2026-08-27

国立大学教授のお仕事とある部局長のホンネ, 木村 幹 2025

Amazon.co.jp: 国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書 1852) : 木村 幹: Japanese Books












国立大学教授のお仕事 ――とある部局長のホンネ (ちくま新書 1852)
by 木村 幹 (Author) Format: Paperback Shinsho
4.2 4.2 out of 5 stars (59)

採用、出世、お金、働き方、人間関係、進まないDX化……
ぜんぶ見せます!

時は1993年。若き政治学者・木村幹(27歳)は、愛媛大学法文学部に助手として採用された。「雇用の安定した国立大学に就職し、研究に集中したい」という夢が早々に叶い、これで韓国の政治文化研究に打ち込めると思いきや、国立大学の置かれた状況は刻一刻と悪化していく。
神戸大学に移るも、2004年の独立行政法人化により研究費も人員も削減され、予算獲得のための仕事が日々の研究を圧迫する。昇進しても、小さいパイの取り合いで疲弊するばかりだ。
還暦間近のとある部局長が見つめた、おかしくも哀しい国立大学の30年。

===
【目次】
はじめに――不思議な仕事

序章 国立大学三〇年
私的三〇年史/はじめての赴任/教養部解体と学部改組/異動の掟/国立大学間の異動/黎明期の独立研究科

第一章 大学教授はどう採用される
大学教授って誰のこと/公募と引き抜き/審査はこう行われる/引き抜きは減っている/任期付きポストと任期のないポスト/教授になるには/仕事はどんどん増えていく/教員人事はいつもギリギリ

コラム 大学教員とお金

第二章 組織としての大学のガバナンス
本部と部局/教員組織のトップは評議会/教員組織と事務組織/教授会は各部局の意思決定機関/学域に所属、部局に配置/執行部会議と各種委員会/部局長(研究科長・学部長)はどう選ばれる

コラム 大学教員と人間関係

第三章 大学教員の働き方
裁量労働制/学年暦と授業の厳格化/教育業務/学内行政事務/研究業務/対外活動/外部資金獲得/ワークライフバランス/絶えないハラスメント問題

コラム 大学教員とご飯

第四章 学会でのお仕事
学会とは何か/なぜ学会に入るのか/学会は営業とリクルートの場/学会の会員になる/会員を辞める/学会を運営する/学会長はこうして選ばれる/年次大会や研究会の開催/学会誌編集/査読のあんばい/査読とハラスメント

コラム 大学教員と専門分野

第五章 大学教員を育てる
大学教員の退職年齢/学部と大学院はこう違う/学生を紹介するのも仕事/研究者の卵はここでつまずく/ポスドクを助ける

コラム 大学教員と編集者

第六章 営業する大学教員
部局の運営経費は三〇年で三〇〇〇万円減/個人研究費は年間五〇万円から一〇万円に/科研費は大学のお金/外部資金への依存が招く問題/少子化だけではない/二種類の営業/大学を売り込む/国内での営業/研究者としての営業/研究費を得るための間接的な営業/本を出すための営業/研究プロジェクトに参加するために顔を売る

コラム 大学教員と趣味

第七章 大学は海外に活路を見出す
留学のセットアップ/変わるアジアの大学との関係/奨学金を獲得する/英語コースの設置/留学生は多すぎるのか/リカレント教育という道

コラム 大学教員とDX

むすびにかえて
===
From Japan

かずよし
5.0 out of 5 stars リアルだった
Reviewed in Japan on March 1, 2026
Verified Purchase
大学教員の日常がリアルに描かれている。多くの人にすすめたい。
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Amazon カスタマー
4.0 out of 5 stars やや禁欲的すぎる?
Reviewed in Japan on July 21, 2026
内容はタイトル通り。職業紹介の体裁を取りつつ、「教授」が普段何をしているのかという話がメインである。

序盤に木村先生の1週間をリアルに再現するというくだりが最もリアリティがあり、大学に関わる人もそうでない人も、興味深い部分ではある。
その一方で、研究費の話とか大学の運営側の話(特に会議の話はちょっと細かすぎなくらい書いている)がよく知れる点で、これから大学教員を目指したい人にも勧められる一冊かと。

その上で気になったのは二点。
一つは、やたらと「地方国立大学」であると(卑下なのか謙遜なのか不明)の表現を用いている点。
これは「東大・京大のような(極めて)恵まれた大学とは違うけど」という枕詞として用いられているが、神戸大学はいわゆる地方国公立大学のなかでは予算や学生規模などの点で、相当恵まれている方だろう。著者も再三個人の見聞きした範囲でのことですがと断っているけども、もっともっと限界に近い国公立大学は多くあるはずなので、地方国立の代表みたいに書くのはどうかと思ってしまう。

あと、(人によって偏差が大きすぎるのもあるだろうが)その辺りの事情は妙に抑制的というか、例えば東大しか知らないキャリアを歩いた人の話もちらっと出てきたりはするが、著者がそういった人に対してどう思っているのかは分かるようで分からない。(快くは思ってないようだが)

二点目は国立大学法人化以降の話題。
これについてはもっと窮状を訴えるスタンスでいいと思った。類書はたくさんあるからそちらをみてね、と言うスタンスもアリだが、色んなデータを引いたりしている以上は、やはりスタンスを明確にして欲しい面はあった。
(職場批判になってしまうのが辛い所ではあるものの)こういった本を書かれる以上、その企画を引き受ける以上、著者には泥船に乗った気分で腹を決めてほしいというのが読者側の本音である。

