2026-05-16

Amazon.co.jp: 明治日本の植民地支配――北海道から朝鮮へ (岩波現代全書) : 井上 勝生: Japanese Books

Amazon.co.jp: 明治日本の植民地支配――北海道から朝鮮へ (岩波現代全書) : 井上 勝生: Japanese Books



明治日本の植民地支配――北海道から朝鮮へ (岩波現代全書) Tankobon Softcover – August 21, 2013
by 井上 勝生 (Author)
4.3 4.3 out of 5 stars (8)



著者が勤める北海道大学で「東学党首魁」と書かれた遺骨が見つかった。誰がなぜどのように運んだのだろうか? 遺骨の軌跡をたどって北海道、朝鮮半島、四国へと旅を重ね、日清戦争のもう一つの側面、ジェノサイドの真実が浮かび上がる。アイヌ、東学、植民学をめぐる近代日本の植民地支配の闇の奥が、いま明らかに。

Print length

240 pages
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About the Author
井上勝生(いのうえ かつお)
1945年岐阜県に生まれる.1967年京都大学文学部卒業.北海道大学名誉教授.専攻は幕末・維新史.主な編著書に『シリーズ日本近現代史1 幕末・維新』(岩波新書),『東学農民戦争と日本』(中塚明・朴孟洙との共著,高文研),『幕末維新政治史の研究』(塙書房),『日本の歴史18 開国と幕末変革』(講談社学術文庫),『幕末維新論集2 開国』(編,吉川弘文館)ほか.
Product Details
Publisher ‏ : ‎ 岩波書店
Publication date ‏ : ‎ August 21, 2013
Language ‏ : ‎ Japanese
Print length ‏ : ‎ 240 pages
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From Japan

川村 佳乃
5.0 out of 5 stars お世話になりました
Reviewed in Japan on January 20, 2023
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
早々にお送りいただき、ありがとうございました
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100名山
4.0 out of 5 stars 私は知らなかった東学党
Reviewed in Japan on December 14, 2018
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
1995年に北大古川記念講堂にダンボール箱の中に古新聞で包まれた六体の頭蓋骨が発見されました。そのうちの一体には「東学党首魁」と直に墨書きされていました。この遺骨の返還を巡る中で日本の朝鮮を保護国にした歴史に埋もれた東学党の反日抗戦と後備軍による殲滅作戦が発掘されます。
 この手の本は著者の感情が先走り折角の事実の積み上げが嘘っぽくなってしまいます。事実を根拠を示しながら記せば、その先は読者が判断し、記憶され読み継がれるものだと思います。
なお新刊の定価は2,100円です。
 しかしあの松木沢を荒廃させた足尾銅山の古川電工の資金で農学校が北大などの国立大学に整備されたことは本書で初めて知りました。
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アマゾン太郎
5.0 out of 5 stars 日清戦争の実態を垣間見れる。
Reviewed in Japan on November 19, 2022
Format: Tankobon Softcover
日本人の多くは、自民党政権による明治礼賛運動、それに呼応した大河ドラマの影響で、司馬遼太郎の描く栄光の明治時代という空想歴史小説を史実であると信じているかもしれない。
本書は、明治におきた日清戦争の実態を最新の知見にもとづき説明してくれている。過去の古い知見に基づいたままのドラマや小説ではなく、最新の知見に基づく史実はなんなのかを知りたい人は読んでおきたい本である。

歴史学者である中塚明氏によると、日清・日露戦争の実態の研究は、2000年に入ってから急展開し様々なこと明らかになってきたそうである。
日清戦争の実態は何だったのか。それは日本政府・日本の軍隊による謀略、暗殺、朝鮮人民とくに東学農民を殲滅・殺戮する凄惨なジェノサイドであった。

他民族を侮蔑・蔑視する体質は、アイヌ民族に対してもみられた。著書「武士道」で知られる新渡戸稲造の、他民族に対する露骨な偏見・侮辱的言動をみるに、この人物が果たして偉人のように持ち上げるほどの人物であるとは到底思えなくなる。

