2019-03-21

Amazon 韓国人に生まれなくてよかった



韓国人に生まれなくてよかった




韓国人に生まれなくてよかった
武藤 正敏
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月下乃読書人

5つ星のうち3.0外務官僚弁明の書2018年11月11日
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本書のタイトルはストレートな表現を使っていますが、その割に内容はパンチ力が弱い、という読後感が残りました。退官後だからでしょうか、武藤氏の前著である「日韓対立の真相」よりは、率直な書き様になっているように思います。難関であった外交官試験を通った秀才の活躍がどの程度のものなのかがよく分かる、という点では正直に書いている面もありますが、同時に外務官僚のレベルでは精一杯やってこの程度でした、という言い訳にも聞こえます。その「忸怩たる思い」を一言で言えば、本書のタイトルになったのでしょう。本書を読んでいると、おそらく韓国側の外務官僚も同様なのだろう、と推測がつきます。

確かに与えられた役割については精一杯やっているようだな、と思います。その上で、日本の外交力がなぜこれほどにも貧弱なのか、その原因がもともとどこから来ているのか、そこまで踏み込んだ見解が欲しかったように思います。本書の評価は迷うところです。

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ベスト1000レビュアーVINEメンバー
5つ星のうち4.0韓国の国情、国民性を詳述2017年11月28日
形式: Kindle版Amazonで購入
本書は、その題名から、いわゆる「嫌韓論」であるかのように思われるかもしれませんが、全く違います。
著者は、元大韓民国特命全権大使。
外交官として、韓国に駐在した経験から、韓国には愛着があるのでしょう。
実際、本書の最後の方で、「私は『韓国人に生まれなくてよかった』思うが、韓国に生まれた人には『韓国人に生まれてよかった』と思える韓国を作ってほしい。」と述べています。

本書は、次の6章で構成されています。
序章:文在寅クライシスが日韓を襲う!
第一章:最悪の大統領 文在寅とは何者か
第二章:執拗な「反日の嵐」が吹き荒れる
第三章:国家も国民も孤立していく韓国
第四章:こんな過酷な社会では生きていけない
第五章:融和がさらなる金正恩の暴挙を招く

題名の意味するところは、第四章に詳述されていますが、確かに、私も日本人で良かったと思わざるを得ません。
どんなに努力しても、数パーセントの富裕層にはなかなか上がれない、厳しい格差社会
そこで生きなければならない韓国の人たちには、同情したくなります。

ただ、本書の核心はそれよりも、新しく誕生した文在寅政権への憂慮です。
朴槿恵前大統領の弾劾の果てに選んだこの大統領には、韓国にとって危うい側面が多々あるというのです。
その最たるものが、対北朝鮮との外交政策のあり方であると、著者は述べています。

韓国は、これからも地政学的に隣国として付き合っていかなければなりません。
それに当たっては、是非とも友好的な関係でありたいと願っていますが、本書に書かれていることを読むと、なかなかスムーズには進まないようにも思われます。

このレビューを執筆している、2017年11月25日、テレビのニュースで、韓国が、国会で、「慰安婦の日」を制定したとのニュースが流れていました。
慰安婦については、日韓合意で解決済みなのに何をいまさら、という感じがしますが、日本としては、静観しているのが、正解でしょう。

このひとつを取り上げても、日韓の友好関係への道は、厳しいものがありますが、日本人も、韓国の国情や国民性をきちんと理解しておくことが必要だと思います。
その意味で、本書は、格好の書物と言えるのではないでしょうか。

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ゆもら

5つ星のうち5.0韓国人が日本に押し寄せてくる現実2017年11月26日
形式: 単行本(ソフトカバー)Amazonで購入
本書を読むと、強烈な格差社会に喘ぐ韓国で、大学新卒の半数が就職できないという厳しい現実、しかし、親のコネ、賄賂で裏口から大手企業に潜り込む者がいる上、一部の特権的立場の者はその政治力、財力にモノを言わせて利権を漁り法の支配からも免れるという著しい不公正社会になり果てた韓国社会の実態がある一方、それが叶わない殆どの国民が不平不満を内在し、行き場のない怒りを蓄えているという超格差社会の現実が見えてくる。

