中国、韓国から「歴史問題」ハラスメントが繰り返され、終結しないのはなぜか。彼らに迎合するかのように新聞記者やテレビ番組制作者が歴史を歪曲してしまうのはなぜか。問題の根本は「歴史リテラシー」の欠如にある。第一次資料の読み方、証言の捉え方等、研究の本道を説き、慰安婦、南京事件等に関する客観的事実を解説。プロパガンダに与せず、イデオロギーに依らず、謙虚に歴史を見つめる作法を提示する。
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3.9 out of 5 stars
こうして歴史問題は捏造される(新潮新書)
こうして歴史問題は捏造される(新潮新書)
by有馬哲夫
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From Japan
ほたる源氏
1.0 out of 5 stars 冷静に読み解くと。
Reviewed in Japan on January 1, 2019
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本書で清水潔著「南京事件を調査せよ」と自著「歴史問題の正解」とを比較して論評を加えた個所がある。そこで筆者である有馬は、清水の著作を反証可能性に欠けた資料を基にしているとして批判しているが、私は逆の見方に立つ。清水の本は綿密な取材と現地調査によって反証として成立することを解き明かした労作であり、有馬は自認しているように欧米各国の公文書から歴史事実を検証する姿勢をとっているものの、そういう資料だけで歴史事実が知りえるのだろうか。たとえば南京事件当時日本兵として銃殺に加わったという人の手帳に書かれた日記録を歴史資料として認めないとしているが、いかがなものだろう。有馬の著作と清水の本とをなんども読み返して思うのは、有馬の著作方が自身が嫌悪する、よくない歴史修正主義の立場に陥って書かれたのでないかという疑問を払拭できない。
59 people found this helpful
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海
TOP 500 REVIEWER
5.0 out of 5 stars 日本人に生まれて、まあよかった。
Reviewed in Japan on November 4, 2018
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現時点に於いても、中・韓から執拗な「歴史ハラスメント」が繰り返されている。少し前まで、安倍総理はアメリカのリベラルから歴史修正主義者と批判されていた。敗者はおとなしくしておれである。現代は、情報戦である。
最初の頃、韓国の研究者は慰安婦の強制性は否定していた。
南京事件は、犠牲者の数が増大し終には、30万人と増大した。そもそも、人数は検証・反証とも不可能である。
中・韓では、「歴史的事実」より、「建国・政治イデオロギー」が重視される。
事実は、強制はなかったし、南京市の人口は、25~30万人の間である。そして、市民が犠牲になりハーグ陸戦法規で禁止じられている便衣兵が相当数殺害されたのは事実だろう。但し、検証可能な犠牲者の数が判明することは今後もないのである。
日本のメディア及び左派リベラルは、中・韓に迎合するかのような同調する記事を書く。
何故だろうか。
その遠因は、アメリカがポッダム宣言の趣旨を無視したGHQの検閲にある。
その後遺症が、70数年経過した今も、未だに続いているのである。
なので、それはメディア自身の問題とも言える。なぜなら、国民はとっくの昔にGHQなど過去のものとしているのである。
当時、メディアが報じることが出来る内容は、アメリカ・韓国などの主張、日本にとって不名誉・不利益をもたらすもの、日本そのものの解体及び消滅を狙ったものであった。
それは、「日本以外の国」の立場で見ると云うものであった。
これが、今日に至っているのである。
情けないことであるが朝日新聞がその代表で、「慰安婦問題」をでっち上げ「南京大虐殺」を誇張し、韓国には謝罪せよ、中国には迷惑をかけたから協力せよである。
産経新聞にせよ、今もアメリカの立場を強く意識する。
本来のジャーナリズムの立場からは、離れているのである。
著者は、歴史論議とは反証可能でなければならないと云う立場である。
反証不可能は、捏造・プロパガンダを生み出す。
なので、中・韓は反証不可能な論議に持ち込むのである。
本来、歴史研究には右も左も国境もないのである。
韓国は、戦勝国だと自称しているが朝鮮半島は、敗戦国日本であった。日本の植民地ではなく日韓併合であった。それが、歴史的事実である。
中国も日本に勝利したのではなく、勝ったのは国民党にであり内戦の勝利者である。
なので、中国建国は1945年でなく、国内内戦に決着が着いた1949年となっているのである。
両国とも、「建国イデオロギー」で継ぎ接ぎしたご都合主義で歪曲された歴史を主張しているのである。
韓国は、法律より民情が優先する。「近代」特有の法治主義が根付いていない。最近の徴用工判決の結果も、将にそうであった。
日本は、こういう国に取り囲まれているのである。
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Amazon カスタマー
4.0 out of 5 stars 右でも左でもない客観的視点
Reviewed in Japan on September 17, 2019
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よく話題になる歴史問題(?)を客観的視点から(認めるところは認め、否定すべきところは否定して)述べたものです。
反証可能というやや分かりにくい概念が出て来ますが、全体的に平易な言葉で書かれており,短時間で読めました。
一次資料に基づいて書かれているそうですが(URLなど、その入手先も示されていますが)、その根拠となる実際の資料を本文中に引用してあるとよかったと思います(著者を疑っているわけではないですが)。
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Amazon Customer
3.0 out of 5 stars うーん、著者の自己防衛?
