2021-08-09

Amazon.co.jp: 「反日モンスター」はこうして作られた 狂暴化する韓国人の心の中の怪物〈ケムル〉 (講談社+α新書) : 崔 碩栄: Japanese Books

Amazon.co.jp: 「反日モンスター」はこうして作られた 狂暴化する韓国人の心の中の怪物〈ケムル〉 (講談社+α新書) : 崔 碩栄: Japanese Books



「反日モンスター」はこうして作られた 狂暴化する韓国人の心の中の怪物〈ケムル〉 (講談社+α新書) Paperback Shinsho – December 23, 2014
by 崔 碩栄  (著)
4.2 out of 5 stars    21 ratings
240 pages

韓国は、李明博政権末期から現在の朴槿恵政権まで、政府・民間を問わず一貫して「反日」の姿勢を強めている。ニュースは連日、「従軍慰安婦問題」「竹島(独島)問題」での韓国の強硬姿勢を報道。他にも「旭日旗」でのいちゃもん、「日本海」を「東海」へ呼称変更、産経新聞ソウル支局長をソウル中央地検が事情聴取…など日韓関係悪化の内容ばかり。韓国はなぜこれほど日本が嫌いなのか。その核心を正真正銘の韓国人が解き明かす。


韓国の「反日」が止みません。政権末期、自身の人気取りのため「独島」に上陸した李明博から、初の女性大統領・朴槿恵に替わっても、「反日」の勢いは衰えるどころか、ますます激しさを増しています。この間、日韓で起きた殆どすべての問題で韓国は聞く耳を持たないと言うより、理性を失った出鱈目な論理を振りかざして日本を攻撃し続けています。少し例を挙げるだけでも、「対馬の仏像窃盗未返却問題」「アメリカ各州議会で<慰安婦像を設置>する法案ロビー活動」、「日本海から東海への言い換え提起」、「W杯ユニフォームに旭日旗デザインと抗議」…。さらに朴大統領は、就任以来一度も日本の首脳と会わない上に“告げ口外交”を展開し、相手国を辟易させています。セウォル号の沈没事故が起きた最中でも「反日」は別とばかり、国を挙げて執拗に日本に反省を迫り、政府を非難しつづけました。
一体、韓国や韓国人はなぜこれほど「反日」に執着するのか、経済や政治で不利益を被っても「反日」から離れられないのか、その本当の理由を解き明かすのが、本書最大の趣旨です。著者の崔碩栄さんは、その理由として韓国人自らが、教育やメディアを利用して産み育ててきた反日感情が、今や「反日モンスター」と呼ぶべきほど肥大化・狂暴化して、韓国人も制御できなくなるほど猛威を振るっている、と冷静に論じています。
最近の「嫌韓」ブームに乗って書店には韓国を悪し様に書いた本が並んでいます。しかしそこには一方的に、根拠なく日本の言い分だけを記した客観性の乏しい「民族主義的」な本も多いのです。また「韓国人が書いた」と謳いながら、実は「在日」韓国人だったり、中には“存在が怪しい”ニセモノもいると言われています。その点、本書の著者・崔碩栄(チェ・ソギョン)さんは、韓国生まれ韓国育ち、現在もソウル在住、正真正銘の韓国人です。彼は、韓国内の「反日」の風潮が強まる中、勇気をもってその「行きすぎた反日」がもたらす危険を告発。それはまた韓国の国益にも反すると、メディアや出版活動で主張。韓国知識人の支持を得ています。彼には、確固たる正当性があるのです。

内容(「BOOK」データベースより)
「反日モンスター」を制御不能にまで大きくしてしまったものは何か?その支配の構造とは!?正真正銘の韓国人ノンフィクション作家が書く、「行き過ぎた反日」により理性を失った祖国の姿。
著者について
崔 碩栄
1972年ソウル生まれ。1999年来日し、関東地方の国立大学大学院で教育学修士号を取得。大学院修了後は劇団四季、ガンホー・オンライン・エンターテイメントなど日本の企業で、国際・開発業務に従事する。10年間の日本生活の中、韓国で聞かされてきた日本の「姿」と直接体験した日本の「実態」との乖離に疑問を抱くようになる。退職後2009年帰国し、フリーランスのノンフィクション・ライターに転身。韓国内の反日と日韓関係をテーマに執筆活動を行う。著書に『韓国言論の理由なき反日~キムチ愛国主義』(韓国で出版)、『韓国人が書いた 韓国が「反日国家」である本当の理由』、『韓国で行われている「反日教育」の実態』(ともに彩図社)などがある。
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Product Details
Publisher ‏ : ‎ 講談社 (December 23, 2014)
Publication date ‏ : ‎ December 23, 2014
Language ‏ : ‎ Japanese
Paperback Shinsho ‏ : ‎ 240 pages

