2020-07-27

若き将軍の朝鮮戦争 (草思社文庫)白将軍


ありがとうございます
3.0 out of 5 stars 半島に住む人の苦労がわかる
Reviewed in Japan on December 21, 2013

 半島に住み人の地政学的な苦労がわかる。済州島の事件に関しては、政府側からの視点で書いてある。いい悪いは別にして貴重な歴史の証言記録である。
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Mitchell Gant
5.0 out of 5 stars 外伝的な存在
Reviewed in Japan on February 8, 2017

あくまで白将軍の視点ですので、ウォーカー将軍とマッカーサー元帥、アーモンド将軍との確執。国連軍の苦悩、外交交渉などスッポリ抜けてます。朝鮮戦争を俯瞰できる書籍を初めに読んでおくと、あーこれがあのシーンか!と非常に楽しく読めます。単なる反日では無い、朝鮮の日本統治の問題点や、朝鮮戦争前後の北朝鮮シンパのゲリラの問題などはかなり価値のある歴史的資料と思います。李承晩大統領をかなり賛美しており、日本での通説的な李承晩像とのギャップに少々悩みます。
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5.0 out of 5 stars アジアが誇るべき偉人の自叙伝 国籍は関係ない!
Reviewed in Japan on August 19, 2016
リー・クアンユーが鬼籍に入った今、アジアが世界に誇る偉人を挙げれば、筆者のペク・ソニョップ将軍は必ず挙げられるだろう。将軍の自叙伝とも言える本書は、将軍の見識の高さと胆力の大きさを堪能できるノンフィクションだ。体験に基づく教訓は重いし、時折入る韓国文化の紹介も、日韓理解に役立つものだ。
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○人間が決心を固めると素晴らしい力を発揮するもの。
○行列字の決め方は、陰陽五行説による木火土金水の順列になる。
○韓国の虎は愛嬌なる生き物と言うイメージがある。
○東学党は儒教、仏教、道教の三つの宗教が合わさったもの。
○戦史の知識は重要。国連軍が日清戦争の選手を熟知していれば韓国戦争は変って展開になったかも。
○日露戦争の目的は、韓国の防衛にあり。
○日本の「なんでも法治主義」には問題あり。恣意的な人治よりも法治の方が合理的かつ公平というのは日本人の論理でありアジア全般に通じる論理ではない。
○旧日本軍が外地に置いていた軍隊は4個。
○旧日本軍が学校への配属将校の精度は大正軍縮で、少しでも多くの現役将校を維持するための便法。
○何かを学ぶ事は楽しい事。人前で顔を殴るというのはメンツ丸つぶれを意味し、中国人が面子を重視するにもかかわらず、又はそれを知らずに軽い気持ちで殴り、深刻な問題発展したことも。

○日本陸軍では兵士と高級将校との関係が疎遠であった。アメリカ軍は兵士の生の声に耳を傾けていた。自分の目で見ると言う現場第一主義は大事。
○満州国軍には多くの日系軍人がいたのに関東軍が信頼していなかった、言い換えれば真の同盟関係がなかった。

○不愉快なことがあるのも世の常。
○トップが仲良くなれば、部下のいがみ合いもなくなるもの。
○農民を田畑から2キロ以上離すと問題が生じる。往復に1時間もかかると彼らは自活できなくなるから。
○ゲリラ活動には拠点の確保と民衆の支援が欠かせない。日本降伏と同時に韓半島全土にわたって自警団、自衛隊が自然発生的に組織された。ソ連軍の撤退が完了した後、ソ連当局は主要整備をそのまま人民軍に供与した。
○韓国側の政府、軍首脳に切迫感がなかったのが韓国戦争の原因の1つ。
○マッカーサーは韓国戦争当時70歳であったが気力と体力を考えただけでも並の人物ではないことがわかった。
○当時の人民解放軍には階級がなく、指揮員と戦闘員の区別しかなかった。
○なぜ中国は朝鮮半島の戦争に介入してきたか:一つは、中国は、北という緩衝地帯が不可欠と認識していたのだろう。
○ゲリラには大別して2つ:一つは純朴な農村・漁村の青年、純粋な女学生;もう一つが高学歴のインテリ。
○ハンフリート将軍が語った助言。「スタッフや隷下指揮官の言うことをよく聞く耳を持つこと。イエスかノーかをはっきり言うこと。難しい問題は早急に結論
を出さず一晩寝てから回答すること。人前で怒ってもいけない。