東学農民戦争でのジェサイド行為の加害者側である日本軍も、その兵士たちは、赤貧の暮らしを送っていた四国から召集を受けて、家族がいっそう貧困を強いられていた実態も明らかとなる。「皇恩」のためだと、町長にそそのかされて、置いて残すこともできない幼い一人娘を絞め殺した者もいた。また、ジェサイド行為の現場を指揮していた者たちも、精神を病み自害する。

人権意識が希薄というレベルではなく、もともと人を人として考えない思考が、すでにこの時期から日本政府・日本の軍隊には存在していたのである。

日本が平和国家でありつづけるために、明治や日清戦争からの日本政府・日本の軍隊の実態の研究は意義深いとおもう。

本書の著者である井上氏は、北海道大学で見つかった、東学農民の首魁のドクロの調査から、日清戦争の実態に迫っていく。韓国の研究者との協力、歴史・過去の人物に対する誠実な態度がすばらしい。研究者らしく淡々と研究結果・明らかになった史実を述べていく。扇情的で誘導的な歴史修正主義者の書いた本との違いが際立つ。井上氏の論文はネット上でも読めるので、さらに深く知りたい人はネット検索してみるといいだろう。
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TN
5.0 out of 5 stars 日清戦争を考える上での必読書
Reviewed in Japan on January 7, 2015
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
第一線の幕末維新史研究者が、「一国史」の枠組みを超え、東学農民戦争研究者へと視野を広げ深め
ていく過程が詳細に示されている。
学問、史料のみならずその向こうに存在する人間に向き合う真摯な姿勢には脱帽というほかはない。
研究者としての良心が凝縮された1冊。
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ゲラオさん
2.0 out of 5 stars 植民地はあてはまらない
Reviewed in Japan on August 24, 2013
Format: Tankobon Softcover
明治政府が欧州の植民地政策を見習って北海道、沖縄、朝鮮、台湾を植民地化したとの思考過程はあったかもしれませんが、実際に実施したのは併合であり、植民地化したのではないのです。当時のベルギ-やオランダが彼らの植民地でどのような政策をとり、弾圧、搾取を行ったかを知っているならばとても国際的概念での植民地は朝鮮や台湾には当てはまらないのです。
ぜひオランダやベルギ-の植民地政策の内容を知ってほしいものです。
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つくしん坊
4.0 out of 5 stars 北海道大学に遺されていた遺骨に触発され、東学農民戦争の蜂起と抵抗の跡を訪ねる
Reviewed in Japan on February 2, 2020
Format: Tankobon Softcover
著者は1945年生まれの幕末・維新史研究者である。著者が北海道大学に在職中に学内で発見された(放置されていた)遺骨に、「東学党首魁」と書かれていたことから、その調査返還のための委員会が設置された。本書はその委員として報告した内容をまとめたものである。一つの遺骨から、日清戦争と同じ時期に勃発した東学農民戦争の経緯とその結末が明らかにされる。また、北大関係者が朝鮮半島植民に深くかかわっていたことも明らかにされる。

東学とは日本の幕末と同じ時期に、朝鮮半島南部で創生した民衆思想(宗教)であり、当時浸透し始めていたキリスト教(西学)を意識して「東学」と称し、平等と相互扶助を掲げて民衆に広く支持されていた。東学運動は支配者から厳しく弾圧されながらも農民からの支持を維持し、1984年には政府の改革を求めて蜂起した。これに対して朝鮮政府は宗主国清国の応援を求めた。朝鮮への浸出を覗っていた日本政府はこれを奇貨として朝鮮に軍隊を派遣した。東学農民軍が一旦退却後も軍隊の駐留を続けた日本軍は、周到な準備の後に王宮京福宮を武力占領して国王・高宗を確保し、政府を転覆させて実権を握った。さらに朝鮮を清から独立させる目的で日清戦争を始めたのであった。

