
げんきな日本論 (講談社現代新書)
by 橋爪大三郎 (Author), 大澤真幸 (Author) Format: Kindle Edition
4.2 4.2 out of 5 stars (99)
30万部超『ふしぎなキリスト教』でおなじみ、ふたりの社会学者が、痛快無比に語り尽くした「新・日本史」! 土器、古墳、ひらがな、源氏物語、日本刀、安土城、国学……なぜ日本人は、かくもユニークな文化を生み出せたのか? 日本史にまつわる疑問18個を真剣に議論することで、日本の特異さやおもしろさ、現代に生きる日本人の「由来」がどんどんわかる。それによって、私たちは自信を取り戻して元気になれる!
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From Japan
ウシン・ソージスト
5.0 out of 5 stars オススメします
Reviewed in Japan on October 23, 2016
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
西洋史や中国史と比較して、日本史における特有な事象を、橋
爪氏が18の疑問として提起し、それを巡り両名で対話して行き
ます。
構成は、古代、中世、近世に相当する三部構成で、其々が6疑問
ずつとなります。
日本史独自の18疑問とは、世界最古の日本の土器、青銅器時代
の欠落、大きな古墳、天皇、仏教の受容の仕方、律令制の受容
の仕方、貴族や荘園のあり方、仮名文字、院政、武士、幕府、
一揆、信長のユニバーサリズム、秀吉の朝鮮出兵、鉄砲の役割、
儒学・国学・蘭学の隆盛、尊皇思想、攘夷と開国、といった処
になります。
何れの場合も、歴史を思考するスリリングなキャッチボールを
存分に味わうことが出来ました。
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むむむ
4.0 out of 5 stars 社会学者の想像力が描く日本論
Reviewed in Japan on February 15, 2017
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
今日の仕組みを理解したり、疑問に思うと、西洋の歴史をから紐解こうとしてしまう。
民主主義だ議会だと政治の話に関心を持ったり、資本主義の話でも元を辿ればどうしてもヨーロッパに行き着いてしまう。
フランス革命だ、世界システムだと。。。
けれど、定期的に日本を知らないとという波が押し寄せて来る。台湾の友人に京都を案内した時もウィキペディアで付け焼き刃な説明をするなど、度々残念な思いをして来た。
そんな気持ちの波が、この2人の対談を手に取らせた。この2人なら、深い洞察を得られること間違いなしだし、対談だからいくらか楽に取り組めるはずだと。
日本の2人の社会学者による縦横無尽の対談、歴史の専門書ではないから細かな事象を知れなくても2人の論理的な会話故に読みやすい。興味深い仮説も挙げられ、読んでいて飽きない。
いくつかあげると。
天皇と将軍の関係については、平家は天皇の制度の中で上位を占めるが源氏は全く別の制度を鎌倉につくった。その方が、無力化できる、規制制度を強く否定できる。。。処世術としても学べる事例。
遠藤周作原作、マーティンスコセッシの映画『沈黙』を見た後だったから、キリスト教に関する記述も興味深かった。
日本は精度の良い鉄砲の製造はできたが、火薬は国内調達できず輸入に頼った。信長はその調達のためにカトリックと手を組んだとか、安土城にキリスト教の影響が見られるとか、カトリックも中国での宣教に失敗したので日本の布教コンプリートの後、信長に中国を支配を期待していたとか。秀吉の朝鮮出兵にもカトリックが絡んでたんじゃないか?など。。。キリスト教を絡めると日本史が断然ダイナミックに感じた。
普遍思想に関する対話も面白い。日本人にはそもそも普遍思想がインストールされていないので、全国統一の発想がない、その点信長は特異な存在だった。軍事力だけでは統一には至らない、宗教のような思想での支配も重要だということに気付いた。。。今でも日本人はビジョンを描くのが下手だ。
西欧や中国にもない武士という身分の存在、武士が統治する社会の特異性。。。戦いつつ、騎士でもなく、行政をしつつ官僚でもない。
銃によって、剣術の習得が不要になり、世襲の武士の意味が減じて、戦争技術が一般化、つまり傭兵制度の出現を意味した。そして制度の近代化が図られなければならないが、既存体制である武士と刀をそのまま維持し、戦う身分であり、政治を治める身分である武士という他の国にはない身分が生じた。。。それで徳川の260年を維持するための鎖国、銃を排除するため、内戦を起こさないためだったわけだ。
歴史マニアには物足りないかもしれないが、歴史の専門書のようにはディテールについていけず、眠気との戦いになることもない。歴史入門者でも、深い歴史の旅へと導いてくれる。
天正遣欧使節やキリシタン弾圧についても知りたくなった、難しそうで食わず嫌いの中国史についても知りたくなった。より日本を知るために。
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某々
3.0 out of 5 stars いまの日本社会につながるような話を期待するとちょっと肩透かしかな
Reviewed in Japan on August 29, 2021
古代から明治維新までの18の疑問というのを、橋爪が用意し、社会学が専門の二人で議論している。社会学的な話も多いが、どちらかというと歴史がテーマの本かと思う。もちろん、おもしろい議論もあるが、いまの日本社会につながるような話を期待するとちょっと肩透かしかなと思う。現代日本の社会をテーマに、日本論を戦わせてほしかった。
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感服ボーイ
5.0 out of 5 stars 橋爪・大澤コンビの魅力
Reviewed in Japan on May 3, 2020
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
橋爪・大澤両氏によるものからは、いつも啓発されます。今回のものも例外ではありませんでした。「国家としての日本」のテーマは、大きく言えば「マッカーサー戦略」の中で生きて来た(第二次世界大戦)戦後日本人の避けられない課題でしょう。
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はむのぺてぃ
4.0 out of 5 stars あくまで論として、自由対談として読まれるのがベターです
