2021-04-21

Amazon.co.jp:Customer Reviews: パチンコ 上

https://www.amazon.co.jp/-/en/Min-Jin-Lee/dp/4163912258/ref=cm_cr_arp_d_product_top?ie=UTF8


From Japan


斉藤高史

TOP 100 REVIEWER
5.0 out of 5 stars これからは旦那さんと住む家があなたの故郷になるのReviewed in Japan on August 4, 2020
Verified Purchase
 今、「パチンコ "Pachinko"(上・下)」(ミン・ジン・リー 文藝春秋)を読み終えました。表現が良いか悪いか悩むところですが、3世代に渡る「在日コリアン」家族を描き切った壮大で、鮮烈な物語がチャールズ・ディケンズの著作のようにある「公平性」と透徹した現実認識の下、過度に感傷に流されない文体によって描かれているように思えます。多くのテーマ性によって物語が彩られ、構築されているにも関わらず書き過ぎていないことは或る種の<奇跡>のようです。

 第一部、その物語は1910年(日韓併合条約締結時)に始まりますが、朝鮮、釜山、影島にて、勤勉に下宿屋を営む夫婦の間に生まれたソンジャが、16歳の時に出会った<男>コ・ハンスに誘惑され妊娠してしまいます。私にとっては、日本に妻子のいるハンスからの「結婚はできないが面倒はみる」という申し入れを決然と拒否しつつ、前を向くソンジャのその凛然とした姿からこの物語が怒涛のような感情のブレをもたらしながら始まったと言ってもいいと思います。
 その物語は、第二部、1939年の大阪・猪飼野での物語に引き継がれ、第三部、1982~1989年の東京、横浜へとうねりながら相伝していくわけですが、そのストーリーを詳述するつもりはありません。「在日コリアン」の視点から描かれる歴史認識、一致団結して世の中が何一つ変わらないようにしている「日本」というこの国、多くの差別、偏見に多くの憤りと人物たちへの共感、適度に訪れる違和感を感じながらの読書になりましたが、この物語を蕩蕩と流れ切る地下水脈のような<霊性>の透明度は、やはり計り知れないものがありました。何故なのでしょう?それは、ソンジャの夫になるプロテスタントの牧師イサクと「やくざ」でもあるコ・ハンスという二人の男の間で、世界中で居場所を無くしたはずの「在日コリアン」のひとりの女性・ソンジャが体現する「聖母」としての凛とした姿と、一人の男として成長し、何も変わらない「在日コリアン」という己がアイデンティティを確立させたソンジャの息子、モーゼスの姿に圧倒的な「よきもの」を浴びせられ、心の底から浄化された私自身を見つけることができたからなのでしょう。よって、この困難な時代にあってこの小説が読めたことを深く感謝したいと思います。
 反面、登場するすべての女性たちがある懐かしさをもたらし、豊満で懐深いその「母性」へと導く物語でありながら、コ・ハンスとその息子・ノアの生き方に戸惑いつつも、魅了されている自分がいることも認められるような気もしました。
 読み終えてみて、ある時、ある女性が私にこう言っていたことを即座に思い出しました。
 「子供の頃のわたしから見た時、40代、50代の大人と言われる人たちは、みんなしっかりしていて、立派に見えたものだったわ。でも、私も大人になって、この年になって言えることは、少し悔しいけれども、人は20歳でも清々しい、立派な人がいて、40、50になってもいつまでも愚かで、不出来で、どうしようもない大人がいることに気がついた。丁度、目の前の貴方や、わたしのような・・・」(目の前の貴方は、これを書いている私(笑))
 私は、第一部で描かれた「善き人々」を今でも、いつまでも思っていることでしょう。

 この小説において、遊技機<パチンコ>があたかも「在日コリアン」を表す一つのアイコンのように取り上げられています。<瑕疵>とは言えないとは思いますが、描かれている1962年のパチンコ・ホール、パチンコ台の遊戯性には<囚われ>のような違和感を抱いたことは記述しておきたいと思います。私が知っているその当時のホールは、この国の多くの繁華街で見受けられてはいましたが、遊戯者は立ちながら、買った玉を一発ずつ流し入れ、レバーを弾き、釘の間を通ってチューリップという当たりをひくことで出玉を得られるかなり<技術介入>の高い遊戯だったと思います。そういう意味では、「客」対「釘師」の時代と言ってもいい。この小説で描かれる<パチンコ>は、1980年以降、スタート・チャッカーに玉が入るとリールが回り、数字が揃うと出玉が獲得できる「フィーバー機」をイメージして描かれているような気がします。描かれるホール、パチンコ・チェーン?の様子などと含めて考えた時に、20年ぐらいの時間のずれが感じられるような気がしましたが、いかがでしょう。とは言え、そのことがこの壮大な物語の持つ<霊性>に何らかの影響をもたらすとも思えません。

131 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


匿名

5.0 out of 5 stars 人種の問題ではなく、人類が持つ永遠のテーマを題材にした小説ですReviewed in Japan on September 27, 2020
Verified Purchase
在日コリアン3世です。
上巻を読み終えた時、他界した祖父母が語っていた祖国での貧しい生活や父母の子供の頃の苦労話などがリンクし、読んでいて何度も涙してしまいました。それと同時に、日本に対してのあまり読んでいて気持ちよくない表現が出てきたことや、そもそも日本人になじみの薄そうな話も多かったため、この小説は果たして日本で受け入れられるものなのだろうかと不安に思いました。
しかし下巻を読んでみてその心配は払拭されました。この小説の本質があるのは在日と日本人とかいった人種間に起こる事柄ではなくて、「女性と男性」、「母と娘」という人類が向き合ってきた実に壮大な課題にありました。
脚色された部分が少なく、事象が淡々と描かれています。プロットを読むようにパラパラと読み進めることができるため、あっと言う間に読めてしまうでしょう。
この小説は1989年で終わっていますが、それから31年が過ぎました。2020年の日本では、ジェンダー観、家族のあり方、パチンコ業界、日本、韓国、そして我々のような在日の立ち位置も随分変わりました。現在も物語は日本のどこかで続いているのでしょう。本当に素晴らしい小説でした。

87 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


渡部行雄

5.0 out of 5 stars 読み応えのある小説。翻訳もいい。Reviewed in Japan on August 26, 2020
Verified Purchase
長編小説はちょっと・・・・と言っていたのに、大作と言える長編小説に手を出してしまった。上下で5000円を超える小説はこれまで読んだことはない(単行本があるのを知らず電子書籍で購入したが、それでも上下で4800円)。著者は韓国風に言えば、イ・ミンジン。
 日本が韓国を併合した1910年に始まり、1989年のバブルで終わる朝鮮半島出身の一族の4世代にわたる物語。朝鮮人、在日として生きる苦難の話ではあるが、これを反日プロパガンダとみる人がいれば、その人の人品骨柄が疑われるというものだ。この手の小説にありがちな、声高に日本を非難し糾弾することなく、冷静に淡々と語ることによって、むしろ日本人にしみてくるものがあるはずだ。
 今上巻を読み終えたところだが、ここでは戦後の朝鮮戦争あたりまでが描かれている。粗末な家屋での、豚などの家畜やキムチなどの強烈な臭いに包まれた生活。日本人の忌み嫌うこの悪臭は差別の対象となるともなるものだ。そんな中でも解放された半島に帰ることでなく、日本での生活を選択した人たち。
 またこの上巻では、韓国で多く日本人には比較的なじみの薄いキリスト教的世界観も語られる。主人公の連れ合いもその義兄も牧師であり、その故に二重の差別と抑圧にさらされる。偶像崇拝を禁ずるクリスチャンとしては、神社に動員され、現人神の天皇に崇敬の言葉を発することなどできないのだ。
 この小説は冒頭に「故郷とは、ものの名前、一つの語に過ぎないが、強い引力を持つ。その力は、かつて降霊術師が唱えた呪文、霊魂を呼び寄せるまじないの比ではない」(チャールズ・ディケンズ)の引用があり、終わりの方では主人公のソンジャに不義の子を産ませた実業家(ヤクザ)のハンスに「私たちのような人間にふるさとなど存在しない」と言わせる。
 記憶喪失、出生の秘密、交通事故、不治の病、財閥の御曹司等々の、おバカな韓ドラも悪くないが、時にこんな重厚長大な話に身を浸し背筋を伸ばしても罰は当たらない。
 アメリカでは、テレビドラマ化されるようだが、メィジャーな劇場映画にも必ずなるように思われる。キャストを考えてみると、主人公で平凡な容姿のソンジャは、シム・ウンギョン、その夫でイケメンの牧師イサクは、ソン・スンホン、義姉で美人のキョンヒは、ソン・ヘギョ、実業家ハンスは、イ・ソンミンなどどうだろう?
 

