2026-05-16

増補 遥かなる故郷 ライと朝鮮の文学 : 村松 武司, 斎藤 真理子: Japanese Books

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4+

増補 遥かなる故郷 ライと朝鮮の文学 Tankobon Hardcover – January 7, 2019
by 村松 武司 (Author), 斎藤 真理子 (Editor)
5.0 5.0 out of 5 stars (3)

戦後詩の出発点である『現代詩』『造形文学』などを編集した「京城」生まれの植民者三代目は、自らの存在をかけてハンセン病と朝鮮の関わりを問い続けた。

「アジアの解放、植民地解放と同時代を生きて、アジアのもつ古く重たい、象徴的なライがそこに巨大な姿を見せていた。」
「日本人が近代化のなかで切りおとしてきた、ライと朝鮮という二つのものの中心が私のなかで一つの中心となる。」

皓星社出版第1冊の幻の評論集に、その後の論考を増補した完全版。
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「京城」生まれの植民者三代目である村松武司は、自らの存在をかけてハンセン病と朝鮮の関わりを問い続けた。
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About the Author
著・村松武司(むらまつ・たけし)
1924年、朝鮮「京城」(現ソウル)に三代目の植民者として生まれる。
戦後、井出則雄と出会い『現代詩』『造形文学』を編集。自らも作品を発表する。
大江満雄や秋山清、鶴見俊輔、岡本潤、植村諦等と交流を持ち、1964年に井出の後を継いでハンセン病療養所「栗生詩話会」『高原』の選者となる。
生涯、ハンセン病文学・朝鮮問題に寄り添い続けた。
1993年永眠。
著書に『朝鮮植民者─―ある明治人の生涯』『遥かなる故郷─―ライと朝鮮の文学』遺稿集『海のタリョン』ほか詩集多数。

編・斎藤真理子(さいとう・まりこ)
翻訳者。
訳書に、パク・ミンギュ『カステラ』(共訳クレイン)、『ピンポン』(白水社)、チョ・セヒ『こびとが打ち上げた小さなボール』(河出書房新社)、ファン・ジョンウン『誰でもない』(晶文社)、ハン・ガン『ギリシャ語の時間』(晶文社)、チョン・ミョングァン『鯨』(晶文社)、チョン・スチャン『羞恥』(みすず書房)、チョン・セラン『フィフティ・ピープル』(亜紀書房)、チョ・ナムジュ『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)など。
『カステラ』で第1回日本翻訳大賞を受賞。
Product Details
Publisher ‏ : ‎ 皓星社
Publication date ‏ : ‎ January 7, 2019
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ウォーリーをさがさないで
5 out of 5 starsKindleもある、解説が素晴らしい
Reviewed in Japan on May 24, 2019
Format: Paperback
この内容の本でちゃんと電子書籍を用意しているところに出版社の良心を見る。村松武司は決して、よく知られている詩人とは言い難いだろうが、自らの朝鮮植民地出身という出自を徹底的に省みた詩人でそこにハンセン病の人たちの出会いが重なってくるのが非常の独自の特長である、独特の思想の持ち主なので若い人にもぜひ読んでもらいたい。

翻訳家の斎藤真理子の解説が熱のこもった名文でこの人には、翻訳だけでなくこういう文章をたくさん書いて欲しいと思われる。
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Amazon.co.jp: 明治日本の植民地支配――北海道から朝鮮へ (岩波現代全書) : 井上 勝生: Japanese Books

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明治日本の植民地支配――北海道から朝鮮へ (岩波現代全書) Tankobon Softcover – August 21, 2013
by 井上 勝生 (Author)
4.3 4.3 out of 5 stars (8)



著者が勤める北海道大学で「東学党首魁」と書かれた遺骨が見つかった。誰がなぜどのように運んだのだろうか? 遺骨の軌跡をたどって北海道、朝鮮半島、四国へと旅を重ね、日清戦争のもう一つの側面、ジェノサイドの真実が浮かび上がる。アイヌ、東学、植民学をめぐる近代日本の植民地支配の闇の奥が、いま明らかに。

Print length

240 pages
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About the Author
井上勝生(いのうえ かつお)
1945年岐阜県に生まれる.1967年京都大学文学部卒業.北海道大学名誉教授.専攻は幕末・維新史.主な編著書に『シリーズ日本近現代史1 幕末・維新』(岩波新書),『東学農民戦争と日本』(中塚明・朴孟洙との共著,高文研),『幕末維新政治史の研究』(塙書房),『日本の歴史18 開国と幕末変革』(講談社学術文庫),『幕末維新論集2 開国』(編,吉川弘文館)ほか.
Product Details
Publisher ‏ : ‎ 岩波書店
Publication date ‏ : ‎ August 21, 2013
Language ‏ : ‎ Japanese
Print length ‏ : ‎ 240 pages
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From Japan

川村 佳乃
5.0 out of 5 stars お世話になりました
Reviewed in Japan on January 20, 2023
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
早々にお送りいただき、ありがとうございました
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100名山
4.0 out of 5 stars 私は知らなかった東学党
Reviewed in Japan on December 14, 2018
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
1995年に北大古川記念講堂にダンボール箱の中に古新聞で包まれた六体の頭蓋骨が発見されました。そのうちの一体には「東学党首魁」と直に墨書きされていました。この遺骨の返還を巡る中で日本の朝鮮を保護国にした歴史に埋もれた東学党の反日抗戦と後備軍による殲滅作戦が発掘されます。
 この手の本は著者の感情が先走り折角の事実の積み上げが嘘っぽくなってしまいます。事実を根拠を示しながら記せば、その先は読者が判断し、記憶され読み継がれるものだと思います。
なお新刊の定価は2,100円です。
 しかしあの松木沢を荒廃させた足尾銅山の古川電工の資金で農学校が北大などの国立大学に整備されたことは本書で初めて知りました。
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アマゾン太郎
5.0 out of 5 stars 日清戦争の実態を垣間見れる。
Reviewed in Japan on November 19, 2022
Format: Tankobon Softcover
日本人の多くは、自民党政権による明治礼賛運動、それに呼応した大河ドラマの影響で、司馬遼太郎の描く栄光の明治時代という空想歴史小説を史実であると信じているかもしれない。
本書は、明治におきた日清戦争の実態を最新の知見にもとづき説明してくれている。過去の古い知見に基づいたままのドラマや小説ではなく、最新の知見に基づく史実はなんなのかを知りたい人は読んでおきたい本である。

歴史学者である中塚明氏によると、日清・日露戦争の実態の研究は、2000年に入ってから急展開し様々なこと明らかになってきたそうである。
日清戦争の実態は何だったのか。それは日本政府・日本の軍隊による謀略、暗殺、朝鮮人民とくに東学農民を殲滅・殺戮する凄惨なジェノサイドであった。

他民族を侮蔑・蔑視する体質は、アイヌ民族に対してもみられた。著書「武士道」で知られる新渡戸稲造の、他民族に対する露骨な偏見・侮辱的言動をみるに、この人物が果たして偉人のように持ち上げるほどの人物であるとは到底思えなくなる。

東学農民戦争でのジェサイド行為の加害者側である日本軍も、その兵士たちは、赤貧の暮らしを送っていた四国から召集を受けて、家族がいっそう貧困を強いられていた実態も明らかとなる。「皇恩」のためだと、町長にそそのかされて、置いて残すこともできない幼い一人娘を絞め殺した者もいた。また、ジェサイド行為の現場を指揮していた者たちも、精神を病み自害する。

人権意識が希薄というレベルではなく、もともと人を人として考えない思考が、すでにこの時期から日本政府・日本の軍隊には存在していたのである。

日本が平和国家でありつづけるために、明治や日清戦争からの日本政府・日本の軍隊の実態の研究は意義深いとおもう。

本書の著者である井上氏は、北海道大学で見つかった、東学農民の首魁のドクロの調査から、日清戦争の実態に迫っていく。韓国の研究者との協力、歴史・過去の人物に対する誠実な態度がすばらしい。研究者らしく淡々と研究結果・明らかになった史実を述べていく。扇情的で誘導的な歴史修正主義者の書いた本との違いが際立つ。井上氏の論文はネット上でも読めるので、さらに深く知りたい人はネット検索してみるといいだろう。
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TN
5.0 out of 5 stars 日清戦争を考える上での必読書
Reviewed in Japan on January 7, 2015
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
第一線の幕末維新史研究者が、「一国史」の枠組みを超え、東学農民戦争研究者へと視野を広げ深め
ていく過程が詳細に示されている。
学問、史料のみならずその向こうに存在する人間に向き合う真摯な姿勢には脱帽というほかはない。
研究者としての良心が凝縮された1冊。
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ゲラオさん
2.0 out of 5 stars 植民地はあてはまらない
Reviewed in Japan on August 24, 2013
Format: Tankobon Softcover
明治政府が欧州の植民地政策を見習って北海道、沖縄、朝鮮、台湾を植民地化したとの思考過程はあったかもしれませんが、実際に実施したのは併合であり、植民地化したのではないのです。当時のベルギ-やオランダが彼らの植民地でどのような政策をとり、弾圧、搾取を行ったかを知っているならばとても国際的概念での植民地は朝鮮や台湾には当てはまらないのです。
ぜひオランダやベルギ-の植民地政策の内容を知ってほしいものです。
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つくしん坊
4.0 out of 5 stars 北海道大学に遺されていた遺骨に触発され、東学農民戦争の蜂起と抵抗の跡を訪ねる
Reviewed in Japan on February 2, 2020
Format: Tankobon Softcover
著者は1945年生まれの幕末・維新史研究者である。著者が北海道大学に在職中に学内で発見された(放置されていた)遺骨に、「東学党首魁」と書かれていたことから、その調査返還のための委員会が設置された。本書はその委員として報告した内容をまとめたものである。一つの遺骨から、日清戦争と同じ時期に勃発した東学農民戦争の経緯とその結末が明らかにされる。また、北大関係者が朝鮮半島植民に深くかかわっていたことも明らかにされる。

東学とは日本の幕末と同じ時期に、朝鮮半島南部で創生した民衆思想(宗教)であり、当時浸透し始めていたキリスト教(西学)を意識して「東学」と称し、平等と相互扶助を掲げて民衆に広く支持されていた。東学運動は支配者から厳しく弾圧されながらも農民からの支持を維持し、1984年には政府の改革を求めて蜂起した。これに対して朝鮮政府は宗主国清国の応援を求めた。朝鮮への浸出を覗っていた日本政府はこれを奇貨として朝鮮に軍隊を派遣した。東学農民軍が一旦退却後も軍隊の駐留を続けた日本軍は、周到な準備の後に王宮京福宮を武力占領して国王・高宗を確保し、政府を転覆させて実権を握った。さらに朝鮮を清から独立させる目的で日清戦争を始めたのであった。

朝鮮の危機に直面した東学農民軍は日本軍に対する再蜂起を本格化させた(東学農民戦争)。これに対して日本軍は徹底的な弾圧を開始した。貧弱な武器しか持たない農民軍は日本軍に半島南部まで追い詰められ、壊滅させられた。東学農民軍の犠牲者は朝鮮全土で30万名から50万名とされ、死者は少なくとも3万名から5万名あるいはそれ以上ともされる。珍島で北大関係者が「採集」した「東学党首魁」の遺骨には、以上のような凄まじい史実があったのである。

著者は遺骨返還にあたり、上記の史実を丁寧に調査し、また韓国関係者の協力も得て現地調査も行った。遺骨を「採集」した北大関係者の名前を調べ、当時の朝鮮半島に植民していた綿花試験場の関係者であったことも明らかにした。北大はクラーク博士の札幌農学校の伝統を引くが、当時は植民地学にも力を注ぎ、その流れの中で朝鮮にも卒業生が移住していたのである。

こうして著者の調査研究により、日清戦争と同時期における日本軍の朝鮮半島における暴虐行為と、その一端に加担していた「帝国大学」関係者も明らかにされた。明治日本が、国を挙げて隣国に「侵出」していたことがよく理解できる。日本と朝鮮との不幸な関係は、日韓併合(1910年)から始まったのではない。明治の始めから不法な武力侵出という形で始まっていたのである。最近の日韓関係の悪化の改善のためにも、本書が詳述した史実を正確に理解することが重要と考えられる。
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サトぽん
5.0 out of 5 stars 「朝鮮紀行」に書かれなかったことと「朝鮮の悲劇」に書かれたこと
Reviewed in Japan on February 15, 2014
Format: Tankobon Softcover
日清戦争の帰趨がほぼ決した後、日本軍と完全にその指揮下に入った朝鮮軍は、ゲリラ戦を展開する東学党の鎮圧に手間取っていた。ロシアの介入の可能性が高まる中、膠着状態は、 日清戦争の仕掛人と言われる陸軍の俊秀、川上操六少将の電報で一変する。「東学党に対する処置は、厳烈なるを要す。向後、悉殺戮すべし」

死者数三万を超えると言われる、皆殺し作戦が始まった。日露戦争まで、厳正な軍規を維持していたと、司馬遼太郎に言われた日本軍は、皮肉なことに、この命令を忠実、愚直に実行する。強力なスナイドル銃を装備した日本軍は、凄惨な焦土戦を展開、東学軍を徐々に追い詰め、珍島において最後の殲滅戦を行う。そして、この東学農民軍討滅作戦は、『日清戦史』「日清戦暦」作成の際に、軍の高官の協議の末、完全に削除された。

