2026-01-04

昭和四年の日本人は、朝鮮満洲に何を思ったか? 日本初の民間人団体旅行の紀行文 鮮満十二日 鮮満視察団紀念誌 を原文で読む。 eBook : 佐藤聡: 本

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昭和四年の日本人は、朝鮮満洲に何を思ったか? 日本初の民間人団体旅行の紀行文 鮮満十二日 鮮満視察団紀念誌 を原文で読む。 Kindle版
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本書は国立国会図書館デジタルコレクション収録の画像ファイル『鮮満十二日 : 鮮満視察団紀念誌』から文字を起こし、ルビを振り、横書きに変え、用語解説を付記したものである。

1929年(昭和4年)、日本全国から希望者を募り、選ばれた民間人199人が朝鮮と満洲へ12日間の視察旅行に参加。日本政府と満鉄の後援により、下關鮮滿案內所によって実施された企画であるらしい。

このような大規模な鮮満旅行は、1919年、1939年と十年に一度ペースで、また各年複数回行われたようだが、いずれも明確な記録は残っていない。

しかし1929年の第一回は、参加者(団員)から感想文や詩歌を募り、一冊の本となり団員に記念品として配られた。非売品である本書がデジタル化され残っているのは奇跡である。

団員の最年少は宮崎県からの19才の女、最年長は鹿児島県からの78才の男。出身地は北海道から台湾にも及び、職業も多種多様の男171名、女28名の総勢199名。日本初の民間人団体海外旅行の記録であり、昭和初期の万葉集とも言えよう。

原文の巻末には、参加者全員の住所、氏名、年齢、職業が掲載されている。本書では掲載を避けたが、ぜひ覗いて見て欲しい。

そして私がもっとも驚いたことは、彼ら団員の歴史や政治に対する造詣の深さ、凄まじい語彙力と漢字力と文才である。学者や作家、政治家や官僚ではなく、農業や酒造業、印刷業、家具製作卸業、学生など、まさに市井の庶民なのに。

のべ四十一人による日記、短歌、感想文をまとめた『鮮満十二日』。昭和四年の日本人が、朝鮮満洲にどんな思いを抱いていたか、日本の行く末をどう憂いていたか。これは今こそ日本人が知るべきではないか、との思いから本書の発行に至った。

彼らの息遣いを感じながら、百年前にタイムトリップして、12日間の旅行をお楽しみ下さい。
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本の長さ

202ページ
言語

日本語

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佐藤聡
民俗学、文学、語学、歴史学、日本固有文化、鳥類を研究する在野の作家です。

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市場に流通していない名作を発掘し、原文+解説付きで電子書籍化しています。

代表作は、

『朝鮮雑記』(如囚居士)

『枯死國朝鮮』(新渡戸稲造)

『裏面の韓国』(沖田錦城)

いずれもジャーナリストが見た明治のリアル半島

『朝鮮』(高浜虚子)

俳句の偉人が残した傑作サスペンス

『鮮満十二日 鮮満視察団紀念誌』

日本初の民間人団体旅行日記

『楓物語』(山本憲美)

日本初のハイジの和訳

『おしん物語』(坪内逍遥)

日本初のシンデレラの和訳

『少年愛国読本 祖国の話』(野瀬寬顯)

教育学者による昭和8年の児童向け日本情報誌

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『野鳥雑記』(柳田國男)を、鳥の写真付きで電子書籍化しました。

その他、『スマホに入れとく鳥図鑑』『写真で覚えるシリーズ』で、日本の動植物を紹介しています。

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気軽なクイズ形式で英語のトリビアをご紹介。

『昭和40年代生まれ限定 

知ってるつもりの常識を考え直してみたい人のための中学英語でマラソンクイズ』

ストーリー物ではないので、全章読まなくても分かるように書いています。

興味のある副題、内容キーワードの章だけでも、読んで頂けると幸いです。

ただし専門用語は、原則一度しか説明しないので、0章から順に読む方が分かりやすいです。

第35章以降は現在執筆中です、しばしお待ちください。

第0章 入門編 (トイ・ストーリー編)

第1章 ジャンプとまざあ・ぐうす

第2章 オルゴールとメルヘン

第3章 チャウチャウとカアカア

第4章 タンポポとコンニャク

第5章 サンタとコーラ

第6章 トンボとドラゴン

第7章 恵比寿とピノコ

第8章 神社と稲妻

第9章 孫悟空とラーメンマン

第10章 匈奴とアイヌ

第11章 民明書房刊ウィキペディア

第12章 焼肉とロシヤ

第13章 瓢箪とオルド

第14章 パカチとパンモグラ

第15章 ウドンとラドン

第16章 瓦解と夜明け

第17章 ニルスとモルテン

第18章 チャーリーとウンパッパ

第19章 ハイジとアリス

第20章 シャーリーとカスバート

第21章 ジョリィとラッシー

第22章 ガリバーとジャバウォッキー

第23章 ロビンフッドとビートルズ

第24章 ペニーワイズとグーニーズ

第25章 ピーターラビットとバッグスバニー

第26章 ドリトル先生と動物愛護

第27章 世界の屁理屈論法

第28章 ミスターサタンとデビルマン

第29章 ペルセウスとメドゥーサ

第30章 アトラスとヘラクレス

第31章 フローラとビアンカ

第32章 イップマンとロケットマン

第33章 アップルとアメリカン

第34章 ホットドッグとクラッカージャック

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