以上、本書のタイトルに忠実なのは良いが、「お仕事紹介」であるスタンスをきちんと貫いているだけに、かえって読み物としての面白さを損ねている気がした。あと、可能なら私大版も読んでみたい気はした。
ただ、読む前とあとで研究者の仕事に対する解像度は全然違ってくる点は良いと思った。
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あかみみ
5.0 out of 5 stars 未知の存在としての大学教員
Reviewed in Japan on December 22, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
一般的に知られることのない国立大学教員の内実について知ることができる。普段の講義でしか大学教員と会う機会が少ない現役の大学生も一読すると、彼らに対する見え方が変わるかも。
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北の国から
3.0 out of 5 stars 中身は…
Reviewed in Japan on January 4, 2026
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
こんなものか、という内容
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今村裕ゆたか
5.0 out of 5 stars GJ
Reviewed in Japan on May 5, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
GJ
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YK
4.0 out of 5 stars 詳しい
Reviewed in Japan on December 22, 2025
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現状側よくわかる 問題点とそれでも恵まれている点 自由裁量の研究がどこまで出来るか
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be3osaka
5.0 out of 5 stars 文系研究者の世界への名ガイド
Reviewed in Japan on April 14, 2025
Format: Paperback Shinsho
アカデミズムの組織としての大学教授の
多様な業務と、根本にある「研究」をど
うやって両立させるかの苦労の物語です。

タイトルからお察しのように、書かれてい
ることは、ことがらの説明が殆どです。普
通なら、単調な文章が続きそうですが、本
書は違います。木村先生の文章は平明であ
あり、かつ構成が見通せるので読み手には
文章がすらすら頭に入ります。

韓国政治の激動もあって、最近テレビに出
られることが多いようですが、そこでのコ
メントもコンパクトでかつわかりやすいで
す。

読んでみて、勉強になったことが二つあり
ます。一つは、研究における創造性のこと
です。勉強ができることと、研究者として
の独自性の発揮は別物だということ。
もうひとつは、かつての公立・国立大学で
は資金的に非常に苦しいということ、言い
換えると運営のための資金が減り続けてい
るということです。短期雇用の問題なども
ここに原因があります。

最後に、研究の世界で生きた行こうと考え
ておられる方にとっては参考になることが
詰まった本です。特に、人脈の作り方など
は、説得力がありました。
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いじさまっくす
5.0 out of 5 stars 先生!
Reviewed in Japan on December 21, 2025
Format: Paperback Shinsho
時に大学の先生とお話しする機会があると、この本に書かれていることが割と実情に合っているなと感じます。大学の先生はとにかく忙しくて、数か月先のアポイントが取れません。〇シュランレストランのようです。(行ったことないけど。)会議に押しつぶされ、学校運営しながら、人材を多数育成し、それでもなお、成果が求められる。これでは日本の学術の発展は暗澹たる黒雲に覆われている気がします。大学は良くも悪くも期待を集め、それがゆえに求められることも多くなる。先生頑張ってください。研究時間が増える政策が採られることを心よりお祈り申し上げます。
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ろーふぁー
4.0 out of 5 stars 大学教員の役割と苦悩を知る
Reviewed in Japan on June 25, 2025
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私の中の大学教員のイメージは30年前から変わっていなかったので、営業活動や資金獲得、書類作成など、研究を進めるために研究以外のことに時間が割かれるのは本末転倒であり、日本の将来を危惧せざるを得ない。
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川村典史
3.0 out of 5 stars 大学教員の苦悩を知る。
Reviewed in Japan on September 15, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
大変なんだと思いました。
大学教授は、普段知りようのない仕事。それを知るのが良いんだと思いました。
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Day
3.0 out of 5 stars 大変ですね
Reviewed in Japan on May 9, 2025
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異分野なのでわかりませんが、大変ですねという感想です。
普段知り得ないような職業の内実がわかるというところに価値があるのだと思います。
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Amazonカスタマー
3.0 out of 5 stars まあまあ面白かった
Reviewed in Japan on April 20, 2025
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誤植がありました。
教授会の議事録が公開されているというURLをアクセスすると現代韓国朝鮮学会の「第25回研究大会(2024)のお知らせ、研究報告募集(自由論題)」というページに飛んでいきました。
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Amazon カスタマー
2.0 out of 5 stars 著者の経験が中心の内容
Reviewed in Japan on May 30, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
著者の経験が中心の内容です.
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mh
3.0 out of 5 stars キムラカン先生の「恨」-そして研究者人生の答え合わせにバツがつく
Reviewed in Japan on August 18, 2025
Format: Paperback Shinsho
WiLL2025.9月号p.314から古田博司先生の書評がある.これがすべてを語っているのだが,一方この心温まる記事によると木村先生は意外と社会に対する悪意がない,穏健な小市民で,ダワーやグラックの腹話術人形にされていることを内心では不満に思っている「恨」を解こうとしていたらしいことがわかる.
どっかから研究費を取って聞き取り調査をして「歴史」を語ろうとしても,世の中には嘘つきが多すぎて思ったような結果が出ないので,テレビで野球を見ながら検索エンジンを回して都合の良い数字を探して論文なるものを発表していることを恥ずかしいとは思っているようだが,その人生の総括がサル山というわけだ.
ちなみに恥ずかしいと思っていないらしい小此木政夫のことは同誌p.177にでている.WiLL2024.12月号にも出ている.
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ふるい達
5.0 out of 5 stars 教授のお仕事、わかりました
Reviewed in Japan on June 20, 2025
Format: Paperback Shinsho
国立大学法人大学教授のお仕事の内容がわかりました。
しかも、国立大学ばかりの仕事ぶりがよくわかりました。
高等教育機関の仕事ぶりが伝わってきます。
しかも、平易な文章なので、庶民にはわかりやすいです。
庶民にはわからない国立大学教授の仕事ぶりが窺えます。
国立大学に本当に上手く採用されてので、うらやましく感じます。
この著者は、「地方国立大学」と言っておられますが、そうではないと思いますよ。
次に、国立大学教授の表に出ない部分を語ってほしいです。
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카즈요시
5.0 out of 5 stars 현실이었다
Reviewed in Japan on March 1, 2026
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대학교원의 일상이 리얼하게 그려져 있다. 많은 사람들에게 좋겠다.
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Amazon 고객
4.0 out of 5 stars 다소 금욕적입니까?
Reviewed in Japan on July 21, 2026
내용은 제목대로. 직업소개 체재를 취하면서 '교수'가 평소 무엇을 하고 있는가 하는 이야기가 메인이다.

초반에 기무라 선생님의 1주일을 리얼하게 재현한다고 하는 곡이 가장 리얼리티가 있어, 대학에 관련된 사람도 그렇지 않은 사람도, 흥미로운 부분이다.
한편, 연구비의 이야기라든가 대학의 운영측의 이야기(특히 회의의 이야기는 조금 세세하게 쓰고 있다)가 잘 알려진 점에서, 앞으로 대학 교원을 목표로 하고 싶은 사람에게도 추천되는 한권인가라고.