○李承晩は質素な生活。靴下はフランチェスカ夫人が繕った靴下を履いていた。
○朴大統領の業績はあるが、現役の軍人が兵力を使って権力を奪取する行為はあってはならないこと。
○ 「よど号事件」は不幸な事件であったが一面から見れば日韓関係に良い影響を及ぼしたもの。
○ソウルの地下鉄は地盤が東京よりも柔らかいので、経費は東京の半分以下で済
んだ。
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5.0 out of 5 stars 韓国の救国の英雄が日本語で回顧録を書くこと
Reviewed in Japan on June 7, 2013
内容に関しては他の方が書かれているとおりであり、何も付け加えることはありません。

原書は2000年に発刊されましたが、本書がこの時期に日本語で書かれたという事実はもっと注目されて良いと思います。

著者は韓国軍の英雄でありながら、軍内部の下克上によって軍を追われました。さらに老いてからは「親日派」として謂れのない誹謗に晒されてかつての名誉までも奪われそうになりました。

本書には自身の処遇や誹謗中傷に関する恨み言めいたことは一切出てきません。筆致は実に冷静であり、日本統治時代の記述についてすら例外ではありません。

しかしそれだけに「韓国軍の英雄が日本語で回顧録を書くこと」の意味について考えさせられます。
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革命人士
5.0 out of 5 stars 20世紀屈指の名将が語る、ユーモアと示唆にあふれた回顧録
Reviewed in Japan on May 2, 2013

25歳で連隊長、29歳で師団長、30歳で軍団長、31歳で参謀総長、33歳で韓国軍初代陸軍大将。面会した人物はマッカーサー、アイゼンハワー、金日成、吉田茂、岸信介、ドゴール、フランコ。交渉相手は中共・北朝鮮軍、ホワイトハウス、赤軍派、通産省。母国語のほか日英中国語に堪能。朴正熙大統領が部下だったこともある。現代戦史愛好家で著者を知らない人はいないし、たぶん本書を読んでいない人もいない、大戦後屈指の名将だ。本書は12年前の単行本の文庫化である。韓国建軍時の混乱、朝鮮戦争で形作られた米韓共同作戦など、当事者でしか知り得ない秘話がこれでもかというほど語られている。文庫で改めて読みなおしたが、当時受けた感銘はいささかも揺るがない。//

著者は20、30代は軍人として、40代は十数ヶ国の大使や運輸相、50代は実業家として石油コンビナートを建設する。釜山包囲戦で1個師団で北4個師団を食い止めたかと思えば、四半世紀後には資金協力要請で通産省へ日参の日々。満州国軍時代からゲリラ掃討の名手で鳴らし、韓国内で千や万単位の北ゲリラを3たび撃破している。にもかかわらず、北ゲリラに比べ赤子同然のよど号ハイジャック犯に日本語で「聞こえますか」と呼びかけ、無血解決に尽力した。チートキャラ過ぎるのに、嫌味さのかけらもない。いつも反省の弁が語られ、ユーモアも交え読者の笑いも誘う。//

当世の言葉で言えば、著者はグローバル人材というのかもしれない。だが、真のリーダーとは、英語を流暢に喋ることでも、アイビー・リーグを卒業することでもない。グローバルリーダーとやらとつるむことでもない。使命感を持ち目的を実現することが唯一の資格である。著者は日本の皇民化教育しか受けていない。だが、著者は世界最強組織・米軍からパートナーとしての信頼も勝ち取り、戦争中三段跳びで昇格した。開戦直後、韓国軍崩壊の絶望的な戦況で、誰をも恨まず、虎の子の援軍を送った陸軍本部や塹壕を掘った中学生への感謝を忘れなかった。そして、著者たちが北朝鮮軍を大邸正面で食い止めたことが、今日の韓国発展の礎になった。//

なお、韓国の人にありがちな日本への嫌悪・侮蔑感は皆無であり、むしろ大変な敬意が払われている。戦前であっても評価すべきは評価し、批判すべきは批判している。といっても「歴史問題」的文脈ではない。「日本陸軍の将校は現場第一主義を忘れ、権威主義に陥っていた。米ソ両軍ともそうではない」と、プラグマティックに徹している。ちなみに米軍の先を越した平壌入城は日清戦史を参考にしたという。//

