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有馬 哲夫
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こうして歴史問題は捏造される（新潮新書） Kindle Edition
by 有馬哲夫 (著) Format: Kindle Edition
4.0 out of 5 stars 42 ratings
中国、韓国から「歴史問題」ハラスメントが繰り返され、終結しないのはなぜか。彼らに迎合するかのように新聞記者やテレビ番組制作者が歴史を歪曲してしまうのはなぜか。問題の根本は「歴史リテラシー」の欠如にある。第一次資料の読み方、証言の捉え方等、研究の本道を説き、慰安婦、南京事件等に関する客観的事実を解説。プロパガンダに与せず、イデオロギーに依らず、謙虚に歴史を見つめる作法を提示する。
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内容（「BOOK」データベースより）
中国、韓国から「歴史問題」ハラスメントが繰り返され、終結しないのはなぜか。彼らに迎合するかのように新聞記者やテレビ番組制作者が歴史を歪曲してしまうのはなぜか。問題の根本は「歴史リテラシー」の欠如にある。第一次資料の読み方、証言の捉え方等、研究の本道を説き、慰安婦、南京事件等に関する客観的事実を解説。プロパガンダに与せず、イデオロギーに依らず、謙虚に歴史を見つめる作法を提示する。 --This text refers to the paperback_shinsho edition.
著者について
有馬哲夫(ありまてつお) 1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(メディア論)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授。著書に『原発・正力・CIA』『歴史問題の正解』など。 --This text refers to the paperback_shinsho edition.
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有馬/哲夫
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(メディア論)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --This text refers to the paperback_shinsho edition.
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4.0 out of 5 stars 42 ratings
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ほたる源氏
1.0 out of 5 stars 冷静に読み解くと。Reviewed in Japan on January 1, 2019
Verified Purchase
本書で清水潔著「南京事件を調査せよ」と自著「歴史問題の正解」とを比較して論評を加えた個所がある。そこで筆者である有馬は、清水の著作を反証可能性に欠けた資料を基にしているとして批判しているが、私は逆の見方に立つ。清水の本は綿密な取材と現地調査によって反証として成立することを解き明かした労作であり、有馬は自認しているように欧米各国の公文書から歴史事実を検証する姿勢をとっているものの、そういう資料だけで歴史事実が知りえるのだろうか。たとえば南京事件当時日本兵として銃殺に加わったという人の手帳に書かれた日記録を歴史資料として認めないとしているが、いかがなものだろう。有馬の著作と清水の本とをなんども読み返して思うのは、有馬の著作方が自身が嫌悪する、よくない歴史修正主義の立場に陥って書かれたのでないかという疑問を払拭できない。
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海
TOP 500 REVIEWER
5.0 out of 5 stars 日本人に生まれて、まあよかった。Reviewed in Japan on November 4, 2018
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現時点に於いても、中・韓から執拗な「歴史ハラスメント」が繰り返されている。少し前まで、安倍総理はアメリカのリベラルから歴史修正主義者と批判されていた。敗者はおとなしくしておれである。現代は、情報戦である。
最初の頃、韓国の研究者は慰安婦の強制性は否定していた。
南京事件は、犠牲者の数が増大し終には、３０万人と増大した。そもそも、人数は検証・反証とも不可能である。
中・韓では、「歴史的事実」より、「建国・政治イデオロギー」が重視される。
事実は、強制はなかったし、南京市の人口は、２５～３０万人の間である。そして、市民が犠牲になりハーグ陸戦法規で禁止じられている便衣兵が相当数殺害されたのは事実だろう。但し、検証可能な犠牲者の数が判明することは今後もないのである。
日本のメディア及び左派リベラルは、中・韓に迎合するかのような同調する記事を書く。
何故だろうか。
その遠因は、アメリカがポッダム宣言の趣旨を無視したGHQの検閲にある。
その後遺症が、７０数年経過した今も、未だに続いているのである。
なので、それはメディア自身の問題とも言える。なぜなら、国民はとっくの昔にGHQなど過去のものとしているのである。