Reviewed in Japan on October 30, 2016
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
「ふしぎなキリスト教」がベストセラーとなった社会学者の橋爪大三郎氏と大澤真幸氏のタッグが、今回は日本の歴史をテーマに対談形式で論じ合った本です。橋爪氏と大澤氏が、日本の歴史にまつわる18の疑問トピックについて、互いの領域の知識・アイデアを総動員して解剖していきます。話題は縄文・弥生時代から平安・戦国、そして江戸・明治時代までと、広くカバーされています。なぜ大きな古墳が作られたのか?なぜ日本には幕府が存在したか?なぜ信長は安土城を立てたのか?など、選ばれているトピックもシンプル明快で、全編通して知的好奇心をくすぐるやりとりが進んでいきます。
対談形式の読みものとしては、終わりまでとても面白く読み通せました。特に、日本の歴史に対する視点の置き方、光の当て方が独特です。歴史を学ぶ時には正面から「何があったのか、そしてどうなったのか」を覚えたり理解するに留まることが多いですが、この対談のアプローチは「なぜそうなったのか、どういう位置づけと意味を持つのか」をヨコからナナメから切り崩していく印象で、新鮮に感じました。また、対談者お二人の知識や発想も型にはまらず、様々な一見関係のない考えや出来事を糸でつないでいく作業も非常に面白いです。
ただ、読まれる際には次の点を留意されると良いかと思います。
・タイトルが「日本論」となっているように、話される内容すべての根拠やデータが明確・正確なわけではなく、むしろ内容の大半が対談者の知識に基づく推察や仮説、アイデアによるものです。仮説の上に仮説を乗せるような空中戦のような展開もありますので、正しい正確な歴史を本書に求めてしまうと、真偽の?の連続で、なかなか前に進めなくなるかもしれません。へー、そんなこともあるのか、ぐらいに力を抜いて読むのがベターです。(論、としたのは「ふしぎな〜」で一部誤りが多いと批判を受けたため?というのは邪推かもしれませんが)
・同じく、内容はとても面白いですが、読後、得たものが何かの役に立つかといわれると少し微妙ではあります。トピックも本当に絞られていますので、当たり前ですが各時代を網羅したものではありません。また、「げんきな」とのタイトルですが、読み終わって、日本の価値観を知って活力を得る、というような感じはありませんでした。ハイコンテキストな葛藤の多い歴史を良くぞ紡いでつないで来たな、というしみじみとした思いは湧きましたが。
・論調は基本言い切り型なので、わかりやすい反面、多少引っかかるところもありました。
例えば、冒頭まえがきで「歴史教員や歴史学者が歴史を理解していない」とバッサリ断言されていましたが、少なくとも私が中学から大学まで歴史を教わった方々は、大半がダイナミックで面白い時代や人々の数々を情熱を込めて教えてくれましたし、そこで興味関心が大きく膨らみました。確かに社会学のアプローチは新鮮ですが、敢えて歴史学者をことさら否定する必要はないのでは、、?と少し疑問でした。
以上、細かい点は色々あるものの、全体通して面白く読み進むことのできる一冊です。特に高校生・大学生・社会人の学び直しにどうぞ。
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読書初心者
5.0 out of 5 stars 橋爪&大澤コンビはわかりやすい
Reviewed in Japan on March 27, 2019
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面白かった。
西洋や中華と比較する事で見えてくる真の日本の姿。日本単体では何もわからないが、視点をもっと上げる事で日本とは何かがわかる。
この二人の著作物はいつも解りやすいので助かる。中学生、高校生でも読める文章の優しさなので是非読んで見てほしい。
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ヒデさん
4.0 out of 5 stars 知的好奇心をくすぐる対談
Reviewed in Japan on March 6, 2017
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面白かった❗
二人の研究者による対談はより深化し、表層では見えないものを我々に見せてくれました。
しかし、『天皇制』とは何か?未だ不可解である。
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マックスのパパ
5.0 out of 5 stars 現代の話ではない。
Reviewed in Japan on December 12, 2016
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
この二人の対談(ふしぎなキリスト教) が面白かったので、二匹目の泥鰌を期待した。期待は裏切られることはなかったが、内容は歴史が中心です。印象に残ったトピックスといえば、武士と鉄砲の話。武士の武芸の鍛錬を鉄砲は否定する存在だった。武士は幼少から武芸の鍛錬を積んで一人前になるが、鉄砲は農民→足軽で一気に対等かそれ以上の戦力になる。では、如何にして武士は生き残ったか? こういう問題意識の設定で歴史を考える啓発本です。普通の歴史書では満足しない人にお勧めです。
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中野 勉
5.0 out of 5 stars 「日本ってこんなにおもしろい!」
Reviewed in Japan on October 24, 2016
Format: Paperback Shinsho
書店にて購入させていただきました。
本書は、橋爪大三郎(はしづめ・だいさぶろう)さんと大澤真幸(おおさわ・まさち)さんの対談集です。
橋爪さんに関しては本書カバーの記載によるなら、「一九四八年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程単位取得退学。社会学者。東京工業大学名誉教授」とあります。
大澤さんに関しては同様に本書カバーの記載によるなら、「一九五八年生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。社会学博士。千葉大学助教授、京都大学教授を歴任」とあります。
橋爪さんと大澤さんの対談集は本書以外に何冊もありますが、一番有名なのは『ふしぎなキリスト教』(講談社現代新書、2011)でしょうか。『ふしぎなキリスト教』は「新書大賞2012」を受賞して、30万部以上売れたそうです。