40 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


匿名希望

5.0 out of 5 stars 在日コリアン4世代のリアリティあふれる物語Reviewed in Japan on August 26, 2020
Verified Purchase
『パチンコ(上)(下)』読了。在日コリアン4世代の物語。淡々と書き綴られる中にも息を飲むような過酷さ、残酷さ、救いに何度も静かに涙した。着想から何十年越しの魂が籠った超大作。久しぶりに時間を忘れてあっという間に読み切った作品だった。読みながら、何度も自らの生き方、在り方を問うた。

23 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


ゆうちん

5.0 out of 5 stars タイトルにとらわれないで読んだ方が良い。Reviewed in Japan on November 12, 2020
Verified Purchase
我々の身近にいても、よく分からなかった在日朝鮮人の話。被害者意識の強い、対立を煽る視点ではなく、パールバックの大地の様な視点、言うなればグローバルでキリスト教的な視点から書かれている。優秀なコリアン達は、どうやらpoorな日本人より先にこの視点を獲得していて、映画、スポーツ、芸能において世界レベルに到達している。小説として面白く、心に響き、残る。どうやら文学でも後塵を拝することになる様だ。最近の日本の小説は、残念だけれど響かない。つまらないことにこだわり、本質を見抜けず、日々の生活に追われる我々は、どんどん劣化してゆく。

19 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


あかちょうちん

3.0 out of 5 stars 在日コリアンを考える本としては良いですが、物語としては一本の筋が通っていず感動しませんでしたReviewed in Japan on December 26, 2020
Verified Purchase
 本書は、全米および日本の読書好きの多くの人から好評を得ているようですが、私の素直な感想としては、それほど良い本だとは思いませんでした。
 この本の良いところ、いまひとつのところ(良くないところ)を箇条書きすると次の通りです。
◆良いところ
①在日コリアンのことを知り考えるのに、サラーッとですが満遍なく情報を与えてくれています。例えば、日韓併合、土地接収、コリアンの大阪鶴橋への移住、日本での困窮と被差別、北朝鮮への帰国問題、等々です。
②本書の至る所に、人生や社会についての名言・箴言が記されています。これはおそらく、著者の洞察から紡ぎ出されたものと、著者からインタビューをされた多くの人たちの経験から発せられたものなのでしょう。
③主人公の女性のソンジャが超美人でないところが良いです。普通の顔立ち、どちらかといえばガッチリした体型、まじめに粘り強く働く人、生活の知恵も持っているという造形は魅力的でした。本書の上巻の良さはこの人物像によるところが大きいように思います。
④簡潔な表現で人間の心情や状況変化を示していて、読み手が想像を膨らませて深く感じることが出来ます。
⑤家族の絆、喜怒哀楽はどこの民族でも同じだと教えられました。
◆いまひとつのところ(良くないところ)
①いろいろな話が「継ぎ接ぎ」されていて、著者の思いが一本の筋として通っていないように感じました。苦境にめげず逞しく生きた女性を描くのか、底辺に生きる人たちが努力しても努力しても生活が良くならない状況を示すのか、頑張って理想に向かいつつある人と種々の事情から努力できず転落する人を対称的に書くのか、著者の思想を明確にした方が物語として感動を与えるものになったと思います。
②主要な登場人物の名前として、イサク、ヨセプ、ノア、モーザスという旧約聖書に出てくる名前が使われているので、それらの人生に聖書の人物の寓意が込められているはずと思って読み進みました。しかし、私の感性が悪いのか、あまり寓意が感じられませんでした。寓意を感じるストーリー展開を見る前に、主要な人物やその伴侶が次々と死んでしまいます。人物一人ひとりを丹念に描くことが大切だと思いました。
③ソンジャを韓国での愛人にしようとし、その後日本で彼女を支援するコ・ハンスという人物は、捉えようによってはマーガレット・ミッチェルの『風と共に去りぬ』のレット・バトラーを彷彿とさせて興味深いのですが、人物像が一定していません。最初は日本から韓国へやってきた仲買人、やがて鶴橋の高級焼肉店経営者、そして全国に調査網と人脈を持つやくざの後継者と描かれていきます。ノアに期待する立派な心情やセリフとやくざの生き方に、私は矛盾を感じ納得できませんでした。やくざな生き方をしている人は、多くの場合やくざな心情になりがちですから。
④下巻に出てくる同性愛者の野外セックス行為や性的な問題で一般社会から追いやられた女性のセックスシーン、および投資銀行関係者のギャンブルや不正行為などの話は、取って付けたような話で、無かった方が良いと思いました。
◆最後にまとめを言いますと、次の通りです。
①この本が全米で人気があったのは、米国人が、在日コリアンの苦労する姿に、米国へ移ってきた自分たちや親たちの苦労の姿を見、共感したからではないでしょうか。
②著者が多くの事実を調べ、大勢の人にインタビューして、本書を書き上げたことには敬意を表しますが、収集した情報を消化しきれていないと感じました。もっと、ソンジャやノアやモーゼスに的を絞って、その3人の苦労や心情や活躍に寄り添って物語を書いたら、非常に素晴らしいものになったように思います。

7 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


Fidel

5.0 out of 5 stars 精緻な歴史考証に基づいた圧倒的な物語、息もつかせぬ展開Reviewed in Japan on September 6, 2020
Verified Purchase
パチンコ読了しました。圧倒的な物語、息もつかせぬ展開で感動と深い思索の世界に引き込まれました。加えて、翻訳が素晴らしい。登場人物の多くが使用する関西弁を見事に表現しており、後追いで英語版を読み進めていますが、英語版よりも臨場感を感じます、、、。

徹底した歴史考証で強制植民地化移行の朝鮮半島と帝国日本、引いては朝鮮半島の人々、在日コリアンが抱える苦悩・不条理を登場人物達の四世代に亘る生き様に投影した大作です。李恢成や金時鐘の作品をも凌駕する素晴らしい作品です。在日コリアンのみならず今を生きる日本人必読の書と言っても過言ではありません。

8 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


タミーゴ

5.0 out of 5 stars 日本社会の歪みが苦甘の誘惑になるReviewed in Japan on February 19, 2021
Verified Purchase
在日コリアンの苦難のサーガ、五世代にわたる家族の切ない物語だった。
・・・という簡潔なまとめだと誰も本書を手にしないだろうと危惧する、
僕の場合は毎日新聞の2020年 年間推薦書籍に複数挙げれれていたことから
最近手にした次第だった、識者の選択眼に狂いはなかった。