当時、メディアが報じることが出来る内容は、アメリカ・韓国などの主張、日本にとって不名誉・不利益をもたらすもの、日本そのものの解体及び消滅を狙ったものであった。
それは、「日本以外の国」の立場で見ると云うものであった。
これが、今日に至っているのである。
情けないことであるが朝日新聞がその代表で、「慰安婦問題」をでっち上げ「南京大虐殺」を誇張し、韓国には謝罪せよ、中国には迷惑をかけたから協力せよである。
産経新聞にせよ、今もアメリカの立場を強く意識する。
本来のジャーナリズムの立場からは、離れているのである。
著者は、歴史論議とは反証可能でなければならないと云う立場である。
反証不可能は、捏造・プロパガンダを生み出す。
なので、中・韓は反証不可能な論議に持ち込むのである。
本来、歴史研究には右も左も国境もないのである。
韓国は、戦勝国だと自称しているが朝鮮半島は、敗戦国日本であった。日本の植民地ではなく日韓併合であった。それが、歴史的事実である。
中国も日本に勝利したのではなく、勝ったのは国民党にであり内戦の勝利者である。
なので、中国建国は１９４５年でなく、国内内戦に決着が着いた１９４９年となっているのである。
両国とも、「建国イデオロギー」で継ぎ接ぎしたご都合主義で歪曲された歴史を主張しているのである。
韓国は、法律より民情が優先する。「近代」特有の法治主義が根付いていない。最近の徴用工判決の結果も、将にそうであった。
日本は、こういう国に取り囲まれているのである。
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萬亀美鶴
5.0 out of 5 stars 読まれたしReviewed in Japan on October 1, 2021
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有馬先生
ありがとうございます
kindleで拝読させていただきました
タイトル通りであります
一次資料を丹念に読み解かれております
予想や感想の類いではございません
今読むべき必読の一冊であります
なん人も読まれたし
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Amazon カスタマー
4.0 out of 5 stars 右でも左でもない客観的視点Reviewed in Japan on September 17, 2019
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よく話題になる歴史問題(？)を客観的視点から(認めるところは認め、否定すべきところは否定して)述べたものです。
反証可能というやや分かりにくい概念が出て来ますが、全体的に平易な言葉で書かれており，短時間で読めました。
一次資料に基づいて書かれているそうですが(URLなど、その入手先も示されていますが)、その根拠となる実際の資料を本文中に引用してあるとよかったと思います(著者を疑っているわけではないですが)。
13 people found this helpful
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aki
1.0 out of 5 stars 歴史の事実無視した恥ずべき悪書。Reviewed in Japan on May 16, 2021
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この著者はどのような資料からこの本を書き上げたのだろうかと不思議でならない。恐ろしいのは歴史を改ざんするような著者が大学で教鞭をとっていることだ。
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Amazon Customer
3.0 out of 5 stars うーん、著者の自己防衛？Reviewed in Japan on October 14, 2020
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内容的には申し分ないが、ちょっと著者の地震に対する批判に対する反論に気持ちが冷めた。
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河童の三平
4.0 out of 5 stars メディアのリテラシーReviewed in Japan on January 14, 2018
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歴史問題リテラシーのノウハウが分かり易く書かれています。
ただ、それを正しく実践するのは大変そうです。故に、いまだ
メディア等が偏った情報を垂れ流す現状が良く分かります。
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ウシン・ソージスト
5.0 out of 5 stars オススメしますReviewed in Japan on October 1, 2017
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前著『歴史問題の正解』（新潮新書）において、日本の抱え
る様々な歴史問題を一刀両断した著者が、今回は歴史問題が
生み出される構造を深堀して行きます。
序章では、中韓による「歴史問題」ハラスメントが発生した、
その流れを追います。
それに荷担する日本のメディアによる捏造が、問題の拡大に
寄与していることが、語られます。
第一章では、歴史論議の根幹を成す反証可能性について、じ
っくりと説明されます。
単純な第一次資料崇拝との違いが明確になります。
