2026-08-27

* 한국현대사: 대통령들의 영광과 좌절, 木村 幹 2018

Amazon.co.jp: 韓国現代史: 大統領たちの栄光と蹉跌 (中公新書 1959) : 木村 幹: Japanese Books
  
韓国現代史: 大統領たちの栄光と蹉跌 (中公新書 1959)
by 木村 幹 (Author) Format: Paperback Shinsho
4.3 4.3 out of 5 stars (74)

一九四八年、日本の植民地から米国の占領を経て、建国した大韓民国。六〇年の間に、独裁国家から民主国家、途上国から先進国へと大きく変貌した。本書は、歴代大統領の「眼」と「体験」を通し、激変した韓国を描くものである。「建国の父」李承晩、軍事クーデタで政権を奪った朴正煕、民主化に大きな役割を果たした金泳三、金大中、そして「ポスト民主化」時代の廬武鉉、李明博。大統領たちの証言で織りなす現代史の意欲作。
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From Japan

ハミルトン
5.0 out of 5 stars 人物史です
Reviewed in Japan on May 16, 2018
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
木村先生らしい本。時系列は追っていますがいわゆる通史ではないので、通史が読みたい方はまた別の本をお探しください。
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中村隼斗
4.0 out of 5 stars 見やすさ!
Reviewed in Japan on July 21, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
見やすいテキストで理解しやすいです!
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be3osaka
5.0 out of 5 stars 韓国政治の勉強になります
Reviewed in Japan on February 16, 2024
視点が良いです。
韓国への深い関心と、それを日本人に
伝えたいという情熱が伝わって来ます。
本書は1948年から2008年までに生ま
れた大統領10人のなかから7人を選び、
それらの大統領の視点で叙述が進みま
す。
政治家の思考がわかるような気がしま
した。
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馬場伸一
5.0 out of 5 stars 人間臭く、とても分かりやすい「韓国現代史」
Reviewed in Japan on September 15, 2008
Format: Paperback Shinsho
韓国歴代大統領が「あのとき、何をしていたか」という視点で書かれた韓国現代史である。
8.15の玉音放送(韓国では「光復」)のとき、あるいは6.25の朝鮮戦争勃発時に、「彼ら」は何をしていたのか?「彼ら」とは朴正煕であり、金大中であり、金泳三らである。

歴史の転換点に彼らがどう「立ち会った」かが、これら政治的巨人たちの人生を決め、すなわち韓国現代史を決めることとなる。まさに歴史のダイナミズムそのものであり、歴史叙述のもっとも快なる部分を味わわせてくれる一冊である。

内容は濃いが、彼ら大統領たちの人生は極めて興味深く、あっと言う間に読了した。
同時に、韓国現代史を貫く「大きなスジ」を理解することができる。つまり、21世紀に入ってからの韓国大統領が直面している困難が、歴史のパースペクティブを踏まえることで極めてよく分かる。李明博大統領の今後は、なかなか大変そうである。

韓国の昔と今だけでなく、韓国の未来に関心がある方に絶対のお勧めと言える。
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Amazon カスタマー
4.0 out of 5 stars その時、彼らは何をしていたか。を知る
Reviewed in Japan on March 11, 2017
Verified Purchase
つい昨日、現職の大統領が弾劾により罷免されたのだが、それを実地調査してデモ隊にスパイと勘違いされた木村教授による著作。
鈴置氏の著作で度々対談している方というとご存知の方も多いかもしれない。
内容は大統領や後の大統領が1945年8月15日からそれぞれがどこでどのような状況にあったかを補足説明しながら物語調に書かれています。
もっとも引用の多くが自伝であったりするので、そこは気を付けた方がいいかもしれませんが…

同じテーマの本でもあったように日本による統治は圧政だったという部分が紋切り型なのは個人的に気になった。

一方で付録の政党の変遷図は同テーマの別の本を読む際には助かります。
別のレビューで政策が論じられていない。とありましたが韓国では地域対立が表立ってしまい政策論争が行われにくい。という実情を頭に入れてから読む必要があるかもしれません。

また崔夏圭、全斗煥、盧泰愚についてあまり論じられていないが、著者本人がよく知る時代だけに逆に先入観に捉われて書かないようしたそうなので、その時代。そしていつかは朴槿恵についてもをいつか書いてくれるであろう事を期待しています。
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5.0 out of 5 stars 「人生の束」としての韓国現代史
Reviewed in Japan on August 27, 2008
Format: Paperback Shinsho
「韓国現代史」と題した、あるいはそれを主題とした本は他にも多々あるが、そうした中でこの本はなかなかに個性的である。

「歴代大統領から韓国現代史を描く」というだけなら他にもある。だがこの本は、歴代大統領の任期中の業績をもって彼らの人生や韓国の歴史を綴るわけではない。各時代を生き抜いた歴代大統領が、その各時代をどのように生きたのか。重なり合い、すれ違う彼らの人生を通して見る韓国現代史は、教科書的に整った叙述とは一味違った見え方をする。編年体でもなく、紀伝体でもないが、この歴史叙述は確かに魅力的である。

読めば誰しも気付くことだろうが、盧武鉉・李明博が取り上げられるいっぽうで全斗煥・盧泰愚を欠いているのはやはり気になる。だがそれは、著者自身の研究の進展状況の反映でもある(著者の本職である研究書を参照すれば、そうした状況を窺うことができよう)。

そつなく破綻なく一書を纏めるのは、もう少し老成してからでもできることだろう。これから研究者としての旬を迎えるであろう著者だからこそできる「やんちゃな」構成であると、ここでは積極的に評価しておきたい。
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Fernald
4.0 out of 5 stars 韓国政治史へのユニークなアプローチ
Reviewed in Japan on January 9, 2010
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
韓国の歴代大統領の生き様を描くことで戦後の韓国現代史を描こうとする意欲的な作品。韓国現代史はクーデターがあり、軍部独裁あり、民主化ありと、日本の戦後よりも遥かにドラマティックな展開を見せるが、その時々の大統領、そして将来の大統領たちの政治生活はさらにドラマティックなものであったことが分かった。韓国政治における大統領の権限は絶大であり、それだけ政治の展開も人間ドラマの様相を強く持つ。ここら辺が韓国政治の面白さであろう。