上下巻のボリュームではあるが物語の展開の引きこまれる魅力は近年記憶にないくらい、登場人物にこれほど感情移入できることも久しぶりだった。
本書は1910年(韓国併合)から始まり1989年のバブル真っ盛りまでの大きな時代の流れを在日コリアンの視点で描くが、その舞台は主人公ソンジャが日本に渡るまでの釜山、影島での生活以外は、すべて日本。
戦前、戦中、戦後、高度成長期、そして前述したバブル経済下の日本が舞台であり、この79年間の物語の39年を
僕も同じ空気を吸っていたことにちょっと感動する。
著者の綿密な取材の結果、この79年、少なくとも39年は見事に再現されている。
在日コリアンの苦しみを傍らからとはいえうすうす感じ取っていた僕の青春時代が蘇ってなにやら懐かしさまで感じた。

物語りの概略をここに述べることは無思慮であると同時に、この大河物語を一言で括ることはできない。
在日コリアンの代名詞として掲げられたタイトル「パチンコ」を中心に多様なエピソードが五世代にわたって展開する。
小説としての面白さと日本社会の歪みが苦甘の誘惑で次の頁へと読み進ませる。
多くの日本に住む人々に読んでもらいたいと切に思った。

巻末の解説に【まるで「おしん」のような話】とあったが、僕には「風と共に去りぬ」のときのような楽しい読書経験になった、
ちなみに「風と共に去りぬ」は16歳の時の衝撃だった。

3 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


amazon customer

2.0 out of 5 stars テーマは上手いが中身がボロボロReviewed in Japan on October 12, 2020

なんでこんなに評価高いの?在日コリアンの近代史をちゃんと書いた小説がなかったから?作者はよく取材したのかもしれないけど、日本国内で育った我々からすると家族がみんなパチンコビジネスに落ち着く時点ですごい無理筋。在日コリアンが何人くらいいるかは調べて数字でわかっていても、住んで肌感覚で知っているのとは違うんだろうね。差別もされているけど普通に学校にも会社にもたくさんいて、野球選手にもアイドルにもいるし、こんなパチンコ屋とかじゃなく普通の会社社長もいるし、富士フイルムやソニー社員なんかにはいくらでもいるわ。「日本にいるのは金持ちのコリアンか貧乏なコリアンのどっちか」ってこんな、無知丸出しの記述がまかり通るなんて読む気なくすわ。アップルTVでドラマ化されたと聞いて納得。確かに太平洋戦争や朝鮮分断という激動の歴史の流れに翻弄される家族のドラマだもん。しかもかなり昼メロ。女は頭の良さとかも含め完全にイロモノだよね。

26 people found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English


nikataro

4.0 out of 5 stars 小説として贅沢にもすべての要素が盛り込まれていますReviewed in Japan on January 28, 2021
Verified Purchase
個人ではどうすることもできない大きな歴史のうねり、釜山から大阪、疎開先、そしてまた大阪というロードムービー的展開、善意と信仰に生きることの意味、勤勉によって貧窮を乗り越えて成り上がろうとする市井の人々、反抗しながらも魅かれてしまう恋愛、悪漢ながら男の魅力を漂わせる人物、爆発しそうな邪な感情、永遠に受け継がれる家族愛などもう小説としては「ビビンパ」状態だと思います。

そして、作者はこれらを上手に操って、いっさい破綻させることなく語り継いでいきます。太平洋戦争が終結してようやく安定しかけたと思う暇もなく朝鮮戦争を迎え、不幸にも南北分断に向かったあたりまでが上巻になります。今からすぐに下巻を読み始めます。

One person found this helpful

HelpfulReport abuse
Translate review to English



일본에서


사이토 타카시

탑 100 리뷰어
별 5 개 중 5.0 개 이제는 남편과 사는 집이 당신의 고향이되는후기 작성 날짜 : 2020 년 8 월 4 일
확인 구매
 지금 "파칭코"Pachinko "(상 · 하)」(민 진 리 문예 춘추)을 읽었습니다. 표현이 좋은지 나쁜지 고민 했습니다만, 3 세대에 걸친 '재일 코리안'가족을 그려 자른 웅장하고 강렬한 이야기가 찰스 디킨스의 저작권과 같이있는 "공정성"과 투철한 현실 인식 아래 지나치게 감상에 휩쓸 리지 않는 문체에 의해 그려져있는 것 같습니다. 많은 테마에 의해 이야기가 물 들여져 구축되어 있음에도 불구 쓰고 너무 않은 것은 아를르 종의 <기적>과 같다.

 두 번째 부분 그 이야기는 1910 년 (한일 병합 조약 체결시)에 시작하지만 조선 부산 영도에서 부지런히 하숙집을 영위하는 부부의 사이에서 태어난 송자가 16 세의 나이에 만난 <남자> 코 한스에 유혹되지 임신 버립니다. 나를 위해 일본에 처자가있는 한스에서 "결혼은 할 수 없지만 번거 로움 보면 '라는 제의를 결연히 거부하면서 앞을 향 송자의 그凛然모습에서이 이야기가 노도와 같은 감정 떨림을 제공하면서 시작되었다고해도 좋다고 생각합니다.
 그 이야기는 두 번째 부분 1939 년 오사카 이카 이노의 이야기에 인계되어 부 세, 1982 ~ 1989 년의 도쿄, 요코하마로 팽창하면서相伝해 나갈 것입니다 만, 그 이야기를 자세한 술 할 생각은 없습니다. '재일 코리안'의 관점에서 그려지는 역사 인식, 일치 단결하여 세상이 하나도 변하지 않도록하는 「일본」이라는이 나라 많은 차별, 편견에 많은 분노와 인물들에 공감 적당한 방문 위화감을 느끼면서 독서되었습니다 만,이 이야기를蕩蕩과 흐름자를 지하 수맥과 같은 <영성>의 투명도는 역시 헤아릴 수없는 것이있었습니다. 왜일까요? 그것은 송자의 남편이 될 개신교 목사 이삭과 '깡패들 "코 한스는 두 사람 사이에 전 세계적으로 거처를 잃어버린 것의'재일 코리안 '의 한 사람의 여성 · 송자가 구현하는 「성모」으로 늠름한 모습과 한 남자로 성장하고 아무것도 변하지 않는다 '재일 코리안'이라는 자신이 정체성을 확립시킨 송자 아들 모세의 모습을 압도적 인 '선한 것 "을 뒤집어 마음 속으로부터 정화 된 나 자신을 찾을 수 있었기 때문일까요. 따라서,이 어려운시기에이 소설을 읽을 것을 깊이 감사 싶습니다.
 반면 나오는 모든 여성들이 그리움을 제공하고 풍만하고 주머니 깊은 그 '모성'으로 이끄는 이야기이면서 코 한스와 그의 아들 노아의 삶에 당황하면서도 매혹되어 자신 도있는 것이 인정되는 것 같기도했다.
 읽은보고, 한번은 한 여성이 나에게 이렇게 말한 것을 즉시 생각했습니다.
 "어린 시절의 나로부터봤을 때 40 대, 50 대 성인과 말하는 사람들은 모두 장악하고 있고, 훌륭한 생겼는지 였어요.하지만 나도 어른이되어이 나이가되고 말할 수있는 것은 조금 억울 그러나 사람은 20 세에서 상쾌한 훌륭한 사람이있어 40, 50이 되어도 언제 까지나 바보,不出来하고 어쩔 수없는 어른이 있기에 깨달았다. 정확하게 눈앞의 당신과 나 같은 ... "(눈앞의 당신은이 글을 쓰고있는 나는 (웃음))
 내가 제 1 부에서는 그려진 '착한 사람들」을 지금도 언제 까지나 생각하는 것입니다.