本書の内容を以下のように「まえがき」で橋爪さんは要約しています。
「本書は、日本の歴史をテーマにする。/でも、ふつうの歴史の本とは、まるで違う。/歴史上の出来事の本質を、社会学の方法で、日本のいまと関連させる仕方で掘り下げるからだ。本書を読み進むにつれて、読者のみなさんは、まったく見違えるような新鮮な世界が、目の前に開けて行くのを感じられるだろう。/それは、著者の二人にとっても同様である。橋爪大三郎がまず、18の疑問を用意した。/そして、好敵手・大澤真幸と論じあった。二人にとってこの対談は、わくわくする刺激的な体験だった。誰も(たぶん)考えたことのないようなことを、たくさん語ることができたからである。/そう、本書は、日本列島で起こったあれこれの出来事が、人類史のなかでどういう意味を持つのか、普遍的な(=世界の人びとに伝わる)言葉で、語ろうとする試みである。/*/日本人が、どこから来て、どういう価値観と行動様式をもっている人びとなのか、自分の言葉で説明できるーーこれこそ、二一世紀を生きる日本人の、元気の源でなくて何だろう。/ゆえに本書のタイトルは、『げんきな日本論』である」
上の文章のなかに「橋爪大三郎がまず、18の疑問を用意した」とありますが、それらは以下の疑問です(目次を列挙します)。
まえがき
はじめに
第一部 はじまりの日本
1 なぜ日本の土器は、世界で一番古いのか
2 なぜ日本には、青銅器時代がないのか
3 なぜ日本では、大きな古墳が造られたのか
4 なぜ日本には、天皇がいるのか
5 なぜ日本人は、仏教を受け入れたのか
6 なぜ日本は、律令制を受け入れたのか
第二部 なかほどの日本
7 なぜ日本には、貴族なるものが存在するのか
8 なぜ日本には、源氏物語が存在するのか
9 なぜ日本では、院政なるものが生まれるのか
10 なぜ日本には、武士なるものが存在するのか
11 なぜ日本には、幕府なるものが存在するのか
12 なぜ日本人は、一揆なるものを結ぶのか
第三部 たけなわの日本
13 なぜ信長は、安土城を造ったのか
14 なぜ秀吉は、朝鮮に攻め込んだのか
15 なぜ鉄砲は、市民社会をうみ出さなかったか
16 なぜ江戸時代の人びとは、儒学と国学と蘭学を学んだのか
17 なぜ武士たちは、尊皇思想に取りこまれていくのか
18 なぜ攘夷のはずが、開国になるのか
あとがき
「はじめに」で大澤さんが仰っているように、「第一部 はじまりの日本」が古代に、「第二部 なかほどの日本」が中世に、「第三部 たけなわの日本」が近世に大体対応していると思われます。
本書は「あとがき」まで含めて413ページです。
対談集ということもあり非常に読みやすくて、分厚い本ですがすぐ読みおえられます。
本書の帯に「日本ってこんなにおもしろい!」とありますが、日本史を興味深く思っている方ならとても楽しめる本だと思います。
オススメです。
*日本史に関して詳しいわけではないので、本レビューに間違い等散見されると思いますが、文責はぼくにあります。
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カトー
5.0 out of 5 stars 古代史の理解については疑問な点もあったが、面白かった
Reviewed in Japan on October 2, 2023
Format: Paperback Shinsho
・本書を読もうと思ったのは、「げんきな日本論」(橋爪大三郎×大澤真幸)という2017年公開の動画を見たことによる。幕末から明治維新に至る、思想史のダイナミズムについて語っており、非常に勉強になった。すなわち「後期水戸学」とは何だったのか、ということが「腹に落ちた」。この問題意識は、西尾幹二氏が語っていたことだが、僕にはよく理解が届かなかった。
・本書を読んで、明治維新の原動力が「尊王思想」というものであり、それが儒学・朱子学への疑問から国学が生まれたことによるものだということが理解できた。すなわち、江戸時代を通じて、大名や武士のアイデンティティ(正統性)に対する問いが、「後期水戸学」という形に成長したということだ。
・イギリスやフランスなどの勢力が日本侵略を企てて、明治維新を達成させた、といった一種の「陰謀論」の見方もあるのだが、「思想史」のステージで考えることも必要だと思った次第だ。
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ナルボンヌの蜜蜂
2.0 out of 5 stars いつもの橋爪=大澤クォリティ
Reviewed in Japan on January 21, 2018
Format: Paperback Shinsho
-
この二人の対談にしては面白いかな
(正確に言えば橋爪はそこそこキレがあるが
大澤は相変わらずイマイチ)と思いながら
読み進んでいったが
鎌倉時代に至って馬脚を現す。
-
幕府という用語が近衛大将の陣営
(「執務室」ではない)に由来するのは確かだが
当時そう呼ばれた訳ではないし
右大将任官が幕府開設の要件ではない。
文治の勅許(1185)を以て実質的開幕
とするのが今日の通説であろうし
頼朝が権大納言兼右大将に在職していたのは
在京中の一瞬のみであり
離京前に辞官している。
また後世ではあるが足利尊氏は
右大将を経ずに政権を樹立している。
-
左近衛大将より「右近衛のほうが
ちょっと格が高いんですか」(大澤)
「どっちが高いのかな」(橋爪)
などと間抜けな問答を繰り広げたり、
宮中警固を管掌する官司である近衛府を
「近衛師団」とか
平安中期以降、大臣や大納言
(頼朝も然り)が兼ねるのが一般的な上、
内大臣が空席になると大納言の内、
近衛大将を兼ねる者が昇進したため
公卿が渇望する官職だった近衛大将を
「下っ端のノンキャリアみたいなポスト」
と言ってみたり、
室町幕府に徴税権はないだの「宋と貿易」だの
大嘘を公器たる出版物を使って撒き散らすのも
大概にして貰いたい。
-
こういう明らかな誤りは
編集段階で何とかすべきで
講談社は怠慢の謗りを免れまい。
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K167
3.0 out of 5 stars あくまでも「社会学者の歴史」として楽しむ1冊
Reviewed in Japan on May 28, 2017
Format: Paperback Shinsho
『ふしぎなキリスト教』タッグで、今回は日本の歴史をテーマに
論じあった本です。
橋爪氏と大澤氏お二人の領域の知識で話が進みます。
設問自体のおもしろさもあり、全編通して、楽しく読み通せます。
ただ、細かい事実について、わからないまま話を進めたり、
間違ったまま話が進んでいる箇所があり、ちょっと残念。
対談にあたって、いろいろ知識を蓄えたのでしょうが、