朝鮮の危機に直面した東学農民軍は日本軍に対する再蜂起を本格化させた(東学農民戦争)。これに対して日本軍は徹底的な弾圧を開始した。貧弱な武器しか持たない農民軍は日本軍に半島南部まで追い詰められ、壊滅させられた。東学農民軍の犠牲者は朝鮮全土で30万名から50万名とされ、死者は少なくとも3万名から5万名あるいはそれ以上ともされる。珍島で北大関係者が「採集」した「東学党首魁」の遺骨には、以上のような凄まじい史実があったのである。

著者は遺骨返還にあたり、上記の史実を丁寧に調査し、また韓国関係者の協力も得て現地調査も行った。遺骨を「採集」した北大関係者の名前を調べ、当時の朝鮮半島に植民していた綿花試験場の関係者であったことも明らかにした。北大はクラーク博士の札幌農学校の伝統を引くが、当時は植民地学にも力を注ぎ、その流れの中で朝鮮にも卒業生が移住していたのである。

こうして著者の調査研究により、日清戦争と同時期における日本軍の朝鮮半島における暴虐行為と、その一端に加担していた「帝国大学」関係者も明らかにされた。明治日本が、国を挙げて隣国に「侵出」していたことがよく理解できる。日本と朝鮮との不幸な関係は、日韓併合(1910年)から始まったのではない。明治の始めから不法な武力侵出という形で始まっていたのである。最近の日韓関係の悪化の改善のためにも、本書が詳述した史実を正確に理解することが重要と考えられる。
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サトぽん
5.0 out of 5 stars 「朝鮮紀行」に書かれなかったことと「朝鮮の悲劇」に書かれたこと
Reviewed in Japan on February 15, 2014
Format: Tankobon Softcover
日清戦争の帰趨がほぼ決した後、日本軍と完全にその指揮下に入った朝鮮軍は、ゲリラ戦を展開する東学党の鎮圧に手間取っていた。ロシアの介入の可能性が高まる中、膠着状態は、 日清戦争の仕掛人と言われる陸軍の俊秀、川上操六少将の電報で一変する。「東学党に対する処置は、厳烈なるを要す。向後、悉殺戮すべし」

死者数三万を超えると言われる、皆殺し作戦が始まった。日露戦争まで、厳正な軍規を維持していたと、司馬遼太郎に言われた日本軍は、皮肉なことに、この命令を忠実、愚直に実行する。強力なスナイドル銃を装備した日本軍は、凄惨な焦土戦を展開、東学軍を徐々に追い詰め、珍島において最後の殲滅戦を行う。そして、この東学農民軍討滅作戦は、『日清戦史』「日清戦暦」作成の際に、軍の高官の協議の末、完全に削除された。

珍島で処刑された東学農民軍の指導者の頭蓋骨が、北海道大学で発見されたことがきっかけとなって、近代史研究者である著者は、東学党と日本の関係を調べ始める。本書で明らかにされたのは、上記のような驚くべき事実である。膨大な資料の中から、近代日本の闇に分け入っていく過程は、歴史家の存在意義を存分に示して圧巻と言う他ない。

なぜ、この事実が今まで知られなかったのか。本書は既にWEB上で、多数の書評が見られる。敢えて本書を購入して読む理由は、そこにあったが、単に私の無知であった。日清戦争時の旅順での住民虐殺は隠そうとして露見したものだし、日清戦争後の台湾の植民地化に伴う反乱の鎮圧には、日本側の公式発表ですら万を超える死者を出している。いや、私の頭が悪いだけではない。私はこうした事実を、元々は知っていたはずだ。ひどい「司馬史観」ボケ(というか関川夏央が広めた「坂の上の雲」史観ボケ)で忘れていたにすぎない。

英人のイザベラ・バードは、この時代の朝鮮を旅行し、「朝鮮紀行」という李氏朝鮮末期の停滞を暴露した本として、ネットでは有名な本を書いた。彼女は、司馬の「日露戦争までの日本は」史観を補強するように、日本軍の厳正な軍規を賞賛したが、この事実を知ったら、どのように修正されだろうか。彼女の祖国である大英帝国は、日清戦争の5年後、その残虐行為によって世界中で非難を浴びた、第二次ボーア戦争を開始する。

