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Amazon.co.jp: 戦争とは何か-国際政治学の挑戦 (中公新書 2574) : 多湖 淳: Japanese Books

Amazon.co.jp: 戦争とは何か-国際政治学の挑戦 (中公新書 2574) : 多湖 淳: Japanese Books

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多湖 淳多湖 淳
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戦争とは何か-国際政治学の挑戦 (中公新書 2574) Paperback Shinsho – January 17, 2020
by 多湖 淳 (著)
4.4 4.4 out of 5 stars 61 ratings


事例やデータを踏まえ、科学的な視点から戦争と平和を捉えようとする本書は、現在の国際政治学の知見を示すものでもある。そこからは、日本の安全保障を考える際のヒントも見えてくる。


201 pages
Language
Product description

About the Author
多湖淳
早稲田大学政治経済学術院教授.1976年静岡県生まれ.1999年東京大学教養学部卒業.2004年東京大学大学院総合文化研究科(国際社会科学専攻)博士課程単位取得退学.2007年2月東京大学より博士号(学術)取得.神戸大学大学院法学研究科准教授などを経て現職.2017年からオスロ平和研究所・グローバルフェロー. 著書:『武力行使の政治学』(千倉書房,2010年) 共著:『政治学の第一歩』(有斐閣,2015年)など

Product Details
Publisher ‏ : ‎ 中央公論新社 (January 17, 2020)
Publication date ‏ : ‎ January 17, 2020
Language ‏ : ‎ Japanese
Paperback Shinsho ‏ : ‎ 201 pages
ISBN-10 ‏ : ‎ 4121025741
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121025746
Dimensions ‏ : ‎ 4.41 x 0.39 x 6.85 inchesAmazon Bestseller: #151,157 in Japanese Books (See Top 100 in Japanese Books)#1,229 in Chuko Shinsho
#19,842 in Politics & Social Sciences (Japanese Books)Customer Reviews:
4.4 4.4 out of 5 stars 61 ratings



Customer reviews
4.4 out of 5 stars
4.4 out of 5Kindleのお客様
5.0 out of 5 stars データやゲーム理論で戦争のあれこれを分析、わかりやすいReviewed in Japan on November 27, 2023
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ことさら「科学的」と強調する筆致がやや気になったけれど、内容はとても面白かった。国際紛争、内戦などにまつわるいろいろなテーマに関するデータ分析、ゲーム理論に基づいた分析が手際よくわかりやすく解説されていた。研究における追試の重要性なども興味深く読みました。


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vdlsl

5.0 out of 5 stars 科学的に戦争・紛争を考える視座を提供Reviewed in Japan on July 8, 2021
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ファクトに基づくクエスチョンの提示、合理的戦争原因論といった理論的土台の解説、定量的に戦争の理解を進める実証的研究の紹介、現実へのインプリケーション、いずれも鮮やかですばらしい。
統計学の技術的な部分については理解がファジーに感じることもあるが。(筆者以上に定量的なアプローチを理解していなさそうな変なレビューワーに惑わされないほうがよい。普通に広く読まれるべき名著。)


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くくくくままま

4.0 out of 5 stars データサイエンスとしての国際政治学Reviewed in Japan on March 28, 2020
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 副題は「国際政治学の挑戦」だが、例えば「データサイエンスとしての国際政治学」という副題の方が内容には合っているように思う。
 「日本国内でたびたび目にする、根拠が示されることのない国際政治をめぐる論評・政策談義に困惑してきた(p.191)」著者による、「戦争と平和について、理論とデータを用いた科学的な分析(p.ii)」の書。ここで「科学的」な国際政治学に対置されるのは、「国際政治をマクロな『システム』としてとらえる考え方(p.20)」や、リアリズム、リベラリズム、コンストラクティビズムの「三つのイズム(p.21)」のいずれかに立場/視点を固定して国際政治を論じたりする、伝統的な国際政治学である。
 入門書ということで、著者らの研究の方法論についても丁寧に紹介してある。
 個々の研究についての叙述が浅いとか、学問全体としての体系性はどうなのか等が気になったが、本書によって、科学的な国際政治学「基本的枠組み」であるとされる「合理的戦争原因論(p.13)」が論文として発表されたのが1995年と若い学問であることや、入門書という性格ゆえ「無い物ねだり」かもしれない。
 合理的戦争原因論においては戦争は起こらないはずなのに、「情報の非対称性」「コミットメント問題」「価値不可分性」によってそれが揺るがされることの説明が明快だった。
 東アジアでは「各国ともにその地位に対する不満を蓄積している可能性が高(p.147)」く「国際関係が軍事的にエスカレーションする『基底的な要因』が多々ある(p.148)」という分析はけっこう嫌なものである。


