードルが高いかもしれないけどできることのひとつだと思います。
8
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@akimimura6765
4 months ago
私もこの司会者と同じくらいの認識だった上に低関心だったので、今とても恥ずかしいです。
これからもっと学んでいくけれど、その過程でしか生まれない無知なりの質問がスタート地点と思っています。
もう知らない自分には戻れないから、どんどん尋ねる、自分から最新の情報を調べる。
不正義に対して怒りを。
1
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@Ex-XG
1 year ago
テレビ局はまともな報道機関のふりをするのはやめて、我々は広告機関だから報道に期待しないでほしいと明言してくれ
11
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@謎の地球人よっちゃん
3 months ago
ガザ地区で起こっているのは
民衆を盾にする卑劣なテロ組織ハマスとの対テロ戦争です
Reply
@さっちゃん-t5z
1 year ago
司会者、もっと勉強して語ってほしい
5
Reply
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특별 대담 『가자 지구에서 지금 일어나고 있는 일과, 우리에게 할 수 있는 것』(『가자란 무엇인가』 저자 오카 마리×철학자 나가이 레이의)
특별 대담 『가자 지구에서 지금 일어나고 있는 일과 우리에게 할 수 있는 것』
( 『가자란 무엇인가』 저자 오카 마리×철학자 나가이 레이의 )
오디오북 배달 audiobook.jp
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7,484 조회 Jul 5, 2024
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<『가자란 무엇인가 팔레스타인을 알기 위한 긴급 강의』 오디오북화>
팔레스타인 문제에 오랜 세월 종사하는 오카 마리 · 와세다 대학 교수에 의한 「팔레스타인 문제의 본질」에 대한 긴급 세미나를 서적화. 2023년 10월 7일에 시작되는 이스라엘에 의한 가자에 대한 제노사이드 공격을 받고 개최된 강연을 바탕으로 역사적 맥락과 현재의 논점을 평이하고 강력하게 해설. 단순한 해설에 그치지 않고, 우리의 배움과 행동의 지침을 제시하는 「지금, 먼저 손에 잡아야 한다」1권. 현재의 가자 정세를 바탕으로 보다 많은 사람들에게 전달하기 위해 오디오북화도 실현.
오디오북판▼
https://audiobook.jp/product/270116
<특별 대담:저자 오카 마리×철학자 나가이 레이의>
오디오북화에 즈음해, audiobook.jp 전달의 오디오북 「가자란 무엇인가 팔레스타인을 알기 위한 긴급 강의」의 권말에서 공개. 또, 7월 5일~9월 31일까지 audiobook.jp의 YouTube 채널에서도 기간 한정으로 무료 공개합니다.
최근의 가자의 상황/일의 중대성에 맞는 보도가 되지 않는다는 미디어에의 문제 제기/「초월적인 입장」으로 부감하는 자세를 취해, 「전쟁 반대」라고 말할 수 없는 사회의 문제/「슈퍼맨 증후군」에 빠지지 않고, 지금 자신이 할 수 있는 것으로부터 행동으로 옮기는 중요성/「인간성」
■오카 마리 프로필
1960년생. 도쿄 외국어 대학 대학원 석사 과정 수료. 재 모로코 일본국 대사관 전문 조사원, 오사카 여자 대학 인문 사회 학부 강사, 교토 대학 대학원 인간·환경학 연구과 교수 등을 거쳐, 와세다 대학 문학 학술원 교수. 전공은 현대 아랍 문학·제3 세계 페미니즘 사상.
■나가이 레이의 프로필
사람들과 생각할 장소인 철학 대화를 하고 있다. 에세이의 연재 외에, 정치나 사회에 대해서 즈즈자즈에서도 말해 보는 장소 「오즈오즈 다이얼로그」, 센소에 대해 표현을 통해 대화하는, 사진가·야기사키와의 유닛 「센소라테 프로젝트」, Gotch 주최의 무브먼트 D2021등에서도 활동. 저서에 『수중의 철학자들』(아키후미샤). 제17회 「나, 즉 Nobody상」 수상. 시와 식물원과 정성스런 산책을 좋아합니다.
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가자란 무엇인가 팔레스타인을 알기 위한 긴급
강의 오디오 BOOKJP 특별 대담 저자 오카
마 철학자 나가이
예 이번은 오디오북JP특별편이라고 하는 것으로 에가란 무엇인가의 저자님 그리고
특별 기획으로서 철학자의 나가이 레님께 오셨습니다. 감사합니다.
철학자의 나가이입니다. 감사합니다.
오토 뱅크의 야마다라고합니다. 오카 씨의 저서 인 가란 무엇입니까?
그렇다고 생각해 봐도 괜찮습니까? 그 정말 멋진 책입니다.
내가 찾는 것이 여기에 정리되어 쓰여지고 있다는 것을 먼저 생각했습니다.
일어나고 싶다는 것을 그 극히 이렇게 알기 쉽게 쓰여져있을 뿐이야
그렇다고 해서 원래 공원이 원래라고 하는 것이라고 생각합니다만 그 오카씨의
화가 나 슬픔이라든가 그렇게 말한 것 같은 히치로
그려진 것도 굉장히 인상적이었고 우리가 지금 어떤 지점에서 이 문제를 본다
무엇을 했는지 제시하고 그리고 무엇을 해야 하는지 등이 밝혀져 있는데도 용감해진다
매우 중요한 책이라고 느꼈습니다. 감사합니다.
두 사람에게 이야기하고 싶습니다.하지만 오늘은 6 월 20 일입니다.
그리고 가 지구의 분쟁은 계속되고 있다고 매일 엄청난 대량의 정보가 흘러 온다.
그렇지 않습니까?
제시한 저정안이 아직 합의에 이르지 않고 어느 것이 반대하고 있는지 잘
괜찮은 상황은 혼란스럽기 때문에 선생님에게 이런 상황이 지금 어떻게되고 있는지
내가 말하는 것을 말하고 싶다는 것과 이번에 갈등은 나가이 씨와 같은 철학입니다.