バードの「朝鮮紀行」の十年後、カナダ人のマッケンジーは「朝鮮の悲劇」を書いた。彼は日露戦争の従軍記者として朝鮮を訪れ、親日派ジャーナリストとしてキャリアを開始した。だが。抗日義兵闘争の軍事鎮圧のために、村ごと焼き払われる実態を知って、次第に朝鮮への同情を深めてゆく。おそらく、「朝鮮の悲劇」に書かれた話は誇張なしの事実だ。本書には、片田舎から徴兵され、自分と同じ農民の虐殺に加担する兵士が、呻吟する姿が書かれている。兵士達が、凄惨な軍事弾圧を、普通の軍務と考えるようになった時に、日本と朝鮮の関係は、決定的な断絶へ至ったのだろう。

WEB上の記事で、概略は把握できるが、図書館でよいから、是非とも実際に読んで頂きたい。
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LDK03
5.0 out of 5 stars 東学党研究の必読書
Reviewed in Japan on March 2, 2017
Format: Tankobon Softcover
東学党殲滅作戦に参加したある兵士が凄惨な殺戮の模様を記録した「陣中日記」が紹介されています。
この大量虐殺については、何も知らない日本人が結構多いのではないでしょうか?
日本が韓国併合後の朝鮮政策によって、保護から植民地化へと移行していった歴史の過程は、基本的な事実の確認なしには何も語ることができないので、その意味でもたいへん貴重な一冊だと思います。
読みやすく、わかりやすく書かれているので、日本の明治期について考えるときには、ぜひ読んでおきたい一冊です。
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카와무라 카노
5.0 out of 5 stars 신세를졌습니다.
Reviewed in Japan on January 20, 2023
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
일찍 보내 주셔서 감사합니다.
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100명 산
4.0 out of 5 stars 몰랐던 동학당
Reviewed in Japan on December 14, 2018
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
1995년에 키타다이 후루카와 기념 강당에 골판지 상자 안에 고신문으로 싸인 육체의 두개골이 발견되었습니다. 그 중 하나는 "동학당 수녀"라고 직접 먹고있었습니다. 이 유골의 반환을 둘러싼 가운데 일본의 조선을 보호국으로 한 역사에 묻힌 동학당의 반일항전과 후비군에 의한 섬멸 작전이 발굴됩니다.
 이 손의 책은 저자의 감정이 앞뒤로 꺾어 접는 각도의 사실의 누적이 거짓말처럼 되어 버립니다. 사실을 근거를 나타내면서 쓰면, 그 앞은 독자가 판단하고 기억되어 읽혀지는 것이라고 생각합니다.
덧붙여 신간의 정가는 2,100엔입니다.
 그러나 그 마츠키자와를 황폐시킨 아시오 구리야마의 후루카와 전공의 자금으로 농학교가 북대 등의 국립 대학에 정비된 것은 본서에서 처음으로 알았습니다.
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아마존 타로
5.0 out of 5 stars 닛신 전쟁의 실태를 엿볼 수 있다.
Reviewed in Japan on November 19, 2022
Format: Tankobon Softcover
일본인의 대부분은, 자민당 정권에 의한 메이지 예찬 운동, 거기에 호응한 대하 드라마의 영향으로, 시마 요타로가 그리는 영광의 메이지 시대라는 공상 역사 소설을 사실이라고 믿고 있을지도 모른다.
본서는, 메이지에 둔 청일전쟁의 실태를 최신의 지견에 근거해 설명해 주고 있다. 과거의 낡은 지견에 근거한 채의 드라마나 소설이 아니고, 최신의 지견에 근거하는 사실은 무엇인가를 알고 싶은 사람은 읽어 두고 싶은 책이다.

역사학자인 나카츠카 아키라씨에 의하면, 닛신·일러 전쟁의 실태의 연구는, 2000년에 들어가고 나서 급전개해 다양한 것 밝혀져 왔다고 한다.
닛신 전쟁의 실태는 무엇이었는가. 그것은 일본 정부·일본의 군대에 의한 모략, 암살, 조선인민 특히 동학농민을 섬멸·살육하는 처참한 제노사이드였다.