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シーフの帽子

3.0 out of 5 stars 内容は非常に価値がありますReviewed in Japan on February 9, 2020
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内容としては、戦争や内戦などに関する東西の研究を検証して、戦争の原因を理性的・科学的に探究しています。多くの戦争の本は実際に起きた戦闘や現実の当事国の戦略を研究している中、より客観的で広範に比較している点は評価出来ます。
ただ、非常に読みづらいのが難点かと。図書館にしか置かない研究書ならともかく、より広く江湖の人々に己の考察を伝えるなら、もう少し平易で時に血沸き肉躍るエピソードを入れるなど、読み進める楽しみが欲しいです


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ミスター・ディグ

4.0 out of 5 stars 当たるも八卦当たらぬも八卦Reviewed in Japan on January 26, 2020
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本書は、科学的・数学的・統計学的に「戦争」というものを分析した、国際政治学の分かり易い入門書とでもいうべき本である。分析には回帰分析やゲーム理論を主に利用しているが、それらに関する最低限の知識が欠けている人には、本書はちょっと読み難く、内容を理解し辛いかもしれない。事前に統計学やゲーム理論に関する本を読んでおくべきだろう。
なお、本書で言う「戦争」は、国家による武力・暴力を用いた戦闘のみであり、冷戦や経済制裁などは含まれない。戦争は数えられるが(war → wars)、平和は数えられないから定義が難しいという意見は、まさに目から鱗。
回帰分析やゲーム理論を政治学に当てはめるのには賛否両論があるだろう。それらを所詮「机上の空論」だと切って捨ててしまう人は多い。確かに政治にはデータや理屈だけでは判断できない面も多々あるのは事実だ。しかし、「論」と「実」は別物であり、現実や実践に即さない学問も世の中にはある訳で。例えば、最近アメリカとイランが開戦寸前の状態まで行ったが、両国の関係にゲーム理論を適用してみると、かなり分かり易くなると思うのだ。例えその結果がどう出ようとも、当たるも八卦当たらぬも八卦で良いじゃないか、と個人的には考えている。


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smallnet369

2.0 out of 5 stars 合理的国家主体の政治学は成り立ちうるかReviewed in Japan on March 28, 2020
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科学的根拠に基づいた国際政治学のためのデータセットが展開される内容に惹かれて購入したが、読み進める内に著者や著者の研究分野方の学究スタンスに疑問を抱かざるを得なくなった。

戦争の発生条件や経済効果に関しては、ポーストら経済学畑の論客から十分なデータが既に多く提示されており、カーネマンやセイラー以降人間行動の非合理性研究も進み、行動経済学は現在機を熟した感がある。怪物級の数理研究者の賜物であるゲーム理論やナッシュ均衡などのモデルを積極的に活用しモデル化してきたのも経済学者達だし、テロが何故どのような層の人間によって行われるかについてもクルーガーのような経済学者がデータを提示してきた。民主主義はそれが根付く素地がない限り逆効果である議論や研究も経済学者によって展開されてきたし、格差是正の方法や安定した社会のための金融財政についても経済学はきちんとしたデータ提示し続けている。要は、数理化データを根拠に敷いた現代経済学は、人文科学中最も堅牢な科学的態度の学問といえる。