珍島で処刑された東学農民軍の指導者の頭蓋骨が、北海道大学で発見されたことがきっかけとなって、近代史研究者である著者は、東学党と日本の関係を調べ始める。本書で明らかにされたのは、上記のような驚くべき事実である。膨大な資料の中から、近代日本の闇に分け入っていく過程は、歴史家の存在意義を存分に示して圧巻と言う他ない。

なぜ、この事実が今まで知られなかったのか。本書は既にWEB上で、多数の書評が見られる。敢えて本書を購入して読む理由は、そこにあったが、単に私の無知であった。日清戦争時の旅順での住民虐殺は隠そうとして露見したものだし、日清戦争後の台湾の植民地化に伴う反乱の鎮圧には、日本側の公式発表ですら万を超える死者を出している。いや、私の頭が悪いだけではない。私はこうした事実を、元々は知っていたはずだ。ひどい「司馬史観」ボケ(というか関川夏央が広めた「坂の上の雲」史観ボケ)で忘れていたにすぎない。

英人のイザベラ・バードは、この時代の朝鮮を旅行し、「朝鮮紀行」という李氏朝鮮末期の停滞を暴露した本として、ネットでは有名な本を書いた。彼女は、司馬の「日露戦争までの日本は」史観を補強するように、日本軍の厳正な軍規を賞賛したが、この事実を知ったら、どのように修正されだろうか。彼女の祖国である大英帝国は、日清戦争の5年後、その残虐行為によって世界中で非難を浴びた、第二次ボーア戦争を開始する。

バードの「朝鮮紀行」の十年後、カナダ人のマッケンジーは「朝鮮の悲劇」を書いた。彼は日露戦争の従軍記者として朝鮮を訪れ、親日派ジャーナリストとしてキャリアを開始した。だが。抗日義兵闘争の軍事鎮圧のために、村ごと焼き払われる実態を知って、次第に朝鮮への同情を深めてゆく。おそらく、「朝鮮の悲劇」に書かれた話は誇張なしの事実だ。本書には、片田舎から徴兵され、自分と同じ農民の虐殺に加担する兵士が、呻吟する姿が書かれている。兵士達が、凄惨な軍事弾圧を、普通の軍務と考えるようになった時に、日本と朝鮮の関係は、決定的な断絶へ至ったのだろう。

WEB上の記事で、概略は把握できるが、図書館でよいから、是非とも実際に読んで頂きたい。
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LDK03
5.0 out of 5 stars 東学党研究の必読書
Reviewed in Japan on March 2, 2017
Format: Tankobon Softcover
東学党殲滅作戦に参加したある兵士が凄惨な殺戮の模様を記録した「陣中日記」が紹介されています。
この大量虐殺については、何も知らない日本人が結構多いのではないでしょうか?
日本が韓国併合後の朝鮮政策によって、保護から植民地化へと移行していった歴史の過程は、基本的な事実の確認なしには何も語ることができないので、その意味でもたいへん貴重な一冊だと思います。
読みやすく、わかりやすく書かれているので、日本の明治期について考えるときには、ぜひ読んでおきたい一冊です。
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카와무라 카노
5.0 out of 5 stars 신세를졌습니다.
Reviewed in Japan on January 20, 2023
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
일찍 보내 주셔서 감사합니다.
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100명 산
4.0 out of 5 stars 몰랐던 동학당
Reviewed in Japan on December 14, 2018
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
1995년에 키타다이 후루카와 기념 강당에 골판지 상자 안에 고신문으로 싸인 육체의 두개골이 발견되었습니다. 그 중 하나는 "동학당 수녀"라고 직접 먹고있었습니다. 이 유골의 반환을 둘러싼 가운데 일본의 조선을 보호국으로 한 역사에 묻힌 동학당의 반일항전과 후비군에 의한 섬멸 작전이 발굴됩니다.
 이 손의 책은 저자의 감정이 앞뒤로 꺾어 접는 각도의 사실의 누적이 거짓말처럼 되어 버립니다. 사실을 근거를 나타내면서 쓰면, 그 앞은 독자가 판단하고 기억되어 읽혀지는 것이라고 생각합니다.
덧붙여 신간의 정가는 2,100엔입니다.
 그러나 그 마츠키자와를 황폐시킨 아시오 구리야마의 후루카와 전공의 자금으로 농학교가 북대 등의 국립 대학에 정비된 것은 본서에서 처음으로 알았습니다.
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아마존 타로
5.0 out of 5 stars 닛신 전쟁의 실태를 엿볼 수 있다.
Reviewed in Japan on November 19, 2022
Format: Tankobon Softcover
일본인의 대부분은, 자민당 정권에 의한 메이지 예찬 운동, 거기에 호응한 대하 드라마의 영향으로, 시마 요타로가 그리는 영광의 메이지 시대라는 공상 역사 소설을 사실이라고 믿고 있을지도 모른다.
본서는, 메이지에 둔 청일전쟁의 실태를 최신의 지견에 근거해 설명해 주고 있다. 과거의 낡은 지견에 근거한 채의 드라마나 소설이 아니고, 최신의 지견에 근거하는 사실은 무엇인가를 알고 싶은 사람은 읽어 두고 싶은 책이다.

역사학자인 나카츠카 아키라씨에 의하면, 닛신·일러 전쟁의 실태의 연구는, 2000년에 들어가고 나서 급전개해 다양한 것 밝혀져 왔다고 한다.
닛신 전쟁의 실태는 무엇이었는가. 그것은 일본 정부·일본의 군대에 의한 모략, 암살, 조선인민 특히 동학농민을 섬멸·살육하는 처참한 제노사이드였다.

다른 민족을 모멸·멸시하는 체질은 아이누 민족에 대해서도 보였다. 저서 '무사도'로 알려진 신도토 이나조의 타민족에 대한 노골적인 편견·모욕적 언동을 보면 이 인물이 과연 위인처럼 들어올릴 정도의 인물이라고는 도저히 생각되지 않게 된다.

동학농민전쟁에서 제사이드 행위의 가해자 측인 일본군도 그 병사들은 적빈의 생활을 보내고 있던 시코쿠로부터 소집을 받고 가족이 한층 더 빈곤을 강요받고 있던 실태도 밝혀진다. 「황은」을 위해서라면, 쵸장에게 그렇게 해서, 두고 남길 수 없는 어린 혼자 딸을 짜내 죽인 사람도 있었다. 또 제사이드 행위의 현장을 지휘하던 자들도 정신을 앓고 자해한다.

인권의식이 희박이라는 수준이 아니라 원래 사람을 사람으로 생각하지 않는 사고가 이미 이 시기부터 일본 정부·일본의 군대에는 존재하고 있었던 것이다.

일본이 평화국가로 이어지기 위해 메이지와 닛신 전쟁으로부터의 일본 정부·일본의 군대의 실태의 연구는 의의심하다고 생각한다.

이 책의 저자인 이노우에 씨는 홋카이도 대학에서 발견된 동학 농민의 수녀의 해골 조사에서 닛신 전쟁의 실태에 다가간다. 한국의 연구자와의 협력, 역사·과거의 인물에 대한 성실한 태도가 굉장하다. 연구자답게 담담하게 연구 결과·밝혀진 사실을 말해 간다. 선정적이고 유도적인 역사 수정주의자가 쓴 책과의 차이가 두드러진다. 이노우에 씨의 논문은 인터넷에서도 읽을 수 있으므로, 더욱 깊이 알고 싶은 사람은 인터넷 검색해 보면 좋을 것이다.
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TN
5.0 out of 5 stars 닛신 전쟁을 생각하는 필독서
Reviewed in Japan on January 7, 2015
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
제1선의 막부 말기 유신사 연구자가, 「일국사」의 틀을 넘어, 동학 농민 전쟁 연구자에게 시야를 넓혀 가는
과정이 상세하게 나타나고 있다.
학문, 사료뿐만 아니라 그 너머에 존재하는 인간을 마주하는 진지한 자세에는 탈모라고 할 수밖에 없다.
연구자로서의 양심이 응축된 1권.
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게라오씨
2.0 out of 5 stars 식민지는 맞지 않는다.
Reviewed in Japan on August 24, 2013
Format: Tankobon Softcover
메이지 정부가 유럽의 식민지 정책을 견습해 홋카이도, 오키나와, 조선, 대만을 식민지화했다고 하는 사고 과정은 있었을지도 모릅니다만, 실제로 실시한 것은 병합이며, 식민지화한 것이 아닙니다. 당시 벨기에와 네덜란드가 그들의 식민지에서 어떤 정책을 취하고 탄압, 착취를 했는지를 알고 있다면 매우 국제적 개념에서의 식민지는 조선이나 대만에는 적용되지 않습니다.
꼭 네덜란드와 벨기에의 식민지 정책의 내용을 알고 싶습니다.
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쓰쿠신보
4.0 out of 5 stars 홋카이도 대학에 남아 있던 유골에 영감을 받아 동학 농민 전쟁의 봉기와 저항의 흔적을 방문한다
Reviewed in Japan on February 2, 2020
Format: Tankobon Softcover
저자는 1945년생의 막부 말기·유신사 연구자이다. 저자가 홋카이도대학에 재직중에 학내에서 발견된(방치되고 있던) 유골에, 「동학당 수첩」이라고 적혀 있었기 때문에, 그 조사 반환을 위한 위원회가 설치되었다. 본서는 그 위원으로서 보고한 내용을 정리한 것이다. 하나의 유골에서 일청전쟁과 같은 시기에 발발한 동학농민전쟁의 경위와 그 결말이 밝혀진다. 또 북대 관계자가 한반도 식민에 깊이 관련되어 있던 것도 밝혀진다.

동학이란 일본의 막부 말기와 같은 시기에 한반도 남부에서 창생한 민중사상(종교)이며, 당시 침투하기 시작했던 기독교(서학)를 의식해 '동학'이라고 칭하며 평등과 상호부조를 내걸어 민중에게 널리 지지를 받고 있었다. 동학운동은 지배자들로부터 엄격히 탄압되면서도 농민들의 지지를 유지하고, 1984년에는 정부의 개혁을 요구해 봉기했다. 이에 대해 조선정부는 종주국청국의 응원을 요구했다. 조선 침출을 들여다보던 일본 정부는 이를 기화로 조선에 군대를 파견했다. 동학농민군이 일단 퇴각 후에도 군대 주둔을 계속한 일본군은 주도한 준비 후에 왕궁 경복궁을 무력 점령하여 국왕 고종을 확보하고 정부를 전복시켜 실권을 잡았다. 또한 조선을 청에서 독립시킬 목적으로 닛신전쟁을 시작한 것이었다.

조선의 위기에 직면한 동학농민군은 일본군에 대한 재봉기를 본격화시켰다(동학농민전쟁). 이에 대해 일본군은 철저한 탄압을 시작했다. 가난한 무기 밖에 갖지 않는 농민군은 일본군에 반도 남부까지 몰려 괴멸당했다. 동학농민군의 희생자는 조선 전토에서 30만명에서 50만명으로, 사자는 적어도 3만명에서 5만명 혹은 그 이상으로도 된다. 진도에서 북대 관계자가 '채집'한 '동학당 수녀'의 유골에는 이상과 같은 굉장한 사실이 있었던 것이다.

저자는 유골반환에 있어서 위의 사실을 정중하게 조사하고 또 한국 관계자의 협력도 얻어 현지조사도 실시했다. 유골을 '채집'한 북대 관계자의 이름을 조사해 당시 한반도에 식민하던 면화시험장 관계자였던 것도 밝혔다. 북대는 클라크 박사의 삿포로 농학교의 전통을 이끌지만, 당시에는 식민지학에도 힘을 쏟고 그 흐름 속에서 조선에도 졸업생이 이주하고 있었던 것이다.

이렇게 저자의 조사연구에 따라 일청전쟁과 동시기에 있어서의 일본군의 한반도에서의 폭학행위와 그 일단에 가담하고 있던 '제국대학' 관계자도 밝혀졌다. 메이지 일본이 나라를 들어 이웃 나라에 '침출'하고 있던 것을 잘 이해할 수 있다. 일본과 조선과의 불행한 관계는 한일병합(1910년)부터 시작된 것이 아니다. 메이지의 시작부터 불법적인 무력침출이라는 형태로 시작된 것이다. 최근 한일관계의 악화 개선을 위해서도 본서가 상술한 사실을 정확하게 이해하는 것이 중요하다고 생각된다.
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사토폰
5.0 out of 5 stars '조선기행'에 쓰여지지 않은 것과 '조선의 비극'에 쓰여진 것
Reviewed in Japan on February 15, 2014
Format: Tankobon Softcover
닛신 전쟁의 귀추가 거의 결정된 뒤 일본군과 완전히 그 지휘하에 들어선 조선군은 게릴라전을 전개하는 동학당의 진압에 힘쓰고 있었다. 러시아의 개입 가능성이 높아지는 가운데, 교착 상태는 닛신 전쟁의 장치인이라 불리는 육군의 슌수, 가와카미 조 육소장의 전보로 일변한다. 「동학당에 대한 처치는 엄격한 것을 필요로 한다. 향후, 악살 추수」

사망자 수 3만을 넘는다고 하는, 모두 살해 작전이 시작되었다. 러일 전쟁까지 엄정한 군규를 유지하고 있었다고, 시마 요타로에게 말해진 일본군은 아이러니하게도 이 명령을 충실하고 어리석게 실행한다. 강력한 스나이들 총을 장비한 일본군은 처참한 초토전을 전개해 동학군을 서서히 몰아넣고 진도에서 마지막 섬멸전을 벌인다. 그리고 이 동학농민군 토멸작전은 '일청전사' '일청전력' 작성 시 군 고위관의 협의 끝에 완전히 삭제되었다.