다른 민족을 모멸·멸시하는 체질은 아이누 민족에 대해서도 보였다. 저서 '무사도'로 알려진 신도토 이나조의 타민족에 대한 노골적인 편견·모욕적 언동을 보면 이 인물이 과연 위인처럼 들어올릴 정도의 인물이라고는 도저히 생각되지 않게 된다.

동학농민전쟁에서 제사이드 행위의 가해자 측인 일본군도 그 병사들은 적빈의 생활을 보내고 있던 시코쿠로부터 소집을 받고 가족이 한층 더 빈곤을 강요받고 있던 실태도 밝혀진다. 「황은」을 위해서라면, 쵸장에게 그렇게 해서, 두고 남길 수 없는 어린 혼자 딸을 짜내 죽인 사람도 있었다. 또 제사이드 행위의 현장을 지휘하던 자들도 정신을 앓고 자해한다.

인권의식이 희박이라는 수준이 아니라 원래 사람을 사람으로 생각하지 않는 사고가 이미 이 시기부터 일본 정부·일본의 군대에는 존재하고 있었던 것이다.

일본이 평화국가로 이어지기 위해 메이지와 닛신 전쟁으로부터의 일본 정부·일본의 군대의 실태의 연구는 의의심하다고 생각한다.

이 책의 저자인 이노우에 씨는 홋카이도 대학에서 발견된 동학 농민의 수녀의 해골 조사에서 닛신 전쟁의 실태에 다가간다. 한국의 연구자와의 협력, 역사·과거의 인물에 대한 성실한 태도가 굉장하다. 연구자답게 담담하게 연구 결과·밝혀진 사실을 말해 간다. 선정적이고 유도적인 역사 수정주의자가 쓴 책과의 차이가 두드러진다. 이노우에 씨의 논문은 인터넷에서도 읽을 수 있으므로, 더욱 깊이 알고 싶은 사람은 인터넷 검색해 보면 좋을 것이다.
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TN
5.0 out of 5 stars 닛신 전쟁을 생각하는 필독서
Reviewed in Japan on January 7, 2015
Format: Tankobon SoftcoverVerified Purchase
제1선의 막부 말기 유신사 연구자가, 「일국사」의 틀을 넘어, 동학 농민 전쟁 연구자에게 시야를 넓혀 가는
과정이 상세하게 나타나고 있다.
학문, 사료뿐만 아니라 그 너머에 존재하는 인간을 마주하는 진지한 자세에는 탈모라고 할 수밖에 없다.
연구자로서의 양심이 응축된 1권.
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게라오씨
2.0 out of 5 stars 식민지는 맞지 않는다.
Reviewed in Japan on August 24, 2013
Format: Tankobon Softcover
메이지 정부가 유럽의 식민지 정책을 견습해 홋카이도, 오키나와, 조선, 대만을 식민지화했다고 하는 사고 과정은 있었을지도 모릅니다만, 실제로 실시한 것은 병합이며, 식민지화한 것이 아닙니다. 당시 벨기에와 네덜란드가 그들의 식민지에서 어떤 정책을 취하고 탄압, 착취를 했는지를 알고 있다면 매우 국제적 개념에서의 식민지는 조선이나 대만에는 적용되지 않습니다.
꼭 네덜란드와 벨기에의 식민지 정책의 내용을 알고 싶습니다.
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쓰쿠신보
4.0 out of 5 stars 홋카이도 대학에 남아 있던 유골에 영감을 받아 동학 농민 전쟁의 봉기와 저항의 흔적을 방문한다
Reviewed in Japan on February 2, 2020
Format: Tankobon Softcover
저자는 1945년생의 막부 말기·유신사 연구자이다. 저자가 홋카이도대학에 재직중에 학내에서 발견된(방치되고 있던) 유골에, 「동학당 수첩」이라고 적혀 있었기 때문에, 그 조사 반환을 위한 위원회가 설치되었다. 본서는 그 위원으로서 보고한 내용을 정리한 것이다. 하나의 유골에서 일청전쟁과 같은 시기에 발발한 동학농민전쟁의 경위와 그 결말이 밝혀진다. 또 북대 관계자가 한반도 식민에 깊이 관련되어 있던 것도 밝혀진다.

