Amazon.co.jp: 韓国「反日フェイク」の病理学(小学館新書) eBook : 崔碩栄: Japanese Books
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崔 碩栄
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韓国の「反日」は嘘と捏造で作られている。
韓国艦艇による自衛隊機へのレーダー照射事件や、韓国最高裁による日本企業への徴用工賠償命令など、韓国で再び反日ムードが高まっています。
韓国のマスコミや教育現場で拡散されている「日本批判」の数々。
しかし、本書の著者、韓国人作家の崔碩栄氏は、「韓国の反日報道や教科書の歴史記述には、驚くような捏造がまかり通っている」と指摘します。
例えば、韓国の公共放送が「独島(竹島)を奪おうとした日本軍」との字幕とともに放送した写真。崔氏の調査により、これはノルマンディー上陸作戦の写真と日章旗の写真、竹島の写真を合成したものだということがわかりました。
さらに、韓国が「朝鮮人強制連行」の悲劇のシンボルとして繰り返し使用する落書き。朝鮮人徴用工が筑豊炭田の宿舎の壁に「お母さんに会いたい、お腹が減った」と書いたというものですが、これも、北朝鮮系の組織が製作した映画の演出として書かれた「フェイク」であることがわかりました。
崔氏はさらに、韓国の「反日」が意図的に作られた背景を明らかにしていきます。その背後に浮かび上がる北朝鮮の影――。まるで、良質のミステリーのように韓国の反日の裏側を鮮やかに暴いていく衝撃の書です。
韓国「反日フェイク」の病理学(小学館新書) Kindle Edition
by 崔碩栄 (著)
Product description
内容(「BOOK」データベースより)
韓国の「反日報道」を検証すると、驚くような捏造がまかり通っていることがわかる。例えば、韓国の公共放送が「独島(竹島)を奪おうとした日本」という字幕とともに流した写真は、ノルマンディー上陸作戦の写真に旭日旗を合成したものだった。どうしてこんなデッチ上げまでして日本を叩くのか?韓国人の著者・崔碩栄氏は、決定的な証拠を積み上げ、韓国の「反日」が意図的に作られた過程を暴く。さらに、その背後に北朝鮮の情報工作があることも明るみにする衝撃の書。 --This text refers to the paperback_shinsho edition.
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
崔/碩栄
1972年、韓国ソウル生まれ。高校時代より日本語を勉強し、大学で日本学を専攻。1999年来日し、関東地方の国立大学大学院で教育学修士号を取得。大学院修了後は劇団四季、ガンホー・オンライン・エンターテイメントなど日本の企業で、国際・開発業務に従事する。その後、ノンフィクション・ライターに転身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --This text refers to the paperback_shinsho edition.
Product Details
ASIN : B07NX7D2LJ
Publisher : 小学館 (April 8, 2019)
Publication date : April 8, 2019
Language : Japanese
File size : 9249 KB
Text-to-Speech : Enabled
X-Ray : Enabled
Word Wise : Not Enabled
Print length : 247 pages
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars フェイクを糾弾する、韓国人ライターの「愛国の書」Reviewed in Japan on April 4, 2019
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立派な言論研究書であり、読みやすい啓蒙本だ。本来は在韓日本人記者によって書かれるべき本だ。日韓メディアの怠慢と歪みを指摘した「警世の書」である。
著者の調査は丹念である。日韓両言語に精通する強みを生かして多くの書籍を読み、韓国紙のデータベースを駆使して、フェイクニュースの歴史的淵源を探った。現地在住者だからTV報道の批評もリアルだ。韓国言論学会で発表できる内容がある。
フェイクニュースの背後に「北朝鮮の影」があることを指摘したのは、さすがだ。僕がソウル特派員時代に起きた慰安婦誤報の背後に北朝鮮がいたのは、朝日新聞の縮刷版を見れば、今でも確認できる事柄だ。
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Amazon カスタマー
5.0 out of 5 stars 韓国人の筆者による韓国批判Reviewed in Japan on April 4, 2019