그 위에 신경이 쓰인 것은 두 점.
하나는 부드럽게 「지방 국립 대학」이라고 (비하인지 겸손인지 불명)의 표현을 사용하고 있다는 점.
이것은 '동대·경대와 같은 (극히) 축복받은 대학과는 다르지만'라는 베개사로 사용되고 있지만, 고베대학은 이른바 지방국공립대학 중에서는 예산이나 학생 규모 등의 점에서 상당히 축복받고 있는 분일 것이다. 저자도 재3개인의 들었던 범위에서의 일이지만 거절하고 있지만, 좀 더 한계에 가까운 국공립대학은 많아야 하기 때문에, 지방 국립의 대표처럼 쓰는 것은 어떨까라고 생각해 버린다.

그리고, (사람에 따라 편차가 너무 큰 것도 있겠지만) 그 근처의 사정은 묘하게 억제적이라고 할까, 예를 들면 동대밖에 모르는 커리어를 걸은 사람의 이야기도 깜짝 나오기는 하지만, 저자가 그 사람에 대해 어떻게 생각하고 있는지는 알 수 없는 것 같다. (편하게는 생각하지 않는 것 같지만)

두 번째는 국립 대학 법인화 이후의 화제.
이것에 대해서는 더 궁장을 호소하는 스탠스로 좋다고 생각했다. 유서는 많이 있기 때문에 그쪽을 봐라, 라고 하는 스탠스도 개미이지만, 여러가지 데이터를 끌거나 하고 있는 이상은, 역시 스탠스를 명확하게 해 주었으면 하는 면은 있었다.
(직장 비판이 되어 버리는 것이 힘든 곳이지만) 이런 책을 쓰는 이상, 그 기획을 맡는 이상, 저자에게는 진흙 배를 탄 기분으로 배를 정해달라고 하는 것이 독자측의 본심이다.

이상, 본서의 타이틀에 충실한 것은 좋지만, 「일 소개」인 스탠스를 제대로 관철하고 있는 만큼, 오히려 독서로서의 재미를 해치고 있는 생각이 들었다. 그리고 가능하면 사대판도 읽고 싶은 생각은 했다.
다만, 읽기 전과 나중에 연구자의 일에 대한 해상도는 전혀 다르다는 점은 좋다고 생각했다.
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아카미미
5.0 out of 5 stars 미지의 존재로서 대학교원
Reviewed in Japan on December 22, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
일반적으로 알려지지 않은 국립 대학 교사의 내실에 대해 알 수 있습니다. 평소 강의에서만 대학 교원과 만날 기회가 적은 현역 대학생도 읽으면 그들에 대한 보이는 방법이 바뀔지도.
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북쪽 나라에서
3.0 out of 5 stars 내용은…
Reviewed in Japan on January 4, 2026
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
이런 것인가, 라는 내용
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이마무라 유타카
5.0 out of 5 stars GJ
Reviewed in Japan on May 5, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
GJ
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YK
4.0 out of 5 stars 상세한
Reviewed in Japan on December 22, 2025
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현재 측을 잘 아는 문제점과 그래도 축복받고 있는 점 자유재량 연구를 어디까지 할 수 있는가
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be3osaka
5.0 out of 5 stars 문학 연구자의 세계에 대한 이름 가이드
Reviewed in Japan on April 14, 2025
Format: Paperback Shinsho
아카데미즘의 조직으로서의 대학 교수의
다양한 업무와 근본에 있는 「연구」를
어떻게 양립시킬 것인가의 고생의 이야기입니다.

제목에서 알 수 있듯이
쓰여진 것은 대부분의 설명이 있습니다. 보통
이라면, 단조로운 문장이 계속될 것 같습니다만,
본서 는 다릅니다. 기무라 선생님의 문장은 평명하고
, 또한 구성을 전망할 수 있으므로 독자에게는
문장이조차 머리에 들어갑니다.

한국 정치의 격동도 있고, 최근 TV에 나오는
경우가 많은 것 같습니다만, 거기에서의
코멘트 도 컴팩트하고 또한 알기 쉽습니다
.

읽어보고 공부가 된 것이 두 가지 있습니다
. 하나는 연구의 창조성
입니다. 공부를 할 수 있는 것과 연구자로서의
독자성의 발휘는 별개라는 것.
또 하나는 과거의 공립·국립대학에서는
자금적으로 매우 힘들다는 것,
즉 , 운영을 위한 자금이 계속 줄어들고
있다는 것입니다. 단기 고용 문제 등도
여기에 원인이 있습니다.