ただ、大統領たちに焦点をあてているために、韓国現代史と銘打っている割には、韓国の歴史そのものについてはあまり詳しく書かれていないのが残念である。もう少し脱線して、韓国社会の様々な側面を描いても良かったのではないか。とは言え、全体としては良質な本であり、読み物感覚で読める本なのでおすすめできる。
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おさる
4.0 out of 5 stars 韓国歴代大統領の各歴史的ポイントの立場や行動について書かれた本
Reviewed in Japan on March 6, 2020
Format: Paperback Shinsho
最初から最後まで様々な人間ドラマが展開されていて面白かったです。
それぞれの大統領の大統領前史(オーストリア人と結婚、日本軍在籍、極貧生活、日本で起業など)、大統領になるまでの過程、大統領としての実績などが描かれていて、戦後の韓国の歴史を面白く学べる本だと思いました。
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くくくくままま
4.0 out of 5 stars 韓国現代史を反映する、大統領たちの波瀾万丈な人生。
Reviewed in Japan on May 22, 2015
Format: Paperback Shinsho
 「韓国の歴代大統領の『目』を通じて、韓国現代史を描き出す(p.i)」。
 韓国現代史のターニング・ポイント、例えば日本の敗戦、朝鮮戦争勃発、維新クーデターなどに直面した7人の大統領(李承晩、尹〓(さんずいに普)善、朴正煕、金泳三、金大中、盧武鉉、李明博)が、それらの出来事をどう迎え、どう対処したかを描いていく。
 いずれの大統領も―とりわけ政治的キャリアの長い金泳三、金大中両氏に顕著だが―その人生の波瀾万丈ぶりはすさまじい。そしてそれはむろん、日本敗戦にはじまり、建国、朝鮮戦争、クーデタ、独裁政治/権威主義的政治、民主化、急激な経済成長などが60年に凝縮されていた韓国現代史そのものの波瀾万丈の反映なのだろう。
 私などは、朴正煕というとダーティなイメージしかなかったのだが、「韓国を経済発展に導いた人物(p.ii)」とあるように、そう単純に割り切れるものでもないということが本書を読むと分かってくる。
 個々の政治家のエピソードが断片的になってしまうことや、離合集散を繰り返し頻繁に党名変更する政党をたどるのが難しいことなどは気になるが、何しろ読んでいて面白い。韓国現代史の入門書兼サブテキストとしては優れものではないか。
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tukinoha
4.0 out of 5 stars 読みやすい政局史
Reviewed in Japan on March 1, 2013
Format: Paperback Shinsho
すでに多くのレビューがあるので、気になった部分だけ。
・非常に読みやすかったです。これといった前提知識も必要ないと思います。
・政党間での政策の違いがほとんど取り上げられていませんが、これは軍事独裁という条件下で「独裁/民主化」「穏健/急進」以外の対立軸がそれほど重要ではなかったことを意味しているのか、本文からはよくわからない。
・朴正煕の1961年クーデターが成功した理由について、当時の国内事情については触れられているが、なぜアメリカがすんなり承認したのかが気になります。朝鮮戦争を除けば対中・対北関係が扱われていないのも、紙幅の関係でしょうけど残念。
・金大中時代までの「地域主義」(=排他的な地域感情を支持基盤とする)から盧武鉉時代以降のナショナリズムへの転換、という見取り図についてはちょっときれいすぎる印象が。たしかに金大中や金泳三と、盧武鉉以降の大統領との間では政治家としての生命力が全く異なる、とは思うのですが。大統領という頂点政治家だけ取り上げることによる視野の限定、というのはあるかもしれません。
・盧武鉉、李明博というふたりの大統領の時期を「民主化が行われ改革(=国際的地位の上昇や経済成長)への期待が高まる一方、すでにある程度の成長が達成されており、大きな変化を求める国民と安定成長を求める政治家の間でズレが生じ、政権は不安定になった」というふうにまとめていますが、これは面白い見方だと思いました。それなりにリアリストな韓国の大統領たちが、なぜ国内向けには対外硬的なポーズをしなければならないのかを読み解くひとつの視点として。
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pyonkichi@ncm
4.0 out of 5 stars 韓国現代「政治」史の良書
Reviewed in Japan on May 27, 2013
Format: Paperback Shinsho
「韓国現代史」の入門書として買ったのですが、本書の内容からいえば「韓国現代政治」の入門書として見た方が良いかも。
副題の「大統領たちの栄光と挫折」のほうが内容に即している気がします。
あくまで政治史であり、戦後の韓国社会全体の変容や経済史的な側面にはほとんど触れていません。
そういう問題はあるものの、韓国政治を知る上では非常に読みやすい作りになっていると思いました。
お隣の国で何かと話題になる韓国ですが、植民地期はともかく戦後の政治史は私も含め日本ではほとんど知られていないのではないでしょうか。
民主化をめぐる熱い政治を経てきただけに、大統領への過剰な期待が生まれ、そのために今なお揺れ続ける韓国政治の現状を理解する上でも多くの示唆を与えてくれると思います。
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しま
4.0 out of 5 stars 7人の大統領史
Reviewed in Japan on May 28, 2010
Format: Paperback Shinsho
韓国の政治史についてまったく知識がなく、入門書として読みました。それぞれの大統領について、生い立ちから大統領当選までの経歴が、時系列に解説された政治史の中に散りばめられています。そのため各大統領のイメージをしっかり掴みながら読み進めることができました。読みやすい。この本だけでは現代韓国の政治史の概要を把握するのに明らかに情報量不足です。入門書の一つとして読むための良書。
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ishilinguist
4.0 out of 5 stars 大統領群像からみる韓国現代史
Reviewed in Japan on August 27, 2008
Format: Paperback Shinsho
 1945年8月15日の玉音放送を朝鮮半島側からの視点で描き出すところから本書は始まる。歴代の大統領が織りなす、朝鮮半島の独立、米ソの分割、分裂から朝鮮戦争、そして経済発展に至る波瀾万丈歴史をストーリー仕立てて展開してくれる。 
 歴代大統領が入れ替わり立ち替わりあらわれ、野望や意志をもって大統領にのぼりつめ、また挫折していく過程が生々しく、人間味豊かに味わえる。資料の制約もあってすべての大統領をカバーをしているわけではないが、近くて遠い、知っているようで知らない隣国の抱える問題や由来を理解する一助となる一冊である。
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해밀턴
5.0 out of 5 stars 인물사입니다.
Reviewed in Japan on May 16, 2018
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
기무라 선생님 같은 책. 시계열은 쫓고 있습니다만 이른바 통사가 아니므로, 통사가 읽고 싶은 분은 또 다른 책을 찾아 주세요.
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나카무라 하야토
4.0 out of 5 stars 보기 쉬움!
Reviewed in Japan on July 21, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
보기 쉬운 텍스트로 이해하기 쉽습니다!
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be3osaka
5.0 out of 5 stars 한국 정치 공부가 되
Reviewed in Japan on February 16, 2024
관점이 좋다.
한국에 대한 깊은 관심과 그것을 일본인에게
전하고 싶다는 열정이 전해져 옵니다.
본서는 1948년부터 2008년까지
태어난 대통령 10명 중에서 7명을 선택하고,
그 대통령의 관점에서 서술이 진행
됩니다 .
정치인의 사고를 알 수 있는 것 같았
습니다 .
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바바 신이치
5.0 out of 5 stars 인간 냄새, 매우 알기 쉬운 '한국 현대사'
Reviewed in Japan on September 15, 2008
Format: Paperback Shinsho
한국 역대 대통령이 '그 때 무엇을 하고 있었는가'라는 관점에서 쓴 한국 현대사이다.
8.15의 옥음방송(한국에서는 '광복') 때, 혹은 6.25의 조선전쟁 발발시에 '그들'은 무엇을 하고 있었는가? '그들'이란 박정희, 김대중, 김영삼 등이다.