사람의 머리 속을 전문으로 하는 분들에게 이렇게 말씀드리고 싶은 테마도 많이 있다
그렇습니다. 예를 들어,이 분쟁을 어떻게 보아야합니까?
그런 것도 맞추어 그 테마로 설정하고 있기 때문에 두 분에게 이야기 해 주시면 좋겠습니다.
그렇지만 오늘 6월 20일 목요일 시점에서 엣가가 지구에서 무슨 일이 되고 있는 거야
우리가 말하는 것에 대해 오카 선생님에게 먼저 이야기 할 수 있다고 생각합니다. 예 작년
10 월 7 일, 이스라엘의 마가에 대한 공격이 시작되고 오늘 8
개월과 2 주 동안 8 개월 반이 될 것입니다.
매일 많은 양의 정보가 있다는 바람에 말씀 드렸습니다.
그 가자에서 일어나고있는 것의 중요성에 맞는 질과 양의 보도가 이루어지고 있다고는
전혀 생각할 수 없어요. 지금 그 8 개월 반의 가의 상황을 살펴보고 소개했습니다.
그리고 그 가자 보건소의 발표에 따르면, 그 시체가 확인되고 그 죽은 사람이 확인됩니다.
하는 것들만으로
3만7천엔 그 다음 부상자는 85523명
그러니까 이미 지장자 뿐입니다.
123명이라는 듯 벌써 가자의 가자의 인구는 230만명이니까 이미 그 5%
에 해당하는 사람들이 지장을 받고 있습니다.
1 만 1,000 명의 전인이 있습니다.
납치되어 이스라엘의 감옥에 데려간 채 소식 불명의 것들도
포함되어 있습니다만 대부분은 공격되어 파괴되어 잔해가 되어 버린 거기에
아직 시신이 묻혀 있고 그 시체가 수용되지 않은 사람들이기 때문에 이미
실제로 죽은 사람들이라고 하는 것은 이미 4만 에마 7000명을 넘는 5만명 가까이에
네가 다가오고 있다는 것입니다.
할인이 14 세 이하의 아이들입니다.
아이들이 죽고 있다는 것입니다. 1 만명 이상이 팔과 다리의 절단
1000 명이 넘는 아이들이 그 팔과 다리를 지금까지
연결이 끊긴 경우에도 1 월 7 일 시점이지만 CNN이 발표 한 곳에서는 매일
10 명 이상의 어린이가 한쪽 다리 또는 양 다리를 잃고 있습니다. 모든 가족을 죽이고
양 다리와 한 팔을 잃어 버렸다는 아이의 보도도 있습니다.
그게 주택의 절반입니다.
절반이 완전히 개방되었고, 이스라엘은 대량으로 사람을 죽이고있다.
뿐만 아니라 그 가자의 역사
가자라는 땅에서 그 수백 년이나 1000 년 이상 팔레스타인
그 땅에 뿌리를두고 살아왔다는 역사의 기록이거나 기억
증언하라 그런 곳이 바로 그 중세부터 이어지는 모스크라든지 교회이다
혹은 박물관이나 도서관이라든가 그런 그 기억의 장소 그 자체를
대상으로 파괴함으로써 팔레스타인 사람들이 스스로
이 땅에 대해 권리를 가진 팔레스타인이라는 그런
역사적 존재인데 그런 정치적 주체성을 가진 존재라는 그 기반 자체
나는 파괴하고 있기 때문에 그렇게 말했다.
지금은 정말로 영어와 아랍어로
매일 그 보도되는 전해지고있다 뉴스에 접하고있는 것으로서는 그
일본의 주류 미디어의 기사 보도라고 하는 것은 전혀 그 본질이나 그 사건의 중대함에
맞는 내용을 전하지 않기 때문에 그 생각합니다 감사합니다
오카 씨가 말했듯이 민간인의 희생자가 증가하고 있다면
그것은 매우 이해하기 쉽지 않습니까?
몹시 알기 쉽습니다만 그럼 이 분쟁의 구도는 어떻게 되어 있는지라고 하면(자)
그것은 더 이상 잘 모르겠네요 많은
일본인에게는 뭔가 그런 이스라엘이 나쁘다고 말하는 사람도 있습니다.
하마에 원인이 있다고 사람도 여러가지 속에서 어떤 식으로이 가식 관련 뉴스에
만지면 좋을지 말하는 곳에 대해 그 조금 두 분에게 이야기를 주시면 생각합니다만 어떤 식으로 의식해
만지고 있습니까?
관련 보도는 그렇습니다.
그런 상황이있는 동시에 그 노 오카 씨의 책이거나 같은 덕분에
그런데 그 시민이 이렇게 일제히 이렇게 학습하기 시작했다고 했던 곳도 있다고 생각합니다.
네, 나 자신도이 가자란 무엇인가를 손에 넣는다.
아니면 뭐라고 말할까요?
뭐라고 생각하는지 알게 된 것입니다.
라는 것을 기점으로 하마스라는 테러 집단이 테러를 했어요
모르겠지만 어느 쪽도 어딘지
그렇지 않다고 말하는 방식으로 말이 점점 점점 지금 나타나고 있다고
생각합니다. 물론 아직 부족합니다 만, 거기는 더 미디어이거나 출판 아직부터
곧 이렇게 출판된 것은 정말 중요한 일이었던 것 같지만 그런 스택이 더 많지 않다고 생각합니다.
그렇게 할 수 없다고 생각합니다. 그 때 중요한 것은 역시 어디를 기점으로 볼까라는 하나의 태도라고 생각합니다만 이 점에 대해서
어쨌든, 오카 씨에게 어떤 출발점에서 볼 수 있다는 것이 중요하다고 말하는 것이 좋다고 생각합니다.
제노 사이드의 실태가 그 제노 사이드라는 것을 확실히
말하지 않는 매우 그 산발적 단편적인 것임과 동시에 이마 나가이
네가 말했듯이,
문제의 본질은 무엇입니까?