마지막으로, 연구의 세계에서 살아가려고 생각하고
계신 분들에게는 참고가 되는 것이
담긴 책입니다. 특히 인맥을 만드는 방법 등은
설득력이 있었습니다.
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괴롭힘
5.0 out of 5 stars 선생님!
Reviewed in Japan on December 21, 2025
Format: Paperback Shinsho
때때로 대학의 선생님과 이야기 할 기회가 있으면, 이 책에 쓰여 있는 것이 비교적 실정에 맞고 있다고 느낍니다. 대학의 선생님은 어쨌든 바쁘고, 몇 달 앞의 약속을 잡을 수 없습니다. 〇 슈란 레스토랑과 같습니다. (가본 적은 없지만.) 회의에 밀려 학교 운영하면서 인재를 다수 육성하고, 여전히 성과가 요구된다. 이것으로 일본의 학술의 발전은 어두운 흑운으로 덮여 있다고 생각합니다. 대학은 좋든 나쁘든 기대를 모아, 그것이 그러므로 요구되는 일도 많아진다. 선생님 최선을 다하십시오. 연구 시간이 늘어나는 정책이 채택될 것을 진심으로 기원합니다.
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로후
4.0 out of 5 stars 대학교원의 역할과 고뇌를 아는
Reviewed in Japan on June 25, 2025
Verified Purchase
저 안의 대학 교원의 이미지는 30년 전부터 변하지 않았기 때문에, 영업 활동이나 자금 획득, 서류 작성 등, 연구를 진행하기 위해서 연구 이외의 일에 시간이 갈라지는 것은 본말 전도이며, 일본의 장래를 위태롭게 할 수밖에 없다.
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카와무라 노리시
3.0 out of 5 stars 대학교원의 고뇌를 알고 있다.
Reviewed in Japan on September 15, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
힘들다고 생각했습니다.
대학 교수는 평소 알지 못하는 일. 그것을 아는 것이 좋다고 생각했습니다.
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Day
3.0 out of 5 stars 힘들다.
Reviewed in Japan on May 9, 2025
Verified Purchase
다른 분야이므로 모르겠지만 힘들군요라는 감상입니다.
평소 알 수 없는 직업의 내실을 알 수 있다는 점에 가치가 있다고 생각합니다.
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Amazon 고객
3.0 out of 5 stars 글쎄, 재미있었습니다.
Reviewed in Japan on April 20, 2025
Verified Purchase
오식이있었습니다.
교수회의 의사록이 공개되고 있다는 URL을 액세스하면 현대 한국조선학회의 「제25회 연구 대회(2024)의 알림, 연구 보고 모집(자유논제)」라고 하는 페이지로 날아갔습니다.
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Amazon 고객
2.0 out of 5 stars 저자의 경험이 중심 내용
Reviewed in Japan on May 30, 2025
Format: Paperback ShinshoVerified Purchase
저자의 경험은 핵심 내용입니다.
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mh
3.0 out of 5 stars 김라칸 선생님의 '원한'
Reviewed in Japan on August 18, 2025
Format: Paperback Shinsho
WiLL2025.9월호 p.314부터 후루타 히로시 선생님의 서평이 있다. 이것이 모두를 말하고 있는데, 한편 이 마음 따뜻한 기사에 의하면 기무라 선생님은 의외와 사회에 대한 악의가 없는, 온건한 소시민으로, 다워나 그랙의 복화술 인형으로 되어 있는 것을 내심에서는 불만으로 생각하고 있는 「원한」을 풀려고 하고 있었던 것을 알 수 있다.
어쩐지 연구비를 받아 듣고 조사를 하고 「역사」를 말하려고 해도, 세상에는 거짓말쟁이가 많아서 생각한 것 같은 결과가 나오지 않기 때문에, 텔레비전에서 야구를 보면서 검색 엔진을 돌려 편리한 숫자를 찾아 논문되는 것을 발표하고 있는 것을 부끄럽다고 생각하고 있는 것 같지만, 그 사람
덧붙여서 부끄럽다고 생각하지 않은 것 같은 오가기 기 마사오는 이 잡지 p.177에 나와 있다. WiLL2024.12월호에도 나와 있다.
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5.0 out of 5 stars 교수님의 일, 알았습니다.
Reviewed in Japan on June 20, 2025
Format: Paperback Shinsho
국립 대학 법인 대학 교수의 일의 내용을 알았습니다.
게다가 국립대학만의 일만을 잘 알았습니다.
고등교육기관의 일만이 전해져 옵니다.
게다가 평이한 문장이므로 서민에게는 알기 쉽습니다.
서민에게는 모르는 국립대학교수의 일만을 엿볼 수 있습니다.
국립 대학에 정말 잘 채용되고 있기 때문에 부럽게 느낍니다.
이 저자는, 「지방 국립 대학」이라고 말해지고 있습니다만, 그렇지 않다고 생각해요.
다음으로, 국립대학교수의 표에 나오지 않는 부분을 말해 주었으면 합니다.
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세진님, 요청하신 기무라 간(木村 幹) 교수의 저작 <국립대학 교수의 업무와 어느 부국장의 속마음>(원제: <国立大学教授のお仕事とある部局長のホンネ>, 2025)에 대한 요약 및 평론입니다.

<도서 개요> 이 책은 비교정치학자이자 고베대학교 국제협력연구과에서 연구과장(부국장·단과대학장급)을 역임한 기무라 간 교수가 쓴 대학 조직 내부 고발적 학술 에세이다. 저자는 일반 대중에게 흔히 <자유롭고 한가로운 상아탑의 연구자>로 비치는 국립대학 교수의 실제 일상을 낱낱이 파헤친다. 특히 2004년 국립대학 법인화 이후 20여 년이 흐른 현재, 일본의 고등교육 현장이 어떻게 관료적 행정 만능주의와 재정 감축의 덫에 걸려 질식해 가고 있는가를 부국장 보직 경험을 바탕으로 생생하고 해학 넘치게 폭로한다.

<핵심 요약>

  1. 상아탑의 환상과 처절한 일상의 실체 저자는 대학 교수의 3대 업무인 <연구>, <교육>, <교내 행정(부회·위원회)> 중 실제 일상을 잠식하는 것은 끝없는 행정 잡무라고 밝힌다. 각종 회의록 작성, 예산 집행 품의서 처리, 컴플라이언스(법규 준수) 보고서 작성 등 끝없는 페이퍼워크에 치여 연구는 주말이나 심야에나 겨우 손을 대는 <부업>으로 전락했다.

  2. 국립대학 법인화 20년의 역설: 자율성 대신 늘어난 관료적 통제 2004년 단행된 국립대학 법인화의 원래 취지는 대학에 경영 자율성을 부여하고 경쟁력을 높이겠다는 것이었다. 그러나 실제 결과는 문부과학성의 운영비교부금 삭감과 이에 수반된 <경쟁적 자금> 배분 체제였다. <평가 만능주의>: 대학들은 몇 푼의 보조금을 따내기 위해 끝없는 실적 평가 보고서와 장기 계획안을 만드느라 막대한 인적·시간적 자원을 낭비한다. <자율성의 상실>: 정부의 입김과 가이드라인은 법인화 이전보다 훨씬 더 세밀하고 강압적인 형태로 학내에 침투했다.