こうした欲求不満を反日にぶつけることで、一時的に溜飲を下げるしかない政治の貧困と、そこに北朝鮮の工作につけ入れられた文在寅政権の展望なき閉塞社会の実態。
日本では全くと言い程報道されない韓国の実態を、本書は次々に列挙している。
いまだ韓国に何がしかの期待感を寄せている日本人に、こうした実態をつぶさに知らせることによって、これからの日韓関係をどう模索していったらいいのか、そして、韓国の政治に決定的な要因をもたらしている北朝鮮との関係についても、日本はもっと真剣に見ていかなければならない。
韓国を深く知る著者が発した日本に対する警告の書だと言える。

こうした実態を反映してか、最近、韓国の学生の間では、自国での進学を諦めて、日本の大学に進学しようとする若者が増えているという報道があった。
反日に燃える韓国の若者が何故、日本の大学に進学を希望するのか。
結局、韓国に残っても将来の展望が持てず、極端な格差社会の中で生きるよりも、日本で進学、就職して自らの展望を開こうという都合のよい話であり、決して、韓国の垂れ流す歴史的な虚言や反日姿勢に疑問や反感をもったわけではないという事を肝に銘じておく必要がある。

「用日」という言葉が韓国にある。
都合よく、日本を利用しようという趣旨のことで、決して日本の立場や姿勢に理解を示してるわけではない。
まして、先の慰安婦についての日韓合意や1965年の日韓基本条約の内容など、日本では既に解決されたと認識されている問題を、韓国の都合次第で平気で蒸し返す態度に何ら反省しているわけでもない。
こういったご都合主義の延長に、自国の失政の逃げ道に日本の大学進学や日本企業への就職を画策する韓国の若者が増えてきていることに警戒していかなければならない。

特に、IT企業の一部には、優秀な韓国の学生を受け入れることを積極的に取り組もうという動きがあることは憂慮すべきことだ。
その背景には、日本の少子化で、若者が数が減っていることに加え、ここ数年の就職状況の改善の結果、売り手市場となった学生の選択肢の広がりに伴い、ほしい人材が集まりにくくなったという企業側の都合もあるようである。
韓国国内とは正反対に、就職の門戸が広く、収入もよい日本企業に対する魅力が韓国の学生を引き付ける要因だが、その結果、そこで得られた技術、ノウハウは当然、海外に流されると覚悟すべきで、規範意識など最初から持ち合わせていない韓国の学生に、日本人と同様な規範意識を前提とした先端技術開発や守秘義務を伴う分野の仕事をさせることは、企業そのものの信用問題にも発展することを企業関係者は意識すべきだろう。
当然、日本の安全保障の観点から言っても、決して好ましくない事態であり、無節操に韓国人や中国人を受け入れていくことは、何れ重大なリスクを伴うことになると認識しておくべきだ。

本書の内容を幾度となく読み返しながら、最近の韓国国内の動きを注視していくと、日本は、結局また都合よく利用され、その実、日本への感謝も日本への愛着もないまま、韓国をタダで助けるだけだと思わざるを得ない。

サンフランシスコで慰安婦像なるものが、市の公共物になってしまったり、中国系ロビイストと組んで、国際機関にプロパガンダ映画を見せ、人権問題をでっちあげて日本を非難したりと、相変わらずの反日行為を続けている韓国に対して、日本はあまりに寛容、というか無頓着しすぎではないのか。
こうした動きに対して日本政府は真正面から堂々と反論すべきで、外務省には、いまだに韓国、中国を刺激したくないという保身主義の考え方が根強く残っているとしか思えない。毅然とした態度をとらないから、次々に嘘をでっちあげられ、日本の信用を棄損され、無駄な税金を使う羽目に陥り、更には先人たちの名誉まで汚されていく。
本書を読んで、日本人はもはや先手を打って、こうした謀略に対抗していく積極外交を展開していかなければならないと思った次第だ。
日本の政治家の必読書である。

