Amazon.co.jp: 日韓歴史認識問題とは何か (叢書・知を究める) : 木村 幹: Japanese Books
日韓歴史認識問題とは何か (叢書・知を究める)
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木村 幹 (Author) Format: Tankobon Hardcover
4.2 4.2 out of 5 stars
(25)ともに民主主義国であり、経済的結びつきも強い日韓両国は、なぜ歴史認識問題で対立し続けているのか。1980年代以降の歴史教科書問題、そして1990年代以降の「従軍慰安婦」問題などが起こり続ける背景には何があるか。本書では、日韓両国の政治過程を丹念に辿ることから、両国のナショナリズムが高まる中で両国のエリート統治が機能不全に陥り、「期待」と「失望」を繰り返してしまう構造を解明する。
[ここがポイント]
◎ 日韓両国は、歴史教科書問題、「従軍慰安婦」問題など、なぜ歴史認識で対立し続けるのか、その背景を解明する。
◎ 両国のエリート統治不全、そしてナショナリズムの高まりを描く。
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From Japan
勤労読書人
5.0 out of 5 stars 絶望的なまでに困難な道、しかしそこからしか展望は開けない
Reviewed in Japan on December 21, 2014
Format: Paperback
著者とはかつて同じ恩師の下で政治学を学び、韓国旅行にも一緒に行った旧知の仲である。若い頃から矢継ぎ早に意欲的な韓国政治論を世に問い、今や最も信頼に足る韓国専門家の一人である。イデオロギーのフィルターを介さず、あくまで客観性・実証性を重視した事実認識への多面的なアプローチにはいつもながら舌を巻く。歴史認識問題を典型として、とかくイデオロギーや倫理観の対立のためにデッドロックに陥ってしまう日韓関係を一歩引いた地点から冷静に考える上で貴重な存在である。
著者の主張は明快である。歴史認識問題とは正しく「現在」を写す鏡である。日韓の歴史認識の違いは昔からあるが、かつては日韓関係が重要であるとの暗黙の了解のもとに、互いの政治エリートによる統制がこの問題が顕在化することを防いできた。冷戦の終焉による極東のパワーバランスの変化と韓国経済のグローバル市場への統合により、韓国にとって日本の重要性が相対的に低下したこと、加えて両国ともにポピュリズムの浸透がエリートによる政治統制を困難にしていること、これらにより、これまでの前提が根本的にそして不可逆的に崩れてしまった。してみると、日本の常識では理不尽としか思えない近年の韓国の対日外交姿勢も、韓国としては極めて自然で合理的なものであることがよくわかる。要するに韓国は少なくとも主観的には日本をそれほど必要としてないのだ。むしろこれまでの日韓の密接な関係は冷戦という特異な国際環境が生んだ例外的な事態と考えたほうがいい。悲しいかなこれが現実だ。
そんなはずはないと憤る向きも多いだろう。この点については、著者は本書では直接論じてないが、歴史的に韓国が置かれてきた宿命的な地政学的ポジションを踏まえる必要がある。大陸で覇を争った諸王朝(ロシアも含む)の狭間でより強い者につくことに民族の存亡を賭けてきたのがこの国の歴史である。今の中国を勝ち馬と考えて何の不思議もない。むしろ尖閣で大国中国と対立する日本のほうが、彼らから見ると常軌を逸している。それを事大主義と笑うことは簡単だ。しかし、事大主義は朝鮮半島に生きる人々の半ば以上は生存の条件であり、それを捨て去ることは不可能に近い。このことは大陸と海を隔てた我々にはどうしても理解の及ばないことだ。ここに明治以降の日韓関係のねじれと悲劇の根源がある。
以上を踏まえると、見通しは悲観的にならざるを得ない。歴史認識問題を双方が納得するかたちで結着するというおよそ不可能な試みに労力を費やすよりも、「過去」についての認識の違いが問題として顕在化することを回避するための「現在」の環境作りを優先すること、即ち「我々の重要性を相手に今一度理解させ、我々と協力するインセンティブを再構築」せよと著者は言う。しかしその提案が絶望的なまでに困難であることは誰よりも著者自身が自覚しているだろう。
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Amazon カスタマー
4.0 out of 5 stars 歴史というより政治史の本
Reviewed in Japan on August 27, 2019
Format: PaperbackVerified Purchase
文章はわかりやすいが論理構成は抽象的で難解。この本は、戦前の資料を集め検討したのではなく、「『日韓歴史認識問題』についての認識が戦後から現在までどう変化してきたか」を解説している。
回りくどい理由は「はじめに」に書かれている。これまで問題の「原因」を明らかにし「解決」の方法を提示する、という分析はたくさんあったが、いい加減な方法で問題を過小評価しただけだった。そこで著者は解決を考えるのではなく、問題の深さや広がりを測ろうとする。
2014 年に書かれて以後、改訂されていないので星は4つ。
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かっくん
3.0 out of 5 stars 歴史認識問題という認識がそもそも間違い
Reviewed in Japan on April 11, 2021
Format: Paperback
ある事実があってそれを当事者の一方が見るとこのような見え方をする。他方がみるとあのような見え方をする。文化などのバックボーンの違いから同じことでも捉え方が違ってくる。だから、その認識の違いを認め合い正しい歴史を知ることができれば双方が和解に近づける。そんな風に思っていませんか。
まず事実が最初にあって、次にそれをどう認識するか、日本人は認識についてそんな風に思っています。しかし、あの半島の人たちは違います。日本は加害者、韓国は被害者という認識が先にあり、その認識に合わせて歴史を創作していくのです。そこには事実は必要ありません。資料や証拠などを突きつけても意味がないのです。ラムザイヤー論文に反証では対抗せずに撤回を要求する署名を集めたり、シンパで作った団体が非難声明を出したりするのはそのためです。
木村教授は日韓の問題を歴史認識問題として、私は私の認識があり、あなたはあなたの認識があるという形でどっちもどっちにしてしまいました。しかし、日本人の考え方は事実があってから認識がある。韓国の考え方は認識があって認識に沿う事実を作る。絶対に折り合うことができないのはそのためです。この本は力作ですが、歴史認識問題と言う認識がそもそも間違いだと思います。
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customer
5.0 out of 5 stars 日韓歴史認識問題の実像と難しさが分かる。
Reviewed in Japan on July 25, 2015
Format: Paperback
筆者は神戸大教授で。比較政治学や朝鮮半島地域研究が専門だが、歴史的分析を重視する著作が多いと思う。
本書は第16回吉野作造章受章。内容は既に優れたレビューがあるが、歴史認識問題は過去の歴史の悲惨さによって発生するのではなく、過去に対する「現在の認識」という、より可変的なものであるというのが基本的な主張。そして、韓国における日本の政治的・経済的重要性の低下と言う、歴史認識問題を発生させやすくする構造的変化について記述した後に、80年代からの歴史教科書問題、従軍慰安婦問題、また90年代以降の日本の対応とその結果について詳述している。
なお、徹底して感情を排した分析を行い、また安易な処方箋よりもまずは歴史認識問題の実相を明らかにすることが目的なので、そこは本書の目的を読み誤るべきではない。
読後感としては、歴史認識問題と言う複雑な問題の経緯を、読みやすく、且つちょうどよい分量でよく理解できる良書だと感じた。
また、筆者はそこまで日本政府の対応を強く批判している筆致ではないが、従軍慰安婦問題が最初に火がついた時の宮沢内閣の対応は相当に場当たり的で、大きな問題だったことがよく分かると感じた。