  3. 부국장(중간관리직)의 고뇌와 대학 지배구조의 왜곡 단과대학이나 독립 연구과를 이끄는 부국장의 자리는 문부과학성과 대학 본부(총장·이사회)의 하달 명령을 현장 교수진에게 전달하고 조율해야 하는 극심한 스트레스의 자리다. <연구 환경의 붕괴>: 연구실 기본 운영비가 바닥나 교수들이 사비로 복사용지를 사고 출장비를 아끼는 기현상이 만연해 있다. <신진 학자들의 고사>: 연구비와 정규직 포스트가 줄어들면서 뛰어난 젊은 연구자들이 비정규직 계약직을 전전하다 학계를 떠나는 두뇌 유출이 심각하다.

  4. 일본 고등교육의 쇠퇴와 구조적 위기 기무라 간은 국제적인 학술 경쟁력 저하(피인용 논문 수 감소, 대학 랭킹 하락)가 개별 학자의 나태함 때문이 아니라, 연구할 시간과 자원을 앗아간 잘못된 제도 설계의 필연적 결과라고 단언한다. 대학을 단순한 기업형 조직이나 단기 수익 창출 기구로 취급하는 국가의 근시안적 정책을 통렬하게 비판한다.

<비평 및 평론>

  1. 현장성과 유머로 무장한 설득력 있는 제도 비판 이 책의 가장 큰 장점은 자칫 무겁고 지루해지기 쉬운 대학 행정과 고등교육 정책 문제를 기무라 간 특유의 위트와 신랄한 자조적 유머로 풀어냈다는 점이다. 보직 교수가 아니면 알기 힘든 학내 정치와 회의 풍경, 예산 배분의 뒷이야기를 생생하게 폭로함으로써 고등교육 위기의 실체를 체감하게 만든다.

  2. 정치학자의 시각으로 해부한 관료제적 병리 현상 저자는 자신의 전공인 비교정치학과 조직론의 렌즈를 통해 대학이라는 특수 조직이 어떻게 형식주의와 책임 회피의 함정에 빠지는가를 명쾌하게 규명한다. 개별 행위자(교수, 관료)들은 저마다 성실하게 규칙을 준수하지만, 시스템 전체는 극도의 비효율과 연구력 황폐화로 치닫는 <제도적 비합리성>을 설득력 있게 드러낸다.

  3. 한계와 비판적 지점 현직 국립대 고위 보직자의 1인칭 시각에 집중되다 보니, 행정적 고충을 함께 겪는 대학 일반 행정직원들이나 열악한 처우에 놓인 대학원생·강사 등 비정규직 연구자들의 구조적 억압 문제는 상대적으로 깊이 다뤄지지 못한 측면이 있다. 또한 제도적 모순에 대한 날카로운 고발에 비해, 인구 절벽과 국가 재정 위기라는 거시적 제약 속에서 대학이 선택할 수 있는 현실적 대안 제시는 다소 원론적인 수준에 머무른 감이 있다.

결론적으로 이 책은 오늘날 일본 국립대학이 직면한 황폐한 현실을 한 연구자의 내부자적 시선으로 정직하게 증언한 기록이며, 대학 개혁과 연구 환경의 본질을 고민하는 모든 이들에게 뼈아픈 시사점을 던지는 탁월한 고발 에세이다.


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기무라 간(木村幹), 『国立大学教授のお仕事――とある部局長のホンネ』

『국립대학 교수의 일―어느 부국장의 속마음』, 2025

1,000단어 요약·평론

2025년 4월 지쿠마신서(ちくま新書)에서 나온 『국립대학 교수의 일』은 지금까지 살펴본 기무라 간의 저작 가운데 가장 이질적이면서도, 그의 다른 책들을 이해하는 데 뜻밖에 중요한 책이다. 한국정치도, 한일 역사문제도 아닌 <기무라 간 자신이 30여 년 동안 몸담아 온 일본 국립대학이라는 조직>이 연구대상이다.

‘部局長’은 한국어의 일반적인 ‘부국장’이라기보다 대학 안의 학부·대학원 연구과 같은 큰 단위를 책임지는 <학부장·연구과장급 보직자>에 가깝다. 기무라는 1993년 27세에 에히메대학 법문학부 조수로 임용된 뒤 고베대학으로 옮겨 교수와 관리직이 되기까지 약 30년을 회고한다. 책은 교수 채용, 승진, 급여, 교수회, 학회, 논문심사, 학생지도, 연구비, 대학의 국제화, 인간관계, 하라스먼트, DX까지 대학의 거의 모든 일상을 다룬다. 공식 목차도 <채용 → 거버넌스 → 교수의 노동 → 학회 → 후속세대 양성 → 영업 → 국제화>의 순서로 구성되어 있다.

이 책을 한 문장으로 요약하면 다음과 같다.

<일본 국립대학 교수는 점점 더 많은 일을 하지만, 정작 대학이 존재하는 핵심 이유인 연구와 교육에 자유롭게 쓸 수 있는 시간과 돈은 계속 줄어들고 있다.>


1. 1993년의 젊은 교수에게 국립대학은 ‘안정된 연구자의 천국’처럼 보였다

기무라는 1993년 에히메대학에 임용되었을 때 비교적 단순한 꿈을 가졌다.

<국립대학의 안정적인 직장을 얻었으니 이제 한국정치 연구에 집중할 수 있겠다.>

당시는 교수 개인에게 상당한 자율성이 있었고, 행정업무의 부담도 오늘날보다 작았다. 대학 간 이동도 국가공무원 신분이라는 공통 틀 안에서 이루어져 지금과 다른 독특한 관행을 가지고 있었다.

그러나 그가 대학에서 승진하는 동안 일본 국립대학 자체가 급격히 변한다.

특히 2004년 국립대학 법인화는 이 책의 중요한 분수령이다. 대학에 자율성과 경쟁을 도입한다는 명분이 있었지만 기무라가 현장에서 경험한 결과는

<정부의 안정적 기본재정 감소 → 외부자금 경쟁 증가 → 행정업무 증가>

였다. 출판사도 바로 이 변화가 기무라의 30년을 관통한다고 설명한다.


2. 대학 교수는 도대체 어떻게 뽑히는가

제1장은 교수 채용의 세계다.

일반인은 대학 교수가 시험을 통과하여 순차적으로

조수 → 조교수 → 교수

로 승진한다고 생각하기 쉽다.

그러나 실제로는 훨씬 복잡하다.