一昔前の研究にもとづいて話を進めているところもあります。
こういう場合、そもそもの前提が違っていると意味がなくなって
しまうので、やはり専門の人も交えないともったいないですね。
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ちちおみ
4.0 out of 5 stars エキサイティング
Reviewed in Japan on August 8, 2017
Format: Paperback Shinsho
これはオモシロい‼︎
両氏の掛け合いが実にエキサイティング‼︎
日本は実に絶妙なタイミング、判断etc.の連続で隣国の影響を取り入れながらもオリジナルなスタイルを確立して来たコトが解りやすく語られている。
今年出会った本の中でも楽しさ度高いです。
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mogumogu2002
4.0 out of 5 stars 結果としての行為と背景にある思想
Reviewed in Japan on July 23, 2017
Format: Paperback Shinsho
アメリカの南北戦争は、国を二つに分けても良いという覚悟をもった戦争であったのに対し、維新における戦争はそこまでの覚悟が無かった。
だから程々の結果が出た段階で終息したし、その背景には勝者・敗者を問わず尊王攘夷思想を共有した日本人としての一体感を持っていたからだ。
この箇所は明治維新の箇所ですが、一般的に歴史書は行為やその結果にフォーカスが当たりやすいのに対して、この本は「行為の前提となるものの考え方」が語られているので、参考になる事が多いです。
多面的な歴史に触れたい方にお薦めです。
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Teddy
4.0 out of 5 stars 教科書として読むのではなく、視点の気づきとして読むべき本
Reviewed in Japan on May 28, 2017
Format: Paperback Shinsho
「ふしぎなキリスト教」の社会学者二人が日本の歴史に語り合った内容をまとめた本。 歴史の流れに従って書かれているけれど、それぞれの時代の中での天皇の位置づけの変遷が興味深い。 「あさきゆめみし」だとか「世に棲む日日」を最近読んだっていうこともあるけれど。カミの子孫であったり、お飾りであったり、神輿にのせられたり。 学生の頃、歴史の授業で習った単語が出てくるけど、そういった点を線で結ぶ作業もしないとな。
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non intelligence
5.0 out of 5 stars 刺激を与えてくれる
Reviewed in Japan on November 4, 2018
Format: Paperback Shinsho
歴史学を専門とするわけではない二人の研究者による、日本の歴史上の様々に関する対談。多分、歴史学を専門とする研究者からすれば、実証されていない、他の事実と整合性がない等々とされる考えも含まれていよう。でも専門家ではないからこそ、学会の常識に縛られることなく意見が言えていると思う。そして、この二人ですから、思い付きの考えではなく、それらは、歴史学の知見とのつながりが薄いとしても、社会に対する深淵な考えを背景に持っていると思われ、どれも一考の価値がある。編集者には、こういった、博識で、しかも学会のしがらみから距離を持てる人を探して、これからも対談集を企画して欲しい。その際に、引用文献を巻末に整理してくれると助かる。
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ママモステ
2.0 out of 5 stars 題名と内容の齟齬
Reviewed in Japan on March 10, 2018
Format: Paperback Shinsho
まず、本のタイトルと内容の齟齬で出鼻をくじかれました。題名にある「げんきな」の基本的な意味も、それをあえてひらがなで入れる意味も分かりませんでしたし、また、内容は「日本論」ではなく「日本の歴史論」だと思います。掲示されている内容は、一般の認知度はいまいちでも各分野では常識となっていることもあれば、「本当に?(証拠は?)」と思わず言いたくなるような眉唾ものもありました。対談形式ということで、カジュアルに知を駆使する、のような目的の本だったと思うのですが、総合的に少々残念な一冊でした。
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우신 소지스트
5.0 out of 5 stars 추천합니다
Reviewed in Japan on October 23, 2016
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
서양사나 중국사와 비교해, 일본사에 있어서의 특유한 사건을,
하시죠 씨가 18의 의문으로서 제기해, 그것을 둘러싸 양명으로 대화해 갑니다
.
구성은 고대, 중세, 근세에 상당하는 3부 구성으로, 각이 6 의문
씩이 됩니다.
일본사 독자적인 18의 의문이란, 세계에서 가장 오래된 일본의 토기, 청동기 시대
의 누락, 큰 고분, 천황, 불교의 수용 방법, 율령제의 수용
방법, 귀족이나 장원의 본연의 방법, 가나문 글자, 원정, 무사, 막부,
이치쇼, 노부나가의 유니버설리즘, 히데요시의 조선 출병, 철포의 역할
, 유학·국학·란학의 융성, 존황 사상, 추이와 개국 등의 처가
됩니다.
어쨌든 역사를 생각하는 스릴 넘치는 캐치볼을
마음껏 맛볼 수있었습니다.
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보고서
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무무무
4.0 out of 5 stars 사회학자의 상상력이 그리는 일본론
Reviewed in Japan on February 15, 2017
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
오늘의 구조를 이해하거나 의문으로 생각하면, 서양의 역사를 견해하려고 한다.
민주주의다 의회라고 정치의 이야기에 관심을 가지거나, 자본주의의 이야기에서도 원을 추적하면 아무래도 유럽에 도착해 버린다.