말하려고하지 않는 곳인가 그 10월 7일의 해머스에 의한 열쇠 모습 그 테러가 기점
그렇다고 말하는 것에 의해 역사적 맥락을 지워 버린다.
있다는 문제점이 굉장히 있다고 생각합니다. 그 신문 TV의 산발적입니다.
보도에 접하는 것만으로는 가에서 일어나고 있는 것의 실제도군요 그리고 문제의 본질도 알 수 있다
어쩔 수 없을지도 모른다.
해석을 이렇게 긁어 버릴 우려가 있기 때문에 그 잘못된 해석이라는 것이 어
테러로 이스라엘이 그 테러에 대한 자위의 전쟁으로 이것을 가자로
상대 공격을 하고 있어도 자위로 해서는 너무 지나치지 않을까
정전 즉사 신선을 요구하는 목소리가 있다는 부분도 그 지적 할 수 있다고 생각합니다.
그러나 일본의 보도라고하는 것은 10 월 7 일의 하카 이전부터 그 가자 지구에
라고 말할 때에 그 이슬람 조직 하마스가 실행 지배하는 가자 지구에서라든지
혹은 하마스를 언급할 때는 가자를 실행 지배하는 이슬람 조직 하마스가
말하는 방법을 하고 있어도 그 하마스가 아 is 그 이슬람 국가를 자칭하는 그 무장
집단입니다.
그래서 그것이 엄청나게 뭔가 이슬람 조직이라는 말만으로 반 유대
주의인 것처럼 그 유대인 증오가 있고 이스라엘을 상대로 테러 공격을 했다
그런 듯한 설치를 뿌리고 있다고 생각하지만 실제로는 그렇지 않습니다.
오히려 그 이스라엘이라는 나라가 1948년에 팔레스타인을 민족정화하면
그런 형태의 폭력에 건국되었기 때문에 그 가자에있는 230 만의 주민
우리의 70 %가이 시간에 원래 살았던 집과 마을을 쫓겨났습니다.
난민이되어 가자에게 온 사람들과 그 자손이라는 것입니다.
그 이스라엘이라는 국가는 미국, 캐나다, 호주
뉴질랜드 또는 그 만주 국가와 유사한 정착민에 의한 식민지주의 국가에서
있다는 역사적인 사실 그 때 1967년에 이 가자 지구를 군사 점령한 이후 그
점령이 지금까지 이어지고 있으며 2007년에는 아가가 지구를 그 완전
봉쇄하여 그 가자에 대해군요 식량이든 의약품이든 연료이면
벌써 그런 라이프 라인도 처음으로 인간의 출입뿐만 아니라 그 물자의 화재
10 월 7 일의 사건은 일어날 때까지 가자 지구라고 하는 것은 세계 최대의 야외 한국이라고 알려져 있었다고 한다
그러한 폭력 적년의 이스라엘에 의한 폭력으로 게다가 그 봉쇄된 가자에 대하여
그동안 10월 7일 이전에 4도의 대규모 그 군사 공격이라는 것이 있어 그 때마다
네, 전쟁 범죄와 인도주의 죄라는 것이 이미 쌓여 왔음에도 불구하고
국제 법에 의해 또는 그 정확히 국제 사회에 의해 노출되었습니다.
없었다는 그 집적의 끝에요 10월 7일 하마스 주도에 의한 가자의 전투
회원들이 이스라엘에 미치는 영향 기습 공격이 있었다는 사실이기 때문에 역시
세상이 얼마 지나지 않아 이스라엘 건국에서 세면 76 년
가자와 별안의 점령으로부터 세면 곧 60년이 되려고 하고
불법 장좌의 봉쇄만으로도 10월 7일 시점에서는 다시 17년째에 들어가려고 했다
그것을 세계가 계속 방치 해 왔기 때문에 역시 그 10 월 7 일
하마스 등에 의한 공격이 일어났다는 것에 대해서도 그렇지요.
우리 자신의 국제 사회는 내가 큰 책임을
쫓고 있다고 생각합니다. 그렇습니다. 그 소식 등을보고
예를 들어, 이스라엘은 이런 결정을 내렸습니다. 이스라엘은 이러한 움직임을 가지고 있습니다.
아니거나 팔레스타인에서 그런 일이 있었고 몇 명이 사망했습니다.
그렇다면 누가 그 폭탄을 흔들었는지 왜 흔들었는지 말한 곳은 잘라낸 뒤 엄마
내가 말했듯이, 단편적 산발적이기 때문에 그 소식을 보았을 때 잘
그 지인이 말하고 있습니다만 이렇게 이렇게 막연한 잔해 같은 인상은
어쨌든 거기서 어떻게 죽이고 있습니까? 어떤 학살이 거기에 있는지
말하는 것은 덮여 숨겨져 있고 어쩌면 보고 싶지 않은 괴로워하는 바람에 거리를
그렇게 걸릴 것 같은 소식이 있다는 것이 엄청나게 증가하고 있다고 생각합니다. 그렇습니다.
기차 안에서 그 팔레스타인 정보 사이트의 그 영어의 기사를 그 체크하고 있다
하지만 그 오늘도 오는 길에
최신 기사에서 에그도 가자의 아이들이 그 그 이스라엘은 나무가 위입니다
그 전쟁 수행의 무기로 사용하고 있습니다.
치명적인 기원에 품고 있다는 가운데 아이들이 어떻게 영양 출장에
따라서 어떤 상황에 놓여 있는지 매우 구체적인 기사를 읽으십시오.
하지만 기차에서 정말 눈물이 나오고 전혀 사진이 없어요.
그래 그래 그저 진짜 그 구체적인 아 상황이 객관적으로 쓰여져 있을 뿐이야
하지만 그 굉장히 가자는 아픈 사람들이 많아요.
그 10월 7일 이전의 그 16년 17년 계속되는 완전 봉쇄 속에서 이미 충분한 영양을 취한다 할 수없는 60 %의 사람들이 충분한 음식을 얻을 수 없다는 식량 어려움
놓여 있고 가구의 80 %가 유엔과 같은 국제기구의 밀자 또는 마을이었다.