공개모집도 있고 스카우트도 있다. 논문·저서·교육경력·연구계획을 심사하고 교수회와 각종 위원회의 판단을 거친다. 학문적 업적만으로 결정되지 않고 해당 학과에 지금 어떤 사람이 필요한가도 중요하다.

더 큰 문제는 최근 <임기제 자리>가 증가했다는 것이다.

기무라의 젊은 시절에는 일단 국립대학에 들어가면 안정적인 학문생활을 기대할 수 있었다. 오늘날 젊은 연구자는 몇 년짜리 연구원·특임교원·포스트닥 자리를 옮겨 다니며 다음 자리를 계속 찾아야 한다.

따라서 세대 간 격차가 생긴다.

<안정된 신분을 일찍 얻은 기성 교수와, 끊임없이 자신의 생존을 증명해야 하는 젊은 연구자> 사이의 차이다.

급여에서도 같은 문제가 나타난다. 안정된 전임교원과 시간강사·외부자금으로 고용된 임기제 연구자의 소득과 고용안정성에는 큰 격차가 있으며, 경우에 따라 비정규 연구자의 연소득이 300만 엔 미만이 되기도 한다고 기무라는 지적한다.


3. 교수가 되면 연구만 하는가? 실제로는 ‘회의하는 사람’이 된다

제2·3장은 이 책에서 가장 재미있으면서도 씁쓸하다.

대학에는 본부가 있고,

학부·대학원이 있고,

교수회가 있고,

평의회가 있고,

집행부회의가 있고,

온갖 위원회가 있다.

학부장이나 연구과장은 이 구조 사이를 계속 조정해야 한다.

교수는 동시에

수업을 해야 하고,

학생을 지도하고,

입시를 맡고,

논문을 심사하고,

교수회의에 참석하고,

위원회를 운영하고,

연구비 신청서를 쓰고,

학회 업무를 하고,

외부강연과 언론 인터뷰를 하고,

자기 연구도 해야 한다.

공식 목차가 교수의 노동을 <교육업무·학내 행정·연구·대외활동·외부자금 획득·워라밸·하라스먼트>로 나누는 것이 매우 솔직하다.

역설은 분명하다.

<대학 교수가 높은 자리에 올라갈수록 연구할 시간은 오히려 줄어든다.>

유능해서 보직을 맡기면 회의와 조직관리 업무가 증가한다.

즉 대학이 가장 연구를 잘하는 사람의 연구시간을 빼앗아 그에게 행정업무를 맡기는 구조가 생긴다.


4. 학회도 순수한 ‘진리 탐구 공동체’만은 아니다

기무라는 학회의 내부 세계도 꽤 솔직하게 보여준다.

연구자는 학회에서 발표하고 논문을 읽는다.

하지만 동시에 학회는

<인맥 형성의 장소>,
<자신을 알리는 장소>,
<후배를 발굴하는 장소>,
<새로운 직장을 찾는 장소>

이기도 하다.

기무라는 이를 부끄럽게 숨기지 않고 일종의 <영업과 리크루팅>이라고 부른다. 공식 목차에도 그대로 “학회는 영업과 리크루트의 장”이라고 들어 있다.

논문심사도 완벽히 객관적인 기계적 절차가 아니다.

어디까지 엄격하게 볼 것인가,

젊은 연구자에게 어떤 조언을 할 것인가,

심사자의 권력을 어디까지 행사할 수 있는가,

그리고 심사가 학문적 비판을 넘어 하라스먼트가 되지는 않는가

라는 인간적 문제가 항상 들어온다.

즉 학문공동체 역시 <사람들이 권력·명예·인정을 놓고 경쟁하는 조직>이다.


5. 대학 교수의 중요한 일은 ‘자기 연구’보다 다음 세대를 만드는 일이다

제5장은 이 책에서 비교적 따뜻한 부분이다.

연구자를 키우는 일이다.

대학원생이 박사논문을 쓰게 하고,

학회에서 사람을 소개하고,

공동연구에 참여시키고,

논문출판을 돕고,

취업 정보를 제공하고,

경우에 따라 다른 대학에 추천한다.

이것도 교수의 공식 강의시간에는 잘 나타나지 않는 노동이다.

기무라는 특히 젊은 연구자가 어느 지점에서 연구자의 길에서 탈락하는지를 중요하게 본다.

연구능력이 없어서만 떨어지는 것이 아니다.

몇 년 동안 안정된 일자리를 얻지 못하고,

연구비를 확보하지 못하고,

결혼이나 가족생활과 불안정한 고용을 양립시키지 못해서

학문을 떠나는 사람이 생긴다.

그런 의미에서 <후속세대 양성>은 논문 지도를 넘어 연구자가 살아남도록 돕는 일이다.


6. 이 책의 가장 충격적인 부분―국립대학의 ‘가난’

제6장이 책의 사실상 핵심이다.

기무라가 속한 대학원 조직의 경우 30년 사이 자유롭게 사용할 수 있는 실질적 운영비가 약 3,000만 엔 줄었고, 교수 개인에게 지급되던 연구비도 연간 약 50만 엔 수준에서 10만 엔 정도로 내려갔다고 설명한다.

그 결과 생기는 풍경은 거의 코미디 같다.

복도의 형광등을 절반씩 빼고,

전기료 때문에 에어컨 사용을 줄이고,

학생용 컴퓨터실을 없애고,

노후한 건물과 네트워크 수리를 미룬다.

하지만 웃기는 이야기가 아니다.

문제는 <돈이 줄었는데 업무는 줄지 않았다는 것>이다.

오히려 대학에는

국제화,

학생지원,

연구윤리,

하라스먼트 방지,

정보공개,

평가,

DX,

사회공헌

등 새로운 업무가 계속 추가된다.

<돈과 사람이 줄어드는데 요구되는 일은 늘어난다.>

이것이 기무라가 경험한 일본 국립대학 30년의 핵심 모순이다.


7. 그래서 교수는 연구자가 아니라 ‘연구비 영업사원’이 된다

기본 연구비가 부족해지면 교수는 외부자금을 얻어야 한다.

대표적인 것이 <科研費, 과학연구비보조금>이다.