Customer Reviews: 4.2 out of 5 stars    21 ratings

Reviewed in Japan on September 13, 2020
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韓国で生きるとき、2つの顔を持たないといけない。
①日本と日本製品は好き、だけど他人には知らせない
②韓国人の集団では「反日」を言わないと生きていけない

反日を訴えると、韓国人の支持が得られる。
これが、韓国人の現実的生き方だ。
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Amazon Customer
5.0 out of 5 stars なぜ韓国の国民は日本を非難するのか
Reviewed in Japan on June 3, 2019
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毎年たくさんの韓国人が日本を訪問しているにもかかわらず、日本のことをいちいち非難するのはなぜかということが良く分かります。
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名無し
5.0 out of 5 stars 韓国人の書いた本と言う希少さ。
Reviewed in Japan on April 30, 2018
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韓国人の書いた本と言う希少さで購入してみた。内容は不可なし。
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ブルーインパルス
4.0 out of 5 stars 朝鮮人(韓国人)にお勧めしたいです。
Reviewed in Japan on February 9, 2021
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良く検証されているように感じました。
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パソじいさん
5.0 out of 5 stars 韓国人についてよく知るには良いかも。
Reviewed in Japan on November 27, 2015
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我々とは性格がこれほど違う人種なのかと考えさせられる本です。
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Brownie
5.0 out of 5 stars 韓国には反日はないとの言葉
Reviewed in Japan on February 7, 2015
韓国人からよく出る言葉には、日本には嫌韓はあるが、韓国には反日はない
こんな言葉であるが、日本人の立場から見ればすっとぼけているように感じられるだろう
だが、多くの韓国人は、そうではなく
本気で信じているような節がある。

繰り返される反日行動、日本を卑しむ態度だが。
それが反日という特別な行動とは意識されないまで、韓国には普通に信じられているのだ。
例えば、この本
「ヘイト・スピーチに抗する人びと 」神原 元 (著)
ここには、わざわざ韓国の書店の写真を掲載し、韓国には反日本などないと断言している。
このことで著者は所謂、嫌韓本に書かれているような反日国家ではないことを示したかったのでしょうが
反日本本のコーナーがない事が、むしろ韓国の深刻な状況を示している事を、著者は知っているのだろうか
知っていて惚けたのか、本当に知らなかったのかは知らないが
まあ、多分、前者でしょうけど。
韓国に反日本のコーナーがないのは、わざわざ作る必要がないからであり
韓国の書籍どころかテレビや新聞などのメディアは、当然のことのように反日の記事を書き
そしてそれが世界でも認められた行為であり、正しい事だと国民に教えているから、いまさら反日の本が出されても
注目も浴びなければ、特別な事だとは思わない
普通の事が、当たり前のことが書かれているとしか韓国人は感じないからです。

これで最初に書いた。韓国に反日はないとの韓国人たちが普通の事として言っている言葉の意味もご理解できると思います
韓国人は、自らが反日であるとの自覚はない。
ごく普通のことをやっているだけだと思っている。

日本人にとってみれば、とんでもない事を繰り返しているが
それが国際社会にも通じる事であり、誰も逆らいようが無い正義であると信じている。
韓国人たちの中では、それだけ反日は親しきものになり
自らのアイデンティティとして成立しているものです。

それだけに事態は深刻だ。
日本にとっては、とんでもない事
例えば、盧武鉉政権で起こった竹島を巡る日本との紛争など、アメリカ政府すら
韓国の常軌を逸した行動に激怒したと言われるが
韓国人の大部分が支持している。
なぜなら、それは当たり前のことであり、韓国では世界の人々も認める正しい行為だからです。