 이 소설에서 유 기기 <새총>가 마치 '재일 코리안'을 나타내는 하나의 아이콘처럼 다루어지고 있습니다. <하자>는 말할 수 없다고 생각 합니다만, 그려진 1962 년의 파칭코 홀, 파칭코 기계의 유희성에는 <노예> 같은 위화감을 느낀 것은 기술하고 싶습니다 있습니다. 내가 알고있는 그 당시의 홀은이 나라의 많은 번화가에서 볼 수는 있었지만, 유희는 서면서 산 구슬을 한방 씩 흘려 레버를 연주 손톱 사이를 통해서 튤립이라는 당을 끄는 것으로 나온 구슬을 얻을 수있는 매우 <기술 개입> 높은 유희 였다고 생각합니다. 그러한 의미에서는, 「손님」대 「못 사 "의 시대라고해도 좋다. 이 소설에서 그려지는 <새총>은 1980 년부터 시작 챠카에 구슬이 들어가면 릴이 돌고 숫자가 맞춰지면出玉가 획득 할 수있는 '피버 기」를 이미지하고 그려져있는 것 같은 기분 가합니다. 그려진다 홀, 파칭코 체인? 의 모습 등 포함 생각했을 때, 20 년 정도의 시간 차이가 느껴지는 것 같은 생각이 들었으나, 어떻습니까. 그렇지만, 그 것이이 장대 한 이야기가 가지는 <영성>에 어떤 영향을 가져올 것으로도 생각되지 않습니다.

131 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


익명의

별 5 개 중 5.0 개 인종의 문제가 아니라 인류가 가진 영원한 테마를 소재로 한 소설입니다후기 작성 날짜 : 2020 년 9 월 27 일
확인 구매
재일 한국인 3 세입니다.
상권을 읽은 때 타계 한 조부모가 말하고 있었다 조국의 가난과 부모의 어린 시절의 고생담 등을 연결하여 읽고 여러 번 울고 말았습니다. 동시에 일본에 대해 너무 많이 읽고있어 기분 좋지 표현이 나온 것이나, 원래 일본인에게 친숙한 얇은 것 같은 이야기도 많았 기 때문에이 소설은 과연 일본에서 받아 들여지는 것 인 않을까 불안 생각했습니다.
그러나 하권을 읽어보고 그 걱정은 해소되었습니다. 이 소설의 본질이있는 것은 재일과 일본인 라든가 인종간에 일어나는 일이 아니라 "여성과 남성」, 「엄마와 딸」라는 인류가 마주왔다 실로 장대 한 과제에있었습니다 .
각색 된 부분이 적고 사건이 담담하게 그려져 있습니다. 줄거리를 읽을 수 있도록 훌훌 읽어 나갈 수 있기 때문에 순식간에 읽을 수있어 버리는 것입니다.
이 소설은 1989 년에 끝납니다 만, 그 때 31 년이 지났습니다. 2020 년 일본에서는 성 관, 가족의 모습 파친코 업계, 일본, 한국, 그리고 우리 같은 재일의 서 위치도 상당히 바뀌 었습니다. 현재도 이야기는 일본의 어딘가에서 계속되고있는 것입니다. 정말 좋은 소설이었습니다.

87 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


와타나베 유키오

별 5 개 중 5.0 개 읽을만한 가치가있는 소설. 번역 좋다.후기 작성 날짜 : 2020 년 8 월 26 일
확인 구매
장편 소설은 좀 ....라고했는데, 대작이라고 말할 장편 소설에 손을 대고 말았다. 상하로 5000 엔을 넘는 소설은 지금까지 읽은 적이있다 (단행본이있는 것을 모르고 전자 책 구입했지만 여전히 상하로 4800 엔). 저자는 한국식으로 말하면,이 · 민진.
 일본이 한국을 병합 한 1910 년에 시작하여 1989 년의 버블로 끝나는 한반도 출신의 일족의 4 세대에 걸친 이야기. 조선인, 재일로서 사는 고난의 이야기이지만이를 반일 선전이라고 보는 사람이 있으면 그 사람의 인품骨柄이 의심된다는 것이다. 이 손의 소설에 흔히있는 시끄럽게 일본을 비난하고 규탄하지 않고 냉정하게 담담하게 이야기함으로써 오히려 일본인 치고 오는 것이있을 것이다.
 지금 상권을 읽은 곳이지만, 여기에서는 전후의 한국 전쟁 당까지가 그려져있다. 허름한 주택에서 돼지 등의 가축과 김치 등의 강렬한 냄새에 싸여 생활. 일본인의 기피이 악취는 차별의 대상도되는 것이다. 그런 중에도 해방 된 반도에 돌아갈 아니라 일본에서의 생활을 선택한 사람들.
 또한이 상권은 한국에서 많은 일본인에게는 비교적 생소한 기독교 적 세계관도 말해진다. 주인공의 배우자도 그 형부도 목사이며, 그 까닭에 이중의 차별과 억압에 노출된다. 우상 숭배를 금하는 그리스도인은 신사에 동원 된 현 인신의 천황 숭배의 말을 발할 수 등 수 없다.
 이 소설은 처음에 "고향은 물건의 이름, 하나의 단어에 불과하지만 강한 매력을 가지고있다. 그 힘은 예전 사악이 주창 한 주문 영혼을 불러오는 저주의 비율이 아니다"( 찰스 디킨스)의 인용이 있고 끝이 주인공의 송자에 불의의 아이를 낳게 사업가 (야쿠자)의 한스에 "우리와 같은 인간에게 고향 같은 존재하지 않는다"라고한다.
 기억 상실, 출생의 비밀, 교통 사고, 불치병, 재벌의 후계자 등등의, 시시한 한국 드라마도 나쁘지 않지만, 가끔 이런 중후 장대 한 이야기에 몸을 담그고 똑바로도 형벌은 맞지 않는다.
 미국에서 드라마화되는 것 같지만, 메ィ쟈 극장 영화에도 반드시 될 것으로 보인다. 캐스트를 생각해 보면, 주인공으로 평범한 외모의 송자는 심은경 그 남편 꽃미남 목사 이삭은 송승헌, 형수 미인의 경희는 송혜교 사업가 한스는이 성민 등 어떨까?
 

40 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


익명의 희망

별 5 개 중 5.0 개 재일 한국인 4 세대 리얼리티 넘치는 이야기후기 작성 날짜 : 2020 년 8 월 26 일
확인 구매
"파칭코 (상) (하)"독료. 재일 한국인 4 세대의 이야기. 담담하게 쓰고 철자되는 중에도 숨 막히게 가혹함, 잔인 구원 여러번 조용히 울었다. 착상에서 수십 년 넘게 영혼이 담긴 블록 버스터. 오랜만에 시간을 잊고 순식간 読み切っ 작품이었다. 읽으면서 몇 번이나 스스로의 삶, 본연의 자세를 물었다.

23 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


裕珍

별 5 개 중 5.0 개 제목에 얽매이지 않고 읽는 것이 좋다.후기 작성 날짜 : 2020 년 11 월 12 일 일본
확인 구매
우리 주변 있어도 잘 몰랐던 재일 조선인의 이야기. 피해 의식이 강한 대립을 부추 기는 관점이 아니라 펄 벅의 대지와 같은 시점, 말하자면 글로벌 기독교적인 관점에서 쓰여져있다. 우수한 코리안들은 분명히 poor 일본인보다 먼저이 관점을 획득하고, 영화, 스포츠, 예능에서 세계 수준에 도달하고있다. 소설로 재미 있고 마음에 울려 남아있다. 아무래도 문학에서도 뒤를 뛰어든 될 것 같다. 최근 일본 소설은 유감이지만 울리지 않는다. 쓸데없는 일에 집착, 본질을 간파하고, 일상 생활에 쫓기는 우리는 점점 저하 해 간다.