역사의 전환점에 그들이 어떻게 '입회했는지'가 이들 정치적 거인들의 인생을 결정, 즉 한국 현대사를 결정하게 된다. 바로 역사의 다이나미즘 그 자체이며, 역사 서술의 가장 쾌적한 부분을 맛보게 해주는 한 권이다.

내용은 짙지만, 이들 대통령들의 인생은 매우 흥미롭고, 순식간에 읽어냈다.
동시에 한국 현대사를 관철하는 '큰 줄무늬'를 이해할 수 있다. 즉 21세기에 들어선 한국 대통령이 직면하고 있는 어려움이 역사의 관점을 근거로 하여 매우 잘 알 수 있다. 이명박 대통령의 향후는 꽤 힘들 것 같다.

한국의 옛날과 지금 뿐만이 아니라, 한국의 미래에 관심이 있는 분에게 절대의 추천이라고 말할 수 있다.
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Amazon 고객
4.0 out of 5 stars 그때, 그들은 무엇을 하고 있었는가? 알다
Reviewed in Japan on March 11, 2017
Verified Purchase
어제, 현직의 대통령이 탄핵에 의해 파면되었지만, 그것을 실지 조사해 시위대에 스파이와 착각된 기무라 교수에 의한 저작.
스즈치씨의 저작으로 자주 대담하고 있는 분이라고 하면 아시는 분도 많을지도 모른다.
내용은 대통령과 나중 대통령이 1945년 8월 15일부터 각각 어디서 어떤 상황에 있었는지를 보충 설명하면서 이야기조에 쓰여져 있습니다.
가장 인용의 대부분이 자전이기도 하기 때문에, 거기는 조심하는 것이 좋을지도 모릅니다만…

같은 테마의 책이기도 한 것처럼 일본에 의한 통치는 압정이었다는 부분이 문신형인 것은 개인적으로 신경이 쓰였다.

한편 부록의 정당의 변천도는 같은 주제의 다른 책을 읽을 때 살아납니다.
다른 검토에서 정책이 논의되지 않았다. 라고 있었습니다만 한국에서는 지역 대립이 표립해 버려 정책 논쟁이 행해지기 어렵다. 라는 실정을 머리에 넣고 나서 읽어야 할지도 모릅니다.

또 최여규, 전두환, 노태우에 대해 별로 논하지 않았지만, 저자 본인이 잘 아는 시대에만 반대로 선입관에 포착되어 쓰지 않는 것 같아서 그 시대. 그리고 언젠가는 박근혜에 대해서도 언젠가 써줄 것을 기대하고 있습니다.
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블루
5.0 out of 5 stars '삶의 무리'로서 한국 현대사
Reviewed in Japan on August 27, 2008
Format: Paperback Shinsho
'한국 현대사'라는 제목이나 혹은 그것을 주제로 한 책은 그 밖에도 많이 있지만, 그런 가운데 이 책은 좀처럼 개성적이다.

‘역대 대통령으로부터 한국 현대사를 그린다’는 것만이라면 그 밖에도 있다. 하지만 이 책은 역대 대통령의 임기 중 실적을 가지고 그들의 인생이나 한국의 역사를 철자하는 것은 아니다. 각 시대를 살아남은 역대 대통령이 그 각 시대를 어떻게 살았는가. 겹치고 엇갈리는 그들의 인생을 통해 보는 한국 현대사는 교과서적으로 정돈된 서술과는 색다른 보이는 방법을 한다. 편년체도 아니고, 기전체도 아니지만, 이 역사 서술은 확실히 매력적이다.

읽으면 누구나 눈치채는 것이지만, 노무현·이명박이 다루어지는 것과 같이 전두환·노태우를 결여하고 있는 것은 역시 신경이 쓰인다. 하지만 그것은 저자 자신의 연구의 진전 상황의 반영이기도 하다(저자의 본직인 연구서를 참조하면 그러한 상황을 엿볼 수 있다).