また、最後に歴史認識問題の解決や緩和に資するのは、歴史の共同研究とか共通の歴史教科書という不可能なものではなく、日本の重要性を韓国に理解させることである、というのも、的を得ていると思う。東アジアの政治が依然としてパワー・ポリティクスの様相が強いことを感じさせる点でもある。
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田舎の隠居
4.0 out of 5 stars 外交関係は、どのようにして過ちを重ねることができるか
Reviewed in Japan on April 12, 2015
Format: PaperbackVerified Purchase
日韓関係は、修復しがたいほどこじれた。行政当局の責任は重大だ。将来、責任を追及する必要が生まれるに違いない。克明に事実を列記したこの資料は、その時役立つだろう。願わくは、日韓両国の民間個人が、役人や政治家の愚かさに影響されずに、歴史を踏まえて交流を絶やさないでいてほしい。
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あきら
5.0 out of 5 stars 超 おススメの本です。
Reviewed in Japan on December 22, 2014
Format: Paperback
日韓の慰安婦問題等 議論が錯綜し、メディアの喧噪もかまびすしい。この本は一人の研究者が歴史認識とは 当該歴史的事実の検証というレベルではなく、その歴史をどう認識していくかの立場が決定的に重要だということを説得力のある論理展開で説明している。
進歩的、良心的と言われるグループやメディアが声高く叫ぶ、「謝罪」などではこの問題は解決しないし、また韓国のこの問題への執拗なこだわりは嫌韓や反韓の議論にある韓国の民族性の特異さのみで説明できるものではないようだ。
この本で説明されている日韓のそれぞれの立ち位置の特殊さを十分に認識しつつ、ビジネスライクに付き合っていくのが残された道のような気がする。
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吉田幸弘
5.0 out of 5 stars 日韓関係という難問に取り組むための軸を示唆してくれる「目からウロコ」本
Reviewed in Japan on July 5, 2015
Format: Paperback
歴史、特に近代史や現代史を扱う場合、一つ大きな問題がある。情報量が多いため、これに取り組む者は「問題を十分理解しているはず」と勘違いしがちであること、及び、「時間の検査」を十分経ていないために、関係者の間で問題に対する認識の差が大きくなりがちなことである。過去一世紀は近代戦争の世紀もであったわけだが、勝ち負けを問わず、こうした闘いの評価はそう簡単に定まるはずはない。
最近の例を挙げれば、トルコによるアルメニア人の大量虐殺という事件に光が当たり始めた。仮に、近代以前にさかのぼれば、西欧列強による後進国に対する植民地化について、正式に国家間での評価を行うなどということは、何かがきっかけとなって、まずある地域に、さらに世界全体にそうした機運が拡がっていかなければ、当分は起こりそうにない。
その点、日韓関係はすでに、この種の事件の「古典」と読んでも差し支えないほど、国際的な認知度が上がってきている。しかし、ついこの間の出来事であったにもかかわらず、ここまでこじれた要因を冷静に追い求めていくと、双方ともお互いを理解しようとしないまま、一方的な姿勢に留まっていたことが明らかになってくる。
すなわちこの問題は、当初は日本の侵略的な進出であったことは当然として、日韓基本条約が「玉虫色の決着」で形だけ合意に至らせたこと、それが戦後の冷戦期の国際環境のなせる業であったこと、そこには朝鮮半島の盟主争いという問題も含まれていたこと、ただ基本的には日本側が自らを明確に説明しないという態度がこの問題の悪化に輪をかけていたこと、その理由はアジアにおける日本の相対的な弱体化という歴史の流れによって引き起こされたことが明らかになってくる。
ここで改めて感じるのは、我々は間違いなく、歴史を進ませている「見えざる手」によって支配されているのだということ。現代史はもちろんだが、その意味では近代史も、これからどんどん掘り起こされていき、巧妙に隠されていた複雑に絡み合った実態が、世の中に様々な形で知られていくことであろう。それは、秩序だった形で誰にも理解しやすいように進むのではなく、そのつど問題をはらませながら、むしろあちこちに憤激をもたらしながら、欠けていたパズルを探すように進んでいくのだろう。
我々にとって身近な日韓問題も、そうした流れの中で捉えることができれば、決して悲観的になる必要はなく、むしろ、これまで世の中に放置されてきた類似の問題の一つとして、難問ではあっても、取り組むに値する事柄なのだ、という理解が少しずつ一般化してくるのではあるまいか――こうした希望が持てるのだ。この問題のスペシャリストの一人である著者は、本書は研究の途中経過に過ぎないとおっしゃっているが、考察の軸を示唆/提供してくれる貴重な参考図書と呼ぶことができる。まさに日韓関係問題での「目からウロコ」本といえよう。
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be3osaka
4.0 out of 5 stars テレビと新聞だけでは本当の韓国が見えて来ない
Reviewed in Japan on April 24, 2022
Format: Paperback
研究者の書かれた文章は、ややくどい印象がのこります。
そうした短所はあるもののクールな視点で日韓問題を考え
るとき本書は貴重な一冊です。
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Amazon カスタマー
2.0 out of 5 stars 中身がほとんどありません
Reviewed in Japan on January 15, 2018
Format: Paperback
筆者は20ページぐらい言いたいことを、200ページに伸ばして書く感じです。
いらない逸話、自慢話など多い感じがします。
科学的ではありません。
もちろん、筆者は活発的な学者として認めていますが、この一冊は読みづらいです。
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ぐう鱈男
5.0 out of 5 stars 今日にも必要な冷静な分析をした良書
Reviewed in Japan on July 17, 2021
Format: Paperback
☆まず大前提として、この本は歴史問題としての両国の主張のどちらが「正しい」かを描いてはいない。日韓において、歴史問題がどのように浮上したのかを政治の流れなどを追いながら資料を用いて分析している。なぜ歴史問題が日韓で加熱してるかを知りたい人にとっては非常に勉強になる本だといえる。
○日本と韓国の問題を取り上げるものでは極めて情緒的な内容なものが多い。ましてや歴史問題についてでは、左右からの極端な見方が提示され両者のいずれかが片方の主張のみを見、満足をする。
○しかし、本書はそのような類とは一線を画す。歴史問題という題材を扱いながら、資料やデータを扱いながら冷静に分析をしている。内容も読み手に分かりやすく書かれており、非常に面白い。
☆韓国関係では冷静な分析が行われる本が少ない中で、本書は非常に価値がある。日本にとって重要なのは罵倒することではなく、相手について知ることであ、情緒的な所から一旦「落ち着く」ことである。反韓国な人にも是非御一読を勧めたい。加えて、このような丁寧な分析を行う木村幹氏は日本にとって幸運だと思われる。韓国関係では情緒的な層が多く批判されることも少なくはないと思われるが、氏の活躍を期待したい。
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근로독서인
5.0 out of 5 stars 절망적이기까지 어려운 길이지만 거기에서만 전망은 열 수 없다.