19 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


あかちょうちん

별 5 개 중 3.0 개 재일 코리안을 생각 책으로는 좋지만, 이야기로는 한 개의 근육이 다니고 않고 감동 없습니다후기 작성 날짜 : 2020 년 12 월 26 일 일본
확인 구매
 이 책은 미국 및 일본의 책 읽는 많은 사람들로부터 호평을 얻고있는 것 같습니다만, 나의 솔직한 감상으로는 그다지 좋은 책이라고 생각하지 않았습니다.
 이 책의 좋은 점 어설픈 곳 (좋지 않은 곳)을 총알하면 다음과 같습니다.
◆ 좋은 점
① 재일 동포의 수를 알고 생각하는, 사랏과 만 두루 정보를 제공하고 있습니다. 예를 들어, 한일 합방, 토지 몰수, 코리안 오사카 츠루하시에 이주, 일본에서의 압박과 차별 북한에 귀국 문제, 등등입니다.
②이 책 곳곳에 삶과 사회에 대한 명언 · 잠언이 기록되어 있습니다. 이것은 아마도 저자의 통찰력에서 뽑아 나온 것과 저자 인터뷰를 한 많은 사람들의 경험에서 나온 것 인 것입니다.
③ 주인공의 여성 송자가 초미 않은 곳이 좋습니다. 보통의 얼굴 중 하나라고하면 단단히 한 체형, 성실하게 꾸준히 일하는 삶의 지혜도 가지고 있다는 조형은 매력적이었습니다. 이 책의 상권의 장점은이 인물에 의한 바가 크다 생각합니다.
④ 간결한 표현으로 인간의 심정과 상황 변화를 나타내고 있고, 독자가 상상을 부풀려 깊이 느낄 수 있습니다.
⑤ 가족 관계 희노애락 어느 민족도 마찬가지라고 가르치 셨습니다.
◆ 어설픈 곳 (좋지 않은 곳)
① 여러가지 이야기가 '누더기'되어 있고, 저자의 생각이 하나의 근육으로 다니지 않는 것처럼 느꼈습니다. 불황에 굴하지 않고 씩씩하게 살아있는 여성을 그리는거나 밑바닥에 사는 사람들이 노력해도 노력해도 생활이 나아지지 않는 상황을 나타내는 지, 열심히 이상적으로 향하고있는 사람과 여러 가지 사정으로 노력할 수 않고 전락하는 사람을 대칭 적으로 만드는가 저자의 사상을 명확하게하는 것이 이야기로 감동을주는 것이되었다고 생각합니다.
② 주요 등장 인물의 이름으로, 이삭, 요세뿌 노아, 모자스는 구약 성경에 나오는 이름이 사용되고 있기 때문에, 그 삶에 성경 인물의 우화를 담고있는 것이라 생각 읽기 진행했습니다. 하지만 내 감성이 나쁜지별로 우화가 느껴지지 않았습니다. 우화를 느낄 스토리 전개를보기 전에 주요 인물과 그 배우자가 차례 차례로 죽어 버립니다. 인물 한사람 한사람을 정성껏 그리는 것이 중요하다고 생각했습니다.
③ 송자 한국에서 정부하려고 한 후 일본에서 그녀를 돕기 코 한스라는 인물은 잡으려고 따라 마거릿 미첼의 '바람과 함께 사라지다'의 레트 버틀러를 방불케하고 흥미로운 하지만 인물 형상이 일정하지 않습니다. 처음에는 일본에서 한국에 온 중매인 곧 쓰루 하시의 고급 불고기 점 경영자, 그리고 전국 조사 네트워크와 인맥을 가진 야쿠자의 후계자로 그려갑니다. 노아에게 기대하는 훌륭한 심정이나 대사와 야쿠자의 삶, 나는 모순을 느끼고 납득할 수 없습니다. 야쿠자 삶을하고있는 사람은 종종 야쿠자 심정 경향이기 때문이다.
④ 하권에 나오는 게이 야외 섹스 행위 나 성적인 문제에서 일반 사회에서 쫓겨 난 여성의 섹스 장면 및 투자 은행 관계자 도박이나 사기 등의 이야기는 복용 붙인 것 같은 이야기에 없었던 것이 좋다고 생각했습니다.
◆ 마지막으로 정리를 말하면 다음과 같습니다.
①이 책이 미국에서 논란이 된 것은 미국인들이 재일 코리안의 고생하는 모습에 미국으로 옮겨온 자신과 부모들의 노고의 모습을보고 공감했기 때문이 아닐까요? .
② 저자가 많은 사실을 확인하고 많은 사람들을 인터뷰하여 책을 쓴 것은 경의를 표하지만, 수집 된 정보를 소화 다 할 수 없다고 느꼈습니다. 좀더, 송자와 노아와 모세에 초점을 맞추고 그 3 명의 고생이나 심정이나 활약에 기대어 이야기를 쓰면 아주 좋은 것이되었다고 생각합니다.

7 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


피델

별 5 개 중 5.0 개 정밀한 역사 고증에 근거한 압도적 인 이야기, 숨 쉴틈없는 전개후기 작성일 : 2020 년 9 월 6 일 일본
확인 구매
파칭코 독료했습니다. 압도적 인 이야기, 숨 쉴틈없는 전개로 감동과 깊은 사색의 세계로 끌어 들여졌습니다. 또한, 번역이 훌륭하다. 등장 인물의 대부분이 사용하는 칸사이 사투리를 멋지게 표현하고 뒤쫓에서 영어를 읽어하지만 영어보다 현장감을 느낄 수 있습니다 ,,,.

철저한 역사 고증에 강제 식민지 이전의 한반도와 일본 제국, 나아가 한반도의 사람들 재일 코리안이 안고있는 고뇌 · 부조리를 등장 인물들의 4 세대에 걸친 삶에 투영 한 대작입니다. 이회성과 김시종의 작품을 능가하는 훌륭한 작품입니다. 재일 코리안뿐만 아니라 현재를 살아가는 일본인 필독서라고해도 과언이 아닙니다.

8 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


타미고

별 5 개 중 5.0 개 일본 사회의 왜곡이 쓴 단맛의 유혹된다일본에서 2021 년 2 월 19 일 검토
확인 구매
재일 한국인의 고난의 사가, 5 세대에 걸친 가족의 안타까운 이야기했다.
...라는 간결한 정리라고 아무도 책을 손에 없을 것이라고 우려하는,
나의 경우는 마이니치 신문의 2020 년 연간 추천 도서에 여러 거론되고 있던 것으로부터
최근 손에 달려 있었고, 식자 선택 눈에 차질은 없었다.

상하권 볼륨이지만 이야기의 전개 인수 팽이 매력은 최근 기억에 없을 정도로 등장 인물에 이토록 감정 이입 할 수있는 것도 오랜만이었다.
이 문서는 1910 년 (한국 병합)에서 시작 1989 년의 버블이 한창까지의 큰 시대의 흐름을 재일 한국인의 관점에서 그리지 만, 그 무대는 주인공 송자가 일본에 건너까지 부산 영도에서의 생활이 아닌 는 일본.
전쟁, 전시, 전후 고도 성장기, 그리고 전술 한 버블 경제 하의 일본이 무대이며,이 79 년간의 이야기 39 년을
저도 같은 공기를 마시고 있던 것이 조금 감동한다.
저자 심층 취재 결과이 79 년 이상 39 년 훌륭하게 재현되고있다.
재일 한국인의 고통을 옆에서하지만 희미하게 감지하고 있었다 나의 청춘이 되살아 어쩐지 그리움까지 느꼈다.