소란없이 파탄없이 한 책을 모은 것은 좀 더 노성하고 나서도 할 수있을 것이다. 앞으로 연구자로서의 제철을 맞이할 저자이기 때문에 할 수 있는 「얌챠나」구성이라고 여기에서는 적극적으로 평가해 두고 싶다.
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Fernald
4.0 out of 5 stars 한국 정치사에 대한 독특한 접근
Reviewed in Japan on January 9, 2010
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
한국의 역대 대통령의 삶을 그리는 것으로 전후의 한국 현대사를 그리려는 의욕적인 작품. 한국 현대사는 쿠데타가 있어, 군부독재가 있고, 민주화 있음과 일본 전후보다 훨씬 드라마틱한 전개를 보이지만, 그 때때로의 대통령, 그리고 장래의 대통령들의 정치 생활은 더욱 드라마틱한 것이었던 것을 알았다. 한국 정치에 있어서의 대통령의 권한은 절대이며, 그만큼 정치의 전개도 인간 드라마의 양상을 강하게 가진다. 여기 근처가 한국 정치의 재미일 것이다.

다만, 대통령들에게 초점을 맞추고 있기 때문에, 한국 현대사와 명중하고 있는 것에 비해서는, 한국의 역사 그 자체에 대해서는 그다지 자세하게 쓰여지지 않은 것이 유감이다. 좀 더 탈선해 한국사회의 다양한 측면을 그려도 좋았던 것이 아닐까. 그렇다고는 해도, 전체로서는 양질의 책이며, 독서 감각으로 읽을 수 있는 책이므로 추천할 수 있다.
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호기심
4.0 out of 5 stars 한국 역대 대통령의 각 역사적 포인트의 입장과 행동에 대해 적힌 책
Reviewed in Japan on March 6, 2020
Format: Paperback Shinsho
처음부터 끝까지 다양한 인간 드라마가 전개되고 있어 재미있었습니다.
각각의 대통령의 대통령 전사(오스트리아인과 결혼, 일본군 재적, 극빈 생활, 일본에서 기업 등), 대통령이 될 때까지의 과정, 대통령으로서의 실적 등이 그려져 있고, 전후의 한국의 역사를 재미있게 배울 수 있는 책이라고 생각했습니다.
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쿠쿠쿠마마
4.0 out of 5 stars 한국 현대사를 반영하는 대통령들의 파세만장한 인생.
Reviewed in Japan on May 22, 2015
Format: Paperback Shinsho
 '한국 역대 대통령의 '눈'을 통해 한국 현대사를 그려낸다(pi)'.
 한국 현대사의 터닝 포인트, 예를 들어 일본의 패전, 조선전쟁 발발, 유신 쿠데타 등에 직면한 7명의 대통령(이승만, 윤〓(상주로 보) 선, 박정희, 김영삼, 김대중, 노무현, 이명박)이 그 사건을 어떻게 맞이.
 어느 대통령도 - 특히 정치적 경력이 긴 김영삼, 김대중 양씨에게 현저하지만 - 그 인생의 파세만 길이만은 대단하다. 그리고 그것은 물론 일본 패전을 시작으로 건국, 조선전쟁, 쿠데타, 독재정치/권위주의적 정치, 민주화, 급격한 경제성장 등이 60년에 응축된 한국 현대사 그 자체의 파세만장의 반영일 것이다.
 나 등은 박정희라고 하면 더티한 이미지밖에 없었지만, '한국을 경제발전으로 이끈 인물(p.ii)'이라 그렇게 단순히 나눌 수 있는 것도 아니라는 것이 본서를 읽는다는 것을 알게 된다.
 개개의 정치가의 에피소드가 단편적으로 되어 버리는 것이나, 이합 집산을 반복해서 빈번하게 당명 변경하는 정당을 따라가기가 어려운 것 등은 신경이 쓰이지만, 오히려 읽고 있어 재미있다. 한국 현대사의 입문서 겸 서브 텍스트로서는 뛰어난 것이 아닐까.
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tukinoha
4.0 out of 5 stars 읽기 쉬운 정국사
Reviewed in Japan on March 1, 2013
Format: Paperback Shinsho
이미 많은 리뷰가 있으므로, 신경이 쓰인 부분만.
・매우 읽기 쉬웠습니다. 이런 전제 지식도 필요 없다고 생각합니다.
・정당간의 정책의 차이가 거의 다루어지고 있지 않습니다만, 이것은 군사독재라는 조건하에서 「독재/민주화」「온건/급진」 이외의 대립축이 그다지 중요하지 않았던 것을 의미하고 있는지, 본문에서는 잘 모른다.
・박정희의 1961년 쿠데타가 성공한 이유에 대해서, 당시의 국내 사정에 대해서는 언급되고 있지만, 왜 미국이 순조롭게 승인했는지가 신경이 쓰입니다. 조선전쟁을 제외하면 대중·대북관계가 다루어지지 않은 것도 종이폭의 관계이지만 유감.
・김대중 시대까지의 「지역주의」(=배타적인 지역 감정을 지지 기반으로 한다)로부터 노무현 시대 이후의 내셔널리즘으로의 전환, 라고 하는 표도에 대해서는 조금 예쁜 인상이. 확실히 김대중이나 김영삼과 노무현 이후의 대통령 사이에서는 정치가로서의 생명력이 전혀 다르다고는 생각합니다만. 대통령이라고 하는 정점 정치가만 다루는 것에 의한 시야의 한정,이라고 하는 것은 있을지도 모릅니다.
・노무현, 이명박이라는 두 대통령의 시기를 “민주화가 이루어져 개혁(=국제적 지위의 상승이나 경제성장)에 대한 기대가 높아지는 한편, 이미 어느 정도의 성장이 달성되고 , 큰 변화를 요구하는 국민과 안정성장을 요구하는 정치가 사이에 엇갈림이 생겨, 정권은 불안정해졌다”라고 하는 식으로 정리하고 있습니다만, 이것은 재미있는 견해라고 생각했습니다. 나름대로 리얼리스트한 한국의 대통령들이 왜 국내를 위해서는 대외경적인 포즈를 해야 하는지를 읽어내는 하나의 시점으로.
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pyonkichi@ncm
4.0 out of 5 stars 한국 현대 '정치' 역사의 양서
Reviewed in Japan on May 27, 2013
Format: Paperback Shinsho
「한국 현대사」의 입문서로서 샀습니다만, 본서의 내용으로부터 말하면 「한국 현대 정치」의 입문서로서 본 것이 좋을지도.
부제의 '대통령들의 영광과 좌절'이 내용에 맞는 것 같습니다.
어디까지나 정치사이며, 전후의 한국사회 전체의 변용이나 경제사적인 측면에는 거의 접하고 있지 않습니다.
그런 문제는 있지만, 한국 정치를 아는 데 있어서는 매우 읽기 쉬운 만들기가 되어 있다고 생각했습니다.
이웃 나라에서 무언가와 화제가 되는 한국입니다만, 식민지기는 어쨌든 전후의 정치사는 나도 포함해 일본에서는 거의 알려지지 않은 것이 아닐까요.
민주화를 둘러싼 뜨거운 정치를 거쳐 온 만큼 대통령에 대한 과도한 기대가 태어나, 그 때문에 지금도 계속 흔들리는 한국 정치의 현상을 이해하는데 있어서도 많은 시사를 준다고 생각합니다.
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시마
4.0 out of 5 stars 일곱 대통령사
Reviewed in Japan on May 28, 2010
Format: Paperback Shinsho
한국의 정치사에 대해 전혀 지식이 없고, 입문서로서 읽었습니다. 각각의 대통령에 대해, 태어남부터 대통령 당선까지의 경력이, 시계열에 해설된 정치사 속에 흩어져 있습니다. 그 때문에 각 대통령의 이미지를 확실히 잡으면서 읽을 수 있었습니다. 읽기 쉬운. 이 책만으로는 현대 한국의 정치사의 개요를 파악하는데 분명히 정보량 부족입니다. 입문서 중 하나로 읽는 좋은 책.
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ishilinguist
4.0 out of 5 stars 대통령 군상에서 보는 한국 현대사
Reviewed in Japan on August 27, 2008
Format: Paperback Shinsho
 1945년 8월 15일의 타마네 방송을 한반도 측에서의 시점으로 그려내는 곳에서 본서는 시작된다. 역대 대통령이 만들어내는 한반도의 독립, 미소의 분할, 분열에서 조선전쟁, 그리고 경제발전에 이르는 파세만장 역사를 스토리로 만들어 전개해준다. 
 역대 대통령이 바뀌어 바뀌어 드러나, 야망이나 의지를 가지고 대통령에 빠져, 또 좌절해 가는 과정이 생생하고, 인간미 풍부하게 맛볼 수 있다. 자료의 제약도 있어 모든 대통령을 커버하고 있는 것은 아니지만, 가깝고 먼, 알고 있는 것 같고 모르는 이웃나라가 안고 있는 문제나 유래를 이해하는 일조가 되는 책이다.
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기무라 간(木村 幹) 교수의 저작 <한국현대사: 대통령들의 영광과 좌절>(원제: <韓国現代史―大統領たちの栄光と蹉跌>)에 대한 요약 및 평론입니다. 이 책은 2008년 종이책 출간 이후 2018년 전자책(eBook) 등으로 재출간되며 꾸준히 읽히고 있는 대표적인 한국 현대 정치사 개설서입니다.