프랑스 혁명이다, 세계 시스템이라고. . .
하지만 정기적으로 일본을 모르겠다는 물결이 몰려온다. 대만의 친구에게 교토를 안내했을 때도 위키백과에서 굽고 칼날인 설명을 하는 등 자주 유감스러운 생각을 해왔다.
그런 기분의 물결이 이 두 사람의 대담을 손에 넣었다. 이 2명이라면 깊은 통찰을 얻을 수 있는 것 틀림없고, 대담이라서 약간 편하게 임할 수 있을 것이라고.
일본의 2명의 사회학자에 의한 종횡무진의 대담, 역사의 전문서가 아니기 때문에 섬세한 사건을 모르고 있어도 2명의 논리적인 회화 때문에 읽기 쉽다. 흥미로운 가설도 들려 읽고 질리지 않는다.
몇 가지를 주면.
천황과 장군의 관계에 대해서는, 헤이케는 천황의 제도 가운데 상위를 차지하지만 겐지씨는 완전히 다른 제도를 가마쿠라에 만들었다. 그 쪽이 무력화할 수 있는 규제 제도를 강하게 부정할 수 있다. . . 처세술로도 배울 수 있는 사례.
엔도주작 원작, 마틴스코세시의 영화 '침묵'을 본 후였기 때문에 기독교에 관한 기술도 흥미로웠다.
일본은 정밀도가 좋은 철포의 제조는 할 수 있었지만, 화약은 국내 조달할 수 없어 수입에 의지했다. 노부나가는 그 조달을 위해 카톨릭과 손을 잡았다든가, 안토성에 기독교의 영향을 볼 수 있다든가, 카톨릭도 중국에서의 선교에 실패했기 때문에 일본의 포교 완성 후, 노부나가에게 중국을 지배를 기대하고 있었다든가. 히데요시의 조선 출병에도 가톨릭이 얽혀 있었지 않나? 등. . . 기독교를 얽히자 일본사가 단연 다이나믹하게 느꼈다.
보편사상에 관한 대화도 재미있다. 일본인에게는 원래 보편 사상이 설치되어 있지 않기 때문에, 전국 통일의 발상이 없는, 그 점 신장은 특이한 존재였다. 군사력만으로는 통일에는 이르지 않는 종교 같은 사상에서의 지배도 중요하다는 것을 깨달았다. . . 지금도 일본인은 비전을 그리는 것이 서툴다.
서구나 중국에도 없는 무사라는 신분의 존재, 무사가 통치하는 사회의 특이성. . . 싸우면서 기사도 아니고 행정을 하면서 관료도 아니다.
총에 의해 검술의 습득이 불필요하게 되어, 세습의 무사의 의미가 줄어들고, 전쟁 기술이 일반화, 즉 용병 제도의 출현을 의미했다. 그리고 제도의 근대화를 도모해야 하지만 기존 체제인 무사와 칼을 그대로 유지하고 싸우는 신분이며 정치를 다스리는 신분인 무사라는 다른 나라에는 없는 신분이 생겼다. . . 그래서 도쿠가와의 260년을 유지하기 위한 쇄국, 총을 배제하기 위해 내전을 일으키지 않기 때문이었다.
역사 매니아에게는 부족할지도 모르지만, 역사의 전문서와 같이는 디테일에 대해서는 가지 않고, 졸음과의 싸움이 되는 일도 없다. 역사 입문자라도 깊은 역사의 여행으로 이끌어 준다.
천정견 유럽사절과 그리스도탄 탄압에 대해서도 알고 싶어진, 어려울 것 같아 먹지 않고 싫어하는 중국사에 대해서도 알고 싶어졌다. 더 일본을 알기 위해.
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보고서
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모
3.0 out of 5 stars 지금의 일본 사회로 이어지는 이야기를 기대하면 조금 어깨 맑을 수 있습니다.
Reviewed in Japan on August 29, 2021
고대부터 메이지 유신까지의 18가지 의문이라는 것을, 다리가 준비해, 사회학이 전문의 둘이서 논의하고 있다. 사회학적인 이야기도 많지만, 어느 쪽인가 하면 역사가 테마의 책인가라고 생각한다. 물론, 재미있는 논의도 있지만, 지금의 일본 사회로 이어지는 듯한 이야기를 기대하면 조금 어깨투명할까라고 생각한다. 현대 일본의 사회를 테마로 일본론을 싸우고 싶었다.
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감복 소년
5.0 out of 5 stars 다리 손톱 · 오자와 콤비의 매력
Reviewed in Japan on May 3, 2020
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
다리 손톱·오자와 양씨에 의한 것으로부터는, 언제나 계발됩니다. 이번 것도 예외는 아니었습니다. 「국가로서의 일본」의 테마는 크게 말하면 「맥아더 전략」 속에서 살아 온(제2차 세계대전) 전후 일본인의 불가피한 과제일 것입니다.
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보고서
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하무노 페테
4.0 out of 5 stars 어디까지나 이론으로서, 자유 대담으로서 읽히는 것이 베터입니다
Reviewed in Japan on October 30, 2016
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
「신비한 기독교」가 베스트셀러가 된 사회학자의 다리 손톱 오사부로씨와 오자와 마유키씨의 태그가, 이번은 일본의 역사를 테마로 대담 형식으로 논의한 책입니다. 다리 손톱씨와 오자와씨가, 일본의 역사에 관련되는 18의 의문 토픽에 대해, 서로의 영역의 지식·아이디어를 총동원해 해부해 갑니다. 화제는 조몬·야요이 시대부터 헤이안·전국, 그리고 에도·메이지 시대까지, 널리 커버되고 있습니다. 왜 큰 고분이 만들어졌는가? 왜 일본에는 막부가 존재했는가? 왜 노부나가는 안토성을 세웠는가? 등, 선택되고 있는 토픽도 심플 명쾌하고, 전편통해 지적 호기심을 간질거리는 교환이 진행되어 갑니다.