第二章では、反証可能な資料を基にして、「南京事件」と
「慰安婦問題」を詳しく見て行きます。
当時は日本国内であった朝鮮の治安における、「強制」の不
可能性が示されます。
第三章では、反証チェック作業の重要性が説かれます。
朝日新聞の「従軍慰安婦」報道や、NHKの番組「決断なき原
爆投下」が示され、其々の問題発生の構造が暴かれます。
第四章では、中韓の「建国イデオロギー」が取り上げられま
す。
中共軍が日本に勝利した訳ではなく、朝鮮半島も敗戦国日本
であることが語られます。
歴史問題ハラスメントの背景に、日本と中韓との経済競争を
見出しています。
第五章では、「歴史修正主義」が取り上げられます。
歴史研究の本質としての、定説を覆す良い「歴史修正主義」
と、都合の悪い事実を歪曲する悪いそれがあるとされます。
歴史を見るうえでの「動態的捉え方」の重要性が力説されま
す。
第六章では、著者のスタンスである「公文書至上主義」が語
られて行きます。
米英豪加瑞の五か国の公文書館を巡り、日米を離れた視点か
ら歴史を捉えるメリットを説きます。
それが、「グローバルヒストリー」の提唱へと繋がって行き
ます。
「あとがき」においては、「日本人に生まれて、まあよかっ
た」との感慨が語られています。
昨今、喧しい歴史問題を取り上げて行くに当たっての、著者
の筆致は終始一貫して、冷静沈着です。
イデオロギーによる歪曲ではなく、歴史定説を覆すものとし
ての「歴史修正主義」のあるべき姿が、ここにはあります。
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内容（「BOOK」データベースより）
中国、韓国から「歴史問題」ハラスメントが繰り返され、終結しないのはなぜか。彼らに迎合するかのように新聞記者やテレビ番組制作者が歴史を歪曲してしまうのはなぜか。問題の根本は「歴史リテラシー」の欠如にある。第一次資料の読み方、証言の捉え方等、研究の本道を説き、慰安婦、南京事件等に関する客観的事実を解説。プロパガンダに与せず、イデオロギーに依らず、謙虚に歴史を見つめる作法を提示する。 --This text refers to the paperback_shinsho edition.
著者について
有馬哲夫(ありまてつお) 1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(メディア論)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授。著書に『原発・正力・CIA』『歴史問題の正解』など。 --This text refers to the paperback_shinsho edition.
著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
有馬/哲夫
1953(昭和28)年生まれ。早稲田大学社会科学部・大学院社会科学研究科教授(メディア論)。早稲田大学第一文学部卒業。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得。2016年オックスフォード大学客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) --This text refers to the paperback_shinsho edition.
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本書で清水潔著「南京事件を調査せよ」と自著「歴史問題の正解」とを比較して論評を加えた個所がある。そこで筆者である有馬は、清水の著作を反証可能性に欠けた資料を基にしているとして批判しているが、私は逆の見方に立つ。清水の本は綿密な取材と現地調査によって反証として成立することを解き明かした労作であり、有馬は自認しているように欧米各国の公文書から歴史事実を検証する姿勢をとっているものの、そういう資料だけで歴史事実が知りえるのだろうか。たとえば南京事件当時日本兵として銃殺に加わったという人の手帳に書かれた日記録を歴史資料として認めないとしているが、いかがなものだろう。有馬の著作と清水の本とをなんども読み返して思うのは、有馬の著作方が自身が嫌悪する、よくない歴史修正主義の立場に陥って書かれたのでないかという疑問を払拭できない。
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5.0 out of 5 stars 日本人に生まれて、まあよかった。Reviewed in Japan on November 4, 2018
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現時点に於いても、中・韓から執拗な「歴史ハラスメント」が繰り返されている。少し前まで、安倍総理はアメリカのリベラルから歴史修正主義者と批判されていた。敗者はおとなしくしておれである。現代は、情報戦である。
最初の頃、韓国の研究者は慰安婦の強制性は否定していた。
南京事件は、犠牲者の数が増大し終には、３０万人と増大した。そもそも、人数は検証・反証とも不可能である。
中・韓では、「歴史的事実」より、「建国・政治イデオロギー」が重視される。
事実は、強制はなかったし、南京市の人口は、２５～３０万人の間である。そして、市民が犠牲になりハーグ陸戦法規で禁止じられている便衣兵が相当数殺害されたのは事実だろう。但し、検証可能な犠牲者の数が判明することは今後もないのである。
日本のメディア及び左派リベラルは、中・韓に迎合するかのような同調する記事を書く。
何故だろうか。
その遠因は、アメリカがポッダム宣言の趣旨を無視したGHQの検閲にある。
