浮島丸釜山港へ向かわず 1984/5/1 金 賛汀 (著)
Tadashi Totsuka
終戦後まもなく、8月24日に鶴賀港で沈没した浮島丸の事件を書いた本です。作者の本は、パルチザン挽歌を読んでいます。金日成を批判する本でした。今回は何故浮島丸が沈没したのか、死んだ人達はどの位いて、どうなったのかが書かれたいます。釜山へ引き揚げる朝鮮人が多数、おそらくは4,000以上乗っていたと思われる。日本政府は524名死亡としか発表されてません。原因も触雷であると?釜山へ行きたくない日本兵による爆沈であろうと思われます。まさか、沈没するとは思わなかったのでしょう? 今、問題になっている徴用工です。酷い。
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