横田滋
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2020年6月5日 (金) 09:56 (UTC)貼付。(表示終了予定:2020年6月12日 (金) 09:56 (UTC)) |
よこた しげる
横田 滋 | |
|---|---|
| 生誕 | 1932年11月14日 |
| 死没 | 2020年6月5日(87歳没) |
| 国籍 | |
| 出身校 | 北海道札幌南高等学校卒業 |
| 配偶者 | 横田早紀江(妻) |
| 子供 | 横田めぐみ(長女) |
人物・経歴[編集]
北朝鮮による拉致被害者横田めぐみの父。妻は横田早紀江。長女であるめぐみの他に双子の息子がいる。元北朝鮮による拉致被害者家族連絡会(家族会)代表。徳島県徳島市出身。
1997年(平成9年)2月、長女の横田めぐみが北朝鮮に拉致された疑いが産経新聞などで報じられ、国会でも取り上げられると翌3月、日本各地の被害者家族とともに家族会を結成し代表に就任した。以来、妻の早紀江とともにすべての都道府県を巡回した救出を求める署名活動や1400回を超える講演を重ね救出運動に尽力。その象徴的存在になった[2][3]。
2005年(平成17年)末、血小板の難病を患っていることが分った。長年の活動による疲労も重なり、2007年(平成19年)には家族会の代表を退いた。代表退任後も世論の関心を維持するため、定期的に病院で検査を受けながら各地で被害者の帰国を訴え続けた[4]。
2020年(令和2年)6月5日午後2時57分に川崎市内の病院で老衰のため死去。87歳没。内閣総理大臣の安倍晋三は私邸で記者団の取材に応じ、「 (妻と共にめぐみさんとを抱きしめる日が来るように努力してしきたが実現できず)申し訳ない思いでいっぱいだ」と目に涙を浮かべながら述べた[7]。
年譜[編集]
- 1951年:北海道札幌南高等学校卒業後、日本銀行(札幌支店[8])入行。
- 1962年:早紀江(京都府京都市出身)と結婚
- 1977年11月15日:長女・めぐみが失踪。のちに、日本へ潜入した北朝鮮の特殊部隊員により拉致されたと判明。
- 1993年:日本銀行を定年退職。
- 2007年11月24日:健康上の理由から、約10年間続けてきた家族会代表を辞任。
- 2017年11月4日:キリスト教の洗礼を受ける。
- 2020年6月5日:老衰のため川崎市内の病院で死去。87歳[2]。
著作[編集]
横田滋を演じた俳優[編集]
- 加藤剛(「北朝鮮拉致・めぐみ、お母さんがきっと助けてあげる」テレビ東京、2003年)
- 片岡鶴太郎(「再会〜横田めぐみさんの願い〜」、日本テレビ、2006年)
- 山寺宏一(「めぐみ」、webアニメ、2008年)声の出演
- 原田大二郎(拉致問題啓発舞台劇「めぐみへの誓い―奪還―」、2014年〜)
脚注[編集]
- ^ 日本放送協会. “横田滋さん死去 87歳 北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親”. NHKニュース. 2020年6月5日閲覧。
- ^ a b INC, SANKEI DIGITAL (2020年6月5日). “横田めぐみさんの父、滋さん死去 初代家族会代表” (日本語). 産経ニュース. 2020年6月5日閲覧。
- ^ a b 日本放送協会. “横田滋さん死去 87歳 北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親”. NHKニュース. 2020年6月5日閲覧。
- ^ 日本放送協会. “横田滋さん死去 87歳 北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父親”. NHKニュース. 2020年6月5日閲覧。
- ^ “「早く喜びの涙流したい」 めぐみさん母、解決願い”. 日本経済新聞. 2017年11月11日閲覧。
- ^ “拉致被害者家族の横田滋さんが受洗、早紀江さんが通う教会の牧師から”. クリスチャントゥデイ. 2017年11月11日閲覧。
- ^ “拉致問題進展なく 安倍首相「断腸の思い、申し訳ない」 横田滋さん死去” (日本語). 毎日新聞. 2020年6月5日閲覧。
- ^ 横田滋写真展札幌展
関連項目[編集]
- 『めぐみ 引き裂かれた家族の30年』 2006年公開の映画
- 北朝鮮による日本人拉致問題
- 北朝鮮による拉致被害者家族連絡会
- 蓮池透
- 増元照明
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