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日韓関係を論じた本は、やたらと感情的な内容のものが多いが、この本は、きちんとした証拠をもとにした実証的な批判で、大変勉強になった。韓国の反日の裏にある思惑や謀略が、次々と暴かれ、驚かさせる。
韓国人の著者が実名で、ここまで踏み込んで、自国のメディアや教育内容を批判するのは、はじめてではないか。相当な覚悟を感じる内容だ。
日韓関係を正しく理解するうえで必読の書だと思う。
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∫InTegral∫
5.0 out of 5 stars 丹念な調査をして書いた著者を尊敬する。Reviewed in Japan on April 10, 2019
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これまでに出版された著者の本からも感じたことだが、非常に丹念な調査と証拠を提示しながら主張を展開している。
驚いたことの1つとして、韓国の反日運動の背後に北朝鮮が暗躍しているということだ。ということは、北朝鮮を懲らしめない限り日韓友好は有り得ないことになるだろう。
私は裕福な韓国が貧乏な北朝鮮をリードしているのだと思っていたが、どうやら逆のようだ。
もちろん韓国による慰安婦問題や徴用工問題は、北朝鮮と関係なく韓国が独自に進めている反日運動のようなので、今後も日韓は様々な問題で揉めることになるのだろうが、著者は前書きで日韓が良好な関係になることを希望している。
しかし、そのような希望が実現することは無いか、実現しても300~400年以上も先のこととなるだろう。
何故ならば北朝鮮の関与とは別に、韓国の政治家や有名な大学の教授が日韓関係を悪くしているからである。
私は主張こそ違えど同じ日本をルーツとする日系韓国人で竹島独島問題における韓国の代表的な人物こと、保坂祐二教授には良好な日韓関係を築くために仕事してほしいと思っていたが、本書によると独島が韓国の領土であることを宣伝するためにインチキをしているのだそうだ。
これで私の保坂教授に対する期待は一切失せた。
文化面では著者のお父さんが酔っぱらいながら、
日本の歌である「銀座カンカン娘」を唄っていた場面が登場し、改めて韓国の主張のウソを思い知らされた。
ところで私は「銀座カンカン娘」という歌を知らなかったためYouTubeで確認したが、かなり昔の歌のようだ。
これ以外にも本書には様々な韓国のボロが出てくる。韓国はだらしない国だなと思った。だから個人的な付き合いはあっても国家としての付き合いは当分の間、考えない方が懸命だろう。
中身の濃い勉強をさせて頂き著者に敬意を払う。
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dattoikou
5.0 out of 5 stars 日韓の若い人に読んでほしい。Reviewed in Japan on April 21, 2019
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日韓両言語に堪能な人が書ける本だと思います。韓国の出版界の排日事情がどの程度のものかはわかりませんが、この本はハングル語にして韓国で出版できないのでしょうか。それにしても、日本にも韓国にもいいかげんなマスメディアはいますね。yu-tubuなどで大手マスコミと違った見方が自由にみられますが、やはり言論の自由の大切さを痛感しました。
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Stou
5.0 out of 5 stars 本当に面白く読みましたReviewed in Japan on May 7, 2019
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購入して一気に読みました。日本人に向けて書かれていると共に
著者の同胞への、警告を含んだ提言とも受け取れます。
最近、日本に滞在している韓国の若者が、YouTubeに日本語で
自らの考えを発信している事を知り非常に驚きましたが、
日本憎しで育っていても750万人が観光に来日する国民であれば
日本人が考えるほど不思議な事ではないのかもしれません。
職を求めて日本をめざす等(二万人だそうですね)併合以降当時と
変わらないではないかとも思いますが、おそらく著者がこの本の中で
指摘するように、特別日本が好きというわけでは無く、自分の損得に
関係が無ければどうでもいいというところではないかと推測します。
国と国との関係が終わろうとしている今、こんなことでいいのかと
両国の若者の未来が心配になります。
大変勉強になりました。
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祈
5.0 out of 5 stars 日本人、韓国人ともに必読の書Reviewed in Japan on April 4, 2019
研究者、ジャーナリスト、作家…これまで、多くの専門家、識者による韓国論、日韓関係論に接してきたが、この本の著者、崔ソギョン氏ほど説得力があり、真摯な語り部はいなかったと思う。
