2022-02-20

『いのちが大丈夫であるように〜沖縄・夜を生きる少女たち』

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불합리함을 보고 보지 않는 척하는 것은 결코 없다. 그리고 불합리함을 낳는 불합리함도 놓치지 않는다. 무서워 부드럽고 강하고 유연합니다. 스승처럼 어려운데 친구가 되어 줄 것 같은 신경 쓰는 사람. 그런 여성이 오키나와에 있다. 그 한 사람은 '맨발로 도망친다'의 카미마 요코씨일 것이다.
세상에는 부정의에 맞서는 여성이 적지 않다. 오만하고 매초한 남성성이나 성폭력에 강의 칼날로 맞서는 사람. 그런 사람을 앞에 두면, 가해자로서의 속성을 산만큼 안고, 게다가 자신도 가해자적 소업을 반복해 온 나와 같은 인간에게 있어서, 말해지는 말은, 종종 몸도 마음 도 찢어지는 칼날이 된다. 그것에 대해 우에마씨의 경우는, 유연한 칼날. 몸은 끊어져도 마음까지 찢어지지 않는다. 애니메이션이라면 귀멸의 탄지로. 그리고 약 네바로 말하면 엠마일까.
전치가 조금 길어졌지만, 오늘의 투고는, 2/23(수) 13:05~13:35에 재방송되는 NHK의 하트넷 TV 「생활이 괜찮도록~오키나와・밤을 살아 소녀들 '의 소개입니다.
"우리의 도시는 폭력을 겪고 있다. 그리고 폭력은 소녀들에게 쏟아진다"
Cocco의 내레이션에서이 프로그램은 시작되었습니다.
우에마 요코씨는 폭력을 받은 여자아이의 이야기를 계속 몇 년 동안 들어왔다. 인터뷰의 돌아가는 길, 카미마씨는 가끔 울고, 가끔 뱉었다고 한다. 그런 식으로 폭력에 유린된 소녀들의 시간을 받아왔다. 고뇌가 소녀들에게 편향된 형태로 분배되고 있는 것에 화가 났다.
우에마씨는 말한다, 「폭력은 말을 빼앗는다」라고. 스스로는 아무래도 할 수 없는 체험은 말뿐만 아니라 마음도 빼앗는다고.
우에마씨에게 이야기를 한 소녀는, 그 저녁 잠을 잘 수 없게 된다.
말하기로 힘든 체험을 떠올리기 때문이다.
그러니까 우에마씨는, 그녀가 혼자가 되었을 때의 시간을 생각한다.
「폭력은 혼자 되는 체험」이며 「어디에서도 도움이 오지 않는 상황」인 것을 알고 있으니까.
계속은 프로그램에서.
'아이의 빈곤'에 빛은 맞지만, 성풍속에 떨어진 여성에게 빛이 닿는 것은 좀처럼 없다. 그리고 나를 포함한 많은 사람은 소녀들이 맡아온 불합리함에 어딘가에서 깨달아 있으면서도 보지 못한 척 해왔다고 말할 수 있을까.
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  • Keiji Afuso
    今、上間さんの対談本を読み進めているんだけど、難しくて半分以上理解できてないけどスゴく面白い!
  • =
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    それは、「かわいそう」でも、「たくましい」でもない。この本に登場する女性たちは、それぞれの人生のなかの、わずかな、どうしようもない選択肢のなかから、必死で最善を選んでいる。それは私たち他人にとっては、不利な道を自分で選んでいるようにしか見えないかもしれない。
    上間陽子は診断しない。ただ話を聞く。今度は、私たちが上間陽子の話を聞く番だ。この街の、この国の夜は、こんなに暗い。
    ――岸政彦(社会学者)