<도서 개요> 이 책은 비교정치학자 기무라 간 고베대학 교수가 해방 이후 대한민국 정부 수립부터 이승만, 박정희, 전두환, 노태우, 김영삼, 김대중, 노무현 정권에 이르기까지 60년에 걸친 정치사를 분석한 연구서다. 저자는 한국의 역대 대통령들이 예외 없이 집권기 후반에 지지율 급락, 친인척 비리, 정치적 실각 등 비극적 말로(좌절)를 겪게 되는 근본적인 원인을 지도자 개인의 도덕성 문제가 아닌 <제왕적 대통령제와 취약한 정당 구조 간의 제도적 모순>에서 찾는다.

<핵심 요약>

  1. 한국 정치의 제도적 구조와 딜레마 한국의 대통령제는 헌법상 행정·인사·예산 편성 등에서 막강한 제왕적 권한을 행사한다. 그러나 이를 지탱해야 할 정당 조직의 제도화 수준은 극히 낮고 정책적·이념적 결속력이 취약하다. 정당은 정책 중심의 대중 정당이 아니라 유력 대선 주자 개인을 중심으로 결성된 <사당(私黨)>적 성격을 띤다. 따라서 대통령은 취약한 지지 기반을 메우기 위해 끊임없이 대중을 직접 동원하거나 여론에 의존하게 되고, 이는 정권 후반기 지지율 하락과 함께 급속한 정치적 마비로 이어진다.

  2. 권위주의 시대의 역학: 이승만·박정희·전두환 <이승만>: 신생국의 미성숙한 의회 제도를 우회하기 위해 관제 대중 조직과 반공 이데올로기를 동원해 권력을 집중시켰으나, 도시화와 교육 확대로 성장한 대중의 민주화 요구를 억압하다 4·19 혁명으로 붕괴했다. <박정희>: 군사 쿠데타 이후 경제 성장을 통한 <성과 정당성>으로 정권의 정당성을 확보하려 했다. 그러나 유신 체제를 통한 영구 집권 기획은 경제 성장이 창출한 새로운 중산층 및 노동자 계층의 다원화 요구와 정면 충돌하며 비극적 종말을 맞았다. <전두환>: 1980년 광주 민주화 운동을 유혈 진압하며 태생적 정통성 결여를 안고 출발했다. 고도 경제성장에도 불구하고 1987년 6월 민주항쟁이라는 대중적 저항 앞에서 결국 직선제 개헌을 수용하고 퇴진했다.

  3. 민주화 이후의 모순: 노태우·김영삼·김대중·노무현 <노태우·김영삼>: 3당 합당 등을 통해 여소야대 정국을 돌파하고 민주적 개혁을 추진했으나, 권력 사유화와 친인척 비리, 그리고 IMF 외환위기라는 구조적 경제 충격 속에 임기를 마쳤다. <김대중·노무현>: 평화적 정권 교체와 탈권위주의적 개혁, 남북정상회담 등 획기적 전환을 이끌었다. 그러나 고질적인 지역주의, 보혁 이념 갈등의 심화, 양극화 등 사회경제적 난제 앞에서 집권 말기 지지층 분열과 정치적 고립을 피하지 못했다.