10 월 예 이전의 상황
게다가 그 봉쇄가 계속되는 가운데 하수 처리 시설 등이 파괴되어도 그 건축 자재도
들어오지 않고 재건 할 수 없거나 가동시키기위한 연료도 없어서 더 이상 200 만 이상
인구의 생활 배수는
그대로 하수 처리되지 않은 채 아그가의 강
마늘이 배수되고 있기 때문에 지하수를 오염시키기 때문에 이미 그 가자의 수돗물
95 %가 음료에 적합하지 않습니다.
80 %가 유엔 유엔 및 기타 국제기구의 도움이 없으면 먹을 수 없다고 말합니다.
가난한 상황이기 때문에 그러한 상황에서 몸에 나쁘다는 것을 알고 있지만 그러한 물을 마실 수 있습니다.
그러니까 그 벌써 그 씨에 의한 원래 우려
경제가 파괴되어 실업률이 47이고 수입이 없어서
그 먹을 것도 없고 물도 오염되어도 그 물을 마실 수밖에 없다는 그렇게
하나가 복합적으로 얽혀 있고 이미 그 가자 사람들의 건강이 그 먹이입니다.
그래서 그 배에 아기가 있습니다. 엄마 자신이 임신 기간 동안 충분합니다.
영양을 섭취 할 수 없기 때문에 이미 아기가 태어난 시점에서 다양한 문제
을 안고 있는데 그 아이들이 지금 이 10월 7일 이후의 이미 그 그 음식도 이미 정말로
그 더 이상 들어 오지 않는 상황에서,
예를 들어 그 엄마 모유가 나오지 않아도 그 아이는 굳이 우유에 대해서
알레르기가 있기 때문에 분말 우유 만 마실 수 있지만 그 분말 우유는 더 이상 얻을 수 없습니다.
그런 상황에서 그 점점 그 몸이 악화되어 이 공격
속에 태어나 7 개월 만에 이미 해골처럼 마른 체중 7km가되지 않습니다.
나는 그 기사를 오늘 읽었다. 그래, 그래.
그러나 역시 그런 실태가 지금 그 영어라고 그리고 그 인터넷에
그렇게 많은 기사가 있습니다.
알려지지 않았다고 생각합니다. 그래, 그래, 이미 그런 상황
이미 들으면 들수록 이렇게 말을 잃어 가는데 그 역시 이런 이야기
나는 들으면 더 이상 건네주지 않을거야.
때때로 내가 굉장히 두려워하는 것은 이런 큰 폭력이라는 것을 앞에 두었을 때 사람은
엄청나게 초월적인 입장에서 물건을 이렇게 마치 스포츠 감염을 하거나 게임
이 조각을 이렇게 조작 할 수 있습니다.
그렇다고하는 바람에 굉장한 것이겠지요 그것은 하나의 방어 반응일지도 모른다
하지만 단지 숫자로만 볼 수 있기 때문에 이것은 위험합니다.
그 오카 씨도 너무 많은 말을 거듭한다고 생각하지만, 나도 마찬가지로 두려워합니다.
하지만 관계없이 밖에서 뭔가를 보고 있는 것 같은 감각에서도 그 팔레스타인 사람들에게는
한 사람 한 사람의 성이 있고 말이 있었던 곳에서 눈을 떼지 않는다.
역시 매우 중요하다는 것도 생각합니다.
그 보도의 비판이 될 것입니다. 그러나 결국 이마 나가이가
그 초월적인 그 인식 혹은 그 부감 하는 시점 역시 그 그런 견해
촉구하는 보도라고 생각합니다. 즉, 가자에서 일어나고 있습니다. 중동 이슬람
세상 우리로부터는 먼 곳에서 일어나고 있는 것 같은 형태로 그저 매우
특징적이라고 생각한 것은 2월 29일의 보도
라고 생각합니다만, 그 이미 시작부터 오타니 쇼헤이 선수의 결혼 이야기였습니다.
네가 그걸 20 분 이상 해라. 그럼 다음은 생각하면 역시
다른 골프 선수 나 뭔가의 화제에서 그리고 스포츠에서 그 프로그램 종료 직전에 오늘
비행 죽은 사람이 30,000 명을 넘었습니다.
여러 가지 일이 일어나고 있습니다.
형태로 그 전한다면 오히려 그 아무것도 말하지 않는 것이 좋다고 생각합니다. 다음날
확실히 그렇게 해요.
그건 그가 노의 최신 국면입니다.
말한 것이 아니라 가에서 죽은 사람이 30,000 명을 넘은 것보다 우리에게 중요합니다.
또는 우리에게 더 많은 관심을 가져야하는 것은 1 스포츠 선수입니다.
개인적인 이야기 그쪽이 우리에게 중요하다는 것을 메타 메시지와
그렇게 말하고 있다고 생각합니다. 그렇습니다.
네, 10 월 말의 시점 이었습니까? 그 구레스 유엔 사무총장
그 인도 위기 이상의 것입니다.
있다는 것을 말하고 있어 그것은 그 일본의 보도 프로그램도 전하고 있습니다만
그래도 이것이 인도주의 위기라면
중동의 팔레스타인 가 지구에서 지금 인도 위기가 일어나고 있다는 것입니다.
하지만 인류 자체의 위기라는 것은 이미 이것이 일어나고있는 것은 가자
아니지만 그것은이 땅에 살고있는 모든 사람들과 관련된 위기입니다.
이에 대해 이미 이 땅에 사는 우리 1명 1명이 응답하는 책무를 지고 있다고
위기라는 것을 호소하고 있습니다. 그래도 결국 그 제노 사이드
제노 사이드라는 것을 제대로 보도하지 않았어.