Reviewed in Japan on December 21, 2014
Format: Paperback
저자와는 한때 같은 은사 아래 정치학을 배우고 한국여행에도 함께 갔던 구지의 사이이다. 어린 시절부터 순식간에 의욕적인 한국 정치론을 세상에 묻고, 지금 가장 신뢰할 만한 한국 전문가 중 한 명이다. 이데올로기의 필터를 통하지 않고 어디까지나 객관성·실증성을 중시한 사실인식에 대한 다면적인 접근에는 항상 혀를 감는다. 역사인식 문제를 전형적으로 어쨌든 이데올로기나 윤리관의 대립을 위해 데드록에 빠져 버리는 한일관계를 한 걸음 끌어낸 지점에서 냉정하게 생각하는데 있어서 귀중한 존재이다.
저자의 주장은 명쾌하다. 역사 인식 문제란 제대로 '현재'를 찍는 거울이다. 한일의 역사인식의 차이는 옛날부터 있었지만, 한때는 한일관계가 중요하다는 암묵적인 이해하에 서로의 정치엘리트에 의한 통제가 이 문제가 현재화되는 것을 막았다. 냉전의 종말에 의한 극동의 파워 밸런스의 변화와 한국 경제의 글로벌 시장에의 통합에 의해, 한국에 있어서 일본의 중요성이 상대적으로 저하한 것, 더불어 양국 모두 포퓰리즘의 침투가 엘리트에 의한 정치 통제를 곤란하게 하고 있는 것, 이것들에 의해, 지금까지의 전제가 근본적으로 그리고 비가역적으로 무너졌습니다. 해보면, 일본의 상식으로는 불충분하다고 밖에 생각되지 않는 최근의 한국의 대일 외교 자세도, 한국으로서는 매우 자연스럽고 합리적인 것임을 잘 알 수 있다. 요컨대 한국은 적어도 주관적으로는 일본을 그다지 필요로 하지 않는 것이다. 오히려 지금까지 한일의 밀접한 관계는 냉전이라는 특이한 국제환경이 낳은 예외적인 사태라고 생각하는 편이 좋다. 슬프게도 이것이 현실이다.
그럴 리가 없다면 분노하는 방향도 많을 것이다. 이 점에 대해서는 저자는 본서에서는 직접 논하지 않았지만 역사적으로 한국이 놓여져 온 숙명적인 지정학적 포지션을 밟을 필요가 있다. 대륙에서 패를 다툼 제왕조(러시아도 포함)의 틈에서 더 강한 자에게 붙이는 데 민족의 존망을 걸어온 것이 이 나라의 역사이다. 지금의 중국을 이겨 말이라고 생각해 아무 이상한 일도 없다. 오히려 센카쿠에서 대국 중국과 대립하는 일본 쪽이 그들로부터 보면 상궤를 벗어나고 있다. 그것을 사대주의와 웃기는 것은 간단하다. 그러나 사대주의는 한반도에 사는 사람들 중반 이상은 생존의 조건이며, 그것을 버리는 것은 불가능에 가깝다. 이것은 대륙과 바다를 분리한 우리에게는 아무래도 이해가 미치지 않는 것이다. 여기에 메이지 이후의 한일관계의 비틀림과 비극의 근원이 있다.
이상을 감안하면 전망은 비관적이어야 한다. 역사 인식 문제를 양측이 납득하는 형태로 결착한다는 대략 불가능한 시도에 노력을 쓰는 것보다 '과거'에 대한 인식의 차이가 문제로 나타나는 것을 회피하기 위한 '현재'의 환경 만들기를 우선하는 것, 즉 '우리의 중요성을 상대에게 다시 한 번 이해시켜 우리와 협력하는 인센티브를 재구성하라. 그러나 그 제안이 절망적으로까지 어렵다는 것은 누구보다 저자 자신이 자각하고 있을 것이다.
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Amazon 고객
4.0 out of 5 stars 역사보다는 정치사의 책
Reviewed in Japan on August 27, 2019
Format: PaperbackVerified Purchase
문장은 알기 쉽지만 논리 구성은 추상적이고 난해. 이 책은 전전 자료를 모아 검토한 것이 아니라 ‘일한역사인식문제’에 대한 인식이 전후부터 현재까지 어떻게 변화해 왔는가를 해설하고 있다.
돌아다니는 이유는 '처음에'에 적혀 있다. 그동안 문제의 '원인'을 밝히고 '해결'방법을 제시한다는 분석은 많이 있었지만, 좋은 가감한 방법으로 문제를 과소평가했을 뿐이었다. 그래서 저자는 해결을 생각하는 것이 아니라 문제의 깊이나 확산을 측정하려고 한다.
2014년에 쓰여진 이후 개정되지 않았기 때문에 별은 4개.
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캉쿤
3.0 out of 5 stars 역사 인식 문제라는 인식이 원래 실수
Reviewed in Japan on April 11, 2021
Format: Paperback
어떤 사실이 있고 그것을 당사자의 한쪽이 보면 이런 모습을 한다. 다른 쪽이 보면 그와 같은 보이는 방법을 한다. 문화등의 백본의 차이로부터 같은 것에서도 파악하는 방법이 달라진다. 그러므로 그 인식의 차이를 인정하고 올바른 역사를 알 수 있다면 쌍방이 화해에 접근한다. 그런 식으로 생각하지 않습니까?
우선 사실이 먼저 있고, 다음에 그것을 어떻게 인식하는지, 일본인은 인식에 대해 그런 식으로 생각하고 있습니다. 그러나 그 반도의 사람들은 다릅니다. 일본은 가해자, 한국은 피해자라는 인식이 먼저 있어, 그 인식에 맞추어 역사를 창작해 가는 것입니다. 거기에는 사실이 필요하지 않습니다. 자료나 증거 등을 꽂아도 의미가 없습니다. 람자이어 논문에 반증으로는 대항하지 않고 철회를 요구하는 서명을 모으거나 심파로 만든 단체가 비난 성명을 내거나 하는 것은 그 때문입니다.
기무라 교수는 한일의 문제를 역사인식문제로 삼고, 나는 나의 인식이 있고, 당신은 당신의 인식이 있다는 형태로 어느 쪽도 어느쪽으로 해 버렸습니다. 그러나 일본인의 사고방식은 사실이 있으니까 인식이 있다. 한국의 생각은 인식이 있어 인식에 따른 사실을 만든다. 그러므로 절대로 접을 수 없는 이유입니다. 이 책은 역작입니다만, 역사 인식 문제라고 하는 인식이 원래 실수라고 생각합니다.
