Top reviews from Japan
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風の邑人
5.0 out of 5 stars デタラメとウソとデマを可視化した貴重な記録
Reviewed in Japan on December 10, 2018
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右派論客の巨頭、櫻井よしこ氏と西岡力氏を徹底的に批判している。両氏をここまで堂々と論破している本は初めてではないか。両氏が植村氏の記事について書いたことや言ったことにはデタラメやウソがたくさんある、ということがこと細かに書かれている。それらは初めて知ったことが多く、驚いた。副題に「検証植村裁判」とあるので、植村隆氏が敗訴した札幌地裁判決の批判を期待して買い求めた本ではあるが、予期せぬ収穫があった、というのが正直な気持ちだ。
櫻井氏のデタラメのきわめつけは、元慰安婦の金学順さんの訴状に書かれていないことをもっともらしく強調して、金さんは人身売買で売られた売春婦なのだから植村氏の記事は捏造だ、と決めつける仕掛けとしたこと。西岡氏の最大のウソは、韓国紙の記事の引用の中に自分で創作した文章を忍び込ませて、同じように人身売買説を巧みに喧伝したこと。その結果、植村氏を貶められ、人格と人生を傷つけられた。ふたりの手口は同じだ。となると、これは論評に値しないデタラメとかウソではなく、政治的な意図をもったデマにほかならない、とさえ思えてきた。
本書の半分近くを費やして収録されている尋問記録は、ふたりのデタラメやウソが敏腕弁護士によって崩されていく展開がスリリングでおもしろい。意外性をもった法廷ドラマを思わせる。その内容も含め、本書の1章から6章まですべてが、市民には難解で縁遠い裁判を可視化してくれた、という意味でも価値があると思った。
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大薗良子
5.0 out of 5 stars 朝日新聞廃刊しろ!
Reviewed in Japan on January 30, 2019
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朝日新聞の嘘から始まった慰安婦、日本を貶める朝日新聞を廃刊にしたい。吉田証言は信憑性0なのに、堂々と大手新聞が歴史を捏造した。日本人は忘れない。吉田清治という方の出自も明確でない。もう亡くなられてるから、何も言えない。
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K.I
1.0 out of 5 stars 判決文を無視していない?
Reviewed in Japan on June 23, 2019
櫻井氏の言論が「杜撰」であったのなら、なぜ櫻井氏が「勝訴」出来たの?
判決文読んだけど、櫻井氏の完全勝利で、植村氏の主張は全部否定されてますよ。
追記
同じ内容の告訴を西岡力氏にもしていたが、判決が出て植村氏が敗訴した。
二つの裁判が行われて当然裁判官も異なる(札幌地裁と東京地裁ですからね)。そして争う内容は同じ。
それで二人の裁判官がほぼ同じ判決を出した意味は非常に大きい。跳ねっ返りの裁判官が出した判決ではないと言えますからね。
植村氏は、既に、申し開きの出来ない状況にあると言えましょう。
櫻井氏が主張するように、「言論に対しては言論を持って対抗すべき」を植村氏が行っていれば、ここまで追い詰められなかったと思うが、裁判に打って出た植村氏は大きく深い墓穴を自ら掘ったと言える。
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winter
5.0 out of 5 stars 慰安婦報道の是非がよく分かる
Reviewed in Japan on June 5, 2019
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植村裁判の様子がとても分かりやすい。慰安婦報道を捏造だとした桜井よしこさんや西岡力さんらの取材の杜撰さや、基本的な事実認識の誤りの多さなどが、弁護士による尋問で明らかになる過程が詳しく書かれていた。
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ミスター・ディグ
5.0 out of 5 stars 不当判決 公益性があればデマを流してもいいのか
Reviewed in Japan on December 6, 2018
判決要旨によると、櫻井の主張は植村の社会的評価を低下させるとし、名誉棄損の事実自体は認めている。しかし、櫻井が植村の記事を事実ではないと信じるに足る相当の理由があり、かつ櫻井の主張が公益を図る目的であった場合は、違法性が阻却されるとして、植村側の請求を棄却した。
注意しなければならないのは、植村が捏造記者だと認定された訳ではないという事だ。むしろ、櫻井が主張する、金学順が親に売り飛ばされて慰安婦になったとする事実は、真実と認めるのが困難である、と退けている程である。また、本書の約半分のページを費やして、櫻井、西岡の本人尋問を取り上げているが、その中で彼女らは自らが行った捏造を認めているのである。どちらが間違っているかは一目瞭然である。
それにしても、公益性があればデマを流すのも認められるというのでは、言論が成り立たなくなるではないか。デマを流し、広めるのは簡単だが、それに逐一反論するのは非常に煩雑であり、デマを流す側がどう考えても有利だからである。慰安婦問題でなかったとしても、こういった判決が出るのは理解に苦しむ。原告植村には是非とも最後まで戦い抜いてほしいものだ。
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とうのとう
1.0 out of 5 stars 司法が認定した慰安婦捏造
Reviewed in Japan on October 24, 2020
慰安婦捏造を暴いた櫻井よしこを恫喝訴訟で黙らせようとした、捏造記者の植村隆。しかし令和2年2月6日、札幌高裁は植村が捏造したことは真実であると信ずるに十分であるとして植村の訴えを退けた。司法によって慰安婦の捏造が認定された。未だ捏造グループはこういう本を出して必死でウソの上塗りをしているが正義は勝ち、悪は負ける。
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Amazon カスタマー
1.0 out of 5 stars 真実の追求は、非常に大切だが、達成には虚偽歪曲との戦いでもある。
Reviewed in Japan on July 13, 2020
どの様な書籍も著者本人は真実として、疑いも無く執筆し続けるわけだが、読者が一方的に信ずる事は、危険である。
真実の検証は、政治的、ビジネス的、偽ビジネス的、思想的、人種的関わりにも大いに左右され、多くの時間と、危険をも伴い、難しい問題であり、解明されないかも知れない。
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麺つー
1.0 out of 5 stars 120ページで薄っぺらい内容であった。
Reviewed in Japan on December 8, 2020
資料がなくとにかく
揚げ足取りといった話で
真実味がない。
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