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From Japan
- Reviewed in Japan on May 5, 2026イザベラ・バードについて全く知らなかったが、明治時代に女性一人で、しかも外国人で日本各地を旅したことを知り、その足跡を訪ねたくなった。日本中の旅と冒険が好きな人には是非一読をお薦めする。
- Reviewed in Japan on May 1, 2021とても読み応えのある興味深い本です、そして面白い。ただ、一点何しろ文字が小さく読みずらい、ルーペで読みました。
- Reviewed in Japan on August 29, 2025本日届きました。商品もとても綺麗で満足しております。この方の他のバージョンも今後購入したいと思っております。今後ともよろしくお願いいたします。
- Reviewed in Japan on January 11, 2025きれいで、気持ち良く読めます。
- Reviewed in Japan on September 8, 2019「日本奥地紀行」を読んでから、イザベラ・バードには大変関心があり、パット・バーの解説書なども見ていたのですが、今ひとつわかった気がしないでいました。
しかし、本書を読んで色々な意味で目が開かされました。
まず、イギリスの帝国主義政策の中でのバードの旅の位置づけに気づかされ、それに協力したハリー・パークスやチェンバレンなどとの関係についてもとても納得がいきました。 - Reviewed in Japan on May 31, 2015イザベラ・ルーシー・バード(1831~1904)の『日本奥地紀行』が好きで、これまでも関心を持って読んできました。本書は、そんな『日本奥地紀行』の完訳者であり、イザベラ・バードに関する著作を世に問うてきた京都大学名誉教授の金坂清則氏が、一般の読者に分かり易い文章で、その生涯を記した本でした。
「です・ます」調で、丁寧な記述でした。実に豊富な学識に裏付けられた内容ですので、盛り沢山な中身となっています。新書ですが、結構骨太の内容で、イザベラ・バードに関心のある方には満足される内容なのは間違いないです。
一方、『日本奥地紀行』(完訳と新訳)そのものへは言及はあるものの、彼女の足跡や意図を探る中で触れられている程度で、『日本奥地紀行』そのものは、完訳本を読む必要があります。もう少し、それらへの言及や引用があればもっと良かったのにと思いました。
第一章「旅と旅行記を正しく理解するために」の「原著に記された『言葉』をどう訳すか」や「地名の重要性」の項目を読めば伝わってきますが、研究者の真摯な姿勢が文章の至る所から感じられました。他の訳者の訳の間違いや見解についてもそれぞれ詳細に指摘してあり、筆者が冒頭「科学的に研究」する姿勢を強調している通りの内容でした。
第二章「イザベラ・バード 旅の生涯」は本書の根幹を成すものでした。「牧師の娘」というルーツは、その後の日本の旅の意味合いを規定するものですし、「深刻な病」は同様に日本の旅の目的となるものでした。
そして48ページ以降に触れありますが、1872年5月より「オーストラリア、ハワイ諸島、ロッキー山脈そして日本の旅」にでます。1878年5月20日に「シティ・オブ・トキオ号」で横浜に着いたそうです。「東京ではホテルではなく英国公使館に滞在」が、その後の筆者の見解へと繋がっていくのです。
「最高の女性旅行家としての評価と講演活動」の項目に記してありましたが、イザベラはこの旅によって「最も偉大な伝道擁護者の一人」とされ、伝道協会の活動資金の一部として出版の販売利益が使われたそうです。
なお、彼女の姿は、107ページの「コラム 写真に見るイザベラ・バード」で伺い知ることが出来ます。
個人的に一番関心のある章は「第三章 一八七八年の日本の旅の特質」でした。蝦夷 (北海道) への旅、関西・伊勢への旅のルートが地図上で示されています。外国人は自由に旅ができない時代の話です。なぜ、彼女はその特権を得たのかは、「地域的・期間的限定のない旅」の項目で明らかにされました。筆者はその旅を「きわめて特異なもの(116p)」と指摘しています。
「特別の内地旅行免状によって可能となった旅」では、公使パークスの働きかけに言及してありました。
また、伊藤鶴吉(248pに詳述)という「通訳兼従者を伴った最初の旅」でした。当時伊藤は19歳、優秀な人物で、しっかりと働いたのは類書でも伺い知れます。
また、人力車、馬などを駆使しての旅です。宿泊も旧本陣などに泊っています。彼女自身は普通の民家に泊ることを望んだようですが、その劣悪な環境に悲鳴を上げているわけで、やはり本当は本陣のような宿泊施設を求めていたようです。その手配についても言及してありました。詳細は本書をお読みください。
筆者は「キリスト教の伝道と普及の可能性をさぐる旅」だとその目的を明らかにしていました。
「第四章 連携する支援と協力」では、「パークス公使夫妻の支援」の重要性を指摘していました。
236ページでは「日本政府の最重要人物たちがパークスの要請に応えたとみなすことができる可能性さえ出てきます。」と重要な論点を提示していました。今後、この点は今後詰めていかれるようですが、ダイナミックな歴史探訪の様相を伴ってきました。
筆者の学問に対しての真摯な姿勢が感じられる書でした。 - Reviewed in Japan on November 24, 2014他の翻訳者たちの本より、バードに近づけた読み応えのある一冊でした。
- Reviewed in Japan on November 22, 2015著者が情熱を注いで書かれたことが伝わってくる本でした。「商品の概要」にある章の構成を見ると普通のように見えますが、書物の冒頭にある章立てとその詳しい見出しを見るだけで「期待に応えてくれそうな予感」がありました。
実際に読んでみるとその予感はあっていました。丁寧でわかりやすい、これまでイザベラ・バードとその著作について書かれてきたことへの不満な点を述べ、それがどう補われるべきかを詳しく説明しています。
翻訳語の妥当性、翻訳するときどの版を基にすべきか、バードの人物論、さらに日本への旅行の背景とそれを支援した英国公使館との関係、さらには従者兼通訳として活躍した伊藤のことや、旅行全体の特質にも詳しく触れており、私にとってはバードと著作に関する解説では「最もすぐれたもの」となりました。 - Reviewed in Japan on March 3, 2017旅行作家としてのイザベラ・バードの生涯と著書について書かれた本である。特に興味深かったのは、バードが単なる旅行作家ではなくて、日本では英国教会の布教活動とも連携していて、これによってイギリスの日本公館からさまざまな便宜が図られていたことが実証的に説明されている。平凡社の東洋文庫に「日本奥地紀行」と「完訳 日本奥地紀行」があり、英語の原著にも1巻本と2巻本があるのが気になっていた。金坂著のこの本を読んで、疑問が解消した。
- Reviewed in Japan on November 7, 2017新刊本ですので安心して利用しています。但し、本の内容が期待したものと多少異なっていたのが、書店で購入するように内容を確かめられない。
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