문제는 연구비를 얻기 위해 상당한 시간을 신청서 작성에 써야 한다는 것이다.

그리고 힘들게 연구비를 얻어도 개인 돈처럼 자유롭게 사용할 수 없다. 대학 회계에 편입되고 용도가 엄격하게 제한된다. 출장 숙박비 한도가 실제 숙박비보다 낮으면 부족분을 개인 돈으로 내야 하고, 논문 투고·게재비가 부족해도 자비를 써야 하는 경우가 생긴다고 기무라는 설명한다.

더 심각한 것은 외부자금이 대부분 <1~몇 년짜리 단기자금>이라는 사실이다.

그 돈으로 사람을 고용하면 안정적인 정규직을 만들기 어렵다.

프로젝트가 끝나면 사람도 나가야 한다.

결국

<정부 기본예산 감소 → 외부자금 의존 → 임기제 고용 증가 → 연구자 불안정 → 연구비 경쟁 심화>

라는 악순환이 생긴다.

기무라는 이것이 연구 분야 사이에도 불평등을 만든다고 지적한다. 돈이 되는 응용연구나 시사적 연구에는 자금이 몰리기 쉽지만, 당장 시장가치가 없는 기초연구·역사연구·오럴히스토리 같은 연구는 불리하다.

이것은 매우 중요한 비판이다.

<연구비 경쟁이 반드시 가장 중요한 연구를 지원하는 것은 아니다.>

오히려 <짧은 기간 안에 성과를 설명하기 쉬운 연구>를 유리하게 만들 수 있다.


8. 젊은 사람보다 베테랑이 더 돈을 잘 딴다는 역설

경쟁적 연구비 제도는 겉으로 보면 능력주의적이다.

좋은 제안서를 내면 돈을 받는다.

그러나 기무라는 실제로는 그렇지 않다고 본다.

자신 같은 중견·고참 교수는

어떤 양식으로 신청서를 써야 하는지 알고,

심사에서 무엇을 요구하는지 알고,

공동연구자를 찾을 인맥이 있고,

재단과 기관에 대한 정보도 있다.

젊은 연구자는 그런 자산이 없다.

따라서 경쟁적 연구비 제도가 오히려

<돈이 있는 연구자에게 더 많은 돈을 주는 체제>

가 될 수 있다.

이 대목에는 기무라 특유의 자기풍자가 있다.

그 자신이 그 시스템의 <승자>다.

많은 책을 냈고,

연구비를 확보했고,

정교수가 되었고,

부국장이 되었다.

그런 사람이

<내가 성공했다고 해서 이 시스템이 공정하다는 뜻은 아니다>

라고 말하는 것이다.


9. 하라스먼트가 왜 대학에서 반복되는가

기무라는 대학의 인간관계 문제도 상당히 냉정하게 본다.

교수는 오랫동안 학생에게 ‘선생님’이라고 불린다.

자기 전문분야에서는 주변 사람이 계속 자기 말을 듣는다.

그리고 학계는 본질적으로

<1등이 인정받고 2등은 잊히기 쉬운 경쟁사회>

다.

이 환경에서 어떤 교수는

<자신이 학문적으로 뛰어나므로 인간적으로도 특별한 존재>

라고 착각하기 쉽다.

여기에 교수-대학원생, 지도교수-젊은 연구자 사이의 권력격차가 더해지면 아카데믹 하라스먼트가 발생한다. 기무라는 대학에 인간관계의 문제가 끊이지 않는 이유를 이런 경쟁성과 ‘선생님’ 문화에서 찾는다.

이 분석은 재미있으면서 상당히 날카롭다.

<지적 능력과 인격적 성숙은 전혀 다른 능력이다.>

대학이 그 둘을 혼동하면 문제가 생긴다.


10. ‘영업하는 교수’라는 시대

기무라는 현대 대학 교수에게 필요한 능력을 놀랄 만큼 현실적으로 표현한다.

<営業―영업>이다.

자기 대학을 학생에게 홍보하고,

해외 대학과 협정을 맺고,

외부기관에 연구계획을 설명하고,

연구비를 따오고,

출판사에 책을 제안하고,

학회에서 얼굴을 알리고,

언론과 사회에 자신의 연구를 전달한다.

그의 목차에는 정말로 <営業する大学教員―영업하는 대학 교수>라는 장이 있다.

이는 전통적인 학자상과 아주 다르다.

옛 학자는

<책을 읽고 생각하고 글을 쓰는 사람>

이었다.

현대의 대학 교수는 점점

<자신의 연구와 조직의 가치를 외부에 설명하여 자원을 끌어오는 사람>

이 되어간다.

기무라 자신이 언론출연, 강연, 대중서 집필에 적극적인 이유도 이런 대학 생태계와 무관하지 않을 것이다. 이것은 책의 내용에 근거한 나의 해석이다.


11. 국제화―한국 연구자 기무라 간과 가장 직접적으로 만나는 장

제7장은 국제화다.

해외유학을 주선하고,

외국 학생에게 장학금을 확보하며,

영어강의를 만들고,

해외대학과 공동프로그램을 운영한다.

기무라 자신도 중국·한국 및 동남아시아 대학들과 학생교류를 운영하는 <Campus Asia> 사업에 참여해 왔다. 이런 프로그램도 정부가 자동으로 돈을 주는 것이 아니라 대학들이 경쟁적으로 신청하고, 교수들이 계획서를 작성하고 협상해서 자금을 확보해야 한다.

따라서 국제화 역시 화려한 슬로건 뒤에는 엄청난 행정노동이 있다.

<학생을 해외에 보내라>

고 정부가 요구한다.

그런데 누가 협정을 만들고,

누가 장학금을 얻고,

누가 학생을 선발하고,

누가 학점을 조정하고,

누가 문제가 생겼을 때 처리하는가?

결국 교수와 직원이다.


12. 평론―이 책은 ‘교수는 힘들다’라는 푸념집인가?

겉으로 보면 그렇게 읽힐 수도 있다.

안정된 국립대학 정교수가

“연구비가 부족하다”,

“회의가 많다”,

“행정이 힘들다”

고 말하면 특권층의 푸념처럼 들릴 위험이 있다.

그러나 책의 의미는 조금 더 깊다.