その後遺症が、７０数年経過した今も、未だに続いているのである。
なので、それはメディア自身の問題とも言える。なぜなら、国民はとっくの昔にGHQなど過去のものとしているのである。
当時、メディアが報じることが出来る内容は、アメリカ・韓国などの主張、日本にとって不名誉・不利益をもたらすもの、日本そのものの解体及び消滅を狙ったものであった。
それは、「日本以外の国」の立場で見ると云うものであった。
これが、今日に至っているのである。
情けないことであるが朝日新聞がその代表で、「慰安婦問題」をでっち上げ「南京大虐殺」を誇張し、韓国には謝罪せよ、中国には迷惑をかけたから協力せよである。
産経新聞にせよ、今もアメリカの立場を強く意識する。
本来のジャーナリズムの立場からは、離れているのである。
著者は、歴史論議とは反証可能でなければならないと云う立場である。
反証不可能は、捏造・プロパガンダを生み出す。
なので、中・韓は反証不可能な論議に持ち込むのである。
本来、歴史研究には右も左も国境もないのである。
韓国は、戦勝国だと自称しているが朝鮮半島は、敗戦国日本であった。日本の植民地ではなく日韓併合であった。それが、歴史的事実である。
中国も日本に勝利したのではなく、勝ったのは国民党にであり内戦の勝利者である。
なので、中国建国は１９４５年でなく、国内内戦に決着が着いた１９４９年となっているのである。
両国とも、「建国イデオロギー」で継ぎ接ぎしたご都合主義で歪曲された歴史を主張しているのである。
韓国は、法律より民情が優先する。「近代」特有の法治主義が根付いていない。最近の徴用工判決の結果も、将にそうであった。
日本は、こういう国に取り囲まれているのである。
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ありがとうございます
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4.0 out of 5 stars 右でも左でもない客観的視点Reviewed in Japan on September 17, 2019
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よく話題になる歴史問題(？)を客観的視点から(認めるところは認め、否定すべきところは否定して)述べたものです。
反証可能というやや分かりにくい概念が出て来ますが、全体的に平易な言葉で書かれており，短時間で読めました。
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河童の三平
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前著『歴史問題の正解』（新潮新書）において、日本の抱え
る様々な歴史問題を一刀両断した著者が、今回は歴史問題が
生み出される構造を深堀して行きます。
序章では、中韓による「歴史問題」ハラスメントが発生した、
その流れを追います。
それに荷担する日本のメディアによる捏造が、問題の拡大に
寄与していることが、語られます。
第一章では、歴史論議の根幹を成す反証可能性について、じ
っくりと説明されます。
単純な第一次資料崇拝との違いが明確になります。
第二章では、反証可能な資料を基にして、「南京事件」と
「慰安婦問題」を詳しく見て行きます。
当時は日本国内であった朝鮮の治安における、「強制」の不
可能性が示されます。
第三章では、反証チェック作業の重要性が説かれます。
朝日新聞の「従軍慰安婦」報道や、NHKの番組「決断なき原
爆投下」が示され、其々の問題発生の構造が暴かれます。
第四章では、中韓の「建国イデオロギー」が取り上げられま
す。
中共軍が日本に勝利した訳ではなく、朝鮮半島も敗戦国日本
であることが語られます。
歴史問題ハラスメントの背景に、日本と中韓との経済競争を
見出しています。
第五章では、「歴史修正主義」が取り上げられます。
歴史研究の本質としての、定説を覆す良い「歴史修正主義」
と、都合の悪い事実を歪曲する悪いそれがあるとされます。
歴史を見るうえでの「動態的捉え方」の重要性が力説されま
す。
第六章では、著者のスタンスである「公文書至上主義」が語
られて行きます。
米英豪加瑞の五か国の公文書館を巡り、日米を離れた視点か
ら歴史を捉えるメリットを説きます。
それが、「グローバルヒストリー」の提唱へと繋がって行き
ます。
「あとがき」においては、「日本人に生まれて、まあよかっ
た」との感慨が語られています。
昨今、喧しい歴史問題を取り上げて行くに当たっての、著者
の筆致は終始一貫して、冷静沈着です。
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따라서 역사 문제는 날조된다 (신조 신서) Kindle Edition
by 아리마 테츠오 (NS) 형식: 킨들 에디션
별 5개 중 4.0개 42 등급
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단행본 신쇼
149엔부터
21 149엔 부터 사용
31 신품 880엔 부터
중국, 한국에서 '역사 문제' 괴롭힘이 반복되고 종결하지 않는 것은 왜일까. 그들에게 영합하는 것처럼 신문 기자나 TV 프로그램 제작자가 역사를 왜곡해 버리는 것은 왜인가. 문제의 근본은 「역사 리터러시」의 부족에 있다. 제1차 자료의 읽는 방법, 증언을 파악하는 방법 등, 연구의 본도를 설해, 위안부, 난징 사건 등에 관한 객관적 사실을 해설. 프로파간다에 주지 않고 이데올로기에 의하지 않고 겸허하게 역사를 바라보는 작법을 제시한다.