慰安婦、竹島、徴用工など、いまや聞くだけでウンザリするようなテーマでさえ、崔氏はその粘り強い調査力と確かな筆致で、(あえて言えば)日韓両国に根深い欺瞞的な側面を暴いている。日本人、韓国人双方に不要な忖度をすることもないから、読んでいて小気味好い。
左右ともに、日韓関係を論じる上でありがちな、思い込みや偏見を覆すような一編の書を、現代韓国人が日本語で届けてくれたことに感謝したい。
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古本虫がさまよう
TOP 500 REVIEWER
5.0 out of 5 stars 「フェイク新聞社」社員はこの本を読むべし!崔碩栄氏の『韓国「反日フェイク」の病理学』 (小学館新書)は名著!Reviewed in Japan on May 28, 2019
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1972年ソウル生まれの崔碩栄氏の『韓国「反日フェイク」の病理学』 (小学館新書)を読んだ。
(こんな内容)→韓国の「反日報道」を検証すると、驚くような捏造がまかり通っていることがわかる。例えば、韓国の公共放送が「独島(竹島)を奪おうとした日本」という字幕とともに流した写真は、ノルマンディー上陸作戦の写真に旭日旗を合成したものだった。どうしてこんなデッチ上げまでして日本を叩くのか? 韓国人の著者・崔碩栄氏は、決定的な証拠を積み上げ、韓国の「反日」が意図的に作られた過程を暴く。さらに、その背後に北朝鮮の情報工作があることも明るみにする衝撃の書。
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著者の略歴を見ると、生粋の韓国人。高校時代から日本語を勉強し、日本の大学院に留学。知日派といえる。韓国のことにも当然詳しい。韓国の対日報道を検証し、その「フェイクニュース」の実態を詳しく分析。その二枚舌の数々を冷静に解剖もしており、大変説得力を感じた。
この本を韓国語に訳出して韓国人に読んでもらいたくなる。
「日王」や「東海」や「徴用工」や「慰安婦」や「旭日旗」などは人為的に新しく作られた「反日カード」であることがよく分かるからだ。
韓国のマスコミや政権の「洗脳」によって、若い韓国人の間に広がり定着したともいえるとのこと。そしてそれを助長するのが、日本の自称リベラルの人権弁護士たち。韓国に来ては、日本政府、日本企業を訴えよと策動。虐げられた体験もない韓国人に、執拗に虐げられたでしょうと訴えたりもしているそうな。もちろん、朝日新聞などの「吉田虚報」なども悪影響を及ぼしている(にもかかわらず、朝日はそんなに悪影響を与えていないとごまかしているが、そのあたりも解剖している)。
そうした韓国社会の「反日洗脳」工作に関しては、北朝鮮も関与しているとの指摘もある。日本を「悪の加害者」として描き、韓国人の反日ナショナリズムに火をつけることによって、日韓分離(ひいては米韓分離)が形成されることは北朝鮮にとっては、思うツボなのだ。未來社刊行の『朝鮮人強制連行の記録』なども手厳しく批評しているのには同感。
親米か反米か、親北朝鮮か反北朝鮮かに関しては、韓国のマスコミも二分化しているという。しかし、「反日」に関しては、韓国のマスコミはほぼ同じ。
なるほど。沖縄県民が、「反米」的紙面では、共通する二つの地元新聞しかない(三つ目の新聞があることはあるが、圧倒的少数派)のにも似た「情報閉鎖空間」が韓国にはあるということなのだろう。だから、あんなに歪んだ対日意識が形成されるのだ。ナチの反ユダヤ政策にも似ているといえるかもしれない。特定民族を嘘によって貶め反感意識を煽る手法は、文在寅政権のやっていることではないか。
この本、タイトルも穏健だし、韓国人による著作。よもや「ヘイト本」とレッテル貼りをする向きもあるまいが、少しでも多くの日本人、在日韓国・朝鮮人に読んでほしいものだ。事実を歪曲して「ヘイト」を煽っているのは、実は北朝鮮、韓国左翼政権、それを支援する日本の一部のフェイクマスコミなのだということが一目瞭然となる名著といえる。
「真実が揺らぐ」昨今にあって、「真実」というか「事実」を歪曲させないためにも貴重な一冊だ。
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ti
5.0 out of 5 stars 悲しい歴史Reviewed in Japan on July 21, 2019
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崔さんの語りはとても静かで誠実で一気に読み終えました。今の膠着した日韓関係がどのように形成されてきたか、道筋が少し理解できたように思います。本の中で、戦時中徴用されていたお爺さんが、補償を受けるためのインタビューで、日本の弁護士に殴られなかったか執拗に聞かれ、殴られなかったものは殴られなかった。と毅然と答える場面があり、はっとさせられました。日本側の一部の勢力の罪はあまりにも大きく取り返しのつかないものだったと感じました。
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