この二十年ほどの間にインターネットを通じて、国際社会の視線も、韓国人は気づいてきた
そこでは、韓国が信じているように反日が、世界に支持される事ではない事も気づきだした感じもありますが
そうなると、今度は韓国人はおとなしくなるどころか
自分たちの国際社会へのアピールが足りなかったのだ
宣伝戦で日本に大負けしていたのだと言い出した。
アメリカでの慰安婦の像の設置や、インターネットを通じて各国の地図に書かれた日本海の表記に訂正を求め
応じない場合はサイバーテロを繰り返したりする
こうした行動も、彼らにとっては、何れ世界も過ちに気付いてくれる。
自分たちが間違った行動を取っているわけではないと信じての行動でしょう。

本書に書かれているような反日モンスターの凄まじさが、ここにあるに尽きる話ですが
それだけに深刻であり、もうどうにもならないところに来ているかも知れません
安倍政権ではいまだに日韓で首脳会談が開かれず。それを非難する声もメディアにはありますが
ほとんどの国民は問題ともしていません。
日本は、国民レベルで韓国を突き放して考えだしている証左でしょうが
それだけに、日本側からも関係回復に動く可能性は低くなっている。
その事実に韓国側でもやっと気付き、いまの状況を深刻に受け止める声も出てきましたが。
もはや肥大化した反日は、彼ら自身にも抑えることは出来ず。韓国側から関係改善に動く事も出来ず
反日を止める事も出来ないでしょう。

いまさら日本側から関係改善に動く事は、私も反対はしています
そんなことをしても、過去に繰り返された事と同じ様な事が繰り返されるだけであり
日本にとって、良いことになるとは思えないからです。
ただ、こうした隣国の現状は知っておくべきでしょうね
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LAW人
#1 HALL OF FAMETOP 500 REVIEWER
3.0 out of 5 stars 「怪 物」等への比喩は韓国民族性の本質(独善性)を国内問題に抽象・矮小化する.
Reviewed in Japan on December 29, 2014
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タイトルにある『反 日モンスター』は本書では些か抽象的に扱われているが、著者自身が明確に定義している訳ではない。要は韓国国内の社会・政治・経済・司法・統治など、国民生活のあらゆるフェーズにおいて行動・思考を制御する「反 日」感情を比喩的に(危険で獰 猛な「怪 物」に見立てた)ものであろう。従って著者の筆致には、「反 日モンスター」の「大好物」(126頁以下)、「エサ」、「バスターズ」(162頁以下)など、右比喩に沿って一貫した表現が窺える。このページの上の「商品の説明」には、「『反 日モンスター』を制御不能にまで大きくしてしまったものは何か? その支配の構造とは!?……『行き過ぎた反 日』により理性を失った祖国の姿」を綴るものと言えなくもない。しかし概ね主要トピックにおいては、韓国(人)の「反 日」政策(思考・行動)について、その目的や動機面の考察を政敵や異なる価値・歴史観を持つ国内少数意見への批判や攻撃と言う、もっぱら韓国の国内的問題に収斂させており(第2〜5章などが典型)、韓国国民の思考・行動様式の淵源と言うべき歴史的民族性(未発達・未成熟性)については殆ど考察されていない。国内の「政権抗争」(第1・2章)の内実(「反 日」利用)や学者らの論争(第6章)なども所詮は“コップの中”の問題に終始するもので、今更に縷々説かれても新鮮さに欠けるのである。韓国国内の事情には詳細な一面がある一方で、「反 日」の外的情況(海外での「反 日」)についての掘り下げに浅い(端的には著者の軸足は韓国サイドにあると観られる)印象を受ける。