규정열 유엔 사무총장의 말만을 오늘 사무총장이 이런 말을 했는데 결국 그것
듣고 버리기 때문에 뭔가 전하고있는 것 같고 그 전파 방법을 통해서라도
그와 루데레 사무 총장은 말하지만,
제발 이야기가 끝나면 그렇습니다. 그러므로 오히려
여러 곳에서 그 시간 동안 카야마에 대해 이야기하고 느끼는 것은
그 보도가 지금 말씀드린 것처럼 그 매우 불충분하고 어떤 경우에는 오히려
본질을 은폐하고 우리가 그것에 진지하게 마주하는 것을 오히려 저해하는 것
그럼에도 불구하고 그 대신 오히려 많은 사람들이 가자에게 그 관심을 가져 주시기 바랍니다.
그렇다고하는 분을 매우 강하게 느낍니다.
그 자신이 할 수있는 일을 나름대로 각자에게
혹시 저도 정말 그 마음이 아프고 어쨌든 무엇을 하면 좋을까
그것을 알고 싶다는 생각이라든가 그 그런 분들이 정말로 전국에 많은
그동안 고맙습니다. 고마워요. 다음 테마에 가자.
생각하지만 가 지구의 분쟁에서도 그렇습니다. 우크라이나 전쟁에서도 마찬가지입니다.
그 일이 일어나고 있다면, 어느 쪽이든 같은 풍조가 나옵니다.
이런 이유로 그런 느낌이 들었을 때 보도 문제가 있다고 생각하지만 다른 이유는 뭔가 마음에 들었습니다.
어느 쪽도 나쁜 그것이 왜인지 중립하겠다고 생각해요
그 전국 여러 곳에서 사람들과 상호 작용하는 장소를 여는 일을하고 있습니다.
글쎄, 다양한 질문을 가운데에 두고 그 사람들과 듣고 생각한다.
그러나 지금까지 아무리 안심할 수있는 장소를 만들었더라도 정치적입니다.
질문은 나오지 않습니다. 그렇습니다. 여기에 매우 한계가 있습니다.
모든 사람들이 여기에 참가하면 매우 안심할 수 있고 진심으로 말할 수 있다고 평소에 말할 수 없습니다.
말할 수 없다는 것은 굉장히 그렇다고 말할 수 있습니다.
그렇지 않다고 말하는 바람에 숨기고 있던 것도 천천히 말할 수 있기 때문에 듣고 받을 수 있다는 바람에 그 응답하고
그래도 그래도 정치적 질문은 나오지 않습니다.
역시 어느 쪽도 어느 쪽이라도 하는 입장이라고 하는 것은 자신은 마치 정치적이라고 하는 것은 이런 종류의 갈등이 생기고 있는 것을
정치적이라고 생각하지만 둘 다 짜고 싶지 않다고 말합니다.
자신은 조금 전의 이야기일지도 모르지만 초월적인 입장에서 일을 부감하고 싶은 참가해
나는 싶지 않은 것처럼 불안하다고 생각한다. 그러나 나는 생각한다.
그건 그렇고, 그것은 다양한 각도에서 볼 수 있다고 생각합니다.
아니면 그런 것처럼 화가났다고 생각합니다.
단지 동시에 그 불안은 무엇인가라고 했던 곳이 굉장히 나는 신경이 쓰이네요
왜 참가하고 싶지 않은 참가가 무섭다고 생각해 버리는지일 때 이번에는 이런 전쟁과
내가 말하지는 않지만 분쟁이라고 말하는 것도 내가하지는 않지만이 다른 장소
인 분이 자신은 전쟁 반대라는 말도 뭔가 말하지 말아야 할 생각이 든다고 한다
바람에 말했던 사람이 있고 이미 그런 것조차도 무언가에 반대하여 자신의 입장을 표명
그렇게하면 뭔가 방향에 서는 것입니다.
내가 생각한다고 생각한다면, 그것은 어떤 사회 일 것이라고 했던 것이 매우 신경이 쓰여서 돌아다니는 과정이다.
그렇다고 생각합니다. 또 다른 한편으로, 조금 전 오카 씨가 말하는 사람이 엄청납니다.
많아지고 있다는 것은 나도 굉장히 느끼고 있어 방금전 정치적인 질문이 서기 어렵다고는 말했지만 제가 팔레스타인
관련 발신을하고 있다고 할 수도 있지만 팔레스타인 관련 질문은 나오게되었습니다.
큰 놀라움이었습니다 응 응
그 앞에서 그 역사를 말했지만 역시 역사적인 인식이라는 것
내가 걸고 있다는 것이 하나 있다고 생각합니다.
문제가 어디에 기한이 있는지 그 역사적인 배경을 알았다면 그 어느 쪽이든
어쩌면 같은 이야기가되지 않는다고 생각합니다. 다른 하나입니다.
이 시간 동안 느끼고있는 것은 일본인입니다.
귀여워하는 사람에 대한 마음의 독이라고 생각한다 귀엽다고 생각하는 뭔가 해주고 싶다
그런 동정심을 말하는 것은 굉장히 있지만 그 부정의에 대해 분노
라고 하는 것이 굉장히 희박한 것 같은 생각이 듭니다. 그래서 앞서 나가이씨
내가 말한 것과 매우 겹칩니다.
우리가 도장을 떠올리게하는 것은 거리가 멀다는 것입니다.
화내고 그 자신에게는 이런 일은 절대로 일어나서는 안 된다고 해서 그것이 많이 몸에
일어나고 있을 때 그 어떤 피라도 이런 눈을 만나는 것은 안 된다고
그렇게 그렇게 오히려 분노군요 그 저런 그 부정의에 대해 우리는
화내지 않으면 안되는 목소리를 주지 않으면 안 된다 그 부정의에 대해 목소리를 내지 말고 있다는 것은 그것은
오히려 그 부정의에 가담하게 된다고 하는 것 같은 그렇겠지요
네가 아무것도 교육을 통해 사회적으로
오히려 공유되지 않습니까?
그 어느 쪽도 어쨌든 나중에 잘 듣는 것은 어쩔 수 없다는 말도 잘 듣는 말로 역시 둘 다 거리를 취한다고 한다
그런 말을 한다고 생각합니다. 그렇게 퇴적되어있는 것이 행동 참가 연대
어쩌면 내 말 그 자신이의 활동에 비추면 대화라고 생각합니다.