진도에서 처형된 동학농민군의 지도자 두개골이 홋카이도대학에서 발견된 것이 계기가 되어 근대사 연구자인 저자는 동학당과 일본의 관계를 조사하기 시작한다. 이 책에서 밝혀진 것은 위와 같은 놀라운 사실입니다. 방대한 자료 속에서 근대 일본의 어둠으로 나눠가는 과정은 역사가의 존재의의를 마음껏 보여 압권이라고 할 수밖에 없다.

왜 이 사실이 지금까지 알려지지 않았는가. 이 책은 이미 웹상에서 다수의 서평을 볼 수 있다. 굳이 본서를 구입해 읽는 이유는, 거기에 있었지만, 단순히 나의 무지였다. 닛신 전쟁 때의 여순에서의 주민 학살은 숨기려고 노견한 것이고, 닛신 전쟁 후의 대만의 식민지화에 수반하는 반란의 진압에는, 일본측의 공식 발표조차 만을 넘는 죽은 자를 내고 있다. 아니, 내 머리가 나쁘지 않아. 나는 이런 사실을 원래 알고 있었을 것이다. 끔찍한 '사마사관' 노망(라고 하는가 세키카와 나츠오가 퍼뜨린 '언덕 위의 구름' 사관 노망)에서 잊고 있었을 뿐이다.

영국인 이사벨라 버드는 이 시대의 조선을 여행해 '조선기행'이라는 이씨 조선 말기 정체를 폭로한 책으로 인터넷에서는 유명한 책을 썼다. 그녀는 사마의 '일러전쟁까지의 일본은' 사관을 보강하도록 일본군의 엄정한 군규를 칭찬했지만, 이 사실을 알면 어떻게 수정될까. 그녀의 조국인 대영제국은 일청전쟁 5년 후 그 잔학행위에 의해 전 세계에서 비난을 받은 제2차 보어전쟁을 시작한다.

버드의 '조선기행' 십년 후 캐나다인 맥켄지는 '조선의 비극'을 썼다. 그는 러일전쟁의 종군기자로 조선을 찾아 친일파 저널리스트로 경력을 시작했다. 하지만. 항일의병투쟁의 군사진압 때문에 마을마다 태워지는 실태를 알고 점차 조선에 대한 동정을 깊게 해 간다. 아마 '조선의 비극'에 쓰여진 이야기는 과장 없는 사실이다. 이 책에는 가타 시골에서 징병되어 자신과 같은 농민의 학살에 가담하는 병사가 소음하는 모습이 적혀있다. 병사들이 처참한 군사탄압을 보통 군무라고 생각하게 되었을 때 일본과 조선의 관계는 결정적인 단절에 이르렀을 것이다.

WEB상의 기사로, 개략은 파악할 수 있지만, 도서관에서 좋기 때문에, 꼭 실제로 읽어 주셨으면 한다.
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LDK03
5.0 out of 5 stars 동학당 연구의 필독서
Reviewed in Japan on March 2, 2017
Format: Tankobon Softcover
동학당 섬멸작전에 참가한 한 병사가 처참한 살육의 모양을 기록한 '진나카 일기'가 소개되고 있습니다.
이 대량 학살에 대해서는, 아무것도 모르는 일본인이 상당히 많은 것이 아닐까요?
일본이 한국 병합 후의 조선 정책에 의해 보호에서 식민지화로 이행해 가는 역사의 과정은 기본적인 사실의 확인 없이는 아무것도 말할 수 없기 때문에 그 의미에서도 매우 귀중한 책이라고 생각합니다.
읽기 쉽고, 알기 쉽게 쓰여져 있으므로, 일본의 메이지기에 대해 생각할 때에는, 꼭 읽어 두고 싶은 한권입니다.
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졸혼 - 나무위키

졸혼 - 나무위키

졸혼

최근 수정 시각:
1. 개요2. 이혼/별거와의 차이점3. 졸혼하는 이유4. 사례

1. 개요[편집]

졸혼()은 결혼졸업한다는 뜻으로, 혼인관계는 유지하되 부부가 서로의 인생에 더 이상 관여하지 않고 각자의 인생을 즐기는 삶을 뜻한다. 일본 작가 스기야마 유미코가 2004년 쓴 책 <졸혼을 권함>(卒婚のススメ)에서 처음 등장한 신조어다.

모한다스 간디가 주장한 '해혼(解婚)'과도 비슷한 부분이 있다.

물론 졸혼 역시 영원한 것은 아니며 졸혼을 끝내고 다시 원래 부부의 모습처럼 돌아가는 경우도 매우 드물긴 하지만 있다.

2. 이혼/별거와의 차이점[편집]

  • 별거와 차이점: 별거(別居)는 보통 별거는 부부가 떨어져서 살며 각자 관계 회복을 위한 시간을 가져보거나[1], 결혼을 유지할지 말지 고민하며 이혼을 고려하는 전 단계로 여겨진다. 그에 비해 졸혼은 이전과 같은 혼인 관계의 삶으로 되돌아가고자 하는 마음도 없으며, 이혼도 고려하지 않는다. 졸혼계약서 위반에 관한 기사가 있는데 "결혼을 유지할지 말지 고려해보는 시간"으로 여겼다는 점에서 졸혼이 아니라 그냥 별거다.
  • 별거/이혼과 차이점: 별거, 이혼을 한 사람들과 달리 졸혼은 '앞으로도 난 현 배우자 뿐 아니라 다른 이성과도 결혼할 생각이 없다'는 입장이다. 법적으로는 혼인상태이지만 일종의 비혼주의자 혹은 독신주의자가 된 것과 같다. 이혼하지 않고 굳이 혼인신고는 유지하는 것도 "어차피 또 다른 사람을 만나서 재혼할 생각도 없다"는 방증이기도 하다.
    졸혼한 경우 서로 다른 이성을 만나는 것까지 터치하지 않는 경우도 많으나, 졸혼 중 마음을 바꾸고 다른 이성과 결혼하고 싶어서 이혼하자고 하는 경우 그 다른 이성과의 관계가 외도로 인정될 수 있다.

3. 졸혼하는 이유[편집]

이유는 다양한데 대부분 자식까지 있는 중노년 부부인 경우가 많다.
  • 서로 이성으로서의 사랑은 식었지만, 오랜 시간 같이 지낸 가족애 때문에 연을 끊고 싶지는 않아서 서로의 삶을 존중하며 졸혼을 택하는 케이스가 많다. 이런 경우는 졸혼 후에도 서로 지속적으로 연락하고 챙기며 친구처럼 지낸다. 졸혼 단어의 원산지인 일본에서 거의 이런 케이스를 의미하며 국내에서도 "졸혼"이라고 표현만 안 했을 뿐 이미 이런 식으로 졸혼의 삶을 살고 있는 부부가 많다. 자식도 다 독립시키고 직업에서도 은퇴한 후, 한 쪽 배우자는 귀농을 하고 싶어 하는데 한 쪽 배우자는 도시에 머물고 싶어해서 졸혼을 선택하게 된 케이스의 지분이 상당히 높은 편.
  • 재산분할 문제, 자식 상속 문제 등 이혼이 번거로워서 유지하는 경우. 이런 경우 처음엔 별거였다가 사실상 졸혼 상태가 된 중노년 부부가 많다. 다만 이 경우는 법적으로 이혼만 하지 않았을 뿐 사실상 이혼한 부부에 가까운 상태로, 위의 경우하고는 확실히 다르다.
  • 배우자가 거추장스러울 때. 슬프지만 이 케이스가 가장 많다. 보통 남편이 경제활동을 해서 돈을 벌어다주는 입장이었을때는 결혼생활에 메리트가 있지만 노령, 병마 등으로 더이상 그 역할을 못하게 되면 그냥 엄청나게 귀찮아지게 된다. 그래서 더이상 병수발이나 뒷바라지는 하기 싫은데. 그렇다고 딱히 이혼을 해야할 이유는 없을때 명목상 남편을 유지하되 사실적으로는 버리는 케이스다. 아름다운 미사여구를 달지만 사실상 졸혼을 언급하는 이유 중 가장 많은 이유다. 남편의 경우에도 아내가 육체적 정신적 병이 들었다면 똑같이 졸혼을 선언하고 혼자 살 수 있지만 이 케이스는 그다지 아름답게 치장해주는 경우는 없으며 부양책임위반으로 법적 책임까지 질 수 있다.

4. 사례[편집]

  • 대한민국에서는 2017년 2월 22일 '살림남 2'라는 텔레비전 프로그램에서 백일섭이 졸혼을 고백했다고하여 이슈가 되었으나, 백일섭 본인은 졸혼이란 말을 직접 한 적이 없었다. 이는 황혼이혼에 더 가깝고, 졸혼을 운운한 건 그냥 제작진과 언론이 오버하면서 말한 것.
  • 2019년 4월 22일에는 이외수, 전영자 부부가 졸혼 사실을 밝히며 다시금 포털 사이트 실시간 검색어에서 졸혼이라는 키워드가 등장하기도 했다. 다만, 2020년 3월에 이외수가 뇌출혈로 쓰러진 뒤로 병간호를 위해 전영자 씨는 졸혼을 종료한 상태며, 2022년 4월 25일 이외수의 사망으로 졸혼은 사별의 형태로 마무리되었다. 이외수 사망 3년 5개월 뒤 전영자 씨 또한 72세로 사망했다.
  • 대한민국에서 대표적으로 공개된 졸혼 부부로는 신성일엄앵란 부부가 유명하다. 처음에는 이혼이 목적이었지만 나중에는 그냥 졸혼 상태로 된 것이다. 자세한 이야기는 두 사람 개별 문서 참조.
[1] 연인이 권태기나 싸움으로 인해 잠시 각자 떨어져서 시간을 가져보는 것과 같다.
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졸혼 시대 | 스기야마 유미코 | 알라딘

졸혼 시대 | 스기야마 유미코 | 알라딘
졸혼 시대 - 낡은 결혼을 졸업할 시간
스기야마 유미코 (지은이),장은주 (옮긴이)더퀘스트2017-02-14원제 : 卒婚のススメ






























미리보기




책소개
‘결혼을 졸업한다’는 의미의 신조어 ‘졸혼卒婚’이 기혼자들을 중심으로 화제가 되고 있다. 졸혼은 고정적인 부부 관계나 역할을 탈피한 라이프 스타일을 의미한다. 배우자와 더불어 가장 나답게 사는 법, 일상에서 내 삶의 비중을 늘리는 새로운 결혼생활이라고도 말할 수 있겠다. 지난 해 네이버에서 두 번째로 많이 검색됐을 정도로 화제가 된 단어 졸혼, 이 개념이 처음 소개된 책이 바로 <졸혼 시대>다. 실제 졸혼을 실천한 여섯 쌍의 부부를 인터뷰한 이 책은 다양한 졸혼의 형태를 보여주면서 졸혼이 왜 필요한지, 무엇이 좋은지, 어떻게 실천할 수 있을지 솔직하게 말하고 있다.

이 책은 저자인 스기야마 유미코의 자전적인 경험에서 시작됐다. 저자는 40대에 찾아온 남편과의 갈등으로 고민하던 중 첫째 딸의 권유로 남편과 따로 살아보기로 한다. 그렇게 독립적으로 살면서 자신의 결혼 생활을 돌아보던 그녀는 다른 부부들은 어떻게 갈등을 해결하며 사는지 그 이야기를 책으로 쓰겠다고 결심한다. 남들 눈치 보지 않고 자신들의 상황에 맞춰 부부 관계와 역할을 새롭게 바꾼 사람들을 취재하면서, 이들의 공통점을 ‘졸혼’이라 이름 붙인다.

저자는 자신이 겪은 중년의 위기와 졸혼으로 그 위기를 이겨낸 과정, 이를 계기로 다른 부부들의 졸혼 사례를 취재한 에피소드를 꾸밈없이 공개한다. 가식이 없는 글에는 누구에게나 찾아오는 결혼 생활의 고민이 담담하게 나타나 있다. 그녀가 고민만 털어놓았다면 이 책은 수기 모음에 그쳤을 테지만, 《졸혼 시대》는 타인의 고민을 종합하여 해결책을 모색해보는 일종의 ‘부부생활 보고서’의 모습을 띠고 있다. 그래서 이 책을 읽고 나면 저자의 표현대로 ‘자욱했던 마음의 안개가 조금 걷히는 기분’이 든다.