本書の構成・内容は前記「商品の説明」及び「目次を見る」詳しいのでそれに譲り、本稿では個人的に気付いたトピックを指摘したい。まず本書と同趣旨の書籍としては呉善花氏、黄文雄氏、室谷克実氏ほかの論客を始め既に先行既刊書が多いところであるが、前述のように韓国の「反 日」感情に基づく政策や思考・行動様式を抽象化し(「怪物」への比喩)、もっぱら国内問題に収斂させる方法は、問題の所在を曖昧にさせ矮小化する印象も否めないところである。加えて後発ながらトピックの新鮮さにも欠けるなど、本書に積極評価を躊躇う一因がここにある。各論では、著者は韓国の「司法」殊に「法治主義」について「感情」主義と評し、韓国「司法」の前近代性や「仏像」問題を批判するのだが(78〜93頁)、産経新聞問題では、件の記事が韓国紙からの引用に基づくと言う重要な事実関係に言及せず、もっぱら言論の自由の問題に普遍化してしまう。元より韓国に正当な言論の自由があるとも思えないが(226頁ほか)、問題は元記事の韓国紙をスルーして、産経新聞のみを標的にしたと言う事実(恣意的な法律の適用)なのであって、言論の自由とは次元が異なると言うべきである。また「歴史認識」や朝鮮統治期(第2章)を語る割には、それ以前の李氏朝鮮時代(前記統治期との歴史的実態の比較・検証など)については全く考察がない。

次に第6章では、韓国内での学者らの論争を取り上げているが、右学者らの弁を観ると、いわゆる「挺 身 隊」と「慰 安 婦」の混同(189〜197頁)が顕著で、これについて著者には何ら指摘がない。「強制性」の有無の問題は右の混同にも密接に関連するところで、「朝 日」の「誤 報」騒動(212頁以下)を取り上げながら、右混同の考察がないのは著者自身の(軸足の位置的な)限界とも感じられる。本来端的には韓国の未発達な“国民・民族的特質”である「反 日」の問題を、第3者的・外的な要因としての「モンスター」等と比喩することは、当該問題を抽象化・客観化し得ても他方で(韓国人である著者自身の)当事者意識を薄め問題の本質・所在を矮小化しかつ曖昧にしてしまう。その典型が本書では殆ど触れられていない、米国内での「反 日」運動と「慰 安 婦」像・碑の設置問題である。右問題は本書前半で熱心に説いている、国内の(政治・歴史に係る価値観の)抗争・対立と言う視点からは、凡そ説明がつかない事情であって事実の矮小化と言うべきだろう。終盤で著者は「韓国社会を反 日モンスターから救うことになると確信している」(230頁)と述べているが、国際・外交問題などの取り返しのつかない状況に陥った韓国(対日関係)に対して、結局良識ある韓国を期待するという平凡なーー著者の軸足を考慮すれば当然のーー愛国的帰結に行き着くのである。私見だが誰かの言葉を借りれば、韓国の「反 日モンスター」は(著者の期待とは裏腹に)「千年不変」であると言うほかない。なお些末な事情だが、主要な用語や単語に逐一ハングル文字表記や発音表記(片仮名ルビ)が見えるが、日本語の書籍に何の意義があるのか疑問である。
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∫InTegral∫
4.0 out of 5 stars 矛盾に満ちた韓国の実情
Reviewed in Japan on March 22, 2015
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韓国が反中国共産党というのは金美齢先生が、
話していたので何となく知っていたが、
第二次世界対戦後に韓国軍と中国人民解放軍の戦いで、
80万人もの犠牲者が出たのは初めて知った。

この戦いは日本統治時代よりも新しいし、
更に韓国内で中国人による、
韓国人の惨殺があるにも関わらず、
いまだ反日はあり、
なぜか反中はないという。

こういった矛盾が点在する矛盾した韓国。
著者は曲げない闘魂を持った愛国者なのか、
おかしな点があることに気付くと、
テレビ局に苦情を申し立てたりしている。

韓国は反日という思想がモンスターとなり、
誰も手に負えないという。

著者も明け透けに検証しすぎて、
モンスターに襲われかねないらしい。
相当な覚悟が必要と思われるが、
この覚悟を支えているのは、
いつか韓国が尊敬される国家になってほしい、
という熱い志にあると思う。

こういった熱い志・闘魂が日本にもあれば…
と少し羨ましくなった。

詳細は分からないながら、
ネットのゲリラ部隊の1人、
A氏による慰安婦に対する発言、
『信頼できない』は韓国人は元より、
日本人にも衝撃的だった。

様々に検証された内容に溢れ楽しく読めた。

この本は1日で読み終えられた。
一読の価値あり。

ご参考までに。
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