방금 말을 잃는 실태라고 말하는 바람에 이야기했습니다만 저는 그 작가
내가 말을 쓰는 일을하고 있지만 그 실태를 보았을 때 사실
내가 쓸 수 없었어.
글을 써야하지만 더 이상 쓸 수는 없지만,
그럼에도 불구하고 단어를 찾는 것이 중요하다고 말할 수 있습니다.
이런 곳에 말을 잃고 그래도 더하기 위해서 역시 사람들과 함께
무언가를 계속 시도하는 단어를 계속 찾는 것이라고 생각합니다.
어쩔 수 없어요. 어쩌면 어쩐지 말이야.
그러나 이것이 무슨 일이 일어나고 있는지
이 학살은 어떤 경험인가?
서서 이것을 보면 좋겠다는 질문이 거기에 있었을 때 질문이라는 것은
그 타인을 너의 갈망하는 것이라고 생각합니다. 모르겠다거나 말을 잃는다고
나는 아무것도 할 수는 없지만 모르기 때문에 함께 찾는 바람에
다른 사람을 원하는 것이라고 생각하고 나서 많은 사람들이 소리를 내는 방법
정말 대응이라고 생각합니다만 거기에 이렇게 말려들어 말려들어가고 있다고 합니다
엄청나게 중시하고 싶다고 생각합니다.
중립이든 공평이든 아무것도 아니고 단순히 사고 정지를 하고 있을 뿐이라고 나는 생각하고 있습니다만 이 생각 정지에서 이렇게 우리
어떻게 빠져나갈 것인가에 대해 조금 이야기를 들어보시겠습니까?
생각합니다 대화라고하는 것은 그 물론 뭔가 토론하는 것 같은 의미를 가집니다
하지만 동시에 듣고 싶은 경우도 있습니다.
생각하지만,이 일을 할 수 있다는 자세를 키우는 것은 매우 중요합니다.
시간이라고 생각합니다. 그래서 거기서 그 생각을 멈추지 않을 조금이라도 좋기 때문에 다른 사람들
힘을 빌려 자신의 머리를 움직이는 대화라고 하는 것은 무엇인가 주장을 미리 가지고 있어
부딪치는 장소가 아니기 때문에 누군가가 말한 그 말에 끌려 당겨
될 수 있도록 자신의 말을 찾아 나가는 것을 거듭함으로써 정지시킵니다.
나는 그렇게하지 않고 계속 진행한다는 것을 강조하고 싶다.
말하는 것에 관해서는, 그 중립이라는 입장을 취한 시점에서 이미 그 무효의 가치
이건 이스라엘이 이번에 말하는 것은 이미 꽤 괜찮습니다.
이전부터이지만, 그 정보전에서 예를 들면, 이스라엘
군 병사에게 살해된 아이라든가 혹은 저널리스트라든가 이런
때때로 그 세계적으로 그에 대한 피난이 높아지면 그렇게 하면 그 카운터
정보 대항 정보를 흘리는 것입니다만 거기의 소녀가 죽인 것은 속에
폭탄을 썼고 이스라엘 병사에게 던지려고했기 때문에 저 자폐를 위해
그 병사가 쳤다거나 별 눈으로 취재 중에 살해당한 팔레스타인
계 미국인 저널리스트의 죽음에 관해서는 이것이 그 호전에 휘말렸다.
사라졌기 때문에 그래도 우리는 그것이 어느 말이 맞는가?
그 시점에서 그 확인할 수 있는 방법은 없기 때문에 그렇게 하면 팔레스타인 측은 이렇게 말하고 있다
그래서 이스라엘 측은 이렇게 말하고 있기 때문에 확인할 수 없는 이상 그 판단을 유보한다
밖에 없어서 이것으로 중립이지요 결국 그럼 이제 그 중립의 입장을 취하면
그래서 네가 생각하는 항아리 같은 것 같은 작전 이군요.
실제로 그때 전투는 행해지지 않아서 저격한 이스라엘 병사 자신이 그것을 인정했다
그렇다고 하는 것이 나중에 알고 있어도 이제 그 때에는 그 일을 기억하고 있는 사람은 없다고 하는 형태가 아니므로 이 안에 서서
무엇이 도대체 무엇인지 말해 도대체 누구 누가 그 중립을 요구하고 있는지 말한다는 것을
역시 생각해야하고 예를 들면 사법 이것 영어로 저스티스군요 구성이나 정의
이 사법에서 판사는 중립적인 것이 아니며 부정이라는 것이
존재하는 죄라는 것이 존재하므로 부정은 세워져야 한다고 한다
입장에 우리는 서 있어야하며 그 부정이 있고 그로 인한 억압이 있고 인간성이
부정당할 때 거기에서 중립이다는 것은 이미 이 인간성의 부정
억압에 대한 가담 이외의 다른 사람도 없다 토마 나는 생각합니다
해야 할 것 같은 이야기도 있다고 생각합니다.
그렇다면 좋은 중립과 나쁜 중립이라고 말할 수 있습니까?
정말로 무슨 일이야?
나는 생각하지만, 언제나 미디어와 이야기하고 싶다.
공평해 주세요 공평의 입장에서 말해주세요라고 생각합니다만 뭔가
그 흥미로운 건 역시 서 있다는 글을 쓰는 거니까
이 반복이지만 초월적인 하늘에서 이렇게 하공에서 아래를보고있는 것 같은 감각
기억하는 단어이지만 서있는 것은 그렇습니다.
그 서있는 곳은 결코 중간 등이라는 것은 존재하지 않는 것입니다. 지금의 이야기에서도 이미 서 있습니다.
중립이라는 바람에 말해 마치 뭐지요 이렇게 중간 지점에 있는 것 같지만 그 자체가 이미 어느 쪽인가에 가담
그렇다고해서 그게 무슨 뜻입니까?
그 덩어리로 주는 말에는 애초에 될 수 없다고 생각하기 때문에
좋은 중립 나쁜 중립이라는 단어 자체가 너무 혼란 스러울 것입니다.
괜찮다고 말하는 것도 있다고 생각합니다.