목차


추천의 글
김정운(문화심리학자, 여러가지문제연구소장)
이호선(숭실사이버대 교수)
가족이 모두 행복한 졸혼 이야기
떨어져 사니 비로소 행복해진 부부
전업 주부 아내가 돈을 벌기 시작했다
오십 넘어 회사원에서 교수가 된 남자
외도가 그들을 어떻게 바꾸어놓았을까
별거 가족에서 한 팀이 되기까지
결혼하지 않아도 가족은 생긴다
배우자와 더불어 가장 나답게 사는 법



책속에서


첫문장
'이대로 결혼 생활을 계속 유지할 것인가, 말 것인가?' 중년에 접어들어 이런 생각을 한 번도 해보지 않은 사람이 과연 얼마나 될까요?



나 자신을 똑바로 쳐다봐야 할 시간이 왔습니다. 그리고 그 중심에 바로 졸혼이 있습니다. 졸혼은 틀에 박힌 가정생활을 송두리째 뒤엎는 새로운 삶의 태도를 제시합니다. 가족이라는 개념이, 한 곳을 바라보며 하나로 움직였던 전체에서 각각의 개성을 이해하고 존중하는 개인으로 방향을 바꿉니다. 서로 흥미가 다르고 생각이 다른 것을 인정합... 더보기
두 사람은 지금 너무도 만족스러운 졸혼 생활을 하고 있습니다. 서로 간섭하지 않는 독립적인 생활을 이어가고 있죠. 여행도 각자 따로 갑니다. 가끔 함께 지하철을 타고 이동해도 꼭 붙어 앉지 않습니다. 상대가 보고 싶은 것도, 먹고 싶은 것도 다 다르다는 것을 잘 알고 또 이해하기 때문에 가능한 생활이겠지요. 다케히코는 산속 오두막에서 물건을 만들며 시간을 보내고, 사치코는 외부 강연으로 밖에 나가거나 오랜 취미인 가부키 관람을 합니다. 취미가 워낙 많고 공부하는 걸 좋아해서 그녀는 항상 바쁩니다. 무엇이 됐든 자신이 좋아하는 걸 하며 시간을 보냅니다.
-전업 주부 아내가 돈을 벌기 시작했다- 접기
결혼을 했든 안 했든 가족은 만들 수 있습니다. 가족이 만들어지는 과정이 꼭 그렇게 중요한 것은 아닙니다. 서로 단단히 엮여 있고 배려하고 믿는 사이라면, 혼인신고가 무슨 상관인가요? 중요한 건 관계의 본질입니다. 그것을 잊는다면 결코 평온함이나 행복은 얻을 수 없지요. 미즈호는 그걸 알고 용기 있게 자신만의 졸혼을 실천했습니다. 이들 부부를 저는 그래서 깊이 존경합니다.
-결혼하지 않아도 가족은 생긴다- 접기
이 책이 여러분에게 어떻게 받아들여질까요? 졸혼이라는 이미지가 적확하게 전해졌을까요? 제 이야기가 너무 독선적이지는 않았을까요? 사람들이 졸혼이라는 개념을 어떻게 생각할까 걱정되기도 합니다. 그러나 제가 이 책을 쓰면서 마음속에 자욱했던 안개가 조금 걷힌 것을 보면, 여러분에게도 작은 위안이 되지 않을까 기대합니다. 일본에서는 자식의 사춘기가 부모의 사추기라고 말하곤 합니다. 자식만 바라보며 열심히 달려왔는데, 어느 순간 눈 떠보니 인생의 새로운 화두에 내몰린 상태 말입니다. 그 화두 앞에서 두려워말기를, 더 당당해지기를 바랍니다.
-배우자와 더불어 가장 나답게 사는 법- 접기
나는 결혼으로 무엇을 원했던 걸까
-저는 빈 껍데기였습니다. 소중하게 생각했던 일도 경제적 자립과 생활비 조달이 목적이 되어버렸고요. 내가 무엇을 먹고 싶은지 무엇을 원하는지 어디에 가고 싶은지, 스스로에 대해 알지 못했습니다. 급기야 나중에는 하고 싶은 것조차 전혀 없음을 깨달았습니다. 그랬더니, 해야 할 일들의 목록을 작성하고 그 일들을 처리하느라 발을 동동 구르며 내달렸던 피로가 한꺼번에 뿜어져 나오기 시작했습니다.
무엇보다 자전거의 앞뒤 바퀴처럼 나란히 삶을 지탱해온 남편이 불현듯 낯선 사람처럼 느껴졌습니다. 아무리 대화를 해도 자꾸만 엇나갔습니다. 야유와 빈정거림, 지금껏 오건 적 없던 비난과 분노의 말이 서로의 입에서 툭툭 튀어나울 뿐이였죠 접기 - 늘감사
둘이어도 혼자여야 하는 이유
-가즈오의 지인 중에는 투덜투덜하면서도 아내와 꼭 둘이 여행을 하는 사람이 있다고 합니다. 이유가 기가 막힙니다. 혼자 아무 것도 할 줄 몰라서라나요. 그는 지인에게 직접 하면 된다고, 그렇게 하면 자유롭게 가고 싶은 곳에 갈 수 있고 상대에 대한 불평불만도 없어진다고 조언했더니 지인은 ˝자잘한 잡일이나 집안일은 신경 쓰고 싶자 않다˝고 했다네요.
작은 일 하나도 혼자 못 해서 아내와 떨어질 수 없는 남편, 혹은 혼자서 뭐라도 하는 것을 두려워해서 꼭 남편이나 누군가와 동행하는 아내가 많습니다. 이기적인 쪽은 남편들이 많은 것 같아요 자신이 하고 싶은 것을 위해 뻔뻔스럽게 아내에게 하나부터 열까지 다 해달라고 하는 남성들을 주위에서 많이 봤거든요. 내가 자유로워지려면 먼저 상대를 구속하지 않는 담박함이 필요합니다. 접기 - 늘감사
중장년 부부의 연애, 해결하는 방식은 다 다르다
-저도 한때 자유로운 연애를 절실히 꿈꿔왔습니다. 하지만 인간은 생각만큼, 자신의 의지만큼 자유로워질 수 있는 존재는 아닌 것 같습니다. 중년 부부의 연애가 불가능한 것은 아닙니다. 진짜 이 사람이다 싶으면 이혼하고 그 사람과 새로운 삶을 시작할 수도 있습니다. 그러나 언제나 잊지 말아야 할 한 가지가 있습니다. 자신의 연애로 인해 자신도 배우자도 주위도 깊은 상처를 입을 수 있다는 사실입니다. 이성에 대한 가벼운 설렘에서 한 발짝 더 다가 갔을 때, 스스로 심연의 늪에 빠질 수 있음을 알고는 있어야 겠죠 접기 - 늘감사
일본에서는 자식이 사춘기가 부모의 사추기라고 말하곤 합니다. 자식만 바라보며 열심히 달려왔는데, 어느 순간 눈 떠보니 인생의 새로운 화두에 내몰린 상태 말입니다. 그 화두 앞에서 두려워말기를, 더 당당해지기를 바랍니다. - 늘감사


추천글
‘따로 또 같이’ - 다른 대안은 없다!

드디어 은퇴했다. 많이 서운했지만 직장인으로서는 매우 모범적인 삶이었다는 자부심이 있었다. 후배들도 그를 존경했다. 이제 아내에게만 잘하면 된다. 은퇴하자마자, 선배는 아내와 크루즈 여행을 떠났다. 유럽에서 출발하는 크루즈를 타야 폼 난다는 친구들의 경험담을 듣고, 덴마크의 어느 항구로 날아가 배를 탔다. 신혼여행 이후로 처음인 아내와의 여행은 너무나 즐거웠다.

아내와의 골프도 즐겼다. 아무리 쳐도 늘지 않는 아내의 골프실력이지만, 뒤에서 죽어라 ‘나이샷’을 외쳤다. 일요일이면 아내와 팔짱끼고 교회도 갔다. 내내 꼬박꼬박 졸기는 했지만, 옆의 남편을 사방에 자랑하는 아내의 표정을 보며 꾹 참고 견뎠다. 백화점에서는 화장실에 간 아내의 가방을 들고 기다리기도 했다. 비슷한 자세로 기다리는 남자들과 웃으며 눈인사를 나누기도 했다. ‘이런 쪽팔림이야말로 진짜 행복 아니겠어?’라는 이심전심이었다. 그런데 몇 달이 지난 어느 날 아침이었다. 아침 식사를 마치고 아내가 쭈뼛거리며 어렵게 이야기를 꺼냈다.

“이제 좀 나가 놀 수 없어?”

어느 은퇴자의 슬픈 이야기가 아니다. 우리 모두의 이야기다. 갑자기 너무 오래 살게 되었기 때문이다. 수십 년 전만 하더라도 은퇴하면 바로 죽었다. 은퇴한 남편과 아내가 부대끼며 사는 이런 종류의 이야기는 그저 행복에 겨운 투정이었을 따름이었다. 그러나 이제는 아니다. 은퇴한 후에도 30년은 기본이다. 이제 ‘새로운 빙하기가 닥치거나 우주인의 침공이 없다면’ 누구나 100세까지 살 수 있게 되었다. 20, 30대에 결혼한 아내, 남편과 100살까지 살아야한다는 이야기다. 부부가 50년만 함께 살아도 기적 같은 일이라며 ‘금혼식’으로 축하했던 시절이 있었다. 그러나 이제 한 남자, 한 여자와 최소 70년은 살아야 한다. 도대체 이게 가능하기는 한 걸까?

오늘날의 ‘일부일처제’는 평균수명이 채 50세도 안 되던 시대의 유물이다. 평균수명 50세 시대에 만들어진 ‘가치’ ‘윤리’ ‘도덕’이 ‘호모 헌드레드(Homo Hundred)’ 시대에도 아무 문제없이 유지될 수 있으리라는 이 근거 희박한 믿음은 어디서 나오는 것일까? 최소한의 ‘연금’만 확보되면 은퇴 후의 삶은 아무 걱정 없을 것이라는 이 황당한 신념은 도대체 누가 퍼뜨린 것일까? 그렇다고 일부일처제를 깰 수는 없는 일이다. 인류가 발명해낸 가장 합리적인 제도인 일부일처제의 대안은 결코 없기 때문이다. (생각해보라. 돈 많은 부자나 장동건, 김태희 같은 이가 여자, 혹은 남자를 죄다 차지해도 되는 세상을 당신은 받아들일 수 있는가? 그런 의미에서 비와 김태희의 결혼은 진정 축하해줄만 한 일이다. 아무리 잘나도 고작 하나씩만 차지할 수 있다는 것을 분명하게 보여주기 때문이다)

‘졸혼(卒婚)’은 100세 시대에 일부일처제가 유지될 수 있는 몇 개 안되는 대안 중 하나다. ‘부부 관계’를 유지하며, 각자의 삶을 살아보자는 이야기다. 그룹 활동을 하면서도 수시로 솔로 활동을 하는 요즘의 ‘아이돌’처럼, 부부 관계도 함께 할 수 있는 것은 함께 하고, 추구하고 싶은 삶의 내용은 각자 자유롭게 추구하자는 ‘따로 또 같이’의 철학이다.

《졸혼 시대 - 낡은 결혼을 졸업할 시간》의 저자 스기야마 유미코는 ‘졸혼’의 가능성을 아주 구체적으로 보여준다. ‘졸혼’ 개념을 처음 만들어낸 작가답게 서로를 구속하지 않는 ‘열린 부부관계’를 다양한 방식으로 탐색한다. 글도 참 잘 쓴다. 그저 남의 사례를 객관적으로(즉, 지루하게) 나열하지 않는다. 작가 자신의 구체적인 경험과 고민으로 다른 부부의 관계를 관찰한다. 그래서 재미있다. 그래서 더 생각하며 읽게 된다.

젊은 남자들부터 읽어야 한다. 다 늙어서 고민해봐야 답이 전혀 안 나오기 때문이다. ‘졸혼’은 추구하는 삶의 콘텐츠가 있어야 가능한 방식이다. 평생 추구할 수 있는 삶의 내용이 없다면 ‘졸혼’은 늙은 남자에게 아주 치명적이다. 젊은 여자들도 꼭 읽어야한다. 아이들 교육, 남편의 승진은 아주 잠시의 고민이기 때문이다. 이 바쁜 시기가 지나면 아주 오랫동안 한가하고, 여유로운 시간이 온다. 내 삶의 내용은 오래 생각하고, 미리미리 준비해야 가능하다. 추구하는 삶의 내용이 있는 여인은 아무리 늙어도 아름다운 법이다. 아, 은퇴 후 ‘젖은 낙엽’처럼 딱 붙어 떨어지지 않는 남편을 피하려면 남편과 아무 관계없는 자신만의 삶이 있다는 것을 미리부터 경고해야 하는 까닭도 있다.

착각하지 말자. ‘졸혼’은 중년부부의 권태로운 삶에 대한 한가로운 이야기가 절대 아니다. ‘평생 추구하는 삶의 가치가 있는가’ ‘가족이나 직장으로부터 자유로운 내 삶의 콘텐츠가 있는가’에 관한 질문이다. 평균수명 100세 시대의 행복과 만족은 결코 거저 주어지는 게 아니다.

아무튼, 오랜만에 흥미로운 일본 책을 만났다.
- 김정운 (『창조적 시선』 저자, 문화심리학자, 여러 가지문제연구소장)

졸혼할 것인가, 졸도할 것인가?