인쇄 길이
195페이지
언어
일본어
발행자
신시오사
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【주목의 신간】： 종이와 Kindle 책이 같은 날 발매의 신간, 예약중의 타이틀을 소개. 지금 체크 | 【대망의 Kindle화】 : 종이 서적으로 인기를 얻은 책의 전자화 신착 정보를 소개. 지금 확인
제품 설명
내용(「BOOK」데이터베이스에서)
중국, 한국에서 '역사 문제' 괴롭힘이 반복되고 종결하지 않는 것은 왜일까. 그들에게 영합하는 것처럼 신문 기자나 TV 프로그램 제작자가 역사를 왜곡해 버리는 것은 왜인가. 문제의 근본은 「역사 리터러시」의 부족에 있다. 제1차 자료의 읽는 방법, 증언을 파악하는 방법 등, 연구의 본도를 설해, 위안부, 난징 사건 등에 관한 객관적 사실을 해설. 프로파간다에 주지 않고 이데올로기에 의하지 않고 겸허하게 역사를 바라보는 작법을 제시한다. --This text refers to the paperback_shinsho edition.
저자 정보
아리마 테츠오(아리마 테츠오) 1953(쇼와 28)년생. 와세다대학 사회과학부·대학원 사회과학연구과 교수(미디어론). 와세다대학 제1문학부 졸업. 도호쿠 대학 대학원 문학 연구과 박사 과정 단위 취득. 2016년 옥스포드 대학 객원 교수. 저서에 「원전・정력・CIA」「역사 문제의 정답」등. --This text refers to the paperback_shinsho edition.
저자 약력 ( "BOOK 저자 소개 정보"에서)
아리마/테츠오
1953(쇼와 28)년생. 와세다대학 사회과학부·대학원 사회과학연구과 교수(미디어론). 와세다대학 제1문학부 졸업. 도호쿠 대학 대학원 문학 연구과 박사 과정 단위 취득. 2016 년 옥스포드 대학 객원 교수 (본 자료는이 책이 출간되었을 당시에 게재되고 있던 것입니다) --This text refers to the paperback_shinsho edition.
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제품 세부 정보
ASIN : B075D4SZYM
출판사: New Tide (2017년 9월 15일)
발행일 : 2017년 9월 15일
언어 : 일본어
파일 크기 : 2,746킬로바이트
텍스트 음성 : 가능
X 레이 : 사용하지 않음
워드 와이즈 : 사용하지 않음
길이 인쇄 : 195 페이지
Amazon 베스트셀러: Kindle Store에서 #124,929(Kindle Store의 상위 100개 참조 )
#501 in Shinchosha Shinsho
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아리마 테츠오
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호타루 겐지
별점 5점 만점에 1.0점 냉정하게 읽고 풀면.
2019년 1월 1일에 일본에서 작성함
확인된 구매
이 책에서 시미즈 결저 「난징 사건을 조사하라」와 자저 「역사 문제의 정답」을 비교해 논평을 더한 개소가 있다. 거기서 필자인 아리마는, 시미즈의 저작을 반증 가능성이 부족한 자료를 기초로 하고 있다고 비판하고 있지만, 나는 반대의 견해에 서 있다. 시미즈의 책은 면밀한 취재와 현지 조사에 의해 반증으로서 성립하는 것을 밝힌 노작이며, 아리마는 자인하고 있는 것처럼 구미 각국의 공문서로부터 역사 사실을 검증하는 자세를 취하고 있지만, 그러한 자료만으로 역사 사실을 알 수 있을까. 예를 들어 난징 사건 당시 일본병으로 총살에 참가했다는 사람의 수첩에 쓰여진 날 기록을 역사 자료로 인정하지 않는다고 하고 있지만, 어떠한 것일 것이다. 아리마의 저작과 시미즈의 책을 모두 읽어 보고 생각하는 것은, 아리마의 저작방이 자신이 혐오하는, 좋지 않은 역사 수정주의의 입장에 빠져서 쓰여진 것 아니냐는 의문을 불식할 수 없다.