さて、政治学やその他の人文科学が、現代経済学と同程度の水準の数理モデルのアプローチをどれほど要するのか、という点に興味を抱いてこれを読んだ訳だが、本書は、序章に於き真っ当な科学的態度を述べつつ、本書を現在の主流国際政治と異なる「合理的行為者としての国家同士の相互反応」と位置付け議論を展開する。各種データセットの紹介は貴重であるものの、地政学や情報史学またそれらに最低限度必要な歴史認識を度外視するような態度では、旧態的なホモエコノミクスからなる経済モデルよりタチの悪い代物になりはしないかと疑問に思う。政治研究者自身がなんらかの「イズム」に陥るのは誤りだと指摘する著者は正しい。併し、政治に付き纏うイズムを包摂した客観的研究は成り立ちうるし、これを政治学者が否定してはならない筈である。

本書の学究態度もとい著者の思想は、後半にある「日本への示唆」から一転する。この章で著者は、著者自身に歴史認識の論拠の持ち合せのないことを認めた上で、序章で展開した印象論批判の態度を緩め始める。国際政治学者なら、最低限の歴史学的な論拠をも踏まえて論を展開すべきであろう筈が、著者の視点では、現在の日本の「保守派」とは歴史修正主義者であるらしい。過去の日本政府の「談話・謝罪」や、現在も世界各国で続く慰安婦像設置らは、純粋な人権活動であると捉えているようである。これは思い違いも甚だしい。これが新国際政治学的態度というのなら、これを健全な政治学と認める訳にはいくまい。提示された各種データセットはある種の経済学であるから、国際政治学の文脈に限り有用なものでもあるまい。従って、政治への知識の橋渡しは現代経済学で十分であり、現在の政治不全の最大要因を探るためには歴史本や情報史学の著作に当たられることをお勧めする。


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recluse

3.0 out of 5 stars こりゃ、「研究ノート」か、それとも?Reviewed in Japan on June 29, 2020

予想通りというか、予想以上にナイーヴな議論が展開される作品なので驚いた。これがいわゆる最先端の政治学なのか。そのアウトラインの解説は参考になったが、正直なところ、いまだにこんなことやってるのか。

アメリカ政治学は畢竟経済学へのコンプレックスから抜き出ることが出来ない学問。その経済学さえある意味で物理学への抜き難いコンプレックスから発達してきた学問。そういう意味ではナイーヴな「科学」信仰と二重のコンプレックスの痕跡があちこちに見受けられるのがこの数量政治学だ。「合理的行為者としての国家同士の相互反応」や「合理的戦争原因論」というモデリングも限りなく「合理的期待仮説」を思い起こさせる。ところで、金融危機を経て、その模倣の本家本元の経済学自体が今やその「科学性」をシリアスに問われているのだが...

つまり、本書では、方法論についての専門的なテクニカルな議論がわかりやすく展開されるのだ。もっとも本書は入門書のそのまた入口という性格の作品であるため、当事者にとっての肝であるモデルや方法論の「美しさ」や「洗練さ」は深くは提示されていない。というか、最先端の経済学と同じように、その「美しさ」は専門的な数理トレーニングを受けたものだけが味わうことができる特権なのだ。

一方で、著者が自画自賛するデータ収集と分析プロセスから得られる結論は、いわゆる常識的なものでしかない。第2章から第4章までで開陳される分析結果は、どれも凡庸なもの。Hans Morgenthauの「Seven Principles of Political Realism」みたいな処世訓ばかり。いまさら、最先端の学問的な成果といわれても、なんの感動や好奇心を呼び起こすものではない。その結論も、これも経済学の影響だろうか、細かいパーセンテージの確率の分布で表わされるとすれば、政策担当者にとっては、なんらの政策的な有用性も持たない。政策提言がデータの加工や抽象から得られる確率分布となじむはずもない。ちょっと前に「Cult of the irrelevant」というアメリカでの戦略研究への社会科学の影響を取り上げた作品を読んだが、まさにそのタイトル(どうでもいいことへの崇拝)通りの現状のようだ。

ま、学問がそのサイロに閉じこもり方法論の厳格さ(rigour)に耽溺するのは珍しくはない。驚くべきなのは、「第5章」だ。ここでは、歴史的な経過や知識についての自身の限界を認識しながらも、驚くべきほど無責任で底の浅い政策提言(?)もどきが、その場しのぎともいうべき理由の下で、次々と繰り出されていくのだ。固有の具体性を伴う文脈の理解なしに議論すべきではない領土問題、慰安婦問題、憲法改正そして核武装などについての政策提言が、薄っぺらい研究成果に悪乗りする形で、安易に次々と繰り出されるのだ。これこそ著者がいちばん毛嫌いするイズムに基づく床屋政談風の政策論とどこがちがうのだろうか。

高坂氏の「国際政治」は出版後半世紀を重ねてもいまだに版を重ねている。はたして本書の作品としての生命はどうなのだろうか?


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うみ

1.0 out of 5 stars めっちゃ読みにくい。読みにくい上有害。Reviewed in Japan on August 11, 2021

「本書は、国際政治学の最前線の成果を用いて科学的に国家感染創や内戦を論じ、多くの疑問に答える」いうてるが、めっちゃ読みにくい。
そして、唯一読みやすい第五章日本への示唆は逆に、科学的から離れて、中国の経済成長を背景とした、中国の軍拡と、それに対する日本のリアクションを、まるで逆であるかのように主張して、軍拡のジレンマを述べるなど、読む価値は一切無かった。

結局、国際政治学にできること(第6章標題)はあるかもしれないが、著者にできること/本章を通じてやったことは、日本の安全保障への努力への拒否以外の何物でも無く、結局この書籍はプロパガンダでしか無いと断言せざるをえなかった。買って損した。


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전쟁이란 무엇인가-국제 정치학의 도전 (중공신서 2574) Paperback Shinsho – January 17, 2020
천두 후 (지은이)
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사례나 데이터를 바탕으로 과학적인 관점에서 전쟁과 평화를 파악하려는 본서는 현재의 국제정치학의 지견을 나타내는 것이다. 거기에서는 일본의 안보를 생각할 때의 힌트도 보인다.
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제품 설명
저자 소개
다코 준 와세다
대학 정치 경제 학술원 교수. 1976 년 시즈오카 현 출생. 1999 년 도쿄 대학 교양 학부 졸업. 도쿄 대학에서 박사 학위 (학술) 취득. 고베 대학 대학원 법학 연구과 준 교수 등을 거쳐 현직. 공저 : '정치학의 첫 걸음'(유이카쿠, 2015년) 등
제품 세부 정보
Publisher ‏ : ‎중앙공론신사 (January 17, 2020)
출판일 ‏ : ‎ 2020년 1월 17일
언어 ‏ : 일본어
Paperback Shinsho ‏ ‎ ‎ 201 pages
ISBN-10 ‏ : ‎ 4121025741
ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4121025746
크기 ‏ : ‎ 4.41 x 0.39 x 6.85 인치
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5.0 / 5점 데이터나 게임 이론으로 전쟁의 이것을 분석, 알기 쉬운
2023년 11월 27일 일본에서 검토됨
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말하자면 「과학적」이라고 강조하는 필치가 다소 신경이 쓰였지만, 내용은 매우 재미있었다. 연구에서 추시의 중요성 등도 흥미롭게 읽었습니다.
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vdlsl
5.0 / 5점 과학적으로 전쟁·분쟁을 생각하는 시점을 제공
2021년 7월 8일 일본에서 검토됨
검증된 구매
사실에 근거한 퀘스천의 제시, 합리적 전쟁 원인론 등의 이론적 토대의 해설, 정량적으로 전쟁의 이해를 추진하는 실증적 연구의 소개, 현실에의 인플리케이션, 모두 선명하고 훌륭하다.
통계학의 기술적인 부분에 대해서는 이해가 퍼지하게 느껴질 수도 있다. (필자 이상으로 정량적인 어프로치를 이해하지 않는 것 같은 이상한 리뷰어에게 당황하지 않는 편이 좋다. 보통 널리 읽어야 할 명저.)
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쿠쿠쿠마마
5점 만점에 4.0점 데이터 과학으로서의 국제 정치학
2020년 3월 28일 일본에서 검토됨
검증된 구매
 부제는 「국제 정치학의 도전」이지만, 예를 들면 「데이터 사이언스로서의 국제 정치학」이라고 하는 부제가 내용에 맞는 것 같다.
 “일본 국내에서 자주 눈에 띄는 근거가 나타나지 않는 국제정치를 둘러싼 논평·정책담의에 곤혹해 왔다(p.191)” 저자에 의한 “전쟁과 평화에 대해 이론과 데이터를 이용한 과학 적인 분석(p.ii)」의 서. 여기서 「과학적」인 국제 정치학에 대치되는 것은, 「국제 정치를 매크로인 「시스템」으로서 파악할 수 있는 사고방식( p.20)」이나, 리얼리즘, 리버러리즘, 컨스트럭티비즘의 「3개의 이즘(p.21)」의 어느 쪽인가에 입장/시점을 고정해 국제 정치를 논하기도 하는, 전통적인 국제 정치학 입문서라고 하는 것으로, 저자 들의  연구
 의 방법론에 대해서도 정중하게 소개하고 있다 개별 연구에 대한 서술이 얕다든가, 학문 전체로서의 몸
계성은 어떨까 등이 신경이 쓰였지만, 본서에 의해, 과학적인 국제 정치학 「기본적 틀」이라고 여겨지는 「합리적 전쟁 원인론(p.13)」이 논문으로서 발표되었다 가 1995년과 젊은 학문인 것이나, 입문서라는 성격 때문에 「없는 것들」일지도 모른다.
 합리적 전쟁 원인론에서는 전쟁은 일어나지 않을 것인데, 「정보 비대칭성, '헌신문제
 ', '가치불가분성'에 의해 그것이 흔들리는 것에 대한 설명이 명쾌했다. '쿠'국제관계가 군사적으로 에스컬레이션하는 '기저적인 요인'이 많이 있다(p.148)'라는 분석은 꽤 싫은 것이다.
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9명이 이 정보를 도움이 되었다고 답했습니다.
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시프 모자
5점 만점에 3.0점 내용은 매우 가치가
2020년 2월 9일 일본에서 검토됨
검증된 구매
내용으로서는, 전쟁이나 내전 등에 관한 동서의 연구를 검증해, 전쟁의 원인을 이성적·과학적으로 탐구하고 있습니다. 많은 전쟁의 책은 실제로 일어난 전투나 현실의 당사국의 전략을 연구하고 있는 가운데, 보다 객관적이고 광범위하게 비교하고 있는 점은 평가 단지 ,
매우 읽기 어려운 것이 난점일까. 읽을 수있는 재미를 원합니다.
13명이 이 글을 도움이 되었다고 답했습니다.
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미스터 디그
5점 만점에 4.0점 타치모토 하치카쿠 타타루모모 하치노
2020년 1월 26일 일본에서 검토됨
검증된 구매
본서는 과학적·수학적·통계학적으로 '전쟁'이라는 것을 분석한 국제정치학의 알기 쉬운 입문서라고도 할 수 있는 책이다. 그러나 그들에 대한 최소한의 지식이 부족한 사람에게는이 책이 조금 읽기 어렵고, 내용을 이해하고 힘들지
도 모른다. 사전에 통계학이나 게임 이론에 관한 책을 읽어 두어야 할 것이다. 있어 냉전이나 경제 제재 등은 포함되지 않는다. → wars) 평화는 셀 수 없기 때문에 정의가 어렵다는 의견은 바로 눈에서 비늘
. 그들을 소사 「책상상의 공론」이라고 자르고 버리는 사람은 많다. 사실은 별개이며, 현실이나 실천에 맞지 않는 학문도 세상에는 있는 이유로 예를 들어 최근 미국과 이란이 개전 직전의 상태까지 갔지만 양국의 관계에 게임 이론을 적용해 보면 꽤 알기 쉬워진다고 생각하는 것이다.
13명이 이 글을 도움이 되었다고 답했습니다.
도움이 되는
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스몰넷369
5점 만점에 2.0점 합리적 국가 주체의 정치학은 성립 될 수 있습니까?
2020년 3월 28일 일본에서 검토됨
검증된 구매
과학적 근거에 근거한 국제정치학을 위한 데이터세트가 전개되는 내용에 매료되어 구입했지만, 읽고 진행하는 사이에 저자나 저자의 연구 분야방의 학구 스탠스에 의문을 안길 수 없게 되었다 .

전쟁의 발생 조건이나 경제 효과에 관해서는, 포스트 등 경제학 밭의 논객으로부터 충분한 데이터가 이미 많이 제시되고 있어 카네만이나 세일러 이후 인간 행동의 비합리성 연구도 진행해, 행동 경제학은 현재기를 숙성 한 느낌이 있다. 괴물급의 수리연구자의 은사인 게임 이론이나 내쉬 균형 등의 모델을 적극적으로 활용해 모델화해 온 것도 경제학자들이며, 테러가 왜 어떤 층의 인간에 의해 행해지는지에 대해서도 크루거의 같은 경제학자가 데이터를 제시해왔다. 민주주의는 그것이 뿌리내리는 소지가 없는 한 역효과인 논의나 연구도 경제학자에 의해 전개되어 왔으며, 격차 시정의 방법이나 안정된 사회를 위한 금융재정에 대해서도 경제학은 제대로 된 데이터 제시 계속 있습니다. 요컨대 수리화 데이터를 근거로 둔 현대경제학은 인문과학 중 가장 견고한 과학적 태도의 학문이라고 할 수 있다.

그런데 정치학이나 그 밖의 인문과학이 현대 경제학과 같은 수준의 수리 모델의 어프로치를 얼마나 요하는가 하는 점에 관심을 갖고 이것을 읽었지만 진지한 과학적 태도를 말하면서, 본서를 현재의 주류국제정치와 다른 「합리적 행위자로서의 국가끼리의 상호반응」이라고 자리매김 논의를 전개한다. 각종 데이터세트의 소개는 귀중하지만, 지정학이나 정보사학 그리고 그들에게 최소한도 필요한 역사인식을 도외시하는 태도에서는 구태적인 호모 이코노믹스로 구성된 경제 모델보다 타치가 나쁜 대물이 되는 것은 하지 않을까 궁금해. 정치연구자 자신이 어떠한 '이즘'에 빠지는 것은 잘못이라고 지적하는 저자는 옳다. 아울러 정치에 붙어 있는 이즘을 포섭한 객관적 연구는 성립될 수 있고, 이것을 정치학자가 부정해서는 안 되는 것이다.

본서의 학구태도에 기초하여 저자의 사상은 후반에 있는 「일본에의 시사」로부터 일전한다. 이 장에서 저자는 저자 자신에게 역사 인식의 논거의 갖고 있지 않다는 것을 인정한 다음, 서장에서 전개한 인상론 비판의 태도를 풀기 시작한다. 국제정치학자라면 최소한의 역사학적 논거를 근거로 논을 전개해야 할 것이다. . 과거 일본 정부의 ‘담화·사죄’와 현재도 세계 각국에서 이어지는 위안부상 설치들은 순수한 인권 활동이라고 파악하고 있는 것 같다. 이것은 착각도 심하다. 이것이 신국제 정치학적 태도라고 한다면 이것을 건전한 정치학으로 인정할 수는 없다. 제시된 각종 데이터 세트는 어떤 종류의 경제학이기 때문에 국제 정치학의 맥락에 한해서 유용한 것도 아니다. 따라서 정치에 대한 지식의 가교는 현대경제학으로 충분하며, 현재의 정치부전의 최대 요인을 탐구하기 위해서는 역사책이나 정보사학의 저작에 해당되는 것을 추천한다.
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은둔하다
5점 만점에 3.0점 이건, 「연구 노트」인가, 아니면?
2020년 6월 29일 일본에서 검토됨
예상대로라고 할까, 예상 이상으로 나이브한 논의가 전개되는 작품이므로 놀랐다. 이것이 이른바 최첨단의 정치학인가. 그 아웃라인의 해설은 참고가 되었지만, 솔직히, 아직도 이런 일을 하고 있는 것인가.

미국 정치학은 축축 경제학에의 컴플렉스로부터 빼낼 수 없는 학문. 그 경제학조차 어떤 의미에서 물리학에 빠지지 않는 콤플렉스에서 발달해 온 학문. 그런 의미에서는 나이브한 '과학' 신앙과 이중 콤플렉스의 흔적이 여기저기서 볼 수 있는 것이 이 수량 정치학이다. '합리적 행위자로서의 국가끼리 상호 반응'이나 '합리적 전쟁 원인론'이라는 모델링도 한없이 '합리적 기대 가설'을 상기시킨다. 그런데 금융위기를 거쳐 그 모방의 본가 본래의 경제학 자체가 이제 그 '과학성'을 시리어스에 묻고 있는데...

즉, 본서에서는 방법론에 대한 전문적인 기술적인 논의 알기 쉽게 전개되는 것이다. 무엇보다 본서는 입문서의 그 또 입구라는 성격의 작품이기 때문에, 당사자에게 있어서의 간인 모델이나 방법론의 「아름다움」이나 「세련함」은 깊게는 제시되어 있지 않다. 그렇다면 최첨단 경제학과 마찬가지로 그 '아름다움'은 전문적인 수리 트레이닝을 받은 것만 맛볼 수 있는 특권이다.

한편, 저자가 자화를 칭찬하는 데이터 수집과 분석 과정에서 얻은 결론은 소위 상식적인 것 밖에 없다. 제2장부터 제4장까지에서 열린 분석 결과는, 모두 범용인 것. Hans Morgenthau의 "Seven Principles of Political Realism"과 같은 처세 훈련뿐. 이제 최첨단의 학문적인 성과라고 해도 아무런 감동이나 호기심을 불러일으키는 것은 아니다. 그 결론도, 이것도 경제학의 영향일까, 세세한 퍼센티지의 확률의 분포로 나타내진다고 하면, 정책 담당자에게 있어서는, 아무런 정책적인 유용성도 가지지 않는다. 정책 제언이 데이터의 가공이나 추상으로부터 얻을 수 있는 확률 분포와 친숙하지 않을 것이다. 얼마 전에 "Cult of the irrelevant"라는 미국에서의 전략 연구에 사회 과학의 영향을 다룬 작품을 읽었지만, 바로 그 타이틀(아무래도 좋은 것에 대한 숭배)대로의 현상과 같다.

음, 학문이 그 사일로에 갇혀있는 방법론의 엄격함(rigour)에 빠지는 것은 드물지 않다. 놀라운 것은 '제5장'이다. 여기서는 역사적인 경과나 지식에 대한 자신의 한계를 인식하면서도 놀라울 정도로 무책임하고 얕은 정책 제언(?) 되어 가는 것이다. 고유의 구체성을 수반하는 문맥의 이해 없이 논의해서는 안 되는 영토 문제, 위안부 문제, 헌법 개정 그리고 핵무장 등에 대한 정책 제언이, 얇은 연구 성과에 악승하는 형태로, 안이하게 잇달아 펼쳐진다 되는 것이다. 이것이야말로 저자가 가장 싫어하는 이즘에 근거한 이발사 정담풍의 정책론과 어디가 다를까?

타카사카씨의 「국제 정치」는 출판 후반 세기를 거듭해도 아직도 판을 거듭하고 있다. 과연 본서의 작품으로서의 생명은 어떨까?
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우미
5점 만점에 1.0점 굉장히 읽기 어렵다. 읽기 어려운 상해.
2021년 8월 11일 일본에서 검토됨
"본서는 국제정치학의 최전선 성과를 이용해 과학적으로 국가 감염창이나 내전을 논하고 많은 의문에 답한다"고 말하지만, 굉장히 읽기 어렵다.
그리고, 유일하게 읽기 쉬운 제5장 일본에의 시사는 반대로, 과학적으로부터 멀어져, 중국의 경제 성장을 배경으로 한, 중국의 군확과, 그것에 대한 일본의 리액션을, 마치 반대인 것처럼 에 주장해, 군확의 딜레마를 말하는 등, 읽을 가치는 일절 없었다.

결국, 국제 정치학에 할 수 있는 일(제6장 표제)은 있을지도 모르지만, 저자에게 할 수 있는 일 서적은 선전에서 밖에 없다고 단언할 수밖에 없었다. 사서 손해했다.
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