한 프로그램에서 혼자서도 우울하지 않게 사는 법에 대해 강연을 해달라는 요청이 왔다. 말하자면 ‘혼자 살면 우울하다’는 전제가 깔린 주제이리라. 강연을 구상하며 내 머릿속을 떠돈 생각은 이것이었다. ‘고통스럽게 같이 사는 것이 더 힘든가, 외롭게 홀로 사는 것이 더 고통스러운가?’ 어느 것이나 지옥이겠으나, 이런 이분법은 마구 파고드는 인생의 결합과 결별 사이, 그 어느 지점에서 경험하는 고통과 번민들의 시작점일 수 있다.

일본 사회와 우리 사회를 깜짝 놀라게 한 《졸혼 시대》는 짬뽕과 짜장면 사이의 갈등을 조화롭게 녹여낸 짬짜면의 등장 같다. 가장 자연스러우나 가장 혁명적으로, 일부일처제 유지와 파뿌리 노화 약정에 일생을 걸은 인류에게 한 줄기 빛으로 다가온다.

동서양의 심리를 움직이는 두 개의 코드는 죄책감과 수치심이다. 죄책감은 주로 서양의 코드로, 수치심은 동양의 것으로 알려져 있다. 죄책감은 개인의 양심에서 출발하기에 죄를 인지한 순간부터 스스로를 움츠리게 하는 반면, 수치심은 타인에게 들키는 순간부터 숨이 막혀오기 시작한다. 우리에게 이혼은 죄책감과 수치심 모두를 오물처럼 뒤집어쓰게 하는 문화적 반역이다. 이혼을 생각하는 자의 눈에 밟히는 자식들에게는 죄책감으로, 가문의 시선에서는 수치심으로, 상관도 없는 비혈족들에게는 관계 두절과 손가락질이라는 당황으로 이혼은 개인을 장악한다. 더구나 노년의 이혼이랴!

인생에서 통합성이라는 마지막 숙제를 해가야 할 노년, 그 끝나가는 중년의 자락에서 검은색으로 물들여야 청춘을 얻는 노년의 일상에 이혼은 곧 지옥이다. 다 큰 자식들에 대한 죄책으로, 함께 늙어가며 여전히 고집스런 시댁과 친정에 대한 수치로, 버킷리스트에 들어 있는 친구들에게 함구해야 할 비밀과 관계철회로 노년의 이혼자는 사회적 범죄자처럼 다루어진다.

나는 졸혼을 ‘문화적 꼼수’라고 부르고 ‘현대적 부부 생존 전략’이라고도 부른다. 법적인 관계 속에서 자식들에게 죄책을 지우고, 가문의 눈치를 피하고, 친구들에게는 세련된 선택을 한 결혼문화 선두주자처럼 보이니 말이다. 그 속이야 무엇이든, ‘여전히’ 부부인 졸혼 커플에게 졸혼은 단어만으로도 숱한 해방을 경험하게 한다.

졸혼을 ‘이혼인 듯 이혼 아닌 이혼 같은 너’라고 부를 것이다. 그러나 졸혼의 목적은 그야말로 결혼에 대한 보수적 유지이자 배우자에 대한 상식적 자유를 제공하는 선택이다. 졸혼을 권하는지 묻는 이에게 나는 《졸혼 시대》를 권한다. 결혼이 선택이듯 졸혼도 선택이니, 고민하라. 졸혼을 고민하며 결혼의 참즙을 다시 맛보게 되리니.
- 이호선 (심리상담가, 숭실사이버대학교 교수)

이 책을 추천한 다른 분들 :
조선일보
- 조선일보 2017년 2월 10일자 '한줄읽기'
한겨레
- 한겨레 신문 2017년 2월 9일자 '잠깐독서'



저자 및 역자소개
스기야마 유미코 (杉山 由美子) (지은이)
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여성의 삶을 주제로 글을 써온 작가. 와세다대학 졸업 후 유명 여성지 편집부에서 일했고, 아이를 낳은 후에는 프리랜서 작가로 일하며 꾸준히 책을 펴냈다. 《졸혼 시대》(원제 卒婚のススメ)로 일본 사회에 ‘졸혼’이라는 파격적인 개념을 제시하여 화제가 됐다. 이 책의 출간 이후 일본에서는 중장년층 사이에서 다양한 형태로 졸혼이 꾸준히 시도되고 있다.


최근작 : <졸혼 시대>

장은주 (옮긴이)
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일본어 전문 번역가. 일본어 통번역 프리랜서로 활동하던 중 활자의 매력에 이끌려 번역의 길로 들어섰다. 옮긴 책으로 《혼자 있는 시간의 힘》, 《스물아홉 생일, 1년 후 죽기로 결심했다》, 《글쓰기의 힘》, 《취향을 설계하는 곳, 츠타야》, 《식물의 발칙한 사생활》 등이 있다.




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최근작 : <명화는 당신을 속이고 있다>,<계속해서 나아가는 힘>,<인생의 오후에는 잃어야 얻는다>등 총 238종
대표분야 : 심리학/정신분석학 4위 (브랜드 지수 264,276점), 트렌드/미래전망 일반 7위 (브랜드 지수 105,210점)





출판사 제공 책소개



젊은 남자들부터 읽어야 한다.
다 늙어서 고민해봐야 답이 전혀 안 나오기 때문이다.
젊은 여자들도 꼭 읽어야 한다.
아이들 교육, 남편의 승진은 아주 잠시의 고민이기 때문이다.
-김정운(문화심리학자, 여러가지문제연구소장)

‘결혼을 졸업한다’는 의미의 신조어 ‘졸혼卒婚’이 기혼자들을 중심으로 화제가 되고 있다. 졸혼은 고정적인 부부 관계나 역할을 탈피한 라이프 스타일을 의미한다. 배우자와 더불어 가장 나답게 사는 법, 일상에서 내 삶의 비중을 늘리는 새로운 결혼생활이라고도 말할 수 있겠다. 지난 해 네이버에서 두 번째로 많이 검색됐을 정도로 화제가 된 단어 졸혼, 이 개념이 처음 소개된 책이 바로 《졸혼 시대》다. 실제 졸혼을 실천한 여섯 쌍의 부부를 인터뷰한 이 책은 다양한 졸혼의 형태를 보여주면서 졸혼이 왜 필요한지, 무엇이 좋은지, 어떻게 실천할 수 있을지 솔직하게 말하고 있다.
이 책은 저자인 스기야마 유미코의 자전적인 경험에서 시작됐다. 저자는 40대에 찾아온 남편과의 갈등으로 고민하던 중 첫째 딸의 권유로 남편과 따로 살아보기로 한다. 그렇게 독립적으로 살면서 자신의 결혼 생활을 돌아보던 그녀는 다른 부부들은 어떻게 갈등을 해결하며 사는지 그 이야기를 책으로 쓰겠다고 결심한다. 남들 눈치 보지 않고 자신들의 상황에 맞춰 부부 관계와 역할을 새롭게 바꾼 사람들을 취재하면서, 이들의 공통점을 ‘졸혼’이라 이름 붙인다.
저자는 자신이 겪은 중년의 위기와 졸혼으로 그 위기를 이겨낸 과정, 이를 계기로 다른 부부들의 졸혼 사례를 취재한 에피소드를 꾸밈없이 공개한다. 가식이 없는 글에는 누구에게나 찾아오는 결혼 생활의 고민이 담담하게 나타나 있다. 그녀가 고민만 털어놓았다면 이 책은 수기 모음에 그쳤을 테지만, 《졸혼 시대》는 타인의 고민을 종합하여 해결책을 모색해보는 일종의 ‘부부생활 보고서’의 모습을 띠고 있다. 그래서 이 책을 읽고 나면 저자의 표현대로 ‘자욱했던 마음의 안개가 조금 걷히는 기분’이 든다.

나와 가족이 더 행복해지는
새로운 관계 혁명

TV조선 〈인생다큐, 마이웨이〉에서 탤런트 백일섭은 자신의 졸혼을 고백한 바 있다. 갈등이 깊은 노년의 부부라면 졸혼은 이혼의 색다른 대안이 될 수 있다. 그러나 졸혼을 그렇게만 해석하는 건 서운한 일이다. 중장년 부부들에게 졸혼은 손발 맞춰 바쁘게 살아온 날의 보상이다. 붙어 지낸다고 금슬 좋은 부부가 아니기에, 내 삶에 조금 더 충실하면서 상대에 대한 배려를 잃지 않으면 된다. 젊은 부부들에게도 의미가 있다. 남들을 의식하지 않고 둘만의 부부 관계를 새로 만들고 싶다면 졸혼이 좋은 길잡이가 되어줄 것이다. 즉, 졸혼은 행복한 부부를 위한 관계 혁명으로 해석되어야 한다.
60년대, 80년대, 2000년대... 우리 삶의 많은 부분이 바뀌었지만 부부 역할은 크게 달라지지 않았다. 한 통계 자료에 따르면 맞벌이 부부들 중 아내가 주도적으로 가사를 맡는다는 비율이 아직도 78.6%다. 중년 남성 가장의 경우, 실직으로 인한 우울증 발생 비율이 그렇지 않은 남성보다 2.7배나 높다. 고정된 아내의 역할, 남편의 역할이 만들어낸 안타까운 후유증일 것이다.
가정은 공장이 아니므로 한 가지 역할만 한다고 전문적이고 효율적으로 돌아가지 않는다. 10년이 지나고 20년이 지나면 오히려 반복되는 일상에 지치기 쉽다. 졸혼이라는 개념을 빌어 나와 배우자와 가족을 다양한 시각으로 바라보기를 권한다. 배우자와 함께 건강한 졸혼을 시도해본다면, 50년에 이르는 길고 긴 결혼 생활을 더 즐겁고 행복하게 보낼 수 있을 것이다.

결혼이 선택이듯 졸혼도 선택이니, 고민하라.
졸혼을 고민하며 결혼의 참즙을 다시 맛보게 되리니.
-이호선(숭실사이버대 교수)









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실제로 졸혼을 실천한 여섯 쌍의 부부가 인터뷰에 응했다. 타인의 고민을 종합해보면 해결책이 나올 수 있다. 자욱한 안개가 걷힐 수도 있다.
쎄인트 2019-09-17 공감 (14) 댓글 (2)
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졸혼이라는 단어가 궁금해서 읽어보았지만 더 미궁속으로 빠진듯한 느낌. 이것이 졸혼이다! 라기보다는 ‘관계‘의 다양한 형태를 보여주는 책이라고 하겠다. ‘동거‘하지 않지만 ‘결혼‘은 유지하는 상태의 커플들을 보여주며, 구태여 함께가 아니더라도 발전할 수 있는 ‘결혼‘이 있음을 보여준다.
j1b1b1 2017-04-18 공감 (2) 댓글 (0)
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‘졸혼‘이란 좋을 때만 배우자를 두겠다는 이기심이 만든 꼼수.그럼에도 일독추천.가부장적 ‘결혼‘의 붕괴를 너머 결혼 자체의 소멸을 알리는 나비의 날개짓일 수도 있으니.
Ajna 2017-03-22 공감 (0) 댓글 (0)
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졸혼 시대

저자는 40대에 남편과 갈등으로 고민하다가 이혼은 않은 채 남편과 따로 살아본다. 자신의 결혼생활을 돌이켜 보다가 다른 부부들의 결혼 생활을 취재하기 시작한다. 이혼은 하지 않고 따로 살거나, 동거해도 상황에 맞춰 부부 관계와 역할을 바꿔 사는 부부 6쌍의 이야기를 책에 담으며 ‘결혼을 졸업한다’는 의미의 '졸혼'이란 단어를 만들어 사용한다. 책 표지에 도발적으로 인쇄된 '졸혼 시대', '낡은 결혼을 졸업할 시간'. '나와 가족이 더 행복해지는 관계 혁명... + 더보기
껌정드레스 2018-02-07 공감(10) 댓글(0)
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결혼을 졸업하라



이 책은 각자 자기답게 살아가는 부부들의 이야기를 모은 책이다



아내와 남편이 각자의 일을 위해 도쿄와 가나자와에 떨어져 사는 부부,

따로 사는 결혼으로 시작하여 나중에는 남편이 아내를 전면적으로 돕는 부부,

정식 결혼을 하지 않고 지금까지 함께 사는 부부,

전업 주부이던 아내가 생활비를 벌고 남편이 자유롭게 사는 부부,

남편의 연애라는 위기를 맞이한 부부,

남편이 이직하여 자원 봉사와 연구에 매진하는 부부등 6가지 사례를 통해 저자는 결혼생활에 대한 새로운 방식은 졸혼이라는 말도 정의한다



현 시대에 정식으로 결혼해서 살지만 직장 때문에 아이 양육때문에 여러가지 이유로 주말부부 생활을 하거나 따로 떨어져 사는 경우도 많은데.....



졸혼이라는 새로운 단어에 대한 기대가 너무 큰 것이였을까.....

내가 기대하고 상상했던 이야기들이 아니라 실망이다....



물론 접하는 사람에 따라 다 다르겠지만....