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customer
5.0 out of 5 stars 한일 역사 인식 문제의 실상과 어려움을 알 수 있다.
Reviewed in Japan on July 25, 2015
Format: Paperback
필자는 고베대 교수로. 비교 정치학과 한반도 지역 연구가 전문이지만 역사적 분석을 중시하는 저작이 많다고 생각한다.
본서는 제16회 요시노 작조장 수장. 내용은 이미 뛰어난 리뷰가 있지만 역사 인식 문제는 과거 역사의 비참함에 의해 발생하는 것이 아니라 과거에 대한 '현재 인식'이라는 보다 가변적인 것이라는 것이 기본적인 주장. 그리고 한국에서의 일본의 정치적·경제적 중요성의 저하라는 역사인식문제를 발생시키기 쉽게 하는 구조적 변화에 대해 기술한 후에 80년대부터 역사교과서 문제, 종군위안부 문제, 또 90년대 이후 일본의 대응과 그 결과에 대해 자세히 설명하고 있다.
덧붙여 철저히 감정을 배제한 분석을 실시하고, 또한 안이한 처방전보다 우선은 역사인식문제의 실상을 밝히는 것이 목적이므로, 거기는 본서의 목적을 잘못 읽어서는 안 된다.
독후감으로서는, 역사 인식 문제라고 하는 복잡한 문제의 경위를, 읽기 쉽고, 딱 좋은 분량으로 잘 이해할 수 있는 양서라고 느꼈다.
또, 필자는 그동안 일본 정부의 대응을 강하게 비판하고 있는 필치는 아니지만, 종군 위안부 문제가 최초로 불이 났을 때의 미야자와 내각의 대응은 상당히 장당적이고, 큰 문제였던 것을 잘 알 수 있다고 느꼈다.
또, 마지막으로 역사인식문제의 해결이나 완화에 이바지하는 것은, 역사의 공동연구라든지 공통의 역사교과서라고 하는 불가능한 것이 아니라, 일본의 중요성을 한국에 이해시키는 것,이라고 하는 것도, 적을 얻고 있다고 생각한다. 동아시아의 정치가 여전히 파워 폴리틱스의 양상이 강하다는 것을 느끼게 하는 점이기도 하다.
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시골의 은거
4.0 out of 5 stars 외교 관계는 어떻게 실수를 쌓을 수 있는가?
Reviewed in Japan on April 12, 2015
Format: PaperbackVerified Purchase
한일관계는 수리하기 어려울 정도로 꼬였다. 행정당국의 책임은 중대하다. 장래, 책임을 추궁할 필요가 태어날 것임에 틀림없다. 극명하게 사실을 열기한 이 자료는 그때 도움이 될 것이다. 희망은 한일 양국의 민간 개인이 장교나 정치인의 어리석음에 영향을 받지 않고 역사를 근거로 교류를 끊지 말아 주었으면 한다.
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아키라
5.0 out of 5 stars 슈퍼 추천 책입니다.
Reviewed in Japan on December 22, 2014
Format: Paperback
한일의 위안부 문제 등 논란이 착綜하고 언론의 喧噪도 괴롭다. 이 책은 한 명의 연구자가 역사인식이란 해당 역사적 사실의 검증이라는 수준이 아니라 그 역사를 어떻게 인식해 나갈지의 입장이 결정적으로 중요하다는 것을 설득력 있는 논리 전개로 설명하고 있다.
진보적, 양심적이라 불리는 그룹이나 언론이 목소리 높게 외치는 '사죄' 등으로는 이 문제는 해결되지 않고, 또 한국의 이 문제에 대한 집요한 조건은 혐한이나 반한의 논의에 있는 한국의 민족성의 특이함만으로 설명할 수 있는 것은 아닌 것 같다.
이 책에서 설명하고 있는 한일의 각각의 서 위치의 특수함을 충분히 인식하면서, 비즈니스 라이크에 사귀는 것이 남겨진 길과 같은 생각이 든다.
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요시다 유키히로
5.0 out of 5 stars 한일관계라는 난문에 대처하기 위한 축을 시사해 주는 「눈으로부터 비늘」책
Reviewed in Japan on July 5, 2015
Format: Paperback
역사, 특히 근대사나 현대사를 다루는 경우 하나 큰 문제가 있다. 정보량이 많기 때문에 이에 임하는 사람은 '문제를 충분히 이해하고 있을 것'이라고 착각하기 쉽고, '시간의 검사'를 충분히 거치지 않기 때문에 관계자들 사이에서 문제에 대한 인식의 차이가 커지는 경향이 있다. 과거 1세기는 근대전쟁의 세기였던 것이지만, 승패를 불문하고 이러한 싸움의 평가는 그렇게 간단하게 정할 리가 없다.
최근의 예를 들자면, 터키에 의한 아르메니아인의 대량 학살이라는 사건에 빛이 맞기 시작했다. 만일 근대 이전으로 거슬러 올라가면 서유럽 열강에 의한 후진국에 대한 식민지화에 대해 정식으로 국가간 평가를 하는 등은 무언가가 계기가 되어 우선 한 지역에 한층 더 세계 전체에 그러한 기운이 확산되지 않으면 당분간 일어날 것 같지 않다.
그 점에서 한일관계는 이미 이런 사건의 '고전'이라고 읽어도 지장없을 정도로 국제적인 인지도가 오르고 있다. 그러나 마침내 그 사이의 사건이었음에도 불구하고, 여기까지 꼬인 요인을 냉정하게 추구해 나가면, 양쪽 모두 서로를 이해하려고 하지 않은 채, 일방적인 자세에 머물고 있던 것이 밝혀져 온다.
즉 이 문제는 당초 일본의 침략적인 진출이었던 것은 당연히 한일 기본조약이 '옥충색의 결착'으로 형태만 합의에 이르게 되었으며, 그것이 전후 냉전기의 국제환경이 이루는 일이었던 것, 거기에는 한반도의 맹주 싸움이라는 문제도 포함되어 있던 것, 단지 기본적으로는 일본측이 스스로를 명확하게 설명하지 않는다는 태도가 이 문제의 악화에 고리를 걸고 있었던 것, 그 이유는 아시아에 있어서의 일본의 상대적인 약체화라는 역사의 흐름에 의해 일어난 것이 밝혀져 온다.
여기서 다시 느끼는 것은 우리는 확실히 역사를 추진하고 있는 「보이지 않는 손」에 의해 지배되고 있다는 것. 현대사는 물론이지만, 그 의미에서는 근대사도 앞으로 점점 파고들어 가고 교묘하게 숨겨져 있던 복잡하게 얽힌 실태가 세상에 여러가지 형태로 알려져 갈 것이다. 그것은 질서였던 형태로 누구에게도 이해하기 쉽도록 진행하는 것이 아니라, 그때마다 문제를 일으키지 않으면서 오히려 곳곳에 분격을 가져오면서 빠진 퍼즐을 찾기 위해 진행해 나갈 것이다.
