東史郎日記 | 東 史郎 |本 | 通販 | Amazon

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イエスちゃん！
5つ星のうち5.0東史郎日記を否定するための裁判、そして不当な判決。日記を必死に否定しようとする勢力があるのは、日記が事実・真実をかいてあるから。2015年6月29日
形式: 単行本Amazonで購入

中北龍太郎氏は言う。
『東史郎日記の判決は
日記の「遊び」の意味について、 平時の日常用語としての遊びと同じものととらえるという、致命的な誤解を犯している。 この誤りは、南京事件に対する歴史認識の欠落によるものだ。
また、東弁護団は最近中国で、東日記と同じ方法で手榴弾の水中爆発実験を行なった。 実験の結果、火傷や被弾の危険がないことが改めて確認された。
さらに、判決は、東日記の記述をことさらに歪曲して、 大量のガソリンをかけて燃やした袋を長距離引きずったと認定した。 そのうえで、火傷の危険があると判断するといった、 前代未聞といえるほどの事実認定の誤りすら犯している。
他方、橋本氏・上官側は、別人の従軍日記を証拠に、 本件残虐事件の起こった場所にいなかったと主張した。 これに対し、東側は、この日記は偽造されたものだと反論してきた。
判決も、日記の「成立の真正は認められない。」とし、上官の主張を斥けた。（注：これは、証拠の捏造であり、偽証罪、つまり、犯罪行為に該当する。）

にもかかわらず、判決は、 上官の当時の行動や矛盾に満ちた法廷供述を全く分析しなかった。 この点も、重大な問題点だ。
東日記は、一兵士の見た南京事件の一コマを描いている。 多くの加害兵士が沈黙している現状にあって、 東さんが勇気をもって日記を出版したことは、真実を解明する上で、 とても意義のあることだ。 訴訟は真実の公表を妨害するための邪悪な企みである。 裁判所はこの企みに加担してしまった。 』

必死になって日記を否定しようとしている。
それは、日記に事実がありのまま書かれているからである。
多くの人々に読んで戴きたい。

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土本基子
5つ星のうち5.0戦場を生きた一人の男性の魂の記録2012年12月2日
形式: 単行本
虚心に、この本を読めば、平和なこの時代ではわからない、いろいろなことが見えてくる。兵士たちは戦線で何を思い、何をしてきたのか。これは、私の祖父世代の話なのだ。すごく感動してしまった。そのわけは、この本が戦争論やプロパガンダ的な本ではなく、日記だからだと思う。兵士たちが、日々なにを思い、なにを葛藤し、生き抜いていったのか、ということが、今を生きるものの糧として、私に伝わってくる。東さんは、兵隊として、地獄を生き抜いてきたのだ。

アウシュビッツを生き抜いた、フランケルという精神医学者がいる。彼も地獄を生き抜いた人だ。彼と東さんとのつながりを感じるのは、私だけではないような気がする。

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核心
5つ星のうち4.0重要で貴重な歴史資料2009年4月17日
形式: 単行本
この本は非常に誤解されています。日中戦争を理解するには欠かせない貴重な日記です。日本軍は規律ある軍隊であり、現地中国人ともよい関係であったことが記載されています。また日本軍が便衣兵に度々悩まされたことも書かれており、内容は中立的です。南京問題を知る上でも欠かせない一冊です。東裁判に関係なく面白く読めます。

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メル
5つ星のうち1.0この人物の記述はどこまで信じられるのか？2015年6月21日
形式: 単行本
ウィキペディア「1987年、中国戦線での体験などを記した日記を公開。同年、日記をもとにした著書も出版した。1993年、著書の内容をめぐって元上官から名誉棄損で東京地裁に提訴され、記述に客観的証拠がないとして損害賠償を命じられた。2000年1月に最高裁で東の敗訴が確定した」

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