    沖縄の女性たちが暴力を受け、そこから逃げて、自分の居場所をつくりあげていくまでの記録。
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    本の長さ
    264ページ
    言語
    日本語
    出版社
    太田出版
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    商品の説明
    内容(「BOOK」データベースより)
    沖縄の女性たちが暴力を受け、そこから逃げて、自分の居場所をつくりあげていくまでの記録。
    著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
    上間/陽子
    1972年、沖縄県生まれ。琉球大学教育学部研究科教授。専攻は教育学、生活指導の観点から主に非行少年少女の問題を研究。1990年代後半から2014年にかけて東京で、以降は沖縄で未成年の少女たちの調査・支援に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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    登録情報
    出版社 ‏ : ‎ 太田出版 (2017/2/1)
    発売日 ‏ : ‎ 2017/2/1
    言語 ‏ : ‎ 日本語
    単行本 ‏ : ‎ 264ページ
    ISBN-10 ‏ : ‎ 477831560X
    ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4778315603
    寸法 ‏ : ‎ 13.3 x 2 x 19.5 cm
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     著者は研究者だが、本書はフィールドノーツではない。「今回の調査では、必要があると思ったときには直接の支援や介入を行うことにした(p.17)」とあり、実際著者は、本書に登場する女性の出産にまで立ち会っているから、本書は、若い女性たちに随伴した著者の記録と言うべきかもしれない。
     同時に、本書は「一五歳のときに、地元を捨てた(p.16)」著者が沖縄に戻り、地元の子どもや女性たちの抱える問題に正面から取り組んできた記録でもあり、今後もそうするとする宣言の書でもあるのだろう(「再び逃げない」という姿勢は『みな、やっとの思いで坂をのぼる』の著者の水俣への向き合い方に通じるところがある)。
     登場する女性たちの記録・物語はいずれも読んでいくのがつらいほど重いが、彼女らがそれを著者に語り「生きのびてきた自己の物語として了解する(p.255)」というプロセスがあるせいか、あるいは著者の眼差しのあたたかさゆえか、終わり方はそこはかとなく明るい。
     強姦やDVや虐待などの暴力で「破壊されているのは、いま、そこにある身体だけでない……これまで大事にされた記憶や自分のことを大事だと思う気持ちが壊されている(p.7)」ことだという著者の指摘は重要だ。
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    kntpp
    5つ星のうち5.0 貧困と暴力からはどうすれば救えるのか
    2019年2月28日に日本でレビュー済み
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    一つの原因として教育水準の低さが挙げられる。沖縄では中学生高校生が勉強していると馬鹿にされる、所謂「まーめー(真面目なやつ)」問題もある。熱い思いを持った教員も、学力よりもまともに生活できることを優先せざるを得ない。
    闇は深いが、上間先生などのこうした活動が少しでも根付いて、その場凌ぎではない本当の救いへ昇華していくことを切に願う。
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    あめや
    5つ星のうち5.0 社会のなかで見えない(ないことにされる)子どもたちへ
    2020年5月3日に日本でレビュー済み
    Amazonで購入
    タイトルと、前書きを読んで、ずっと気になっていた本です。電子書籍版を買ってみました。
    まず、上間先生の調査における少女たちとの関わりのスタンスから、徹底的に、少女たちと同じ目線で、こうした社会のなかで生きている少女たちのことを知ろうとしている、という感じが伝わってきました。
    次に私が思ったことは、こうした子どもは、世の中に沢山いるということです。(沖縄の独自性はもちろん、あるにしても。)いるけれども、ないことにされている子どもたち。そういう子たちのことを上間先生が取り上げ、文字にして、それを読んだ方々が、驚きとともに、ないことにされてきた子どもたちの存在を知るようになる。そして、こうした子どもたちが大人になり、母になっていくという人生があることに、想いをはせてくださる。そういうことが、社会に必要なのではないかと思うのです。
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    ヘンテコ
    5つ星のうち5.0 生きることを否定しない
    2021年5月12日に日本でレビュー済み
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    以前、沖縄の風俗で働いているの女の子たちのことを本で読んだことがあった。
    が、ここまで一人ひとりに肉迫した内容ではなかった。


    DV、ネグレクト、堕胎、家出、キャバクラ、風俗、レイプなどなど
    そんな言葉が無造作に転がっている日常に生まれ育った「少女」たちの身の上、
    あるいは彼女たちの心の中を想像するだに、なんとも言えない悲しい気分に陥ってしまう。


    著者はそのような「地獄」を経験した彼女たちに寄り添いながらも、
    淡々と感情を込めずに筆を進める。
    見たまま、ありのままをまるで金属のような冷たさを伴って。