동학이란 일본의 막부 말기와 같은 시기에 한반도 남부에서 창생한 민중사상(종교)이며, 당시 침투하기 시작했던 기독교(서학)를 의식해 '동학'이라고 칭하며 평등과 상호부조를 내걸어 민중에게 널리 지지를 받고 있었다. 동학운동은 지배자들로부터 엄격히 탄압되면서도 농민들의 지지를 유지하고, 1984년에는 정부의 개혁을 요구해 봉기했다. 이에 대해 조선정부는 종주국청국의 응원을 요구했다. 조선 침출을 들여다보던 일본 정부는 이를 기화로 조선에 군대를 파견했다. 동학농민군이 일단 퇴각 후에도 군대 주둔을 계속한 일본군은 주도한 준비 후에 왕궁 경복궁을 무력 점령하여 국왕 고종을 확보하고 정부를 전복시켜 실권을 잡았다. 또한 조선을 청에서 독립시킬 목적으로 닛신전쟁을 시작한 것이었다.

조선의 위기에 직면한 동학농민군은 일본군에 대한 재봉기를 본격화시켰다(동학농민전쟁). 이에 대해 일본군은 철저한 탄압을 시작했다. 가난한 무기 밖에 갖지 않는 농민군은 일본군에 반도 남부까지 몰려 괴멸당했다. 동학농민군의 희생자는 조선 전토에서 30만명에서 50만명으로, 사자는 적어도 3만명에서 5만명 혹은 그 이상으로도 된다. 진도에서 북대 관계자가 '채집'한 '동학당 수녀'의 유골에는 이상과 같은 굉장한 사실이 있었던 것이다.

저자는 유골반환에 있어서 위의 사실을 정중하게 조사하고 또 한국 관계자의 협력도 얻어 현지조사도 실시했다. 유골을 '채집'한 북대 관계자의 이름을 조사해 당시 한반도에 식민하던 면화시험장 관계자였던 것도 밝혔다. 북대는 클라크 박사의 삿포로 농학교의 전통을 이끌지만, 당시에는 식민지학에도 힘을 쏟고 그 흐름 속에서 조선에도 졸업생이 이주하고 있었던 것이다.

이렇게 저자의 조사연구에 따라 일청전쟁과 동시기에 있어서의 일본군의 한반도에서의 폭학행위와 그 일단에 가담하고 있던 '제국대학' 관계자도 밝혀졌다. 메이지 일본이 나라를 들어 이웃 나라에 '침출'하고 있던 것을 잘 이해할 수 있다. 일본과 조선과의 불행한 관계는 한일병합(1910년)부터 시작된 것이 아니다. 메이지의 시작부터 불법적인 무력침출이라는 형태로 시작된 것이다. 최근 한일관계의 악화 개선을 위해서도 본서가 상술한 사실을 정확하게 이해하는 것이 중요하다고 생각된다.
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사토폰
5.0 out of 5 stars '조선기행'에 쓰여지지 않은 것과 '조선의 비극'에 쓰여진 것
Reviewed in Japan on February 15, 2014
Format: Tankobon Softcover
닛신 전쟁의 귀추가 거의 결정된 뒤 일본군과 완전히 그 지휘하에 들어선 조선군은 게릴라전을 전개하는 동학당의 진압에 힘쓰고 있었다. 러시아의 개입 가능성이 높아지는 가운데, 교착 상태는 닛신 전쟁의 장치인이라 불리는 육군의 슌수, 가와카미 조 육소장의 전보로 일변한다. 「동학당에 대한 처치는 엄격한 것을 필요로 한다. 향후, 악살 추수」

사망자 수 3만을 넘는다고 하는, 모두 살해 작전이 시작되었다. 러일 전쟁까지 엄정한 군규를 유지하고 있었다고, 시마 요타로에게 말해진 일본군은 아이러니하게도 이 명령을 충실하고 어리석게 실행한다. 강력한 스나이들 총을 장비한 일본군은 처참한 초토전을 전개해 동학군을 서서히 몰아넣고 진도에서 마지막 섬멸전을 벌인다. 그리고 이 동학농민군 토멸작전은 '일청전사' '일청전력' 작성 시 군 고위관의 협의 끝에 완전히 삭제되었다.