  4. 구조화된 <영광과 좌절>의 메커니즘 역대 대통령들은 취임 초기 광범위한 국민적 기대와 압도적 권한을 바탕으로 급진적 개혁과 성과를 추진(영광)한다. 그러나 1987년 체제 이후 5년 단임제의 시간적 제약, 취약한 중간 매개 정당, 그리고 지나친 대중적 기대와 현실의 불일치로 인해 정권 후반기에는 필연적으로 대중의 환멸과 레임덕(좌절)에 봉착하게 된다.

<비평 및 평론>

  1. 도덕주의적 인물론을 넘어선 제도주의적 분석 한국 정치사 연구에서 흔히 나타나는 <영웅 대 악인>, <민주 대 반민주>의 도덕주의적 이분법을 걷어내고, 최고 권력자의 행위를 제도적 인센티브와 제약 조건의 결과물로 설명했다. 대통령 개개인의 성품이나 부패 이면에 자리 잡은 제왕적 대통령제의 구조적 결함을 일관되게 규명한 점이 돋보인다.

  2. 통시적 연속성을 통한 거시적 조망 군사정권기 억압적 통치와 민주화 이후 자유주의적 통치를 완전히 단절된 것으로 보지 않고, <국가 주도형 발전 모델>과 <대통령 중심의 수직적 동원 구조>라는 연속적 틀 안에서 비교 분석함으로써 한국 현대 정치사의 거시적 궤적을 입체적으로 이해할 수 있게 한다.

  3. 한계와 비판적 지점 대통령 1인과 최고 권력 엘리트, 그리고 정당 간의 역학에 초점을 맞추다 보니, 한국 현대사를 아래로부터 추동해 온 시민사회 운동이나 노동·농민 운동의 독자적 역동성이 상대적으로 부차화된 측면이 있다. 또한 1987년 체제 이후 심화된 사회경제적 불평등과 대외 환경 변화가 대통령의 통치력에 미친 파급력에 대한 심층적 분석은 다소 제한적이다.

결론적으로 이 책은 한국 현대사를 이끌어 온 최고 통치자들의 영욕을 통해, 한국 민주주의가 지닌 역동성과 제도적 취약성을 객관적이고 균형 잡힌 시각으로 성찰하게 돕는 정치사 연구서다.

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기무라 간(木村幹), 『韓国現代史―大統領たちの栄光と蹉跌』

『한국현대사―대통령들의 영광과 좌절』 — 1,000단어 요약·평론

먼저 판본을 바로잡을 필요가 있다. 확인해 보니 <2018년판>은 내용이 증보된 새로운 개정판이 아니다. 이 책의 초판은 중앙공론신사 <中公新書>에서 2008년 8월 25일 출간되었고 ISBN도 978-4-12-101959-2이다. 2018년 12월 21일이라는 날짜는 일부 전자책 판매처에서 표시하는 전자판 판매 개시일이다. 목차와 책 소개도 2008년판과 동일하며, 박근혜·문재인 시대나 2016~17년 촛불집회와 탄핵을 추가한 내용은 없다.

따라서 앞서 살펴본 2008년 책과 <같은 저작>이다. 다만 이번에는 이 사실을 전제로, 기무라 간의 다른 저작들과 연결하여 책의 역사관 자체를 조금 더 집중해서 평가해 보겠다.


1. 대통령들을 통해 한국 현대사를 읽는다

이 책의 가장 독특한 특징은 한국현대사를 제도나 사건의 연대기로 쓰지 않고 <대통령이 되었거나 대통령을 꿈꾸었던 사람들의 생애가 교차하는 역사>로 서술한다는 데 있다.

책은 1945년 해방에서 출발해 대한민국 건국, 한국전쟁, 4·19, 5·16, 한일국교정상화, 유신, 박정희 암살, 전두환 신군부, 1987년 민주화, 김영삼·김대중 정부를 거쳐 노무현과 이명박 등장까지 간다. 출판사가 설명하듯 이 책은 “역대 대통령들의 눈과 경험을 통해” 대한민국이 독재국가에서 민주국가로, 개발도상국에서 경제대국으로 변하는 60년을 그린다.

기무라에게 중요한 질문은

<한국은 어떻게 민주화되었는가?>만이 아니다.

오히려 <왜 각 대통령은 놀라운 성공을 거두면서 동시에 심각한 실패에 빠졌는가?>이다.

그래서 제목이 <영광과 좌절(栄光と蹉跌)>이다.


2. 1945년―‘민족 전체의 해방’ 속에서도 출발점은 달랐다

기무라는 해방을 하나의 단일한 민족적 경험으로만 그리지 않는다.

이승만은 미국에서 오랫동안 독립운동을 해온 70세의 지도자였다.

박정희는 만주국 군인이었다.

윤보선은 국내 명문가 출신의 엘리트였다.

김영삼과 김대중은 아직 젊었고, 훗날 전혀 다른 정치적 경로를 걷게 된다.

이렇게 보면 한국의 정치지도자들은 1945년에 동일한 자리에서 출발한 사람들이 아니다.

여기서 기무라의 특징적인 방법이 나타난다.

<민족의 역사>를 인정하면서도 그 내부의 서로 다른 개인 경험을 복원한다.

따라서 해방 이후 정치갈등도 단순히 애국자 대 친일파, 민주주의자 대 독재자라는 두 진영으로 환원되지 않는다.


3. 이승만―가장 큰 정통성이 가장 강한 권위주의를 만들다

이승만에게는 국내 조직이 부족했다.

그러나 다른 누구보다 강한 자산이 있었다.

<독립운동의 정통성>이다.

그것을 통해 1948년 대한민국 초대 대통령이 되었고, 한국전쟁이라는 국가존망의 위기를 거치면서 대통령 권력을 더욱 강화한다.

문제는 여기에서 시작한다.

이승만에게 집중된 강력한 정통성이 점차 제도보다 개인을 우위에 놓는다.