本書は傑出した本である。何度読んでもノンフィクションとして面白く、ためにもなる。的確な情勢分析、臨機応変で果断な判断、勇気、「フォロー・ミー」精神、高潔さ……硝煙の中で形成された類まれなリーダーシップは興味深い。また、朝鮮戦争同様に中共軍が登場する尖閣危機における、米軍の対応を占う参考にもなる。10年以上経過し文庫になっても価値は全く古びていない。自国の安全保障に関心を持つ全ての日本人の座右にあるべき本である。そんな本はそうはない。//
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25 세에서 연대장 29 세에서 사단장, 30 세에서 군단장, 31 세 참모 총장, 33 세에서 한국군 초대 육군 대장. 면회 한 인물은 맥아더, 아이젠 하워 김일성, 요시다 시게루, 기시 노부스케 드골 프랑코. 협상 상대는 중공 · 북한군 백악관, 적군 파 통 산성. 모국어 외에 한영 중국어에 능통. 박정희 대통령이 부하였던 적도있다. 현대 전사 연인 저자를 모르는 사람은하지 않으며, 아마이 책을 읽지 않은 사람도없는 대전 이후 최고의 명장이다. 이 책은 12 년 전 단행본 문고 화이다. 한국 건군시의 혼란, 한국 전쟁으로 형성된 한미 공동 작전 등 당사자 밖에 알 수없는 비화가 이것이라도 일까하고 말할만큼 말해지고있다. 문고에서 다시 읽고 다시 한 당시의 감동은 조금도 흔들리지 않는다. // 

저자는 30 대 군인으로, 40 대는 수십 개국의 대사와 교통 장관 50 대 사업가로 석유 콤비나트를 건설한다. 부산 공성전에서 1 개 사단에서 북 4 개 사단을 막았 는가하면, 반세기 만에 자금 협력 요청에 통 산성에 닛산의 날들. 만주국 시대의 게릴라 소탕의 명수 누르고 한국에서 천과 만 단위의 북 게릴라을 3 たび 격파하고있다. 비록 북한 게릴라에 비해 적자 다름없는 요도 호 납치범에 일본어로 "들리나요"라고 호소 무혈 해결에 진력했다. 치트 캐릭터 지나면인데, 불쾌의 파편도 없다. 항상 반성의이 말씀 유머도 섞어 독자의 웃음도 초대한다. // 

당세의 말로 말하면, 저자는 글로벌 인재라는 것일지도 모른다. 하지만 진정한 리더는 영어를 유창하게 말하는 것도, 아이비 리그를 졸업하는 것도 아니다. 글로벌 리더 랑과 つるむ 것도 아니다. 사명감을 가지고 목적을 달성 할 수있는 유일한 자격이다. 저자는 일본의 황민 화 교육 밖에받지 않았다. 하지만 저자는 세계 최강 조직 · 미군에서 파트너로 신뢰 얻어서 전쟁 중 세단 뛰기에서 상승했다. 개전 직후 한국군 붕괴 절망적 인 전황에서 누구도 원망하지 않고, 타이거 클럽의 지원군을 보냈다 육군 본부와 참호를 팠다 중학생에게 감사를 잊지 않았다. 그리고 저자들이 북한군을 대구 정면으로 막은 것이 오늘의 한국 발전의 초석이되었다. // 

또한 한국 사람에게 흔히있는 일본의 혐오 · 모멸감은 전무하며, 오히려 대단한 존경을 기울이고있다. 전쟁도 평가할만한 평가하고 비판해야 할 것은 비판하고있다. 그렇다고해도 '역사 문제'맥락이 아니다. "일본 육군의 장교는 현장 제일주의를 잊어 권위주의에 빠져 있었다. 미소 양군 모두 그렇지 않다"고 프라 그마 틱에 철저하고있다. 참고로 미군의 끝을 넘어 평양 입성은 청일 전사를 참고했다고한다. //