우리에게 친밀한 한일문제도 그러한 흐름 속에서 파악할 수 있다면 결코 비관적일 필요는 없고 오히려 지금까지 세상에 방치되어 온 유사한 문제의 하나로서 난문이라도 대처할 만한 일인 것이라고 하는 이해가 조금씩 일반화해 오는 것일까-- 이 문제의 전문가 중 한 명인 저자는, 이 책은 연구의 도중 경과에 지나지 않는다고 말하고 있지만, 고찰의 축을 시사/제공해 주는 귀중한 참고 도서라고 부를 수 있다. 바로 한일관계 문제에서의 「눈으로부터 비늘」책이라고 할 수 있다.
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be3osaka
4.0 out of 5 stars TV와 신문만으로는 진짜 한국이 보이지 않는다
Reviewed in Japan on April 24, 2022
Format: Paperback
연구자의 쓴 문장은 다소 심한 느낌이 듭니다.
그러한 단점은 있지만 멋진 시점에서 한일 문제를
생각할 때 본서는 귀중한 한권입니다.
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Amazon 고객
2.0 out of 5 stars 내용이 거의 없다
Reviewed in Japan on January 15, 2018
Format: Paperback
필자는 20페이지 정도 말하고 싶은 것을, 200페이지에 늘려 쓰는 느낌입니다.
필요없는 일화, 자랑 이야기 등 많은 느낌이 듭니다.
과학적이지 않습니다.
물론, 필자는 활발한 학자로서 인정하고 있습니다만, 이 1권은 읽기 어렵습니다.
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구우구이 남자
5.0 out of 5 stars 오늘도 필요한 냉정한 분석을 한 양서
Reviewed in Japan on July 17, 2021
Format: Paperback
☆ 우선 대전제로서, 이 책은 역사 문제로서의 양국의 주장의 어느 쪽이 「올바른」인가를 그려고 있지 않다. 한일에서 역사문제가 어떻게 부상했는지를 정치의 흐름 등을 쫓으면서 자료를 이용해 분석하고 있다. 왜 역사문제가 한일에서 가열하고 있는지 알고 싶은 사람에게는 매우 공부가 되는 책이라고 할 수 있다.
○일본과 한국의 문제를 다루는 것으로는 매우 정서적인 내용인 것이 많다. 하물며 역사 문제에 대해서는, 좌우로부터의 극단적인 견해가 제시되어 양자의 어느 쪽인가가 한쪽의 주장만을 보고, 만족을 한다.
○ 그러나, 본서는 그러한 종류와는 일선을 가리킨다. 역사 문제라는 소재를 다루면서 자료와 데이터를 다루면서 냉정하게 분석을 하고 있다. 내용도 독자에게 알기 쉽게 쓰여져 매우 재미있다.
☆한국 관계에서는 냉정한 분석이 이루어지는 책이 적은 가운데, 본서는 매우 가치가 있다. 일본에 있어서 중요한 것은 매도하는 것이 아니라, 상대에 대해 아는 것으로, 정서적인 곳으로부터 일단 「침착하는」 것이다. 반한국인에게도 꼭 일독을 권하고 싶다. 게다가 이런 정중한 분석을 하는 기무라 간씨는 일본에 있어서 행운이라고 생각된다. 한국 관계에서는 정서적인 층이 많이 비판되는 것도 적지 않다고 생각되지만, 씨의 활약을 기대하고 싶다.
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기무라 간 교수의 저작 <한일 역사인식 문제란 무엇인가>(원제: <日韓歴史認識問題とは何か>, 미네르바쇼보, 2014)에 대한 요약 및 평론입니다.
<도서 개요>
이 책은 비교정치학 및 한일관계 전문가인 기무라 간 고베대학 교수가 2010년대 들어 극한의 갈등으로 치닫던 한일 간의 역사인식 문제를 실증적·구조적으로 분석한 연구서다. 저자는 역사인식 갈등을 단순한 <과거사 진실 공방>이나 <정치 지도자들의 도덕성 결여>로 환원하는 통념을 거부한다. 대신 1965년 국교정상화 이후 지난 반세기 동안 양국의 국내 정치 지형, 국제 질서의 변동, 그리고 세대 교체와 여론 지형의 변화가 어떻게 역사 문제를 '해결 불가능에 가까운 구조적 갈등'으로 진화시켰는가를 정치학적 시각에서 규명한다.
<핵심 요약>
1965년 체제의 성립과 구조적 모순
1965년 한일기본조약과 청구권협정은 냉전기 미국의 동아시아 전략 하에서 양국이 안보적·경제적 실리를 위해 과거사 문제의 본질적 합의를 뒤로 미룬 <미완의 타협>이었다. 특히 한일합병조약의 무효 시점(처음부터 무효였는가, 1948년 대한민국 정부 수립으로 무효화되었는가)을 두고 <이미 무효>라는 애매한 문구로 봉합했다. 이 구조적 타협은 한국의 경제 발전과 권위주의 안보 체제 유지라는 당시의 현실적 필요성 때문에 유지될 수 있었으나, 체제의 내적 모순은 훗날 갈등의 뇌관으로 남았다.
한국의 민주화와 피해자 중심 담론의 부상
1987년 민주화 이후 한국 사회에서는 과거 권위주의 정권이 억압했던 다양한 사회적 목소리와 시민운동이 분출했다.
<피해자 주체화>: 일본군 위안부, 강제동원 피해자 등 국가 주도의 협정에 가려졌던 개인의 인권과 피해 구제 요구가 사법부 및 정치권에 강력한 영향력을 행사하기 시작했다.
<사법 적극주의>: 2010년대에 이르러 한국 헌법재판소와 대법원은 개인의 청구권이 소멸하지 않았다는 판결을 내리며, 1965년 국가 간 조약의 외교적 틀을 사법적 논리로 재해석하고 국가를 압박했다.
일본의 정권 교체, 우경화, 그리고 <피로감>
일본 내부에서도 중대한 구조 변화가 일어났다. 1990년대 자민당 장기 집권 체제의 붕괴와 냉전 종식 이후, 일본 정치는 보수화와 현실주의적 국익 중심주의로 재편되었다.
<사죄의 한계와 피로감>: 1990년대 고노 담화, 무라야마 담화 등 일본 정부의 공식 사죄가 있었음에도 한국 측의 요구가 끝없이 반복·갱신된다는 인식이 확산되며 일본 사회 전반에 <한국에 대한 피로감(사죄 피로감)>이 깊게 뿌리내렸다.
<국익 외교로의 전환>: 더 이상 도덕적 양보나 배려 외교를 지속할 필요가 없다는 보수적 여론이 주류화되며 외교적 타협의 공간이 급격히 축소되었다.