Reviewed in Japan on October 14, 2020
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内容的には申し分ないが、ちょっと著者の地震に対する批判に対する反論に気持ちが冷めた。
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Edgeworth-Kuiper-Belt
HALL OF FAMETOP 500 REVIEWER
4.0 out of 5 stars 反証可能性についての意見は印象に残った
Reviewed in Japan on October 1, 2017
全体的には悪くない本だった。ただ、重要なことなので、この初版の記述において訂正すべき点を先に指摘しておく。この初版のP181には「真珠湾の軍事基地を攻撃した1時間あまりを除けば、日本軍はアメリカの領土内に打って出たわけではなく」と書かれているが、この記述は間違いである。米国領土のアリューシャン列島では、日本軍によってダッチハーバーへの空襲がおこなわれ、キスカ島・アッツ島が占領されている。特にアッツ島は米軍の反転攻勢によって2600名を超える日本軍守備隊の命が失われて「玉砕」という表現が大本営発表で初めて使われた島であり、太平洋戦争の歴史における重要な激戦地である。キスカ島も日本軍の知恵を尽くした奇跡の撤兵作戦が敢行されて、かつて映画にもなっている。ゼロ戦がほとんど無傷で米軍に捕獲され徹底研究されるきっかけになったのもアリューシャン列島である。また、ミッドウェー海戦で日本の機動部隊が爆撃を行ったミッドウェー島も米国領である。米国領ウェーク島については終戦時まで日本軍守備隊が占領している。大きな戦果があったかはともかく、伊号潜水艦は米国本土の製油所を砲撃し、水上偵察機でオレゴン州の森林を延焼させている。あの大戦についてきちんとした基礎知識がある人なら、多くの日本兵の命が失われた激戦地も含まれているのにそれを無視して「真珠湾の軍事基地を攻撃した1時間あまりを除けば、日本軍はアメリカの領土内に打って出たわけではなく」という言葉は出てこない。読者に誤った基礎知識を与えるおそれがあり、次版で訂正すべきである。
本書において著者は、中韓と日本との歴史問題を中心に、その背景になっていることを説明し、ねつ造された歴史認識に振り回されないようにするために、きちんとした歴史リテラシーを身につける重要性を説いている。いろいろな本で指摘されていることと重なる部分も多いが、そのためのひとつの視点として「反証可能性」という点から論じていることは印象に残った。アメリカの大学の客員教授であることから実際に中国からの留学生を含む海外の学生と議論したときの話が盛り込まれているし、ドイツとの比較も行われているし、ロシアは歴史的な記録は比較的正確に残している点が中韓と違うとされている。自身が歴史修正主義者として批判されたことについても、ページを割いて反論を述べている。
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河童の三平
4.0 out of 5 stars メディアのリテラシー
Reviewed in Japan on January 14, 2018
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歴史問題リテラシーのノウハウが分かり易く書かれています。
ただ、それを正しく実践するのは大変そうです。故に、いまだ
メディア等が偏った情報を垂れ流す現状が良く分かります。
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ウシン・ソージスト
5.0 out of 5 stars オススメします
Reviewed in Japan on October 1, 2017
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前著『歴史問題の正解』(新潮新書)において、日本の抱え
る様々な歴史問題を一刀両断した著者が、今回は歴史問題が
生み出される構造を深堀して行きます。
序章では、中韓による「歴史問題」ハラスメントが発生した、
その流れを追います。
それに荷担する日本のメディアによる捏造が、問題の拡大に
寄与していることが、語られます。
第一章では、歴史論議の根幹を成す反証可能性について、じ
っくりと説明されます。