대담 형식의 읽기로서는, 끝까지 매우 재미있게 읽을 수 있었습니다. 특히 일본의 역사에 대한 시점을 두는 방법, 빛을 맞추는 방법이 독특합니다. 역사를 배울 때는 정면에서 「무엇이 있었는지, 그리고 어떻게 된 것인가」를 기억하거나 이해하는데 머무르는 경우가 많습니다만, 이 대담의 어프로치는 「왜 그렇게 된 것인가, 어떤 위치설정과 의미를 가지는가」를 요코로부터 나나메로부터 잘라 가는 인상으로, 신선하게 느꼈습니다. 또, 대담자 두 사람의 지식이나 발상도 형태에 빠지지 않고, 여러가지 보기 관계가 없는 생각이나 사건을 실로 연결해 가는 작업도 매우 재미 있습니다.
다만, 읽을 때에는 다음 사항을 유의하면 좋을까 생각합니다.
・타이틀이 「일본론」이 되고 있도록(듯이), 말해지는 내용 모든 근거나 데이터가 명확・정확한 것은 아니고, 오히려 내용의 대부분이 대담자의 지식에 근거하는 추찰이나 가설, 아이디어에 의한 것입니다. 가설 위에 가설을 얹는 공중전과 같은 전개도 있으므로 올바른 정확한 역사를 본서에 요구해 버리면 진위? 의 연속으로, 좀처럼 앞으로 진행되지 않게 될지도 모릅니다. 헤-, 그런 일도 있는지, 정도로 힘을 빼고 읽는 것이 베터입니다. (논론, 한 것은 「신비한~」에서 일부 잘못이 많다고 비판을 받았기 때문에? 라는 것은 사추일지도 모릅니다만)
・같게, 내용은 매우 재미있습니다만, 독후, 얻은 것이 무언가의 도움이 될까라고 하면 조금 미묘합니다. 주제도 정말로 좁혀져 있기 때문에 당연하지만 각 시대를 망라한 것은 아닙니다. 또, 「겐키나」라고 하는 타이틀입니다만, 읽고 끝나고, 일본의 가치관을 알고 활력을 얻는, 라고 하는 느낌은 없었습니다. 하이 컨텍스트인 갈등이 많은 역사를 자주(잘) 방으로 연결해 왔구나, 라고 하는 섬세한 생각은 솟았지만.
・논조는 기본 단언형이므로, 알기 쉬운 반면, 다소 걸리는 곳도 있었습니다.
예를 들어, 서두에서 「역사 교원이나 역사학자가 역사를 이해하고 있지 않다」라고 몹시 단언되고 있었습니다만, 적어도 내가 중학으로부터 대학까지 역사를 가르친 분들은, 대부분이 다이나믹하고 재미있는 시대나 사람들의 여러 가지를 열정을 담아 가르쳐 주었고, 거기서 흥미 관심이 크게 팽창했습니다. 확실히 사회학의 접근은 신선합니다만, 굳이 역사학자를 조금 부정할 필요는 없는 것은,,? 그리고 조금 의문이었습니다.
이상, 세세한 점은 여러 가지 있지만, 전체를 통해 재미있게 읽을 수있는 한 권입니다. 특히 고교생·대학생·사회인의 다시 배우는 것에 부디.
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독서 초보자
5.0 out of 5 stars 다리 손톱 & 오자와 콤비는 알기 쉽다
Reviewed in Japan on March 27, 2019
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재미있었습니다.
서양이나 중화와 비교하는 것으로 보이는 진정한 일본의 모습. 일본 단체에서는 아무것도 모르지만, 시점을 더 올리는 것으로 일본이란 무엇인가를 알 수 있다.
이 두 사람의 저작물은 항상 알기 쉽기 때문에 살아난다. 중학생, 고교생에서도 읽을 수 있는 문장의 상냥함이므로 꼭 읽어 보고 싶다.
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히데씨
4.0 out of 5 stars 지적 호기심을 간질이는 대담
Reviewed in Japan on March 6, 2017
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흥미로웠다 ❗
두 명의 연구자의 대화는 더욱 심화되어 표층에서 보이지 않는 것을 우리에게 보여주었습니다.
그러나 『천황제』란 무엇인가? 아직 불가해하다.
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맥스 아빠
5.0 out of 5 stars 현대 이야기가 아니다.
Reviewed in Japan on December 12, 2016
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
이 두 사람의 대담(이상한 기독교)이 재미있었기 때문에 두 번째 눈의 진흙을 기대했다. 기대는 배반되지는 않았지만 내용은 역사가 중심입니다. 인상에 남은 토픽이라고 하면, 무사와 철포의 이야기. 무사의 무예의 단련을 철포는 부정하는 존재였다. 무사는 어린 시절부터 무예의 단련을 쌓아 한 사람 앞이 되지만, 철포는 농민 → 발가락으로 단번에 대등하거나 그 이상의 전력이 된다. 그렇다면 어떻게 무사는 살아남았습니까? 이런 문제 의식의 설정으로 역사를 생각하는 계발본입니다. 보통의 역사서에서는 만족하지 않는 사람에게 추천입니다.
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나카노 공부
5.0 out of 5 stars 「일본은 이렇게 재미있다!」
Reviewed in Japan on October 24, 2016
Format: Paperback Shinsho
서점에서 구입했습니다.
이 책은, 다리 손톱 오사부로(하시즈메·다이사부로)씨와 오자와 마유키(오사사·마사치)씨의 대담집입니다.