국력 격차 축소와 대등한 대립
과거 일본이 경제적·제도적 우위를 바탕으로 한국을 일방적으로 지원하거나 유화책을 쓸 수 있었던 시대는 끝났다. 한국의 경제 성장과 민주화, 국제적 위상 제고는 양국을 명실상부한 <대등한 경쟁자>로 변모시켰다. 이로 인해 과거에는 외교적 봉합이 가능했던 사안들이 이제는 국가적 자존심과 주권이 충돌하는 정면 대결의 양상을 띠게 되었다.
<비평 및 평론>
역사 문제를 정치학의 영역으로 탈환한 분석력
이 저작의 가장 큰 학술적 기여는 도덕적 옳고 그름이나 역사적 팩트 체크라는 협소한 프레임에 갇혀 있던 한일 역사 갈등을 <민주주의의 공고화>, <사법부의 독립>, <정당 정치의 재편> 등 정치학적 제도의 상호작용으로 명쾌하게 설명했다는 점이다. 감정적 민족주의나 혐한·반일 담론의 표면 아래 도사린 제도적 인과관계를 냉정하게 해부했다.
양국 내부 정치 구조의 상호작용에 대한 입체적 조명
한국 측의 민주화와 사법 적극주의가 만들어낸 외교적 경직성과, 일본 측의 정치 개혁과 사회적 피로감이 낳은 불관용성을 대칭적으로 배치하여 분석했다. 어느 한쪽을 일방적 가해자나 피해자로 단순화하지 않고, 양국의 합리적 내부 동학이 결합하여 외교적으로는 <최악의 비합리적 교착 상태>를 낳는 비극적 딜레마를 설득력 있게 포착했다.
한계와 비판적 지점
제도와 정치 엘리트, 외교 조약의 구조적 제약에 집중한 나머지, 식민 지배가 남긴 역사적 상흔과 보편적 인권 규범의 윤리적 당위성을 다소 기능주의적·현실주의적 시각으로 탈색시켰다는 비판을 피하기 어렵다. 또한 법적·외교적 타협의 기술적 측면을 강조하다 보니, 양국 시민사회가 공유할 수 있는 화해와 연대의 가능성을 다소 비관적으로 전망한 측면이 있다.
결론적으로 이 책은 한일 역사인식 갈등이 왜 정권이 바뀌어도 쉽게 해결되지 않는가를 가장 냉철하고 정밀한 논리로 풀어낸 현실주의 정치학의 수작이다. 감정적 대립을 넘어 양국의 구조적 처지를 객관적으로 직시하는 데 필수적인 통찰을 제공한다.
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기무라 간(木村幹), 『日韓歴史認識問題とは何か』
『한일 역사인식 문제란 무엇인가―역사교과서·‘위안부’·포퓰리즘』, 2014
1,000단어 요약·평론
기무라 간의 『한일 역사인식 문제란 무엇인가』는 지금까지 살펴본 그의 책들 가운데 <한일관계의 갈등 메커니즘>을 가장 체계적으로 분석한 저작이다. 2014년 미네르바서방에서 출간되었고, 2015년 제16회 요미우리·요시노 사쿠조상을 받았다. 책은 이론적 틀과 세 가지 원인을 먼저 제시한 뒤, 1980년대 역사교과서 문제, 1990년대 일본군 ‘위안부’ 문제, 2000년대 이후 내셔널 포퓰리즘을 차례로 분석한다.
이 책의 질문은 아주 흥미롭다.
<왜 한일관계는 여러 면에서 좋아졌는데 역사문제는 오히려 더 심각해졌는가?>
1965년 국교정상화 당시 한국은 권위주의 국가였고 일본과 경제력 격차도 매우 컸다. 그런데 당시에는 오늘날처럼 ‘위안부’, 교과서, 역사인식 문제가 양국관계를 끊임없이 뒤흔들지는 않았다. 반대로 한국이 민주화되고 경제적으로 성장했으며 인적·문화적 교류가 급증한 1990년대 이후 역사문제가 훨씬 더 중요한 외교문제가 되었다.
기무라는 이 역설을 설명하려 한다.
1. 역사와 ‘역사인식 문제’는 같은 것이 아니다
먼저 기무라는 <역사>와 <역사인식>을 구별한다.
일본의 식민지배와 일본군 ‘위안부’, 강제동원 같은 역사적 사건은 과거에 일어났다. 그러나 그것이 언제, 어떤 방식으로 현재의 정치문제가 되는가는 전혀 다른 문제다.
예컨대 일본군 ‘위안부’ 제도는 1940년대에 존재했다.
그런데 왜 한일외교에서 중심적 쟁점이 된 것은 1990년대였는가?
따라서 기무라가 묻는 것은
<“위안부 문제가 역사적으로 사실인가?”>
보다는
<“이미 오래전 존재했던 사건이 왜 특정 시점에 대규모 정치문제가 되었는가?”>
이다.
책 제1장이 그래서 <역사인식 문제를 생각하기 위한 이론적 틀>이며, ‘역사’와 ‘역사인식’을 별도 항목으로 구분한다.
이 구별이 이 책 전체의 열쇠다.
2. 역사갈등을 키운 세 가지 구조적 변화
기무라는 제2장에서 역사인식 문제를 변화시킨 세 요인을 명시적으로 제시한다.
<① 세대교체
② 국제관계의 변화
③ 경제관계의 변화와 냉전 종식>
이다.
첫째는 <세대교체>다.
1965년 한일협정을 만든 한국과 일본의 엘리트들은 식민지 시대와 전쟁을 직접 경험했다. 박정희를 비롯한 한국 지도자들은 일본인 정치·경제 엘리트들과 개인적 연결도 가지고 있었다.
그들에게는 역사문제가 중요하지 않았다는 뜻이 아니다.
다만 북한과의 대치, 경제개발, 미국 중심 냉전체제 유지가 더 시급했다.
그런데 1980~90년대가 되면서 이 세대가 퇴장한다.
새로운 한국 정치인과 시민들은 묻는다.
<왜 우리가 이전 정부가 맺은 타협을 그대로 받아들여야 하는가?>
일본에서도 전쟁세대가 사라지고, 과거의 타협을 직접 경험하지 않은 정치인들이 등장한다.
즉 양국에서 <1965년 체제를 만든 사람들의 개인적 권위>가 사라졌다.
3. 역설적으로 한국의 민주화가 역사문제를 어렵게 했다
이 책에서 가장 도발적인 주장은 이 부분이다.
한국 민주화는 당연히 좋은 일이었다.
그러나 <한일 역사문제를 정부가 관리하는 것>은 오히려 어려워졌다.
박정희·전두환 시대에는 대통령이 결정하면 시민사회의 반발이 있어도 정부가 억누를 수 있었다.
그러나 1987년 민주화 이후에는
언론,
피해자,
시민단체,
야당,
법원,
학계
가 독립적인 정치행위자로 등장한다.