이 책은 뛰어난 책이다. 여러 번 읽어도 논픽션으로 재미 있고 위해서도된다. 정확한 정세 분석 임기응변으로 과단성 판단 용기 "나를 따르라"정신 고결함 ...... 초연에서 형성된 드문 리더십 재미있다. 또한 한국 전쟁 마찬가지로 중공군이 등장하는 센카쿠 위기에서 미군의 지원을 점친다 도움이되기도한다. 10 년 이상 경과 문고 되어도 아무런 가치가 낡은 않았다. 자국의 안보에 관심을 모든 일본인의 신변에 있어야 책이다. 그런 책은 그렇지 않다. //



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はる
5.0 out of 5 stars ド・ゴール大戦回顧録にも勝る
Reviewed in Japan on September 9, 2015
海上自衛隊の恩人アーレイ・バークが
日本海軍の敗因を紹介してくれたのに感謝です(白さんしか知らないことですから)
白「日本海軍はなぜ敗北したのですか?」
バーク「敗因ですか。それは人事ではないでしょうか。人事が硬直していたと聞いてますよ」

「冷水一杯タダでは飲まない」「民弊の防止がテロ対策の第一歩」
「テロとの戦い」に明け暮れる、今の国家の指導者たちに聞かせたい言葉です。
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edge walker
TOP 500 REVIEWER
5.0 out of 5 stars 悲劇の国の英雄
Reviewed in Japan on August 11, 2013
著者は朝鮮戦争時に高級将校だった白(ペク・ソンヨップ)将軍です。
本書は自身の生い立ちに絡めながら、太平洋戦争時の日本軍での従軍、朝鮮戦争、戦後の大使や大臣としての公職活動など、激動の時代を全速力で駆け抜けて行った生涯を追想しています。

本書ではその大部分が朝鮮戦争に関する記述に割かれています。
教科書で習う知識とは違い、従軍した指揮官の語る生々しい記述は迫力がありました。
その中でも光るのは文間からにじみ出る著者の人柄です。
自軍、米軍、日本、祖国について、公平で客観的な視野で記述していました。
また情に厚く、部下を思いやり、たとえ上官であっても言うべきことは言うなどスジを通す態度は清々しく、まさに理想の指揮官であるといってもいいでしょう。
それでいて決して驕らず、どこまでも謙虚で、また感謝を忘れない態度には驚かされました。

ハイライトは朝鮮戦争での戦況が拮抗した場面です。
ある時、戦局の帰趨を決する重要な拠点を敵に奪われかけて自軍は総崩れとなりました。
しかし「行ける」と思った著者は味方を懸命に鼓舞します。
「補給のない中、よく頑張ってくれた。感謝の言葉もない。
 だがここが破られれば国は滅び、皆死ぬ。
 見てみろ。
 我々を助けに来てくれた米軍が我々を信じて戦ってくれているではないか。
 彼らを見捨てて自分だけ助かろうなどと大韓の男子なら恥ずかしくてできないことだ。
 陣地を奪還しよう、俺が先頭に立つ。
 もし俺が気後れするのを見たら後ろから撃て。
 さあ、行こう!」
そして、白氏は実際に先頭に立って突撃するのですが、このシーンは読んでいて胸が熱くなりました。
この結果、装備は貧弱で、経験の乏しい韓国軍は力を振り絞り見事に奪還に成功します。

本書から浮かび上がる白将軍の人柄は何となく心に描く理想のリーダーを思わせるものでした。
人望があって米軍や日本人からも信頼された著者はどんどん出世して韓国軍の最高幹部となり、朝鮮戦争の停戦交渉で活躍し、戦後は大使や大臣など歴任しました。
しかし日本への敬意は随所に描かれていて、朝鮮戦争の作戦の一部は日清戦争を参考にしたと語り、よど号のハイジャック犯にはやさしく日本語で語りかけるなど、どこまでも謙虚で思いやり溢れる姿は感動的ですらありました。
その一方で、大国の思惑で翻弄され、国土を踏みにじられた祖国の悲しみの歴史、そして前政権時代にこの人物が親日派として糾弾されたことが残念でなりません。