83명이 이 정보가 도움이 되었다고 평가했습니다.
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2018년 11월 4일에 일본에서 작성함
확인된 구매
현시점에 있어도 중·한에서 집요한 '역사 괴롭힘'이 반복되고 있다. 조금 전까지, 아베 총리는 미국의 리버럴로부터 역사 수정주의자라고 비판되고 있었다. 패자는 온순하게 하고 계십니다. 현대는 정보전이다.
처음에는 한국의 연구자는 위안부의 강제성은 부정하고 있었다.
난징 사건은 희생자 수가 증가했고 마침내 30만명으로 증가했다. 원래, 인원수는 검증·반증과도 불가능하다.
중·한에서는 '역사적 사실'보다 '건국·정치 이데올로기'가 중시된다.
사실은 강제는 없었고 난징시의 인구는 25~30만명 사이이다. 그리고 시민이 희생되어 헤이그 육전법규에서 금지된 편의병이 상당수 살해된 것은 사실일 것이다. 단, 검증 가능한 희생자의 수가 판명되는 것은 앞으로도 없을 것이다.
일본의 미디어 및 좌파 리버럴은 중·한에 영합하는 것 같은 동조하는 기사를 쓴다.
왜일까.
그 원인은 미국이 포담 선언의 취지를 무시한 GHQ의 검열에 있다.
그 후 유증이 70여년이 지난 지금도 아직도 계속되고 있는 것이다.
그래서, 그것은 미디어 자신의 문제라고도 말할 수 있다. 왜냐하면 국민은 옛날에 GHQ 등 과거의 것으로 하고 있는 것이다.
당시 미디어가 보도할 수 있는 내용은 미국·한국 등의 주장, 일본에 있어서 불명예·불이익을 가져오는 것, 일본 자체의 해체 및 소멸을 노린 것이었다.
그것은 '일본 이외의 나라'의 입장에서 보면 말하는 것이었다.
이것이 오늘에 이르고 있는 것이다.
한심한 일이지만 아사히신문이 그 대표로 '위안부 문제'를 쭉 올리고 '난징대학살'을 과장해 한국에는 사과하라 중국에는 폐를 끼쳤으니 협력하라.
산케이신문이라도 지금도 미국의 입장을 강하게 의식한다.
본래의 저널리즘의 입장으로부터는, 멀어져 있는 것이다.
저자는 역사 논란과는 반증 가능해야 한다고 말하는 입장이다.
반증 불가능은 날조·프로파간다를 낳는다.
그래서 중·한은 반증 불가능한 논란에 반입하는 것이다.
본래 역사 연구에는 오른쪽도 왼쪽도 국경도 없는 것이다.
한국은 전승국이라고 자칭하고 있지만 한반도는 패전국 일본이었다. 일본의 식민지가 아니라 한일 병합이었다. 그것이 역사적 사실이다.
중국도 일본에 승리한 것이 아니라, 이긴 것은 국민당이며 내전의 승리자이다.
그래서 중국 건국은 1945년이 아니라 국내 내전에 결착이 도착한 1949년이다.
양국 모두 '건국 이데올로기'로 이어진 사정주의로 왜곡된 역사를 주장하고 있는 것이다.
한국은 법률보다 민정이 우선한다. '근대' 특유의 법치주의가 뿌리 내리고 있지 않다. 최근의 징용 공판결의 결과도 장에게 그랬다.
일본은 이런 나라에 둘러싸여 있는 것이다.
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완 야메이헤
별점 5점 만점에 5.0점 읽었고
2021년 10월 1일에 일본에서 작성함
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아리마 선생님
감사합니다
kindle에서 배독시켜 주셨습니다
제목 그대로이고 있습니다
일차 자료를 정성껏読み解か되어 있습니다
예상이나 감상의 부류는 없습니다
지금 읽어야 필독 한 권이고 있습니다
무엇들도 읽어 했다
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Amazon 고객
별 5개 중 4.0개 오른쪽도 왼쪽도 아닌 객관적 관점
2019년 9월 17일에 일본에서 작성함
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자주 화제가 되는 역사문제(?)를 객관적 관점에서(인정하는 곳은 인정하고, 부정해야 할 곳은 부정하고) 말한 것입니다.