네, 그렇다면 저도 마찬가지입니다.
그 말할만한 그 대등한 것끼리라면
심판은 중립이어야한다고 생각하지만 그래도 그렇지 않습니다.
그래서 그 역시 역사적인 맥락이 이렇게 억압된다는 것은 이것이 그 뭔가
대등한 것도 서로의 우연 예를 들면 종교 대립이라든가 이렇게 영토를 둘러싼 그 분쟁이라면
어쩐지 그런 이야기로 환원하고 있다고 생각합니다.
그렇지 않고 그 억압되고있는 것이있을 때 억압자와 비억압자에 관해서 그 중립
그렇다고 말하는 것은 그럴 수 없다고 생각합니다.
싶다고 생각하고 그렇다고 하면 그 바로 홀로코스트 그 유럽에
유대인에 대한 그 제노 사이드가 없어야한다고 그 인간성
부정이라는 것을 그것을 해서는 안 되는 것이라고 생각하기 때문이야
그 가자에서 팔레스타인에서 팔레스타인 사람들에게 일어나는 일도 없어야합니다.
그렇다고 생각하고 마찬가지로 그
이스라엘이라는 나라의 감히 사람들
그러나 국가의 본질적 침략주의적 인 어파르트 헤이트의 그 매우 인종
차별적 인 그러한 국가의 방식 중
그 팔레스타인이라는 팔레스타인을 그 대등한 자신들과 같은 인간으로 본다
그런 그런 생각에 이렇게 만들어 버리고 그 위에
그 전장으로 뛰어들어 그들도 트라우마
쫓고 상처를 입고 다시 죽이는 것입니다.
중립적인 말은 이런 상황에서 뭔가 그렇게
그 응 오히려 정말 그 혼란스러워 응
네가 모르겠다. 네, 고마워.
그래도 나도 날마다이 가 지구의 보도를 접하고있어 힘든 일이 일어나고 있다고
물론 생각한다고 생각합니다.
말하자면 좀처럼 무력감도 느껴 버립니다. 그런 사람은 아마 나만이 아닌 것 같아
할 수있는 일이 없기 때문에 뉴스를 건드리지 않거나 그러한 사람이있을 것입니다.
지금 자신이 무엇을 할 수 있을까라고 하는 곳에서 마지막으로 두 분 그 코멘트를 주시면 좋겠다고 생각하고 있습니다 이 무엇을 할 수 있을까라고
질문을이 가자는 무엇이든 끝에 던져 졌다고 생각합니다.
엄마의 공연도 그 YouTube에서 보았는데 그때의 엄마의 응답
잊을 수 없어 여러 가지 일을 할 수 있다고 생각합니다.
그건 그렇고, 나는 또한 번개에 친 것처럼 보인다.
그렇다고 하는지 어쩐지 그 부러지지 말고 내가 부러진다고 하는 것도 무엇이란 이런 실태의 앞에서 내가 마음에 버린다든가 그렇게
그렇다고 생각합니다.
가에 대해 그 질문을 계속 어떻게 세워도 좋을까라고 하는 것이 이렇게 하늘을 잡을 수 있도록
기분이 좋았지 만 분명히 나에게 무엇을 할 수 있는지 묻는 질문에서 벗어나고 싶지 않다고 항상 생각합니다.
당신이 말한대로 무엇이든 할 수 있다면,
내가 무엇을 할 수 있는지 회의라는 대화의 장소를 만들기도 했어요 그렇게 하면 예를 들면 타이핑이 잘 됩니다
어쨌든, 번역은 훌륭합니다. 디자인은 훌륭합니다.
좋은 일이나 서류 정리가 좋다면 괜찮습니다.
가자를 이렇게 할 것입니다.
예를 들어, 가자의 말을 더 발신한다고 하니 - 혹은 나는 상당히 방송 프로그램
내가 할 일이지만, 그것의 편지를 일으키는 데 도움이되거나 데모에 가면 무수히 많습니다.
역시 대화에서 우리 자신이 발견한 것에 어쨌든 언제나 내가 뭐야
말했을 때 폭탄이 줄어들 것 같은 바람이 될 것입니다.
생각하기 때문에 이것을 듣는 여러분으로 자신이라고 생각하는 분이 있으면 꼭 함께
모여서 찾는 것도 좋다고 생각합니다.
내가 뭔가를했을 때 아무 것도 바뀌지 않는다. 그 문제는 해결되지 않는다.
쓰거나 쓰는 사람이 있겠지만 슈퍼맨 증후군과 함께
부르고 있어 왠지 자신 1명이 무언가하고 세계가 평화가 된다든가 그런 것 그것은
물론 아니지만 그 자신에게 무엇을 할 수 있는지 이것이 사실입니다.
순수한 의문으로 그것이 정말로 알고 있으면 그것을 하려고 하는 사람과 그 무엇을 할 수 있는 거야
내가 뭘 했는지 바뀌지 않을까.
부터 그 거리를 취하고 있는 무관계하다는 뭔가 변명으로서 그것을 말하고 있는 사람 두 가지 있다고 생각합니다만 아니 사실
내가 할 수있는 일이 가득 찼습니다.
하고 싶은 일을 해야 할 일 가득 있어도 혼자서는 할 수 없기 때문에
이미 정말 도움을 줄 사람이 있다면 이미 정말 도움이 될 것입니다.
그 역시 그 10월 7일의 이번 그
제노사이드 공격이 시작되기 전에 이미 그 중 10년 전인 2014년 51
일간 전쟁 직후부터 이미 가자 사람들 특히 젊은 사람들의 자살이 매우 많습니다.
왜냐하면 이제는 이미 절망하고 있기 때문에 이미 내일에 절망하고 있기 때문에
그래도 내일 내일이 이제는 변하지 않는다고 그 세계에 절망한다는 것은
가의 상황에 절망하기보다는이 세계에 대해 우리에게 절망하고 있습니다.
그렇다고 생각하기 때문에 그 희망은 어디에 있는지 역시 희망은
우리라고 생각합니다. 그렇습니다.