그냥 같이 살면서도 각자 자기답게 상대방의 구속에서 벗어나서, 그러기 위해선 먼저 상대방을 자기의 구속으로부터 벗어나게 해 주며 서로를 조금씩 인정하며 살면 꼭 따로 살지 않아도 더 행복하고 더 즐거운 인생의 마무리가 될것 같은데...




나는 결혼으로 무엇을 원했던 걸까
-저는 빈 껍데기였습니다. 소중하게 생각했던 일도 경제적 자립과 생활비 조달이 목적이 되어버렸고요. 내가 무엇을 먹고 싶은지 무엇을 원하는지 어디에 가고 싶은지, 스스로에 대해 알지 못했습니다. 급기야 나중에는 하고 싶은 것조차 전혀 없음을 깨달았습니다. 그랬더니, 해야 할 일들의 목록을 작성하고 그 일들을 처리하느라 발을 동동 구르며 내달렸던 피로가 한꺼번에 뿜어져 나오기 시작했습니다.
무엇보다 자전거의 앞뒤 바퀴처럼 나란히 삶을 지탱해온 남편이 불현듯 낯선 사람처럼 느껴졌습니다. 아무리 대화를 해도 자꾸만 엇나갔습니다. 야유와 빈정거림, 지금껏 오건 적 없던 비난과 분노의 말이 서로의 입에서 툭툭 튀어나울 뿐이였죠



둘이어도 혼자여야 하는 이유
-가즈오의 지인 중에는 투덜투덜하면서도 아내와 꼭 둘이 여행을 하는 사람이 있다고 합니다. 이유가 기가 막힙니다. 혼자 아무 것도 할 줄 몰라서라나요. 그는 지인에게 직접 하면 된다고, 그렇게 하면 자유롭게 가고 싶은 곳에 갈 수 있고 상대에 대한 불평불만도 없어진다고 조언했더니 지인은 "자잘한 잡일이나 집안일은 신경 쓰고 싶자 않다"고 했다네요.
작은 일 하나도 혼자 못 해서 아내와 떨어질 수 없는 남편, 혹은 혼자서 뭐라도 하는 것을 두려워해서 꼭 남편이나 누군가와 동행하는 아내가 많습니다. 이기적인 쪽은 남편들이 많은 것 같아요 자신이 하고 싶은 것을 위해 뻔뻔스럽게 아내에게 하나부터 열까지 다 해달라고 하는 남성들을 주위에서 많이 봤거든요. 내가 자유로워지려면 먼저 상대를 구속하지 않는 담박함이 필요합니다.



중장년 부부의 연애, 해결하는 방식은 다 다르다
-저도 한때 자유로운 연애를 절실히 꿈꿔왔습니다. 하지만 인간은 생각만큼, 자신의 의지만큼 자유로워질 수 있는 존재는 아닌 것 같습니다. 중년 부부의 연애가 불가능한 것은 아닙니다. 진짜 이 사람이다 싶으면 이혼하고 그 사람과 새로운 삶을 시작할 수도 있습니다. 그러나 언제나 잊지 말아야 할 한 가지가 있습니다. 자신의 연애로 인해 자신도 배우자도 주위도 깊은 상처를 입을 수 있다는 사실입니다. 이성에 대한 가벼운 설렘에서 한 발짝 더 다가 갔을 때, 스스로 심연의 늪에 빠질 수 있음을 알고는 있어야 겠죠



일본에서는 자식이 사춘기가 부모의 사추기라고 말하곤 합니다. 자식만 바라보며 열심히 달려왔는데, 어느 순간 눈 떠보니 인생의 새로운 화두에 내몰린 상태 말입니다. 그 화두 앞에서 두려워말기를, 더 당당해지기를 바랍니다.


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늘감사 2017-03-13 공감(5) 댓글(0)
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졸혼 시대



세상은 바뀌고 있다. 어제가 다르고 오늘이 다른 삶을 살아가는 우리들에게 10년전 우리의 삶은 지금과 차이가 있다. 하지만 그런 변화에 대해 법과 제도 관습은 크게 흔들리지 않는다. 변화하는 세상에서 변하지 않은 우리들의 생각과 가치관은 상호충돌하게 되고 문제들을 양산하게 된다.문제를 해결하기 위한 대안이 제시되고, 그 대안이 사회 구성원안에서 이해와 공감을 얻을 때 법과 제도 관습 또한 바뀌며, 새로운 가치관이 만들어진다. 책 <졸혼 시대>가 등장하고 있는 현시점에서 이 책의 목적이 무엇인지 생각해 보게 된다.


<졸혼 시대>의 의미는 부부관계라는 하나의 굴레에서 벗어난다는 것이다. 결혼을 하고 20년 30년 행복한 부부관계를 맺으면 좋으련만 실제 우리사회 속에 보이는 부부관계는 그렇지 못하다. 남편과 아내의 가치관의 충돌, 서로의 생각 차이,배려가 사라진 부부관계는 별거상태에 놓여지게 되고, 이혼으로 이어지는 경우가 비일비재하다. 특히 중년의 부부관계는 위기 상태에 놓여지게 되고, 서로의 가치관은 심각해질 정도로 큰 문제가 발생한다. 자신의 생각과 가치관은 옳고 상대방의 가치관은 틀리다는 고정관념과 고집이 문제 해결은 등한시 된 채 부부관계를 흔들어 놓게 된다. 이런 상황에 대한 대안이 바로 <졸혼> 이며, '결혼을 졸업한다'는 의미를 가지고 잇다.. 즉 함께 하지만 서로 자신의 가치관에 따라 살아가는 방식을 취한다는 것이다. 그건 서로가 밀접한 관계가 아닌 계약관계에 놓여지며, 부부가 각자 자유와 여유로움을 가질 수 잇는 권리가 주어진다. 특히 새로운 꿈과 도전이 기존의 부부관계 속에서는 쉽지 않지만 부부관계가 분리되면, 할 수 있게 된다. 자신이 선택한 결정에 대해 스스로 책임진다는 것, 그 과정에서 여유로움과 행복 즐거움을 추구하는 것이다. 그것이 바로 졸혼 시대의 본질적인 의미이며, 긍정적인 생각을 만들게 한다.


이 책은 일본 사회를 말하고 있다. 최근 살림남에서 보여줬던 졸혼을 선택한 백일섭씨.그 방송을 보지 못했지만, 백일섭씨의 삶의 패턴은 자유롭다. 그가 졸혼을 선택한 이유는 바로 자신의 가치관을 지키는 것이다. 남편으로서의 역할,아내로서의 역할에서 벗어나 자신이 하는 일에 대해 자기 스스로 책임지는 것, 자신이 할 수 있는 선에서 선택하고 결정내리게 된다. 또한 하고 싶지 않은 일들에 대해 거절하고 거부할 수 있는 용기도 생긴다.그런 모습이 우리 사회에 보여지는 건 어쩌면 유명인들의 불륜이나 사회적인 문제들, 부부관계에서 보여지는 사랑의 결핍과 집착, 소유욕, 최악의 상황으로 치닫는 문제에서 벗어나 그런 것을 내려놓게 되고, 자기 스스로 자신의 문제를 해결할 수 있으며, 새로운 인생을 열어 나갈 수 있는 것이다.
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깐도리 2017-03-16 공감(2) 댓글(0)
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졸혼시대





졸혼시대. 무슨 말인가 궁금증이 생길 겁니다. 결혼을 졸업한다의 뜻입니다. 그만큼 우리 사회가 빠르게 달라지고 있습니다. 결혼도 예외가 아닙니다. 부부가 일생을 살아가면서 평생 함께할 수 있다는 것은 이제 당연한 소리가 아닙니다. 황혼 이혼이 급증하고 있고, 이혼 자체에 대한 거부감이 낮아졌습니다. 결혼이 그처럼 쉬워지고 되풀이 된다는 점에서는 씁쓸함도 생깁니다. 돌싱이라는 말이 대중화되었고, 개인의 권리나 행복, 만족을 위해서 희생을 강요하는 구시대적인 결혼은 더이상 거부한다는 의미입니다.




사람들의 인식이 달라진 계기에는 많은 것들이 있습니다. 그중 아무래도 삶의 질과 수준이 높아졌다는 것이 핵심입니다. 먹고 살기 힘든 시절에는 버티면서 살아간다는 시대정신이 강했지만, 지금은 경제성장과 발전을 통해서 우리는 너무 안락하고 편한 삶을 살고 있습니다. 어찌보면 단군 이래 가장 부강하고 풍요로운 세상을 즐기고 있습니다. 이는 남자와 여자라는 성의 개념이 아닌, 사람이라면 누구나 자신의 행복과 만족을 위해서 개인주의가 강해질 수 밖에 없었습니다. 또한 굳이 희생을 하지 않고 인생을 즐기겠다는 철학도 생겨서 그렇습니다.




이는 나쁜 것이 아닙니다. 남자라서 해야 하는 일, 여자니까 해야 하는 일, 이런 잣대가 무의미합니다. 누구나 양성평등하며 능력에 따라서 자신의 삶을 결정하고 살아갈 권리가 있고, 존중받아야 합니다. 이런 의미에서 이 책은 시대를 앞서가거나 혹은 알맞는 책이라고 생각됩니다. 원하지 않는 결혼은 없지만, 살다보면 너무 다른 모습, 도저히 맞춰지지 않는 접점 등 배우자에 대해서 몰랐던 사실을 알게 됩니다. 이는 새로운 결정과 결혼의 취소 등으로 자유롭게 이어지도록 우리가 인식의 전환도 있어야 합니다.




한 번의 선택으로 너무 많은 책임을 씌우는 것은 너무하다는 생각도 듭니다. 모든 삶이 변하듯 결혼도 변했고, 이는 생활양식의 변화로도 이어집니다. 소유의 개념보다는 공유의 개념이 강해졌고, 렌트에 대한 인식과 선호도가 높아졌습니다. 삶에 대한 무게, 즉 미니멀라이프에 대해서 열광하고 있고, 사람관계도 예전보다 쉽고 가벼워진 느낌도 있습니다. 하지만 이게 무조건 나쁘다고 볼 수 없으며, 자유라는 관점에서는 아주 현명한 태도일 수 있습니다.




다만 우리 사회에 내재된 인식과 무게, 책임감, 시선이 두려워서 그렇지 사람들은 누구나 자신을 중심으로 살길 희망하며, 배우자에 연연하거나 자식들에게 치이기 싫어하는 경향이 있습니다. 물론 예전 세대인 어른들의 관점에서는 도저히 이해가 불가능하겠지만, 이는 거부할 수 없는 하나의 흐름과 경향이 되었습니다. 이제는 통합과 소통, 화합과 존중을 위해서라도, 새로운 변화에 대한 무조건적인 배척과 숨김보다는 들어주고 이해하려는 사회적인 분위기가 조성되어야 할 것입니다.




개인 스스로가 아무리 노력해도 배우자가 잘 안맞거나, 노력하지 않는다면 부부관계는 틀어지고 깨지기 마련입니다. 일방적인 소통과 책임은 가혹하며, 우리가 앞으로 이런 부분에 대한 관심과 노력을 통해서 최선의 방법을 찾아야 할 것입니다. 어느 것이 무조건 좋다, 나쁘다의 개념이 아닌, 새롭게 이해하고 바라보려는 관점의 변화가 필요해 보입니다. 졸혼이라는 단어가 무조건 반갑지는 않지만, 시대정신이라면 한 번 쯤은 고려하고 생각해봐야 하는 키워드가 아닐까 싶습니다. 읽어 보시기 바랍니다.

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djkidol 2017-02-18 공감(2) 댓글(0)
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낡은 결혼의 대안으로 등장한 졸혼



지나가는 겨울 끝자락 봄을 부르는 비가 내리는 날 창문 밖 풍경은 을씨년스러움을 더한다. 사위는 어둠 속 부유하는 불빛 따라 움직이고 내면으로 침잠하는 시간 지나온 시간을 돌아본다. 두 아이의 엄마로 직장 생활을 병행하며 힘겹게 살아온 시간들이 양적인 고단함으로 점철된 삶의 무게에 더께처럼 자리한다. 결혼 생활 26년 째 염세적으로 흐르는 부부의 거리를 인식하며 이제는 성년이 된 자녀들을 떠나보내고 자율적인 중년의 삶을 구상하여 본다. 부부의 연을 맺고 살아온 이와 살아왔던 시간들이 평행선을 그으며 스쳐간다. 다른 환경에서 나고 자란 생태적인 섭식과 삶의 방향은 유대하기 힘든 쪽으로 흘러 다툼으로 비화될 때가 있었다. 대치 상황을 대화로 풀어 보려 시도하였지만 어느 것 하나 쉽지 않았다.




같은 방향을 바라보며 살아야 할 부부라고 여겼지만 서로 다른 입장 차이를 확인하고 무덤덤한 채로 지내는 생활은 별 의미를 갖지 못했다. 수명이 길어져 부부가 함께 살아갈 날들이 아득하게 남아 보이는 지금 서로 다른 방향을 보면서 앞으로의 삶이 답답해진다면 부부가 떨어져 지내는 것도 좋은 방법이다. 가까이에서 갈등 요인을 양산하기보다는 떨어져 지내면서 상대의 마음을 이해하려는 노력을 기울이는 시간이 필요하기 때문이다. 상대가 자신이 가려는 방향을 따라와 주길 바라기보다는 상대의 독자성을 인정하면서 따로 또 같이 생활하는 졸혼은 결혼 제도에 묶여 힘들게 사는 것보다 낫다고 여기며 일본 부부의 졸혼 생활을 들여다본다.