하시 손톱씨에 관해서는 본서 커버의 기재에 의하면, 「1948년생. 도쿄 대학 대학원 사회학 연구과 박사 과정 단위 취득 퇴학. 사회 학자. 도쿄 공업 대학 명예 교수」라고 있습니다.
오자와씨에 관해서는 마찬가지로 본서 커버의 기재에 의하면, 「1958년생. 도쿄 대학 대학원 사회학 연구과 박사 과정 수료. 사회학 박사. 지바 대학 조교수, 교토 대학 교수를 역임」이라고 있습니다.
다리 손톱과 오자와 씨의 대담집은 본서 이외에 몇 권이나 있습니다만, 제일 유명한 것은 「신비한 기독교」(코단샤 현대 신서, 2011)입니까. 「신비한 기독교」는 「신서 대상 2012」를 수상해, 30만부 이상 팔렸다고 합니다.
본서의 내용을 아래와 같이 「마에가키」로 다리 손톱씨는 요약하고 있습니다.
「본서는, 일본의 역사를 테마로 한다./하지만, 보통의 역사의 책과는, 마치 다르다. 가는 것을 느낄 수 있을 것이다./그것은 저자의 두 사람에게도 마찬가지다. 그렇게 할 수 있었기 때문이다. 인지, 자신의 말로 설명할 수 있다―― 이것이야말로, 21세기를 살아가는 일본인의, 건강의 근원이 아니어서 무엇일까
.
머리말
시작하기
첫째 부분 일본
1 왜 일본의 토기는 세계에서 가장 오래된지 2
왜 일본
에는 청동기 시대가 없는지
3 왜 일본은, 율령제를 받아들였는지 제2부 가까이의 일본 7 왜 일본에는, 귀족이 되는 것이 존재하는가 8 왜 일본 에는, 겐지 이야기가 존재 하는지 9 왜 일본인은, 일원되는 것을 맺는지 제3부 타케나와의 일본 13 왜 노부나가는, 안토성을 만들 었는지 14 왜 에도시대의 사람들은 유학과 국학과 난학을 배웠는지 17 좀처럼 일본이 중세에, 제3부 타케나와의 일본이 근세에 대략 대응하고 있다고 생각됩니다. 이 책은 "뒤로"까지 포함하여 413 페이지입니다. 대담집이라고 하는 일도 있어 매우 읽기 쉽고, 두꺼운 책입니다만 곧 읽을 수 있습니다. 본서의 띠에 「일본은 이렇게 재미있다!」라고 있습니다만, 일본사를 흥미롭게 생각하고 있는 분이라면 매우 즐길 수 있는 책이라고 생각합니다. 추천합니다. *일본사에 관해서 자세한 것은 아니기 때문에, 본 리뷰에 실수 등 산견된다고 생각합니다만, 문책은 나에게 있습니다.
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카토
5.0 out of 5 stars 고대사의 이해에 대해 궁금한 점도 있었지만 재미있었습니다.
Reviewed in Japan on October 2, 2023
Format: Paperback Shinsho
・본서를 읽으려고 생각한 것은, 「힘든 일본론」(다리 손톱 오사부로×오자와 마유키)라는 2017년 공개의 동영상을 본 것에 의한다. 막부 말기부터 메이지 유신에 이르는 사상사의 역동성에 대해 이야기하고 있어 매우 공부가 되었다. 즉 「후기 미토학」이란 무엇이었는가, 라는 것이 「배에 떨어졌다」. 이 문제의식은, 니시오 간지씨가 말하고 있었던 것이지만, 나에게는 잘 이해가 닿지 않았다.
・본서를 읽고, 메이지 유신의 원동력이 「존왕 사상」이라고 하는 것이고, 그것이 유학·주자학에의 의문으로부터 국학이 태어난 것에 의한 것이라고 하는 것을 이해할 수 있었다. 즉 에도시대를 통해 다이묘와 무사의 정체성(정통성)에 대한 질문이 '후기 미토학'이라는 형태로 성장했다는 것이다.
・영국이나 프랑스 등의 세력이 일본 침략을 기획해, 메이지 유신을 달성시켰다고 하는 일종의 「음모론」의 견해도 있는데, 「사상사」의 스테이지에서 생각하는 것도 필요하다고 생각한 대로다.
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나르본의 꿀벌
2.0 out of 5 stars 평소의 다리 발톱 = 오자와 퀄리티
Reviewed in Japan on January 21, 2018
Format: Paperback Shinsho
-
이 두 사람의 대담으로는 재미있을까
(정확하게 말하면 다리 손톱은 적당히 이성이 있지만
오자와는 여전히 이마이치)라고 생각하면서
읽어 나갔지만
가마쿠라 시대에 이르고 말각을 나타난다.
-
막부라는 용어가 근위대장의 진영
('집무실'이 아니다)에서 유래하는 것은 확실하지만
당시 그렇게 불려진 것은 아니고
오른쪽 대장임관이 막부 개설 요건이 아니다.
문치의 칙허(1185)를 하여 실질적으로 개막으로
하는 것이 오늘의 통설일 것이고,
요시나가가 권대 납언 겸 우대장에 재직하고 있던 것은
재경중의 순간뿐이며
이경전에 사관하고 있다.
또 후세이지만 아시카가 존씨는
오른쪽 대장을 거치지 않고 정권을 수립하고 있다.
-
좌근위대장보다 "오른근위 쪽이
조금 격이 높습니까"(오자와)
「어느 쪽이 높은 것일까」(다리 손톱)
등과 간만한 문답을 펼치거나,
미야나카 경고를 관장하는 관사인 긴에후를
「근위 사단」이라든지
헤이안 중기 이후, 장관이나 오노 언언
(요미사토 모연)이 겸하는 것이 일반적으로,
내대신이 공석이 되면
오위언의 장을 겸하는 자가 승진했기 때문에
공경이 갈망하는 관직이었던 근위 대장을
「하단의 논캐리어 같은 포스트」
라고 말해 보거나,
무로마치 막부에 징세권은 없는 「송과 무역」이라는
거짓말을 공기인 출판물을 사용해 뿌려 놓는
것도
-
이런 명백한 오류는
편집 단계에서 어떻게든 해야 하고,
코단샤는 게으름의 속임수를 면할 수 없다.