이야기의 개략을 여기에 언급하는 것은 경솔이자이 대하 이야기를 한마디로 묶을 수 없다.
재일 코리안의 대명사로 내건 제목 "파칭코"를 중심으로 다양한 에피소드가 5 세대에 걸쳐 전개한다.
소설로서의 재미와 일본 사회의 왜곡이 쓴 단맛의 유혹에서 다음 짓은로 읽어 진행한다.
많은 일본에 사는 사람들에게 읽어달라고 간절히 생각했다.

권말의 설명에 [마치 "오싱"같은 이야기]와 있었지만, 나에게는 「바람과 함께 사라지다 '의 경우처럼 즐거운 독서 경험하게되었다,
덧붙여서 "바람과 함께 사라지다'는 16 세 시의 충격이었다.

도움이 돼요

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


아마존 고객

별 5 개 중 2.0 개 테마는 능숙하지만 내용이 너덜 너덜후기 작성 날짜 : 2020 년 10 월 12 일 일본

왜 이렇게 평가 높은거야? 재일 코리안의 근대사를 제대로 쓴 소설이 없었기 때문? 저자는 잘 취재했을지도 모르지만, 일본에서 자란 우리에서하면 가족이 모두 파칭코 사업에 정착 시점에서 굉장한 무리 근육. 재일 한국인이 몇 명이나 있는지는 조사해 숫자로 알고 있어도 살고 피부 감각으로 알고있는 것과는 다른 겠지. 차별되어 있지만 보통 학교도 회사도 많이 있고, 야구 선수도 아이돌도 있고, 이런 파칭코 가게 라든지 아니라 보통 회사 사장도 있고, 후지 필름과 소니 직원 따위는 얼마든지いるわ. "일본에있는 것은 부자의 코리안 또는 가난한 한국인의 어느 쪽인가」은 이런 무지 노출의 기술이 まかり通る 다니 읽을 생각없이 앉. 애플 TV에서 드라마화 된 것으로 알고 납득. 물론 태평양 전쟁과 조선 분단이라는 격동의 역사의 흐름에 농락되는 가족 드라마 인걸. 게다가 꽤 낮 멜로. 여자는 머리의 좋은 점 등도 포함 완전히 색옷 이지요.

26 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


니카 타로

별 5 개 중 4.0 개 소설로 사치품에 모든 요소가 포함되어 있습니다일본에서 2021 년 1 월 28 일 검토
확인 구매
개인이 어떻게 할 수없는 큰 역사의 팽창, 부산에서 오사카, 피난처, 또한 오사카는로드 무비 적 전개 선의와 신앙에 삶의 의미 부지런하여 빈곤을 극복하고成り上がろ려고하는 이치 사람들 반항 하면서도 매료되어 버린다 연애, 악한면서 남자의 매력을 풍긴다 인물 폭발 할 것 같은 사악한 감정 영원히 이어지는 가족애 등 다른 소설로는 "비빔밥"상태라고 생각합니다.

그리고 저자는 이것들을 잘 조종하여 일체 파탄시키지 않고 구전갑니다. 태평양 전쟁이 종결 간신히 안정 감행했다고 생각할 겨를도없이 한국 전쟁을 맞아 불행하게도 남북 분단으로 향했다 근처까지 상권입니다. 지금부터 바로 하권을 읽기 시작합니다.

한 사람이 유용하다고 생각했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역
=====

Amazon 고객

별 5 개 중 5.0 개 인간의 애정과 존엄이 테마의 미국 베스트셀러 걸작후기 작성 날짜 : 2020 년 8 월 16 일 일본

열심히 사는 이민자 가족 4 세대에 걸쳐 그려 자른 장대 한 이야기이다. 미국에서 베스트셀러가되었지만, 이민의 놓인 처지의 보편성이 전 세계의 공감을 부르는 것이다. 재일 한국인이라는 일본의 근세 초기 이민의 존재를 통해 일본 사회를 다시 생각하는 계기가 되었으면,이 이야기가 일본 사회에 널리 공감을 가지고 읽는에는 그것에 대한 이해가 아직 일본 사회는 부족 없을지도 모른다. 시대 배경이나 사회 묘사 심층 연구를 한 것이 느낄. 저자에 경의를 표한다. 단순히 차별이나 한일의 역사를 배경으로 한 경박 한 이야기가 아니라 인간에 대한 깊은 애정과 존엄이 테마의 심연 이야기이다.

27 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


Amazon 고객

별 5 개 중 5.0 개 읽기 참아!후기 작성일 : 2020 년 10 월 1 일 일본
확인 구매
호쾌하고 불합리하고 흥미롭고 읽기 참아가 있습니다. 제목 '빠찡꼬'는 상권에는 전혀 나오지 않지만 상권을 마치면 여러분은 "파칭코"라는 제목의 이유가 웬지 모르게 알 수있었습니다. 그리고 하권에서 등장 인물을 통해 그 이유를 말씀하십니다.

도움이 돼요

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


겨울

별 5 개 중 5.0 개 멋진 작품2021 년 2 월 14 일 일본에서 검토 됨
확인 구매
등장 인물이 좋은 사람이 많아 매우 매료되었다. 가난이 장난이 없지만 앞으로도 가난한하면서도 어떻게 든 해 나가는 씩씩가 매우 든든했다. 이삭과 송자가 행복 좋지만, 하권도 힘들 겠지라고 생각하면 괴롭다.


도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


할 수있다

별 5 개 중 5.0 개 재미 아입니다.일본에서 2021 년 1 월 18 일 검토
확인 구매
배송도 빨랐습니다.
재미 있었다


도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


드릴 씨

별 5 개 중 5.0 개 비싸지 만 대 걸작!후기 작성 날짜 : 2020 년 8 월 18 일 일본

리뷰를 몇번이나 고쳐하면서 평론스러운 것은 평론가에 맡기고, 솔직하게 감상을 말하고 싶다고 생각했습니다.
먼저이 책을 만날 수 있었던 것에 감사합니다.
그리고,이 책을 자신감을 가지고 사람에게 추천되는 것에도 감사 말씀드립니다!
하나 트집 있습니다. 2 권 5000 엔입니다. 이것은 높다. 이런 높은 책이 미국에서 100 만부 팔린 대단해. 몰라요지만, 미국에서는 5000 엔이나하지?
오바마 전 대통령이 추천해도 오바마는 책의 가격을 보지 않는 것. 일반적으로 5000 엔은 엄청난 것. 그 가치는 있다고 생각 합니다만,이 훌륭한 책이이 소설의 무대 인 일본에서 전혀 팔리지 않아도 그것은 가격 때문입니다.

그리고, 역자의 글은 가장 가독성 실망하지 않습니다.

19 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역



별 5 개 중 5.0 개 강력한 작품. 만날 수 있었던 것에 감사합니다.일본에서 2021 년 3 월 19 일 검토
확인 구매
시대와 배경을 넘어 인간의 힘, 약점, 사랑과 고통 등 뿌리 부분에 호소하는 강력한 소설입니다. 좋은 작품을 만나서 행복합니다.


도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


23 단계

별 5 개 중 5.0 개 읽을만한 가치가있는 소설2021 년 1 월 26 일 일본에서 검토 됨
확인 구매
3 대에 걸친 재일 한국인 가족의 삶을 그린 굵직한 이민 소설. 3 일 정도 단번에 읽을 수있었습니다.

한 사람이 유용하다고 생각했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


이렇게 우우겠다 우우

별 5 개 중 5.0 개 꼭 읽고 싶어 한권일본에서 2021 년 3 월 29 일 검토
확인 구매
오랜만에 이렇게 읽을만한 가치가있는 책을 만날 수 있었다. 다음이 신경이 쓰이지 밤새 읽었다.


도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


MM

별 5 개 중 3.0 개 유감2021 년 2 월 26 일 일본에서 검토 됨
확인 구매
전개가 엉성하고별로 재미 없었습니다.