반증이 가능하다는 다소 알기 어려운 개념이 나오지만, 전체적으로 평이한 말로 쓰여져 있어 단시간에 읽을 수 있었습니다.
1차 자료에 근거해 쓰여지고 있다고 합니다만(URL등, 그 입수처도 나타내고 있습니다만), 그 근거가 되는 실제의 자료를 본문중에 인용하고 있다고 좋았다고 생각합니다(저자를 의심하는 것은 아니지만).
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WHO
별점 5점 만점에 1.0점 역사의 사실 무시한 부끄러운 악서.
2021년 5월 16일에 일본에서 작성함
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이 저자는 어떤 자료에서 이 책을 썼는지 궁금하지 않다. 무서운 것은 역사를 개조하는 듯한 저자가 대학에서 교편을 취하고 있는 것이다.
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아마존 고객
별 5개 중 3.0개 음, 저자의 자기 방어?
2020년 10월 14일에 일본에서 작성함
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내용적으로는 틀림없지만, 조금 저자의 지진에 대한 비판에 대한 반론에 기분이 식었다.
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가동의 삼평
별 5개 중 4.0개 미디어 리터러시
2018년 1월 14일에 일본에서 작성됨
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역사 문제 리터러시의 노하우를 알기 쉽게 쓰여져 있습니다.
다만, 그것을 올바르게 실천하는 것은 힘들 것 같습니다. 따라서 아직
미디어 등이 치우친 정보를 흘려보내는 현상을 잘 알 수 있습니다.
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우신 소지스트
별점 5점 만점에 5.0점 추천합니다
2017년 10월 1일에 일본에서 작성함
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전저 「역사 문제의 정답」(신쵸 출판사 신서)에서 일본 안고
있는 다양한 역사 문제를 일도양단 한 저자가 이번에는 역사 문제가
만들어지는 구조를 후카 보리하고갑니다.
서장에서는 중한에 의한 '역사문제' 괴롭힘이 발생한
그 흐름을 쫓습니다.
거기에 하담하는 일본의 미디어에 의한 날조가 문제의 확대에
기여하고 있다고 말합니다.
첫 번째 장에서는 역사 토론의 근간을 이루는 반증 가능성에 대해じ
을 서서히 설명됩니다.
간단한 제1차 자료 숭배와의 차이가 명확해집니다.
제2장에서는 반증 가능한 자료를 바탕으로 '난징 사건'과
'위안부 문제'를 자세히 살펴보겠습니다.
당시는 일본이었다 조선의 치안에서 "강제"불
가능성이 표시됩니다.
제3장에서는 반증 체크 작업의 중요성을 설명한다.
아사히 신문의 '종군 위안부'보도와 NHK 방송 "결단없는 원
爆投아래"가 나타나 기들의 문제 발생의 구조가 폭로되어 있습니다.
제 4 장에서는 한중의 '건국 이념'이 거론られま
있습니다.
중공군이 일본에 승리한 것은 아니고, 한반도도 패전국 일본인
것으로 알려집니다.
역사문제 괴롭힘의 배경으로 일본과 중한과의 경제경쟁을
발견하고 있습니다.
제5장에서는 “역사 수정주의”를 다룬다.
역사연구의 본질로서 정설을 뒤집는 좋은 '역사수정주의'
그리고 사정의 나쁜 사실을 왜곡하는 나쁜 그것이 있다고합니다.
역사를 보는 데에서 "동태 적 파악하는 방법 '의 중요성을 역설됩니다
있습니다.
제 6 장에서는 저자의 스탠스 인 '공문 지상주의'가 단어
되어갑니다.
미국과 영국 호주 가압 루이의 5 개국의 공문서 관을 둘러싸고 일본과 미국을 떠난 시점 또는
등 역사를 파악 장점을 설파합니다.
그것이 「글로벌 히스토리」의 제창으로 연결되어 갑니다
.
「후반」에 있어서는, 「일본인에게 태어나, 괜찮
았다」라고 하는 감개가 말해지고 있습니다.
요즈음, 화려한 역사 문제를 다루고 갈 때, 저자
의 필치는 시종일관하고 냉정 침착입니다.
이데올로기에 의한 왜곡이 아니라 역사 정설을 뒤집는 것으로
하여 '역사 수정주의'의 모습이 여기에 있습니다.
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