대통령이 일본과 합의한다고 문제가 끝나지 않는다.
일본에서도 비슷한 일이 벌어진다. 자민당 장기집권을 중심으로 한 <55년 체제>가 흔들리고 여러 정당과 정치인, 언론과 시민사회가 역사문제에 참여한다.
기무라가 말하는 <엘리트 통치의 기능부전>이 이것이다.
과거에는 도쿄와 서울의 몇몇 정치엘리트가 타협하면 문제가 관리되었다.
민주화 이후에는 더 이상 그렇게 할 수 없다.
출판사의 책 소개 역시 양국에서 내셔널리즘이 강해지는 가운데 <엘리트 통치가 기능부전에 빠지고 기대와 실망이 반복되는 구조>를 이 책의 핵심으로 제시한다.
4. 1982년 교과서 문제―전환점
기무라는 1980년대 역사교과서 문제를 중요한 전환점으로 본다.
특히 1982년 일본 교과서 검정 문제는 중국과 한국을 포함한 국제적 외교문제로 확대되었다.
그러나 재미있는 점은 이때 전두환 정부가 반드시 일본의 ‘우경화’를 가장 위협적인 것으로만 본 것은 아니었다는 것이다.
당시는 냉전이 계속되고 있었다.
한국 정부 입장에서는 북한·소련에 대항하려면 미국·일본과의 안보협력이 중요했다.
따라서 역사인식과 현실안보가 서로 충돌할 경우 정부는 현실적인 타협을 선택할 수 있었다.
1980년대 중반 나카소네 야스히로와 전두환 사이의 관계가 보여주는 것도 바로 그것이다.
역사문제가 있었지만 <냉전이라는 더 큰 틀>이 갈등의 상한선을 정해주었다.
5. 냉전이 끝나자 과거가 현재로 돌아왔다
그러나 1989~91년 냉전체제가 무너진다.
동시에 한국은 민주화되고 경제성장을 이루었다.
이것은 한일관계를 근본적으로 바꾼다.
과거 한국에게 일본은
<경제개발에 필요한 자본과 기술을 제공하는 훨씬 부유한 국가>
였다.
하지만 한국이 경제적으로 성장하면서 이러한 비대칭성이 줄어든다.
따라서 일본에 대한 정치적 양보의 필요성도 감소한다.
냉전도 끝났다.
북한을 막기 위해 한일갈등을 일정 수준 이하로 관리해야 한다는 압력도 약해진다.
기무라가 보기에 바로 이런 구조적 변화 속에서 역사문제가 전면으로 등장한다.
즉
<새로운 역사적 사실이 갑자기 발견되어서 역사갈등이 시작된 것이 아니라, 이미 존재했던 과거를 정치적으로 말할 수 있는 환경이 만들어졌다>
는 것이다.
6. 일본군 ‘위안부’ 문제―이 책의 핵심 사례
책에서 가장 긴 제5장은 일본군 ‘위안부’ 문제를 다룬다.
1990년대 초 피해자들이 공개 증언하고 소송을 제기하면서 문제가 급속히 정치화된다.
일본 정부도 아무것도 하지 않은 것은 아니다.
가토 담화,
미야자와 총리의 방한,
정부 조사,
1993년 고노 담화,
1995년 무라야마 담화,
아시아여성기금
등 대응이 계속 이어졌다. 책의 목차도 이 과정을 매우 세밀하게 추적한다.
그런데 여기서 기무라는 매우 중요한 질문을 한다.
<왜 일본이 사과와 조치를 거듭했는데도 문제가 해결되지 않았는가?>
그의 답은 단순히
“한국이 계속 요구했기 때문이다”
도 아니고
“일본이 전혀 사과하지 않았기 때문이다”
도 아니다.
문제는 <기대와 실망의 순환>이다.
일본 정부가 새로운 조치를 발표하면 한국에서는
<이번에는 일본이 문제를 완전히 인정할 것>
이라는 기대가 생긴다.
그러나 발표된 조치에는 항상 법적 책임, 표현, 보상방식 등의 한계가 있다.
그러면
<또 진정한 사과가 아니었다>
는 실망이 발생한다.
그 실망은 다음 단계에서 더 높은 요구를 만들어낸다.
일본에서는 반대로
<우리는 여러 번 사과했는데 왜 끝나지 않는가?>
라는 불만이 누적된다.
그 결과 양쪽 모두 자신을 피해자로 느끼는 기묘한 구조가 발생한다.
7. 역사문제는 ‘한국 대 일본’의 싸움이 아니다
이 책의 또 하나 중요한 장점은 한국과 일본을 각각 하나의 행위자로 취급하지 않는다는 것이다.
한국 안에는
정부,
야당,
피해자,
시민단체,
언론,
법원,
학자
가 있다.
일본 역시
정부,
자민당,
사회당,
우익,
진보언론,
시민운동,
학계
가 서로 다른 입장을 가지고 있다.
따라서 실제 갈등은
<한국 대 일본>
이라는 단순한 2자 관계가 아니다.
때로는 일본 진보세력과 한국 시민단체가 협력하며,
일본 정부와 한국 정부가 오히려 함께 문제를 관리하려 하고,
양국의 국내 반대세력이 각 정부의 타협을 공격한다.
아사히신문 서평이 이 책을 역사인식 논쟁의 <좋은 지도>라고 평가한 이유도 바로 이것이다. 누가 언제 어떤 쟁점을 제기했는지를 추적하면 “한국과 일본이 싸운다”는 단순한 그림이 무너진다.
8. 2000년대―엘리트 외교에서 대중정치로
1990년대 이후에는 여기에 또 하나의 요소가 들어온다.
<포퓰리즘>이다.
기무라는 제6장을 일본의 ‘잃어버린 20년’, 내셔널 포퓰리즘, 한일관계 악화로 연결한다.
경제침체와 정치불안 속에서 일본 사회에서도
<왜 언제까지 한국에 사과해야 하는가?>
라는 목소리가 정치적 시장을 얻게 된다.
한국에서도 민주화된 대중정치 속에서
<일본에 굴복하지 않는 지도자>
라는 이미지가 정치적으로 활용될 수 있다.
그리고 인터넷과 대중언론이 이를 증폭시킨다.
이 단계에서 역사문제는 더 이상 외교관들이 조용히 타협할 수 있는 문제가 아니다.
<대중이 직접 상대국의 대중과 충돌하는 시대>
가 시작된다.
실제로 이 책의 요미우리·요시노 사쿠조상 선정평도 국제환경과 세대교체를 거쳐 <양국 엘리트가 통제하던 시대에서 일반 여론이 직접 충돌하는 시대로 변화한 것>을 이 책의 중요한 성과로 평가했다.
9. 이 책의 가장 강력한 통찰―‘관계가 가까워지면 역사문제가 사라진다’는 착각
앞서 읽은 『한반도를 어떻게 볼 것인가』에서도 기무라는 교류가 늘어나면 갈등이 저절로 사라진다는 낙관론을 경계했다.