本書は韓国人である白将軍が「日本語」で書いたものですが、所々にユーモアを滲ませて面白く、読ませる文章力は驚異的でした。
元々、ここの素晴らしいレビューを見て感じるものがあり手に取ったのですが、その直感ははずれていませんでした。
読み応えがある良書でした。
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エド・スポック
5.0 out of 5 stars 朝鮮戦争の一面を知るための良書
Reviewed in Japan on August 21, 2015
朝鮮戦争を戦った韓国軍人に占める日本軍及び満州国軍出身者が多い点に注目。
著者は退役しているが、存命の内に元帥にしてあげて欲しい。
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ウンベラータ
1.0 out of 5 stars 嘘?
Reviewed in Japan on June 11, 2016
ニホンでもファンが多い白善燁将軍っていうのも、とんだ食わせ物であるということが、朝鮮戦争参戦者関連のアメリカのまとめサイトでも話題になっています、あちらの戦史研究家によれば白善燁将軍による1970年代になってから主張された戦果というものが実は、彼がまったく関係していない米英の部隊の戦果であり、その詳細な記録に出てこない空白の地図上に、敵軍を巧妙に配置し味方の損害も出しながら英雄的行為で勝利につながったとする手法で書かれた”戦記物”であるという分析があります。これらのウソがいつのまにか”正史”となって繰り返し流布されることで脳内の想像の産物にやがて芽が出て足も生え背びれも伸びてきて石碑も建つという”韓国型想像生産”という英雄創作へとつながってきたことが見直される時期にきているといえるかもしれません
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韓国戦争一千日 白善 回想録 (Japanese) Tankobon Hardcover – August 1, 1988


ウオーターカラー
5.0 out of 5 stars 戦闘の具体的な内容が非常によくわかります。
Reviewed in Japan on August 12, 2017
Verified Purchase//
何より、韓国の軍人で評価がNo1(この評価は韓国のみではなくて米国の将軍たちの評価)の人ですから、実戦の描写にも迫力があります。
読むと、朝鮮戦争の内容のみではなくて、太平洋戦争中の日本軍の装備、戦闘の方式がよくよくわかります。数多くの日本の戦史、敗戦の要因分析などを読んできましたが、明らかになった要因の大きなものは一つ。日本軍は上層部ほど、実際の戦闘で現場を自ら確認していないことです。//
大層な戦略、戦術云々等よりも、指揮に当たるトップが現場の確認をしていないことが旧日本軍の最も大きな敗因と思われます。
食料不足、火力の大幅な差で、対等な戦闘が出来るはずもありません。//
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araichuu
5.0 out of 5 stars 戦争当事者による一級資料と言われていますが
Reviewed in Japan on June 26, 2011
Verified Purchase//
「戦争当事者による一級資料」と言われておりますが、ビジネス書としても読める含蓄に富んだ内容です。
日本語も丁寧で読みやすく、万人にお勧めできる珍しい戦記ではないかと思います。
しかし。
これほどまでに韓国を愛し、体を張って守ってきた将軍が、現代韓国で親日派狩りに引っかかり、政争の道具にされていたというのが気の毒でなりません。//
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무엇보다 한국의 군인으로 평가 No1 (이 평가는 한국뿐 아니라 미국의 장군들의 평가) 사람이기 때문에, 실전의 묘사도 박력이 있습니다. 읽고, 한국 전쟁의 내용뿐만 아니라 태평양 전쟁 중 일본군의 장비, 전투의 방식이 잘 잘 압니다. 수많은 일본의 전사 패전 요인 분석 등을 읽어 왔지만, 밝혀진 요인 큰 것은 하나. 일본군은 상층부수록 실제 전투 현장을 직접 확인하지 않는 것입니다. // 거창한 전략, 전술 운운 등보다 지휘에 해당 화면이 현장 확인을하지 않을 수 일본군의 가장 큰 패인이라고 생각됩니다. 식량 부족 화력의 대폭적인 차이에서 대등 한 전투를 할 수있을 리도 없습니다. //

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/--- araichuu 5.0 out of 5 stars 
전쟁 당사자 급 자료라고하지만 Reviewed in Japan on June 26, 2011 Verified Purchase //

 "전쟁 당사자 급 자료"라고 말해 내려하지만, 경제지로도 읽을 의미가 풍부한 내용입니다. 일본어도 정중하고 쉽게 읽을 만명에 추천 할 수있는 특별한 전기가 아닌가 생각합니다. 그러나. 그토록 한국을 사랑하고 몸을 펴 지켜온 장군이 현대 한국에서 친일파 사냥에 걸려 정쟁의 도구로되어 있었다는 것이 유감이고되지 않습니다. //






















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