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アマゾンカスタマー

殿堂入りベスト50レビュアー
5つ星のうち5.0元駐韓大使の本音・「書店での平積み販売に文句を言え」と扇動するし○き隊!2017年5月27日
形式: 単行本(ソフトカバー)
これまでの著書を読んだ限りでは、どうしても著者の韓国寄りの立場に違和感を覚えたものだった。
しかし、本書からは「韓国人に生まれなくてよかった」という著者の本音が聞こえる。コネ社会、受験戦争、就職難、結婚難、老後の不安など韓国の現状は悲惨極まりない。本書は、韓国を愛し12年を外交官として韓国で過ごした著者ならではの「憂韓の書」。中でも男性にとっては徴兵制の軋轢など、この国の生きにくさが「韓国人に生まれなくてよかった」の率直な題名に現われている。そして、文大統領の正体についても、内情を知る著者の分析は興味深い!!

なお、書店での本書の平積みを阻止しようとする、し○き隊の営業妨害は本書への言論弾圧であり、あってはならぬ事だ!武藤氏を是非応援したい(この部分6月1日追記)。考えた末、し○き隊の嫌がらせに抗議の意味を込め☆4から☆5に変えさせていただいた。

韓国内の過当競争、格差の中で積もり積もった鬱憤の捌け口が朴前大統領を弾劾に追いやり、文大統領を誕生させたが、このことには「理性より感情で動く悪い面が出た」と著者は指摘。もっぱら従北の文大統領は経済に精通しているわけでもなく、バラマキ政策が精一杯であるからして、それが韓国経済を向上させるはずもない。かくなる上は、破れかぶれのさらなる反日が控えているであろうことは、読者にも想像が付く。著者はその際日本は毅然と臨むべきだとしつつ、一方北の脅威を前に日本は隣国である韓国に今後も理解を…と言う主旨は、今までと同じ。理解は、永遠に無理だろうと私は思うが、この隣国が防衛上意味を持っていることはわかる。しかしながら日本から韓国への膨大なODAのお陰で経済力を付けた韓国は、その収益を「慰安婦像」を建てる反日活動に回している。「恩を仇で」返された日本は、いいかげん韓国と距離を取る事を学ぶべきだと私は思う。なまじ理解を深めよう等と考えないことだ。それ故☆3としようかと思ったが「韓国人に生まれなくてよかった、もし韓国に生まれていたならば韓国の競争社会ではキャリアを築けなかっただろう」という著者の本音に共感したので、☆4とした。(その後6月に☆5に変えた事をご了承ください)

余談・日本人は北に取り込まれてゆく韓国の現状から何を学んだら良いのだろう…?
北の工作員の暗躍と扇動、マスゴミの洗脳で韓国人が文大統領を選んでしまったことを「対岸の火事」と傍観するのでなく、これを「他山の石」として警戒するべきだと、私は思う。日本でも公安調査庁が「中国の工作員が組織的に日本各地で活動している」と正式発表。また、朝○総○の皆さまの水面下でのご活躍は相当なものらしい。彼らは拉致実行犯の一つの役割として拉致実行の下見、協力なと連携して日本の国土で日本の主権を侵しているのである。拉致はテロである事を日本人はもっと認識してほしい。これらの工作員を取り締まる「スパイ防止法」の制定が必要だというのに「テロ等準備罪」の成立さえ、反日野党議員たちの妨害で過去3回も廃案の憂き目を見た。諸外国並みに今回こそ「テロ等準備罪」を成立させ、それからは是非どの国にもある「スパイ防止法」を作って、世界一の「スパイ天国」の汚名を返上してほしい!既に沖縄は、工作員に入り込まれ韓国同様の危機に面しているのだから…。