도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


포포

별 5 개 중 5.0 개 일본 속의 모르는 세상후기 작성 날짜 : 2020 년 8 월 15 일 일본

몹시 읽을 만함있는 좋은 소설에서 지난 몇 년 동안 가장 재미 있었다.
소재가 '재일'이며, 역사 때문에 그 역사관에서 찬반이있을 것이고, 일본에서 교육을 받고 자란 '일본인'으로는 정직 「응?」라고 생각하는 부분은 적지 않게 있었다.
하지만 거기 포함하여 재일 코리안 측에서 일본의 외관이며, 일본 속의 몰랐던 세계를 유사 체험 할 수 있었다.

재일 코리안의 분의 감상도 꼭 들어보고 싶네요.

19 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역




일본에서


Nacamici

상위 500 명의 검토 자
별 5 개 중 5.0 개 이름없는 자들의 신성하고 장엄한 이야기후기 작성 날짜 : 2020 년 8 월 25 일

문예 춘추의 20 년간의 번역 출판 담당자가 "드디어 찾았다!"라고 생각한 책, 왜냐하면 하여라 될까. 독자로 "드디어 찾았다!"라고 싶어지는 수십 년에 한번 대작이라고 생각한다. 미국 최대의 문학상, 내셔널 북 어워드 최종 후보작이다 든가, 오바마 대통령이 읽은 든가, 100 만부 팔린 다든가, 드라마화 결정하는 이것이라도 일까라는 선전 대해서 최근邦訳이 나왔지만, 그러한 선전 문구 등 일체없이 이야기의 힘만으로 베스트셀러가 된 것이다.

한국인 일가족 5 대 (한 세대의 이야기는 몇 페이지로 끝나는 그러나)에 걸친 장대 한 이야기. 모르는 것뿐일지도 모르지만, 최근 일본에서 이런 읽을 만함있는 혈족 모노 (사가)를 만나지 않는다. 자신에게는 미즈美苗의 "본격 소설"부터 "드디어 찾았다!"이다. 한국계 미국인의 소설은 처음 이었지만 무대가 일본이라는 곳도 관심을 끌었다. 1910 년에서 1989 년의 80 년에 걸친 이야기의 중간에서 자신의 부모가 태어나 자신이 태어난 시대에 들어간다. 이상한 현장감이 있었다. 원본보다 일본어로 읽음으로써 더욱 맛이 깊어진다. 전후 태생의 한국계 미국인 작가는 전시 중부터 전후에 이르기 일본인을 감정이나 사상적인 것을 결합한 않고 쓰고있다. 일본인에 의한 억압과 차별 속에서 인생을 광원 된 한국인 가족 같은 스테레오 타입 이야기와는 전혀 다르다. 소설을 쓰는 계기가 된 것은 저자가 대학 3 학년 때 특강에서들은 졸업 앨범에 마음 없는지 기록 된 재일 중학생이 자살했다는 이야기였다 그렇지만, 실제로 일본에서 취재를 거듭 할 때에 "재일 한국인은 역사의 희생자일지도 없슴하지만, 각각의 이야기를 들어 보면, 그런 단순한 이야기가 아닌 것으로 나타났다"고 말했다. 거기에서 크게 쓰고 다시했다고한다. 그 전환 이야말로 더 깊고 더 보편적 인 이야기를 만들 수로 이어진 것 같아요.

본명을 빼앗긴 그대로 이름의 사람들의 힘든 인생이 줄을 이룬다처럼 얽혀 서로 곳곳 낚아 채거나 끊어 지거나하면서 시대의 앞서 간다. 민 진 리는이 책있어 모든 차별들은 아웃 사이더를 등장시키고있다. 장애를 가지고 태어난 후니의 곁으로 시집 온 것은 가난한 농부의 막내 딸 양 징. 그 딸 송자이 이야기의 주인공이다. 건강하고 똑똑한 송자이지만, 처자있는 사람의 아이를 임신, 도망 치듯 오사카에 퍼진다. 그녀를 구하기 위해 아내로 맞이한 목사의 이삭과 함께. 이삭 동생 요제프와 그의 아내는 자식을 타고 않고 송자의 아들 노아와 모자스을 친자식처럼 귀여워. 아이들은 한국인이기 때문에 학교에서 왕따를 받아 일 선택도 좁고, 삶에 희망을 가질 어렵지만 노력과 재치로 씩씩하게 자신의 길을 개척해 나간다.



이 이야기 전편에 걸쳐 장애인, 그 가족, 피 점령 국민 여성 동지 사랑 사람 빈곤층 공산주의자 특정 직업 장애에 종사하는 사람 부락 출신 단죄 된 사람의係累, 낯선 ... 등 사람들에 대한 편견과 차별이 끊임없이 쓰여있다. 인류는 원죄 같은 차별과 빈곤을 하나 하나 극복 해는 갖고 있지만, 완전히 그들이 없어지는 것은 아닐 것이다. 아무도 이런 편견 · 차별의 그물에서 도망 단언 할 수 없다. 그리고 개개인의 인생은 이러한 인간의宿痾이라고도 할 차별 편견과 정면으로 싸우기에는 너무 짧고 대의보다 자신에게 가장 소중한 가치를 지키는 데 그 생애를 바치는 것을 누가 부정 있겠는가.

(이하 인용)
"고생 생 (코이즈미)"양 선사가 소리내어 갔다. "고생은 여자의 숙명"
"그래, 코이즈미." 경희가 고개를 끄덕 같은 말을 반복했다.
송자는 철이 들었을 때부터 다른 여성들이 그것을 표어처럼 반복을 듣고왔다. 여자는 어렵게 당연 - 여자로 태어나 고생하고 아내가 고생하고 어머니가 고생하고 고생 끝에 죽는다. 쓴 학생 이 말에 피곤했다.
(인용 끝)

나는 그런 운명을 감수한다는 송자의 의지는 아들 노아, 모자스 각각의 형태로 계승된다. 노아는 어머니에게 '코리안이라는 것은 그렇게 나쁜 일이야? "라는 질문을 이렇게 대답한다. "나에게 말이야." 그렇지 않은 삶을 선택하게 건 그의 인생은 어떻게 되었는가? 모자스는苦生에 처음에는 폭력으로 반항하고 나중에 경제력으로 넘어 간다. 그 아들 솔로몬은 아버지의 경제력과 학력과 금에 의하여 고생 생을 피할 수 했는가? 보이지 않는 십자가는 세대를 넘어 계승되어 간다.

가족의 남자들의 이름이며, 이삭, 요세뿌 노아, 모자스 솔로몬은 구약 성경의 등장 인물의 이름이다. 그것이이 이야기가 일본 점령 하의 한국에서 전후 일본이라는 (군인 제외) 미국인은 상기하기 어려운 무대에 이상한 향수의 종류를 불러올지도 모른다. 또한이 이야기의 한가운데에있는 질문도 매우 기독교 적이다.

(인용)
성경의 창세기에서 자신을 노예로 팔았다 형제와 재회 한 요셉은 뭐니 뭐니했다?
"너희는 나에게 악을 도모했지만, 하나님은 그것을 좋은 일에 대한 주선으로 주셨습니다. 그것은 오늘과 같이 많은 사람이 살게되므로이었습니다." 세상의 악에 대해 물었다 송자에 이삭은 성경의 일설을 당겨 이렇게 가르쳤다. (인용 끝)

전중 전후 한일 살았던 이름없는 가족의 이야기는 미국이라는 필터를 한 번 통과해서 보편성과 시정을 얻는 데 성공했다.

