韓国研究の魁 崔書勉 日韓関係史を生きた男
橋本明
価格(税込) : ¥2,750
発行年月 : 2017年05月
基本情報
ジャンル : 文芸ISBN/カタログNo : ISBN 13 : 9784896425260
ISBN 10 : 489642526Xフォーマット : 本出版社 : 未知谷発行年月 : 2017年05月発売国 : 日本共著・訳者・掲載人物など : 橋本明 ,
追加情報 : 249p;20
---
内容詳細
明治から現在まで日韓間で何が起きたか、最もよく知る人物の研究成果とその生涯を、読み易い文章で分かり易く。
目次 :
第1章 征韓論を排す/
第2章 閔妃弑逆と金九/
第3章 崔書勉に死刑求刑/
第4章 日本密航/
第5章 名士交流/
第6章 第三共和制/
第7章 日本情勢を韓国へ/
第8章 金芝河問題と日本ペンクラブ/
第9章 未来に向けて/
最終章 崔書勉に友あり
---
【著者紹介】
橋本明 : 1933年5月24日横浜市生まれ。1940年学習院初等科入学。1956年学習院大学政治学科卒、共同通信社入社。社会部、国際局海外部、外信部を経てジュネーブ支局長、L.A.支局長、国際局次長、IOC報道委員、KK共同広報センター長。1998年退職、講演、執筆活動に専念(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
--
2017年5月15日に日本でレビュー済み
「日韓水面下の怪物 崔書勉」 と言われた崔氏 (WEB情報)。 記載されているような 情熱の塊のような青春時代から今までの生き方が まさに 「怪物」、と感じた。 教科書には載らない とても興味深い内容が多い。 日本人からも、崔氏に劣らぬ 自国を愛する心を待ち、知識と知恵と度胸で崔氏と対等に話し合える人物が、少しでも多く現れなければ、、と強く感じる。
No comments:
Post a Comment