1952년 부산정치파동과 발췌개헌, 1954년 사사오입 개헌을 거쳐 장기집권으로 나아가고 결국 1960년 3·15 부정선거와 4·19혁명으로 퇴진한다.

따라서 이승만에게서 <영광>과 <좌절>은 분리되지 않는다.

건국과 전쟁에서 살아남은 지도자의 강력한 권위가 바로 장기집권을 가능하게 했기 때문이다.

이는 기무라의 『한국에서의 “권위주의적” 체제의 성립』의 논지를 대중적인 인물사 형식으로 재현한 것이다.


4. 박정희―국가의 성공과 정치체제의 실패

박정희의 경우에는 그 역설이 더욱 선명하다.

1961년 군사쿠데타로 집권한 박정희는 경제개발을 국가의 최우선 목표로 설정한다.

  • 수출주도 산업화,
  • 국가관료제 강화,
  • 한일국교정상화,
  • 외자도입,
  • 중화학공업화

등을 통해 대한민국의 사회·경제적 조건을 근본적으로 바꾼다.

기무라는 이 성공 자체를 부정하지 않는다.

그러나 경제적 성공이 정치적 민주화를 자동적으로 가져오지 않았다.

오히려 박정희는 성장하는 사회 속에서 자신의 권력이 위협받는 것을 느끼자 1972년 유신체제를 만들었다.

여기에 이 책을 관통하는 역설이 있다.

<국가를 강하게 만든 대통령이 자신의 권력을 지키기 위해 그 강한 국가를 민주주의 억압에 이용했다.>

결국 1979년 김재규에게 살해되면서 18년 통치가 끝난다.

따라서 박정희의 산업화와 유신독재는 서로 관계없는 두 얼굴이 아니라 같은 국가권력 강화 과정에서 나온 두 결과라고 읽을 수 있다.


5. 김영삼과 김대중―한국 민주주의는 ‘패배한 사람들’이 만들었다

기무라의 서술에서 특히 흥미로운 부분은 김영삼과 김대중이다.

두 사람은 대통령이 되기 훨씬 이전부터 등장한다.

그들은 박정희·전두환 정권 아래에서 수없이 패배한다.

김영삼은 국회의원 제명, 정치활동 금지, 가택연금 등을 경험한다.

김대중은 대통령선거 패배, 납치, 투옥, 사형선고, 망명을 경험한다.

그런데 이 반복되는 패배가 장기적으로 한국 민주주의의 인적 기반을 만든다.

이것은 중요한 관찰이다.

한국 민주주의는 1987년 갑자기 탄생하지 않았다.

권위주의 아래에서도 선거와 야당이 완전히 사라지지 않았고, 그 제한된 공간에서 야당 정치인들이 생존하며 민주주의의 기억과 조직을 유지했다.

<독재가 계속되었지만 정치 자체가 죽지는 않았다.>

기무라는 바로 이 점을 강조한다.


6. 1987년―민주주의가 승리했지만 민주화 지도자는 패배했다

1987년 6월항쟁으로 대통령 직선제가 실현되지만, 김영삼과 김대중의 후보 단일화가 실패하여 노태우가 대통령에 당선된다.

여기에서도 <영광과 좌절>이 동시에 발생한다.

민주화운동은 승리했지만 민주화세력은 선거에서 패배했다.

그러나 더 긴 시간으로 보면 민주주의는 승리했다.

군부가 다시 공개적인 독재체제로 돌아가는 것은 불가능해졌고, 이후 대통령선거를 통한 정권교체가 정치의 기본 규칙으로 정착하기 때문이다.

기무라에게 한국 민주화는 영웅적인 한 번의 혁명보다 <점진적인 정치 규칙의 변화>다.


7. 김영삼과 김대중―‘순수한 민주주의’가 아니라 타협을 통한 정권교체

김영삼은 1990년 3당합당을 통해 노태우·김종필 세력과 결합하고 1992년 대통령이 된다.

과거 군사독재와 싸운 민주화 지도자가 군사정권 계열의 집권정당과 합쳐 대통령이 된 것이다.

김대중 역시 1997년 대통령이 되기 위해 보수정치인 김종필과 연합한다.

따라서 민주주의의 승리는

<선한 민주세력이 악한 독재세력을 완전히 제거한 결과>

가 아니었다.

오히려

<옛 체제 세력과 새로운 민주화 세력이 타협하고 재조합되는 과정>

이었다.

이것은 기무라 정치사의 중요한 특징이다.

그는 역사적 정당성을 평가하기보다 <정치적 성공이 실제로 어떤 연합과 타협을 통해 가능했는가>를 본다.


8. 노무현―민주화 이후 한국은 무엇과 싸우는가

노무현의 등장은 한국 현대사의 새로운 국면을 의미한다.

이승만에서 김대중까지의 대통령들에게는 어떤 방식으로든 식민지, 해방, 전쟁, 권위주의 시대가 직접적인 정치경험이었다.

노무현 세대에게 핵심 경험은 민주화운동이다.

따라서 노무현 정부에서는 더 이상

<독재냐 민주주의냐>가 중심적인 문제가 아니다.

  • 지역주의,
  • 진보와 보수,
  • 세대갈등,
  • 언론,
  • 대북정책,
  • 대미관계,
  • 사회경제적 격차

등이 새로운 정치갈등이 된다.

기무라는 이를 <포스트 민주화>라고 본다. 원서의 공식 소개 역시 노무현과 이명박을 이 새로운 단계의 정치인으로 위치시킨다.


9. 왜 한국 대통령은 집권 후반에 거의 모두 실패하는가

책의 종장은 <‘레임덕 현상’의 한국정치>다.

기무라가 보기에 한국 대통령제에는 구조적인 모순이 있다.

대통령에게 지나치게 많은 권한과 기대가 집중된다.

그러나 1987년 헌법에서는 임기가 5년 단임이다.

집권 초기 대통령은 강력하다.

그러나 시간이 지나면 차기 대통령 후보가 등장하고 집권당마저 대통령에게서 거리를 둔다.

대통령은 재출마를 통해 자신의 정치적 지도력을 갱신할 수도 없다.

