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Amazon.co.jp: 飛翔する日本 : 中川 昭一: Japanese Books

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中川 昭一
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飛翔する日本 Tankobon Hardcover – September 1, 2008
by 中川 昭一 (著)
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Paperback
from ¥1,378
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中川昭一氏の政治に対する考えを理解できる一冊。 原点は、「日本の自由と民主主義を守りたい」という思いにあり、パーマストンの言葉、「大英帝国には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけだ。」 を座右の銘として、常に"日本の国益"を思考の中心に据えて、客観的に物事を考えて行動していた姿が改めて思い出される。




Print length

229 pages
Language

Japanese
Publisher

講談社インターナショナル










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Product description

出版社からのコメント
時勢におもねり右顧左眄する政治家が多い中にあって、私の知る中川昭一は信念の政治家である。本書でも、そのイメージ通り、タブーを恐れずに本音を語っている。そこにこそ、まさに彼の人間としての、また政治家としての凄みがある。中川昭一、渾身の一冊である。
−伊藤忠商事取締役会長 丹羽宇一郎


今の日本の無気力低迷の状態に、捨て身の全面的改革を志し、政治家の責任ある行動と政策の決定的刷新を訴える。 革新的保守の思想哲学を堅持し、自民党が日本を支え発展させてゆく原動力となっている勇気ある政治家である。
−中曽根康弘


今日本では、お金も力も眠っている。 それに大きく揺さぶりをかけろとこの本は言う。 そして日本は必ず飛翔すると私は確信を持った。
−林真理子


縮こまる悪循環から発展する好循環へ。閉塞と混迷の時代は終わり、再び日本は浮上する。
今 すぐ政治の混乱に終止符を打たねばならない。中国やロシア、ブラジル、インドら新興国の台頭で、食糧や水、資源の争奪戦が世界中で激化し、日本が買い負け する時代に突入した。国内は急騰する物価、上がらない給料、内需縮小で縮みきっている。この「負の循環」を「正の循環」に変えるために、政治家として何を すべきか。
本書は政府の数々の要職を歴任し、気骨ある政治家として人気の著者が独自の日本再生へのシナリオを綴った一冊。
内容(「BOOK」データベースより)
縮こまる悪循環から発展する好循環へ。閉塞と混迷の時代は終わり、再び日本は浮上する。国家的危機の今、日本の潜在力を呼び覚ます画期的シナリオ。
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Product Details

Publisher ‏ : ‎ 講談社インターナショナル (September 1, 2008)
Publication date ‏ : ‎ September 1, 2008
Language ‏ : ‎ Japanese
Tankobon Hardcover ‏ : ‎ 229 pages
ISBN-10 ‏ : ‎ 4770041047
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4770041043
Amazon Bestseller: #293,936 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)
#3,763 in Introduction to Politics
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Amazon カスタマー

4.0 out of 5 stars 政治家に必須な将来像Reviewed in Japan on June 4, 2020
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期待した通りの内容で、満足しています。
この国をどのような国にしたいのかがよくわかります。
現在議員、また議員を目指す方々には、自分の目指す先や将来像を、きちんと文章化して残してほしい。
選挙公報は、お題目に過ぎず、それをどう展開していくのかを文章化してほしい。
そして、それを一括して、いつでも読めるような仕組みが必要だと考えます。

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大森 義範

5.0 out of 5 stars 中川先生の政治に対する姿勢Reviewed in Japan on October 30, 2009
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故郷の元代議士です。

勉強になる本だと思います。
正しい判断か否かわかるまで周辺分野を
勉強しているわけではありませんので、
具体的な評価は今のところ難しいですが、
直感的に共感できる部分も多々あります。

台頭するBRICs、多極化する世界
激しいエネルギー・食糧争奪戦
日本はその中で埋もれてしまうのか?
危機的意識で日本がどうあるべきか説いております。

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辻辻マン

5.0 out of 5 stars 真の政治家Reviewed in Japan on January 19, 2013
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故中川昭一氏の魂の声が聞こえました。
日本の事を真剣に考えている事がひしひしと伝わりました。
中川さん安倍さんを天国で見守ってください。お願いします。

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よむひと

5.0 out of 5 stars 中川死すとも、自由は死せず!Reviewed in Japan on March 29, 2010
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世界では経済政策を絶賛される一方で、日本のテレビでは「死んでも許さない」などとモラルを疑うような罵詈雑言を浴びた国士 中川昭一氏の政治に対する考え方が平易な文章で語られています。