15 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


もんぴ

별 5 개 중 5.0 개 좋은 독서 경험일본에서 2021 년 1 월 5 일 검토

전부터 읽고 싶었던 있고, 연말 연시의 결정된 방학 단숨에 읽었습니다.
부끄럽지만 재일 코리안 것은 너무 모르고 있었기 때문에이 책에서 알게되었습니다.
이야기로 아주 재미 있고 다음을 읽지 않고있을 수 없다는 느낌이었습니다.
야마자키 토 요코의 소설을 읽고 있었을 때부터입니다.
홋카이도의 옛 산 숯 지역에 살고 있습니다 만, 옛날 탄광에서 일하던 노인이 경멸했다 어조로 "조선인이 있었다"고 말을
듣고 옛날 탄광에서 조선인도 노동 있던 지식 밖에없고, 자신은 아무것도 몰랐다 것을 알게되었습니다.
또한 5 년 전 일 훈련에서 오사카 가본 적이 있고, 그 때 오사카의 사람에게 "곡괭이로 불고기를 먹자"고 권유로 도로 공사에 사용 곡괭이 밖에 머릿속에 떠오르지 않고 현지 대해 "츠루하시 "표지판을보고"과연이 한자로 조합 쓰루 하시」라고 생각한 적이과 온갖 종류의 김치가 판매 된 것에 깜짝 놀랐습니다.
그런 것을 생각하면서 읽고있었습니다.
이야기는 기복이 풍부하고, 질리지 않고 끝까지 읽을 수 좋은 독서 경험을 저자에게 감사하고 있습니다.

도움이 돼요

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


페르 짱

별 5 개 중 4.0 개 엔터테인먼트로서 재미일본에서 2021 년 3 월 7 일 검토

평가가 매우 높았 기 때문에 관심을 가졌습니다. 물론 스토리는 엔터테인먼트로 잘 수있어 재미 있다고 생각합니다. 다만 조금 멜로 드라마 너무 기회주의의 전개에 음 생각했다. 주인공이 위기에 빠지면 씩씩하게 나타나 도와주는, 그러나 그 사람을 주인공은 막무가내로 받아들이지 않는다. 뭐랄까, 흔히있는 설정 이군요 w 어디까지 사실 어디까지가 허구인지 알수 없지만 부자의 아이를 낳은 가난 학없이 아름답고도없는 여자가 빈곤에 허덕이면서도 ​​거기까지 남자를 거절 거듭라는 설정에 무리가있다 생각이 들어. あ메로도라마인가 w라고 생각하고 말았습니다.

도움이 돼요

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


Kaiqing

별 5 개 중 5.0 개 논픽션보다 리얼후기 작성 날짜 : 2020 년 10 월 17 일 일본

재일 1 세에서 2 세 3 세 4 세와 시대를 쫓으면서 재일 코리안을 논픽션보다 리얼하게 그리고있다.

받은 차별과 놓인 처지를 필요 이상으로 호소하지는 않는다.
다만 어차피 나라는 변함 없다는 허무감에서 국가에서 나올 수 없으며 반도에서 반갑지 않은. 얼마나 돈을 벌려고 (책에 써있는 말을 그대로 인용하면) 거무 죽죽 한 코리안에 불과하다.

그리고 돈을 버는 수단도 성취감과 만족감을 중간 중간 느끼지 파칭코에 수렴 버린다.

역시 이곳의 사실에 눈을 돌리는과 해결책은 보이지 오지 않을 것이다.


도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


Amazon 고객

별 5 개 중 5.0 개 보편적 인 이민자 가족의 연대기후기 작성 날짜 : 2020 년 10 월 28 일

재일 한국인의 뿌리에서 이야기이며, 일본 근대사를 뒤에서 보면 이야기이기도하다. 재일 한국인의 이야기이지만 세계의 이민자로 대체해도 성립 보편적 인 이야기. 오바마 대통령도 추천 것 같지만 이민 국가 미국에서 베스트셀러 것은 납득.

한 사람이 유용하다고 생각했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역


크로우 산

별 5 개 중 5.0 개 재일 한국인 가족의 역사를 그리는 화려한 사가후기 작성 날짜 : 2020 년 10 월 18 일
확인 구매
일본 통치 하의 1910 년 부산 영도 시대부터 전쟁 전후의 오사카 시대를 거쳐 1989 년 버블 기까지 재일 한국인 가족의 고난과 전변을 그리는 대하 소설이다.
저자는 서울에서 태어나 1976 년 가족과 함께 뉴욕으로 이주한 재미 코리안이며, 재일이 아니다. 따라서 자신과 가족의 체험으로 대신 취재에 의해 이만큼의 대작을 쓴 것이기 때문에 힘든 노작라고 좋다. 또한 그만큼 재일 코리안의 역사를 세계에 알리고 싶다는 강한 의지가 있었다는 것을 알 수있다.
이야기는 부산 인근 영도에서 가난한 하숙집 딸로 태어났다 송자가 오사카에 처자있는 부유 한 남성 한스 아이를 잉태 그 사정을 알 수 있었다에서 결혼 한 젊은 목사 이삭과 함께 오사카 로 이동 곳에서 시작된다. 등장 인물은 다른 이삭의 동생 요세뿌 그 아내 경희, 송자의 자녀 2 명을 추가하여 확장하고 전쟁의 치안 유지법에 의한 기독교 탄압, 전쟁 중의 피난을 거쳐 전후 2 명의 자식 전혀 다른 행보 (장남 노아는 와세다 대학에 진학 영문학 연구에 차남 모자스 고등학교를 자퇴하고 파칭코 업계)과 그것을 둘러싼 다양한 사람들의 삶을 이야기한다.
제목 새총은 재일 코리안의 경제 활동의 상징이자 일본의 직업 차별의 상징으로 이야기의 씨실을 이루는 것이라고 할 수있다.
단, 출생의 비밀을 알게 된 후 노아의 행동과 그 비극적 인 운명에 대해 충분히 설득으로 그릴 수 있다고는 생각하지 않고, 당돌 감이있다. 또한 노아가 코리안로서의 출신을 숨긴 채 결혼하고 아이를 이루는라는 대목은 일본의 호적 제도를 아는 사람은 부 자연스러운 감각을 면할 수 없다. 출신을 숨기고 사는 고통이라고하면, 한센병 차별을 소재로 한 마츠모토 세이 쵸의 「모래 그릇」을 상기하는 것이있다.

또한 등장 인물의 이름이 구약에서 인용되는 것은 주인공 일가의 기독교 신앙 고이다, 당연히 이름은 저자의 우화를 담고있다. 이삭 = 자기 희생, 요세뿌 = 형제의 보호자 노아 = 바른 사람 모자스 (모세) = 고난에서 탈출을 이끌 자, 모자스의 아들 솔로몬 = 지혜 의한 통치자라고하는 걸까. 이렇게 생각하면, 재일 한국인의 이야기는 구약의 유대인 이야기 (특히 유대인이 이집트에서 고난을 탈출 "출애굽기")의 이미지와 겹치는 같이도 보인다.

그건 그렇고, 내가 어린 시절의 1960 년대 ~ 70 년대를 관서 지방에서 보내고, 피 차별 부락과 코리안 마을도 잘 알고 학교 친구도 이러한 지역의 사람들이 다수 있었다. 따라서이 이야기에서 거론되는 오사카의 코리안 지역의 분위기는 실감 할 수 있고, 또한 일본인의 엄격한 코리안 차별도 잘 알고 있지만,이 책은 당시의 사회적 역사적 사실을 대체적으로 잘 묘사하고 있다고 생각한다.
현재의 어려운 한일 관계와 재일 코리안이 놓여진 입장을 생각 하는데도 유용한 저작이다.


8 명이 도움이되었다고했습니다.

도움이 됨남용 신고
리뷰를 영어로 번역

No comments: