日本社会学の挑戦 | 有斐閣
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日本社会学の挑戦 -- 〈変革〉を読み解く研究と文献
日本社会学の総体性を求めて
庄司 興吉 (東京大学教授)/著
2002年11月発売
A5判並製カバー付 , 430ページ
定価 5,720円(本体 5,200円)
ISBN 4-641-07661-8
社会学
個別テーマの解説書
在庫なし
日本社会学は,日本社会をどのように分析してきたか。1980年代から今日までの研究動向を,テーマ別に分類した網羅的な文献レビューにより総覧。現代社会学の総体性を捉える本書は,研究を志す人々に必携の書。
第1部 日本社会――混迷の現状
1 概観――近代化・経済成長とその先
2 人口と都市化・少子高齢化
3 産業と労働
4 家族と女性
5 社会保障と社会福祉
6 環 境
7 生活水準
8 マス・コミュニケーションと社会的態度
第2部 挑戦する日本社会学
1 概観――社会的現実と社会学
2 日本社会――構造と諸特性
3 人口と家族――少子高齢化と多様化
4 地域社会――農村の再生と都市危機との格闘
5 産業・労働・階級・階層――日本的システムは何をもたらしたか?
6 マス・コミュニケーションと社会意識――メディアの発展とアイデンティティ
7 社会問題と社会福祉――生活,差別,犯罪,環境,そして社会政策
8 文化変容と社会運動――変わるのか,変えるのか?
文献一覧
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