原点は、「日本の自由と民主主義を守りたい」という思いにあり、パーマストンの言葉、「大英帝国には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益だけだ。」 を座右の銘として、常に"日本の国益"を思考の中心に据えて、客観的に物事を考えて行動していた姿が改めて思い出されます。

特に彼は外交について、日本国内では謙虚さや協調性は美徳であり、大切にしたい文化であるが、国際社会では通用しないということを、国益を守るために肝に銘じねばならない、ということを繰り返し述べていて、何度もうなづいてしまいます。事実、彼はアメリカや中国に対し、筋を通した外交が行える政治家でした。

中川昭一の魂は、日本の伝統と文化を大切に思い、また自由と民主主義を守りたいと思う人々の中で、これからも生き続けるに違いありません。

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monjiro

5.0 out of 5 stars 惜しい人を亡くしましたねReviewed in Japan on October 30, 2009
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有能な人が努力するとこうなるのか。多々共感できるところがあった。面白半分にに叩きまくった、マスコミや我々の責任は大きいと思う。昨今、選挙で当選した、見栄えは良いが素人の政治家達がどこまでまかせられるのか不安になる。敵対する政党であっても、この本を読んでもらい、何かを感じて欲しいと思った。

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ichrnbk

4.0 out of 5 stars 読む価値ありReviewed in Japan on November 8, 2009
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中川さんの逝去に伴い、今更かもしれませんが購入し拝読しました。
すごくまじめに日本を考えてくれていたんだなぁということが
よく分かります。
私は本当に惜しい人を亡くしたという強い気持ちを持ちました。
中川昭一という政治家がどういう政治家であったか、ぜひ多くの方に
読んで頂ければなとおもいます。

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Amazon Customer

5.0 out of 5 stars 中川昭一は日本に必要な政治家だReviewed in Japan on March 12, 2009
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飲酒?問題で更迭されてしまった中川代議士だが、彼が日本にとってどれほど真剣に考えているかが分かる一冊。
「真の改革は、保守にしかできない。」守るべきものと改善すべきものを見極めて、必要なことを粛々と行っていく、彼はそう語っている。
教育、安全保障、医療問題・・・日本の内外に存在する問題を一つの土台から見据えている。土台となるのは日本に対する愛情だと感じた。
G7で彼が何を成し遂げたのか?
大臣としての彼はどんな仕事をしたのか?
マスコミが言うような、大臣に不適当な人物だったのか?
一方的な非難を信じ込む前に、彼がどんな人間であったのか、知ることが必要ではないだろうか。

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ブロンドリーゼント

5.0 out of 5 stars テレビ新聞マスコミに殺された真正保守・国士Reviewed in Japan on September 1, 2010

私の著者への印象はタイトル通りである。
酩酊会見ばかりを報道して、会見前のG7会議にてIMFに日本の外貨準備高1000億ドルを拠出する取り決めに署名、IMF専務理事ストロスカーン氏に「日本による融資は、人類史上最大規模のものだ」と最大の謝意を送られた事は報じなかったアンフェアなマスコミを私は以来信用していない。

彼の素晴らしさは厳しい認識眼を持ちながらも、認識は認識として最後には必ず希望を口にする点、そして必ず物事を「国益」の観点から見て判断する点である。

「真の保守主義は「守るべきもの」と「変えるべきもの」をしっかり認識し、バランスを取りながら「守るべきもの」はしっかり守り、「変えるべきもの」は変える。さらに言えば、「守るべきもの」にしても単に「いい部分」を残すのではなく、更に生き生きしたものに進化させていく。
(中略)したがって、常に改革と改善に取り組むことこそが「保守」の姿勢である。
(中略)何が正しいかは歴史の判断を待つしかないけれども、真の改革は保守にしかできないと私は信じている」

上記の言葉は国全体に限らず、全ての組織における行動指針として当てはまるのではないだろうか。

いくら哀しんでも彼はもうこの世にはいない。
しかし現実には、彼ほど心から尊敬できる政治家は本当に少ない。

残された私たちにできる事は、彼の考えを自らに浸透させ、何度も本書を読み返しながら彼の理想とした未来の実現に少しでも貢献するため行動し続けることだろう。

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