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Kindleのお客様

5つ星のうち5.0日韓必読書2019年2月25日
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著者が韓国人であるにきわらず、公平、客観的な立場で書かれており、是非日韓とくに韓国人に読んて欲しい。

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Amazon カスタマー

5つ星のうち5.099%同感します。2017年8月16日
形式: Kindle版Amazonで購入
この本の内容に対して99%同意します. 意見が違った一つは財閥に対しての観点. 著者は財閥と一緒に経済を導くべきだと述べましたが,私は財閥経営体制は打破すべきだと思います. 非専門家によっての経営は非効率的だし、色々な非理と脱税が起きて来ました。他は.. 客観的通計と根拠を挙げながら韓国の冷酷な現実をずるどく扱う著者の意見は韓国人として耳を傾けるしかないです。私は韓国人ですが、慰安部に対しても同じ意見です。この考えは韓国で話したらいじめられます。(コメントは
匿名ですね。。)この本は嫌韓本ではありません。

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ブランコ

ベスト1000レビュアー
5つ星のうち5.0日本人より韓国人の方が大騒ぎしているのかな2017年6月4日
形式: 単行本(ソフトカバー)
この本の存在は知らなかったのですが
「本を書店で見たら店員を大声で怒鳴り倒しましょう」などの騒動で知り読みました。
韓国の現状をしっかりと書かれています
日本人に指摘されたからヘイトだの嫌韓だの中身のない反論をせず
本を読んだ上で間違っている所をしっかりと反論してほしい
その様な本が出れば是非読んでみたいと思います

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原 稔

5つ星のうち5.0敵としてのサウスコリア2017年7月23日
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この本の内容は、サウスコリアの置かれた状況と社会の過酷な状況を紹介し、先行きを不安視する極めて親韓的なものだといえる。
日本人がサウスコリアの欠点を指摘すること、というかサウスコリアに欠点があると思う事さえ許せないという人からすれば、おぞましいヘイト本であろうが。

一読者の感想としては、作者さんの意図に反する部分もあるだろうが、今後はサウスコリアを敵として考たほうがいいと思う。
サウスコリアと仲良くなれる事は決してなく、行為を得ようという努力は無駄どころか有害である。
こちらから挑発して楽しむ必要はないが、要求に応じる必要もない。コリアンの反日行為に心を痛める必要も、またない。敵なのだから当然だ。

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西澤智美

5つ星のうち5.0この人は、本当に韓国を愛してる2017年6月22日
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私は韓国に興味のない人間ですが、
武藤さんを存じ上げてるので、本の出版を聞き、購読しました。

時事ニュースなどを話題に彼の前で韓国への不満を愚痴ると、いつも彼から叱られていましたが、
そんな彼が、あれを書いたと思うと、最初信じられなかったのですが、
母のような深い愛で韓国国民のために、あえて自分が悪者を買って出たんだと思います。

母は、他人に愛息を非難されると「うちの子はそんな子じゃない!」と弁明します。(それが、私が日韓問題を愚痴るとき)
でも自分の子供には、愛をもって叱ります。(この本の出版)
まるで、そんなような本がこれだと、思いました。

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Kindle Customer

5つ星のうち5.0韓国人の私が読んでみた感想としては、以下にも韓国人の本音を貫き我々が抱えているん現在の問題に対して微細な所まで、語られていてビックリしました。2017年6月28日
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韓国人が今現在抱えている問題に対して物凄く詳しく書かれている本だと思います。韓国人の私も、もの事の正しさを知っているにも関わらず多数の反対勢力に黙殺され真実は暴かれず、事実関係すら明らかになってない世論の発表を鵜呑みにして、ハートで考えている人達を見ていると憤り感じます。

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