그 결과

<압도적인 기대 → 강력한 개혁 → 정치적 저항 → 지지율 하락 → 여당 이탈 → 레임덕>

이라는 주기가 반복된다.

따라서 기무라는 대통령 개인의 성격보다 <한국 대통령제의 제도적 구조>에 주목한다.


10. 평론―기무라 간의 ‘영웅도 악인도 만들지 않는 역사’

이 책의 가장 큰 장점은 대통령을 쉽게 판정하지 않는 데 있다.

  • 이승만은 건국의 주역인가 독재자인가?
  • 박정희는 산업화의 지도자인가 독재자인가?
  • 김영삼의 3당합당은 배신인가 민주화를 위한 현실적 선택인가?
  • 김대중의 DJP연합은 원칙 포기인가 평화적 정권교체를 가능하게 한 전략인가?

기무라의 답은 대체로

<둘 다 볼 필요가 있다>

이다.

그러나 이것은 단순한 중립주의가 아니다.

그는 오히려 하나의 성공이 다음 실패의 조건이 되는 역사적 인과관계를 찾는다.

<이승만의 강한 정통성 → 권위주의>

<박정희의 강한 국가 → 유신>

<민주화 지도자의 장기간 투쟁 → 강한 대통령 중심 정치>

처럼 <영광 자체에서 좌절의 씨앗>을 찾는다.

이 시각은 상당히 흥미롭다.


11. 그러나 대통령 중심 역사에는 빠지는 것이 많다

가장 큰 한계도 명확하다.

한국 현대사를 대통령들의 삶으로 보면

  • 제주4·3,
  • 한국전쟁 민간인 학살,
  • 광주,
  • 전태일과 노동운동,
  • 1987년 노동자대투쟁,
  • 여성운동,
  • 농민운동,
  • 시민사회

등이 상대적으로 배경으로 밀려난다.

한국의 민주주의는 김영삼·김대중 같은 정치지도자들이 만든 것이기도 하지만, 이름 없는 학생·노동자·시민들이 거리에서 만든 것이기도 하다.

따라서 이 책은 <한국현대사 전체>라기보다

<대통령 정치사를 중심으로 본 대한민국의 국가정치사>

라고 부르는 편이 정확하다.

또한 2008년에서 이야기가 끝난다는 점도 이제는 더욱 분명한 한계다.


12. 2018년에 읽으면 오히려 보였어야 할 것

여기에서 판본 문제가 중요해진다.

만일 실제로 2018년에 내용이 개정되었다면 기무라는 매우 중요한 새로운 사례를 다루어야 했을 것이다.

  • 박근혜의 대통령 당선과 탄핵,
  • 2016~17년 촛불집회,
  • 헌법재판소에 의한 대통령 파면,
  • 문재인의 당선이다.

이 사건들은 기무라의 <대통령들의 영광과 좌절>이라는 테제를 놀라울 정도로 강하게 확인한다.

특히 박근혜 대통령은 대통령 권력이 극단적으로 추락하여 임기도 마치지 못했다.

그러나 동시에 1987년 민주화 이후 한국정치는 대통령의 실패가 군사쿠데타나 체제붕괴로 연결되지 않고 <시민시위 → 국회 탄핵 → 헌법재판소 판결 → 조기 대선>이라는 헌정절차 안에서 처리될 만큼 제도화되었다.

따라서 2008년 책의 논지를 2017년까지 연장한다면 새로운 결론이 가능하다.

<대통령 개인의 영광과 좌절은 반복되지만 대한민국 민주주의 체제의 회복력은 오히려 강화되었다.>

그러나 이것은 <내가 2018년 이후의 역사에서 도출한 확장 해석>이지, 이 책에 실제로 들어 있는 내용은 아니다. 2018 전자판은 동일 ISBN과 동일한 책 소개를 사용하며, 공식 출판사 자료에서 확인되는 초판은 2008년이고 전자판 자체도 출판사에서는 이미 2013년부터 배포했다.


종합평가

『한국현대사―대통령들의 영광과 좌절』의 가장 흥미로운 명제는 결국 이것이다.

<대한민국 대통령들은 반복해서 실패했지만 대한민국은 실패하지 않았다.>

이승만은 쫓겨났지만 국가가 사라지지 않았다.

박정희는 암살되었지만 산업화된 사회가 남았다.

전두환 정권은 민주화에 굴복했지만 국가제도가 붕괴하지 않았다.

김영삼은 외환위기를 맞았지만 문민통치를 정착시켰다.

김대중과 노무현 역시 임기 말 정치적 어려움을 겪었지만 평화적 정권교체의 규칙은 더욱 강화되었다.

따라서 기무라가 그리는 한국 현대사의 장기적 방향은 역설적이다.

<지도자 개인에게는 반복되는 좌절의 역사이지만 국가 전체에는 누적되는 제도화의 역사>다.

이 점에서 이 책은 앞서 읽은 기무라 간의 다른 책들과도 잘 연결된다. 『대한제국의 패망과 그림자』의 고종에게서는 <국왕의 생존과 국가의 생존>이 지나치게 하나로 묶여 있었다. 반면 해방 후 대한민국, 특히 민주화 이후에는 대통령 한 사람이 무너져도 국가와 헌정체제가 계속될 수 있게 된다.

나는 바로 이 차이가 기무라 간의 책들을 연속해서 읽을 때 가장 흥미로운 지점이라고 본다.

<고종 시대에는 군주의 실패가 국가의 실패로 이어졌지만, 민주화된 대한민국에서는 대통령의 실패가 더 이상 국가의 실패를 의미하지 않는다.>

그런 의미에서 이 책의 제목 <대통령들의 영광과 좌절> 뒤에는 역설적으로 <대한민국 정치제도의 성장>이라는 더 긴 이야기가 숨어 있다.

그리고 한 가지 서지적으로는 기억해둘 만하다. <2018년 『韓国現代史』는 새로 쓴 2018년판이 아니라 2008년 저작의 전자유통판>이다. 따라서 박근혜 탄핵까지 다룬 기무라 간의 분석이라고 생각하고 읽으면 안 된다. 

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