그 우리의 어떤 정신과 관련이 있지만 그 자신이 목소리를
올리면 세상이 달라지거나 확실한 것은 목소리를 높이지 않으면
행동하지 않으면 절대로 변하지 않는다 그렇게 그 목소리를 들었기 때문에 그럼 내일 바뀔까
말하면 변하지 않지만 목소리를 내지 않는 한은 변하지 않기 때문에 목소리를 올린다 그리고 역사라는 것은 확실히 그렇게
목소리를 높이고 행동했던 행동했던 사람들이 많은 사람들이 있었기 때문에
그건 조금씩 바뀌 었습니다. 역시이 목소리를 높이기 위해
따라서 단순히 목소리를 높이는 것이 아니라 행동을 일으켜서
따라서 피를 흘려서 역시 예를 들어 식민지가 된 나라는 독립을
그런 형태로 승리해 온 것 같고 그런 형태로 여러 가지가 조금씩 그
잘 좋은 방향으로 향해 온 역시 그것이 그 인간의 역사라고 생각하기 때문에
저 그런 의미에서 그 정말 네 목소리를 높이고 행동한다는 것이 굉장히
중요한 것은 역시 일본의 교육에서는 오히려 그것을 적극적으로 가르칩니다.
그렇게 생각하지 않습니다.
말하자면 이것 조금 전에 앞의 이야기에 얽혀 있습니다.
그 요점에 가에서 일어나는 것이 멀다.
생각했을 때 그 어째서이 가자란 무엇인가
독서회가 전에 있었기 때문에 그 때 참가한 분이까지 일부러 참가비를 지불하고
그런 독서회에 참가하는 분이기 때문에 관심이 있습니다.
그런 식으로 말한 것이 그 자신은 팔레스타인으로 알고있는 사람도 없습니다.
그렇다면 아무래도 그 우산에서 일어나는 일이야.
일하는 것과 같은 문제라고 생각하지 않는다면 뭔가 관심이 있습니다.
참가했지만 지금도 거기에 하나의 밀어 넣는 인센티브와
어쩌면 그 동기 부여가 없다는 것에 갈등하고 있었기 때문에 그렇게 생각했습니다.
그 나가이 씨의 책에서 Jinke를 인용했습니다.
말하는 것을 그만큼의 죽음 1인칭의 죽음 그럼 이름도 모르고 얼굴도 모른
에-3인장의 죽음 그리고 그 친밀한 가족이다
친구라든지 그런 얼굴을 아는 사람들의 2 인칭 죽음이라는 바람에
켈이 그렇게 죽음을 나누고 있다는 그 부분을 읽고 그 생각
그러나이 마운트 분류와
그렇다고 정의라고 할까 그것은 그것으로 일반론으로서 그런 식으로 말할 수 있다고 생각합니다만
그동안 그렇게 느끼는 것은 방금 말씀드린 것처럼 숫자로만 보도됩니다.
그렇지 않은데 즉 3인칭의 죽음인데 거기에 얼굴을 느끼는 응 자신이 응답해야 할 기타
얼굴을 느끼는 사람들이 있다는 것입니다.
그 생각은 그 2 인칭 가족이나 친구였습니다.
그 자리에 없으면 그 사람은 3 인칭입니다.
쓰고 있었지만 그 부인 프랑스에서 그렇게하면 아들과 부인은
프랑스어로 대화를 나누면서 자신이없는 곳에서 자신을 그라고 부릅니다.
이것이 일본어 세계가 아니라면 눈앞에 가가 아빠는 아빠입니다.
그래서 그 언어의 차이로 인한 것 따위 프랑스어의 세계에서는 그 자신이
그렇게 저해되는 것 같은 그런 것을 쓰고있어 그렇게하면 그
얼굴을 알고 있어도 그 자리에 없으면 3인칭이 된다는 것을 생각하면 아마
그 2인칭과 3인칭 사이에 2.5명의 죽음이라고 하는 것도 있는 게 아닌가 해서 그렇게 한다
그리고 나는 그게 뭐야.
문학에 종사하기 때문에 문학
아니면 영화와 같은 팔레스타인이든 아니면 어디서나 좋습니다.
그러나 세계의 여러 곳에서 사람들의 이야기를 만지는 것은
그런 형태로 그 먼 세계계의 사람인 사람들의 존재가 자신에게 있어서 2.5인칭이 되면
그게 아니야, 아니면 코로나에서 온라인으로 연결
그렇다고하는 것이 매우 일반적이기 때문에 10.7 이전이지만 그
팔레스타인 관련 대학의 세미나에서 학생들은 그 가자와 서안 지역의 팔레스타인
대학생과 연결되어 그 세미나에서 교류 수업을 한 적이 있습니다.
그럼 이제 그 온라인으로 모니터를 넘어서지만 얼굴과 이름을
가지고있는 존재가 될 것입니다. 그래서 그런 연결이 그 태어나면 역시
그 가자와 별눈으로 사망 한 사람들
그 전혀 모르는 다른 사람이 아니라 거기에서 2.5 인칭이되는 그 예
그 요즘 손자들이 할아버지가 된 쪽이 이미 그 진짜 그 손자가
귀엽고 그렇게 하면 그 가자에서 벌써 아이가 된다는 벌써 그 말 본 순간에 눈물이 나온다
와서 버리거나 그 집에서 개를 키우는 것이 그 자신을 개
엄청나게 그 개 집에서 지키는 개가 가족 같은 존재이기 때문에 예를 들어 보건소에서
그 매달 매년 다른 사람들은 수백 수천 수만을 죽일 수 있습니다.
그렇게 뭔가 그런 형태로 그 단순한 그것이 이름도 모르는 얼굴도 모르는 사람
우리의 죽음이 아니라는 그런 연결 방법을 그 낳을 수 있다고 할 수 있다고
나는 생각한다. 그래서 문학에 종사하는 내가 나 자신이 그 문학을 통해 할 수있는 일과
그 3인칭의 존재를 2.5인칭으로 하는 것일까라고 생각합니다.
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