서로 간섭하지 않는 독립적인 생활을 이으며 보고 싶은 것 다니고 싶은 곳을 찾아 떠나고 필요에 따라 함께 이동할 때도 독립적인 개체로 자리하는 삶은 나와 가족이 행복해질 수 있는 방편 중 하나로 보인다. 떨어져 생활하는 부부이지만 저녁 식사 후 자신이 경험한 것과 앞으로 하고 싶은 내용을 공유하는 대화로 서로의 존재를 알아차리고 사는 모습이 인상적이다. 서로의 개성과 본질을 꿰뚫어 이해하면서 붙어 지내는 것도 떨어져 지내는 것도 아닌 졸혼 생활에 만족해하는 부부의 모습은 상대가 하고 싶은 일을 자유롭게 할 수 있도록 배려해주는 일로 보였다. 아직은 보편성을 띠지는 못해도 시일이 더 지나면 맞지도 않는 결혼 생활을 고수하느라 지쳐가기보다는 다른 방법을 찾을 때 생각해볼 수 있는 새로운 풍속으로 떠오르는 졸혼이다.




틀에 박힌 결혼을 졸업하고 새로운 인생을 시작한다는 뜻의 졸혼은 아직까지 낯설지만 자신이 추구하는 삶의 방향을 트는 기회로 작용할 수도 있다. 따로 사는 결혼으로 시작해 남편이 아내를 돕는 부부, 전업주부이던 아내가 생활비를 벌고 남편이 자유롭게 사는 부부 등 전형적인 결혼 생활에서 비껴난 부부의 모습은 인생의 황혼을 맞이하기 전 자신들이 원하는 생활을 이으며 그 나름대로의 의미를 발견하며 지냈다. 시행착오를 겪으며 부부만의 결혼 생활을 지속하는 모습은 한곳에 머무르지 않아도 가능하였다. 공평하게 일을 나눠 처리하며 살아가는 게 평등한 부부의 이상형으로 여기며 노력 여하에 따라 행복한 가족이 이뤄질 것이라 여겼지만 실상은 생각처럼 잘 되지 않았다.




가족과 떨어져 지내는 생활을 달가워하지 않는 결혼 생활에 파문을 일으키며 가정 파탄으로 오해받을 수도 있지만 졸혼은 부부가 달라지지 않을 언쟁을 벌이며 대립의 골을 깊게 할 필요는 없어 보인다. 힘에 부쳐 갑갑함을 느끼는 결혼 생활에 전환점이 될 수 있는 졸혼을 떠올리며 서로의 영역을 침범하지 않으며 지금껏 묻어뒀던 내면의 소리에 귀 기울이며 자신이 하고 싶은 일을 찾아 새로운 길을 열어가는 것도 에너지가 남아 있을 때 시도할 필요가 있다. 더 나은 결혼 생활을 위해 떨어져 지내는 시간이 필요하다면 기꺼이 응하여 결혼 생활의 패턴을 나은 방향으로 추구하며 살아갈 때 이후의 생활은 유의미해질 지도 모른다.
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자성지 2018-03-02 공감(2) 댓글(0)
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졸혼 시대



젊을 땐 자신의 꿈과 야망을 위해 동분서주 하지만 중년에 접어들면서 어느 정도 여유를 얻고 나면 젊었을 때와는 달리 늙어버린 자신의 모습을 보면서 그동안 자신의 존재를 잊고 살았다는 비애감에 빠져들기 때문에 이때 위기가 닥치게 된다. 몸은 여기저기 아프기 시작하고 마음도 쓸쓸한데, 그럼에도 해야 할 일들은 왜 이리 많은지, 여기저기서 아우성이다.



중년의 위기는 누구에게나 찾아온다. 요즘 ‘졸혼’이라는 말이 사람들의 마음을 사로잡고 있다. ‘졸혼’이란 결혼을 졸업한다는 의미의 신조어이다.



이 책은 일본 작가 스기야마 유미코가 실제 졸혼을 실천한 여섯 쌍의 부부를 인터뷰하고 다양한 졸혼의 형태를 보여주면서 졸혼이 왜 필요한지, 무엇이 좋은지, 어떻게 실천할 수 있을지 솔직하게 말해준다.



‘졸혼’은 ‘부부가 서로 이혼하지 않고 독립적으로 자유롭게 살아가는 생활방식’을 말하는데, 일본에서 황혼이혼이 급증하며 사회문제로 대두되자 그 대안으로 내세운 개념이다. 즉, 법적인 혼인상태는 유지하되 오랜 세월 유지해온 부부생활의 졸업을 뜻하는 것이다.



저자는 “변칙적 별거”를 한 지 10년이 넘었다고 한다. 남편과 큰딸이 한 팀을 이뤄 다른 집으로 이사했고, 저자와 둘째 딸은 기존에 살던 집에서 그대로 살았다는 것이다. 부모의 갈등을 지켜보던 큰딸이 어느 날 “두 분이 잠시 헤어져 지내는 건 어때요?”라고 제안하면서 이뤄진 별거였다. 두 팀의 별거는 여전히 이어지고 있다. 저자는 “처음에는 불합리하다는 생각이 강했지만 시간이 오래 지나니 익숙해진 것 같다”면서 “서로를 구속하지 않는 기분 좋은 신선함을 맛보고 있다”고 말한다.



이 책에서 저자는 “두 사람은 지금 너무도 만족스러운 졸혼 생활을 하고 있습니다. 서로 간섭하지 않는 독립적인 생활을 이어가고 있죠. 여행도 각자 따로 갑니다. 가끔 함께 지하철을 타고 이동해도 꼭 붙어 앉지 않습니다. 상대가 보고 싶은 것도, 먹고 싶은 것도 다 다르다는 것을 잘 알고 또 이해하기 때문에 가능한 생활이겠지요. 다케히코는 산속 오두막에서 물건을 만들며 시간을 보내고, 사치코는 외부 강연으로 밖에 나가거나 오랜 취미인 가부키 관람을 합니다. 취미가 워낙 많고 공부하는 걸 좋아해서 그녀는 항상 바쁩니다. 무엇이 됐든 자신이 좋아하는 걸 하며 시간을 보냅니다.”(p.107)라고 말했다.



‘졸혼’을 하려고 하면 일정 수준 이상의 경제적 기반과 육아로부터 해방이 필수적이기 때문에 권태를 겪는 젊은 부부들이 선뜻 졸혼을 택하지 못한다. 자유롭고는 싶지만 이혼의 멍에를 지긴 싫은 이들의 고령화 시대 대비책이기도 하다.



결혼제도는 시대와 사회상을 반영하며 끊임없이 변모해 왔다. 한 명의 배우자와 평생을 함께하는 지금의 결혼제도가 정착된 건 불과 반세기 전이다. 오늘날 ‘졸혼’에 대한 관심 역시 수명 연장으로 현실화한 ‘백세시대’와 무관하지 않다.



‘졸혼’이라는 말을 처음 들었을 때는 불합리하다는 생각이 들었으나 이 책을 읽고 나서부터는 서로를 구속하지 않고 사생활을 존중한다는 점에 있어서 이혼보다는 좋은 대안이라고 생각한다.
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다윗 2017-02-11 공감(1) 댓글(0)
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졸혼시대



베이비부머세대인 저로서는 결혼은 필수이고 현모양처가 되기위해 공부를 해야하고 좋은 남편을 만나고 사랑받기위해 결혼과 출산은 필수였습니다.

그러나 세월이 지나면서 언제부터인지 결혼은 선택이 되었고 자녀도 필요에 따라 낳을 수가 있는 선택의 조건이 되었습니다.

우리가 자랄때는 단일민족 백의 민족으로 착하고 순박하게 살면서 피해자의 의식이 배어있는 교육을 받아온 것은 사실입니다.

또한 한자녀만 낳아도 지구가 초만원이라고 하여 남성들을 민방위장에서 아니면 어떤 목적의 이벤트가 있을때 선택이 되었고 아이를 갖기위해 노력한다고하면 눈치부터 주었던 시절이 얼마전인데 지금 우리는 저출산 초고령사회를 맞아 결혼과 자녀를 갖는 것은 선택이 되었습니다.

저도 여성으로서 남성은 한번의 사정으로 끝날수 있으나(?) 여성은 열달을 배불러야하고 낳고 기르기까지 하는 수고 너무나 힘든 것은 사실입니다.

또한 출산의 고통이란 겪지 않으면 모를 기쁨의 고통이라고하기에는 너무나 힘든 일이라 평생을 살아갈때의 한 고통이라고 봅니다.

예전에 가부장사회의 남성들은 밖에 나가 돈버는 일이 얼마나 힘드는가하고 위세를 부렸지만 이제는 남녀평등시대 둘이 같이 벌고 같이 사용하는 이 시대에는 능력이 중요한 시대가 된것은 사실입니다.

고령화시대가 되었고 생명이 백세가 가까운 나이까지 살아가는 지금 부부가 50 ~ 60년을 같이 산다는 것은 참으로 인내심과 사랑이 없으면 힘들다고 봅니다.

그래서 이제는 여성들이 아니 남성들이 각자가 참지 못하고 별거를 하고 양보를 하지 않고 서로의 이익을 위해 사는 모습이 이제는 흔한 세상이 되었습니다.

이 책을 읽으면서 어떤 가정은 별거아닌 별거를 하고 결혼은 하되 각자의 자유와 권리를 인정하고 취미생활을 인정하면서 살아가는 모습이 바로 지금의 부부 자녀의 관계 즉 가정생활이 아닌가 인정합니다.

이책에 나오는 대상자들의 모습이 지금의 가정 부부의 모습으로 흔히 보는 가정, 부부의 모습이라고 봅니다.

우리 가족중에도 결혼은 하였으나 자녀를 갖지 않고 서로 자유와 권리를 인정하고 공유하면서 재물도 각자가 챙기는 모습을 보면서 처음에는 이상하였으나 이런 생활이 현실인가하고 이제는 인정을 하게 되었습니다.

예전에는 자녀가 부모를 봉양해야한다고 하지만 부모 모시는 것이 사라진 지금 자식에게 기대어 산다는 것은 미련한 생각이라고 생각됩니다.

또한 부부도 오랫동안 살다보면 지루해져서 각자가 취미와 오락을 통하여 얼마동안 떨어져 사는 모습도 좋다고 봅니다.

자기의 취미생활을 하면서 그만의 정신세계를 가질수가 있고 방해받지 않고 가정을 지켜나가야한다는 것도 백세시대를 살아가는 한 모습이라고 봅니다.

이제는 남녀평등 맞벌이 시대입니다.

각자가 벌어서 더 생활력이 있는 능력이 있는 배우자가 나가서 돈을 벌고 적게버는 배우자는 가정을 지킬수 있는 것도 요즘에는 흔히 볼 수 있는 가정이지 않나 생각됩니다.

이제는 남성들도 예전에 큰소리치던 가부장적인 생각을 버려야할때 입니다.

그러나 아직도 큰소리치고 능력도 없이 대우만 받으려는 남성들 주변에 너무나 많은 것을 볼때 마음이 답답함을 느낍니다.

이제는 책 제목처럼 저자의 생각철머 생각을 졸업하고 결혼은 하되 속박되지 않고 각자의 정신세계을 인정해주고 존중히주고 사랑하고 사랑받으면서 살아가는 모습이 현실을 살아가는 한가지 방법이라고 봅니다.

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사랑하는감자 2017-03-01 공감(1) 댓글(0)
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새로운 부부관계에 대한 대안, 그리고 알 수 없는 씁쓸함 - 졸혼 시대











새로운 부부관계에 대한 대안, 그리고 알 수 없는 씁쓸함 - 졸혼 시대 _ 스토리매니악




부부관계의 문제는 시대의 변화와 무관하지 않아 보인다. 일방적인 관계였던 유교 사회를 지나, 동등한 목소리를 내는 현대 사회에 접어들고, 이제는 새로운 시대상에 맞추어 또 다른 변화를 일으키려 하고 있다. 시대가 만든 비극으로 애초에 결혼을 생각하지 않거나, 동거라는 방식을 통해 다른 방법을 모색하기도 하고, 이제는 기존의 부부관계를 재정립하여 새로운 개념으로 만들려는 시도도 일어나고 있다.




부부관계의 재정립에 대한 이야기의 선두에 서 있는 것이 바로 '졸혼' 아닐까 싶다. 결혼을 졸업한다는, 십년 전만 해도 상상도 못했던 졸업과 결혼이라는 단어의 결합이 주는 울림은 상당하다. 현대 사회가 안고 있는 많은 문제점 중에 부부관계에 대한 문제는 이제 비밀도 아니다. 가파른 상승세를 보이는 이혼률이 이를 증명해주고 있으며, 부부로써 부모로써 의무를 끝낸 나이에 접어들어 결혼 생활을 다시 생각하는 부부들도 많이 늘어났다.