単純な第一次資料崇拝との違いが明確になります。
第二章では、反証可能な資料を基にして、「南京事件」と
「慰安婦問題」を詳しく見て行きます。
当時は日本国内であった朝鮮の治安における、「強制」の不
可能性が示されます。
第三章では、反証チェック作業の重要性が説かれます。
朝日新聞の「従軍慰安婦」報道や、NHKの番組「決断なき原
爆投下」が示され、其々の問題発生の構造が暴かれます。
第四章では、中韓の「建国イデオロギー」が取り上げられま
す。
中共軍が日本に勝利した訳ではなく、朝鮮半島も敗戦国日本
であることが語られます。
歴史問題ハラスメントの背景に、日本と中韓との経済競争を
見出しています。
第五章では、「歴史修正主義」が取り上げられます。
歴史研究の本質としての、定説を覆す良い「歴史修正主義」
と、都合の悪い事実を歪曲する悪いそれがあるとされます。
歴史を見るうえでの「動態的捉え方」の重要性が力説されま
す。
第六章では、著者のスタンスである「公文書至上主義」が語
られて行きます。
米英豪加瑞の五か国の公文書館を巡り、日米を離れた視点か
ら歴史を捉えるメリットを説きます。
それが、「グローバルヒストリー」の提唱へと繋がって行き
ます。
「あとがき」においては、「日本人に生まれて、まあよかっ
た」との感慨が語られています。
昨今、喧しい歴史問題を取り上げて行くに当たっての、著者
の筆致は終始一貫して、冷静沈着です。
イデオロギーによる歪曲ではなく、歴史定説を覆すものとし
ての「歴史修正主義」のあるべき姿が、ここにはあります。
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古本虫がさまよう
TOP 500 REVIEWER
5.0 out of 5 stars 大変説得力のある歴史エッセイ本。
Reviewed in Japan on September 23, 2017
慰安婦強制連行説を主張する吉見義明氏や、清水潔氏の『「南京事件」を調査せよ』 (文藝春秋)などの「反証不可能」的な「個人的証言」の安易な利用を批判している。
とりわけ、吉見氏に対しては、彼の著作『従軍慰安婦』 (岩波新書)に関して、朝鮮人女性の慰安婦にされた云々の証言を「不思議なことに、吉見は確認や検証をせず、鵜呑みにしています。これは、歴史研究者として対象と距離を保つべきなのに、朝鮮人『慰安婦』に肩入れしてしまっているからだと思います。これでは、学問的中立性が保てません」と手厳しい。
ほかにも、元朝日記者の植村隆氏の慰安婦関連記事も検証し、当然の疑問を呈している。
そんな吉見氏や植村氏に較べれば、客観的な筆致で、この問題を取り上げ、朝日新聞にもしばしば登場している永井和氏に関しては、「彼が決して反証を無視しない歴史研究者だ」と評価しつつも、その限界を鋭く指摘もしている。なるほど。
そのほか原爆投下をめぐるNHKのドキュメンタリー番組に関しても、詳細にその資料利用の誤用などを分析している。
有馬氏の本はいままで何冊か読了している。 『大本営参謀は戦後何と戦ったのか』『原発・正力・CIA 機密文書で読む昭和裏面史』『歴史問題の正解』 (新潮新書)などに対して、批判的なニュアンスで「歴史修正主義」だと批判する向きもあったという。それに対しても、今回の本で的確に反論している。
以前、読んだ渡辺惣樹氏の『戦争を始めるのは誰か 歴史修正主義の真実』 (文春新書)は、そうした「歴史修正主義」を考える上で大変適切な本。恣意的な資料悪用をしがちな単細胞的な左右の全体主義者的史観に毒されることなく、客観的な、より正しい歴史認識を持つためにも、こういう本が役立つのはいうまでもあるまい。
一般論になるが、共産主義を輝かしいものとして礼賛していた岩波新書(大内兵衛氏のソ連中共賛美の『社会主義はどういう現実か ソ連・中国旅日記』 やストロングの『チベット日記』)の内容を「修正」して何が悪いのだろう。『共産主義黒書』 (恵雅堂出版)や、ノーマン・M・ネイマークの『スターリンのジェノサイド』 (みすず書房)や、ロバート・コンクェストの『スターリンの恐怖政治(上・下)』 (三一書房)、 『悲しみの収穫・ウクライナ大飢饉 スターリンの農業集団化と飢饉テロ』 (恵雅堂出版)や、R・J・ラムルの『中国の民衆殺戮 義和団事変から天安門事件までのジェノサイドと大量殺戮』 (パレード)などを「歴史修正主義史観」だと貶める人がいるとしたら、そういう人たちこそが「反知性主義」だろう。それはその人自身の知的限界をさらけ出すだけではないのか?