기무라가 정말 걱정하는 대상은 <교수 개인의 편안함>이 아니다.

핵심은

<대학이 연구와 교육을 위해 존재한다면서도 연구와 교육이 점점 조직의 후순위로 밀리는 구조>

다.

연구비를 따기 위해 연구시간을 쓴다.

성과를 증명하기 위해 보고서를 쓴다.

국제화를 위해 행정업무가 증가한다.

조직을 효율화하라고 하면서 새로운 규정을 계속 추가한다.

이런 현상은 전형적인 <목적과 수단의 전도>다.

대학을 더 효율적으로 만들려고 도입한 제도가 오히려 대학이 본래 해야 할 일을 방해한다.

나는 이것이 이 책의 가장 중요한 문제제기라고 본다.


13. 그러나 기무라의 시야에도 한계는 있다

첫째, 이 책은 어디까지나 <성공적으로 살아남은 국립대학 정교수·관리자의 시야>다.

시간강사,

저임금 비정규 연구자,

행정직원,

박사학위를 받고도 자리를 얻지 못한 연구자

의 경험은 나오지만 그들의 목소리가 책의 중심은 아니다.

둘째, 일본 국립대학의 재정축소를 강하게 비판하지만 <대학 역시 지난 수십 년 동안 사회의 신뢰를 충분히 얻었는가>라는 반대 질문은 상대적으로 약하다.

대학에 더 많은 공공재정을 투입해야 한다면,

대학은 사회에

<왜 이 연구가 필요한가>

를 설명해야 한다.

기무라는 ‘영업’을 다소 씁쓸하게 바라보지만, 어느 정도의 사회적 설명책임은 공공대학에 불가피하다.

문제는 설명책임 자체라기보다 그것이 지나치게 <수치·평가표·단기성과> 중심으로 변한 데 있다고 보는 것이 더 정확할 것이다.


14. 지금까지 읽은 기무라 간의 책들과 함께 놓으면 뜻밖에 중요한 책이다

한국과 직접 관련된 책은 아니지만, 오히려 기무라 간의 연구가 <어떤 생산환경에서 만들어졌는가>를 처음으로 보여준다.

『조선/한국의 내셔널리즘과 소국의식』,

『한국에서의 “권위주의적” 체제의 성립』,

『한일 역사인식 문제란 무엇인가』,

『전두환』

같은 책들을 우리는 완성된 연구성과로 읽었다.

그런데 『국립대학 교수의 일』을 읽으면 그 뒤에

연구비 신청,

학생지도,

회의,

학회운영,

논문심사,

해외교류,

언론활동,

출판사와의 관계,

조직관리

가 존재했다는 사실이 드러난다.

특히 2025년 책 출간 직전에 한국에서 2024년 12월 비상계엄 사태가 발생하자, 한국정치 전문가인 기무라는 평소 대학업무에 더해 언론 인터뷰와 해설 요청이 폭발적으로 증가한 한 주를 따로 기록하기도 했다. 그는 이것을 책이 다룬 ‘일상적인 교수의 일’과 대비되는 <비일상적 교수의 일>이라고 설명했다.

이것을 알고 그의 한국 관련 저작을 다시 보면 조금 다르게 읽힌다.

기무라 간은 단순히 연구실에 앉아 한국을 관찰한 학자가 아니다.

<연구자·교수·행정가·연구비 획득자·학생지도자·언론 해설자·저자>라는 여러 역할을 동시에 수행하면서 한국을 연구해 온 것이다.


종합평가

『국립대학 교수의 일』은 대단한 대학개혁 이론서는 아니다.

오히려 매우 구체적이다.

“교수는 어떻게 뽑히는가?”

“학부장은 누가 정하는가?”

“연구비는 얼마인가?”

“학회 논문은 어떻게 심사하는가?”

“교수들은 왜 사이가 나빠지는가?”

“학생에게 일자리를 소개하는 것도 교수의 일인가?”

“왜 교수까지 영업을 해야 하는가?”

같은 질문에 내부자가 답한다.

그런데 이 사소한 이야기들을 30년의 시간축 위에 놓으면 꽤 심각한 결론이 나온다.

1993년의 기무라 간은

<안정된 국립대학에 들어가 연구하면 된다>

고 생각했다.

2025년의 기무라 간은

<연구하기 위해 먼저 돈을 따고, 조직을 관리하고, 평가받고, 보고서를 쓰고, 대학을 홍보해야 한다>

고 말한다.

따라서 이 책은 결국 일본 대학의 <신자유주의적·경쟁주의적 재편 30년의 생활사>라고 읽을 수 있다. 특히 2004년 이후 안정적인 정부 운영비는 줄고 외부 경쟁자금 의존은 증가하면서, 단기자금이 장기적 연구·교육조직을 유지해야 하는 모순이 커졌다는 그의 비판은 구체적인 경험과 숫자 때문에 설득력이 강하다.

그리고 책의 가장 중요한 역설은 이것이다.

<대학을 더 경쟁력 있게 만들기 위해 경쟁을 강화했는데, 그 경쟁 때문에 교수들은 연구할 시간을 잃고 젊은 연구자들은 안정된 연구자가 되기 더 어려워졌다.>

그래서 제목의 <とある部局長のホンネ―어느 부국장의 속마음>에는 단순한 푸념보다 깊은 자조가 있다.

<나는 이 체제에서 성공했다. 그러나 내가 성공한 체제가 다음 세대에게도 좋은 체제라고는 말할 수 없다.>

나는 이것이 이 책의 가장 정직한 메시지라고 본다.

지금까지 읽은 기무라 간의 저작들이 주로 <국가와 정치제도가 사람들의 선택을 어떻게 규정하는가>를 분석했다면, 이 책에서는 처음으로 그 분석이 자기 자신에게 돌아온다.

<국립대학이라는 제도가 연구자 기무라 간의 삶과 연구방식을 어떻게 바꾸었는가?>

그런 의미에서 이 책은 그의 한국학 저작들과 별개의 가벼운 에세이가 아니라, <기무라 간이라는 학자가 만들어진 제도적 환경에 관한 자기 사회학>이라고 평가하는 것이 가장 적절하다. 

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