진도에서 처형된 동학농민군의 지도자 두개골이 홋카이도대학에서 발견된 것이 계기가 되어 근대사 연구자인 저자는 동학당과 일본의 관계를 조사하기 시작한다. 이 책에서 밝혀진 것은 위와 같은 놀라운 사실입니다. 방대한 자료 속에서 근대 일본의 어둠으로 나눠가는 과정은 역사가의 존재의의를 마음껏 보여 압권이라고 할 수밖에 없다.

왜 이 사실이 지금까지 알려지지 않았는가. 이 책은 이미 웹상에서 다수의 서평을 볼 수 있다. 굳이 본서를 구입해 읽는 이유는, 거기에 있었지만, 단순히 나의 무지였다. 닛신 전쟁 때의 여순에서의 주민 학살은 숨기려고 노견한 것이고, 닛신 전쟁 후의 대만의 식민지화에 수반하는 반란의 진압에는, 일본측의 공식 발표조차 만을 넘는 죽은 자를 내고 있다. 아니, 내 머리가 나쁘지 않아. 나는 이런 사실을 원래 알고 있었을 것이다. 끔찍한 '사마사관' 노망(라고 하는가 세키카와 나츠오가 퍼뜨린 '언덕 위의 구름' 사관 노망)에서 잊고 있었을 뿐이다.

영국인 이사벨라 버드는 이 시대의 조선을 여행해 '조선기행'이라는 이씨 조선 말기 정체를 폭로한 책으로 인터넷에서는 유명한 책을 썼다. 그녀는 사마의 '일러전쟁까지의 일본은' 사관을 보강하도록 일본군의 엄정한 군규를 칭찬했지만, 이 사실을 알면 어떻게 수정될까. 그녀의 조국인 대영제국은 일청전쟁 5년 후 그 잔학행위에 의해 전 세계에서 비난을 받은 제2차 보어전쟁을 시작한다.

버드의 '조선기행' 십년 후 캐나다인 맥켄지는 '조선의 비극'을 썼다. 그는 러일전쟁의 종군기자로 조선을 찾아 친일파 저널리스트로 경력을 시작했다. 하지만. 항일의병투쟁의 군사진압 때문에 마을마다 태워지는 실태를 알고 점차 조선에 대한 동정을 깊게 해 간다. 아마 '조선의 비극'에 쓰여진 이야기는 과장 없는 사실이다. 이 책에는 가타 시골에서 징병되어 자신과 같은 농민의 학살에 가담하는 병사가 소음하는 모습이 적혀있다. 병사들이 처참한 군사탄압을 보통 군무라고 생각하게 되었을 때 일본과 조선의 관계는 결정적인 단절에 이르렀을 것이다.

WEB상의 기사로, 개략은 파악할 수 있지만, 도서관에서 좋기 때문에, 꼭 실제로 읽어 주셨으면 한다.
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LDK03
5.0 out of 5 stars 동학당 연구의 필독서
Reviewed in Japan on March 2, 2017
Format: Tankobon Softcover
동학당 섬멸작전에 참가한 한 병사가 처참한 살육의 모양을 기록한 '진나카 일기'가 소개되고 있습니다.
이 대량 학살에 대해서는, 아무것도 모르는 일본인이 상당히 많은 것이 아닐까요?
일본이 한국 병합 후의 조선 정책에 의해 보호에서 식민지화로 이행해 가는 역사의 과정은 기본적인 사실의 확인 없이는 아무것도 말할 수 없기 때문에 그 의미에서도 매우 귀중한 책이라고 생각합니다.
읽기 쉽고, 알기 쉽게 쓰여져 있으므로, 일본의 메이지기에 대해 생각할 때에는, 꼭 읽어 두고 싶은 한권입니다.
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