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one-puka-puka
3.0 out of 5 stars 歴史学や科学的議論の優しい入門書?
Reviewed in Japan on November 11, 2019
意見の別れる命題の議論の仕方の基礎。
科学的な議論を行う人には暗黙知となっていて誰もあえて口にしない「討議の作法」って、それを知らない人にとっては全くわからないものです。
その基本を優しく教えてくれます。
「反証可能性」「一次資料と二次資料の価値」「現在のモノサシで当時の事象を計ってはならない」など
分かっている人には当たり前すぎてつまらないのですが、歴史学などの議論の仕方を知らない人には大いに役立つと思います。
「反証可能性があること」っていうのは、「主張をするための典拠にした元の資料は何か、その資料のどの部分を引用して解釈したのか が明確になっているかどうか」ということです。
典拠に基づかない主張や一次資料ではなく二次資料ばかりの典拠を引用する主張は、単なる妄想やエッセイに過ぎず、議論に値しないということでもあります。(そういう迷著多いですよね)
「一次資料」はその事象について記述された最も基本的な資料で、例えば当時の紙資料(公文書・私文書・統計データや論文・書籍や雑誌など)や当時のモノ資料など(発掘されたり製作された当時の物)を指します。
「一次資料」はそれが事実であるか否かを問いません。(例えば日記は個人のバイアスがかかっていて創作されている可能性が極めて高いのですが、立派な一次資料です)
学会などでの苛烈な議論は、こういう「一次資料」の解釈や新発見の「一次資料」の真贋を問うというような議論です。
「二次資料」は「一次資料」を特定の視点を持って解釈されて作られた製作物を指します。(論文やレプリカなどです)
「現在のモノサシで・・・」は一番陥りやすい誤りですが、当時の法律・道徳・慣習と現在のそれとでは違うのが当たり前ですね(身近な例では、男子同性愛は明治以降は忌避事項でしたが江戸時代までは普通。漫画「トイレット博士」や「ハレンチ学園」は1970年代は「お下品な悪書」でしたが現在は「懐かしの名作」などなど)
それを前提にしないと「現在の規範や道徳観や慣習」でもって当時を断罪するというとんでもない過ちをしてしまいます。(例えば、平気でハラキリや打首をする戦国時代は野蛮だ。とか軍人を称揚したり我が国はアジアを統べる神の国だと言っていた戦争中の人々は非民主的でけしからん。と言い切ってしまうようなことです。)
ちまたの喧騒を生み出している「議論」のたぐいは、こういう基本的な作法をぶっとばしているものが多いわけです。
有馬さんはこういうことを丁寧に記述されているので、わかりやすいんですが
それでもいくつか気になる部分もありますので書いておきます。
有馬さん「第一次資料」ではなく「一次資料」でしょう?
何回も出てくるのでもしかしたら指導教官がそのように教えたのかもしれませんがプライマリソースの和訳で「第」をつけたら意味内容が変わってしまいます。
こんな基本中の基本の用語を間違えていると、全部の主張も怪しく見えてしまいます。「この人本当に科学的なの?」って。
それから「洗脳」という言葉を安易に使っていますが、一般読者にミスリードを引き起こすことは知っているでしょう? 言葉は時代や集団の規範的価値意識によって理解にバイアスがかかることはご存知のはず。『こうして歴史問題は捏造される』という書で批判していることを自ら実践しちゃあだめです。
あえて使ったのなら、一般の人を特定方向に誘導するための「洗脳」ってことになっちゃって本書の価値が一挙に崩壊してしまいますので気をつけてくださいね。
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yudohfu
5.0 out of 5 stars イデオロギーでなく、真実の追求を
Reviewed in Japan on December 2, 2018
「南京事件」「慰安婦問題」について、ほぼ決定版と言っていい内容です。(英訳はされているのかしら、まだでしたら是非お願いしたい)
作者の言う「そっち系の人」はすぐ感情的に自分のイデオロギーを主張するだけですが、右であろうと、左であろうと、そんな意見ではコンセンサスは生まれないことがよくわかります。
今さら私ごときが、レビューを書く必要もないとは思いましたが、「そっち系」の方が、全否定のレビューを挙げておられたので、思わず記入してしまいました。
よっぽどこの本をみんなに読まれては困ると感じている人が居られるのでしょうね。
3 people found this helpful
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