이혼이라는 극단적인 선택 이전에, 다른 방법을 모색하고, 각자의 생활을 존중하고, 새로운 결혼 개념으로 부부관계의 문제를 해결하자는 것이 졸혼의 취지일 것이다. 기존의 고정관념에서 탈피한 이 라이프 스타일은, 자기 삶을 되찾고자 하는 기혼자들에게 상당한 관심을 끌고 있다. 이 책 <졸혼 시대>는 바로 졸혼에 대한 개념이 처음 소개된 책이다. 다양한 졸혼의 형태를 보여주는 이야기를 통해, 졸혼이 지금을 사는 부부들에게 왜 필요한지, 졸혼으로 무엇이 좋아지는지, 또 졸혼을 어떻게 실천하면 좋을지 보여주고 있다.




자전적인 경험으로 졸혼의 개념을 고민하게 된 저자가, 다른 부부들의 졸혼 사례를 취재하고 그 이야기를 정리한 것이 이 책이다. 여러 부부들이 어떻게 부부관계의 위기를 졸혼으로 극복하게 되었는지, 졸혼의 기본이 되는 것은 무엇인지, 그 내용들이 이야기 형태로 잘 정리되어 있다. 담담한 수기처럼도 보이고, 일종의 부부관계에 대한 탐구서 처럼도 보인다. 무엇보다 부부관계에서의 위기를 극단으로만 몰아가지 않고, 해결책을 찾아 그 과정을 실천한 과정이 꽤 인상적이다.




문제들이 꽉 막혀 있다면, 살짝 돌아가며 문제를 푸는 지혜도 필요하다. 그 문제를 억지로 풀려 하니 터지고 만다. 이는 극단적인 선택으로 이어져 이혼이라는 형태로 나타난다. 이런 문제점을 조금이라도 완화해보기 위해, 서로의 생활과 시간, 생활공간을 존중해주는 졸혼이라는 개념은 일견 부부관계의 문제에 대한 현명한 대안으로 보인다. 하지만 다른 면에서 보면, 부부관계의 가치가 이렇게까지 떨어져 있나 하는 씁쓸함도 묻어난다. 혈육간의 관계를 나타내는 촌수도 부부간에는 너무 가까워 무촌이라는 말이 있다. 현대에 와서는 이것이 너무 멀어 촌수조차 계산이 안 되기 때문에 무촌이라는 말로 바뀐듯 하다. 그럼에도 고군분투하며 결혼 생활의 문제를 조금씩 풀어가는 것과, 서로 거리와 시간을 두고 필요에 의해 결혼 생활을 이어가는 것, 어느쪽이 현명하 선택인지는 선뜻 대답하기 어렵다.




아마도 지금 부부관계의 문제로 골머리를 앓고 있는 이들이라면 졸혼이라는 개념에 한 표 던지는 이가 많을 것으로 보인다. 그만큼 부부관계의 문제에 대해 사회적으로 해결하려는 노력과 도움이 없었다고 보아야 하지 않을까? 국가가 사회가 개인을 보호해주지 않는 지금의 상황에, 부부관계의 문제, 가정의 문제 또한 각자도생의 길에 접어든 것이 아닌가 싶다.




부부생활의 유지에 대한 고민을 하고 있는 이들이라면, 이 책을 꼭 한 번 읽어보기를 권해보고 싶다. 그 방법을 쓰고 안 쓰고의 문제가 아니다. 부부관계의 문제를 푸는데 이러한 방법도 있다는 것을 알았으면 좋겠고, 책에 등장하는 부부들이 어떤 노력을 했는가를 보고 자신의 부부관계의 문제를 돌아보는 계기가 되었으면 하는 바람도 있다. 조금 더 다양한 시각으로 부부와 가족을 생각하게 된다면, 분명 더 나은 선택이 기다리고 있으리라 생각한다.


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스토리매니악 2017-02-27 공감(1) 댓글(0)
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[서평]졸혼시대-정신적 성숙이 필요합니다.



졸혼이라는 개념이 우리로선 생소한데요.

간단히 설명을 하자면 이혼은 하지 않은 상태로 철저히 각자의 삶을 살아 가는 결혼상태를 말합니다.

이 개념 속에는 어쩌면 배우자의 연애도 포함 될 듯 싶은데요

물론 그런 예시는 이 책속에는 등장하지 않습니다만 이 개념이 좀 더 보편화 되면 그리 되지 않을까 싶다는 거죠

우리가 너무도 잘 아는 사르트르와 보바르처럼 말이죠

이 개념이 생겨 나게 된 이유가 혹시 이혼을 실패라고 생각하기 때문은 아닌가 싶은 생각이 듭니다.

즉 실패한 삶을 사는 것 보다는 차라리 다른 선택을 하여 실패가 주는 죄책감이나 수치심등을 덜어 보고자 대안으로 등장한 개념이 아니냐는 거죠

이혼이든 졸혼이든 사실 어느 쪽이든 그리 감내하기 쉬운 개념은 아닌 듯 합니다.

두 쪽다 자.타의 질타에 당당해야 하는데 표면적으로는 이혼 보다는 그나마 좀 더 견뎌 내기가 수월해 보일 듯 합니다.

아주 높은 정신적 성숙이 필요해 보이는데요.

과연 부부로 살면서 독신과도 같은 삶을 사는 배우자를 인정한다는 것이 이혼보다 수월할까요?

게다가 경제적, 정서적 독립이 포함이 되어야만 졸혼이 온전해 질 텐데 경계가 모호한 상태로서 얼마나 성숙한 결혼 의식으로 무장을 해야 제대로 된 졸혼을 유지하게 될까 싶다는 거죠

책 속에는 7쌍의 커플이 등장합니다. 각기 다른 이유로 결혼의 위기를 맞게 되고 이를 해결하는 과정에서 졸혼의 방식이 등장하는데 읽고 있으면 쇼윈도 부부와 비슷해 보이지만 그와는 또 다른 점이 있습니다. 쇼윈도 부부보다는 부부로서의 정서적 교감이 훨씬 친밀하므로 완전히 돌아 선 경우는 아닌 듯 하니까요. 아이들과의 문제가 있을 경우 함께 해결을 하고 경비문제도 합리적인 접점을 찾아 지출하는 등 부부로서의 의무등엔 소홀함이 없다고 하니 굉장히 앞선 개념으로 보입니다만 이를 실제로 이행하는 과정에서 과연 책 속에서 보이는 성숙한 모습만 보일 것인가는 좀 더 지켜 봐야 하겠죠.

잘 만 자리를 잡는 다면 이혼보다야 훨씬 나은 모습으로 아이들에게도 본인들에게도 자유로울 테지만 얻는 것과 포기하는 쪽 중 어디다 행복의 중심을 둘 것인지 잘 선택해야 할 문제가 아닌 가 싶습니다.

이상 서평 졸혼시대 이었습니다.
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ivisis 2017-03-06 공감(1) 댓글(0)
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졸혼시대



나와 가족이 더 행복해지는 관계 혁명 = 졸혼

서로 일거수 일투족을 신경쓰며 살 순 없다.

가족이기에 서로를 배려하고 신경써줘야하는 것은 맞지만

그러기 위해 상대방의 모든 것을 바라보며 사는 것은

오히려 관계가 틀어지게되는 시발점이 되기도 한다.

<졸혼시대> 는 결혼하여 평생을 살아야하는 부부사이의

관계에 대해 이야기하고 있어 기혼자라면 누구나 공감할만한,

생각해 봤음직한 문제에 대해 이야기하고 있어 깊은 공감을

할 수 있는 내용들이다.

작가는 '졸혼'이란 말을 이미 오래전부터 사용했다고 했지만

나는 이 책을 통해 '졸혼'이란 단어를 만났다.

하지만 책을 읽다보니 내용은 기혼자들이라면 누구나 공감하는 내용들이라

나 또한 신혼 때부터 고민해오던 문제들을 책 속에 나오는 사례를

통해 만나면서 잊고 지내던 기억들을 떠올리게 되었다.

사랑해서 결혼했지만 함께 하는 시간만큼 일정한 시간이 지나면

답답함을 느끼게 되는 시간이 분명 찾아오게 마련이다.

나 또한 결혼해서 아이를 낳고 하루종일 육아에 지친 상태에서

남편만을 기다리게 되는 일이 많았었다.

화장기 없는 얼굴에 제대로 꾸미지도 못한 추레한 모습으로

하루종일 동성과 이성이 섞인 직장 동료들과 지내다 나를 보게 됐을

남편의 눈동자를 아직도 잊을 수가 없다.

정작 남편은 뭐라 말하지 않았지만 그 눈빛으로 나는 남편이 무슨말을

하는지 단박에 알아차릴 수 있었고 아이가 어렸음에도 불구하고

밤새워 집에서 할 수 있는 아르바이트에 몰두하며 크지 않은

생활비를 벌며 나의 존재를

알리고 싶어했던 것 같다. 하지만 돌아오는건 피곤한

일상이 더욱 피곤해졌다는 사실과 무엇하나 해결하지 못한 채

이도저도 안되는 생활 속에 갇혀버린 내 자신이었다.

아마 그런 이유에서 여자들은 소외당하고 자신에 대한 자존감이

점점 낮아짐을 많이 겪을 것이다. 결혼전의 내 자신과 달리

집에서 아이를 키우며 소모되버린 자신이 한없이 초라해보인다는

생각으로 괴롭고 무기력하고 힘겨운 시간을 보낸다는 것은

내 경우나 책에 소개된 경우만은 아닐 것이다.

그런 위기를 슬기롭게 해결해나가는 과정을 담아낸

<졸혼시대>

처음엔 결혼을 졸업하라? 그럼 이혼하라는 이야기인가?

라고 받아들였었다.

그래서 무슨 이야기일까 궁금하기도했었지만 글을 읽으면서

어느정도 동화되지는 않을까 걱정스럽게 펼친 책이기도 했다.

그런데 걱정과 우려와는 달리 이혼과는 다른 의미의

남은 인생을 즐겁게 살기 위한 부부간의 극복 사례들을 통해

이혼이 아닌 의미의 나와 내 가족이 더 건강하게 살아가는

방법을 모색하고 발전시키기 위한 이야기를 담고 있어

내 자신과 내 가정의 앞날에 대해 생각해보는 시간이 되었다.

우리가 사회생활을 하며 수 없이 느끼듯이

사람과 사람사이에는 어느정도의 선과 거리가 있어야

쓸데없는 감정소비로 힘들어하지 않고 지낼 수 있다.

그런 인간관계를 가정에도 적용해야 부부간의 관계가

더욱 윤택해질 수 있다는 이야기 <졸혼시대>

나와 내 배우자와 내 가정을 지키기 위한 관계 혁명이라고

말해도 절대 무색하지 않은 졸혼.

그 의미를 되새겨 본다.



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푸른고양이 2017-03-01 공감(0) 댓글(0)
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아내 가뭄







'아내가 있다는 것은 경제적 특혜이다. 또한 여성보다는 남성들이 훨씬 많이 누리고 있다."



성공한 기혼 여성은 늘 같은 질문을 받는다. "어떻게 가정과 일, 두 가지 영역에서 균형을 잡으셨나요?" 누구도 성공한 기혼 남성에게 이런 질문을 하지 않는다. 아직도 여성과 남성이 꽤 동등하게 대우받는다고 착각하는 사람들에게, 가사 노동의 불평등은 '기울어진 운동장'을 가장 효과적으로 보여준다.

저자는 여성이 남성만큼 일터에서 성공하지 못하는 이유를 추적하다가 '가정'의 영향으로만 설명되는 부분을 만났다. 풍부한 통계와 사례를 기운차게 설명하며 아주 평범한 성차별을 짚어낸다. 특히 성차별주의자가 되기 싫지만 어떻게 해야 할지 모르는 남성들에게 매우 친절한 책이다. 워킹맘 '동지'들에게도 차별에 맞서는 실용적인 팁을 준다.



오래전에 친구가 선배를 소개받고 결혼 이야기까지 일사분란하게 이야기가 진행되다가 갑자기 뚝 끊겼던 적이 있다. 친구는 결혼을 하게되면 건강도 챙길 겸 쉴 겸 다니던 직장을 그만 둘 생각이었다. 그런데 어른들께 인사드리러 집으로 찾아 갔는데 장차 시어머니 되실 분께서 직장생활을 계속 할 것을 종용하셨댄다. 말에서 느껴지는 뉘앙스 역시 니가 우리 아들을 먹여 살려라,인 듯 해서 그 이후 결혼에 대해 다시 생각하게 되고 그리 돈독하지 않았던 관계도 소원해져서 헤어짐 역시 일사천리로 진행되었다고.



맞벌이 부부에게 있어 일은 누구에게나 힘든 것이고 퇴근 이후 집에 돌아가면 쉬고 싶은 마음은 똑같을 터인데 왜 일이 끝나고 집에 들어간 남편과 아내의 역할 분담은 이루어지지 않는 것인가,에 대한 이야기가 나온지도 십여년은 더 지난것 같은데 여전히 현실은 그냥 그렇다,라는 느낌이다. '나도 아내가 있었으면 좋겠다'라는 바램은 그저 '아내'가 좋아서가 아니라 아내가 해 주는 모든 것을 누리는 그 지위를 갖고 싶다는 바램이 담겨있다는 것을 모르지는 않지만 현재도, 어쩌면 미래에도 그러고 있을 것 같아서 씁쓸하다.
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