    時折、著者の血涙と怒りが行間からにじみでてくる箇所がある。
    それは学校がどうのとか、親御がどうのとか、行政がどうのとか、
    われわれがよく口にする責任論みたいなものとは一線を画している。


    問題が発生したとき、評論することはだれでもできる。
    解決策を見出すこともできるかもしれない。
    しかし、一人の人間に何の見返りも求めず寄り添うことは至難である。
    愛がなければできないことだ。


    冷たく冴えた格調高い著者の文章の底には、
    マグマのような燃え盛る愛があるような気がした。


    どんな地獄に生きていようと、生きることは
    それだけで尊いことなのだろうと思う。
    いや、尊いということにしなければならない。
    なぜなら、生きるとは未来につながっていて、
    その未来を変革できるチャンスは誰にでもあるからだ。


    どんな人間も否定しない。どんな生き方も否定しない。
    そういう心の強さと懐の深さが人々から失われているような気がしてならない。
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    チャン・ミー
    ベスト1000レビュアー
    5つ星のうち5.0 大崎ゲートウェイから品川間で泣いた
    2021年10月6日に日本でレビュー済み
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    山手線の電車内で読んだのが間違いだった。
    高輪ゲートウェイ駅から品川駅間で泣いた。
    大崎駅からは、もう、読むのを諦めた。


    「貧困女子」のルポルタージュとは一線を画す。
    貧困女子物をオカズとする方もいらっしゃるようですが、
    こちらは、全然美味しくない。きっと美味しくないけど、読んで欲しい。
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    小鮫
    5つ星のうち4.0 誠実な調査に基づく良書
    2020年5月25日に日本でレビュー済み
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    沖縄で水商売で働く非常に若い女性の事例いくつかを詳細に調査・既述した本です。
    著者は研究者であり、研究目的で行った調査記録をプライバシーに配慮しながら紹介しているもので、似たテーマを扱うルポタージュにありがちなキャッチーな内容を追求するあまりどこまでリアルなのかわからずただただ読者受けを狙ったようにも見える本とは一線を画す良書といえます。
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    Kindleのお客様
    5つ星のうち3.0 酷い目にあう女の子たち
    2021年4月19日に日本でレビュー済み
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    沖縄というと観光地のイメージが強いが「沖縄 成人式」でググると出てくる画像を見ると分かるがヤンキー文化が異常に強い土地柄でもある。この本の取材対象の女の子たちはそんなオラオラ系の男に酷い目にあってる子ばかりだ。暴力を振るう、浮気する、避妊もせず性交し子供ができても養育費を払わない、キャバ嬢や援助交際で稼いだ金を遣われるなどクズ男の被害者ばかりなのだが、読んでて不思議だったのは何でそんなクズ男と関わるんだろう?である。男に集団でレイプされたケースは完全な被害者だが、自らの意思で付き合ってる場合は自分から不幸になりにいってるように見えてしまう
    まあ男の僕にはクズ男に惹かれる女心なんて微塵も分からないですけどね
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    孔明
    ベスト500レビュアー
    5つ星のうち4.0 逃げ場が無くてもがいている女の子たちの記録。
    2021年4月8日に日本でレビュー済み
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    沖縄で問題のある家庭で育ち、家出や援助交際の結果、妊娠してシングルマザーになった女の子たちを取材した記録。


    複数の女の子たちは劣悪な育成環境で育ち、男に妊娠させられて出産しても幸せにはなれない。
    男は大抵ろくでもない奴であり、認知を拒否されたり養育費を支払わなかったり。
    で、別れて一人で子育てしなければならなくなるが・・・また別の男と付き合って妊娠とか。


    少子化阻止に貢献しているとはいえない。
    唯、子供だけ産めばいいと思ってるのか、その子供には人生を楽しみ幸せになる権利があるはず。
    でもその親がそもそも幸せではないのにどうやって子供に幸せのなり方を教えるのだ?
    そんな子供ばかりを増やしても貧困や犯罪が次世代に連鎖するだけである。


    親が取らなかった責任を子が取らされ、やがて孫やひ孫まで責任を押し付けられて生を受けねばならないのか。
    「明るい観光地としても沖縄」など内地の人間から見ての話で、地元の人からしたら幻想なのかも。
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