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K167
3.0 out of 5 stars 어디까지나 「사회학자의 역사」로서 즐기는 1권
Reviewed in Japan on May 28, 2017
Format: Paperback Shinsho
「신비한 기독교」태그로, 이번은 일본의 역사를 테마로
논하고 있던 책입니다.
다리 손톱씨와 오자와씨 두 사람의 영역의 지식으로 이야기가 진행됩니다.
설문 자체의 재미도 있고, 전편 통하고, 즐겁게 읽을 수 있습니다.
단지, 세세한 사실에 대해서, 모르는 채로 이야기를 진행시키거나,
잘못한 채 이야기가 진행되고 있는 개소가 있어, 조금 유감.
대담에 있어서, 여러가지 지식을 축적했을 것입니다만,
옛날의 연구에 근거해 이야기를 진행하고 있는 곳도 있습니다.
이런 경우, 원래 전제가 다르면 의미가 없어져 버리
므로, 역시 전문의 사람도 섞지 않으면 아깝네요.
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치치오미
4.0 out of 5 stars 흥미로운
Reviewed in Japan on August 8, 2017
Format: Paperback Shinsho
이것은 오모시로입니다! ︎
양씨의 교제가 실로 흥미로운‼ ︎
일본은 실로 절묘한 타이밍, 판단 etc. 의 연속으로 이웃 나라의 영향을 받아들이면서도 오리지널 스타일을 확립해 온 코트가 알기 쉽게 말해지고 있다.
올해 만난 책 중에서도 즐거움도 높습니다.
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mogumogu2002
4.0 out of 5 stars 결과적인 행위와 배경에 있는 사상
Reviewed in Japan on July 23, 2017
Format: Paperback Shinsho
미국의 남북전쟁은 나라를 2개로 나누어도 좋다는 각오를 가진 전쟁이었는데 반해 유신에 있어서의 전쟁은 거기까지의 각오가 없었다.
그러니까 얼마 안 되는 결과가 나온 단계에서 종식했고, 그 배경에는 승자·패자를 불문하고 존왕 회이 사상을 공유한 일본인으로서의 일체감을 가지고 있었기 때문이다.
이 개소는 메이지 유신의 개소입니다만, 일반적으로 역사서는 행위나 그 결과에 포커스가 맞기 쉬운 것에 대해, 이 책은 「행위의 전제가 되는 것의 생각」이 말해지고 있으므로, 참고가 되는 것이 많습니다.
다면적인 역사를 접하고 싶은 분에게 추천합니다.
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테디
4.0 out of 5 stars 교과서로 읽는 것이 아니라 관점의 인식으로 읽어야 할 책
Reviewed in Japan on May 28, 2017
Format: Paperback Shinsho
「신비한 기독교」의 사회학자 두 사람이 일본의 역사에 이야기한 내용을 정리한 책. 역사의 흐름에 따라 쓰여져 있지만, 각각의 시대 속에서의 천황의 자리매김의 변천이 흥미롭다. 「아사키 유메미시」라던가 「세상에 서는 일일」을 최근에 읽었다고 하는 경우도 있지만. 카미의 후손이거나, 장식이거나, 가마에 얽히거나. 학생 무렵, 역사의 수업에서 배운 단어가 나오지만, 그러한 점을 선으로 묶는 작업도 하지 않으면.
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비 intelligence
5.0 out of 5 stars 자극을 주다
Reviewed in Japan on November 4, 2018
Format: Paperback Shinsho
역사학을 전문으로 하는 것은 아닌 2명의 연구자에 의한, 일본의 역사상의 여러가지에 관한 대담. 어쩌면 역사학을 전문으로 하는 연구자로부터 하면, 실증되어 있지 않은, 다른 사실과 무결성이 없는 등등이라고 하는 생각도 포함되어 있을 것이다. 하지만 전문가가 아니기 때문에 학회의 상식에 묶이지 않고 의견을 말할 수 있다고 생각한다. 그리고 이 두 사람이기 때문에, 생각이 든 생각이 아니라, 그들은 역사학의 지견과의 연결이 얇다고 해도 사회에 대한 심연한 생각을 배경으로 가지고 있다고 생각되며, 모두 일고의 가치가 있다. 편집자에게는, 이런, 박식으로, 게다가 학회의 시끄러움으로부터 거리를 가지는 사람을 찾아, 앞으로도 대담집을 기획해 주었으면 한다. 그 때, 인용 문헌을 권말에 정리해 주면 도움이 된다.
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엄마 모스테
2.0 out of 5 stars 제목과 내용의 굉장
Reviewed in Japan on March 10, 2018
Format: Paperback Shinsho
우선, 책의 제목과 내용의 뽀뽀으로 출코를 꿰뚫었습니다. 제목에 있는 「겐키나」의 기본적인 의미도, 그것을 굳이 히라가나로 넣는 의미도 몰랐고, 또, 내용은 「일본론」이 아니라 「일본의 역사론」이라고 생각합니다. 게시되고 있는 내용은, 일반의 인지도는 지금도 각 분야에서는 상식이 되고 있는 일도 있으면, 「정말로?(증거는?)」라고 무심코 말하고 싶어지는 눈썹 것도 있었습니다. 대담 형식이라고 하는 것으로, 캐주얼에 지식을 구사하는, 같은 목적의 책이었다고 생각합니다만, 종합적으로 조금 유감인 한권이었습니다.
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