
――1950年代 (ひとびとの精神史 第2巻) (日本語) 単行本(ソフトカバー) – 2015/8/26
テッサ・モーリス‐スズキ (編集, その他), & 4 その他
主権回復を実現して冷戦体制の一翼を担い、豊かさに向け助走する「戦後」日本。朝鮮戦争の兵站列島としての具体相を、戦犯や戦時のスパイ活動容疑者、在日朝鮮人作家、沖縄の反戦地主、広島の被爆者、シベリア抑留を生き抜いた詩人らの生き様から描く。山田善二郎、金達寿、阿波根昌鴻、丸木位里と丸木俊、石原吉郎、力道山ほか
5つ星のうち5.0 2個の評価
その他 の形式およびエディションを表示する
単行本(ソフトカバー)
¥2,530
獲得ポイント: 25pt
¥1,776 より 8 中古品
¥2,530 より 5 新品
朝鮮の戦争――1950年代 (ひとびとの精神史 第2巻)
+
六〇年安保――1960年前後 (ひとびとの精神史 第3巻)
+
敗戦と占領――1940年代 (ひとびとの精神史 第1巻)
単行本(ソフトカバー)
¥2,750
28pt (1%)
残り1点(入荷予定あり)残り1点(入荷予定あり)
東京オリンピック――1960年代 (ひとびとの精神史 第4巻)
東京オリンピック――1960年代 (ひとびと…
苅谷 剛彦
5つ星のうち 5.0 1
出版社: 岩波書店 (2015/8/26)
言語: 日本語
ISBN-10: 4000288024
ISBN-13: 978-4000288026
発売日: 2015/8/26
梱包サイズ: 19 x 13 x 2.2 cm
カスタマーレビュー: 5つ星のうち5.0評価の数 2
Amazon 売れ筋ランキング: 本 - 710,438位 (本の売れ筋ランキングを見る)
Would you like to tell us about a lower price?
この商品を出品する場合、出品者サポートを通じて更新を提案したいですか?
目次を見る
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ: 1 / 3ページ: 1 / 3
このショッピング機能は、Enterキーを押すと商品を読み込み続けます。このカルーセルから移動するには、見出しのショートカットキーを使用して、次の見出しまたは前の見出しに移動してください。
前に戻る
六〇年安保――1960年前後 (ひとびとの精神史 第3巻)
六〇年安保――1960年前後 (ひとびとの精神史…
栗原 彬
単行本(ソフトカバー)
¥2,530
25pt (1%)
残り1点(入荷予定あり)残り1点(入荷予定あり)
万博と沖縄返還――1970年前後 (ひとびとの精神史 第5巻)
万博と沖縄返還――1970年前後 (ひとびとの精神…
吉見 俊哉
単行本(ソフトカバー)
¥2,750
28pt (1%)
残り1点(入荷予定あり)残り1点(入荷予定あり)
東京オリンピック――1960年代 (ひとびとの精神史 第4巻)
東京オリンピック――1960年代 (ひとびと…
苅谷 剛彦
5つ星のうち 5.0 1
単行本(ソフトカバー)
¥2,750
28pt (1%)
残り1点(入荷予定あり)残り1点(入荷予定あり)
敗戦と占領――1940年代 (ひとびとの精神史 第1巻)
敗戦と占領――1940年代 (ひとびとの精神史 第1巻)
栗原 彬
5つ星のうち 5.0 2
単行本(ソフトカバー)
星5つ中の5
評
5つ星のうち5.0 おもしろいです
2016年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
こういった企画はあまりなくて、人物を通して時代がわかります。やや難解なところまりますがおおむね興味深く読ませていただきました。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
役に立った
コメント 違反を報告
楽ちんな午後への前奏曲
5つ星のうち5.0 あのころ生まれたもの,ゴジラ、警察予備隊、自民党
2015年10月9日に日本でレビュー済み
世の中が10年単位でサイコロの目が変わるようにころころ変わるわけではありません。
本書で取り扱われる、朝鮮の問題、核の問題、沖縄の問題などなどは、2015年現在でも〈いまの問題〉です。
占領下、アメリカにやられ放題だったという、いわば被陵辱史観とでもいうべき思考停止状態が見られる今日この頃、あの時代にそれぞれのテーマと向き合った人々のことを知るのは、決してむだじゃないと思います。
個人的には1998年に名古屋市美術館で見た「戦後日本のリアリズム1945-1960」という美術展が、1950年代のイメージです。
展示作品は、山下菊二「あけぼの村物語」など、こわくて、ぶきみなものが多かった。
あの時代、国家の暴力的な相貌がむき出しになることが多かったからでしょう。
米国に対してのこじれた(アンビバレントな)気分が表われています。感覚としてはその方が正常だろうと思います。
あの時代、安部公房が「壁」を書いた時代ですが、安部作品の理解のために本書を読むのも、ひとつの手だと思います。
本書に「街頭テレビでプロレス中継を見るひとびと(1955年7月,東京・新橋駅西口広場)」の写真が掲載されてるのですが、ものすごく大勢集まっています。
当時のテレビ画面は、何インチだったんでしょう?
遠くて見えない人も少なくなかったはず。
No comments:
Post a Comment