이 책에서는 그 주장이 훨씬 정교해진다.
<한일 역사갈등이 심해진 것은 양국관계가 멀어졌기 때문만이 아니라, 오히려 가까워지고 평등해졌기 때문이기도 하다.>
한국이 가난한 권위주의 국가였을 때는 일본과 대등하게 역사문제를 제기하기 어려웠다.
한국이 민주화되고 부유해지고 국제적 영향력이 커지자 이제 일본과 역사문제를 놓고 정면으로 논쟁할 수 있게 되었다.
따라서 역사갈등의 증가는 반드시 관계의 ‘퇴보’를 의미하지 않는다.
일부분은 <한일관계의 비대칭성이 줄어든 결과>이기도 하다.
나는 이것이 이 책의 가장 뛰어난 통찰이라고 본다.
10. 그러나 기무라의 분석에는 중요한 한계가 있다
바로 그의 장점에서 약점도 나온다.
기무라는 철저히
<왜 이 문제가 정치화되었는가?>
를 분석한다.
하지만
<피해자에게 어떤 정의가 필요한가?>
라는 질문은 거의 다른 차원의 문제로 밀어놓는다.
아사히신문 서평도 기무라가 의도적으로 <인권, 젠더, 국제법, 사료발굴, 내셔널리즘> 같은 변수들을 어느 정도 옆으로 치우고 정치행위자들의 힘의 관계에 집중했다고 지적한다.
이것은 분석의 명료성을 높인다.
그러나 위안부 문제에서는 특히 큰 한계가 된다.
피해여성들이 왜 1990년대에 목소리를 내기 시작했는지를 단순히 <민주화와 정치환경 변화>로만 설명해서는 부족하기 때문이다.
여기에는
여성운동의 성장,
성폭력 개념의 변화,
전시 성폭력에 관한 국제인권규범의 발전,
피해자의 노령화,
증언과 기억의 문제
도 중요하다.
즉 기무라는
<왜 정치문제가 되었는가>
를 매우 잘 설명하지만,
<왜 그것이 정의의 문제인가>
에는 상대적으로 관심이 적다.
11. 또 하나의 문제―가해자와 피해자의 비대칭성이 희미해질 수 있다
이것은 앞서 읽은 기무라 간의 저작에서도 계속 느껴지는 문제다.
구조를 강조하다 보면 일본과 한국이
<서로 다른 역사인식을 가진 두 개의 국가>
로 대칭적으로 보인다.
그러나 역사적 출발점은 대칭적이지 않다.
일본은 조선을 식민지화한 국가이고,
조선인은 식민지 지배를 받은 사람들이었다.
따라서
<한국도 내셔널리즘이고 일본도 내셔널리즘이다>
라는 분석은 사회과학적으로는 가능하지만, 식민주의의 권력 비대칭을 제거해서는 안 된다.
기무라가 일본 제국주의를 부정하는 것은 아니다.
오히려 그의 관심사가 <누가 역사적으로 옳은가>보다 <왜 갈등이 지속되는가>에 있기 때문에 이런 긴장이 생긴다.
12. 그래도 화해 연구에는 매우 중요한 책이다
바로 그래서 이 책은 <동아시아의 평화와 화해>라는 관점에서 읽을 가치가 크다.
화해를 흔히 이렇게 생각한다.
<일본이 진정으로 사과하면 → 한국이 받아들이고 → 문제가 끝난다.>
기무라는 이 직선적 모델에 의문을 제기한다.
정부가 사과해도,
피해자가 받아들이지 않을 수 있다.
정부끼리 합의해도,
시민사회가 거부할 수 있다.
한 정부의 약속을 다음 정부가 재해석할 수 있다.
그리고 대중사회에서는 지도자가 국민에게
<이제 과거는 끝났다>
라고 명령할 수도 없다.
즉 현대 민주사회에서 화해는 과거 권위주의 시대의 <엘리트 간 합의>보다 훨씬 어려운 작업이다.
하지만 동시에 더 진짜 화해가 될 가능성도 있다.
왜냐하면 피해자와 시민이 직접 참여하기 때문이다.
이 지점에서 나는 기무라보다 한 걸음 더 나아갈 필요가 있다고 본다.
<엘리트 통제의 붕괴를 문제로만 볼 것이 아니라, 피해자의 목소리가 정치에 들어오게 된 민주화의 성과로도 보아야 한다.>
종합평가
『한일 역사인식 문제란 무엇인가』는 “일본이 옳은가, 한국이 옳은가”를 판정하는 책이 아니다.
더 근본적으로
<왜 이 논쟁은 1965년보다 1990년대 이후 더 커졌으며, 왜 사과와 합의가 있을 때마다 끝나기는커녕 새로운 갈등이 생겼는가?>
를 설명하는 책이다.
기무라의 답은 명확하다.
<역사문제가 악화된 결정적 원인은 과거 그 자체가 갑자기 변해서가 아니라, 과거를 말하는 현재의 정치구조가 변했기 때문이다.>
세대가 바뀌었다.
한국이 민주화되었다.
한일 간 경제력 격차가 줄었다.
냉전이 끝났다.
일본의 55년 체제가 무너졌다.
시민사회와 피해자가 정치의 주체가 되었다.
대중매체와 포퓰리즘이 강화되었다.
그 결과 과거의 엘리트들이 조용히 관리하던 역사문제가 <대중 민주주의의 역사문제>로 바뀌었다.
이 점에서 이 책은 앞서 읽은 기무라 간의 여러 저작을 한 단계 발전시킨 것이다. 『소국의식』이 <한국의 민족주의>, 『권위주의적 체제의 성립』이 <국가와 정당>, 『한반도를 어떻게 볼 것인가』가 <한반도를 보는 우리의 선입견>을 분석했다면, 이 책은 그 방법을 한일관계에 적용한다.
그리고 기무라 간의 일관된 질문은 다시 나타난다.
<“누가 나쁜가?”라고 묻기 전에 “왜 이런 구조가 만들어졌는가?”를 묻자.>
나는 여기에 한 문장을 덧붙이고 싶다.
<“왜 이런 구조가 만들어졌는가?”를 이해한 뒤에는 다시 “그 구조 속에서 피해와 책임을 어떻게 인정하고 화해할 것인가?”를 물어야 한다.>
바로 그 두 번째 질문을 보충할 때 이 책은 한일 역사갈등을 이해하는 매우 좋은 출발점이 된다. 실제로 당시 서평이 이 책을 복잡한 논쟁을 이해하기 위한 <좋은 지도>라고 평가한 것은 적절하다.
특히 지금까지 읽은 기무라 간의 책들 가운데 <한국과 일본의 화해가 왜 생각보다 훨씬 어려운가>를 이해하는 데는 아마 이 책이 가장 중요하다고 평가할 수 있다.
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